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2013年7月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2013年7月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2013.7.20(土)

蒸気と蟲と恋が彩るスチームパンク・ファンタジー『ミス・ファーブルの蟲ノ荒園』を執筆した物草純平先生を直撃【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第85回となる今回は、『ミス・ファーブルの蟲ノ荒園(アルマス・ギヴル)』を執筆した物草純平先生のインタビューを掲載する。

月9の山Pにも負けないBL系イケメンカメラマンの魅力をとは?

7月8日から始まった月9ドラマ『SUMMER NUDE』で、小さな写真館のカメラマンとして登場する山Pこと山下智久。

石田千さん短編集 のどかなバスと人々

柔らかなエッセーや小説で知られる作家の石田千(せん)さんが、短編集『バスを待って』(小学館)を出版した。

自己愛か、究極の一心同体か!? 双子が双子に惹かれる理由

今期からアニメが始まった『BROTHERS CONFLICT』。この作品には13人の兄弟が登場するのだが、その中には一卵性双生児の椿と梓も含まれている。

(ひと)藤野可織さん 「爪と目」で芥川賞に決まった

美術館の学芸員になりたかった。研究者にも、カメラマンにも。どれもうまくいかず、残ったのが幼いころの夢の「おはなしをかくひと」。2度目のノミネートで芥川賞を手にし、「現実とは考えられない感じです」と語った。

韓国文学のトーク 東京国際ブックフェア

今年の東京国際ブックフェア(7月3~6日)は、初めて韓国がテーマ国となり、韓国作家らによる「韓国文学は今」と題するトーク行事が開かれた。

2013.7.19(金)

ライトノベル復刊企画プロジェクト:「機動警察パトレイバー」全5巻が、高田明美さんの描き下ろしイラスト表紙で復刻

KADOKAWAとアニメイトが進める「ライトノベル復刊企画プロジェクト」の1つ、7月20日から3カ月かけて発売される富士見ファンタジア文庫の「機動警察パトレイバー」全5巻が、イラストレーターの高田明美さんによる描き下ろしイラスト表紙で刊行される。

祝・桜木紫乃さん直木賞・・・書店や文学館に特設コーナー

北海道釧路市出身の作家・桜木紫乃さん(48)の直木賞受賞決定から一夜明け、札幌市内では、大型書店で受賞作の「ホテルローヤル」が完売するなど、祝賀ムードが広がった。

第149回芥川賞・直木賞選評 落選作の「蛮勇」も評価

17日夜に発表された第149回芥川賞・直木賞は、女性2人の受賞となった。選考委員による記者会見では、落選者についても興味深い発言があった。

【きょうの人】藤野可織さん(33)第149回芥川賞受賞 少女の夢だった「おはなしを書く」

「すごく幸せ。(受賞で)おはなしなんか書いてたらあかんで、と言われなくなってよかったです」。17日夜の受賞会見でほっとしたようにほほ笑んだ。「おはなしを書く人になる」。幼稚園児の頃にそう思い始めたという少女が、デビューから8年目、2度目の挑戦で芥川賞の栄冠を射止めた。

書評は本当に必要か?

本の発見を促すべき書評。Chicago Sun-Timesが書評欄を廃止するなどの動きが起こっているが、それは書評の新たな場が登場する時期なのかを再考させる。

<直木賞>桜木紫乃さん 地元・釧路でフィーバー

◇書店では売り切れ 図書館予約も殺到

あの日から2年3か月、壊滅した石巻の書店が復活!

『ダ・ヴィンチ』8月号で特集している、日本全国に存在する"名物"街の本屋さん。2011年に起きた東日本大震災では、被災地の多くの書店が店舗・在庫ともに大きなダメージを受けた。同誌では誌2011年8月号と2012年4月号で取材した書店を改めて紹介。ここではそのなかから、宮城県石巻市のヤマト屋書店を紹介する。

10人のイラストレーターによる「百物語」展開催

参加者がそれぞれに奇怪な話を持ち寄り、1人ずつ物語るという怪談肝試しの会「百物語」。

[ラノベ質問状]「四百二十連敗ガール」 美少女だらけの学園生活は作者の理想?

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「四百二十連敗ガール」(桐山なるとさん作、七桃りおさんイラスト)です。エンターブレインのファミ通文庫の長島敏介さんに作品の魅力を聞きました。

楽天「コボ」2割値下げ 電子書籍端末の競争激化

楽天は19日、電子書籍端末「kobo(コボ)」の主力モデルの価格を6980円から5480円に2割強引き下げた。

2013.7.18(木)

高橋たか子さんが死去 作家、「誘惑者」など

小説「誘惑者」などで知られる作家の高橋たか子(たかはし・たかこ、本名・和子=たかこ)さんが12日、心不全のため死去した。81歳。葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は弟子の鈴木喜久男(すずき・きくお)氏。

「苦節約25年」松本清張賞受賞

「今回の受賞作の『月下上海』は、何を隠そう出戻りのバツイチです」

【直木賞受賞会見】桜木紫乃さん「ホテル屋の娘で良かった」

直木賞を受賞した桜木紫乃さん(48)は、記者会見場に入ると一礼し、笑顔を見せた。撮影では、「笑顔でお願いします」との報道陣からの呼びかけに、「これでも思い切り笑顔なんです」「さっきからすごく笑ってるんですよ」と冗談で返した。

【芥川賞受賞会見】藤野可織さん「ホラー映画を観ながら結果待ち」

芥川賞を受賞した藤野可織さん(33)は深々とお辞儀をして壇上にあがった。

【直木賞講評】阿刀田高さん「見事な文章とストーリー」

第149回直木賞(日本文学振興会主催)は、桜木紫乃さん(48)の『ホテルローヤル』に決まった。17日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で選考委員の阿刀田高さん(78)が会見し、少しお酒が入った上機嫌の様子で選考の経緯について説明した。概要は次の通り。

【芥川賞講評】島田雅彦さん「二人称使い、強烈な自己批評」

第149回芥川賞(日本文学振興会主催)は、藤野可織さん(33)の「爪と目」(「新潮」4月号)に決まった。17日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で選考委員の島田雅彦さんが会見し、選考経緯について説明した。概要は次の通り。

2次創作同人認める「同人マーク」デザイン案、講談社公認で募集

2次創作同人誌文化を守るための「同人マーク」(仮)が今晩夏までにリリースへ。赤松健さんがCCJPに提案していたマークが実現する。

町田の文学館で「きのこ×文学」展-飯沢耕太郎さんトークも

キノコが登場する作品を紹介する「〈きのこ×文学〉ワンダー★ランド」展が7月20日より、町田市民文学館ことばらんど(町田市原町田4、TEL 042-739-3420)で開催される。

SFは復活したか 一般文学賞受賞作も

ややマニアックな印象のあったSF小説が、一般の文学賞の受賞作や候補となることが目立ってきた。

2013.7.17(水)

芥川賞に藤野可織さん 直木賞は桜木紫乃さん

会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は藤野可織さん(33)の「爪と目」(「新潮」4月号)に、直木賞は桜木紫乃さん(48)の「ホテルローヤル」(集英社)に決まった。

「心が折れる」、起源は女子プロレスの伝説の試合

落ち込んだり、気持ちがくじけたりした際の精神状態を表す「心が折れる」。

芥川賞作家も参戦、第1回「書き出し小説大賞」決まる

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」「今日ママンが死んだ」――文学史上に残る、書き出しの名文というものがあります。では、これは誰の小説の書き出しでしょうか?

電子書籍、閲覧できます 明和町立図書館、公立では県内初 群馬

明和町立図書館(同町南大島)は、電子書籍の閲覧サービスを始めた。県内の公立図書館では初の取り組み。電子書籍事業で同町への進出が決まっている大手印刷会社「凸版印刷」が開発した。

2013.7.16(火)

JEPAセミナーリポート:検証、電子書籍をめぐる「10の神話」

「出版は10年以上不況で、今後も不況が続く」 「ノンDRMは海賊版を増やす 」など電子書籍について語られる10の"神話"は果たして現実なのだろうか。海外の事例や内外の基本データを踏まえて検証したセミナーから紹介。

『生贄のジレンマ』DVD3部作同時リリース

土橋真二郎のヒット小説『生贄のジレンマ』(アスキー・メディアワークス)が、原作と同じ(上)(中)(下)の三部作で『DEATH NOTE デスノート』シリーズの金子修介監督により映画化。

第7回HJ文庫大賞 大賞受賞作品『時の悪魔と三つの物語』文庫化!

ホビージャパンが開催する第7回HJ文庫大賞の大賞受賞作『時の悪魔と三つの物語』(ころみごや/ホビージャパン)が文庫本化され2013年7月1日に発売された。

【書評】□(しかく) [著]阿部和重

■ホラー映画への偏愛が凝集

【書評】聖痕 [著]筒井康隆

■明るいニヒリズムの喪失譚

2013.7.15(月)

米文学賞:鈴木光司さんの「エッジ」がジャクスン賞受賞

心理サスペンスやホラー小説を対象とした米国のシャーリイ・ジャクスン賞が14日(日本時間15日)発表され、長編部門に鈴木光司さん(56)の「エッジ」が決まった。

ハリポタ作者、別名で犯罪小説=無名の新人装う-英紙

【ロンドン時事】世界的ベストセラーの児童文学「ハリー・ポッター」シリーズの作者J・K・ローリングさんが別名で犯罪小説を出版していたことが分かった。14日付の英紙サンデー・タイムズが報じた。

ラノベ作家と結婚したら……知られざるラノベ作家の日常とは?

『バクマン。』(小畑 健:著、大場つぐみ:原著/集英社)に『まんが道』(藤子不二雄A/中央公論新社)、『アシさん』(タアモ/小学館)といったマンガ家マンガは溢れかえっているが、ラノベ作家の日常はいまだに謎に包まれている。

『東京レイヴンズ』あざの耕平氏インタビュー【原作編】

学園異能バトル×陰陽道をモチーフにしたライトノベル『東京レイヴンズ』(富士見ファンタジア文庫)。その原作者である「あざの耕平」さんに、前回はアニメ化について語ってもらいました。今回も引き続き、声優の養成所に通う高野麻里佳(こうのまりか)がおもに原作について聞いてみます。

岩国文学協存続へ会員募る

岩国文学協会(兼本信昌会長)が、高齢化と会員減に直面している。

『脊梁山脈』 乙川優三郎著

評・橋本五郎(本社特別編集委員) 生の厳しさ 現代舞台に

(文化の扉)はじめてのカミュ 不条理を生きる力、育んだ地中海

「異邦人」など不条理の文学で知られるフランス人作家カミュ。今年で生誕100年を迎える。アルジェリアで生まれ育ち、光あふれる地中海への愛着が創作の源泉だった。

2013.7.14(日)

ベストセラーの電子書籍を図書館で

人気の高い小説などの電子書籍を図書館で貸し出す新たな仕組み作りに国内の大手出版社などが乗り出し、年内にも試験的に貸し出しを始めることになりました。

寺山修司没後30年で特別展/青森・県近代文学館

青森市荒川の県近代文学館(川村進館長)で13日、文学、演劇、映画など多分野で才能を発揮した弘前市生まれの寺山修司(1935~83年)の没後30年を記念した特別展が始まった。

はるかぜちゃん、ウテナ……増殖する"ボクっ娘"って?

テレビやブログ、Twitterでも自分のことを「ぼく」と呼んでいる、はるかぜちゃんこと春名風花。

ライトノベルファン必見!ラノベ通が選ぶこの夏の注目トレンド紹介

皆さん、こんにちは。ラノベ365日の愛咲です。毎日暑い日が続き、すっかり夏めいてきましたね! 今回のライトノベルレビューでは、そんな夏に相応しいホットなトレンドの作品をご紹介!

[痛傘]雨の日は萌えキャラをお供に 「けいおん!」「俺の妹」にそに子も

レイングッズメーカーのシーズナルプランツ(前橋市)がアニメキャラクターなどがプリントされた「痛傘(いたがさ)」を発売することが分かった。

【書評】『空席日誌』蜂飼耳著 過ぎ去ったものの余韻

頁(ぺーじ)を閉じるのが惜しいと思うほどに発見の喜びに満ちた本だ。いつまでも、この世界に浸っていたいと願い、文字を舌の上で転がすように味わう。

古川日出男さんが文学の学校を開催

作家で福島県郡山市生まれの古川日出男さん=写真=が中心となり、同市で8月24、25日、サマースクール「ただようまなびや 文学の学校」(同実行委員会主催)が開かれる。

澤田瞳子(歴史小説家) 第一人者と触れあえるバイト

かれこれ8年あまり、週に1度、母校の古巣の研究室で事務のアルバイトをしている。ちなみに時給は最近10円上がって、890円。給金からお分かりのように、仕事内容は書類作り、コピー、お茶汲(く)み、教授の話し相手等々。どの大学にも100人単位で在籍する、ごく普通のアルバイト事務員である。

参院選もよりも熱い!? 政治と下半身が激しく絡み合う議員BL

7月4日に公示された第23回参議院選挙。今回はネットを使った選挙活動も解禁され、投票日の21日まで連日熱い戦いが繰り広げられている。

本好きならば知る人ぞ知る、島根県のセレクト書店

島根県松江市にある「artos」は、地方都市には珍しいセレクト書店だ。「街の本屋に元気がない」といわれる昨今で、ともすれば顧客を選びそうな書店を続けるには相応の覚悟と戦略が必要だろう。『ダ・ヴィンチ』8月号の「街の本屋さん」特集では、その実態に迫っている。

文学者は死んでも、作品は生き続ける…

文学者は死んでも、作品は生き続ける。とはいうものの、その名とともに作品も忘れ去られる作家が多いのが現実。

必読の文章100を精選

国書刊行会から『日本語文例集 名文・佳文・美文百選』野内良三著(3990円)が刊行された。

2013.7.13(土)

『漆黒のエインヘリアル』で異能の力"神紋"を持つ者たちの戦いと宿命を描いた相原あきら先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第84回となる今回は、『漆黒のエインヘリアル』を執筆した相原あきら先生のインタビューを掲載する。

『パラサイトムーン』から10年分の思いと愛と夢を込めて! 『ストレンジムーン』を執筆した渡瀬草一郎先生を直撃!【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第83回となる今回は、『ストレンジムーン 宝石箱に映る月』を執筆した渡瀬草一郎先生のインタビューを掲載する。

水野 良×ジョン・ミンヒ対談――日韓を代表するファンタジー作家同士が語り合う,日本と韓国のファンタジー小説事情

「ロードス島戦記」の著者として知られる水野 良氏と,韓国を代表する女性ファンタジー作家であり,「ArcheAge」の原作小説を手がけるジョン・ミンヒ氏。その二人の対談が,2013年6月10日に実施された「ArcheAge」のプレスカンファレンスの前に行われた。

「週刊少年ジャンプ」電子版、紙版と同時発売 電子版限定特典も

鳥山明さんの新連載が始まる「週刊少年ジャンプ」33号は、紙版と同時に電子版を発売。150ページにわたる特典が付く。

出店数日本一!"何でもそろう"本屋さん「宮脇書店」の正体とは

書店界で唯一、全国47都道府県に出店し、店舗数でも日本一を誇る宮脇書店。しかし、その実像は意外なほど知られていない。そこでライター・北尾トロが『ダ・ヴィンチ』8月号の本屋特集にて、"宮脇魂"を全身に叩き込むべく遍路旅を計画。本拠地・四国に乗り込んだのだが……。

本と本が友情で結ばれている!? 新潟「北書店」の魅力

本屋さんで本を買うとき、10人いれば10通りの本の「買い方」があるだろう。だが、「ジャケ買い」のような五感に基づいただけの買い方を除けば、おそらくは、買い手の内側にある「既知の世界」と、書棚に並ぶ「未知の世界」とのあいだに、何らかの結びつきがなければならない。

2013.7.12(金)

ラノベを知らない大人たちは、ラノベをどう理解すればいいのか?

谷川流の『涼宮ハルヒの憂鬱』(角川書店)や西尾維新の『化物語』(講談社)といった大ヒット作を生み出すライトノベル(以下「ラノベ」)というジャンルに興味を持ちながら、なかなか手が出ないという人は多いだろう。

鳥居みゆきや池澤春菜も参戦決定!夏の生書評バトル開催

ユーザー参加型の人気生放送企画「ナマケット」が角川文庫と強力コラボレーションし、昨夏、大いに盛り上がった「角川文庫×ニコニコ超夏祭り<生書評バトル>」の第2回目が、7月28日(日)に開催される。

【今週はこれを読め! ミステリー編】犯罪小説史に残る大傑作『チャイルド・オブ・ゴッド』

今週のお薦めはコーマック・マッカーシー『チャイルド・オブ・ゴッド』(早川書房)を措いて他になし! 

ラノベ原作アニメ『アウトブレイク・カンパニー』10月放送決定

人気ライトノベル『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』(原作:榊一郎、イラスト:ゆーげん/講談社ラノベ文庫)がテレビアニメ『アウトブレイク・カンパニー』としてTBS・BS-TBSで10月より放送されることが10日、明らかになった。

2013.7.11(木)

アップル 電子書籍で独占禁止法違反の判決

アメリカのIT企業、アップルは、複数の出版社と示し合わせて電子書籍の価格をつり上げ、公正な競争を妨げたとして、ニューヨークの連邦地方裁判所から独占禁止法に違反していると認定される判決を言い渡されました。

「京都本大賞」を創設 書店など京舞台の小説"総選挙"

京都府内の書店や出版社が発起人となり、京都を舞台にした小説から、最も人気のある作品を選ぶ「京都本大賞」を本年度から始める。数多くの小説に、印象的な場面を提供してきた京都の魅力を掘り起こす、新たな取り組みとなりそうだ。

ドワンゴが芥川・直木賞発表を生中継、PV実施

ドワンゴ及びニワンゴは、両社が運営する動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」で、7月17日午後6時から行われる第149回芥川賞、直木賞の選考結果発表および受賞者の記者会見を生中継する。

人気ライトノベル「ハイスクールD×D」がゲーム化。主人公 兵藤一誠の新技やADVパートにおける"胸揺れ"システムを引っさげて登場

角川書店は本日(2013年7月11日)付けで,ニンテンドー3DS用ソフト「ハイスクールD×D」を,角川ゲームスより11月28日に発売することを発表した。価格は,通常版が6300円で,限定版が9240円(共に税込)。限定版の詳細は明らかにされていない。

関西文学つれづれ:第27回「残月祭」

谷崎潤一郎の誕生日7月24日を記念し、業績を回顧する。今回のテーマは「狐と谷崎、そして歌舞伎」。

『有川浩の高知案内』有川浩サイン会&カツオ人間握手会 レポート

今春実写映画化された『県庁おもてなし課』、SF青春小説の傑作『空の中』など、故郷・高知を舞台にした小説を書き継いできた、有川浩さん。高知県観光特使という肩書きも持つ彼女が、初のガイドブック『有川浩の高知案内』を先月刊行した。

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