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2015年8月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2015年8月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2015.8.31(月)

<萩原朔太郎賞>川田絢音さんの「雁の世」に

第23回萩原朔太郎賞(前橋市など主催)は31日、川田絢音(あやね)さん(74)の詩集「雁(がん)の世(よ)」(思潮社)に決まった。

オリバー・サックスさんが死去 英作家「レナードの朝」

オリバー・サックスさん(英国出身の神経科医、作家)ニューヨーク・タイムズによると、30日、ニューヨークの自宅で死去、82歳。

三島由紀夫の意外な「エンタメ小説」ブレーク

今年生誕90年を迎えた作家、三島由紀夫の知る人ぞ知る小説が急激に売れ、話題を呼んでいる。

英スパイ小説家、秘密情報局と協力関係に 英紙報道

英紙サンデー・タイムズは30日、スパイ小説の第一人者として知られる作家のフレデリック・フォーサイス氏と英秘密情報局(MI6)が、20年以上にわたって情報交換などを通じて協力関係にあったと報じた。

<萩原朔太郎賞>川田絢音さんの「雁の世」に

第23回萩原朔太郎賞(前橋市など主催)は31日、川田絢音(あやね)さん(74)の詩集「雁(がん)の世(よ)」(思潮社)に決まった。

2015.8.30(日)

「さばえ近松文学賞」の入賞者決定 直木賞の藤田宜永さんら審査

「さばえ近松文学賞2015~恋話(KOIBANA)~」(福井新聞社共催)の最終審査と結果発表が29日、福井県鯖江市立待公民館で行われた。一般の部の最高賞「近松賞」には、牧康子さん(東京都杉並区)の「夢の夢こそ」が輝いた。

人工知能は小説家になれるか 長文意味不明、まだ人頼み

お笑い芸人、又吉直樹さんの受賞が話題を呼ぶ芥川賞。研究の進展が著しい人工知能(AI)でも、そんな小説を生み出せるのではないか。複数の大学グループが挑戦中で、この秋に文学賞に応募する動きもある。

2015.8.29(土)

「リア充じゃないから作家になれた」"粘膜作家"飴村行インタビュー|夏のホラー部第4回

エロス、バイオレンス、日本兵に河童!男子中学生な衝動が渦を巻く『粘膜人間』(KADOKAWA)で、日本ホラー小説大賞の長編賞を受賞。

『火花』に続く旋風を巻き起こせるか!? 磁石・永沢たかしが『メビウスの環』で作家デビュー

ピース・又吉の小説『火花』が200万部を突破し、ダブルミリオンを達成する中、出版業界はかつてないほど芸人作家に注目が集まっている。

町田康推薦!新進作家の芥川候補作

三島由紀夫賞の選考委員を務める作家の町田 康さんは、前回の候補作のなかでとくに気になる作品があったという。その小説『愛と人生』の著者である新進作家・滝口悠生さんが、今月末に新刊を出す。町田さんは、この本をどう読んだのか?

2015.8.28(金)

「谷崎潤一郎賞」に江國香織! 「中央公論文芸賞」は篠田節子・中島京子が受賞

又吉直樹の芥川賞受賞により、これまでにない盛り上がりを見せている文学賞。雑誌『中央公論』の中央公論新社主催の文学賞が2つ続けて発表となった。

村上春樹が"作家・村上春樹"のなりたちを解き明かす 待望の新刊『職業としての小説家』

日本でもっともノーベル文学賞に近い小説家と言われ、日本のみならず世界も注目する村上春樹の新刊『職業としての小説家』が、いよいよ2015年9月10日(木)に発売を迎える。

2015.8.27(木)

第1回角川キャラ小説大賞決まる 「美大探偵(仮)-《カジヤ部》部長の小推理-」に

第1回角川文庫キャラクター小説大賞(主催KADOKAWA)は27日、柳瀬みちるさん(35)の「美大探偵(仮)-《カジヤ部》部長の小推理-」に決まった。

"第17回 エンターブレインえんため大賞"全部門の受賞作品が発表 エンターテイメント系クリエイターのプロデビューの登竜門

小説、コミックなどのエンターテイメント作品を募集するKADOKAWA主催による新人賞"エンターブレインえんため大賞"。その第17回について、応募総数1738作品の中から選考を経て、受賞作品すべてが決定した。

小説「火花」、閲覧1人3時間まで 名古屋の市立図書館

芥川賞を受賞した又吉直樹さんの小説「火花」の貸し出し予約が2千件を超えたことを受け、名古屋市鶴舞(つるま)中央図書館は26日から、所蔵する41冊のうち2冊を閲覧専用とし、1人あたり3時間に限って館内で読めるサービスを始めた。

<訃報>井上輝夫さん75歳=詩人、仏文学者

井上輝夫さん75歳(いのうえ・てるお=詩人、仏文学者)25日、特発性肺線維症のため死去。

2015.8.26(水)

『宇宙人の村へようこそ 四之村農業高校探偵部は見た!』は電撃小説大賞で議論を呼んだ怪作

松屋大好先生が執筆する電撃文庫『宇宙人の村へようこそ 四之村農業高校探偵部は見た!』の紹介記事をお届けします。

『OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハト I』は『境界線上のホライゾン』の川上 稔先生が放つ魔法少女バトル

川上 稔先生が執筆する電撃文庫『OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハト I』の紹介記事をお届けします。

きうちかずひろの小説を映画化した「藁の楯」ハリウッドでリメイク

「BE-BOP HIGHSCHOOL」で知られるきうちかずひろが、木内一裕名義で手がけた小説家デビュー作「藁の楯 わらのたて」。2013年に三池崇史監督のもと映画化されたが、この映画がハリウッドでリメイクされることが明らかになった。

純粋な小鬼の「思い」にあなたは何を感じるか!? 西條奈加のファンタジー小説『千年鬼』

2015年に『まるまるの毬』で吉川英治文学新人賞を受賞した、西條奈加の『千年鬼』が2015年8月4日(火)に待望の文庫化となった。

読書芸人で大反響の『教団X』「中村文則語録」を開設!

人気バラエティ番組「アメトーーク!」の「読書芸人」がきっかけで、いっきに火がついた作家・中村文則さんの『教団X』。

2015.8.25(火)

【今週はこれを読め! SF編】現実から逸れゆく船、海からやってくるゾッとする影ども

怪奇幻想小説の愛好家ならみなウィリアム・ホープ・ホジスンを知っている。

影の薄い"ナナフシ"を、性欲の強い"オオムラサキ"が取り合う!? ムシを擬人化した人気BLの最新作が、おもしろい!

極道、アラブ、リーマン――。一見、なんの脈絡もないような単語を並べてみたが、実はこれ、BLの世界で常に一定の人気を誇っている「ジャンル」を意味する言葉なのだ。

2015.8.24(月)

下諏訪で島木赤彦文学賞授賞式 島崎さん「新鮮な思い」

諏訪地方ゆかりのアララギ派歌人島木赤彦に通じる優れた作品を表彰する「第17回島木赤彦文学賞」と「第15回島木赤彦文学新人賞」の授賞式が23日、下諏訪町の諏訪湖博物館・赤彦記念館であった。

児童文学作家の岸なみさん死去

岸なみさん(きし・なみ=児童文学作家、翻訳家、本名土子登代子〈つちこ・とよこ〉)が7月23日、老衰で死去、103歳。

絶版の昭和名作文学、紙と電子で同時発売 小学館が「P+Dブックス」創刊

遠藤周作、吉行淳之介、中上健次…。戦後の文壇を彩った有名作家らの名作が近年、相次ぐ絶版で入手困難になっている。

2015.8.21(金)

『ダスティー☆ヴァンパイアガール(1)』は美少女吸血鬼とのラブコメ×ガチバトル 【電撃文庫新作紹介】

阿智太郎先生が執筆する電撃文庫『ダスティー☆ヴァンパイアガール(1)の紹介記事をお届けします。

『東京ドラゴンストライク』は巨竜兵器をめぐる、竜族と人間とのバトルファンタジー【電撃文庫新作紹介】

長田信織先生が執筆する電撃文庫『東京ドラゴンストライク』の紹介記事をお届けします。

『聖剣士VSブラック企業 ~ラノベ作家、社畜エルフを救う!?~』は社畜系ブラックコメディ!!【電撃文庫新作紹介】

弘前 龍先生が執筆する電撃文庫『聖剣士VSブラック企業 ~ラノベ作家、社畜エルフを救う!?~』の紹介記事をお届けします。

芥川賞・直木賞贈呈式 又吉さん「次書かないのはすごく失礼」

21日午後、第153回芥川賞・直木賞の贈呈式が行われ、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さん(35)が、あらためて受賞の喜びを語った。

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