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2016年6月上旬の小説ニュース(外部リンク)

2016年6月上旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2016.6.9(木)

とっとり文学賞に「熱帯に降る雨」 古林邦和さん輝く

第3回とっとり文学賞(新日本海新聞社・政経レポート主催、中央印刷特別協賛)の最終審査会が8日までに鳥取市内で開かれ、最優秀の文学賞は古林邦和さん(69)=倉吉市=の小説「熱帯に降る雨」に決まった。

ヤフー、「eBookJapan」運営会社をTOBで子会社化へ

ヤフーは電子書籍ストアを運営するイーブックイニシアティブジャパンを子会社化する。

第31回詩歌文学館賞贈賞式 一瞬と永遠つなぐ力 鈴木さん、尾崎さん、茨木さん喜び

第31回詩歌文学館賞(日本現代詩歌文学館振興会、一ツ橋綜合財団など主催)の贈賞式が5月21日、岩手県北上市の日本現代詩歌文学館(篠弘館長)で行われ、詩集『桜まいり』(書肆山田)の鈴木東海(しょう)子(こ)さん(70)、歌集『薔薇(ばら)断章』(短歌研究社)の尾崎左永子さん(88)、句集『真鳥(まとり)』(角川文化振興財団)の茨木和生さん(77)に賞状と記念品が贈られた。

書店の来店回数が2倍に--"技あり"電子書籍サービス「Airbook」とは

書店の売り場縮小や雑誌の休刊など、雑誌、書籍を取り巻く環境は依然として厳しい。電子化という新たな活路は見えているものの、"紙"からの切り替えは、すぐに進むものではなく、いまだ一部のユーザーのみの利用にとどまっているという。

2016.6.8(水)

【今週はこれを読め! エンタメ編】アイデアと奥深さが詰まった傑作集『ショートショートの缶詰』

星新一のショートショートとともに中学高校時代を過ごした身としては、星氏の逝去後ずっと「もうショートショートって読めないのかなあ...」という喪失感を抱えていた。

今「4回泣ける」小説が話題!過去に戻れる喫茶店に訪れた女性4人の「変化」の物語

とある街の、とある喫茶店には「過去に戻れる」という一つの座席がある。そのウワサを聞きつけた「後悔を抱える」人々は、半信半疑ながら、今日もその喫茶店を訪れる。

2016.6.7(火)

『小説王』 早見和真さん

文芸の世界に問う勝負作

【今週はこれを読め! SF編】竜の神話と生物学のロジック、篠田節子のサイエンス・フィクション

篠田節子はこれまでも、毒性を有する変異カイコが猛威をふるう『絹の変容』、新種日本脳炎を媒介する軟体動物が蔓延る『夏の災厄』と、描線がくっきりとしたパニックSFを送りだしてきた。『竜と流木』はそれらにつづく最新作である。人間に仇なす生物の量感でみれば、こんかいはほとんど怪獣小説といってよい。

ディストピア小説、受けるワケ 「若者が自決広める扇動」「男が人工子宮で出産」

新聞や雑誌の文芸批評で、「ディストピア小説」と呼ばれるジャンルが注目されている。

News Up 「新刊寄贈を」 呼びかけに"待った"

買いますか?それとも借りますか?読みたい新刊が出た際に、書店に行くか図書館に行くか、迷う人も多いのではないでしょうか。人気の本は、図書館で借りようとしても順番待ちになることも少なくありません。そんななか、ある図書館が利用者からのリクエストが多い新刊の寄贈を募ったところ、作家から待ったの声がかかりました。

2016.6.6(月)

「ブックショート アワード」 第1回大賞作品『HANA』映画公開&第2回大賞作品も発表!!

アジア最大級の国際短編映画祭「ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア2016」が6月2日(木)から開催されている。

直木賞作家・森絵都『ラン』のスピンオフ!突然のプロポーズ? 突然水面に映し出された人影は誰? 予想できない展開が待ち受ける「スワン」

直木賞受賞作家・森絵都による、涙必至の青春ストーリー『ラン』(講談社)。今回、そのスピンオフ作品「スワン(全5話)」が無料公開される。

ミステリーは今、山形県が熱い!? 俊英・長岡弘樹の『赤い刻印』があなたの涙腺を直撃!

ミステリーファンにとって、今もっともアツい都道府県はどこか? そんなアンケートを実施したら、山形県はきっと上位にランクインするはずだ。

2016.6.5(日)

2016.6.4(土)

作家・小川洋子さんが小説観語る 武庫川女子大

学生の率直な質問に、女性作家が答えるトークイベント「作家と語る」が4日、兵庫県西宮市池開町の武庫川女子大学で開かれた。

6月は「塩原文学に親しむ月間」 文人との関わり知って 多彩にイベント /栃木

塩原温泉に尾崎紅葉や夏目漱石ら多くの文豪が滞在した歴史を知ってもらおうと、「塩原もの語り館」(那須塩原市塩原)は今年から、6月を「塩原文学に親しむ月間」と位置づけた。

遠藤周作さんの初の小説、単行本に収録 別名で短編

小説「沈黙」などで知られる遠藤周作さん(1923~96年)が、作家デビュー前の54年に別の名前で発表していた小説が、近く単行本に収録されることが3日、分かった。

2016.6.3(金)

小説歴30年、主婦が新人賞 「妄想過ぎて白昼夢かと」

じわじわと日常を侵食する異物への恐怖と黒い笑い。

2016.6.2(木)

雑誌売り上げ 32年ぶりに書籍下回る

出版物の大手取り次ぎ会社の日販=日本出版販売は1日、昨年度の決算を発表し、雑誌の売り上げがおよそ32年ぶりに書籍を下回ったことが分かりました。

2016.6.1(水)

【今週はこれを読め! エンタメ編】都市と希望を描く作品集〜恩田陸『タマゴマジック』

みたらし団子はあまり好きじゃない(あんこか海苔のついたものがいい)。エヴァンゲリオンは最終回を観終わったとたんに「コレジャナイ」感が込み上げてきた。

R-18文学賞大賞に町田そのこさんの「カメルーンの青い魚」

応募、選考ともに女性に限定した短編小説賞「第15回女による女のためのR-18文学賞」(新潮社主催)の大賞に福岡県在住、町田そのこさん(36)の「カメルーンの青い魚」が選ばれた。

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