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東西に関連する小説ニュースまとめ

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東西 ニュース検索結果

2020.12.14  ジョン・ル・カレ氏死去 英スパイ小説の巨匠

【ロンドン時事】東西冷戦期を中心としたスパイ小説で知られた英作家ジョン・ル・カレ氏(本名デビッド・コーンウェル)が12日夜、英南西部コーンウォール地方の病院で死去した。89歳。死因は肺炎。代理人が13日、明らかにした。

2020.7.22  【今週はこれを読め! エンタメ編】鯨井あめ『晴れ、時々くらげを呼ぶ』にやられた!

やられた。完全にやられた。途中までは、高校生たちの無謀とも思えるクラゲ乞いに対して、一歩引いた感じでみていたのに。クラゲが降るとか降らないとか、SFっぽい設定だなあ。世界中に迷惑をかけたいといっても、「病院はてんてこ舞い」な状況を期待するのはいただけないけど(コロナで医療崩壊が危ぶまれるこの時期に)。そもそもなんでクラゲなんだろ。...といった具合に。でも、最後まで読んで、すべて納得できた。迷惑になってもいい。クラゲが降るまで呼べばいい。

2020.3.24  【今週はこれを読め! SF編】ケン・リュウ編の中国アンソロジー第二弾!

『折りたたみ北京』に続く、現代中国SFを紹介するアンソロジー。編者ケン・リュウは「序文」で、こう告げる。

2019.10.1  【今週はこれを読め! SF編】有無を言わせぬ怒濤の展開! 正調ワイドスクリーン・バロック!

ブライアン・W・オールディスが激賞、この作品のために「ワイドスクリーン・バロック」なるサブジャンル呼称を提唱までした話題作がついに翻訳された。

2019.9.12  角野栄子さん文学館開館へ 東京都江戸川区に22年度

「魔女の宅急便」などで知られ、国際アンデルセン賞受賞者の児童文学作家角野栄子さん(84)が11日、東京都江戸川区で会見し、自身がプロデュースする児童文学館の構想について発表した。

2019.1.18  独占インタビュー「ラノベの素」 上川景先生『撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年1月19日にファンタジア文庫より『撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ』が発売となる上川景先生です。第31回ファンタジア大賞にて「大賞」を同作で受賞し、満を持してファンタジア文庫よりデビューされます。人間の存在も、功績も、成果も、結果も、痕跡も、干渉も、そのすべてを消し去る悪魔の弾丸を手にした少年兵と、繰り返す戦争に暗躍する亡霊(ゴースト)の物語を描いた本作。主人公と共に一発の弾丸で変遷する世界を追いかける作品の内容や見どころについてお聞きしました。

2018.6.23  作家の読書道 第195回:伊吹有喜さん

『四十九日のレシピ』、『ミッドナイト・バス』、『なでし子物語』など心温まる作品を発表、最近では直木賞候補にもなった『彼方の友へ』も話題となった伊吹有喜さん。幼い頃から読書家だった彼女の愛読書は? 時代小説にハマったり、ミステリ小説を応募していたりと、現在の作風からすると意外にも思える変遷を教えてくれました。

2018.6.22  【今週はこれを読め! ミステリー編】足枷だらけの警察小説『影の子』がいいぞ!

いかに状況を宙吊りにするか。それがサスペンスを書くための条件である。

2018.3.6  川端・安吾に「幻の小説」 新聞掲載後、本にならず

作家の川端康成(1899~1972)や坂口安吾(1906~55)が新聞紙上に発表し、その後単行本や全集に収録されていなかった小説が、専門家の調査で相次いで発掘された。一度は世に出ながら読むことが難しくなっていた、いわば「幻の作品」。7日発売の文芸誌「新潮」に掲載される。

2018.1.17  【今週はこれを読め! エンタメ編】

『本物の読書家』。このタイトルに心ひかれない読書好きがいるだろうか。とはいえ、(「自分のことを言っている」と考える強者も少なくないだろうと思うが)、私などはこの小説を読んで「本物の」どころか「読書家」とすら言えないと痛感させられることになった。

2017.12.5  【今週はこれを読め! SF編】狂気の細菌兵器、すでにはじまっている破滅

表題の「破滅の王」とは、治療法のない細菌兵器のことだ。常識で考えれば、治療法がなければ兵器として成立しない。破壊兵器と異なり、細菌は標的を絞れない。地に放てば、敵味方関係なく冒していく。そんなものを実戦投入できるはずがない。しかし、戦術としてではなく、暗い情念に駆られてこれを用いる者がいたら......。

2017.7.4  【今週はこれを読め! SF編】探偵は棚にいる。扉の鍵は本に隠されている。

SF界きっての技巧派として知られるジーン・ウルフが2015年に発表した最新長篇。『書架の探偵』という邦題から、ジョン・ダニングや紀田順一郎のビブリオミステリに登場するような古書通の探偵、あるいは古今東西あらゆる書物に暁通したボルヘスのような存在を思いうかべる。

2017.4.27  世界には私たちがまだ読んだことのない面白そうな本がたくさんある! 古今東西の「世界文学」をオールカラーで解説

古今東西の「世界文学」をオールカラーの図版入りでわかりやすく紹介した、『世界文学大図鑑』が2017年4月20日(木)に発売された。

2017.3.8  【今週はこれを読め! エンタメ編】現代版お姫様物語アンソロジー〜『リアルプリンセス』

「リアルプリンセス」なる立場の人を厳密に規定するとしたら、現実社会においてはごくごく少数の方々しか当てはまらないだろう(よくわかっていないが、王族や皇族の未婚の女性といったら世界で200人くらいのものじゃないの? アメリカ合衆国なんてあんなに広い国だけど1人もいないわけだし)。6つの物語のヒロインたちは、そのような限定的な存在ではない。あなたでも、そしてわたしでもあり得る。

2016.12.6  【今週はこれを読め! SF編】SF作家のイマジネーションとAI研究の最新知見が出会う

人工知能学会はこれまでも学会誌に日本SF作家クラブ会員のショートショートを掲載するなどSFへの理解・関心を示してきたが、本書はさらに一歩踏みこんだ画期的な企画だ。

2016.11.1  恐ろしいのは魔王よりも人間。かつて「英雄」だった男の姿に胸揺さぶられる期待の新作ラノベ!

「魔王を倒した勇者のその後」に思いを馳せたことはないだろうか。

2016.8.23  【今週はこれを読め! SF編】「怒り」と「暴力性」の神話、「イノセンス」の希求

ハーラン・エリスンはアメリカSF界にそのひとありと知られるカリスマ的存在で、先鋭的な作品と本人の過激な言動によって多くのファンを集めている。

2016.8.1  『辛酸なめ子の世界恋愛文学全集』 辛酸なめ子著 評・長島有里枝(写真家)

古今東西の恋愛小説や随筆から選りすぐられた作品を、著者独特の視点で読み解いて紹介する本書は、電車で読む場合に注意が必要だ。他人の目を気にしがちな人はあらかじめマスクを装着するなどして、堪えきれない笑いを隠す手立てを準備して欲しい。

2016.7.4  SFとは「ステキなフィクション」! 人気声優・池澤春菜がいざなうSFの楽しみ方

SFといえば映画やアニメ、マンガでも定番の人気ジャンルである。

2016.5.27  谷川俊太郎作「なめる」がちょっとエロくて秀逸

冒頭、編著者である詩人の小池昌代は、「恋のさまざま――はしがきにかえて」に書いている。

2016.3.29  書評:バラカ [著]桐野夏生 - 原武史(明治学院大学教授・政治思想史)

あの日の震災で、福島第一原発がすべて爆発した。東京は避難勧告地域に指定されて住民は西に逃げた。

2016.1.18  【関西の議論】作家、本好きの貴重な"生息場所"-文学バー「リズール」開店5年、芥川賞作家・玄月さんの手料理も

芥川賞作家の玄月さんが大阪・南船場に開いた文学バー「リズール」が今月末、丸5年を迎える。

2015.11.23  文学作品を漫画に

古今東西の文学作品を、芸術性豊かな描き方で漫画にした本が相次ぎ登場している。

2015.10.30  電撃文庫『ウォーロック・プリンセス 戦争殺しの姫君と六人の家臣たち』は"戦争を殺す"者達のファンタジー戦記!!

西塔 鼎先生が執筆する電撃文庫『ウォーロック・プリンセス 戦争殺しの姫君と六人の家臣たち』の紹介記事をお届けします。

2015.10.21  村上春樹、文芸誌『MONKEY』で復刊してほしい翻訳小説を語る! ロングインタビューも掲載

アメリカ文学研究者であり、稀代のメキキスト・柴田元幸が、古今東西の文学世界を変幻自在に遊びつくす文芸誌『MONKEY』の最新号が、2015年10月15日(木)に発売された。

2015.9.13  読書の秋、一度は訪ねたい美しい図書館 東西14施設

本を借りたり調べ物をしたり、多くの人が利用する図書館。近年は美しい建物や居心地のよい空間が魅力的な施設が各地に増えている。そこで専門家の協力を得て、一度は訪ねて読書をしたい美しい図書館をランキングした。

2015.8.20  長崎訓子が描く、奇妙でカワイイ名作文学『MARBLE RAMBLE 名作文学漫画集』刊行

スペンサー・ジョンソンの名作『チーズはどこへ消えた?』や、2015年度本屋大賞ノミネート作『億男』などの挿画を手掛けるイラストレーター・長崎訓子。同氏が描くコミック『MARBLE RAMBLE 名作文学漫画集』が、2015年8月25日(火)に刊行される。

2015.7.21  フリージャズ×怪奇文学朗読「朗読幻奏」ゲストに京極夏彦

日本の夏を禍々しく彩る"怪談"。2015年8月4日(火)、4回目を迎える「朗読幻奏」は、ひと味もふた味も違った怪談を堪能できる朗読公演である。

2015.5.28  スパイ小説 リアリティー満載

現代をとらえる奥深さ

2015.5.26  書評:長田弘全詩集 [著] 長田弘 - 蜂飼耳(詩人・作家)

■人生で大切なこと、深く見つめた言葉

2015.5.6  【今週はこれを読め! SF編】しっとりした情緒、先鋭的テーマ、知的ギミック......さまざまな音色を響かせる名手

ケン・リュウは1976年生まれ。2002年のデビュー以来、旺盛に執筆をおこない、発表した短篇はかなりの数にのぼる。

2015.4.30  「関ヶ原」の複眼的小説 多様な価値観に支持

徳川家康率いる東軍と石田三成中心の西軍が戦った関ヶ原の戦い※。

2015.4.1  ノーベル文学賞 キーン氏に評価尋ねる

ノーベル文学賞を選ぶスウェーデンの選考委員会が、52年前の1963年、日本人初の受賞者として誰がふさわしいかを日本文学の研究者ドナルド・キーン氏に尋ね、キーン氏は、三島由紀夫を最も高く評価しながらも、年功序列を意識して年上の谷崎潤一郎を第1に推したことが分かりました。

2015.1.21  小説家の陳舜臣さん 死去

中国を舞台にした歴史小説を数多く発表してきた小説家の陳舜臣さんが、21日朝、老衰のため神戸市内の病院で亡くなりました。90歳でした。

2015.1.17  芥川賞候補5回…自殺した作家の再評価進む

みずみずしい感性の小説を発表しながら、25年前、41歳で自殺した佐藤泰志さんの再評価が進んでいる。

2014.12.26  楽天ブックス: 著者インタビュー -本多孝好さん「真夜中の五分前 sideA/sideB」

■映画と原作は別物、だけどこれは間違いなく『真夜中の五分前』を読んだ人がつくったものだなという感覚。

2014.11.12  【今週はこれを読め! エンタメ編】変態作家のスパイ小説!?〜マキューアン『甘美なる作戦』

同級生たちが花屋さんや幼稚園の先生になりたいという夢を持っていた中、私が憧れていたのはスパイだった。

2014.11.8  村上春樹さん ドイツの文学賞を受賞

世界的な人気作家の村上春樹さんがドイツの文学賞の授賞式に出席し、東西冷戦の象徴だったベルリンの壁の崩壊からまもなく25年を迎えることについて触れ、「いまも人種や宗教などという壁がある。小説家にとって壁は突き破らなければならない障害だ」と語りました。

2014.10.11  「1冊も本を読まない」…47・5% 文化庁調査で「読書離れくっきり」

今年のノーベル文学賞は村上春樹氏が受賞するかどうか注目されたが、残念ながらまたも受賞はならなかった。「ハルキスト」の加熱ぶりはこの時期の風物詩のようになっているが、実は最近の日本人の読書量は減少している。

2014.9.27  『星の王子さま』アニメ映画化決定! 改めて名作の魅力を探る

先日、『星の王子さま』がオリジナルアニメーションとして映画化されることが発表になり、話題となった。

2014.9.12  著名な神サマ総出演! 多宇部貞人先生の最新作『封神裁判』はカオスで愉快なトンデモ法廷コメディ【電撃文庫新作紹介】

多宇部貞人先生による電撃文庫の新刊『封神裁判』の紹介記事をお届けします。

2014.7.21  『屋根屋』 村田喜代子著 評・石田千(作家・エッセイスト)

長梅雨、寝床の読書をこころ待ちに、一日を終える。村田喜代子さんの長編小説は、人魚のような深い息で、夢のはてを見せてくださる。

2014.7.11  地下の書庫に興奮! 近未来的な建物に膨大な資料を所蔵する国立国会図書館 関西館

日本で唯一の国立図書館「国立国会図書館」をご存じでしょうか? 東京にある東京本館と国際子ども図書館、そして京都の関西館と、3つの施設に約4000万点の資料を所蔵しています。今回は、近未来的な建築が印象的な関西館を訪問。街の図書館とはまた違う、日本最大の図書館の魅力に触れてきました。

2014.7.9  宮城)さようなら、X橋 小説にも登場、9日撤去へ

「X(エックス)橋」の愛称で仙台市民に親しまれ、戦後の混乱期を描いた小説の舞台にもなった宮城野橋が9日夜に撤去される。昭和の面影を残すれんが張りのアーチ橋もまもなく姿を消す。

2014.6.24  「小学生までに読んでおきたい文学」…シリーズ完結

筑摩書房の名編集者として知られ、現在はフリーで活躍する松田哲夫さんが編んだ『小学生までに読んでおきたい文学』シリーズ(あすなろ書房、全6巻、各1800円)が完結した。

2014.5.25  名作を斜め上からメッタギリ! 文学に出てくるダメンズたち

『レ・ミゼラブル』『嵐が丘』『リア王』『車輪の下』『曽根崎心中』…名前は聞いたことはあるけれど、実際に読んだことはない。

2014.4.22  全作家とその志望者、本好き、文章を書く人(ブロガーも?)も必読! 筒井康隆による「小説作法」

小説を読んで「これなら自分にも書けそうだ」と思って書いてみたがすぐ挫折した、という人は結構いると思う。

2014.4.19  辻原登さん新作長編、性暴力の悲痛 女性の視点で

作家の辻原登さん(68)が、性暴力被害に苦しむ女性を主人公にした長編『寂しい丘で狩りをする』(講談社)を出版した。

2014.4.6  【書評】『創作の極意と掟』筒井康隆著 読み手にとっても役立つ

作家による小説作法書というと、しばしば「書けない言い訳を書くこと」と並んで、書くことに詰まった大家が手を出す最終手段とされ、実際川端康成などそれすら書けずに伊藤整に代筆させたようなうさんくさい代物とされるのだが、もちろん筒井康隆にその心配は要らない。

2014.2.5  天使突抜、悪王子…なぜ京都府にライトノベルの世界のような地名があるの?

大阪同様、京都は難読地名が多い。また、京都には難読とは言えないまでも、ユニークな地名、インパクトのある地名も多数ある。その中から、特に気になるものを紹介していこう。

2014.2.3  和辻哲郎文化賞に池田、野本氏

第26回和辻哲郎文化賞(兵庫県姫路市主催)は3日、一般部門が比較文学者、池田美紀子氏(71)の「夏目漱石 眼は識る東西の字」(国書刊行会)、学術部門が東京都立大(現首都大学東京)名誉教授、野本和幸氏(74)の「フレーゲ哲学の全貌」(勁草書房)に決まった。

2014.1.26  読者を惹き付ける 小説の「書き出し」の魅力

書き出しの表現から引き込まれて、小説の世界に没頭する。そんな経験をしたことのある人は多いだろう。

2014.1.23  出現! "図書館都市"

近田「こんな町おこしもあるんです。」

2013.12.25  bestseller's interview 第53回 京極 夏彦さん

『書楼弔堂 破暁』著者 京極夏彦さん

2013.11.24  【書評】『別れの挨拶』丸谷才一著

今年一周忌を迎えた作家の単行本未収録の文章も盛り込んだ、最後の「新刊」。

2013.10.10  プロレタリア文学選集の刊行始まる

大正時代後半から昭和にかけて、社会の格差や厳しい労働の現実を描いた文学の選集「アンソロジー・プロレタリア文学」の刊行が森話社で始まった。「戦争」「事件」などテーマ別に7巻を予定する。

2013.9.20  芸人、イラストレーター、作家・・・と多芸なリタ・ジェイ氏が新作ライトノベル『絶対調和☆御裏崎ちゃんっ!』を発表!

お笑い芸人・イラストレーター・エッセイスト・司会者・ラジオパーソナリティ・コントユニット「実弾生活」主宰(脚本・演出)・・・と、多芸を極める"芸"人、リタ・ジェイ氏が、9月25日にライトノベル『絶対調和☆御裏崎(おりさき)ちゃんっ! 解放の五行少女~水の行~』をメディアファクトリー(MF文庫J)から発売する。

2013.9.8  "シンプル簡潔"の鉄則 -人気作家・文化人の「笑わせ方・泣かせ方」【1】

織田作之助の結婚通知から、病床の筑紫哲也の手紙、村上春樹の苦情まで、古今東西の作家・文化人がしたためた名文珍文を一挙公開。思わず噴飯、時にため息がもれる名人芸をご賞味ください。

2013.9.3  苦手な世界文学は 「書き出し」をかじってみよう

学生時代、夏休みの宿題で苦戦したという人が多いのが「読書感想文」だろう。

2013.9.2  東京、ブックカフェ 20選

阿佐ヶ谷、渋谷、下北沢、千駄木など、ゆったり過ごせるブックカフェ

2013.8.25  「怪談オウマガドキ学園」創刊 ユーモアや教訓伝わる

古今東西の民話を基に創作された怪談の短編集「怪談オウマガドキ学園」シリーズが7月、童心社から創刊されました。

2013.8.20  キノコ題材の文学集合

キノコを題材にした文学作品などを集めたユニークな展覧会が、町田市民文学館で開かれている。「<きのこ×文学>ワンダー★ランド~きのこ文学の森へようこそ!~」と題し、古今東西の絵本や小説など200点以上を紹介。特徴的な形状や性質が、文豪らの創作欲をかき立ててきた歴史が垣間見える。

2013.8.13  【異能、二つ名、邪気眼】痛々しさがクセになる中二病ラノベ特集

こんにちは。『弾けろ!しーきゅーぶ!』(ステラ女学院高等科C3部のEDテーマ)の脳内再生が止まらない愛咲です。今回は、中二病ラノベ特集。痛々しいけれど心をひかれる中二病の世界をご紹介!

2013.8.3  【ミステリ・オカルト・ホラー】ラノベ通が選ぶ!暑い夏をのりきる納涼ラノベ特集

こんにちは。『きんいろモザイク』ではツンデレな綾が好きな愛咲です。今回のライトノベルレビューは、納涼ラノベ特集。暑い夏をクールダウンする作品をご紹介!

2013.6.14  分析小説『赤村崎葵子の分析はデタラメ』執筆の理由を分析すると……? 十階堂一系先生インタビューをお届け【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第80回となる今回は、『赤村崎葵子の分析はデタラメ』を執筆した十階堂一系先生のインタビューを掲載する。

2013.4.13  文学熱は天井知らず  同人雑誌の生き字引 清水信さん(文芸評論家)

自宅裏の六畳間三部屋の書庫には、古今東西の文芸同人雑誌がぎっしり詰まっている。三重県鈴鹿市の文芸評論家、清水信(しん)さん(92)は文芸同人雑誌の歩みを見つめ続けてきた。

2013.4.9  中町信さん、40年前の小説が突然人気に

時代が追いついた「ミステリー」 約40年前に書かれた中町信さん(1935~2009年)の『模倣の殺意』(創元推理文庫)=写真=という本格ミステリー小説が突然、売れ始めている。

2013.4.5  人生のあり方問う…「冬の旅」辻原登さん

『翔(と)べ麒麟(きりん)』『許されざる者』『韃靼(だったん)の馬』。辻原登さん(67)は、スケールの大きい時代小説や歴史ロマンで知られる。

2013.3.24  同人誌は悪魔の書? 魔界より恐ろしい!? コミケの常識非常識

「見るもおぞましい開くも恐怖の一品」で、悪魔を召喚することができる本。そんな悪魔書を探しに、魔界からやってきた少女・ルイヴィが登場するのが3月1日に発売された『3日目東館のマホウ』(佐藤ちはや:著、石川沙絵:イラスト/講談社)だ。

2013.3.15  「ビブリア」「図書館戦争」…いま、本にまつわる場所が舞台の小説が人気!

現在放送中の月9ドラマ原作『ビブリア古書堂の事件手帖』、春に映画公開の決まっている『図書館戦争』などをはじめとして、いま、書店や図書館、出版社など本にまつわる場所が舞台の小説が人気を博している。

2013.3.11  【書評】『コレクション日本歌人選 全60冊』 和歌文学会監修

評・上野誠(万葉学者・奈良大教授) 「歌の国」の集大成 祝完結!

2013.3.3  『細雪』のラストが下痢!? ラスト1行で名作が楽しめる本

名作文学を読まなきゃ……そう思いながら、なかなか読みはじめられない人は多いと思う。情報過多なこの時代、話題の新刊を早く読みたいし、ネットを見ているだけで活字欲求が満たされたりもして、なかなか重厚な文学作品に手が出ない。

2013.2.19  視点・論点 「アーカイブ立国を目指せ」

弁護士・文化庁eBooksプロジェクト主査 福井健策

2013.2.1  ボーイズラブの原点とは!? 古今東西における同性愛事情

ボーイズラブ(BL)は今や出版業界のみならず広くメディアにおいて、しっかりその根を下ろし、堂々たる地位を得ている。BL小説を出版するレーベル数はうなぎのぼりの状態だ。

2013.1.19  【エンタメ小説月評】作品中で自作を「映画化」

小説を原作とした映画が昨年は、約30作も公開された。 封切り時の大量宣伝が本の売り上げを加速させる打ち出の小槌(こづち)となるためか、製作委員会に出資し自社の本の映画化を後押しする出版社も増えてきた。良し悪しは別にして、ベストセラーの方程式に映画化は不可欠な時代だ。

2013.1.12  【Spot the 電撃文庫】『魔遁のアプリと青炎剣』は"高校生がバイトでニンジャをする話"から生まれた――天鴉蒼先生インタビュー

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第65回となる今回は、『魔遁のアプリと青炎剣(アウローラ)』を執筆した天鴉蒼先生のインタビューを掲載する。

2012.12.13  「本格」健闘 女性も躍進 四半世紀ぶり東西ミステリーベスト

発表年代を問わず、古今東西の全ミステリー作品を対象にした「東西ミステリーベスト100」(週刊文春臨時増刊)が発売された。昭和60年以来27年ぶりという特集には、時代の変遷を伝える興味深い顔ぶれが並んだ。

2012.10.4  「娘抑圧する母」描く小説

介護する立場へ 新たな関係模索 今年芥川賞を受賞した鹿島田真希さんの『冥土めぐり』、話題作となっている水村美苗さんの『母の遺産――新聞小説』や赤坂真理さんの『東京プリズン』など、「娘を抑圧する母」を描いた小説が最近目立っている。娘たちが母への愛憎をつづる背景には何があるのだろうか。

2012.9.23  平川祐弘さんが漱石論を一冊

比較文学者で東大名誉教授の平川祐弘さん(81)=写真=が、過去に発表した漱石論を一冊に収めた『内と外からの夏目漱石』(河出書房新社)を出版した。

2012.8.22  江戸の闇が蘇る!深川にて怪談イベント開催

「東西花形怪談競(くらべ)」と題して、東京・江東区の深川江戸資料館にて怪談イベントが開催される。

2012.7.10  『日本ストーリーデザイン大賞』を開催~表現ジャンルを問わない「4000文字のあらすじ」を募集~

日本ストーリーデザイン大賞実行委員会(本部:静岡県熱海市中央町、実行委員長:村山憲三)は、数々の小説・ドラマの舞台となってきた熱海市で、エンターテインメント作品の「あらすじ」を募集する『日本ストーリーデザイン大賞』コンテストを開催いたしますので、下記の通りお知らせいたします。

2012.5.28  宇宙を舞台に究極の問い 田中芳樹さんに民主主義を聞く

ボールペンのインクも出なくなり、カメラのシャッターを押そうにも指の感覚がない。零下のモスクワ。この冬、二つの数万人規模の市民集会を取材した。一方の参加者が叫ぶのは「プーチンのいないロシアを」。

2012.5.25  新城カズマ :キャラクター創作論を文庫化 「フルメタル・パニック」作者との対談も

「サマー/タイム/トラベラー」などで知られる人気作家の新城カズマさんが、これまでの経験を生かしてキャラクター創作論を展開した著書の文庫化「物語工学論 キャラクターのつくり方」(角川学芸出版)を25日に発売した。

2012.5.4  【このライトノベルが売れて欲しい!】第9回『シュヴァルツェスマーケン』

【このライトノベルが売れて欲しい!】第9回は『シュヴァルツェスマーケン』過酷な戦場に響き渡る、戦士達の咆哮!! 臆病でもいい。 勇敢だと言われなくていい。 それでも何十年でも生き残って、1つでも多くのラノベを読んで欲しい……

2012.3.1  きらら著者インタビュー 西崎 憲さん『ゆみに町ガイドブック』

自分はつねにボーダーの上をさまよっていきたいですね。それがおそらく"正しい"道なんだろうと思っています。 翻訳家、アンソロジーの編纂者などとしても活躍する作家の西崎憲さん。最新作『ゆみに町ガイドブック』は、タイトルにある町について書かれた一冊……と思いきや、謎めいたパートが挿入されてファンタスティックな世界が広がっていく。印象的なモチーフがちりばめられた、愛らしくて寂しくてダークでファニーなこの世界は、どのように生まれたのか。

2012.2.11  綾辻行人+有栖川有栖+法月綸太郎 × ザ・インタビューズ 質問大募集!!

綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー特別編(ゲスト:法月綸太郎) 生放送!本格ミステリ界をリードし続けてきた三人の作家による鼎談に、あなたの質問を投げかけてみませんか? たくさんのインタビューをお待ちしております!

2011.11.12  恋する馬型ロボットで世界の危機と戦う。「放課後ライトノベル」第67回は『異界兵装 タシュンケ・ウィトコ』を紹介

ここ最近,ライトノベル関係で一番驚いたニュースといえば,やはり『龍盤七朝 DRAGONBUSTER』2巻の刊行予告だろう。『DRAGONBUSTER』とは,『イリヤの空、UFOの夏』で有名な秋山瑞人の最新作。盟友であり,秋山と同じく熱狂的なファンを持つ古橋秀之とのシェアードワールド企画ということで,企画開始時には大きな話題を呼んだ……のだが,当の『DRAGONBUSTER』は2008年5月に1巻が刊行されて以後,いつまで経っても2巻が刊行される気配なし。

2011.10.25  作家・政治学者 姜尚中の場合 仕事インタビュー【私の職務経歴書】

さまざまな分野で活躍する"仕事人"にお会いし、その人ならではの「職務経歴書」を作成するまでのロングインタビュー。今回、登場してくれたのは、姜尚中さん。

2011.10.22  たぶん,泳いだら負け。「放課後ライトノベル」第64回は水着の女子がプールでダラダラするだけの『泳ぎません。』を紹介しません……やっぱり,します

以前,海パン一丁で飲み屋の接客をやったことがある。今振り返ると,なんでそんなことになったのかまったくもって意味不明なのだが,やってしまったのだから仕方ない。泳ぐ以外の理由で海パン一丁になったのなんて,後にも先にもそのただ一度きりである。

2011.6.25  第四次聖杯戦争,完結。「放課後ライトノベル」第47回は『Fate/Zero』で世界を変える力をこの手に掴め!

夏の気配が日一日と近づきつつある今日この頃,読者諸賢においてはいかがお過ごしだろうか。こんにちは,なんか最近知人に「ナイスガイ」と呼ばれることの多い宇佐見です。

2010.11.1  きらら熱烈インタビュー 第64回 中島京子さん

女中さんというのは小説の語り手にとてもなりやすい。物語を語るときの小説家の視点に近くて面白いです。 戦前から戦後という激動の昭和を舞台に、女中という自らの職業に誇りを持って生きてきた女性の半生を描いた『小さいおうち』で第143回直木賞を受賞された中島京子さん。

2010.8.25  作家の読書道 第106回:大島真寿美さん

大人の女性たちの人生模様から若い世代の成長まで、幅広い作品を発表、リズミカルな文体で現代の人々の人生を鮮やかに切り取っていく大島真寿美さん。実は幼い頃からジャンルにこだわらず幅広く本を読まれてきた様子。心に残っている本は? 劇団を旗揚げし、その後小説家を目指した経緯とは? 大島さんの気さくなお人柄により、とても楽しいひとときとなりました。

2010.8.14  もしも魔法少女が実在したら!? 「放課後ライトノベル」の第5回は『アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~』で魔法少女の"その後"を考えてみます

アメリカンコミックス界の鬼才アラン・ムーアが手がけた,『ウォッチメン』。昨年(2009年)映画化されたこともあって,ご存じの人も多いだろう。

2006.2.1  作家・イラストレーターインタビュー 第28回 赤城 毅さん

今月から7巻連続刊行! スーパーダッシュ文庫初の快挙を行う赤城毅先生の登場です。

2006.1.5  著者インタビュー 伊坂幸太郎さん

伊坂幸太郎さんの新刊『砂漠』は大学生たちが主人公の青春ミステリー。大学に入学した北村が出会ったのは、一風変わった仲間たち。騒々しい「やませみ」みたいな鳥井、突飛な説教をかます西嶋、無愛想な美女東堂、超能力が特技の南。彼らが巻き込まれた事件とは?

2005.8.26  作家の読書道:第46回 古川日出男

パワフルなイマジネーションを駆使して、見たこともなかったような世界を見せてくれる作品や、キラキラと輝いた、とても愛情にあふれた作品など、新作を発表するたびに、違う顔を見せてくれる目下大注目の作家、古川日出男さん。その湧き出す独自の世界の源泉はどこに? 原点となる3人や、小説を書くきっかけになった作品について、あふれる言葉で語ってくださいました。

2005.7.10  インタビュー<日曜日のヒーロー> ■第472回 京極夏彦

世界を幻惑し続ける言葉の妖怪 夏といえば怪異の季節。そこで、当代きっての「言葉の妖怪」を紹介しよう。直木賞作家の京極夏彦さん(42)。「原稿を送って3日で出版が決まった」という衝撃的デビューから11年、主に妖怪をテーマに古今東西、森羅万象に及ぶ知識をぎっしり詰め込んだ膨大な超重量級作品群で読者を圧倒し、世を幻惑し続けている。約1時間15分のインタビューでも約1時間13分は1人で話しっぱなし。めくるめく京極ワールドをどうぞ。

2003.12.31  作家の読書道:第27回 歌野 晶午さん

毎回、巧妙な仕掛けで読者をうならせる推理小説作家・歌野晶午さん。本年発表した『葉桜の季節に君を想うということ』では、警備員からパソコン教室の講師まで勤める"なんでもやってやろう屋"探偵、成瀬将虎が大活躍。その意外な結末に「ええっ!」とビックリした読者も多いはず。そんな歌野さんが、推理小説の醍醐味を知ったきっかけとは?読書の原点から作家デビューのエピソード、『葉桜~』の制作秘話(?)秘話も語ってくれました。

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