泉鏡花文学賞
1986年−第14回 泉鏡花文学賞の情報(受賞作・受賞作家・ニュース・つぶやき等)をまとめています。購入する書籍の選択等にご利用ください。
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- 主催:金沢市
- 公式サイト:http://www4.city.kanazawa.lg.jp/11020/bungaku/kyouka/index.html
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Wikipediaによる概要
泉鏡花文学賞(いずみきょうかぶんがくしょう)は、泉鏡花生誕100年を記念して1973年に制定された、金沢市によって主催される文学賞である。以降年一回発表され、受賞は選考委員の合議によって決定される。受賞者には正賞として八稜鏡、副賞として100万円(2017年現在)が授与される。併設されている賞として泉鏡花記念金沢市民文学賞があり、金沢市に地縁のある者のみが選考対象となる。
対象は小説や戯曲などの単行本で「ロマンの薫り高い作品」となっているが、第30回の野坂昭如のように作家個人の業績も選考に含まれることがある。第16回の吉本ばななのようにデビューしたばかりの新人が受賞することもあれば、第39回の瀬戸内寂聴のようにベテラン(
しかも、24年前まで15年間選考委員だった)が受賞することもある。
対象は小説や戯曲などの単行本で「ロマンの薫り高い作品」となっているが、第30回の野坂昭如のように作家個人の業績も選考に含まれることがある。第16回の吉本ばななのようにデビューしたばかりの新人が受賞することもあれば、第39回の瀬戸内寂聴のようにベテラン(
しかも、24年前まで15年間選考委員だった)が受賞することもある。
第14回—1986年
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- 第1回—1973年
泉鏡花文学賞関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)
2020.10.15 高樹のぶ子さん 鏡花賞 金沢市主催「小説伊勢物語 業平」
金沢市が主催する第四十八回泉鏡花文学賞の選考委員会が十四日、東京都内であり、高樹のぶ子さん(74)の「小説伊勢物語 業平(なりひら)」が選ばれた。高樹さんは「新たな冒険をした作品が評価された。日本の美をきちんと書かれた作家の賞をいただけてうれしい」と喜びを表現した。
2019.11.3 SF小説の名手、眉村卓さん死去
作品に「ねらわれた学園」
2018.10.6 泉鏡花文学賞:山尾悠子さん受賞 憧れの賞、感激 金沢市民文学賞は井崎さん、新田さん 21日授賞式
今年の第46回泉鏡花文学賞(金沢市主催)に山尾悠子さん(63)の「飛ぶ孔雀(くじゃく)」(文芸春秋)が選ばれた。山尾さんは先月27日に東京で開かれた選考委員会後、報道陣の電話取材に応じ「20代の頃からの憧れの賞で、感激している。これからも書き続け、研さんしたい」と語った。
泉鏡花文学賞関連つぶやき
utautau3847横尾忠則の泉鏡花文学賞受賞作「ぶるうらんど」単行本帯に初の小説ってあるけど、じゃあ「光る女」は違うの?
yurubngkbot泉鏡花文学賞泉鏡花生誕100年を記念して1973年に制定された、金沢市によって主催される文学賞である。以降年一回発表されている。対象は小説や戯曲などの単行本で「ロマンの薫り高い作品」となっているが、作家個人の業績も選考に含まれることがある。1973年(S48)~現在
yaso_peyotl『小鳥たち』山尾悠子 文 中川多理 人形・写真第46回泉鏡花文学賞受賞作家 山尾悠子の最新作!あらたな領域に踏み入る記念碑的小説。小説と人形が織りなす奇蹟の幻想譚。好評発売中!… https://t.co/YACsVeLVVT
spring_day_co道元禅師には感銘を受けたが、立松和平『道元禅師』は畢生の名作。作者が九年の歳月をかけ心血を注いだこの記念碑的大河小説は泉鏡花文学賞、親鸞賞受賞作品。立松氏は述べる(添付4)。呻吟のなか激動の中世を生きた武士達に現世的救いを齎し… https://t.co/SNM3FHZTIJ
junku_takatsuki『高野聖』などを世に残した、泉鏡花の功績を讃えて制定された泉鏡花文学賞を含む、三冠を受賞した『#飛ぶ孔雀』山尾悠子 #文春文庫。昨年の文庫化から、じわじわと“回転”し続けている。金沢市の主催するこの文学賞の選考対象は「泉鏡花の文… https://t.co/XOh4rH38BK
edolibshinozaki篠崎リサーです。今日は #嵐山光三郎 さんの誕生日です。『悪党芭蕉』(#新潮社)神格化され「宗教」となった芭蕉の真実の姿を描く、画期的芭蕉論。予約はhttps://t.co/pvR1t9iWOy第34回泉鏡花… https://t.co/LH63AmWl1N
standard_ikeda1月7日は森茉莉の誕生日(1903)。父は森鷗外。母は森志げ。耽美で幻想的、ロマンチックな小説やエッセイを書いた。少年同士の愛情描写に長けている。1975年に泉鏡花文学賞受賞。近年、ちくま文庫から大量の復刊がなされた。小説は『恋人… https://t.co/dZ3Q0u0Cqa

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