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すばる文学賞に関連する小説ニュースまとめ

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すばる文学賞 ニュース検索結果

2018.4.18  作家の読書道 第193回:奥田亜希子さん

すばる文学賞受賞作品『左目に映る星』(「アナザープラネット」を改題)以降、一作発表するごとに本読みの間で「巧い」と注目を集めている奥田亜希子さん。長篇も短篇も巧みな構築力で現代に生きる人々の思いを描き出す筆力は、どんな読書経験で培われてきたのでしょうか。デビューに至るまでの創作経験などとあわせておうかがいしました。

2018.2.21  作家の読書道 第191回:原田ひ香さん

2007年に『はじまらないティータイム』ですばる文学賞を受賞してデビュー、『東京ロンダリング』や『人生オークション』、最新作『ランチ酒』などで話題を呼んできた原田ひ香さん。幼い頃、自分は理系だと思っていた原田さんが、小説家を志すまでにはさまざまな変遷が。その時々で心に響いた本について、教えてもらいました。

2017.9.5  すばる文学賞に山岡ミヤさん

第41回すばる文学賞(集英社主催)は5日、神奈川県在住の山岡ミヤさん(31)の「光点」に決まった。

2017.7.19  芥川賞沼田さん 直木賞佐藤さん

第157回芥川賞と直木賞の選考会が19日夜、東京で開かれ、芥川賞に沼田真佑さんの「影裏」が選ばれました。

2017.3.15  【今週はこれを読め! エンタメ編】恋愛と性別の関係を考えさせる 春見朔子『そういう生き物』

どうして生殖行為には快楽がセットになっているのだろうかとずっと不思議だった(というか、今も不思議である)。

2017.1.6  芥川賞作家・円城塔氏らのコラボ3作が無償公開。青空文庫に著作権存続作品として収録

新たにパブリックドメインとなった19人の作家の作品も公開

2016.9.5  すばる文学賞に春見さん

第40回すばる文学賞(集英社主催)は5日、札幌市の薬剤師、春見朔子さん(33)の「そういう生き物」に決まった。

2016.6.22  【今週はこれを読め! エンタメ編】ワケあり家族の短編集〜奥田亜希子『ファミリー・レス』

「シュガーレス」とは糖類を含まないこと。「ホームレス」とは住む家がない人。「セックスレス」とはカップルの間で性交渉のない状態。では、「ファミリー・レス」とは何なのか?

2016.1.25  「なんて不謹慎な小説!」と宮部みゆきがイチオシ! "復讐"をモットーとする危ない女子高生の痛快青春ミステリー

生きるのも死ぬのも、人を殺すのも、つきつめていけば、すべて、「自分のことが好きだから」成し得ることではないか。

2015.9.3  すばる文学賞に黒名氏

第39回すばる文学賞(集英社主催)は3日、高松市の自営業、黒名ひろみ氏(47)の「温泉妖精」に決まった。

2015.7.15  【今週はこれを読め! エンタメ編】三人姉妹が営む店の悲喜こもごも〜原田ひ香『三人屋』

「ル・ジュール」とは、フランス語で「一日」という意味だそうだ。喫茶店にはぴったりのしゃれた名前である。しかしこれがスナックはともかくとしても、うどん屋の店名だとしたらどうだろう?

2014.9.4  すばる文学賞に上村、足立氏

第38回すばる文学賞(集英社主催)は4日、神戸市の会社員、上村亮平氏(36)の「その静かな、小さな声」と、京都府宇治市の無職、足立陽氏(36)の「島と人類」に決まった。

2014.2.9  【記者ノート】誠実な「清水博子作品論」

『vanity』などの小説で2度、芥川賞候補になった清水博子さん=写真=が昨年10月に45歳で亡くなり、3か月余りが過ぎた。

2013.11.3  【文芸月評】「あらゆる手」使う新人

人間や生の本質に迫る

2013.9.26  クリップ:受賞 第37回すばる文学賞

奥田亜希子さんの「アナザープラネット」と金城孝祐さんの「完全な銀」に決定。奥田さんは1983年生まれ。愛知県出身。千葉県在住。主婦。金城さんは85年生まれ。神奈川県出身。東京都在住。会社員。

2013.9.9  作家の原田宗典容疑者を逮捕 渋谷の路上で覚醒剤と大麻所持

東京都渋谷区の路上で覚醒剤を隠し持っていたとして、警視庁渋谷署は、覚せい剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(同)の容疑で、作家の原田宗典容疑者(54)=文京区水道=を現行犯逮捕した。

2013.9.5  すばる文学賞に奥田亜希子さん「アナザープラネット」と金城孝祐さん「完全な銀」

第37回すばる文学賞(集英社主催)は5日、奥田亜希子さんの「アナザープラネット」と金城孝祐さんの「完全な銀」に決まった。

2013.9.5  【文芸月評】成長物語 青春を愛惜

日常揺らぐ現代の若者も

2013.6.9  辛口メッタ斬りコンビが大絶賛! No.1新人の傑作小説とは

鋭い舌鋒で新人賞受賞小説を斬る「メッタ斬り」シリーズで人気の書評家・大森望&豊崎由美。

2013.4.7  すばる文学賞:「狭小邸宅」売り上げ3万部 川崎在住・新庄耕さん「世の鬱屈、背負い投げ」 /神奈川

◇今を切り取り、会社員共感 昨年の第36回すばる文学賞を、川崎市麻生区に住む新庄耕さん(29)が受賞した。受賞作「狭小邸宅」は、これまでに約3万部売れ、新人作家としては異例の売り上げという。社会の鬱屈に正面から向かい合った作品が、会社員たちの心をつかんだようだ。

2013.3.18  世相反映 働く人の共感呼ぶ 新庄耕さん「狭小邸宅」人気

その会社では、営業成績が全てだ。〈お前らは営業なんだ、売る以外に存在する意味なんかねぇんだっ〉。

2013.3.14  日本の文学賞、どの賞をとればどれくらい賞金がもらえるの?

文筆業は元手のあまりかからない商売の代表です。面白いことを思いつく能力、それを日本語で表現できる力があれば、あとはペンと原稿用紙、あるいはパソコンがあればいいわけです。

2013.3.12  【本の話をしよう】「狭小邸宅」作家 新庄耕さん

≪欲望や滑稽さ、むなしさが象徴されている≫ 不動産業界の裏側を赤裸々に描いた「狭小邸宅」ですばる文学賞を受賞した新庄耕さん(29)。「あまりに面白すぎる!」(高橋源一郎氏)など、新人離れした筆力で選考委員から絶賛を浴びた受賞作が単行本化された。2月の発売から早くも重版。読むと胃が痛くなりそうな過酷さだが、そのリアルさが働く人たちの心を引きつけている。

2013.3.10  歪む社会扱う20代作家に勢い

過酷な労働環境、リアルに ブラック企業、厳しい就職難……。現代社会の矛盾と向き合う20代の作品に最近、勢いがある。

2012.11.30  【集う】集英社出版四賞贈賞式

□16日、東京・内幸町の帝国ホテル くじけない心、しなやかな心、たゆまぬ研鑽 毎年多くの新人作家が生まれるが、書き続けるのは容易ではない。

2012.11.5  「面白すぎる!」新人作家 すばる文学賞の新庄耕さん

集英社主催の第36回すばる文学賞に、神奈川県川崎市麻生区の新庄耕(しんじょうこう)さん(29)が選ばれた。受賞作「狭小住宅」は「読んで不快」と酷評されたこともあったが、「作品が世間に与えるインパクトに確信があった」と言う。

2012.11.3  【文芸月評】窮屈な現代への反乱

拝金、格差…大事なもの問う 作家の丸谷才一さんが13日に亡くなり、1972年の長編『たった一人の反乱』を思い出した人は多いだろう。「厭(いや)なものは厭」と防衛庁への出向を断り、民間会社に就職した元官僚の物語は、どんなに小さく平凡であっても、反乱の側に立つ生を描くものが文学だと改めて感じさせる。

2012.9.5  第36回すばる文学賞に新庄さんと高橋さん

第36回すばる文学賞(集英社主催)は5日、川崎市の会社員、新庄耕(こう)さん(28)の「狭小邸宅」と東京都のイラストレーター、高橋陽子さん(46)の「黄金の星の庭」に決まった。賞金100万円。贈賞式は11月16日、東京・内幸町の帝国ホテル東京で。

2012.7.14  【書評】『私たちの屋根に降る静かな星』楡井亜木子著

■「人生の正午」に立つ女性 心理学者ユングは30代後半からのいわゆる中年期を「人生の正午」と呼びました。アイデンティティー確立期の成人前期(午前)に昇りきった太陽が傾き始める頃-ここでアイデンティティーの再構築に躓(つまず)くと、現在で言うところの「中年の危機」に陥る、という意図でそう名付けたのです。

2012.4.6  片瀬さん 群像新人文学賞優秀作に

帯広出身で明治大学4年生の片瀬チヲルさん(21)=横浜市在住、本名非公表=の応募作品が、第55回群像新人文学賞(講談社主催)の小説部門で優秀作に選ばれた。受賞作品は「群像」6月号(5月7日発売)に掲載され、メジャーデビューを果たす。片瀬さんは十勝毎日新聞社、NPO十勝文化会議主催の短編小説公募「郷土作家アンソロジー」で4度、最優秀賞を受けており、「大きい賞に挑んでもなかなか評価されず悩むことも多かったが、地元に自分を評価してくれる人がいることが心強く、書き続ける力になった」と話している。

2011.11.1  第35回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「澤西祐典」

ある晩、平和な眠りにつこうとしている農夫アダムス氏の目の前で、その〝奇怪なこと〟は起こった。それを目にした彼の驚嘆はいかばかりだったかと、物語の語り手は嘆息する。目前の出来事を受け止められず、混乱したアダムス氏は震える文字で手帳にこう書き記した。

2011.5.25  作家の読書道 第114回:樋口毅宏さん

2009年に『さらば雑司ヶ谷』でデビュー。スピード感あふれる展開、さまざまな映画や小説作品へのパスティーシュを盛り込んだ斬新な手法で読者を翻弄する樋口毅宏さん。最近では『民宿雪国』が山本周五郎賞の候補になるなど注目度が高まる彼は、どのような作品に触れながら小説家への道を辿ったのか。小説同様スピード感あふれるしゃべりっぷりをご想像しながらお楽しみください!

2011.5.1  インタビュー 作家「温又柔」

今年一月に刊行された温又柔氏の『来福の家』(集英社刊)には、表題作とともに「第33回すばる文学賞」の佳作として発表された「好去好来歌」が収められている。彼女のデビューを飾ったこの作品は、たしかに新しい日本語文学の到来を予感させるものだった。

2010.11.1  第34回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「米田夕歌里」

職場で物や人や出来事が消えたり入れ代わったりしているのに、自分以外は誰もそう認識しておらず、むしろ周囲に言動を不審がられてしまう——いきなりそんな事態に陥ったのが、『トロンプルイユの星』の主人公・藤田サトミだ。

2009.12.1  きらら著者インタビュー 宮木あや子『太陽の庭』

美しい人たちのことを、美しい文体を意識しながら書くことが楽しいです。  濃密で深く、耽美な世界を雅な文章で描きだす宮木あや子さん。最新作『太陽の庭』は、そんな彼女の真骨頂ともいえる幻想的な少女小説。しかし、後半はそこに現実の生々しさが入り込み、意外な様相を呈していく。本書につまったさまざまなエッセンス、それらを抽出してみると……。

2009.11.1  第33回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「木村友祐」

「気ぃつげねぇばわがねぇえ」「わがってだらそったらごど言えるがっ」……

2009.10.9  著名人 インタビュー » 金原ひとみさん

「人間とは、そんなに成長しないもの」 国内外の著名作家がメルボルンに集合し、基調講演やフォーラムを行った「メルボルン・ライターズ・フェスティバル」(8月21日~30日開催)に合わせ、芥川賞受賞作家、金原ひとみさんが来豪した。

2008.11.1  第32回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「天埜裕文」

『灰色猫のフィルム』は、"僕"が母親を包丁で刺し殺したシーンから始まる。家を出た彼は目的もないまま電車に乗り、終点で降りて初めて訪れた街をさまよう。漫画喫茶や公園で息をひそめて過ごすが、所持金が底をつき、やがてホームレスの世話になることに……。

2007.11.1  第31回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「原田ひ香」

保険会社の元重役夫人・ミツエ、その娘・奈都子、ミツエの甥の元妻・佐智子、現在の妻・里美。『はじまらないティータイム』はこの四人の女が一見平穏な生活の中でさまざまな思いにさいなまれ、意外な行動を起こしていく、スリリングな小説だ。

2007.11.1  第31回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「墨谷渉」

身長百八十一センチ、胸囲は九十五センチを超える屈強な若い女が、受賞作「パワー系181」の主人公である。その強靭なボディをさらにパワーアップさせるべく、彼女はスポーツジムで日夜筋肉を鍛えている。主人公の設定は、いまどきいかにもいそうな「女版筋肉番付」なのであるが、この作品の奇妙な味わいは、作者が意識的に主人公の内面に接触しようとしないところにある。

2007.10.1  きらら熱烈インタビュー 第27回 中島たい子さん

これからも新しい情報を知ることができる特典つきの小説を発表していきたい デビュー作の「漢方小説」で芥川賞にノミネートされ注目を集めた中島たい子さん。

2006.11.1  第30回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「瀬戸良枝」

全編を通して、不機嫌な身体がのたうち、吠えている。受賞作『幻をなぐる』は、その不機嫌さや煩悶が読み手に皮膚感覚で伝播してくるような物語である。「太くて短い手足と、ぱんぱんに膨らんだ胴体しか持たない」滑稽で醜い身体の主人公「中川」。子供の頃から不器用で、天の邪鬼で、自ら壁を作り、誰とも親密に心を通わすことができない。

2006.2.16  第29回すばる文学賞受賞『踊るナマズ』高瀬ちひろ スペシャルインタビュー

1 描きたかったのは「祈り」です。 昨年、第29回すばる文学賞を受賞した高瀬ちひろさん。受賞作となった『踊るナマズ』は、不思議なあたたかさに包まれた小説である。母が胎児に向かって語り聞かせる、生まれ故郷でいにしえから伝わるナマズの話と当時の甘酸っぱい思い出。ナマズにまつわる伝説と主人公のヰタ・セクスアリスが絡み合い、生命の神秘が鮮やかに描きだされた作品だ。

2005.11.1  第29回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「高瀬ちひろ」 高瀬ちひろ」

ナマズについての、話である。もうじき母親になる「私」が、十五年前の出来事について、〈ナマズについての、話をしたい〉と、語りを起こし、胎児に話しかけていく。会話の部分にかぎ括弧を使わず、独白調で続ける文体だ。

2004.11.1  第28回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「中島たい子」

〈だいたい、三十過ぎの女がぐたぐた言っている時点で、医師たちは、また来たよという感じで、はなから相手にしてくれないような気がする〉

2004.11.1  第28回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「朝倉祐弥」

3ページ目で、いったん文字から目を離した。自分が今まで、いかに軟らかい文体に慣らされてきたかを痛感したのだ。

2004.4.1  インタビュー 新芥川賞作家「金原ひとみ」

第一三○回芥川賞が決まった一月一五日。受賞会見場に現れた金原さんの姿に、一瞬、ざわめきが起こった。黒のピンヒールにマイクロミニのスカート。片耳に三つずつ、計六個のピアスと、グレーのカラーコンタクトレンズ……。

2003.11.1  第27回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「千頭ひなた」

「8年間つかってきた二層式の洗濯機がこわれた午後に、ボクは雨のふりやんだ不穏な空のした、自転車をこいで中古CDショップにゆきました。」

2003.11.1  第27回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「金原ひとみ」

我が心根の卑しさを恥じながらも、ついつい金原さんの口元に目がいってしまう。第二十七回すばる文学賞を受賞した『蛇にピアス』で、主人公のルイが魅せられ、施そうとするスプリットタン。舌に入れたピアスの穴を徐々に拡張していき、最後はメスで切り離して完成させるという蛇のような二股の舌を、作者もまた持っているのではないか、と。

2002.11.1  第26回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「栗田有起」

母親とふたり暮らしをしていたまちるは、はたちになる直前、死んだと思っていた父親から、遺産としてマンションの一室を相続する。彼女はそこで「ハミザベス」と名付けた一匹のハムスターと暮らし始め、父と同居していた女性と奇妙な友情を結んだり、幼なじみの彰と兄妹のような付き合いを続けたりしながら、次第に母親との相互依存的な関係を解消し、自立していく……。

2002.11.1  第26回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「織田みずほ」

都心の雑居ビルにある二十四時間制ロッカールーム。月三千円で借りたスチールの狭い箱に身を潜め、夜のひと時を過ごすことで、高校生の怜司は心の安定を得ていた……第二十六回すばる文学賞受賞作『スチール』は、そんな印象的な設定で、冒頭から読む者を惹きつける。

2002.11.1  第26回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「竹邑祥太」

勉強と"いい子"を執拗に押しつける両親に疎ましさを感じながらも、表立って反発をするわけでもなく淡々と学校と塾に通う中2の俊平。時折、沈殿した怒りのようなものが僅かに揺れる部分もあるが、そんな面倒な自分はするりとかわして、彼は無表情を装う。

2002.2.1  インタビュー 作家「清水博子」

「ふつうは本を読むとき、一時間なら一時間、読書に没頭すると思うんですけど、わたしの小説って、読んでいるうちに雑音が飛び込んできて神経を逆なでされて、読み終えてもいったい自分は何を読んでいたんだろうと呆然とする人が多いらしい。きっと言葉がその人のなかにある雑念を喚起するので、ある人にとっては、それが不潔な、と映ることもあるでしょう。蓮實重彦さんが松浦理英子さんの小説を『上品』と評していらっしゃいますが、そういう意味でわたしの小説は『下品』なのかもしれませんね」

2001.11.1  第25回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「大泉芽衣子」

第二十五回すばる文学賞を受賞した『夜明けの音が聞こえる』執筆にあたり、大泉さんが自らに課したことがある。それは、登場人物が抱えている問題や生きにくさを、家庭環境や過去の心の傷に起因させない、ということ。

2000.11.1  第24回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「大久秀憲」

聞くところによると、かなり活発な議論が交わされた選考会だったらしい。「言葉を瞬間的に捉える力はあるが構成力が弱い」「自分にとって心地いいものだけで書いている」といった否定的な意見が出る一方で、「選考委員になってから出合った最高の作品」と強く推す声もあり、結局、『ロマンティック』が第二十四回のすばる文学賞受賞作に選ばれたのは、三時間近くに及ぶ激論の末だった。

2000.11.1  第24回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「末弘喜久」

通常勤務から残業へと移るあいだに一時間ほど空けてもらった。末弘さんはいま、勤務先の会社のロビーで、携帯電話を耳にあてている。受賞の報せも、同じ電話機で、福岡市から宗像市へ帰宅する途上、電車内で受けた。夢のようです、信じられない、という第一声を発してから十日経っている。企業戦士の、あるいは学生の押しとは程遠い、あてつけがましさのない優しいテノールである。この文章は、声だけの会話にもとづいて書くことになった。 

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