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Areに関連する小説ニュースまとめ

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Are ニュース検索結果

2020.6.27  作家の読書道 第218回:藤野可織さん

不穏な世界を時に美しい言葉で、時に奇想を炸裂させた設定で描き出す藤野可織さん。2013年には『爪と目』で芥川賞を受賞、最近では女性2人が破滅に向かう世界で活き活きと冒険する『ピエタとトランジ<完全版>』が評判に。この世界観を生み出す背景に、どんな読書遍歴があったのでしょう? 小説だけでなく、影響を受けた漫画や好きな映画や俳優についてもたっぷり教えてくださいました。

2018.11.9  【コラム】 アニメ化決定!「俺を好きなのはお前だけかよ」最速インタビュー! シリーズ最新「俺好き10巻」情報も!

電撃文庫のラブコメ「俺を好きなのはお前だけかよ」のTVアニメ化が発表!シリーズ構成と脚本を原作者:駱駝先生が担当され、アニメ公式サイトには『原作とは違うアニメだからこそ!』が。アニメは原作から改変するのかなどお訊きしました!(取材・文:かーずSP、協力:MyDearest、平和)

2017.11.14  【今週はこれを読め! SF編】マイノリティがマッチョを懲らしめる痛快ダイムノヴェル

ときは十九世紀後半。飛行船が行き交い、甲冑型の巨大な蒸気機械が闊歩する港町ラピッド・シティはゴールドラッシュに湧いていた。

2017.7.6  アメリカのSF文学界で、「スペースオペラ」が大流行──その魅力と人気の理由に迫った

壮大な宇宙活劇を描くSFのジャンル「スペースオペラ」。現在、その人気が再燃し、新しい作家たちが次々と作品を発表している。イーロン・マスクをはじめとする起業家たちの野心的な宇宙事業が人々の想像力を刺激するように、なぜいま宇宙を舞台にした「スペースオペラ」が人々の心を掴むのか。その理由を探る。

2017.6.7  【今週はこれを読め! エンタメ編】『続あしながおじさん』が新訳で登場!

"1作目を超える続編は存在しない"というのは、半ば共通認識のように受けとめられている。

2017.2.28  【今週はこれを読め! SF編】伊藤計劃のテーマを継ぐ、新世代作家たちの共演

〈SFマガジン〉編集長の塩澤快浩さんは「まえがき」で、このオリジナル・アンソロジーの成りたちについて次のように述べている。

2016.10.25  シェークスピア17作品は共著、ビッグデータで判明

【AFP=時事】英劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)の著作とされている17作品が、他の作家との共著であることがこのほど分かった。今月刊行の作品集の新版で明らかにされた。共著については、ビッグデータの利用から判明したという。

2016.10.15  業界初! 小説のキャラクター「AI」と会話ができる!? 森博嗣「すべてがFになる」犀川創平のAI bot誕生

第1回メフィスト賞を受賞したミステリー作家・森博嗣の最新作『デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?』が2016年10月20日(木)に発売される。

2016.7.20  「エンガル」舞台 ファンタジー小説特別賞 八田さん 遠軽 出版デビュー 「異世界転移したよ!」 投稿サイト連載 依頼受け初版2千部

【遠軽】町在住の会社員八田若忠(やつたわかただ)さん(47)=ペンネーム=が、中高生や大学生ら向けに書いたファンタジー風コメディー小説「異世界転移したよ!」が全国発売されている。

2016.7.19  「エンガル」舞台 ファンタジー小説特別賞 八田さん 遠軽 出版デビュー 「異世界転移したよ!」 投稿サイト連載 依頼受け初版2千部

【遠軽】町在住の会社員八田若忠(やつたわかただ)さん(47)=ペンネーム=が、中高生や大学生ら向けに書いたファンタジー風コメディー小説「異世界転移したよ!」が全国発売されている。

2016.5.22  早川三代治の足跡を振り返る 小樽文学館と商大図書館が特別展

小樽生まれの経済学者で作家の早川三代治(みよじ)(1895―1962年)の足跡をたどる特別展が21日、市立小樽文学館(色内1)と小樽商大付属図書館(緑3)で同時に始まった。

2016.4.18  日記で知る啄木の心 生誕130年、函館市文学館で企画展

【函館】函館ゆかりの詩人で歌人の石川啄木(1886~1913年)が生まれて、今年で130年。

2016.4.15  【今週はこれを読め! ミステリー編】初めてでもマニアでも楽しい警察小説の金字塔

現代スウェーデン・ミステリーの産みの親というべきマイ・シューヴァル&ペール・ヴァールーが手がけた〈刑事マルティン・ベック〉シリーズは、その後の北欧圏の後続作家に多大な影響を及ぼした。

2016.4.8  シェークスピア全集初版本「ファースト・フォリオ」、英で新たに発見

【AFP=時事】1623年に出版された英劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)の全集の初版本「ファースト・フォリオ(First Folio)」が、新たに英スコットランド・ビュート(Bute)島で発見された。

2016.3.1  2次創作公認の小説投稿サイト「カクヨム」オープン レーベル公式アカウントで試し読みも

KADOKAWAとはてなの小説投稿サイト「カクヨム」がオープン。投稿作品の閲覧が可能になった。

2016.2.20  ウンベルト・エーコ氏死去、イタリアの作家 84歳

(更新)ベストセラー小説「薔薇の名前(The Name of the Rose)」などで知られるイタリアの作家で哲学者でもあるウンベルト・エーコ(Umberto Eco)氏が死去した。84歳。地元メディアが20日、家族の話として伝えた。

2015.12.9  【インタビュー】「リア充」小説家・朝井リョウの働き方

大学2年生のときに、『桐島、部活やめるってよ』(集英社)で小説家デビュー。2012年には戦後史上最年少で直木賞を受賞した朝井リョウさん。就職、兼業作家時代を経て会社を辞め、小説に専念するようになったのが2015年の話だ。最新作『世にも奇妙な君物語』(講談社/1,400円+税)発売に合わせ、現在の朝井さんについて伺った。

2015.12.7  創作の夜、電気のたまもの 小樽文学館、企画展始まる

【小樽】市立小樽文学館(色内1)で5日、電気の普及に伴う読書環境や時間の使い方の変化などに焦点をあてて文学作品を紹介する企画展「暮らしと文学展1 夜更かしする文学青年の時代」が始まった。

2015.10.6  森山未來さん、10日から太宰小説基にダンスパフォーマンス 横浜

映画館だった建物を再利用した「横浜・HONMOKU AREA-2」(横浜市中区)で10~12日、俳優でダンサーの森山未來さん(31)が太宰治の小説「駈込み訴え」を土台に企画し、自身も出演するダンスパフォーマンス「JUDAS,CHRIST WITH SOY」が上演される。

2015.9.10  作家・佐藤泰志しのぶ45点 没後25年、函館市文学館で企画展

【函館】函館出身の作家、佐藤泰志(1949~90年)の功績をしのぶ企画展「佐藤泰志展」(函館市文化・スポーツ振興財団主催)が9日から、市文学館(末広町22)で始まった。

2015.9.8  【今週はこれを読め! SF編】自由を貪る戦争か支配下の平和か。人類家畜テーマの新展開。

ロバート・チャールズ・ウィルスンは、ジョン・W・キャンベル記念賞受賞の『クロノリス--時の碑--』(2001年)、ヒューゴー賞を受賞した『時間封鎖』(2005年)を開幕篇とする三部作など、大仕掛けの「SFアイデア」と緻密な「心理描写」で定評のある人気作家だ。

2015.6.3  「北見文学」34年ぶり復刊 文芸団体が19号

【北見】北見市民でつくる北見文学会は、1981年を最後に発刊を休止していた文芸誌「北見文学」を34年ぶりに復刊した。

2015.5.20  シェークスピア初の生前肖像画発見か、疑う声も

【5月20日 AFP】英国の歴史学者が19日、英劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)の生前に制作された唯一の肖像画を発見したと発表した。

2015.1.5  【今週はこれを読め! SF編】直線の物語ではなく、幾重にも広がる空間としての小説

サミュエル・R・ディレイニーの全中短篇を網羅した豪華な一冊。

2014.11.25  今年で30周年! コミティアに行ってみた【画像あり・イベントレポート】

2014年11月23日(日)、東京ビックサイト内で、自主制作漫画誌展示即売会「コミティア」が開催された。

2014.7.17  MF文庫J「夏の学園祭2014」秋葉原で開催 ステージ、グッズ、展示など

KADOKAWA メディアファクトリーのMF文庫Jの人気作品が一堂に集まり一大イベントを繰り広げるMF文庫J「夏の学園祭2014」が、7月20日に東京・秋葉原で開催される。

2014.3.25  え?なんだって? Twiiter民に聞いた『ハーレムラノベあるある』

主人公の男子が複数のヒロインたちにモテモテのハーレム状態。だけど、主人公はそんな女子たちの気持ちも露知らず、天然ジゴロや鈍感ぶりを発揮して…。ラノベを読んでいる時にこんなシチュエーションや展開をよく見かけると感じたことはありませんか?

2014.2.25  裏マンP、新作ライトノベルは青春ラブコメ

2月25日、家の裏でマンボウが死んでるP(裏マンP)ことタカハシヨウが、MF文庫J(KADOKAWA)よりライトノベル『人間の分際で悩むな 超能力者に放課後を捧ぐ』を発売する。

2013.12.19  第4回ラノベ検定「上級編」これが解けたら立派なラノベ神!【ラノベ通からの挑戦状】

こんにちは。『ガンダムビルドファイターズ』に感動して、数年ぶりにガンプラを購入してしまった愛咲です。

2013.12.12  国家による監視の制限、世界の作家500人が国連に要求

500人を超える世界の著名作家が10日、国家による大衆監視は基本的自由を侵害する行為だとして、国際法の制定を求める署名を国連(UN)に提出した。

2013.10.12  ノーベル賞でカナダ文学に「ようやく国際的評価」

2013年のノーベル文学賞(Nobel Literature Prize)を受賞した小説家アリス・マンロー(Alice Munro)氏(82)の出身国カナダの多くの作家たちは、世界の文学に多大な貢献をしてきたにもかかわらず、長きにわたって過小評価されていると感じ続けてきた。

2013.9.27  独立系書店がカムバック中―町の本屋を殺したのはそもそもAmazonではない

一見不思議なことが起きている。独立系の書店がカムバックしつつある。その理由が興味深い。電子書籍の台頭が書店に打撃を与えたという話は毎日うんざりするほど見聞きする。しかしここでは別の要素が働いているようなのだ。

2013.9.6  ふるさと文学さんぽ 北海道

■ふるさと文学さんぽ 北海道 野坂幸弘《監修》

2013.8.28  しらかば帳:藤村文学賞受賞作 /長野

21日に表彰式があった「第19回小諸・藤村文学賞」の一般の部最優秀賞作品の随筆「三途(さんず)の川縁で」は、県知事選を巡って夫が選挙違反の容疑で逮捕された実話を妻(作者)がつづった、ちょっとびっくりする内容だ。

2013.8.17  みやざき文学賞、6部門作品募集

県内のアマチュア作家による優れた文芸作品に贈られる「第16回みやざき文学賞」の作品を、県芸術文化協会が募っている。小説、随筆、詩、短歌、俳句、川柳の6部門で、県内の在住者、在勤・在学者が対象。

2013.8.17  東北の近代文学を網羅 東京から疎開した作家も紹介

東北6県の近代文学を紹介した「東北近代文学事典」が刊行された。800人を超える東北出身・ゆかりの文学関係者らを紹介する一方、戦時中に東京から疎開した作家らと疎開先との関わりも触れた。

2013.8.8  「少年ハリウッド」春チームイベント開催

アニメ化企画も進行中の人気小説『少年ハリウッド』(橋口いくよ著/小学館文庫)に登場するユニット"少年ハリウッド"のキャラクター候補生のオーディションが、2013年春に行われた。そこで選ばれた「春チーム」7名によるイベントが、2013年8月20日(火)、東京・池袋のアニメイト池袋本店9Fアニメイトホールにて行われる。

2013.6.18  小説×アニメ×リアルで大展開の『少年ハリウッド』 秋チームオーディション、応募受付中!

現在アニメ化企画も進行中の人気小説『少年ハリウッド』(橋口いくよ著/小学館文庫)に登場するユニット"少年ハリウッド"のキャラクター候補生(秋チーム)の募集が、先日選ばれた「春チーム」に続いて開始されている。

2013.6.12  デジタル絵本作ってみない? 岡山県立図書館で講座

ナレーション付きのデジタル絵本を作る講座が7月から県立図書館(岡山市北区丸の内2丁目)で始まる。家族連れら1~3人の計5組を募集しており、9月の完成を目指す。作品は同館のアーカイブ「デジタル岡山大百科」に登録され、インターネットで見ることができる。

2013.6.7  大学図書館、本を自由に貸し借り

愛知県内の公立と私立の5大学がお互いの図書館で本の貸し借りを自由にできるようにする「Tosho Ring(図書リング)」の取り組みが進んでいる。学生が合同で蔵書を選んだり、書評を投稿しあったりと、図書館をきっかけにした交流の輪が広がっている。

2013.4.29  StoryKidは、文学博士2人が作った子供がお話を作るためのアプリ

子供はごっこ遊びが大好きだ。今日Disrutpハッカソンで紹介されたStoryKidというアプリは、これに注目して子供に視覚的ヒントとして一連の絵を見せ、それに基づいてお話を作らせようという新しい試みだ。

2013.4.12  『少年ハリウッド』公開オーディション開催

先日、『ダ・ヴィンチ』での連載をまとめた単行本『価値観再生道場 本当の大人の作法』を発売した橋口いくよさん。その橋口さんが原作・脚本を務める人気作品『少年ハリウッド』の小説・アニメ・リアル連動型プロジェクトの始動にあたって公開オーディションが開催される。

2013.4.10  受賞録:舟橋文学賞と奨励賞、400部作成 図書館、学校に寄贈−−彦根 /滋賀

彦根市は、昨年秋の第24回舟橋聖一顕彰青年文学賞、第27回舟橋聖一顕彰文学奨励賞の受賞録を400部作成。全入賞者やその在学校、県内や隣接県の図書館、大学、彦根市内の全小、中学校、高校などに寄贈した。

2013.3.30  総局長からの手紙:犀星文学碑物語 /石川

兼六園では早咲きの桜が満開になり、ソメイヨシノもまもなく開花しそうです。今月26日は「金沢三文豪」の一人、室生犀星の命日でした。

2013.3.25  アニメ『まおゆう』の世界はどのように作られたのか?そのすべてがまるわかり!『まおゆう魔王勇者完全設定資料集』 3月29日発売

株式会社エンターブレインから、2013年3月29日に『まおゆう魔王勇者完全設定資料集』が発売される。

2013.3.24  同人誌は悪魔の書? 魔界より恐ろしい!? コミケの常識非常識

「見るもおぞましい開くも恐怖の一品」で、悪魔を召喚することができる本。そんな悪魔書を探しに、魔界からやってきた少女・ルイヴィが登場するのが3月1日に発売された『3日目東館のマホウ』(佐藤ちはや:著、石川沙絵:イラスト/講談社)だ。

2013.3.22  文学通し災害見つめ直す 長野・軽井沢高原文庫で企画展

文学を通して災害を見つめ直そうと、軽井沢町の軽井沢高原文庫で、企画展「文学と天災地変 火の山の物語」が開かれている。東日本大震災から2年になるのを受け、全国文学館協議会が全国の文学館に呼びかけ、共同企画として開催した。

2013.3.15  萩原朔太郎、新たな詫び状 前橋文学館で直筆公開 群馬

前橋生まれの詩人、萩原朔太郎直筆の「詫(わ)び状」が新たに見つかり、前橋市千代田町3丁目の前橋文学館で一般公開されている。31日まで。文学館では昨年も、別の朔太郎の「詫び状」を公開している。

2013.3.8  あみたん娘:小説で全国発信 高岡の"変身"にも一役、観光大使に高まる期待 /富山

高岡市観光大使のオリジナルキャラクター「あみたん娘」を、小説化して全国に発信しようというプロジェクトが進んでいる。

2013.2.28  「古典籍」デジタル で残そう

◇ 「米沢善本」などHPでの公開も

2013.2.28  タウンたうん:図書館に絵本と本棚寄贈−−伊万里 /佐賀

伊万里市民図書館で26日、「いまりっ子文庫」の開設式があった。式後、近くの大坪保育園の園児たちがさっそく利用した。

2013.2.24  うるま市立中央図書館:貴重な原本展示 蔡大鼎「伊計村遊草」など8史料 /沖縄

【うるま】琉球王国時代に中国との外交を担った役人・蔡大鼎(さいたいてい)(伊計親雲上)が詠んだ漢詩を集めた漢詩集「伊計村遊草(いけいむらゆうそう)」(慶應義塾図書館蔵)など貴重な原本史料を紹介する展示会(うるま市教育委員会主催)が23日からうるま市立中央図書館で始まる。

2013.2.8  高橋揆一郎の文学

■高橋揆一郎の文学 北の大地に生きて

2013.2.2  長崎・佐世保文学賞功労賞に90歳俳人

佐世保地域の文芸振興に寄与した人に贈られる佐世保文学賞の功労賞に、佐世保市世知原町の俳人、片山茂さん(90)が選ばれた。地元に根ざした長年の句作や俳句指導が評価された。

2013.1.18  官能小説には実体験が描かれているのか?OL小説家にインタビュー

長引く不況はまだ終焉の気配を見せず、なかなか給料が上がらない昨今。世間ではフルタイムで働きながら、バイトやFXなどの副業でお金を稼いでいる人も多い。そんな中、派遣社員として勤務しながら、官能小説を書いている女性がいる。小川沙耶さんだ。スポーツ紙や雑誌などで作品を発表し、文庫本を三冊刊行。ダブルワークの実態や、官能小説のネタ元についてインタビューを行った。

2013.1.18  電子書籍ストアサービスを徹底比較(後編)

1クリックのKindleは購入が簡単。確認画面が多いBookLive!とReader Store

2013.1.13  ライトノベル:元徳島大生、「百億の魔女」で作家デビュー 高知県出身・小川淳次郎さん「活字親しむきっかけに」 /徳島

高知県出身で徳島大在学時に本格的に小説を書き始めた小川淳次郎さん(27)が昨年暮れ、ライトノベル「百億の魔女」(講談社ラノベ文庫、651円)で作家デビューを果たした。ライトノベルは主に中学・高校生を対象としたジャンルで、自身も学生時代に多くの作品に触れたという。小川さんは「今の中高生が活字に親しむきっかけになれば」と話している。

2013.1.13  今まで読んだ中で一番感動した小説は?

ケータイ、スマホ、電子書籍端末などでも小説が読める時代になりました。文字だけで私たちを楽しませてくれる「小説」は最もお手軽で、しかし深みもあるエンターテインメントではないでしょうか。今までにあなたを感動させた小説はありますか?

2012.12.7  受賞したくない英文学賞「最悪な性描写賞」、今年はカナダ女性作家に

英国で最も受賞したくない文学賞と言われる「小説における最悪な性描写賞(Bad Sex in Fiction Award)」の今年の受賞者に、カナダ人作家ナンシー・ヒューストン(Nancy Huston)氏(59)が決まった。同賞を主催する英文芸評論誌リテラリー・レビュー(Literary Review)が4日、発表した。

2012.11.21  人気小説「ビブリア古書堂の事件手帖」2013年1月にドラマ化 主演の剛力彩芽さんがコメント

3巻累計で310万部を突破した人気小説「ビブリア古書堂の事件手帖」が、フジテレビの月9枠で2013年1月にドラマ化されます。古書店の店主で極度の人見知りという主人公・篠川栞子を演じるのは、女優の剛力彩芽さんです。フジテレビのサイトでは剛力さんのコメントをはじめ、番組プロデューサーによるドラマ化の企画意図などが掲載されています。

2012.11.21  出版:女性児童文学家を紹介 中部ゆかりの11人の講演会資料まとめ−−大府のボランティアグループ /愛知

大府市中央図書館を拠点に主婦らで作る「大府市中央図書館ボランティアグループ」(約20人)のメンバーらが、中部地方ゆかりの女性作家11人の歩みや著書名などの講演会資料をまとめた「書斎はキッチン〜児童文学に魅せられた作家たち」(発行・ゆいぽおと)を出版した。

2012.11.17  推理小説を書くルールがあるって知ってますか?

推理小説を執筆する際に、守らないといけないルールというのが実は存在します。「推理小説が大好き!」という人なら知っていると思いますが、、たまに読む人やあまり読まないという人はもしかするとそんなのがあることさえ知らないかもしれません。

2012.11.17  この人にとことん:第25回小説すばる新人賞、櫛木理宇さん /新潟

◇応募1423編から作品「赤と白」が受賞 ◇少女4人の鬱屈や閉塞感を表現 次は、平凡な男性を主人公に

2012.11.16  島尾忌:献花で功績しのぶ 奄美の文学碑前で /鹿児島

奄美大島で執筆活動を続けた作家の島尾敏雄(1917〜86年)を追悼する「島尾忌」が命日の11日、奄美市名瀬の島尾敏雄文学碑前であり、親交のあった人たちが献花などで島尾の人柄や業績をしのんだ。

2012.11.15  金沢泉鏡花フェスティバル:ゆかりの絵本や演劇、文学賞授賞式も−−18日まで

金沢市出身の文豪、泉鏡花をテーマにしたイベント「金沢泉鏡花フェスティバル」(同実行委主催)が14日、金沢市大和町の金沢市民芸術村で始まった。鏡花作品にまつわる絵本やイラストの展示のほか、演劇の上演や今年の第40回泉鏡花文学賞(同市主催)に選ばれた「かなたの子」の角田光代さんの授賞式もある。18日まで。

2012.11.9  ラノベ作家ってオイシイ職業なのか?~突然ラノベ作家になってムフフな俺がいる~

出版不況のさなか、まだまだ勢いのあるライトノベル業界。主な読者層は10代から20代前半だが、さらに上の世代までも取り込む人気ぶりだ。その影響力は出版にとどまらずアニメや映画、ゲームといった複数のメディアでスマッシュヒットを放つ作品も登場、出版社の経営を支える一大ジャンルとして認知されている。

2012.11.2  スコープ2012:使わない辞書、図鑑送って 仮設校舎の小中生支援 福島の子ども達に調べ学習の本を届けよう! /岡山

◇県立図書館がプロジェクト 東日本大震災で被災し、仮設校舎の小・中学校で学ぶ福島県の児童・生徒を支援しようと、県立図書館(北区)は1日、「福島の子ども達に調べ学習の本を届けよう!プロジェクト」を始めた。利用しなくなった辞書や図鑑などを広く募集し、提供者のメッセージカードを添えて福島の子どもたちに贈る。

2012.10.23  大垣きゅん物語:萌えキャラ小説、「Moe1グランプリ」準優勝 まちおこしに一役、期待 /岐阜

ご当地萌(も)えキャラが大垣市を舞台に物語を展開していく小説「大垣きゅん物語」が、東京・秋葉原で開かれた「Moe(もえ)1グランプリ」の観光部門で準優勝した。まちおこしに一役と期待を集めている。

2012.10.18  長良川鉄道:美濃太田駅にライトノベル「のうりん」の「顔出しパネル」 モデルは加茂農林高 /岐阜

長良川鉄道・美濃太田駅のホームに17日、ライトノベル「のうりん」の「顔出しパネル」が設置された。作者で多治見市出身の白鳥士郎さん(31)も除幕式に出席し、パネルから顔を出して記念写真に納まった。

2012.9.29  文学散歩:福島に玄侑さん訪ねる−−来月23日、藤岡 /群馬

藤岡市立図書館(同市藤岡)は来月23日、芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)さんを福島県に訪ねる「文学散歩」を実施する。これまでは亡くなった文豪の生家などを訪ねることが多かったが、今回は東日本大震災の復興支援に少しでも役立てようと企画した。参加者募集は来月2日から。

2012.9.27  楽天ブックス: 著者インタビュー -貴志祐介さん『悪の教典』

晨光学院、町田高校の英語教師・蓮見聖司は爽やかなルックスと、巧みな弁舌で生徒や同僚をとりこにする人気教師。だが、彼には共感能力の欠如した"サイコパス"という裏の顔があり…。貴志祐介が手がけたサイコホラー傑作が、今秋、伊藤英明主演で映画化される。今回は原作『悪の教典』の著者である貴志祐介さんにインタビュー、本作、そして映画化に込めた思いをお聞きしました。

2012.9.21  福田須磨子:ゆかりの地訪問「原爆文学さるく」

「長崎学さるく 長崎の原爆文学を歩く」がこのほど、長崎市内であった。被爆し病魔と闘いながら反原爆を訴え続けた詩人、福田須磨子(1922〜74)の自伝的小説「われなお生きてあり」を題材に、須磨子のゆかりの地を訪ねた。

2012.9.10  【出版】ここまで来た書籍のデジタル化 今こそ欲しい「紙の本」への想像力

「電子元年」=2010年以来「今か、今か」と噂され続けてきたキンドルの日本上陸に先駆けて、7月19日、楽天が電子書籍端末「コボ・タッチ」の販売を開始した。それに先立つ4月2日には「株式会社出版デジタル機構」が設立され、本格的な電子コンテンツの流通と市場創出をめざす。09年に全世界が揺れたグーグルの書籍デジタル化計画も、その後、英語圏に限定されている。日本側の守備陣形がようやく整ってきた……か。

2012.8.30  ラノベの最大手、電撃文庫の編集者さんにアレコレ話を聞いてみた!

さまざまな作品がアニメになり、また映画化されたりと、ここ数年非常に大きな盛り上がりを見せているライトノベル業界。そんなライトノベルを裏で支える編集者さんたちの世界は一体どうなっているのでしょうか?

2012.8.22  文学散歩バスツアー:遠藤周作ゆかりの地を巡る 来月22日開催、参加者を募集 /長崎

長崎市東出津町の遠藤周作文学館は、9月22日開催の遠藤周作ゆかりの地を巡る「文学散歩バスツアー」の参加者を募集している。

2012.8.19  県立図書館:館長就任・阿刀田高さん、県外にPR 後輩作家招き催し、自身も講座担当 /山梨

11月11日オープンの県立図書館(愛称「かいぶらり」)館長に就任した作家の阿刀田高さん(77)が東京都内でインタビューに応じ、「館長として、県立図書館を県内だけでなく県外にアピールする役割を担いたい」などと抱負を語った。【屋代尚則】

2012.8.16  ソニー「PRS-T2」の仕様、明らかに

ソニーの電子書籍リーダー最新モデル「PRS-T2」の仕様が明らかになった。日本でも近々発表されるとみられるが、タッチスクリーンの仕上がりに注目したい。

2012.8.8  彦根市:目指せ、未来の舟橋 文学賞・奨励賞作品募集、来月7日締め切り /滋賀

彦根市は、「第24回舟橋聖一顕彰青年文学賞」と「第27回舟橋聖一顕彰文学奨励賞」の作品を募集している。応募締め切りはどちらも9月7日(当日消印有効)。近年はレベルの高い作品が増えており、市は舟橋氏を配したポスターを配布するなどして応募を呼び掛けている。

2012.8.6  インバウンド:コザを舞台に小説 阿川大樹さんの新作

【沖縄】コザ(沖縄市)を舞台にした小説「インバウンド」が小学館から発刊され、7月12日から全国で販売されている。執筆したのは小説家の阿川大樹さん(57)=横浜市。作品は主人公の上原里美が、働くことを通して自分自身の存在意義を見いだしていく様子や、それを静かに見守り続ける家族や友人の温かさを描いている。

2012.8.2  島清恋愛文学賞:存続へ「振興会」結成 推薦委員「芥川賞・直木賞に負けず育てたい」

◇金沢で会見、協力呼びかけ 白山市が昨年度で廃止した「島清(しませ)恋愛文学賞」で、推薦委員を務めていた県内の学識経験者らが1日、金沢市内で記者会見を開き、同文学賞を存続させるため、「日本恋愛文学振興会」(会長、竹内信孝・元美川町長)を結成し、運営に当たることを明らかにした。竹内会長は「恋愛小説だけを対象にした文学賞は全国でも珍しく、廃止されるのは惜しい。芥川賞、直木賞に負けない賞に育てたい」と、協力を呼びかけている。

2012.7.25  長塚節文学賞:入選者決まる 応募約2万点から

常総市の第15回「長塚節文学賞」の入選者が決まった。大賞は、短歌が小田倉量平さん(常陸大宮市)、俳句が安藤陽子さん(常総市)、短編小説が西林久美子さん(仙台市)の「闇の音」。長塚節は常総市生まれの歌人で小説家。地元の「節のふるさと文化づくり協議会」(会長・長谷川典子市長)が公募、審査委員会の選考を経て発表した。

2012.7.6  柳井市短詩型文学祭:優秀作決まる /山口

柳井市中央公民館はこのほど、「独歩記念事業 柳井市短詩型文学祭」の優秀作を発表した。俳句、短歌、詩の3部門で、一般の部は430人が748作品、小中高校生の部には509人が935作品をそれぞれ寄せた。

2012.7.4  大原富枝賞:創意あふれる作文、随筆、小説を 本山町文学館が募集−−9月30日必着 /高知

本山町立大原富枝文学館は「第21回大原富枝賞」の作品を募集している。

2012.7.1  電子図書館:大垣市がきょう開設 県内2番目、郷土資料「貸し出し」 /岐阜

大垣市は1日、劣化を防ぐため貸し出しをしていなかった資料や郷土資料を電子書籍化してインターネット上で貸し出す「市電子図書館」を開設する。時間外でもパソコンなどで閲覧できる。将来的には一般図書の電子化も検討する。電子図書館は、県内では関市に次いで2番目。郷土資料の電子書籍化は全国でも珍しいという。

2012.6.28  スターツ出版 ファンタジー小説大賞 powered by Berry's Cafe &野いちご 開催! [スターツ出版株式会社]

スターツ出版初のファンタジージャンルコンテスト! 大賞賞金50万+書籍化!

2012.6.27  講演:94歳の現役教授、文学通した人間探究に情熱−−30日・下関市生涯学習プラザ /山口

「文学は人間学だ」−−。文豪、夏目漱石の研究などで知られ、94歳にして現役で教壇に立ち続ける佐藤泰正・梅光学院大客員教授(文学博士)が30日、下関市生涯学習プラザ(細江町3)風のホールで講演する。今春、60冊目の論集「時代を問う文学」(笠間書院、169ページ)を出版したばかり。「多くの困難を抱える今こそ、文学で時代に問いかけたい」と、文学を通した人間の探究に情熱を傾け続ける。

2012.6.26  日本医療小説大賞:帚木蓬生さん、中間市長に受賞を報告 /福岡

「蠅の帝国」「蛍の航跡」で第1回日本医療小説大賞に選ばれた中間市在住の作家、帚木蓬生(ははきぎほうせい)さん(65)がこのほど、市役所を訪れ、松下俊男市長に受賞を報告した。

2012.6.22  ふるさと文学入門講座:第1回開催 鳥瞰図から近代旅行解説、近藤さんが講師−−富山県立図書館 /富山

県内各地を描いた鳥瞰図から近代の旅行の様相を解説する講演会「旅行ブームと近代富山の鳥瞰図」が20日、富山市茶屋町の県立図書館で開催された。講演では大阪毎日新聞社・東京日日新聞社(毎日新聞社の前身)が1927年に実施した景勝地の人気投票「日本新八景」も紹介され、参加者の注目を集めた。【

2012.6.19  青春の文学展:広津里香の作品など集め−−金沢 /石川

若くして亡くなった金沢ゆかりの詩人、画家の広津里香を中心に、青春の喜びや苦悩を伝える県内ゆかりの作品を集めた「痛みと輝き 青春の文学件展」が、金沢市広坂2の石川近代文学件館で開催されている。8月19日まで。

2012.6.14  絵本:啄木の短編小説「林中の譚」をアレンジ、「サルと人と森」が好評 「自然観、見つめ直して」 /岩手

石川啄木の没後100年となる今年、啄木が生前書き残した短編小説「林中の譚」を現代風にアレンジした絵本「サルと人と森」(NPO法人森びとプロジェクト委員会発行)が注目を集めている。09年に発行した絵本は増刷を重ね1万2000部を超え、売れ行きも好調。発行元のNPO法人は「大人も読んで自然観を見つめ直してほしい」と話す。

2012.6.6  部落解放文学賞:妻へ三十五年目の手紙 中学夜間学級に通う西畑保さん入選、76歳「学ぶことは楽しい」 /奈良

奈良市立春日中学校夜間学級(春日夜中)に通う西畑保さん(76)=奈良市東九条町=が書いた作文「三十五年目の手紙」が、部落解放同盟などが運営する「第38回部落解放文学賞」の記録文学部門で入選した。400字詰め原稿用紙で40枚を超える力作で、原稿用紙を埋めた文字の一つ一つが夜間中学で取り戻した大切な「文字と言葉」だ。

2012.6.1  詩歌文学館賞:贈呈式 宮城の須藤さんら3人に−−北上 /岩手

第27回詩歌文学館賞贈賞式がこのほど、北上市本石町の日本現代詩歌文学館であった。

2012.5.31  森敦氏:小説「月山」で芥川賞、生誕100年 「文学再考の機会に」 ゆかりの鶴岡でイベント−−9月8日 /山形

「放浪の作家」で知られ、月山のふもとの旧朝日村(現・鶴岡市)の注連寺(ちゅうれんじ)に滞在した体験を描いた小説「月山」で芥川賞を受賞した故森敦氏(1912〜89年)。その生誕100年を祝おうと「森敦生誕100年祭実行委員会」(委員長・富塚陽一前鶴岡市長)は30日、同市上山添の出羽商工会櫛引支所で記者会見を開き、市と協力して9月8日に注連寺で100年祭を開催すると発表した。森氏の養女の森富子さんや作家の新井満さんらゆかりの人々が集まり、思い出を語り合う計画だ。

2012.5.23  あきた文学資料館:秋田ゆかり「出版人」9人の雑誌や原稿を特別展示 /秋田

新潮社を創業した仙北市出身の佐藤義亮ら秋田ゆかりの出版関係者や編集者の業績を紹介する特別展示「秋田の出版人」が22日、秋田市中通6のあきた文学資料館で始まった。10月14日まで。

2012.5.15  朔太郎忌:第40回、孫など120人参加−−前橋文学館 /群馬

没後70年を迎えた前橋市出身の詩人、萩原朔太郎(1886〜1942)をしのぶ「第40回朔太郎忌」が、前橋市千代田町3の前橋文学館で13日に開催された。講演や詩の朗読、朔太郎が愛したマンドリンの演奏などがあり、約120人が参加。孫の萩原朔美・多摩美術大教授も会場を訪れた。

2012.5.14  斎藤茂吉短歌文学賞:篠弘さんに表彰状 「正論記録心掛け」 /山形

第23回斎藤茂吉短歌文学賞(県など主催)の贈呈式が13日、上山市けやきの森の同市体育館文化センターであった。受賞した評論「残すべき歌論−−二十世紀の短歌」(角川書店)を著した歌人で毎日歌壇選者の篠弘さん(79)は吉村美栄子知事から表彰状を受け取った。

2012.5.14  金子みすゞ展:みすゞの思い、歌で ミニコンサート盛況−−姫路文学館 /兵庫

姫路文学館(姫路市山野井町)で開催中の特別展「没後80年 金子みすゞ展〜みんなちがって、みんないい。」(毎日新聞社など主催)で13日、みすゞの作品を歌うミニコンサートがあった。

2012.5.12  街かど:紫式部学術賞に法政大の加藤教授 /京都

紫式部顕彰会(町田泰宣会長)は、紫式部の生きた時代を中心とする歴史・文化・文学で大きな成果を挙げた研究に贈る「第13回紫式部学術賞」に「揺れ動く『源氏物語』」(勉誠出版)の著者、加藤昌嘉(まさよし)法政大教授(平安文学専攻)を選んだと発表した。

2012.5.8  読書感想文:文学少女の感想文募集 来月17日、林芙美子忌で表彰 /福岡

直方文化連盟(中村幸代会長)は、6月17日に直方市の須崎町公園である「林芙美子忌」で文学好きの女子児童を表彰するため、読書感想文を募集している。

2012.5.6  企画展:斗南藩ゆかりの文学や記録230点−−青森 /青森

明治初年の旧斗南藩にまつわる文学や記録を伝える企画展「斗南藩と文学」が、青森市荒川の県近代文学20+件館で開かれ、旧藩士の作品や遺品など230点が展示されている。6月10日まで。

2012.5.4  短編競輪小説「京王閣競輪場物語」:調布市在住の中野さんに最優秀賞 /東京

都十一市競輪事業組合(管理者・長友貴樹調布市長)は、短編競輪小説「京王閣競輪場物語」最優秀賞に調布市在住のフリーライター、中野克哉さん(47)の「シュガー&ソルト・ダディ」を選んだと発表した。7日に京王閣競輪場バンク内で授賞式が行われる。

2012.4.22  「吉川英治文学」企画展:「宮本武蔵」巌流島の決闘から400年 北九州市立文学館で始まる /福岡

小説「宮本武蔵」など約250作品を残した作家、吉川英治の没後50年と巌流島の決闘から400年を迎えたのを機に21日、北九州市立文学館(小倉北区)で特別企画展「吉川英治文学」が始まった。

2012.4.21  金子みすゞ展:姫路文学館で開幕 心打つ優しさ、ファンでにぎわう /兵庫

世代を超えて愛されている童謡詩人、金子みすゞ(1903〜30)を回顧する特別展「没後80年 金子みすゞ展〜みんなちがって、みんないい。」(毎日新聞社など主催)が20日、姫路市山野井町の姫路文学館で開幕した。

2012.4.20  中部ペンクラブ文学賞:昭和の木戸さん作品に /愛知

中部ペンクラブ(三田村博史会長)は19日、第25回同クラブ文学賞に名古屋市昭和区、無職、木戸順子さん(66)の作品「シェルターに住む」を選んだと発表した。

2012.4.19  県立文学館:開館15周年記念、マスコットキャラ募集 6月18日締め切り /高知

高知市丸ノ内1の県立文学館が今年で開館15周年を迎えるに当たり、同館では記念マスコットキャラクターを募集している。

2012.4.16  古本市:県民から寄贈1000冊−−福井・県立図書館 /福井

福井市下馬町の県立図書館で15日、県民から寄贈された本を販売する古本市が開かれ、来館者らは気になった本を手にとって品定めし、購入していた。

2012.4.3  北九州文学協会:11年度文学賞、佃さんが小説部門大賞 /福岡

北九州地域の文学同人会で作る北九州文学協会(後藤みな子会長)の11年度文学賞表彰式がこのほど、小倉北区の市立文学館であった。小説部門の大賞は、ひき逃げ事故容疑者と取り調べの副検事との葛藤を描いた佃秀夫さん(74)=大阪府枚方市=の「くすんだ壁」が選ばれた。

2012.3.21  鉄人広場:くぎ煮文学賞表彰式、開催 イベント多彩に--長田 /兵庫

阪神大震災(95年)の復興モニュメント「鉄人28号」がそびえる神戸市長田区の鉄人広場で20日、粉もんに欠かせない「コテ」やイカナゴのくぎ煮など、地元名物にちなんだユニークなイベントが開かれ、多くの家族連れらが楽しんだ。

2012.3.17  月仁文学賞:吉柳さんら5人に 飯塚で授賞式 /福岡

地域で文化的な活動を地道に続ける人を表彰する「月仁文学賞」の授賞式が16日、飯塚市歴史資料館であった。

2012.3.16  室生犀星:没後50年記念、文学アルバム出版 作品と素顔を1冊に /北陸

金沢出身の文豪、室生犀星(1889〜1962)が今年で没後50年となるのを記念して「室生犀星文学アルバム 切なき思ひを愛す」が出版された。

2012.3.15  ジュニア文学賞:津の私立高田中3年の村上さん、小説「桃の季節」が最優秀の田辺聖子賞 /三重

全国の中高生から文芸作品を募集した「第4回田辺聖子文学館ジュニア文学賞」で、津市一身田町の私立高田中3年、村上リ子さん(15)の小説「桃の季節」が、全部門の最優秀作品から2点だけに輝く「田辺聖子賞」を受賞した。

2012.3.8  福岡市文学賞:評論の坂口さん詩のおださん、受賞 25日に贈呈式 /福岡

第42回福岡市文学賞の受賞者が決まった。小説(評論)部門は福津市の坂口博さん(58)が、詩部門は宗像市のおだじろうさん(77)が受賞した。贈呈式は25日午後2時半、中央区天神の市赤煉瓦(れんが)文化館である。

2012.3.1  iPad:益田市立図書館にロータリークラブが寄贈 電子書籍300冊入り /島根

益田ロータリークラブ(右田明会長)は28日、益田市立図書館を利用する児童・生徒向けに電子書籍約300冊をダウンロードした米アップルの多機能端末「iPad(アイパッド)2」5台を寄贈した。読書への関心を高める一つと位置づけ、市内遠隔地を対象とした巡回図書館としても活用してもらう。

2012.2.21  図書館は電子書籍にどう対応するのか、愛知県安城市長による米国東部図書館視察レポート

愛知県安城市の神谷学市長による米国図書館視察のレポートが同市のウェブサイトに掲載されています。2012年1月22日から29日にかけて米国東部の3都市を巡り、ニューヨーク公共図書館、フィラデルフィア公共図書館、ペンシルバニア大学図書館、テンプル大学図書館等を見学したそうです。現在、同市では新しい市立図書館を計画中で、IT化や電子書籍時代の図書館の在り方を調査することが視察の目的のようです。また、同館では新図書館について検討する市民参加型の「新図書館整備水準策定ワークショップ」も開催してきています。

2012.2.21  芦屋文学検定:今年は「春樹」と「谷崎」で--来月31日 /兵庫

芦屋市ゆかりの村上春樹、谷崎潤一郎という2人の作家について知識を問う「芦屋文学検定」が来月31日、芦屋市業平町の市民センターである。昨年2月の村上春樹検定に続く第2弾。主催の市は「ともに芦屋の身近な風景を描いており、その魅力を再発見して」と話している。

2012.2.18  山梨文学シネマアワード:受賞の甲州出身・土屋さんが文豪の素顔を語る 湯村温泉郷でトークショー /山梨

文豪たちに愛された湯村温泉郷(甲府市)で文学と映画の作り手をたたえる「山梨文学シネマアワード」の授賞式が16日あり、映画「七人の侍」など多くの黒澤明監督作品に出演した俳優の土屋嘉男さん(84)らが受賞した。甲州市出身の土屋さんは幼い頃、井伏鱒二や太宰治と親交があり、17日は、太宰が滞在したことで知られる同温泉郷の「旅館明治」でのトークショーに出席して文豪の素顔を語った。

2012.2.13  自作小説をアップロードして、読者とのインタラクティブな関係を楽しむWattpad。読者数増も順調で月間10億分のサイト滞在時間を達成

Wattpadは、自作の小説などを公開して読者とインタラクティブな関係を楽しむためのサービスだ。このWattapad、徐々に人気が高まり、1月にひとつの大台をクリアしたらしい。すなわち、利用者がWattpad上で過ごす時間が、月間10億分に到達したのだ。ちなみにこのWattpadにはUnion Square Venturesが出資している。

2012.2.2  「電子書籍アワード2012」ノミネート作品の レビューを読んでみよう!

2011年の1年間に配信を開始した電子書籍の中から、みんなにすすめたいNo.1の電子書籍を決める「電子書籍アワード」。2回目の今年も、読者のみなさまから数多くの作品をご推薦いただきました。どの作品にも推薦者の方からの熱い推薦コメントが添えられており、みなさんの熱い思いが伝わってきました。

2012.2.1  佐世保文学賞:森さんが受賞 奨励賞は新谷さん 28日に表彰式 /長崎

佐世保文化協会は31日、今年度の佐世保文学賞に森貞子さん(88)=佐世保市峰坂町=の歌集「それなりに」を、奨励賞に新谷亜貴子さん(29)=同市大野町=の小説「君の声が聞こえる」を選んだと発表した。

2012.1.31  南日本文学賞 小説3、詩4編候補作に決定

2011年度南日本文学賞(南日本新聞社主催)の候補作が小説3編、詩4編の合わせて7編に決まった。

2011.10.25  作家・政治学者 姜尚中の場合 仕事インタビュー【私の職務経歴書】

さまざまな分野で活躍する"仕事人"にお会いし、その人ならではの「職務経歴書」を作成するまでのロングインタビュー。今回、登場してくれたのは、姜尚中さん。

2011.9.21  作家の読書道 第118回:桜木紫乃さん

北海道を舞台に、そこに生きる人々の姿を静謐な文章でつづる作家、桜木紫乃さん。釧路で生まれ育った少女が、ある日アパートの一室で見つけた一冊の文庫本とは。読めばいつだって気合が入るという小説や漫画とは。大好きな小説と作家、意外な趣味(?)、さらには一人の女の波乱の人生を描いた最新作『ラブレス』についてもおうかがいしました。

2011.8.23  作家・評論家 加藤嘉一の場合 仕事インタビュー【私の職務経歴書】

さまざまな分野で活躍する"仕事人"にお会いし、その人ならではの「職務経歴書」を作成するまでのロングインタビュー。今回、登場してくれたのは、北京在住のコラムニスト、テレビコメンテーター、北京大学研究員の加藤嘉一さん。

2011.7.26  作家 水野敬也の場合 仕事インタビュー【私の職務経歴書】

さまざまな分野で活躍する"仕事人"にお会いし、その人ならではの「職務経歴書」を作成するまでのロングインタビュー。今回、登場してくれたのは、作家の水野敬也さん。

2011.4.21  小説家 伊集院静の場合 仕事インタビュー【私の職務経歴書】

さまざまな分野で活躍する"仕事人"にお会いし、その人ならではの「職務経歴書」を作成するまでのロングインタビュー。今回、登場してくれたのは、伊集院静さん。

2007.8.2  著者インタビュー 廣瀬裕子さん『Alohaを見つけに』

ハワイといえば、思い浮かべるのが「Alohaアロハ!」の言葉。ハワイを訪れた人は、誰でも一度は「アロハ!」と声をかけられたことがあるのではないでしょうか。『HEART BOOK』、『きれいになること―Natural Care Life』など、日常の中の小さな幸せや、気持ちよい暮らしかたなど、こころとからだが元気になるヒントがいっぱいの著書で圧倒的な支持を集めている作家・廣瀬裕子さんが、「Aloha」の言葉から、ハワイの魅力をつづった『Alohaを見つけに』を上梓。アロハの心を伝える伝説のクム・フラ(フラの師)へのインタビューをはじめ、廣瀬さんおすすめの町歩きやレストランの情報も満載の1冊です。ハワイ通から初心者までが楽しめる、まったくあたらしいハワイの魅力を紹介したこの本について語って頂きました。

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