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カットに関連する小説ニュースまとめ

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カット ニュース検索結果

2021.6.16  【今週はこれを読め! エンタメ編】読後感さまざまの将棋短編小説集〜芦沢央『神の悪手』

近年将棋は安定した人気を保っているが、プロ棋士として活躍することがどれだけたいへんなことか理解している人は少ないだろう(と、偉そうに言えるほどには私自身も理解が足りていないのだが)。

2021.5.26  【今週はこれを読め! エンタメ編】おもちさん83歳の日々〜朝倉かすみ『にぎやかな落日』

私があと30年生き長らえることができれば、主人公のおもちさんと同年代になる。

2021.3.17  【今週はこれを読め! エンタメ編】重厚かつトリッキーな丸山正樹『ワンダフル・ライフ』

今回ご紹介する本は、【エンタメ編】という枠で取り上げるには少々ハードな内容かもしれない。気難しい障害者の妻と介護に疲れた夫の息が詰まるような生活ぶりを、読者は冒頭からさっそく読むことになる。

2020.8.26  【今週はこれを読め! エンタメ編】おいしいものが励ましてくれる物語〜冬森灯『縁結びカツサンド』

カツはおいしい。関東出身であることも関係するのか、個人的にはやはりカツは豚肉というイメージがある。村上春樹さんが"関西ではカツといえば牛肉"といった趣旨のエッセイを書いておられて、長らくビーフカツを食べることを熱望していたのだが(そして、実際に食べてみてとてもおいしかったのだが)、トンカツの方が汎用性があることには多くの方が賛成してくださるのではないだろうか(卵でとじる一般的なカツ丼などは、豚で作る方が合う気がするし)。そこでカツサンド。ビーフカツのサンドウィッチももちろん美味だけれど、本書で登場するのは豚肉を使ったものものだ。夏の青空に規則正しく並んだ縞模様の雲を見て、スペアリブを連想してみるのも楽しいと思う(本文ご参照のこと)。

2019.10.18  【特集】『弱キャラ友崎くん』×『千歳くんはラムネ瓶のなか』最新刊同時発売記念 屋久ユウキ×裕夢 青春ラブコメ対談インタビュー

2019年10月18日に『弱キャラ友崎くん』第8巻、『千歳くんはラムネ瓶のなか』第2巻が同時発売となった。このたび2作品の最新刊発売を記念して、両作品の著者である屋久ユウキ先生と裕夢先生をお招きし、青春ラブコメ対談インタビューとしてお話をお聞きした。両作品は小学館ライトノベル大賞にて「優秀賞」を受賞すると共に、キャラクターや物語において「リア充」という存在も欠かせない共通点として有している。お互いの印象から各作品のキャラクターに込められた想い、地元を物語の舞台にした理由など幅広く語っていただいた。

2019.9.21  【今週はこれを読め! ミステリー編】何が起こるかわからない『11月に去りし者』

小説は思いがけないことが起こるからおもしろい。

2019.3.13  【今週はこれを読め! ミステリー編】拉致監禁犯の父との対決〜カレン・ディオンヌ『沼の王の娘』

一口で言うなら、あらかじめ奪われた人生を取り返す小説だ。

2019.2.8  咲夜先生 ご逝去のお知らせ

2019年1月27日、「カット&ペーストでこの世界を生きていく」の著者・咲夜先生がご逝去されました。

2019.1.8  注目アニメ紹介:「盾の勇者の成り上がり」 "なろう系"人気ラノベがテレビアニメ化 連続2クール放送

小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「盾の勇者の成り上がり」が9日から順次、放送される。ライトノベルはMFブックス(KADOKAWA)から刊行されており、アニメは連続2クールで放送される。

2018.3.26  【今週はこれを読め! ミステリー編】探偵VS殺し屋夫婦の変幻自在ミステリー『アベルVSホイト』

自分の右手と左手が勝手にじゃんけんを始めてしまったような感じ。

2017.8.22  大泉洋、初主演"小説"! 塩田武士待望の新刊『騙し絵の牙』8/31発売決定!【本日より予約開始】

「グリコ・森永事件」をモデルにした小説『罪の声』で数々の賞を受賞し、いま最も注目される小説家・塩田武士の最新刊『騙し絵の牙』が8/31(木)に発売されることが決定した。

2017.8.14  岩田剛典「大変なお話を頂いてしまった」中村文則原作『去年の冬、きみと別れ』映画化決定に反響!

中村文則の小説『去年の冬、きみと別れ』が映画化され、2018年春に公開されることが発表された。ファンからは「まさか映像化されるとは」「これは激アツだ… !」と大きな反響が巻き起こっている。

2017.7.14  【今週はこれを読め! ミステリー編】警察捜査小説の原点となった犯罪実話集『彼女たちはみな、若くして死んだ』

「......どこのカレッジの名を挙げてくれてもいい。あらゆる女子大の学生が姿を消している。娘たちが、なぜ姿を消すかわかるか?」フォードは葉巻をしまって片方の手をあげ、指を追って数えはじめた。「理由はひとつではない。成績がふるわない。級友とうまくいかない。家庭内にいざこざがある。犯罪に巻き込まれた。自立したい。そして、男。理由は六つ。答はこの中にある」(法村理絵訳)

2017.5.18  「記者小説」に相次ぎ文学賞

2000年代半ば、新聞記者を描く小説といえば、日航ジャンボ機墜落事故を題材にした横山秀夫さんの「クライマーズ・ハイ」だった。

2017.4.17  文学の森オープン 湯布院 太宰治の下宿「碧雲荘」移築

由布市湯布院町川北に16日、交流施設「ゆふいん文学の森」がオープンした。

2017.3.21  【今週はこれを読め! SF編】天使が見える神経学者、偏執狂の諜報プロ、神聖なるドラッグの探索

子どものころは素朴に、科学思考が信仰や神秘体験を駆逐すると思っていた。合理と実証をつきつめれば神や霊は否定しうる、と。もちろん、実際はそんな単純ではない。科学思考と信仰はじゅうぶんに両立する。

2017.3.13  長瀬智也主演、池井戸潤『空飛ぶタイヤ』映画化に期待の声続々!「これは絶対見たい」

池井戸潤の小説『空飛ぶタイヤ』がTOKIO・長瀬智也主演で映画化されることが決定した。これには「読みやすくて最後はスカッとする内容だったから映画化楽しみ!」「池井戸さん原作で長瀬くん主演!? これは絶対見たい」と期待が寄せられている。

2017.3.11  革新的なエンタメ時代小説『躍る六悪人』×大ヒット上映中『宇宙戦艦ヤマト2202』著者同士が小説と脚本について語るクロスイベントへ潜入!

1月上旬に発売された次世代のエンターテインメント時代小説『躍る六悪人』(竹内清人/ポプラ社)を、もう読んだだろうか?(未読の方は、こちらの記事も読んでみてほしい!)

2016.12.6  【今週はこれを読め! SF編】SF作家のイマジネーションとAI研究の最新知見が出会う

人工知能学会はこれまでも学会誌に日本SF作家クラブ会員のショートショートを掲載するなどSFへの理解・関心を示してきたが、本書はさらに一歩踏みこんだ画期的な企画だ。

2016.11.22  【今週はこれを読め! SF編】伊藤典夫ブランドが存分に堪能できる一冊

「伊藤典夫翻訳SF傑作選」と謳われた一冊。SFのアンソロジーにはさまざまな趣向のものがあるけれど、訳者名をブランドとして押しだしているのは珍しい。

2016.11.16  作家の読書道 第178回:宮内悠介さん

デビュー作品集『盤上の夜』がいきなり直木賞の候補になり、日本SF大賞も受賞して一気に注目の的となった宮内悠介さん。その後も話題作を発表し続け、最近ではユーモアたっぷりの『スペース金融道』や、本格ミステリに挑んだ『月と太陽の盤』も発表。 理知的かつ繊細な世界観はどのようにして育まれたのか。読書の変遷をたどります。

2016.10.14  「水鏡推理」シリーズ最新刊! 文科省一般職の超美人ヒラ職員、1分1秒を争う気象ミステリーに挑む!

自分の考えていることは何ひとつ言わないが、親には、自分が望むような言葉をかけてほしい。何も言わなくても両親に理解されたいと思うことは、いけないことなのだろうか。理解されないと、あまりにも苦しい。思わず、カッとなって反発してしまう。松岡圭祐の『水鏡推理IV アノマリー』(講談社)は、ある不可解な遭難事故を通じて、あらゆる親子の複雑な関係を描き出していく。

2016.7.25  『小説王』早見和真著 出版不況にケンカを売るアツイ小説

「アツイ!」という言葉をあまり聞かなくなったような気がするが、久々に純粋な賛辞として「アツイ!」と連呼したい小説に出会った。アツイ! 激しくアツイ!

2016.7.15  「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」原作者・宇野朴人、マンガ家・川上泰樹、アニメプロデューサー・中山信宏鼎談

電撃文庫より刊行され「このライトノベルがすごい!」で3度トップ10入りを果たすなど、高い人気を誇る小説「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」。電撃マオウ(KADOKAWA)では川上泰樹によるコミカライズ版が展開されており、この7月からはテレビアニメも放送がスタートした話題作だ。

2016.3.30  独占インタビュー「ラノベの素」 暁なつめ先生『この素晴らしい世界に祝福を!』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回はTVアニメ放送を終え、4月1日にスニーカー文庫より『この素晴らしい世界に祝福を!』のスピンオフ『この仮面の悪魔に相談を!』が発売となる暁なつめ先生です。本インタビュー記事の最後には、ちょっとしたサプライズもご用意しておりますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

2016.3.29  ヤキに体罰にシゴキ……!? 想像を絶する大学生生活にして、青春小説。

つい先日、「体罰による学生の自殺」がニュースで取り上げられた。試合中に顧問が生徒の顔を何度も殴るショッキングな映像が流れ、「どうして誰も止めないのだろう?」と思ったものだ。

2016.1.29  くまもと文学・歴史館開館 漱石句稿など初公開

熊本の新たな"知の拠点"を目指す「くまもと文学・歴史館」(熊本市中央区出水)が28日、オープンした。

2015.12.5  ハルチカ:アニメ化も話題のミステリー小説を原作者・初野晴が語る 「里見八犬伝」の影響も

初野晴さんのミステリー小説「ハルチカ」シリーズ(KADOKAWA)が原作のテレビアニメ「ハルチカ~ハルタとチカは青春する~」が2016年1月にスタートする。原作は、主人公と同世代の高校生以外にも、40、50代のファンも多いという人気シリーズで、放送前から注目を集めている。原作者の初野さんにアニメへの思いや執筆について聞いた。

2015.11.26  電撃文庫『青の海賊剣士(コルセア)』は竜皇の力を持つ少年海賊の大海洋冒険アクション!!

多宇部貞人先生が執筆する電撃文庫『青の海賊剣士(コルセア)』の紹介記事をお届けします。

2015.10.30  貞子も恐れる"ぼぎわん"とは…? 第22回日本ホラー小説大賞『ぼぎわんが、来る』のPV解禁!

1994年に設立され、今年で第22回を迎えた日本ホラー小説大賞。

2015.10.16  ラノベ『灰と幻想のグリムガル』16年1月TVアニメ化 制作はA-1

オーバーラップ文庫より刊行中のライトノベル『灰と幻想のグリムガル』(原作:十文字 青、イラスト:白井鋭利)がテレビアニメ化されることが16日、発表された。

2015.9.29  電撃文庫『フェイクゲーム 未来強奪』は予知能力者同士による手に汗握る決死の頭脳戦!

岩関昂道先生が執筆する電撃文庫『フェイクゲーム 未来強奪』の紹介記事をお届けします。

2015.9.17  第35回日本SF大賞の選評と受賞のことば

2015年9月17日公開 | 2015年4月24日・贈賞式会場にて配布された冊子より

2015.9.5  立ち上がれ、ロスジェネ! 半沢直樹からの熱いエール

一大ブームを巻き起こしたドラマ『半沢直樹』は、主役の半沢が悪い上司をやり込めるという痛快な結末のあとで、ヒーローのはずの半沢が出世ではなくまさかの出向を命じられるというところで終わった。

2015.7.6  <注目アニメ紹介>「オーバーロード」 さえない青年が魔王に 人気ウェブ小説をアニメ化

ウェブ小説から生まれた丸山くがねさんのライトノベルが原作のテレビアニメ「オーバーロード」が7日から順次スタートする。ゲーム好きのさえない青年が魔王となって暗躍する姿が描かれる。

2015.6.7  小説で読みたい 名作SF映画、ベスト10

近年、「猿の惑星」や「スター・トレック」など往年のSF映画が相次ぎ再び製作されている。今年も「ターミネーター」(7月)、「ジュラシック・ワールド」(8月)、「スター・ウォーズ」(12月)と、話題の大作が続々公開される。

2015.5.12  第15回本格ミステリ大賞 小説部門に麻耶雄嵩、評論・研究部門に霜月蒼

本格ミステリ作家クラブが主催する第15回「本格ミステリ大賞」の選考結果が、本格ミステリ作家クラブの公式Twitterで発表。小説部門では『さよなら神様』(麻耶雄嵩)、評論・研究部門では『アガサ・クリスティー完全攻略』(霜月蒼)がそれぞれ選出された。

2015.5.12  【今週はこれを読め! SF編】高度監視システムの間隙をくぐり、悪党どもを出しぬいて、走る少年少女

体制による管理が行き届いた息苦しい社会のなかで、アウトローのヒーローが支配の裏をかいて大活躍するSF。

2015.2.3  【今週はこれを読め! SF編】コージー派侵略SFの新展開にして、薄曇りの学園青春小説

教室が小刻みに揺れ、窓の外へ目をやると空を火球が横切っている。クラスメイトが「隕石だ」と言う。しかし、別な者がそれを否定する。あれは落ちる前に減速した。

2014.10.17  『ハコニワフールズ -精霊、火炎放射魔、古い顔-』で描かれる命を懸けた自動車レースの賞品は精霊種族の女の子!?【電撃文庫新作紹介】

佐々山プラス先生が執筆する、電撃文庫『ハコニワフールズ -精霊、火炎放射魔、古い顔-』の紹介記事をお届けします。

2014.10.6  斉藤和義のために書き下ろした伊坂作品! 音楽とのコラボから生まれた小説が〈幸せ〉を届ける

この物語の始まりは、ちょっと変わっている。本書には6つの短編が収録されているが(そしてそれらはもちろんリンクしているのだが)、冒頭の「アイネクライネ」は2007年、シンガーソングライター斉藤和義の新曲のために書き下ろされたものなのだ。

2014.10.5  『デュラララ!!』2期は分割3クール 新キャストに下野、勝平ら

来年1月からスタートされる『デュラララ!!』の2期、『デュラララ!!×2』が、分割3クールで放送されることが5日、わかった。同日開催された『電撃文庫 秋の祭典2014ステージ』で発表された。

2014.9.30  書評:荒神 [著]宮部みゆき - 水無田気流(詩人・社会学者)

■貪欲が怪物と化し、人の思いを食らう

2014.9.6  「永遠の0」向井理主演でドラマに…自衛隊協力

テレビ東京の開局50周年特別企画として、スペシャルドラマ「永遠の0」の制作が進んでいる。

2014.8.25  【今週はこれを読め! ミステリー編】侠気ある男と剣呑な美女の犯罪小説『ガットショット・ストレート』

〈カール・ハイアセンのスラップスティックなギャグ、エルモア・レナードの小説に出てくる侠気のある男たち、そしてエヴァン・ハンターが好んで登場させていた、触れるのも躊躇われる剣呑な美女たち。そういう要素が好きな方に本書をお薦めします〉

2014.7.24  原作を読まない派vs.読む派の攻防【甲本雅裕×山崎樹範 池井戸ドラマ対談】

『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『花咲舞が黙ってない』など池井戸ドラマの常連である甲本雅裕さん、意外にも「原作に引きずられないよう」に池井戸作品に関わらず出演する作品の原作は読まないという。

2014.7.18  きらら熱烈インタビュー 第110回 斉木香津さん

本は自分を映す鏡のようなもの。『日本一の女』を読んで、なにかを考えるきっかけにしてもらえたらいいです。

2014.7.16  『村上海賊の娘』著者 和田竜さん bestseller's interview 第59回

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.7.3  第21回「東京国際ブックフェア」開幕

7月2日、東京・江東区の東京ビッグサイトで「国際電子出版EXPO」「コンテンツ制作・配信ソリューション展」など6つの展示会が同時開催。

2014.5.7  ラノベ選びはおっぱいと絵師が決め手? Twitterユーザーに聞いた『ジャケ買いラノベ』

こんにちは。『ご注文はうさぎですか?』のチノちゃんの淹れるコーヒーが飲みたくて仕方がない愛咲です。

2014.5.6  自炊で電子化もいいけど… 大切な紙の本を修理する方法

連休に実家へ帰省して、屋根裏の倉庫を片付けろと言われた。アルバムや教科書、カセットテープやビデオ、オモチャ、服…思い出に浸りながら仕分けし、大半は処分したけれど、写真アルバムと何冊かの本が残った。

2014.5.4  この春オススメ!?ゆかりの地を巡る村上春樹さんぽ

「ポータル ANNニュース&スポーツ」で5月3日に放送した特集のディレクターズカット版です。

2014.5.3  群馬)全国の方言、詩と文学で読み解く 土屋文明文学館

県立土屋文明記念文学館(高崎市保渡田町)の篠木れい子館長による無料講座「方言でめぐる日本―少し文学にカシイデ(傾いて)―」が今月15日から開講する。

2014.3.25  え?なんだって? Twiiter民に聞いた『ハーレムラノベあるある』

主人公の男子が複数のヒロインたちにモテモテのハーレム状態。だけど、主人公はそんな女子たちの気持ちも露知らず、天然ジゴロや鈍感ぶりを発揮して…。ラノベを読んでいる時にこんなシチュエーションや展開をよく見かけると感じたことはありませんか?

2014.3.20  きらら熱烈インタビュー 第106回 大島真寿美さん

周りからの圧力に追いつめられて、婚活に縛られている女性に読んでほしいです。

2014.2.10  3ヒロインの声優も太鼓判のお色気!――『星刻の竜騎士』先行上映会レポ

これまで14巻を重ね、4月からアニメ放送も発表されているライトノベル原作の『星刻の竜騎士(ドラグナー)』。その先行上映会が2月2日(日)、東京・サイエンスホールで行なわれた。

2013.12.21  かわいい勇者&かわいい魔王の板ばさみに悩むネトゲ初心者を描いた『今日からかけもち四天王!』の高遠豹介先生を直撃【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第98回となる今回は、『今日からかけもち四天王! ~ネトゲの彼女はボスでした~』を執筆した高遠豹介先生のインタビューを掲載する。

2013.12.20  きらら熱烈インタビュー 第103回 坂井希久子さん

野球小説という括りの一冊ではありますが、恋愛や家族、青春小説の要素も詰めて書きました。

2013.12.11  最近人気の新属性『ちょろイン』とは?

アニメ・マンガ・ラノベなどのヒロインには、特有の個性的なキャラ付けがされた、いわゆる"属性持ち"のキャラクターがたくさん登場します。

2013.11.20  きらら熱烈インタビュー 第102回

虐待をされて育った人達の記憶を上書きして、トラウマを解放してあげたい気持ちがありました。

2013.11.20  きらら熱烈インタビュー 第102回 森沢明夫さん

虐待をされて育った人達の記憶を上書きして、トラウマを解放してあげたい気持ちがありました。

2013.10.16  英ブッカー賞、28歳のNZ女性作家が受賞

世界で最も権威ある文学賞のひとつである英国の「ブッカー賞」の受賞作が15日発表され、ニュージーランドの女性作家エレノア・カットン氏(28)の小説「The Luminaries」が選ばれた。

2013.9.9  東出昌大「もしもひと月休みがあったら、直木賞受賞作を受賞順にすべて読んでみたいです」

毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。

2013.9.5  『早稲田文学』最新号に多彩執筆陣、黒田夏子『abさんご』特製本付属の限定版も

文芸誌『早稲田文学6号』が9月6日に刊行される。

2013.8.31  ロリっ娘、ゲーマー、家事完璧……妹を選べる!? 究極の妹萌えラノベが登場!

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(伏見つかさ:著、かんざきひろ:イラスト/アスキー・メディアワークス)をはじめ、"妹萌え"というジャンルが確立した現在。「自分にも妹がいたら……」と妄想したことがある人も、1人や2人じゃないはず。

2013.8.16  [ラノベ質問状]「覇剣の皇姫アルティーナ」 魔法もドラゴンも登場しないファンタジー

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「覇剣の皇姫アルティーナ」(むらさきゆきやさん作、himesuzさんイラスト)です。ファミ通文庫(エンターブレイン)の和田寛正さんに作品の魅力を聞きました。

2013.7.6  原田マハの人気小説、注目のアジアンビューティー主演で映画化!

原田マハ氏の人気小説を映画化する日台合作「一分間だけ(仮題)」の製作発表会見が7月5日(現地時間)、台湾・台北市内で行われ、主演のチャン・チュンニン、ピーター・ホー、池端レイナ、テレビドラマの演出で数々の賞に輝いた新鋭女性監督チェン・フイリンが顔をそろえた。

2013.7.3  過去最大1360社が出展 第20回東京国際ブックフェア開催

7月3日(水)、第20回東京国際ブックフェアが東京ビッグサイトで開幕した。今年は過去最多の1360社が出展(※同時開催展を含む)。関連する第17回電子出版EXPOも同時開催されている。

2013.7.2  MSX(と妹!?)が大活躍する新作ラノベ作者がハンパない件:MSX30周年

ひとつの妖怪がラノベ界を徘徊している-----MSXという妖怪が……。

2013.7.1  【このライトノベルが売れて欲しい】第34回『ナイツ&マジック』趣味が世界を変えていく、メカオタク主人公の異世界冒険譚!!

ということで始まりました。続きが読みたい!メディアミックス展開して欲しい!単純に沢山の人に手に取ってもらいたい!という願望を織りまぜてオススメラノベを紹介する『このライトノベルが売れて欲しい!』第34回でございます。

2013.6.28  米在住作家・米谷ふみ子さん講演/世界一美しい平和憲法

アメリカ在住の作家で画家の米谷ふみ子さんが帰国するのに合わせ、5月25日夜、 大阪市中央区のドーンセンターで「うずみ火講座」を開講した。

2013.5.21  【ブンコに訊け】挿絵にも気を配った谷崎

赤レンガの東京駅構内の東京ステーションギャラリーで、「生誕120年 木村荘八展」が開催中だ。入場料は大人900円。

2013.4.9  角川つばさ文庫小説賞 一般部門大賞に床丸さん

楽しく読める児童文学の書き手を発掘(はっくつ)する「第1回角川(かどかわ)つばさ文庫小説賞(しょう)」(角川書店など創設(そうせつ))・一般(いっぱん)部門の大賞に、宮崎県延岡(のべおか)市在住(ざいじゅう)の公務員(こうむいん)・床丸迷人(とこまるまよと)さん(ペンネーム)(43)の「四年霊組(れいくみ)こわいもの係」が、265編(へん)の応募(おうぼ)作品から選ばれました。

2013.3.19  村上春樹「どうしてこんな変な話を思いついたのか、今となっては記憶が辿れない」

村上春樹が4月12日発売する3年ぶりの最新長編のタイトルを発表した。『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)というなんとも変わったタイトルで、内容はまだ明かされていない。

2013.3.12  海外作家×日本作家の夢のコラボ 東京国際文芸フェスティバルレポート

3月1日から3日にかけて、東京国際文芸フェスティバルが行われた。このイベントは、海外の作家や編集者、ブックデザイナーなど本に関わる作り手たちを招いて、トークセッションや朗読などをおこなうというもので、世界中の約30カ国80都市で開催されており、日本での開催は今回がはじめてだという。

2013.3.3  書評:沈黙の町で [著]奥田英朗 - 逢坂剛(作家)

■緊迫感に満ちた、いじめ真相解明

2013.2.28  「生徒会の一存」テレビアニメ化に続く 最新刊にオリジナルアニメBD同梱

2013年1月よりTOKYO MXほかにてアニメ『生徒会の一存 Lv.2』の放送がスタートした。本作は著者の葵せきなさん、イラストの狗神煌さんの二人が手掛ける富士見ファンタジア文庫のライトノベルが原作だ。2008年よりシリーズを刊行し、累計部数550万部を突破する大ヒット作へ成長を遂げてきた。

2013.2.25  マニアックでも売れる! "ビブリア古書堂効果"がすごい!

放送開始前から、主演の剛力彩芽をめぐって賛否両論の声があがったドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』。「黒髪ロング」「細身だが巨乳」「眼鏡」「ミステリアス」といった原作の栞子のイメージが、ショートカットで元気なイメージの剛力とはあまりにも違いすぎることから、キャスティングを疑問視する意見も多かった。さらに原作では栞子の「妹」が、ドラマでは「弟」に変更されていることにもとまどいの声が。

2013.2.25  熊切和嘉監督、不退転の覚悟で桜庭一樹「私の男」を映画化!

鬼才・熊切和嘉監督が、第138回直木賞を受賞した桜庭一樹氏のベストセラー小説「私の男」を映画化することがわかった。

2013.2.10  書き出し小説大賞・第10回秀作発表

書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。

2013.1.31  自殺を探り生き方を探る 平野啓一郎の新刊

人はなぜ自ら命を絶つのか。作家平野啓一郎が、長編『空白を満たしなさい』(講談社)で「自殺」問題に正面から取り組んだ。日本では昨年、2万7766人もが自殺した。今の時代をどう生きるのか、生きづらさにどう対処するのか、一つの提案がここにある。

2013.1.31  室蘭文学館の会・名誉会長の樋口遊魚さん死去

室蘭文学館の会・名誉会長で室蘭市港の文学館の生みの親ともいえる、樋口游魚(ゆうぎょ)さん=本名・昭七郎、室蘭市西小路町=が30日、入院先の病院で死去した。

2013.1.11  「捉えきれない殺意」思索…高村薫さん

警視庁刑事、合田雄一郎が、一家4人惨殺事件の捜査を通して殺人の意味を問い直し、人間という存在の<謎>と対峙(たいじ)する長編小説『冷血』(上下巻、毎日新聞社)。

2012.12.15  美少女破壊の次は理性溶解?トラウマホラー小説家・平山夢明ワールド映画で炸裂!

14日、若手女優たちの出演で話題のホラー映画『いま、殺りにゆきます』の公開前夜トークイベント「明日から、殺りにゆきます」が都内で行われ、原作者の平山夢明はじめお笑い芸人のBBゴロー、映画ライターのギンティ小林、劇中で犯人を演じるキャスト陣が登壇した。

2012.12.14  有川浩×神谷浩史『3月のライオン』コラボCM放送開始

人気コミック『3月のライオン』(羽海野チカ)の第8巻の発売を記念して「ライオンの"言の葉"キャンペーン」と題して小説家、声優、ファンの3者によるコラボレーションCMの放送が開始された。

2012.12.4  ベストセラー小説『さよならドビュッシー』が映画化。清塚信也がピアノ教師役で俳優デビュー!

第8回「このミステリーがすごい!」大賞(宝島社主催)で大賞を受賞した中山七里の小説『さよならドビュッシー』(宝島社刊)が映画化! 2013年1月26日(土)より、新宿ピカデリーほか全国でロードショーとなります。

2012.11.23  [ラノベ質問状]「キノの旅」 作者も"旅人" 驚きの展開も予定

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、「キノの旅」(時雨沢恵一著、黒星紅白画)です。アスキー・メディアワークス電撃文庫編集部の吉岡雄介さんに作品の魅力を聞きました。

2012.11.13  <問題児シリーズ>アニメ放送13年1月から メーンキャスト発表

竜ノ湖太郎さん原作の人気ライトノベル「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」(略称・問題児シリーズ、角川スニーカー文庫)がテレビアニメ化され13年1月から放送されることが13日、明らかになった。

2012.11.10  【Spot the 電撃文庫】1人の少女のために戦う学園スパイを描いた『S.I.A. -生徒会秘密情報部-』長月渋一先生インタビュー

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第57回となる今回は、『S.I.A. -生徒会秘密情報部-』を執筆した長月渋一先生のインタビューを掲載する。

2012.10.12  ラノベ質問状 : 「GJ部」 新ジャンル「4コマ小説」 考えられる限りの要素を

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、「GJ部(グッジョぶ)」(新木伸著、あるや画)です。小学館ガガガ文庫編集部の具志堅勲さんに作品の魅力を聞きました。

2012.10.10  価格はなんと1000円前後:独txtrが単機能な小型E Ink電子書籍リーダー「txtr Beagle」を発表

低価格化の波はここまで来た。欧州で1000円以下の電子書籍リーダー端末が発表された。

2012.10.7  電撃文庫 : 人気ラノベレーベルがアキバでファンイベント 声優イベントやイラスト展示盛況

人気のライトノベルレーベル「電撃文庫」のファン感謝イベント「電撃文庫 秋の祭典2012」(アスキー・メディアワークス主催)が7日、東京・秋葉原で開かれた。声優のトークショーや、同文庫の人気作のイラスト展示などがあり、多くの来場者が詰め掛けた。

2012.10.3  SFブックミュージアムが東京・池袋ジュンク堂書店で開催

日本SF作家クラブが2013年に創立50周年を迎えることを記念して、ジュンク堂書店とのコラボ企画「SFブックミュージアム」を2012年10月6日(土)より、東京・池袋ジュンク堂書店本店にて開催する。

2012.9.27  楽天ブックス: 著者インタビュー -貴志祐介さん『悪の教典』

晨光学院、町田高校の英語教師・蓮見聖司は爽やかなルックスと、巧みな弁舌で生徒や同僚をとりこにする人気教師。だが、彼には共感能力の欠如した"サイコパス"という裏の顔があり…。貴志祐介が手がけたサイコホラー傑作が、今秋、伊藤英明主演で映画化される。今回は原作『悪の教典』の著者である貴志祐介さんにインタビュー、本作、そして映画化に込めた思いをお聞きしました。

2012.9.9  【著者に聞きたい】清水良典さん『あらゆる小説は模倣である。』

オリジナリティーを疑え ひたすら盗め。自由自在に巧妙に-。華麗な模倣のすすめを説く異色の創作指南書は、大学で15年ほど続けてきた創作ゼミでの指導経験から生まれた。

2012.9.4  出版大手3社、払戻金の支払いに合意--電子書籍の独禁法問題で

米国の大手電子書籍出版社3社は、電子書籍の価格操作の疑いをめぐり、巨額の払戻金を支払うことで合意した。

2012.8.15  作家・イラストレーターインタビュー > 第106回 高遠るいさん

Q.まずはスーパーダッシュ文庫の読者の皆さんにご挨拶をどうぞ。 高遠るいです。17歳美少女漫画家ということでやってきたんですけど、小説家デビューをきっかけにハイパーメディア十七歳美少女を名乗ることにしました。たぶん、今あなたが想像しているのの3倍くらい美少女だと思います。愛してください。

2012.7.29  【書評】『武曲』藤沢周著

業抱えた2人の運命が交差 求道という言葉がある。ひたすらに、その「道」を追い求めること。だが「道」にも色々ある。たとえば武道。武道の道は険しく、厳しい。中でも剣の道、剣道は一際(ひときわ)だ。しかし「道」は武道だけではない。たとえばラップと呼ばれる音楽にだって「道」はあり、求道者はいる。

2012.7.13  映画『舟を編む』公式サイト | 2013年4月13日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

2012年本屋大賞第一位に輝いたベストセラー、三浦しをん原作「舟を編む」が早くも映画化!!人と人との思いをつなぐ"言葉"を整理し、意味を示し、もっともふさわしい形で使えるようにするもの---辞書。

2012.7.12  筒井康隆さん連載小説「聖痕」 7月13日から本紙朝刊で

筒井康隆さんの連載小説「聖痕」が、7月13日から始まる。内容をうかがうことが難しいタイトルだ。1960年代の終わり近く、東京に生まれた主人公の男の子は、たぐいまれな美しさに恵まれ、周囲を騒がせる。だがその美しさゆえに、ある事件を招く――。

2012.7.6  本好き集まれ! 新刊本が2割引 第19回東京国際ブックフェア

国内外の出版社が集まる本の見本市、第19回東京国際ブックフェア(以下ブックフェア)が、東京ビックサイトで7月8日まで開催されている(一般公開日は7~8日)。国内の出版社は会場で本を即売し、一部の出版社を除いて新刊本がおよそ2割引で買える。「在庫僅少本」の掘り出しものにも出会え、本好きにはうれしい展示会だ。

2012.6.15  「講談社ラノベ文庫」  ニコニコ生放送で新作アニメも初公開 ラノベ文庫新人賞受賞作

ライトノベルレーベル「講談社ラノベ文庫」が、6月15日(金)21時~22時の1時間、「ニコニコ生放送」で、初めてのスペシャル番組「講談社『味噌』チャンネル」を配信する。作品にまつわる新たな情報が発表されるほか、声優の日高里菜さんと広橋涼さんがゲストとして出演する予定だ。

2012.6.7  週刊新潮の名物連載読み物「黒い報告書」ドラマ化

BSジャパン 週刊新潮(新潮社)の名物連載「黒い報告書」がBSジャパンでドラマ化され、9日午後9時から放送される。同局初のオリジナルドラマシリーズで、現実にあった事件を基にした、色と欲が渦巻く物語の世界を、生々しく描き出す。(泉田友紀)

2012.6.6  紙の教科書を全廃してよかった――コネチカット州の私立校が講演

昨年度入学の新入生から紙の教科書をすべて電子教科書に置き換えた米国コネチカット州の私立校がその効果をIDPFのカンファレンスで語った。

2012.5.25  ピュリッツァー賞作家がツイッターで小説を「連載」 米国

米ニューヨーカー誌は24日から、ピュリツァー賞作家ジェニファー・イーガン氏の最新作の小説「ブラックボックス」の連載をツイッター上で開始した。

2012.5.20  「沈黙」原型小説の原稿展示 長崎で遠藤周作の企画展

長崎市東出津町の遠藤周作文学館で19日、企画展「遠藤周作と長崎―心の鍵が合う街」が始まった。

2012.5.11  けいおん!から童貞まで!? 第14回文学フリマで見つけた噂のすごい本!

連休最終日の5月6日、東京流通センターにて同人誌即売会「第14回文学フリマ」が開催された。当日は会場に隣接するセンタービルが電気工事のため、同ビルに入るカフェやコンビニといった店舗も休業、また会場も空調の冷暖房が使用できず送風のみと、異例づくめの開催ではあったが、あいかわらずの盛況ぶりを見せていた(暑かったけど)。

2012.5.8  モーリス・センダック氏死去=「かいじゅうたちのいるところ」の作家

モーリス・センダック氏(米絵本作家)米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、8日、脳卒中後の合併症のため、コネティカット州ダンベリーで死去、83歳。

2012.4.18  作家の読書道 第124回:白石一文さん

今我々が生きているこの世界の実像とは一体どんなものなのか。政治経済から恋愛まで、小説を通してさまざまな問いかけを投げかけている直木賞作家、白石一文さん。彼に影響を与えた本とは何か。直木賞作家であり無類の本好きだった父親・白石一郎氏の思い出や、文藝春秋の編集者だった頃のエピソードを交え、その膨大な読書体験のなかから、特に大事な本について語ってくださいました。

2012.3.29  本紹姉妹が解説:話題の「出版デジタル機構」って何?

4月2日に設立される新会社「出版デジタル機構」が注目を集めている。100万タイトルの電子化を目標に掲げ、賛同出版社は3月28日時点で274社。この新会社とそれに関連した動きを分かりやすく紹介する。

2012.3.16  『定本 百鬼夜行 陽』 (京極夏彦 著) | 著者インタビュー 人の世の哀しみを妖怪に托して

京極夏彦さん待望の新作『定本 百鬼夜行 陽』が刊行される。著者の代表作〈百鬼夜行〉シリーズに登場するキャラクター10名を主人公に据え、シリーズ本編では語られることのなかったエピソードを幻想的な筆致で描いた短篇小説集だ。

2012.2.27  入間人間「トカゲの王」マンガ化、4月から電撃マオウで

「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」などで知られる入間人間のライトノベル「トカゲの王」のコミカライズが、4月27日に発売される月刊電撃マオウ6月号(アスキー・メディアワークス)からスタートする。

2012.2.10  電撃大賞 編集者によるワンポイントアドバイスを更新

電撃小説大賞の選考は、電撃文庫・メディアワークス文庫の編集者が行っています。ここでは、"作品作りのポイント"について、各編集者の意見を5項目に分けてご紹介します。編集者によって考え方や重視するポイントが違いますし、また、ただひとつの正解というものはありませんが、"もっと面白い作品"にするためのヒントがきっとあるはず。電撃大賞に応募してみようという人は、参考にしてみてください!

2012.1.27  <B.A.D.>プロモーションビデオ公開 えんため大賞入賞6タイトル発売記念

ライトノベル「B.A.D.」(綾里けいしさん作、konaさん画)のプロモーションビデオ(PV)が27日、ファミ通文庫のウェブマガジン「FBonline」で公開された。同PVは、「B.A.D.」の最新7巻をはじめこれまで「えんため大賞」で入賞した6タイトルが1月30日にファミ通文庫から発売されるのを記念して制作された。

2011.12.3  【Spot the 電撃文庫】"一途な妹"と"何をされてもいい妹"ならどっちを選ぶ? 『妹ホーム』の柏葉空十郎先生インタビュー!

電撃文庫で活躍する作家陣へのメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第15回となる今回は、『妹(マイ)ホーム』の作者・柏葉空十郎先生のインタビューを掲載する。

2011.10.22  たぶん,泳いだら負け。「放課後ライトノベル」第64回は水着の女子がプールでダラダラするだけの『泳ぎません。』を紹介しません……やっぱり,します

以前,海パン一丁で飲み屋の接客をやったことがある。今振り返ると,なんでそんなことになったのかまったくもって意味不明なのだが,やってしまったのだから仕方ない。泳ぐ以外の理由で海パン一丁になったのなんて,後にも先にもそのただ一度きりである。

2011.10.15  "裏切り者"フーゴが新たな敵に挑むッ! 「放課後ライトノベル」第63回は『恥知らずのパープルヘイズ』でパッショーネの負の遺産を清算せよッ!

ライトノベルの主な読者層である男子中高生に大人気の漫画雑誌といえば,毎週金曜日発売の「週刊漫画ゴラク」である。その中に連載されていた大人気漫画『どげせん』が先週号をもって突然の終了を迎えてしまった……。『どげせん』を読んだことがない人のために念のため説明をしておくと,本作は高校教師・瀬戸発(せとはじめ)が,ヤクザからの恫喝,校長からのクビ宣告,生徒たちのいじめや不登校などのさまざまなトラブルを,土下座一つで打破していくという斬新な作品だ。

2011.10.1  きらら熱烈インタビュー 第76回 遠野りりこさん

『マンゴスチンの恋人』では女性が読んだとき「こんな恋愛がしたい」と思えるように狙って書いています。 第12回小学館文庫小説賞を受賞し『マンゴスチンの恋人』を刊行したばかりの遠野りりこさん。

2011.10.1  空気は読みません。「放課後ライトノベル」第61回は『灼熱の小早川さん』で粛々と凡愚共を粛清していきます

導入して以来,すっかりtorneがアニメ視聴専用機と化している筆者だが,たまには別のものも見なければ! と思うこともある。そんなわけで最近は「仮面ライダーフォーゼ」を見ているわけだが(ここ突っ込むところです),これがめっぽう面白い。

2011.9.30  【Spot the 電撃文庫】発言がエロすぎる残念美人との青春を描いた『人見知り部は健全です』の佐野先生を直撃!!

電撃文庫の作家陣によるメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第7回となる今回は、『人見知り部は健全です』の作者・佐野しなの先生のインタビューをお届けしていく。

2011.9.5  GA文庫:新人情報局; 9月はGA文庫大賞《優秀書》受賞の注目作が登場! 望公太さんインタビュー掲載! INDEX

受賞者インタビュー 第二十六回 9月15日発売「Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン」 著者:望公太さん インタビュー

2011.8.26  ラノベ質問状 : 「鋼殻のレギオス」 プロットに1年 正ヒロインの座は誰に…?

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、テレビアニメ化もされた大ヒット学園ファンタジー「鋼殻のレギオス」(雨木シュウスケ著、深遊画)です。富士見書房文芸グループファンタジア文庫編集部の加藤美沙さんに作品の魅力を聞きました。

2010.12.1  きらら熱烈インタビュー 第66回 貴志祐介さん

成功する作品というのは、プロットをきっちりつくっても登場人物がそれを裏切ってくれる。 きらら10月号の書店員さんコラムで『悪の教典』が3人もの書店員さんから同時に取り上げられた貴志祐介さん。

2010.10.1  インタビュー 作家・演出家「神里雄大」

得体の知れない存在に出会ったとき、人は顔をしかめてその場を離れようとする。だが一方で、一度その不可思議さに魅了されてしまうと、目をそらそうにもそらせなくなる。岡崎藝術座の公演を観た人は、きっとそんな印象を抱くのではないか。二〇〇三年、早稲田大学文学部に在学していた神里雄大は、たった一人で岡崎藝術座を旗揚げした。

2010.9.24  ラノベ質問状 : 「ココロコネクト」 男女5人の非日常的青春全開ラブコメ マンガもスタート

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、文化研究部に所属する5人の高校生が不思議な出来事に巻き込まれていく学園コメディー「ココロコネクト」(庵田定夏著、白身魚画)です。エンターブレインファミ通文庫編集部の宿谷舞衣子さんに作品の魅力を聞きました。

2010.8.13  ラノベ質問状 : 「さくら荘のペットな彼女」 魅力はヒロイン 凡人と天才と変態の青春群像

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、世界的な画家として成功しながら、他のことはてんでだめな美少女と、その世話に振り回される少年の日常を描いたラブコメディー「さくら荘のペットな彼女」(鴨志田一著、溝口ケージ画)です。アスキー・メディアワークス電撃文庫編集部の荒木人美さんに作品の魅力を聞きました。

2010.7.1  作家・イラストレーターインタビュー 第81回 滝川廉治さん

Q.こんにちは。今回はついに今月、待望の新作登場となる滝川廉治さんをお迎えしました。 まずは読者の皆さんへご挨拶をお願いします。 みなさま、大変申し訳ありません。 本当にごめんなさい。二年ぶりに本を出させていただきます。滝川です。

2010.6.1  作家・イラストレーターインタビュー 第80回 番棚葵さん

Q.3回目の登場!しかも異例の早さでの再登場、番棚葵さんです!ご挨拶を! イヤッハァアアアアッ! 今日もいい具合に体調を崩しております、番棚葵です! 今回のインタビューも華麗に空回りしていきますよー! 乞うご期待!

2009.6.1  きらら熱烈インタビュー 第47回 橋本 紡さん

常にライトユーザーを増やしていかないと未来がない。読書というのはエンターテインメントであるべきです。 ライトノベルから一般小説に活躍の場を移してなおも多くの読者を獲得している橋本紡さん。

2009.1.1  きらら著者インタビュー 白石一文『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』

自分がかつていた場所を冷静に見つめなおすと世の中捨てたものじゃないと思えてきた 今この社会の中で私たちは何を考え、どう生きていくのか。その難題を、つねに真正面から見据えてきた白石一文さん。最新作である『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』(上下巻)は、著者が今考えていることを凝縮した作品。スピード感をもって読ませながらも、一読して「理解した」とは言いがたいほどの情報量。この大作を書き上げた背景に、著者のどんな"今"があったのか。

2008.12.1  きらら著者インタビュー いしいしんじ『四とそれ以上の国』

四国を書くにあたってはまだ声にならないものに耳を澄ませて聞こえるまで待っていた 地名を書けたという驚き   どこだか特定できない、遠い国の人たちの不思議感に満ちた人生を描く。そんな神話性の高い物語世界を表現してきたいしいしんじさんが、最新作『四とそれ以上の国』で舞台に選んだのは意外にも四国である。なぜ特定の地名が出てきたのか、なぜ四国なのか。そして"それ以"とは、何なのだろうか。ご本人に話をうかがってみると、そこにたどり着いた「必然」が見えてきた。

2008.7.1  7月号特集 インタビュー 角田光代さん:ヨコハマアートナビ

各界で活躍する著名な4人が、横浜美術館のコレクションをそれぞれの視点でキュレーションする(※1)『「私の美術館」展~とっておきの横浜美術館コレクション』。角田光代さんは、そのゲスト・キュレーターの 1 人として、「光」をテーマに作品を選ばれました。

2008.5.30  作家の読書道:第79回 中島京子さん

田山花袋の『蒲団』を題材にした『FUTON』でデビュー、その確かな観察眼と描写力、そしてユーモアのエッセンスで、毎回読み手を虜にしてしまう中島京子さん。言葉遊びの楽しさに気づいた本、暗唱できるほどお気に入りのフレーズ、そして読みふけった海外文学の数々…。小説家デビューするまでの道のりも交えて、その渋くて奥深い読書遍歴を語ってくださいました。

2008.2.29  作家の読書道:第76回 坂木司さん

2002年に引きこもり青年が探偵役となる「日常の謎」の連作集『青空の卵』でデビュー、以来ミステリだけでなくさまざまなエンターテインメントを上梓し、注目を集めている坂木司さん。生年以外は性別すら公表していない人気覆面作家に、こっそりお会いして、その読書歴をうかがうことができました。

2007.6.1  きらら熱烈インタビュー 第23回 森見登美彦 さん

京都を舞台に書いていると跳んだりはねたりおかしなことを書いても平気なんです いま注目を集めている小説『夜は短し歩けよ乙女』で本屋大賞にノミ ネートされ、"モリミスト"と呼ばれる熱く支持する書店員さんも多い森見登美彦さん。

2006.12.1  きらら熱烈インタビュー 第17回 平安寿子 さん

一所懸命生きている人がちょこっと笑えて、明るい気持ちになり力がわき出てくる作品を書きたい 普通の人の日常を快いテンポと溢れるユーモアで描き続ける平安寿子さん。

2006.10.1  きらら熱烈インタビュー 第15回 山本幸久 さん

自分の中にあるものを背伸びせずに書くように心がけている ハートウォームでユーモアがあり、読む者をいつもホッとした気持ちにさせてくれる山本幸久さんの小説。

2006.2.24  作家の読書道:第52回 町田 康

作家であり、ミュージシャンであり、俳優でもある町田さん。人間の滑稽さをさらけだし、ユーモアとウィットと悲哀に満ちた独自の文章世界、小説世界で多くの人々を魅了し続け、さまざまな文学賞も受賞。第一線で活躍する町田さんが読んできたものとは、そして読書スタイルとは。谷崎潤一郎賞を受賞した長編小説『告白』についても触れていただきました。

2005.11.25  作家の読書道:第49回 島本理生

若い世代の、壊れそうなくらいの切ない思いを、確かな文章で綴る島本理生さん。まだ22歳ながら、今や人気作家の一人。中学生の時にすでに雑誌で文才を認められていた彼女は、やはり幼い頃から本好きの少女だったようです。ずっと作家になることを意識していた女の子の読書歴とは?

2005.11.1  きらら熱烈インタビュー 第4回 伊坂幸太郎 さん

僕の小説は話の本筋より寄り道的雑談部分がおかしみになっている 2年連続で本屋大賞にノミネートされ、書店員さんからの支持もひときわ高い伊坂幸太郎さん。

2005.5.31  作家の読書道:第43回 荻原 浩さん

若年性アルツハイマーにかかった男性を描いた『明日の記憶』が、第2回本屋大賞の2位に選ばれた荻原さん。シリアスなものから滑稽なものまで、毎回作風をガラリと変えてくる引き出しの多さには、ただただ感嘆するばかり。そんな荻原さんに影響を与えたのは、いったいどんな本たちなのでしょう…。

2005.5.6  著者インタビュー - 川上弘美さん『古道具 中野商店』

--ありふれているようで、どこにもなさそうな……中野商店に行ってみたいと思いました。お書きになったきっかけから教えてください。

2005.5.1  インタビュー 作家「大道珠貴」

――最新作の『傷口にはウオッカ』。タイトル通り、主人公が傷口にウオッカを吹きかけるシーンに、物語が象徴されています。

2005.3.6  市川由衣、神木隆之介、乙一『ZOO』独占インタビュー

いま、最も注目されている若手作家、乙一の代表作の一つである短編集「ZOO」が映画化された。4本の実写と1本のアニメの計5本からなるコンピレーション・ムービーの中の『SEVEN ROOMS』で姉のリミコ役を演じた市川由衣と、『SO-far そ・ふぁー』で"ボク"を演じた神木隆之介、そして原作者である乙一に映画についてさまざまな話を聞いてみた。

2005.1.13  著者インタビュー 北村薫さん

私がホストを務めますミステリ作家探訪の鼎談。今日のテーマは、ウソ発見器。いまから五十年以上前、昭和25年7月の探偵作家クラブの会報を見ると、江戸川乱歩先生はじめ、大下宇陀児、木々高太郎、高木彬光、他27名で当時の国家地方警察本部の科学捜査研究所に出掛けて、ウソ発見器にかかったらしい。

2004.11.11  著者インタビュー - 谷村志穂さん『雀』

--『雀』はインターネットサイト「日経スマートウーマン」に連載されたものがもとになっていますが、執筆にあたってどんな構想をお持ちだったのでしょうか。

2004.11.1  インタビュー 作家「虹影」

虹影は一九六二年、重慶のスラム街に生まれた。自伝的長編小説『飢餓の娘』の冒頭で彼女はこう語っている。

2004.4.30  作家の読書道:第30回 金原ひとみさん

デビュー作の『蛇にピアス』で、いきなり20歳で芥川賞を受賞し、04年初頭の読書界の話題をさらった金原ひとみさん。ご本人はというと、世間の大騒ぎに踊らされることなく、地に足のついた、非常にしっかりした印象の女の子。独自の文章世界を持ち、きらめく才能で我々を圧倒した彼女は、一体どんな本を読んできたのか。劇団「大人計画」が大好きという意外な一面も交えて、お話ししてくれました。

2003.10.31  作家の読書道:第25回 大崎 善生さん

ノンフィクションと小説の両輪で心に染みる作品を描きつづける大崎善生さんが、作家になるべくしてなったと思えるほどの豊かな読書体験を明かします。1時間余りのインタビューで、口にした作家の数の多さは半端ではありません。さらに、繰り返し読んできた本とその読み方、作者に対する青春時代からの強い思いが伝わってきます。東京・西荻窪の喫茶店でうかがいました。

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