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カレディナに関連する小説ニュースまとめ

キーワード"カレディナ"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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カレディナ ニュース検索結果

2021.1.28  【今週はこれを読め! ミステリー編】ウイルス蔓延下、封鎖都市の殺人事件『ロックダウン』

ウイルス蔓延下、厳戒態勢の都市で刑事はどう動くのか。

2020.1.28  【今週はこれを読め! SF編】悲しげな歌を歌う怪獣、全体主義に抗う《人間》

原著は1965年刊。邦訳は、まず67年に大光社《ソビエトS・F選集》の一冊として『怪獣17P』の題名で刊行、78年にはサンリオSF文庫で原題に即した『旅に出る時ほほえみを』として再刊、そして歳月を経たいま、こうして白水Uブックス《海外小説 永遠の本棚》に収められた。つごう三回、それぞれ傾向の異なるレーベルで、それぞれの読者層へと届けられたわけだ。それだけの力を持った名作である。

2019.12.28  作家の読書道 第213回:河﨑秋子さん

東北と北海道で馬と暮らす人々を描いた物語『颶風の王』で注目され、単行本第二作『肉弾』で大藪春彦賞を受賞、新作短編集『土に贖う』も高い評価を得ている河﨑秋子さん。北海道の酪農一家で育ち、羊飼いでもあった彼女は、どんな本を読み、いつ小説を書きはじめたのか。これまでのこと、これからのことを含め、たっぷりと語っていただきました。

2019.10.7  【今週はこれを読め! ミステリー編】失われた人生のシークエンスを探す冒険行『戦下の淡き光』

こんなことが本当に起こりえたのかという人生の瞬間についての小説だ。

2019.9.27  【今週はこれを読め! ミステリー編】著者自身がワトソン役の謎解き小説『メインテーマは殺人』

一口で言うなら信頼関係がないホームズとワトスンなのである。

2019.7.3  【今週はこれを読め! エンタメ編】ホッパーの絵の豊かな表情を映す『短編画廊 絵から生まれた17の物語』

名画とそれにインスパイアされた小説が収録された本というのはそんなに珍しいものではない気がするが、それらがすべてエドワード・ホッパーに関するものであるというところが本書の新機軸ではないだろうか。「エドワード・ホッパー」と聞いてもどのような画家であるかという知識はおぼろげだったのだが、深夜の飲食店にいる人々が描かれた「ナイトホークス」を見て「ああ!」とわかった。ホッパーの絵というのは一見無機的なようで、よく見るととても豊かな表情がある絵だと思う(人物が描かれていないときでさえ)。

2018.7.25  【今週はこれを読め! エンタメ編】サポーターたちのシーズン最終節〜津村記久子『ディス・イズ・ザ・デイ』

人がスポーツを観戦する理由にはいろいろある。そのスポーツが好き、地元のチームを応援したい、自分の勤め先がスポンサーである、などなど...。"スポーツは見るものではなく、自分でやるもの"という考え方も根強くあるだろうが、それが叶わない場合も往々にしてあるし(例えば大相撲などのようにどちらかの性別にしかまだ門戸が開かれていないスポーツがあったり、身体的なことで運動を制限されている人もいたりするから)、何よりそのスポーツに秀でた選手たちのプレイを見ることそのものが楽しかったりする。

2017.10.14  14歳・小説女子が作家に 都内の中2 鈴木るりかさん

東京都内の中学二年、鈴木るりかさん(13)が十七日、連作短編集「さよなら、田中さん」(小学館)で作家デビューを果たす。

2017.7.12  【今週はこれを読め! エンタメ編】死と対峙する物語〜長嶋有『もう生まれたくない』

私がこの本を読もうと思ったのは、長嶋有という作家にこれまでも注目していたためでもあるし、ブルボン小林という別名義からも予想しうるようにどちらかというとユーモラスさが印象的な著者が「死」というものに斬り込んだ作品らしいからという理由もあった。

2017.6.24  地味な人生を歩いた父には「愛したもの」があった――40過ぎの独身女性6人の物語。疲れた心を癒す優しい短編集『あなたは、誰かの大切な人』

幸せの形は色々ある。昔は、結婚をして、家を建て、子どもを育てることが1つのステータスだった。

2016.11.16  【今週はこれを読め! エンタメ編】ラスカル以来の感動!『アルバート、故郷に帰る』

世にロードムービー・ロードノベルは数々あれど、旅のお供がワニという作品はなかなかないのではないだろうか。

2016.10.3  「古典部シリーズの新刊…どれだけ待ち続けたことか!」6年ぶりの最新作で明かされる、奉太郎の過去とは?

「習い性となる」という言葉があるように、習慣は人の性質を作る大きな要素だが、その習慣が始まったのにも何らかの原因がある。

2016.9.21  【今週はこれを読め! エンタメ編】数学に魅せられた若者たちの青春物語〜王城夕紀『青の数学』

じゃあ、この夏がんばったことをひとりずつ聞かせてもらおうかな? まずきみから。そう、サッカー! 真っ黒に日焼けしてるもんね〜、大会がんばってね。次、あなた。ああ、吹奏楽。コンクールに向けて? 充実した夏だったみたいだね。では、隣の彼。なるほど、バイトね。コンビニで。いい社会勉強になったでしょう。それじゃ、そこのきみは? そう、数学...、え、数学!?

2016.8.1  直木賞『海の見える理髪店』は、ベテランの技が光る短編集

7月19日に選考会と受賞作の発表が行われた、第155回直木三十五賞。

2016.7.22  楽天ブックス: 著者インタビュー -あんびるやすこさん「『なんでも魔女商会21 おきゃくさまはルルとララ』 『ルルとララのコットンのマカロン』」

女の子が大好きなものといえばドレスにお菓子、そして魔法!そのすべてが盛り込まれた作品で、小学生を中心に絶大な支持を集めているあんびるやすこさん。少女たちが活躍する夢と希望に満ちた物語は、今や母親世代や男の子たちのハートも掴んでいます。絵本から読み物へと移っていく年代に、「読書の楽しさを教えてくれる」と大人気のシリーズに込めた思いをうかがいました。

2016.7.22  <アクセル・ワールド-インフィニット・バースト->加速世界の未来を描く完全新作

劇場版アニメ「アクセル・ワールド-インフィニット・バースト-」(小原正和監督)が23日に公開される。2046年の東京を舞台に、いじめられっ子だった少年らが"加速世界"という仮想空間で戦う姿が描いた「ソードアート・オンライン」などでも知られる川原礫さんの人気ライトノベルが原作で、2012年4~9月にテレビアニメが放送された。

2016.5.28  日本医療小説大賞 中島京子さん「長いお別れ」受賞

第5回「日本医療小説大賞」(日本医師会主催)の授賞式がこのほど東京都内のホテルで行われ、受賞作「長いお別れ」(文芸春秋)の著者・中島京子さんに表彰状と副賞が贈られた。

2016.5.18  【今週はこれを読め! エンタメ編】 小路幸也の大家族もの『恭一郎と七人の叔母』がもっと読みたい!

"七人のおば"と聞けば、思い出されるのはパット・マガーの名作ミステリーである。結婚して夫のピーターと英国に渡ったサリーは、友人のヘレンからの手紙で自分のおばが夫を毒殺して自殺したことを知らされる。しかし。サリーにはおばが7人もいるのだが、手紙にはどのおばが事件を引き起こしたかは書かれていなかったのだ...!

2016.3.30  独占インタビュー「ラノベの素」 暁なつめ先生『この素晴らしい世界に祝福を!』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回はTVアニメ放送を終え、4月1日にスニーカー文庫より『この素晴らしい世界に祝福を!』のスピンオフ『この仮面の悪魔に相談を!』が発売となる暁なつめ先生です。本インタビュー記事の最後には、ちょっとしたサプライズもご用意しておりますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

2016.2.10  『ただ、それだけでよかったんです』第22回電撃小説大賞《大賞》受賞の松村涼哉先生にインタビュー!!

第22回電撃小説大賞で《大賞》を受賞した『ただ、それだけでよかったんです』。電撃文庫から2月10日に発売となる本作の魅力を、著者の松村涼哉先生に語っていただきました。

2016.2.5  【今週はこれを読め! ミステリー編】青崎有吾の痛快青春ビブリオ・ミステリー『図書館の殺人』

エラリー・クイーンとは何者かと問われたら、どう答えるべきだろうか。

2016.1.22  【今週はこれを読め! ミステリー編】名アンソロジストが編んだ名手の逸品『ジャック・リッチーのびっくりパレード』

2015年12月に亡くなった小鷹信光は翻訳家としての業績が最も知られているが、研究者やアンソロジストとしても数々の業績を遺した。

2015.8.4  【今週はこれを読め! SF編】現代日本SFの幅の広さを詰めこんだショーケース

あらためて「SFはいろいろだなあ」と感じいる。「いろいろ」の幅を年刊SF傑作選のパッケージにギチっと収めてみせるのが、大森・日下コンビの慧眼と手腕だ。

2015.4.1  書き出しは無限の可能性!? 書き出しだけの小説集が斬新かつ秀逸!

小説というのは、起承転結や伏線、キャラクターの心情や物語の展開を楽しむもの。

2015.3.29  ラノベ質問状 : 「カゲロウデイズ」 「そうやって描くのか!」という驚き

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、じん(自然の敵P)さん作、しづさんイラストの「カゲロウデイズ」です。KADOKAWAのKCG文庫編集部の屋代健さんに作品の魅力を聞きました。

2015.2.26  対照的キャラ、未知の世界…「本屋大賞」候補10作

全国の書店員が選ぶ今年の「本屋大賞」の一次投票が終わり、候補作10作が発表された。

2015.1.6  恋愛、事件、超自然自然! エンタメ要素てんこ盛りのお仕事時代小説

「あれ、朝宮さん、平谷美樹も読まれるんですか?」

2014.9.19  きらら熱烈インタビュー 第112回 瀧羽麻子さん

人生のほんの一部しか描いていなくても、彼らのその後まで想像していただける短編集になっていたら嬉しいです。

2014.6.24  【今週はこれを読め! SF編】2冊のレア・トラックス! マニアに嬉しく、ビギナーに新鮮

今週は2冊対で取りあげたい。長らく日本SF界を牽引してきた専門誌〈SFマガジン〉が先ごろ700号を達成し、同誌自体も来しかたを振りかえる特集を組んだ。

2014.3.11  【今週はこれを読め! SF編】前代未聞の軌道上テロに立ちむかう、オンラインコミュニティの天才たち

糸口はほんの些細な兆候だった。流れ星の派生を予測するWebサービス〈メテオ・ニュース〉(有料購読者が200名ほどのサイドビジネス)を運営する木村和海(かずみ)が、衛星軌道上で不審な動きをするデブリ(宇宙開発にともなうゴミ)を発見する。慣性運動に従わず高度をあげているのだ。

2013.12.30  中国で出版中止のライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』4月アニメ化

体制崩壊を想像させるとして、今年8月に中国で出版中止となり話題となった、榎宮祐さんのライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』(MF文庫J/KADOKAWA メディアファクトリー刊)のテレビアニメ化が決定した。放送は2014年4月から。

2013.12.9  【書評】『君のいた日々』 藤野千夜著

評・角田光代(作家) かなしみに寄り添う

2013.8.5  新海誠みずから執筆の小説『言の葉の庭』が連載スタート!

8月6日発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』9月号(メディアファクトリー)で、アニメーション監督・新海誠氏による小説『言の葉の庭』の連載がスタートする。

2013.7.8  『聖なる怠け者の冒険』森見登美彦著 小説と思い付きの間

当たり前と言えば当たり前だけれど、こんな話になったら面白い! と考えるのが、小説家の、厳密に言えばエンターテインメント小説の書き手の仕事である。

2013.6.21  きらら著者インタビュー 第59回 薬丸岳さん『友罪』

小説を書く時は、普段の自分の固定観念や倫理観を持ちながらも、違うものの見方を吸収しています。

2013.6.20  大人気ライトノベル「彩雲国物語」シリーズ(角川ビーンズ文庫)と学習参考書との夢のコラボが実現!

株式会社中経出版(東京都千代田区)は、2013年7月10日に新刊『「彩雲国物語」で漢文が面白いほど身につく本』を刊行します。

2013.4.22  一所懸命 活力ある時代を歩く 浅田次郎さん 参勤道中描いた長編「一路」

大名の駕籠(かご)を近習(きんじゅ)らが固め江戸と領地の間を往復する。参勤交代での華やかな大名行列はテレビの時代劇でもよく見かける。作家、浅田次郎さん(61)の長編小説『一路(いちろ)』(中央公論新社)は、江戸末期の参勤道中を題材に、人間の哀歓をユーモアを交えて描いたロードノベルだ。

2013.4.7  寺山修司:未刊行のミュージカル劇草稿発見 20代で執筆

劇作家で歌人の寺山修司(1935〜83年)が20代の時に書いた未刊行のミュージカル劇の草稿が、東京都内で見つかった。寺山の作品は少年期の俳句・短歌を含めほとんどが出版されており、新発見は極めてまれだ。専門家は「独特な演劇世界の成立過程を示す貴重な資料で、画期的な発見だ」と話している。

2013.4.1  【書評】『冬の旅』 辻原登著

評・角田光代(作家) 絶対的宿命の中の生

2013.3.4  特集ワイド:活況「ライトノベル」 子供だけではもったいない

◇「月9」に初採用−−ビブリア古書堂

2012.12.6  著者インタビュー -誉田哲也さん『ブルーマーダー』

「あなた、ブルーマーダーを知ってる?この街を牛耳っている、怪物のことよ」。出所直後の暴力団組長の惨殺事件を皮切りに、裏社会の住人を狙い撃ちにする事件が連続する。

2012.11.16  ラノベ質問状 : 「サエズリ図書館のワルツさん」本に興味ない人こそ手に取って

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、「サエズリ図書館のワルツさん」(紅玉いづき著、sime画)です。星海社の山中武さんに作品の魅力を聞きました。

2012.9.5  「ちはやふる」18巻&中学時代描く小説版が9月13日発売

末次由紀の「ちはやふる」18巻と、「小説 ちはやふる 中学生編」1巻が9月13日に同時発売される。

2012.8.24  神が許しても、私は許さない。小泉今日子主演の人気ドラマ『贖罪』DVDリリース記念! 黒沢清監督インタビュー

湊かなえ×小泉今日子×黒沢清による極限エンターテイメント ベストセラー作家・湊かなえの原作を小泉今日子をはじめとする豪華女優陣を主演に迎えて連続ドラマ化した『贖罪』。今年1~2月にWOWOWで放映されて大きな話題となった本作のDVDが待望のリリース! 監督・脚本を手がけた黒沢清監督に原作の魅力からドラマならではの見どころ、撮影の舞台裏を聞いた。

2012.8.13  中学生時代描く小説版「ちはやふる」、末次の挿絵も公開

末次由紀「ちはやふる」の小説版「小説 ちはやふる 中学生編」1巻が、9月13日に発売される。同作はマンガで描かれていなかった、千早・太一・新の中学生時代を綴るオムニバス。時海結以が小説を手がけ、末次が原作とイラストを担当する。

2012.7.20  "ダメ女"で人気のエロゲ作家がラノベデビュー

『WHITE ALBUM2』や『世界でいちばんNGな恋』など、アダルトゲームのシナリオライターとして知られる丸戸史明。そんな丸戸が7月20日発売の『冴えない彼女の育てかた』(丸戸史明、深崎暮人/富士見書房)でラノベ作家デビューする。

2012.7.7  【Spot the 電撃文庫】「白鐘直斗のことをもっと知りたくないですか?」――『ペルソナ×探偵NAOTO』を執筆した間宮先生にインタビュー

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第45回となる今回は、『ペルソナ×探偵NAOTO』を執筆した間宮夏生先生のインタビューを掲載する。

2012.6.27  三谷幸喜監督、自著小説「清須会議」で時代劇映画に初挑戦!

三谷幸喜監督(50)が27日に発売する17年ぶりの小説「清須会議」(幻冬舎)を映画化することが明らかになった。本能寺の変で織田信長が死んだ後に、織田家の後継者および領地再配分が決められた実際の会議が舞台で、柴田勝家と羽柴秀吉が繰り広げる頭脳戦を"三谷流"の人情喜劇として描く。三谷映画の時代劇は初めて。撮影は11、12月に行われ、公開は来秋を予定している。

2012.6.22  「マンガ飯」「小説飯」料理本が人気

漫画や小説、アニメなどに登場する料理やお菓子に舌なめずりした経験を持つ人は多いはず。あこがれの一品を実際に作る「マンガ飯」「小説飯」を特集したレシピ本が話題だ。実際に作って味わえば、物語の世界により一層はまること請け合いだ。

2012.4.18  ストーリーがSNS連動で変わる"参加型小説" 美しくなりたい女性へ贈る『私、リニューR(アール)』登場

株式会社ニュートリション・アクト(所在地:東京都港区、代表:代表取締役 石川雅仁)は、2012年4月5日(木)より、Facebookやtwitterと連動する、参加型ネット小説、「私、リニューR(アール) ~彼女がキレイになった理由(ワケ)~」の提供を開始いたしました。

2012.3.8  著者インタビュー - 綾辻行人さん『奇面館の殺人』

6年の時を経て、ファン待望の「館」シリーズ最新作が登場!作品中の登場人物が全員「鍵付きの仮面」をかぶるという類を見ない設定に「手足を縛って泳ぐ」ような難しさがあったと語る綾辻さん。これぞ本格ミステリ、と新旧ファンをうならせること間違いなしの『奇面館の殺人』、執筆秘話やこれまでの「館」シリーズについて、また作家生活24年目に入っての心境をたっぷりお伺いしました。

2011.11.1  きらら熱烈インタビュー 第77回 大島真寿美さん

最終章で全く違った質感の物語を入れることで、別の方向から光を当てられる小説だと思いました。 本誌の人気連載だった『虹色天気雨』『ビターシュガー 虹色天気雨2』を原作とした連続ドラマがスタートした大島真寿美さん。また今月上旬に連作短編小説『それでも彼女は歩きつづける』を刊行し、いま最注目の実力派女性作家だ。

2011.3.4  ラノベ質問状 : 「地獄堂霊界通信」"香月サバト"でむちゃぶり 待望のサードシーズンへ

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、3人の"ワルガキ"たちがひょんなことから霊や妖怪たちに立ち向かっていく「地獄堂霊界通信」(香月日輪著、みもり画)です。講談社文芸図書第三出版部の河北壮平さんに作品の魅力を聞きました。

2010.12.1  きらら熱烈インタビュー 第66回 貴志祐介さん

成功する作品というのは、プロットをきっちりつくっても登場人物がそれを裏切ってくれる。 きらら10月号の書店員さんコラムで『悪の教典』が3人もの書店員さんから同時に取り上げられた貴志祐介さん。

2010.11.1  きらら著者インタビュー 角田光代さん『ひそやかな花園』

私は家族そのものに興味があるというよりも、何が取りこぼされているのか、ということを考えたくなるんです。 幼い頃の記憶をきっかけに、自分たちの出生の秘密を知ることとなった7人の男女。彼らに訪れる苦悩と心の変化とは……。角田光代さんの新作『ひそやかな花園』は、自らの人生を模索する彼らの姿をスリリングに、そして力強く描き出す。

2010.9.11  見習い少女の初恋の行方は? 「放課後ライトノベル」第9回は『"文学少女"見習いの、卒業。』をしんみり味わいます

思えば,筆者は古典的名作と呼ばれる小説をろくに読んだ記憶がない。ライトノベルとは中学時代(当時はまだ「ライトノベル」とは呼ばれちゃいなかったが)に出会い,大学時代に本格的にハマるようなって,それが今では飯の種になっているけれど,いわゆる古典的名作については自分から進んで読んだことよりも,学校の国語の授業で"読まされた"ことのほうが多いくらいだ。

2010.6.20  伊坂幸太郎インタビュー "恰好悪いけど恰好いい"という感じのものが好きなんです

頭の中で念じたことを、他人に言わせることができる――そんな奇妙な超能力を手に入れた主人公・安藤。折りしも政界ではムッソリーニを彷彿させる犬養が台頭しはじめていた。今や押しも押されぬ人気作家である伊坂幸太郎さんの新刊は、超能力者VSファシズム政治の対決を描いた『魔王』。「今までの伊坂さんとちがう」と話題の作品について、お話をうかがいました!

2010.3.1  きらら熱烈インタビュー 第56回  初野 晴さん

読者の方に書店へ足を運んでもらえるよう、平台を盛り上げるような小説を書きたい。 臓器移植をテーマにした小説『水の時計』で横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビューした初野晴さん。最近書店員さんの間でもとみに評価が高く、新作を待ち望む声も多い。

2010.2.1  きらら熱烈インタビュー 第55回  吉田修一さん

彼ほどとぼけてはいないけど、『横道世之介』は普段生活している自分に近い主人公です。 ベストセラー『悪人』で新境地をひらき数々の賞も受賞した吉田修一さんが、またこれまでとは異なった顔を見せた最新刊『横道世之介』。

2009.12.4  作家・道尾秀介さん インタビュー

風景、感情が、一瞬のうちにひっくり返される。 物事には、見つめる目も角度も様々であることを、その時に気づかされる。 それは、道尾秀介さんの作品の魅力のうちのひとつではないでしょうか。

2009.4.1  きらら熱烈インタビュー 第45回 柴崎友香さん

デビュー作から一貫して実在の「場所」にこだわって小説を書いています デビュー作の『きょうのできごと』がいきなり映画化され、注目を集め続けている柴崎友香さん。

2009.1.1  きらら熱烈インタビュー 第42回 沢木冬吾さん

読者の方に読んで楽しんでいただきたいという、それだけの気持ちで小説を書いていますこれまでの3篇の作品が文庫化され、いずれも解説を書店員の方が担当しているミステリ作家の沢木冬吾さん。

2008.12.1  きらら熱烈インタビュー 第41回 中島京子さん

現実が小説よりも先行している時代でも、それに追従するような殺人が起こる話は書きたくない 最新作『平成大家族』でさらなる新しい読者を獲得している中島京子さん。

2008.11.1  第32回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「天埜裕文」

『灰色猫のフィルム』は、"僕"が母親を包丁で刺し殺したシーンから始まる。家を出た彼は目的もないまま電車に乗り、終点で降りて初めて訪れた街をさまよう。漫画喫茶や公園で息をひそめて過ごすが、所持金が底をつき、やがてホームレスの世話になることに……。

2006.9.1  きらら熱烈インタビュー 第14回 栗田有起 さん

ドロドロと感情的に縺れているところを書いても面白くない 新作を発表するたびに、斬新な設定と柔らかな作風で読者を魅了している栗田有起さん。

2005.11.25  作家の読書道:第49回 島本理生

若い世代の、壊れそうなくらいの切ない思いを、確かな文章で綴る島本理生さん。まだ22歳ながら、今や人気作家の一人。中学生の時にすでに雑誌で文才を認められていた彼女は、やはり幼い頃から本好きの少女だったようです。ずっと作家になることを意識していた女の子の読書歴とは?

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