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ギミックに関連する小説ニュースまとめ

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ギミック ニュース検索結果

2021.8.10  【今週はこれを読め! SF編】江戸川乱歩をドストエフスキーへ還流する、文学的メビウスの環

巻頭に配された「アントンと清姫」、巻末を飾る書き下ろし作品「ドグラートフ・マグラノフスキー」。もうタイトルを見ただけでワクワクするではないか。文学とSFのセンスに優れた名手、高野史緒による超絶リミックス作品集である。全六篇を収録。

2021.5.6  【今週はこれを読め! SF編】ゴールドラッシュの小惑星で繰りひろげられるアクションSF

ロバート・シルヴァーバーグ『小惑星ハイジャック』(創元SF文庫)

2020.11.3  【今週はこれを読め! SF編】怪奇小説の伝統に棹さす、みごとな表現の四作品

作者クックはイギリスの作家。ミステリおよび怪奇小説・映画の研究家でもあり、関連の学術著作がある。フィクションは、2017年に出版された本書が最初の単行本だ。四つの作品を収録する短篇集で、表題作「図書室の怪」が原稿用紙換算で300枚を超える中篇、のこり三篇は30~70枚弱の短篇という構成である。

2020.8.18  【今週はこれを読め! SF編】14歳の少女にして宇宙船、戦争と人命救助のスペース・オペラ

2018年度英国SF協会賞受賞作。複数の語り手が入れ替わりながら、銀河規模での歴史的事件が語られる。邦題の「ウォーシップ・ガール」とは、その語り手のひとり、宇宙船のAI〈トラブル・ドッグ〉のことだ。このAIのベースは人間と犬に由来し、バーチャル保育環境下で意識が構築された。元々は軍用だったが、戦争中に知的存在の殲滅にかかわったことで、すっかり嫌気がさして退役。現在は、人命救助団体「再生の家」に参加している。

2020.6.9  【今週はこれを読め! SF編】前作から大きくスケールアップ、映像的表現の迫力

希代のストーリーテラー、マイクル・クライトンの疫病SF『アンドロメダ病原体』の続篇。宇宙由来の菌株(ただし生物的存在ではなく自己展開する「因子」と呼ぶのがふさわしい機序を示す)が、ふたたび人類を脅かす。

2019.11.12  【今週はこれを読め! SF編】「宇宙」と「時間」、対になった二冊のテーマ・アンソロジー

二冊組みのアンソロジー。いっぽうは「宇宙」、もういっぽうが「時間」がテーマだ。作品を寄せているのは、創元SF短編賞からデビューした俊英たちである。

2019.10.8  【今週はこれを読め! SF編】著者初の短篇集。文化と歴史への洞察と、卓越した構成力、語りの技巧。

小川哲はハヤカワSFコンテストに投じた『ユートロニカのこちら側』で大賞を射止めてデビュー、受賞後第一作となる『ゲームの王国』で日本SF大賞と山本周五郎賞を受賞。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いである。現代社会がはらむ諸問題への怜悧な眼差しと、複線的なストーリーを緊密に束ねる卓越した構成力は、舌を巻くばかりだ。

2019.7.18  独占インタビュー「ラノベの素」 八目迷先生『夏へのトンネル、さよならの出口』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年7月18日にガガガ文庫より『夏へのトンネル、さよならの出口』が発売された八目迷先生です。第13回小学館ライトノベル大賞にて「ガガガ賞+審査員特別賞」を同作で受賞し、満を持してデビューされます。「本当に欲しいもの」を手にするために、時空を超える摩訶不思議なトンネルに挑む少年少女の物語を描く本作。駆けた先に待っているものはなんなのか。本作の内容や作品の着想、キャラクターについてもお聞きしました。

2019.4.23  第16回 坊っちゃん文学賞 作品募集開始 ショートショートの文学賞にリニューアル 審査員に田丸雅智さん、大原さやかさん、山戸結希さんが決定!

株式会社パシフィックボイスはこのたび、「松山市 - 第16回 坊っちゃん文学賞」の運営業務を受託し、4月23日より短編小説の公募を開始いたします。  「坊っちゃん文学賞」は、市制100周年を機に、近代俳句の父・正岡子規を生み、明治の文豪・夏目漱石の小説『坊っちゃん』に描かれた街という、松山市の豊かな文化的土壌をいかして、新しい青春文学の創造と本市の文化的なイメージを高め、全国にPRするため昭和63年に創設しました。

2019.1.18  独占インタビュー「ラノベの素」 上川景先生『撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年1月19日にファンタジア文庫より『撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ』が発売となる上川景先生です。第31回ファンタジア大賞にて「大賞」を同作で受賞し、満を持してファンタジア文庫よりデビューされます。人間の存在も、功績も、成果も、結果も、痕跡も、干渉も、そのすべてを消し去る悪魔の弾丸を手にした少年兵と、繰り返す戦争に暗躍する亡霊(ゴースト)の物語を描いた本作。主人公と共に一発の弾丸で変遷する世界を追いかける作品の内容や見どころについてお聞きしました。

2018.6.11  【今週はこれを読め! SF編】ヒロタカ レア・トラックス!

これは嬉しい一冊! 飛浩隆といえば、日本SF大賞を二度受賞した唯一の作家(2018年現在)であり、それどころか出した本すべてが同賞候補になった凄玉。だが、いかんせん寡作であり、ぼくと同年代のファンのなかには「飛さんの次の本が出るまでは死ねない!」とさまざまな健康法を試みている者までいる。

2018.4.17  【今週はこれを読め! SF編】消えてしまう過去、儚い現在、記憶のなかの世界

『プラネタリウムの外側』は連作集。有機素子コンピュータで会話プログラム(チューリングテストをクリアするレベル)を開発する南雲助教と、彼の研究室に関わるひとたちの物語だ。ITと現実感覚を結びつけたSFは数あるが、この作品はガジェット/アイデアばかりを前景化するのではなく、わたしたちが暮らしている日常、人間関係のなかで出逢う感情や感覚の地平で語られている。そこがとても新鮮だ。

2017.1.24  【今週はこれを読め! SF編】ベスター第一長篇、第一回ヒューゴー賞、伊藤典夫初の長篇翻訳

『破壊された男』は記念すべき第一回のヒューゴー賞受賞作。1952年に〈ギャラクシー〉に三回分載で発表され、それが対象になった。当時のSFファンにとってはあくまで雑誌が主流であり、連載がかならず単行本になるという発想がなかった。その雑誌にしてもアメリカSF界にリーディングマガジンとして長らく君臨した科学技術主流の〈アスタウンディング〉の座を、よりソフィスティケートされた小説に力を入れる新興の〈F&SF〉や〈ギャラクシー〉が脅かしはじめた時期だ。実際、同じ年のヒューゴー賞の商業誌部門は〈アスタウンディング〉と〈ギャラクシー〉の同時受賞となった。

2016.10.31  【今週はこれを読め! SF編】「どこまでもいっしょに行こうねえ」

ちょっと途方にくれている。山田正紀はどこへいくのだろう、どこまでいくのだろう?

2016.9.20  【今週はこれを読め! SF編】贖罪としての記憶、人生という名の償い

『金春屋ゴメス』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞して、2005年にデビュー。ファンタスティックな要素のある時代小説を得意とする西條奈加だが、〈SF Japan〉2008年春季号に発表した「刑罰0号」は現代が舞台の本格SFだった。読者からの評判も高く、星雲賞の参考候補作にもあがった。2014年より続篇を連作形式で発表していたが、それがこのたび一冊にまとまった。

2016.9.15  【今週はこれを読め! ミステリー編】ヘレン・マクロイ『ささやく真実』の忘れがたい登場人物

ヘレン・マクロイ翻訳のペースが一段と加速している。

2016.7.12  【今週はこれを読め! SF編】作りものゆえの豊穣なリアリティ、ヴァンスを読む贅沢

新しいSFはつぎつぎと書かれていて先鋭的な話題作も生まれている。

2016.6.8  今「4回泣ける」小説が話題!過去に戻れる喫茶店に訪れた女性4人の「変化」の物語

とある街の、とある喫茶店には「過去に戻れる」という一つの座席がある。そのウワサを聞きつけた「後悔を抱える」人々は、半信半疑ながら、今日もその喫茶店を訪れる。

2015.12.11  【カクヨム・作家インタビュー企画】 VS 入江君人先生

【カクヨム・作家インタビュー企画とは】

2015.11.26  電撃文庫『MOE―召喚(め)しませ!おとめなえいたんご』は擬人化された英単語との新機軸VR-MMO小説!!

旭 蓑雄先生が執筆する電撃文庫『MOE―召喚(め)しませ!おとめなえいたんご』の紹介記事をお届けします。

2015.11.2  【本好き必読!】金髪イケメンが魂の宿る「まほろ本」を扱う不思議な書店とは?

「自分の友達は本だけ――。」読書好きなら、一瞬でもこう思ったことがある人は多いのではないだろうか。

2015.9.15  【今週はこれを読め! SF編】箱から飛びだした〈量子猫〉。六十四卦のマッド・ミステリ。

新刊というにはちょっと時間が経ってしまったけれど(7月刊)、この作品を紹介せずにすますわけにはいかない。

2015.8.18  【今週はこれを読め! SF編】できごとの断面を点綴し、宇宙史の大きなうねりを示す

1979年発表のデビュー作「137機動旅団」以来、谷甲州が取り組んできた《航空宇宙軍史》シリーズの最新作。

2015.8.4  【今週はこれを読め! SF編】現代日本SFの幅の広さを詰めこんだショーケース

あらためて「SFはいろいろだなあ」と感じいる。「いろいろ」の幅を年刊SF傑作選のパッケージにギチっと収めてみせるのが、大森・日下コンビの慧眼と手腕だ。

2015.7.28  【今週はこれを読め! SF編】狂気が生みだした「月」、「月」が夢見る言語化しえぬ現実

冒頭はいきなり天使降臨による日常の壊滅だ。もはや地上には安全な場所はなく、菱屋修介は自らの妄想がつくりだした「月世界」へと逃げこむ。そして、現実が分岐する。

2015.7.21  【今週はこれを読め! SF編】異形環境と化した世代宇宙船、はたして最終的な寄港地は?

SFの古典的題材である世代宇宙船を正面から扱ったオールディスの第一長篇。

2015.5.6  【今週はこれを読め! SF編】しっとりした情緒、先鋭的テーマ、知的ギミック......さまざまな音色を響かせる名手

ケン・リュウは1976年生まれ。2002年のデビュー以来、旺盛に執筆をおこない、発表した短篇はかなりの数にのぼる。

2015.3.18  まつもとあつしの電子書籍セカンドインパクト:SF大賞受賞作家・藤井太洋、21世紀のSFと電子書籍のあり方を語る

変化の最前線を行く人々にその知恵と情熱を聞くこの連載。今回は、『オービタルクラウド』で第35回日本SF大賞を受賞した藤井太洋さんに聞いた。

2014.11.3  【今週はこれを読め! ミステリー編】謎解きに淫する読者は『フライプレイ!』を読め!

いわゆる「本格ミステリー」に殉じる人々の典型がここには描かれている。

2014.7.8  【今週はこれを読め! SF編】哲学と脳科学を結ぶ宮内悠介、世界をひっくりかえす藤野可織 - 牧眞司

7冊目となる創元SF文庫の「年刊SF傑作選」。前巻まで、よくわからないがカッコよさげな四字熟語のタイトルだったが、こんかいから収録作から表題をつけるようになって、まずはめでたい。覚えやすい。

2013.12.6  ラノベ質問状 : 「人生」 女性に説教されながら企画立案 お笑いとラノベの融合

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「人生」(川岸殴魚さん作、ななせめるちさんイラスト)です。小学館のガガガ文庫編集部の具志堅勲さんに作品の魅力を聞きました。

2013.10.11  「ストライク・ザ・ブラッド」原作者・三雲岳斗インタビュー "原点回帰、正統派で描く学園伝奇アクション"

2013年10月からスタートする新作テレビアニメ『ストライク・ザ・ブラッド』。太平洋に浮かぶ人工島「絃神島(いとがみじま)」を舞台に、大いなる吸血鬼の力を持つ少年と、それを監視する攻魔師の少女を軸に展開する、学園伝奇アクションとなっている。

2013.7.2  MSX(と妹!?)が大活躍する新作ラノベ作者がハンパない件:MSX30周年

ひとつの妖怪がラノベ界を徘徊している-----MSXという妖怪が……。

2013.4.26  『R.O.D』シリーズ原作 倉田英之×『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ原作 三上延 愛書狂対談

愛書家として知られる二人の夢の対談が、ついに実現! 昨年、日本で一番愛された古書と絆の物語『ビブリア古書堂の事件手帖』と『R.O.D』シリーズに秘められた関係とは!?

2013.4.25  「第12回スーパーダッシュ小説新人賞」 結果発表

●優秀賞  「代償のギルタオン」

2013.2.26  明坂聡美さん、あざの耕平さんなど参加、ここだけで話せるBOOK☆WALKERの裏話

2010年12月3日にオープンした電子書籍ストア"BOOK☆WALKER"(関連記事)。そのヘビーユーザーを招待し、スタッフと生の声を交換できるイベント「BOOK☆WALKER 感謝祭」が2月16日に開催された。サービス開始から2年が経過した同サービス。「せっかくなら普段できないことを」ということで企画された、ユーザー参加型のリアルイベントだ。

2013.2.23  ハロー,ミスター・マグナム。「放課後ライトノベル」第130回は荒野と銃声の『アリス・リローデッド』で悪党どもを華麗に撃て

前回の「放課後ライトノベル」では安井健太郎の新作『アークIX』と共に,氏の代表作である『ラグナロク』を紹介した。『ラグナロク』といえば,続編がなかなか出ない語り手が剣であるというのが大きな特徴だ。

2012.8.11  【Spot the 電撃文庫】一風変わった新作『簡単なアンケートです』を 執筆した鎌池和馬先生のインタビューを掲載!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第49回となる今回は、『簡単なアンケートです』を執筆した鎌池和馬先生のインタビューを掲載する。

2012.7.13  隻眼の少女は何を見るのか? 綾辻行人『Another』へのオマージュ展開催

『見えざるものを見る~眼帯・隻眼・義眼-… 異能眼を持つ少女、ミサキ・メイ』  ミステリー作家・綾辻行人の著作『Another』のヒロイン、ミサキ・メイをモチーフにした展覧会「『Another』へのオマージュ―眼球と少女たち―」が、8月15日(水)より、東京・渋谷区のBunkamura Galleryにて開催される。

2012.3.26  ダ・ヴィンチ電子ナビ「電子書籍アワード 第2回」授賞式レポ。

読書好きの皆さんならご存知、ダ・ヴィンチ電子ナビが主催する電子書籍アワード 第2回が開かれました。

2011.12.17  パンツなんて,なくなればいいのに。「放課後ライトノベル」第72回は『パンツブレイカー』であらゆるパンツを消しまくり

寒い! おんもに出たくない! そういうわけで休日は家にこもってゲームしたり,ライトノベルを読んだりと,プチ引きこもり生活を送っているわけですが,僕もいい大人なので,いつまでもそんな甘えた生活をしてはいられない。そこで,たまには寒くても外に出て見聞を広めようじゃないかと,先日は子供たちに混じって「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX」を見てきました。

2011.10.1  空気は読みません。「放課後ライトノベル」第61回は『灼熱の小早川さん』で粛々と凡愚共を粛清していきます

導入して以来,すっかりtorneがアニメ視聴専用機と化している筆者だが,たまには別のものも見なければ! と思うこともある。そんなわけで最近は「仮面ライダーフォーゼ」を見ているわけだが(ここ突っ込むところです),これがめっぽう面白い。

2011.4.4  GA文庫:新人情報局; 「おとーさんといっしょ! 少女とメガネとハイペリオン」の中谷栄太さんに聞く! INDEX

受賞者インタビュー 第二十四回 4月15日発売「おとーさんといっしょ! 少女とメガネとハイペリオン」 著者:中谷栄太さん インタビュー

2010.12.11  この旗の下に集え! 「放課後ライトノベル」第22回は『羽月莉音の帝国 5』で革命のお時間です

今,PSPが熱い! 先月はスーパーファミコンの名作タイトルをリニューアルした「タクティクスオウガ 運命の輪」が発売され,最近はゲームをやらなくなったけど,昔の思い出に浸るためにPSPを購入したという人も多いはず。かくいう筆者も「タクティクスオウガ」に毎日夢中です。すべてのルートを見てまわり,仲間にできるキャラを全員集めようとした結果,どんどん膨れ上がるプレイ時間。

2010.4.1  作家・イラストレーターインタビュー 第78回 淺沼広太さん

Q.お久しぶりです!まずは読者にご挨拶を! ご無沙汰しておりました。淺沼です。いろいろと経験を積んで戻ってきたような、そうでもないような。

2007.3.1  きらら熱烈インタビュー 第20回 道尾秀介 さん

小説を書くときは、いつも自分以外の読者は想定していません 「きらら」12月号でも取り上げた全国の書店を巻き込む、道尾秀介さんの『向日葵の咲かない夏』フェア。

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