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ダブルに関連する小説ニュースまとめ

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ダブル ニュース検索結果

2021.7.14  第165回芥川賞は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』、直木賞は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定!

第165回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月14日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』に、「直木三十五賞」は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定した。

2021.6.15  【今週はこれを読め! SF編】奇妙なタイムトラベル、石器時代の種族とともに生きる

1982年に発表、ネビュラ賞長篇部門を受賞したマイクル・ビショップの代表作。

2021.5.6  【今週はこれを読め! SF編】ゴールドラッシュの小惑星で繰りひろげられるアクションSF

ロバート・シルヴァーバーグ『小惑星ハイジャック』(創元SF文庫)

2021.3.17  【今週はこれを読め! エンタメ編】重厚かつトリッキーな丸山正樹『ワンダフル・ライフ』

今回ご紹介する本は、【エンタメ編】という枠で取り上げるには少々ハードな内容かもしれない。気難しい障害者の妻と介護に疲れた夫の息が詰まるような生活ぶりを、読者は冒頭からさっそく読むことになる。

2020.8.26  【今週はこれを読め! エンタメ編】おいしいものが励ましてくれる物語〜冬森灯『縁結びカツサンド』

カツはおいしい。関東出身であることも関係するのか、個人的にはやはりカツは豚肉というイメージがある。村上春樹さんが"関西ではカツといえば牛肉"といった趣旨のエッセイを書いておられて、長らくビーフカツを食べることを熱望していたのだが(そして、実際に食べてみてとてもおいしかったのだが)、トンカツの方が汎用性があることには多くの方が賛成してくださるのではないだろうか(卵でとじる一般的なカツ丼などは、豚で作る方が合う気がするし)。そこでカツサンド。ビーフカツのサンドウィッチももちろん美味だけれど、本書で登場するのは豚肉を使ったものものだ。夏の青空に規則正しく並んだ縞模様の雲を見て、スペアリブを連想してみるのも楽しいと思う(本文ご参照のこと)。

2019.5.7  【今週はこれを読め! SF編】間近にあるディストピア、奪われた声をいかに取り戻すか

舞台は近未来のアメリカ。いや、近未来というよりも、現代というべきだろう。ここに描かれた事態は、アメリカでまさに進行中の悪夢だ。保守化、パターナリズム、押しつけの道徳、差別の正当化。

2019.2.12  【今週はこれを読め! SF編】幻想への航海、宙づりのままに残る謎

カール・エドワード・ワグナーが「LSDでぶっとんだメルヴィルが書いた『宝島』」と評した奇書である。ただし、表面的な筋を追うぶんには、ストレートな海洋幻想譚にすぎない。重要なのは、物語の向こう側にある何かだ。

2018.11.29  ホラー小説大賞2作品、次回から刷新

日本ホラー小説大賞は、次回から横溝正史ミステリ大賞と統合され、「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」へとリニューアルする。多彩な作品を生みだし、ホラーというジャンルを切りひらいてきたこの賞を締めくくる第25回は、初めて2作が大賞となった。古代エジプトの呪いにまつわる福士俊哉さん(58)の『黒いピラミッド』(KADOKAWA)と、読者賞とのダブル受賞となった秋竹サラダさん(26)の学園ホラー『祭火小夜の後悔』(同)。2作の刊行を機に、年齢も作風も対照的な2人の著者に話を聞いた。

2018.11.24  このライトノベルがすごい!2019:電撃文庫「錆喰いビスコ」が総合・新作でW受賞 初の快挙

電撃文庫(KADOKAWA)のライトノベル「錆(さび)喰(く)いビスコ」が、宝島社がその年に人気のあったライトノベルを発表するムック「このライトノベルがすごい!2019」で文庫部門の総合、新作の2部門で首位に選ばれたことが24日、明らかになった。2004年から刊行されている同ムックで、同一作品が総合、新作の両方で首位に選ばれるのは初めて。

2018.5.7  訃報:加古里子さん92歳=絵本作家「だるまちゃん」

「だるまちゃんとてんぐちゃん」などで知られる絵本作家で児童文化研究家、加古里子(かこ・さとし、本名・中島哲=なかじま・さとし)さんが2日、慢性腎不全のため亡くなった。92歳。葬儀は近親者で営んだ。後日、出版社が合同でしのぶ会を開く。

2018.2.28  【今週はこれを読め! エンタメ編】傷ついた人の心に寄り添う連作ミステリー〜岡崎琢磨『春待ち雑貨店 ぷらんたん』

雑貨店というもののイメージが変わったのはいつのことだっただろう。昔の雑貨店で売られていたのは生活必需品で、「雑貨屋さんにおつかいに行ってきて」と言われれば、買ってくるものはちりとりやたわしやわら半紙だった(22〜16歳になる我が家の息子たちは、"わら半紙"を知らなかった。ショック。

2017.12.15  又吉直樹は『えんとつ町のプぺル』に投票!? 全国の小学生が選ぶ最強の本が決まる『こどもの本総選挙』開催!

児童書出版社として70周年を迎えた「ポプラ社」が主催する、「小学生がえらぶ!"こどもの本"総選挙」の投票が2017年11月1日(水)から開始され大好評を博している。

2017.7.20  講談社:ノンフィクション賞など3賞決まる

講談社ノンフィクション賞など講談社が主催する出版部門の3賞が20日、決まった。

2017.7.18  大ヒット小説『アキラとあきら』にあの"有名銀行員"の影が? 池井戸潤ワールドの華麗な連鎖

同じ名前を持つふたりの青年。それぞれの宿命を、彼らは乗り越えられるか――。5月の発売以来、トップセラーを誇る池井戸潤氏の新刊『アキラとあきら』は、対照的な境遇に生まれた少年、山崎瑛(あきら)と階堂彬(あきら)が、矛盾や困難を乗り越えて銀行員となり、さらなる難題に立ち向かう姿を描いた感動作である。

2017.6.27  【今週はこれを読め! SF編】ご先祖さまとの情事、過去へ未来へいそいそする艶笑譚

シルヴァーバーグはおびただしい著作のある作家だが、本書『時間線をのぼろう』は代表作のひとつといってよかろう。

2017.3.28  【今週はこれを読め! SF編】無限に反復される抽象画、均質な空間に宿る悪夢

『時間のないホテル』は、建築SFであり、21世紀版の幽霊屋敷小説ともいえる。

2017.3.22  【今週はこれを読め! エンタメ編】誰にも媚びない強烈美女のウェディング〜白河三兎『計画結婚』

白河三兎の小説といえば、例えばスクールカーストの底辺に属していたり、自分から周囲の人間を遠ざけたりと、胸が痛くなるような10代の若者たちの姿を描いたものが主流だ。

2017.3.19  「高良くんなら裏切らない!」 角田光代『月と雷』映画化に期待の声

直木賞作家・角田光代の小説『月と雷』が2017年10月に映画化されることが明らかになった。主人公の1人を俳優の高良健吾が演じるとあり「難しい役どころだけど高良くんなら演じきってくれそう!」と期待の声が続出中。

2017.2.15  蒼井優と阿部サダヲが最低男女役に! 沼田まほかる『彼女がその名を知らない鳥たち』実写化決定に期待の声

沼田まほかるによる小説『彼女がその名を知らない鳥たち』が、2017年秋に蒼井優と阿部サダヲのダブル主演で映画化されることが明らかになった。

2017.1.24  「私を奴隷にしてください」学年一の美少女がエロゲ発言を連発!? 人気ラノベ『非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……』がコミックに

ラノベ界で活躍する作家を生み出し続けている「ファンタジア大賞」。その第28回目の開催時に金賞とWEB読者賞をダブル受賞したのが滝沢 慧さんだ。

2017.1.3  あなたが余命を宣告されたらどうしますか? 「死を肯定する医者」と「生に賭ける医者」を描く本格派医療小説

もし今、あなたが余命を宣告されたとしたら、どうするだろうか? できる限りの治療をして少しでも長く生きようとするか、死を受け入れて残り少ない命、「どう過ごすか」を大切にするか。その人の状況、年齢、考え方によって大きく変わってくるだろう。その選択に、正解はないのだ。

2016.12.5  参考文献は100冊以上! 「すごい小説」と専門家が絶賛する『エクサスケールの少女』刊行対談 【『ダ・ヴィンチ』番外編】

人工知能(AI)の最前線を舞台に、一人の天才青年のスケールの大きな成長を描いた近未来SF大作『エクサスケールの少女』(徳間書店)。

2016.10.15  現実の事件を基に五つの物語…『犯罪小説集』の吉田修一さん

『悪人』『さよなら渓谷』『怒り』など、数々の犯罪小説の傑作を手がけてきた吉田修一さんが、その名もズバリ『犯罪小説集』(KADOKAWA)と銘打った短編集を出版しました。

2016.7.11  あの夏になくした夢を、もう一度取り戻すんだ――。胸が熱くなる、青春小説『トリプルエース』

何かに夢中になっていたあの頃。全力でぶつかり合ってわかり合えたあの頃。『トリプルエース 君のいない夏に、なくしたものを探して』(汐見舜一/KADOKAWA)は、そんな青春を思い出させてくれる物語だ。

2016.6.26  今、最も注目されている小説家のアイデアが生まれる場所

『君の膵臓をたべたい』の大ヒットが冷めやらぬ中、新作の『また、同じ夢を見ていた』(双葉社刊)が注目を集めている小説家・住野よるさん。

2016.6.20  bestseller's interview 第81回 住野 よるさん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』。

2016.4.15  『カゲロウデイズ』原作じん×『ミカグラ学園組曲』沙雪による新プロジェクト始動

2016年6月15日(水)発売の『月刊コミックジーン7月号』より、じん×沙雪による新プロジェクトが始動する。

2016.4.6  <大宅壮一賞>書籍部門で堀川恵子さん、雑誌で児玉博さん

第47回大宅壮一ノンフィクション賞(日本文学振興会主催)の選考会が6日、東京都内であり、書籍部門で堀川恵子さん(46)の「原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年」(文芸春秋)が、雑誌部門で児玉博さん(66)の「堤清二『最後の肉声』」(文芸春秋2015年4~6月号)が選ばれた。

2016.3.4  【今週はこれを読め! ミステリー編】知の好奇心に満ちたミステリー『プラハの墓地』

2016年2月19日、ウンベルト・エーコが亡くなった。享年84である。

2016.2.3  【今週はこれを読め! エンタメ編】セレブ妻の節約&推理奮戦記『クーポンマダムの事件メモ』

「クーポン」といえばロータスクーポンしか知らなかった日本人も、昨今だいぶその存在になじんできたかと思う(などと決めつけてしまっているがだいじょうぶか。

2016.1.12  【今週はこれを読め! SF編】騎士になる「ぼく」が負うもの──天上界の魔法、地下境の記憶、ひとの世の名誉

第一部が『ナイト』で、第二部が『ウィザード』。いちおう別々のタイトルがついているが、実際はひとつらなりの物語だ。

2015.12.11  【カクヨム・作家インタビュー企画】 VS 入江君人先生

【カクヨム・作家インタビュー企画とは】

2015.12.8  芥川賞作家・羽田圭介さんが語る、ありのままの日常(前編) 『スクラップ・アンド・ビルド』 (羽田圭介 著)

『スクラップ・アンド・ビルド』で第153回芥川賞を受賞した羽田圭介さん。又吉直樹さんとのダブル受賞となったことに加え、そのユニークな人物像が話題をよび、ひときわ注目を集めています。メディアで披露される姿は、実際どうなんでしょうか?

2015.11.5  "かわいい猫たち"による「時代小説」アンソロジーが登場! Wの癒し効果あり!

とつぜんですが質問です。YESかNOでお答えください。

2015.9.22  【今週はこれを読め! SF編】新しい笑いの境地をSFに切り拓いた田中啓文の話芸に酔う

田中啓文の"笑い"は独特だ。そろそろ本気でこの独自性を示す言葉を考えたほうがいい。

2015.9.9  作者は一体誰だ!? 三省堂書店名物『誰本』第3弾スタート!!

発売前の小説のプルーフ(=試し刷り)が無料提供され、作者が誰かを当てる企画「誰本」。

2015.9.1  【今週はこれを読め! SF編】藤井太洋が見つめるテロ多発の地平、長谷敏司が描く虚栄の英雄伝説

伊藤計劃は『虐殺器官』『ハーモニー』の二長篇で日本SFにエポックを画し、これからアニメ化も控えている、いまなお旬の作家だ。

2015.8.29  『火花』に続く旋風を巻き起こせるか!? 磁石・永沢たかしが『メビウスの環』で作家デビュー

ピース・又吉の小説『火花』が200万部を突破し、ダブルミリオンを達成する中、出版業界はかつてないほど芸人作家に注目が集まっている。

2015.8.26  きうちかずひろの小説を映画化した「藁の楯」ハリウッドでリメイク

「BE-BOP HIGHSCHOOL」で知られるきうちかずひろが、木内一裕名義で手がけた小説家デビュー作「藁の楯 わらのたて」。2013年に三池崇史監督のもと映画化されたが、この映画がハリウッドでリメイクされることが明らかになった。

2015.8.18  【今週はこれを読め! SF編】できごとの断面を点綴し、宇宙史の大きなうねりを示す

1979年発表のデビュー作「137機動旅団」以来、谷甲州が取り組んできた《航空宇宙軍史》シリーズの最新作。

2015.7.16  芥川賞受賞の又吉直樹さん 会見全文

第153回芥川賞と直木賞の選考会が16日夜、東京で開かれ、芥川賞にはお笑い芸人の候補として注目を集めた又吉直樹さんの「火花」が選ばれました。芸人らしいユーモアのある受け答えで、受賞の喜びを語った又吉直樹さんの会見の全文を掲載します。

2015.7.6  「オレオレ詐欺」集団VS大阪府警の息詰まる攻防! 直木賞作家・黒川博行最新作『勁草』

美術界に産廃業界、金融業界にパチンコ業界と、ありとあらゆる業界の裏側にスポットをあて、隠されたタブーや弱者をいたぶる腐敗構造を暴くミステリを書き続けてきた黒川博行。

2015.6.27  『カゲロウデイズ』じん×『月下ノ外レ外道』沙雪 特別対談(前編)

「外道」と呼ばれる烏天狗の妖がはびこる世界。

2015.6.1  「壮大なドッキリかと…」 R-18文学賞大賞・秋吉敦貴さん

女性ならではの感性を生かした短編小説を対象とした「第14回女による女のためのR-18文学賞」(新潮社主催)の大賞に茨城県在住、秋吉敦貴(あつき)さん(35)の「明け方の家」が選ばれた。読者賞は埼玉県在住、小林早代子さん(22)の「くたばれ地下アイドル」に決まった。

2015.5.19  【今週はこれを読め! SF編】大きい世界を映す小さな言葉の粒、妙なるアイデア、巧みなプロット

ジーン・ウルフの第二短篇集。ちょっと変わったタイトルは、各収録作がなんらかの「日」----祝祭日もあれば狩猟解禁日みたいなものもある----に対応しているからだ。

2015.4.7  【今週はこれを読め! SF編】新しい母の概念を通し、人間性のありかたに問いを投げかける

語り手の虹は「母になりたい」と言う。母になって母を産みたい。母自身よりも、精度の高い母を、産めるような母を、産みたい。

2015.1.6  直木賞「破門」、北村一輝と濱田岳がダブル主演

衛星放送スカパー!の初めての本格オリジナル連続ドラマ「破門(疫病神シリーズ)」が9日から始まる。

2014.11.19  (漱石 三四郎ふたたび)漱石は転換期の文学 駐日豪大使が魅力を語る

『こころ』に続き、106年ぶりに『三四郎』が再連載されている夏目漱石。

2014.10.29  その人の素顔|深町秋生(作家)×黒木あるじ(怪談作家) 「知っている風景、身近な人を描いて、普遍の話に持っていく。たとえ勘当されたとしても、それが作家です」

第56回は深町秋生さん。今回は、深町さんとはこの講座で受講生仲間でもあった、黒木あるじさんの司会により、華々しく活躍する現在から、それを生んだ「雌伏の日々」のこと、強い女性を描くようになった理由、小説を書き始めたころの話まで、語っていただきました。

2014.10.15  【今週はこれを読め! エンタメ編】多彩なふたり暮らしアンソロジー『この部屋で君と』

ふたり暮らしの経験は、夫と結婚して長男が生まれるまでの2年半ほどだ。

2014.9.19  きらら著者インタビュー 第74回 羽田圭介さん『メタモルフォシス』

基本的にものを書く時には、既成の価値観を疑うという意識があったかもしれません。

2014.9.15  「本にコメント」するコンテスト、29歳に大賞

神奈川県内の書店関係者有志が今年創設した「神奈川本大賞」の受賞者が、「異邦の騎士 改訂完全版」(島田荘司)のコメントを書いた川崎市宮前区の家貞さん(ペンネーム)(29)に決まった。

2014.8.29  著者インタビュー -近藤史恵さん「胡蝶殺し」

市川萩太郎は、蘇芳屋を率いる歌舞伎役者。花田屋の中村竜胆の急逝に伴い、その息子、秋司の後見人になる。

2014.8.12  【今週はこれを読め! SF編】ぐだぐだと弛緩した、しかしステキに怪しい子どもの日常

ケリー・リンクの第三短篇集。十篇が並ぶが、うち三つは既刊短篇集に収録ずみ。あえて重複させたのは、ひとつのコンセプトがあるためだ。十篇すべて主人公は少年少女。著者のサイトでは「ケリー初の、あらゆる世代のための一冊」とうたわれている。

2014.8.10  音楽との相乗効果で何倍も楽しい! ボカロ小説ランキング

初音ミクに代表される"ボカロ"。パソコン上で、メロディーと歌詞を入力すると人間の声をもとにした歌声が再現できるというもの。

2014.8.5  紀伊國屋書店Kinoppy 2.0が登場 高速化と新UIにより読書体験が大幅向上

紀伊國屋書店の電子書籍アプリ「Kinoppy for Android」は8月5日、バージョン2.0にメジャーアップデートした。基礎設計から再構築し高速化されたビューワ、新UIの本棚や、ストア機能の強化など、読書体験が大幅に向上されている。

2014.7.6  震災後の違和感きっかけ…吉村萬壱さん5年ぶり新著

芥川賞作家の吉村萬壱(まんいち)さん(53)が、約5年ぶりの新著『ボラード病』(文芸春秋)を刊行した。

2014.6.20  きらら著者インタビュー 第71回 柚木麻子さん

『本屋さんのダイアナ』大復活とまではいかなくても、復活のとっかかりを掴むところまでを書きたいと思いました。

2014.6.20  きらら著者インタビュー 第71回 柚木麻子さん『本屋さんのダイアナ』

『本屋さんのダイアナ』大復活とまではいかなくても、復活のとっかかりを掴むところまでを書きたいと思いました。

2014.6.18  児童文学者協会新人賞、椋鳩十児童文学賞…有沢さんダブル受賞

第47回日本児童文学者協会新人賞と、第24回椋鳩十(むくはとじゅう)児童文学賞(鹿児島市など主催)に、前橋市在住の有沢佳映さん(40)=写真=の『かさねちゃんにきいてみな』(講談社)が選ばれました。

2014.6.6  【文芸月評】日中語、混交文体の妙

財務省の統計によると、日本の貿易相手国は2007年に中国が米国を逆転して首位となり、すっかり定着した。

2014.5.23  文学の可能性、ひらく 三島賞・山本賞選評 - 編集委員・吉村千彰、板垣麻衣子

ネットでつながる世界をどう捉えるか、もっと読者に読まれるための書き方とは? 15日に発表された第27回三島由紀夫賞・山本周五郎賞は、社会や出版界を取り巻く状況を敏感に映しだした作品が候補になり、議論になった。

2014.5.16  和田竜さんインタビュー「村上海賊の娘」

戦国時代、瀬戸内海で最も恐れられた存在"村上海賊"。その娘・景(きょう)は海賊働きに明け暮れる、荒くれ者の醜女(しこめ)だった――。

2014.4.27  【予告編】ジェイク・ギレンホールが一人二役! ノーベル文学賞作家が描く究極ミステリー

ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホールがW主演で贈るクライムサスペンス『プリズナーズ』(5月3日公開)、第83回アカデミー外国語映画賞にノミネートされた『灼熱の魂』('10)で世界中から反響を集めたカナダ人監督ドゥニ・ヴィルヌーヴの最新作『複製された男』。

2014.4.25  「モップ!柱時計!コショウ!」の『ダイナマイト刑事』が小説に ─ ノベライズ化が進むレトロゲームの数々

一二三書房は、ライトノベル層をターゲットにしたノベルレーベル「桜ノ杜ぶんこ」から、セガの人気アクションゲーム『ダイナマイト刑事』を原作とした小説「ダイナマイト刑事 BURNING 2020」を出版すると発表しました。

2014.4.23  「ラノベ×ゲーム」がテーマ 第11回ライトノベル・フェスティバル4月29日開催

2014年4月29日に、第11回「ライトノベル・フェスティバル」(略称・LNF)がハイライフプラザいたばしにて開催される。イベントではゲストを招いたトークなどが行われる。

2014.3.11  「ダブル受賞」に大沢・東野両氏語る

今年の吉川英治文学賞はダブル受賞だった。大沢在昌『海と月の迷路』(毎日新聞社)と東野圭吾『祈りの幕が下りる時』(講談社)。

2014.2.20  きらら熱烈インタビュー 第105回 柚木麻子さん

手の届かない相手を思う時間を無駄なものだとは考えずに、贅沢なものだと思ってほしいです。

2014.1.24  朝井まかての直木賞受賞作『恋歌』は「負けない小説」?

第150回直木三十五賞は、姫野カオルコさんと朝井まかてさんの女性二人によるダブル受賞となりました。

2014.1.24  第150回直木賞受賞作家は、初候補と5回目で受賞と対照的な女性2人

第150回直木賞・芥川賞の選考会が1月26日に築地・新喜楽で開かれ、直木賞は朝井まかての『恋歌』(講談社)と姫野カオルコの『昭和の犬』(幻冬舎)のダブル受賞、芥川賞は小山田浩子の『穴』(新潮社/1月31日発売予定)と決まった。

2014.1.3  エヴァのルーツ!?伝説の近未来小説を完全映画化「エンダーのゲーム」

伝説の近未来小説が完全映画化された。長い間、映像化は不可能とされてきた「エンダーのゲーム」で、18日に全国公開される。ギャビン・フッド監督(50)は「コミュニケーションの重要さがテーマ。人類普遍の問題だ」と話している。

2013.11.25  【話の肖像画】作家・村山由佳(49)(1)作家ほど"ヤクザな商売"はない

〈今年デビュー20年を迎えた。ピュアな恋愛小説の名手かと思えば、「女の性」をこれでもかと大胆に描いてみせたり、母娘の葛藤を赤裸々に告白した自伝的作品で波紋を広げる〉

2013.11.20  きらら著者インタビュー 第64回 藤谷 治 さん『世界でいちばん美しい』

人は"けむり"のような存在であり、ゲーテも例外ではない。それでも生きていけるのかを考えたかった。

2013.11.6  女性向け官能小説人気 レーベル相次ぎ誕生 社会進出とリンク・活力得るサプリ

女性の目線から性愛シーンを大胆に描いた官能小説レーベルが相次いで誕生している。

2013.10.7  「とらドラ!」を手掛けた竹宮ゆゆこさんの新作ライトノベルがゲーム化。「ゴールデンタイム Vivid Memories」がPS Vitaで2014年春に発売決定

角川ゲームスは本日(2013年10月7日),「とらドラ!」を手掛けた竹宮ゆゆこさんの新作ライトノベルを原作とするPlayStation Vita用ソフト「ゴールデンタイム Vivid Memories」を2014年春に発売すると発表した。

2013.9.19  秋は"SAKEカクテル"片手に読書はいかが? 超短篇小説レーベル「nanovel」が日本酒ストーリーを公開中

皆さんは"一人BAR"したことありますか? 誰にも邪魔されず一人でゆっくりとグラスを傾けるなんて、大人の世界で憧れちゃいますよね。でも、BAR初心者にはなかなか敷居が高いもの。つい手持ちぶさたになってしまったり、とはいえ携帯でゲームなんていうのはちょっと不粋な気も。

2013.9.17  作者の「最後の味方」は誰なのだろう

作り手を蚊帳の外に追い出さないために

2013.9.5  『桐島』吉田監督が舞台に初挑戦!本谷有希子の小説『ぬるい毒』を夏菜&池松壮亮が演じる

2007年、映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』以来およそ6年ぶりに本谷有希子と吉田大八が、再タッグ。今最も勢いのある女優・夏菜と若手実力派俳優・池松壮亮が主演をつとめる舞台『ぬるい毒』が、9月13日(金)よりついに開幕する。

2013.7.30  ボカロPのLast Note.本人が書き下ろした 小説『ミカグラ学園組曲』即日重版決定

「セツナトリップ」や「恋愛勇者」などの楽曲で知られ、メジャーアルバムのリリースも決定したニコニコ動画で活躍する人気ボカロP・Last Note.(ラストノート)。

2013.7.19  きらら著者インタビュー 第60回 辻村深月さん『島はぼくらと』

闘うことから離れて、改めて原点に戻って自分が書きたいもの、読みたいものを書こうと思い直しました。

2013.7.12  作家・イラストレーターインタビュー > 第117回 渡辺僚一さん

今月は新作『オトクラ(略称?)』の作者、渡辺僚一さんをお招きしました。

2013.6.20  桐乃の想いを何とかしてやりたかった――「俺の妹」伏見つかさは今何を思う

アニメ2期も大きな反響を呼んでいる伏見つかささんの『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』。6月に発売された12巻で物語が完結したが、著者の伏見つかささんに今の心境を吐露してもらった。

2013.6.20  さだまさし、初の自伝的小説がドラマ化!

さだまさし初の自伝的実名小説をドラマ化した「かすてぃら」の第1回完成披露試写会と会見が20日に東京・NHK放送センターで行われ、さだと主演の遠藤憲一のほか、西田尚美、大八木凱斗(子役)が出席した。原作者として本作に関わるさだは「みんなが貧しかった時代、でもみんな前向きだった。希望はたくさんあった」とドラマの舞台となる昭和30年代を述懐した。

2013.6.9  文庫として復活! 平成ライダーシリーズが熱い!

2000年にTV放送がスタートした『仮面ライダークウガ』以降、アギト、龍騎、555(ファイズ)、剣(ブレード)、響鬼(ひびき)、カブト、電王、キバ、ディケイド、W(ダブル)、OOO(オーズ)、フォーゼ、そして現在のウィザード──。

2013.6.5  『アンジュ・ヴィエルジュ』富士見書房とメディアファクトリーがタッグを組んだ完全新作トレーディングカードゲームが始動

富士見書房とメディアファクトリーは、2社のコラボレーションによる完全新作トレーディングカードゲーム『アンジュ・ヴィエルジュ(Ange Vierge)』を、2013年10月4日から全国で発売すると発表した。

2013.5.24  ボカロPのLast Note.本人が書き下ろす 小説『ミカグラ学園組曲』発売決定

「セツナトリップ」や「恋愛勇者」などの楽曲で知られ、メジャーアルバムのリリースも決定したニコニコ動画で活躍する人気ボカロP・Last Note.(ラストノート)。昨年末から発表を開始した『ミカグラ学園組曲』シリーズがついに小説化、コミカライズが決定した。

2013.5.6  主人公の夢、「後輩」叶えた 小説モデルのボート部初V

高校女子ボート部の奮闘を描き、映画やドラマ化された小説「がんばっていきまっしょい」のモデルとなった松山東高(愛媛)が、5日に大津市の滋賀県立琵琶湖漕艇(そうてい)場であった第66回朝日レガッタ(関西ボート連盟、朝日新聞社など主催)の高校女子ダブルスカルで初優勝した。原作の主人公が果たせなかった朝日レガッタの優勝。物語の続きを「後輩」が実現した。

2013.4.10  芦辺拓(作家)小説の面白さはすべてSFから学んだ - わたしとSF

1972年5月27日――それが全ての始まりでした。

2013.4.6  小野市詩歌文学賞:明石・友岡さんらに 県内初、俳句部門で /兵庫

小野市出身の歌人、上田三四二(みよじ)にちなんだ「第5回小野市詩歌文学賞」は、短歌部門で高野公彦さん(71)=千葉県市川市=の歌集「河骨川(かうほねがは)」と、伊藤一彦さん(69)=宮崎市=の歌集「待ち時間」がダブル受賞した。

2013.3.29  万城目学の小説『偉大なる、しゅららぼん』が映画化、濱田岳と岡田将生がW主演

万城目学の小説『偉大なる、しゅららぼん』が、濱田岳と岡田将生のダブル主演で映画化されることがわかった。

2013.3.9  【Spot the 電撃文庫】悲しい物語を覆す"優しい物語"――『斉藤アリスは有害です。』の中維先生にインタビュー!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第68回となる今回は、『斉藤アリスは有害です。~世界の行方を握る少女~』を執筆した中維先生のインタビューを掲載する。

2013.3.8  「ビブリア古書堂」が大ヒット、三上延さん

「乱歩」テーマに4巻目 古書を題材にしたミステリー『ビブリア古書堂の事件手帖(てちょう)』シリーズ(メディアワークス文庫)が、3巻で390万部の大ヒットとなった作家、三上延さん(41)。

2013.2.25  中の人に聞いた〜「Twitter文学賞」は本好きがTwitter投票で集まったブックガイド

「文学賞」と聞いて思い浮かぶのはどんな賞でしょうか?

2013.2.22  女性向け官能小説サイト創設!おかざき真里、藤たまき参加

本日2月22日、女性向け官能WEB小説マガジン「fleur(フルール)」がメディアファクトリーより創刊された。閲覧は無料で、PC、スマートフォン、フィーチャーフォンに対応。毎週金曜日に更新される。

2013.2.18  ブラウザー上で電子書籍がつくれるアプリPapyrusで遊ぼう!!

『Papyrus』はブラウザー上で電子書籍がつくれるウェブアプリだ。表紙や著作権ページなどのテンプレートが用意されており、それらを書き換え、本文を入力することでカンタンに電子書籍を作成できる。

2013.2.4  電通がYouTubeにマンガチャンネル開設、ドラゴンボール全巻を無料配信

株式会社電通は4日、動画共有サイト「YouTube」においてマンガチャンネル「MANGAPOLO(マンガポーロ)」を開設した。電通が持つ国内出版社とのネットワークを生かし、出版社の正規コンテンツを配信していく。

2013.2.2  思考を具現化する奇跡の力。「放課後ライトノベル」第127回は『再生のパラダイムシフト』で"想像"を"創造"せよ!

「頭の中で考えたものを,今すぐ,目の前に作り出せればいいのに」。読者諸氏は,そんなふうに考えたことはないだろうか。

2013.1.18  官能小説には実体験が描かれているのか?OL小説家にインタビュー

長引く不況はまだ終焉の気配を見せず、なかなか給料が上がらない昨今。世間ではフルタイムで働きながら、バイトやFXなどの副業でお金を稼いでいる人も多い。そんな中、派遣社員として勤務しながら、官能小説を書いている女性がいる。小川沙耶さんだ。スポーツ紙や雑誌などで作品を発表し、文庫本を三冊刊行。ダブルワークの実態や、官能小説のネタ元についてインタビューを行った。

2013.1.8  BLのヤクザは新種!? 人気のヤクザBLその魅力のヒミツ

極道やヤクザと聞くと、どういったイメージを抱くだろうか? パンチパーマにサングラスをかけ、派手なスーツを着た強面の男だったり、何かと因縁をつけてきて、恫喝してくる凶暴な人たち……できれば、一生かかわり合いにはなりたくない人が思い浮かぶだろう。しかし、なぜかBL界においては、これでもかというほどヤクザや極道が溢れかえっている。そこで、今回はそれほどまでに人気がある彼らやヤクザものの魅力を探ってみようと思う。

2012.12.29  【文芸月評】戦後社会が失ったもの

思いやり、謙虚…「虫食い」状態 17日の野間文芸賞の授賞式で、受賞作の山田詠美『ジェントルマン』に触れた選考委員の津島佑子さん(65)のあいさつは考えさせられた。

2012.11.22  著者インタビュー -村山由佳さん『遥かなる水の音』

■小説家として、新しい地平を見たかった --『遥かなる水の音』は、『ダブル・ファンタジー』での文学賞トリプル受賞後の第一作として発表されましたが、実際にはこの作品を先に書き始めていたそうですね。

2012.11.15  kobo・サビニス社長に聞く「電子書籍ビジネスに大切なこと」

この年末に向け、電子書籍ビジネスがひときわ加熱しています。今年7月に日本でのビジネスをスタートした「楽天kobo」も、11月より新端末を発売し、新規顧客野獲得を加速しようとしています。

2012.10.23  いい人なのに、なぜあの人は修羅場を呼んでしまうのか?

さりげなく気を遣ってくれたり、あれもこれもぜーんぶやってくれるような、すっごくいい人って周りにいませんか? "いい人"なのに、なぜか損ばかりしている、果ては修羅場に巻き込まれてしまう……。

2012.10.13  平成ライダー、小説に変身!TV版の脚本家が執筆

長くファンに愛されている特撮の「平成仮面ライダーシリーズ」の12作品、仮面ライダークウガからオーズまでが小説となって、ファンの前に再登場することになった!! テレビシリーズ各作品を担当した脚本家陣が、スピンオフ小説として新たに腕を振るうもので、来月30日から「講談社キャラクター文庫」(税込み650円)として発売される。今回の「特撮HOCHI」では、ファン待望の小説化をクローズアップする。

2012.10.11  ふたりの人気作家が交互に描く異例の小説『つむじダブル』、きっかけは「ツイッター」と「つむじ」

人の心を丁寧に描写した、繊細な筆致で支持を得る宮下奈都さん。家族小説からミステリーまで多彩な文章を手掛け、多くの連載を持つ小路幸也さん。人気作家のふたりが交互に執筆した連載小説『つむじダブル』が書籍化されました。小説では異例ともいえる、「共著」作品。きっかけとなったのは「つむじ」と「ツイッター」だと言います。

2012.10.5  ラノベ質問状 : 「死神姫の再婚」 "最強"夫婦これからも 来春には舞台化

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、「死神姫の再婚」(小野上明夜著、岸田メル画)です。エンターブレインビーズログ文庫編集部に作品の魅力を聞きました。

2012.10.5  『つむじダブル』…作家二人 のびのび合作

「推進力」の小路幸也氏×「優しさ」の宮下奈都氏

2012.9.25  国内 Google Play で日本語書籍やコミックスの販売開始、Playブックスが縦書き対応

Google が 日本の Google Play で電子書籍の販売を開始しました。メニューに「書籍を購入」や「マイブック」が加わり、カラーのコミックスや新刊小説、ビジネス書などを含む国内出版社からの日本語書籍が購入できるようになっています。

2012.8.29  すぐ作れて安上がり! 角田光代作品に登場する節約料理ベスト3

角田光代が書いたレシピ小説『彼女のこんだて帖』(角田光代、ベターホーム協会、魚喃キリコ/ベターホーム出版局)を原作としたショートドラマと、「思い出と料理」をテーマにゲストがトークするという新番組が8月21日からNHKで始まった。

2012.8.20  きらら熱烈インタビュー 第87回 碧野 圭さん

書店を舞台に20代女性とアラフォー女性が仕事に奮闘する『書店ガール』で、書店員さんのファンを増やした碧野圭さん。

2012.8.19  【Spot the 電撃文庫】恋と変革のおとぎ話『スクリューマン&フェアリーロリポップス』でデビューする物草純平先生にインタビュー

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第50回となる今回は、『スクリューマン&フェアリーロリポップス』を執筆した物草純平先生のインタビューを掲載する。

2012.8.14  ダブル新刊発売! 小野不由美『鬼談百景』『残穢』を語る

幻の名作『ゴーストハント』全7巻の復刊、過去にNHK-BSにてアニメ化もされた『十二国記』完全版の刊行スタートと、最近ますます本好きの注目を集めている作家・小野不由美。その待望の新作『鬼談百景』(メディアファクトリー)、『残穢(ざんえ)』(角川書店)が2冊同時に発売された。ダ・ヴィンチ9月号では、小野不由美特集を行い、8ページにわたるロングインタビューを掲載している。

2012.8.14  ライトノベル原作のアニメ『境界線上のホライゾン』がゲーム化決定! 発売日は2013年2月28日

川上稔原作のテレビアニメ『境界線上のホライゾン』が、プレイステーション・ポータブル(PSP)にてゲーム化決定。タイトルは『境界線上のホライゾン PORTABLE』で、発売日は2013年2月28日(木)、価格は6279円[税込](初回限定版は10479円[税込])となる。

2012.8.10  さらに進化して再びPSPでゲーム化『ロウきゅーぶ! ひみつのおとしもの』

アスキー・メディアワークスは、プレイステーション・ポータブルソフト『ロウきゅーぶ!』を2013年春に発売すると発表しました。

2012.7.30  「全巻読破.COM」、2012年上半期に最も全巻読破された人気ライトノベルランキングを公表―1位はダブルスコアで「ソードアート・オンライン」

「全巻読破.COM」、2012年上半期に最も全巻読破された人気ライトノベルランキングを公表―1位はダブルスコアで「ソードアート・オンライン」

2012.7.28  「放課後ライトノベル」第102回は『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた』で,冴えないあの子を誰もが憧れるメインヒロインに!

先日,「連載100回を記念してジュースをおごってやろう」と担当氏に呼び出されたので喜び勇んで出向いたところ,開口一番「やっぱね,この連載がもうひと伸びするためには,君たちはキャラが薄いよね」と酷いことを言われ,さらには「次回までにスキンヘッドにして,革ジャン着て来い」「プロテインがぶ飲みして強靭な肉体を作れ。あるいは新宿二丁目に通え」と適当なアドバイスの連発。

2012.7.17  新人でいきなり直木賞にノミネート 宮内悠介って何者?

いよいよ選考会を今夜に控えた第147回の直木賞。 そんな直木賞に今回、デビュー作でノミネートされた異例づくしの新人作家がいる。それが宮内悠介だ。

2012.7.17  人気ライトノベルが「公式」のゲーム化『境界線上のホライゾン PORTABLE』今冬発売

角川ゲームスは、プレイステーション・ポータブルソフト『境界線上のホライゾン PORTABLE』を2012年冬に発売すると発表しました。

2012.7.14  人気ナンバーワンはどの作品? 記念すべき「放課後ライトノベル」第100回は,2年間の軌跡をランキング形式で振り返ってみます

継続は力なりという言葉がある。思うにこの世の中,ゲーマーほどこの言葉を実践している人種もほかにいないのではないだろうか。

2012.7.5  米の壁に挑む出版界 すぐ英訳/"現地化"を推進

受賞は逃したが、東野圭吾さんの代表作『容疑者Xの献身』の米エドガー賞候補入りは、米で日本の文芸作品が着実に評価されていることを裏付けた。人気コミックや村上春樹さんの小説に続く日本産の有力コンテンツを送り出そうと、出版社や編集者らがさまざまな取り組みを始めている。

2012.6.29  コスプレ主婦にのめり込む16歳男子『ふがいない僕は空を見た』が映像に

本屋大賞で2位に選ばれ、また、山本周五郎賞も受賞した窪美澄氏の『ふがいない僕は空を見た』。主人公・高校一年生の斉藤卓巳は、好きだった同級生に告白されるも、頭のなかはコスプレが趣味の主婦・あんずのことでいっぱい。週に一、二回はあんずの家を訪れては、セックスにあけくれるのです。

2012.6.24  【書評】雪まんま [著]あべ美佳

■地域と食を軸、未来への応援歌 雪まんまは米の品種。低水温に耐えるので、東北地方の山間にも適し食味もよい。主人公ゆきは故郷の稲作を救うため試験栽培に成功し、品種登録にこぎ着ける。もちろん現実には存在しない架空の米だ。

2012.4.16  声優カフェ×ビーズログ文庫 4月27日より開催!

声優・松風雅也氏が店長を務める秋葉原の『声優カフェ』と、エンターブレインの乙女向けライトノベルレーベル『ビーズログ文庫』のコラボイベントが開催決定!!!

2012.4.7  人と人ならざる者は共存できるのか。「放課後ライトノベル」第87回は『グロリアスハーツ』でクール系美少女に罵られながら旅をしよう

ピカピカぴかりんじゃんけんポン♪(挨拶) どうも,最近日曜朝にはテレビの前で全裸待機している筆者です。世間ではキュアピースこと黄瀬やよいちゃんが人気みたいですが,筆者の一押しはキュアビューティこと青木れいかちゃん。クール系の美少女でちょっと天然入ってるという俺得ぶりは,もはや全力プッシュせざるを得ない勢い。プリキュア,スマイルチャージ!

2012.3.16  ラノベ質問状 : 「フルメタル・パニック! アナザー」 ラノベ界の"エクスペンダブルズ"

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、大ヒットSFアクションの外伝で高い人気を集めている「フルメタル・パニック! アナザー」(賀東招二原案・監修、大黒尚人著、四季童子・海老川兼武画)です。富士見書房文芸グループの森井巧さんに作品の魅力を聞きました。

2012.3.10  電撃小説大賞 出身作家インタビュー 第3回 水瀬葉月

『結界師のフーガ』にて第10回電撃小説大賞〈選考委員奨励賞〉を受賞しデビュー。その後も電撃文庫を舞台に活躍。現在はTVアニメ化もされた『C3 -シーキューブ-』シリーズを展開中。

2012.2.18  新人賞特集の第3弾をお届けする「放課後ライトノベル」第80回は,『第18回電撃小説大賞』受賞作の5作品でレッツゴー

この原稿を書いているのは2月14日。賢明な読者諸氏にはなんの日か,もうお分かりだろう。そう,ふんどしの日である。

2012.2.4  「放課後ライトノベル」第78回は,3週連続の新人賞特集第1弾! まずは『第23回ファンタジア大賞』4作品を一気に紹介

いよいよ「NEWラブプラス」の発売まで,あと10日となった。これまで一身上の都合によりプレイを避けてきた筆者だが,さまざまな要素の追加,グラフィックスの向上など(あと,このコーナーでたびたびネタにしているということ)もあって,今回ばかりはプレイしないわけにはいかなくなる予感をひしひしと感じている。もしかすると近日中に,この前フリが筆者と寧々さんのラブダイアリーと化すかもしれないが,そのときは生温かい目で見守っていただきたい。

2012.1.28  「人類は衰退しました」を吉祥寺笑がアライブでマンガ化

本日1月27日に発売された月刊コミックアライブ3月号(メディアファクトリー)にて、田中ロミオのライトノベル「人類は衰退しました」のコミカライズ連載「人類は衰退しました ようせい、しますか?」がスタートした。作画を手がけるのは吉祥寺笑。

2012.1.24  【2011年 書籍市場】出版社別売上、集英社が初首位

オリコンが24日発表した、2011年に出版された書籍の実売部数に基づく「2011年 年間書籍ソフトマーケットレポート」の調査結果によると、出版社別セールスランキングでは総売上金額983.6億円を記録した【集英社】が初首位に躍り出た。昨年は同社のヒットコンテンツであるコミックを主力とし、人気作家の最新作やアイドルグループ・AKB48の写真集にゲーム攻略本などが好セールス。2008年の調査開始以来、【講談社】(928.4億円/2位)がトップを走り続けてきたが、55.2億円差を付け同社が初の首位に立った。

2012.1.19  『バカとテストと召喚獣 ぽーたぶる』人気作がボードゲームに

愛すべきバカたちがボードゲームで対決! テレビアニメ化もされて人気沸騰中のライトノベル『バカとテストと召喚獣』(以下、『バカテス』)が、PSPでゲーム化決定。本作は、『バカテス』でおなじみのキャラクターたちによる戦い"試験召喚戦争(通称"試召戦争")"を体験できるボードゲームだ。ゲーム中では、ルーレットを回してボード上を周回する"すごろくパート"と、各キャラクターたちとの会話が見られる"かけあいパート"を交互に楽しめる。おなじみのキャラクターたちとボードゲームで競い合おう。

2012.1.12  著者インタビュー - 村山由佳さん『放蕩記』

女の"性"を真っ正面から描いた『ダブル・ファンタジー』が文学賞3冠に輝くなど、作家として躍進を続ける村山由佳さんが自伝的小説を上梓。――小説家の夏帆は、幼い頃から常に子どもの優位に立つ一方で、人前では理想の妻を演じる母に複雑な想いを抱いてきた。長女の自分にだけ厳しく、思春期の娘に夫の浮気について事細かに不満をぶつける母。夏帆は母への反発と背徳心から、数々の「放蕩」に耽っていく。38歳になり、母との関係を見つめ直そうとした矢先、母に、ある変化が……。「今だからこそ書けた小説」だと語る村山さんに、この作品に込めた想いを伺いました。

2011.12.24  【Spot the 電撃文庫】シリアスもおちゃらけも恋愛も痛快もごちゃまぜに――『ギフテッド』の作者・二丸修一先生に作品の魅力を聞く!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第17回となる今回は、『ギフテッド』の作者・二丸修一先生のインタビューを掲載する。

2011.11.5  【Spot the 電撃文庫】『誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。』ってどうしてそうなったのか おかゆ先生に聞く

電撃文庫で活躍する作家陣へのメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第10回となる今回は、『誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。』の作者・おかゆまさき先生のインタビューをお届けする。

2011.9.10  舞台は"あれから"十数年後! 「放課後ライトノベル」第58回は,まさかの再始動を果たしたフルメタ最新作『フルメタル・パニック! アナザー』を紹介

ある作品の続編が出るというのは,普通,その作品のファンにとって嬉しいことだ。自分が好きな作品の世界に,いま一度触れることができるのだから。世の中,続編の"ぞ"の字も出ないまま消えていく作品も少なくないことを考えると,続編が出るというのはそれだけで多くのファンがいることの証明であり,ファンにとっても作品にとっても幸福なことだと言えるだろう。

2011.8.26  【Spot the 電撃文庫】範乃先生に聞く『特異領域の特異点』に詰めたモノとは?

電撃文庫の作家陣によるメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第3回となる今回は、『特異領域の特異点』の作者・範乃秋晴先生のインタビューをお届けしていく。

2011.8.12  【Spot the 電撃文庫】『Let it BEE!』でデビューを飾る末羽瑛先生を直撃!!

8月10日よりスタートした電撃文庫のフェア"電撃文庫ぶっちぎり!メディアジャック!!フェア"。その一環として、電撃オンラインでは電撃文庫の作家陣へのインタビュー企画"Spot the 電撃文庫"をスタートする。

2011.7.16  悪役プレイが格好いい。「放課後ライトノベル」第50回は『ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア』で,たまにはTRPGリプレイなんてどうでしょう

「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」を筆頭に多数のゲームが作られ,テレビゲームの代表的なジャンルの一つとなっているロールプレイングゲーム(RPG)。この言葉,本来は別の使われ方をしていたことをご存じだろうか。

2011.5.27  ラノベ質問状 : 「ロウきゅーぶ!」 失いかけた熱い気持ちを 少女たちの成長譚

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は小学校の女子バスケ部の臨時コーチを務めることになってしまった主人公と部員たちの触れ合いを描いたコメディー「ロウきゅーぶ!」(蒼山サグ著、てぃんくる画)です。アスキー・メディアワークス電撃文庫編集部の和田敦さんに作品の魅力を聞きました。

2011.4.23  一難去ってまた一難!? 「放課後ライトノベル」第39回は『緋弾のアリア』で春の風穴祭り

サンダー!(挨拶) 2010年12月からの4か月間ハンターとして過ごしてきた筆者だが,このたび住み慣れたユクモ村にしばしの別れを告げ,地球防衛軍(EDF)の一員として巨大宇宙生物と戦うことになった。そう,SIMPLE2000シリーズの傑作と名高い「THE 地球防衛軍2」のPSP移植版,「地球防衛軍2 PORTABLE」が発売されたのである。

2011.3.26  堂々のシリーズ完結! 「放課後ライトノベル」第35回は『円環少女』で最後のウィザーズバトル

前回は『魔術師たちの幻想遊戯』とファミ通文庫の新人賞作品を紹介したが,始まりがあれば終わりもある。

2011.2.12  恋と空戦の物語,ついに完結。「放課後ライトノベル」第30回は『とある飛空士への恋歌5』で"空の果て"へ

【急募】火竜の紅玉(挨拶) 「モンスターハンターポータブル 3rd」の発売から2か月。メインのクエストをひと通りクリアした筆者,現在はぼちぼちイベントクエストを攻略中。「メタルギアソリッド」シリーズのファンとしては,同シリーズとのコラボ装備が作れるようになる「MGS・ソリッド&リキッド」はなんとしても押さえておきたいところ。

2011.1.8  「放課後ライトノベル」第25回は『探偵オペラ ミルキィホームズ ~overture~』で,2011年も犯人はやっぱり私! ってなんでですかー!!

新年明けましておめでとうございます。 皆さんはこの正月,どのようにお過ごしになりましたか?

2010.12.11  この旗の下に集え! 「放課後ライトノベル」第22回は『羽月莉音の帝国 5』で革命のお時間です

今,PSPが熱い! 先月はスーパーファミコンの名作タイトルをリニューアルした「タクティクスオウガ 運命の輪」が発売され,最近はゲームをやらなくなったけど,昔の思い出に浸るためにPSPを購入したという人も多いはず。かくいう筆者も「タクティクスオウガ」に毎日夢中です。すべてのルートを見てまわり,仲間にできるキャラを全員集めようとした結果,どんどん膨れ上がるプレイ時間。

2010.12.1  作家・イラストレーターインタビュー 第86回 夜詩 雪さん

Q.まずは、初めての方もいらっしゃると思うので、ご挨拶をお願いします。あ、こんばんは、初めまして夜詩 雪(よし ゆき)でございます。

2010.11.20  一番いい妹を頼む。「放課後ライトノベル」第19回は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない7』を紹介するわけがない

綺羅星!(挨拶) いやーほんと,「STAR DRIVER 輝きのタクト」は面白いよね。タクトが「颯爽登場,銀河美少年!」って名乗りを上げるたびに,こっちのテンションも上がりまくりですよ。これからはきっと「キラッ☆」よりも「綺羅星!」が流行るに違いないね!

2010.9.17  ラノベ質問状 : 「魔界探偵 冥王星O」 架空の作家を現実世界に"召喚" 乙一ら人気作家が参加

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、乙一さんや、舞城王太郎さんら人気作家が覆面作家として手がける「魔界探偵 冥王星O(オー)」(越前魔太郎著)です。講談社の河北壮平さんに作品の魅力を聞きました。

2010.7.24  これでシリーズ全体の読み方もバッチリ! 「放課後ライトノベル」の第2回は,待望のアニメ化も果たした人気シリーズ最新巻『大伝説の勇者の伝説8 壊れた魔術師の未来』

日本人はファンタジーが好きだ。 「ドラゴンクエスト」を筆頭に,RPGにはファンタジー的世界観のものが多いし,「ハリー・ポッター」シリーズや「ロード・オブ・ザ・リング」のヒットは記憶に新しい。ディズニーの諸作品だって,ファンタジーからの強い影響を受けている。我々の身の回りには,意外なほどファンタジー作品があふれている。

2010.4.28  作家の読書道 第102回:椰月美智子さん

講談社児童文学新人賞から作家デビューし、その後はバラエティ豊かな短編集や家族の小説、恋愛小説、さらには赤裸々なエッセイなど作品の幅を広げ続けている椰月美智子さん。意外にも幼い頃は本を読まなかったという椰月さんが、大人になってからよさを知り、今も読み返している作家とは? そして、つい最近、強烈なインパクトを与えられた小説とは? とっても率直な語り口とともにお楽しみください。

2009.10.27  GA文庫:新人情報局; 「月見月理解の探偵殺人」の明月千里さんに聞く! INDEX

受賞者インタビュー 第十七回 12月15日発売「月見月理解の探偵殺人」 著者:明月千里さん インタビュー

2009.10.1  インタビュー:吉田修一さんに聞く

◇世之介とは、懐かしい人であり、時間であり、場所だったのだと思う。 吉田修一さんの新作は、1980年代を舞台にした青春小説の傑作。上京したての大学一年生・横道世之介の「なんてことのない」一年間が、どうしてこんなに、読む者の心をゆさぶるのだろう--吉田さんの新境地とも言える、『横道世之介』への想いを聞いた。【取材・構成=南部あさの(編集部) 写真=松田嘉徳】

2009.7.1  きらら熱烈インタビュー 第48回 宮木あや子さん

自分の小説は女の人に向けて書いたものです。私は女性向け、男性向けという垣根を守って書きたい。  江戸末期の吉原で生きる遊女たちの恋愛模様を描いた『花宵道中』で第5回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞と読者賞をダブル受賞してデビューした宮木あや子さん。本誌で連載された小説『群青』は映画化もされた。

2007.9.6  著者インタビュー 古川日出男さん『ハル、ハル、ハル』

母に捨てられた少年が、少女とともにタクシージャックをして千葉をめざす「ハル、ハル、ハル」、誘拐された姪と甥を取り戻すためにある決意を実行するOLが主人公の「スローモーション」、「南総里見八犬伝」に登場する八つの珠のタトゥーを肩に入れた"おれ"と、愛する"ねね"の物語「8ドッグズ」。以上、三篇を収録した古川日出男の意欲作が登場。小説の最前線はここにある!

2007.1.1  きらら熱烈インタビュー 第18回 吉川トリコ さん

次は中学生をテーマにした、ノスタルジックな小説を書いてみたい 女の子の心情を巧みに描く作家として、女性読者からのひそかな支持を集めている吉川トリコさん。

2005.12.1  新人ライトノベル作家へのインタビュー 矢治哲典さん

第7回エンターブレイン『えんため大賞』佳作 『ワンダフル・ワンダリング・サーガ』

2005.9.1  著者インタビュー - 市川拓司さん『世界中が雨だったら』

--『世界中が雨だったら』には初期にお書きになった2編の小説(「世界中が雨だったら」「循環不安」)が収められています。今回、刊行されるにあたってあらためてお読みになってどのようにお感じになりましたか?

2004.10.20  著者インタビュー - 熊谷達也さん『荒蝦夷(あらえみし)』

--直木賞と山本賞をダブル受賞した『邂逅の森』は大正から昭和にかけて東北の山に生きたマタギが主人公でしたが、受賞第1作の『荒蝦夷』は奈良時代の蝦夷(エミシ)を描いた歴史小説ですね。

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