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ハウスに関連する小説ニュースまとめ

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ハウス ニュース検索結果

2021.4.23  作家の読書道 第228回:阿津川辰海さん

大学在学中に『名探偵は嘘をつかない』でデビュー、緻密な構成、大胆なトリックのミステリで注目を浴びる阿津川辰海さん。さまざまな読み口で読者を楽しませ、孤立した館で連続殺人事件に高校生が挑む新作『蒼海館の殺人』も話題。そんな阿津川さん、実は筋金入りの読書家。その怒涛の読書生活の一部をリモートインタビューで教えていただきました。

2020.7.14  【今週はこれを読め! SF編】ケン・リュウ選とは味わいの違う、新しい中華圏SFアンソロジー

鳴り物入りで邦訳された劉慈欣『三体』をはじめ、日本でも中華圏SFの活況が紹介されはじめている。中華圏と日本に両国のSF界の架け橋として大活躍しているのが、本書の編者、立原透耶さんである。

2019.11.10  【今週はこれを読め! ミステリー編】『生者と死者に告ぐ』の執拗な語りに唸る!

あれあれ、ネレ・ノイハウスってこんなにおもしろかったけ。

2019.8.9  【今週はこれを読め! ミステリー編】『イヴリン嬢は七回殺される』に引き込まれる!

アドヴェンチャー・ゲームが好きな人は絶対にはまる。

2019.8.7  【今週はこれを読め! エンタメ編】音楽に打ち込む若者たちの青春ミステリー『下北沢インディーズ』

バンドというものに多大なる憧れがあるのは、志を同じくする者同士が音楽をやりたいという情熱に駆られて集うものに違いないというイメージがあるからかもしれない(実際には「暇だな〜バンドでもやる?」「やってみっか」的なノリの場合もあるのだろうか。それはそれでまたよし)。個人的な萌えポイントは、幼い頃からの友だち同士がバンドを組むケース。早ければ早いほどいい。flumpool(幼稚園から)やUVERworld(保育園から)などは涙が出るほどありがたい。先日も、バナナラマのサラとカレンが4歳からの幼なじみと知って狂喜乱舞したばかりだ。

2019.4.3  【今週はこれを読め! エンタメ編】"本好きの夢"の行方〜ペネロピ・フィッツジェラルド『ブックショップ』

街の本屋さんがどんどん減っていっていることは、特に本好きでない人でも気がつくくらい深刻な問題ではないだろうか。大型書店はもちろん素晴らしい。

2019.3.26  【今週はこれを読め! ミステリー編】現実の非情さを描く『地下道の少女』

重苦しい枷を足にはめられていたはずなのに、いざ走り出してみたらどこまでも駆けていける。

2019.3.20  【今週はこれを読め! エンタメ編】心をざわつかせる短編集〜今村夏子『父と私の桜尾通り商店街』

第1話「白いセーター」を読んで、忘れられない記憶がよみがえってきた。

2019.1.22  https://ddnavi.com/news/514263/a/

銀河帝国という設定は、物語の背景としては繰り返し描かれてきたが、それを前面に押しだした作品はさほど多くない。そもそも星間にまたがり、往来どころか通信にもままならない広大なエリアを、統一的な政治機構で統治するのはおよそナンセンスに思われる。多くの銀河帝国ものがスケール感に乏しく、未来の物語どころか、現代・近代以前の歴史の焼き直しに陥るのもしかたがない。

2018.12.12  【今週はこれを読め! エンタメ編】ひりひりした青春の共同生活〜丸尾丸一郎『さよなら鹿ハウス』

気心が知れた仲間同士で共同生活する物語が気になる(『赤毛のアン』シリーズでは、アンが大学の友だちと家を借りて住む『アンの愛情』がいちばん好き)。

2018.10.21  「どんな雰囲気になるか楽しみ」 よしもとばなな『デッドエンドの思い出』映画化決定に大反響

女性の絶望と復活を描いた『デッドエンドの思い出』が映画化決定。原作ファンからは、「あの名作が映画化するのか… どんな雰囲気になるか楽しみでしかたない!」「絶対に映画館で号泣する自信がある」と期待の声が続出している。

2017.12.26  【今週はこれを読め! SF編】書いているのはタイプライターか私か? 狂っているのは誰か?

マイクル・ビショップが頭角をあらわしたのは1970年代半ば。ジョン・ヴァーリイやジョージ・R・R・マーティンなどと並び、ニューウェイヴで先鋭化したアメリカSFを、やや伝統寄りスタイルに引き戻しながらも、小説的洗練と新しい時代の感覚をほどよく盛りこんだ俊英----という印象が強い。とりわけ邦訳がある『樹海伝説』と『焔の眼』は、文化人類学の発想で異質な文化、オルタナティブな世界観を鮮やかに提示した。

2017.10.5  【ノーベル賞】文学賞 受賞逃し、ゆかりの地で"ハルキスト"ため息

ノーベル文学賞が発表された5日、村上春樹さん(68)の経営するジャズ喫茶があった、東京・千駄ケ谷の鳩森八幡神社では、発表までのカウントダウンイベントが行われた。"ハルキスト"(村上さんの熱心なファンのこと)やマスコミ約200人が集まり、スウェーデン王立科学アカデミーのインターネット中継を見ながら吉報を待った。

2017.9.13  【今週はこれを読め! エンタメ編】不穏な影と少女たちの危うい感情〜雛倉さりえ『ジゼルの叫び』

バレエのような美麗で華やかなものとは縁遠い生活を送ってきたけれども、観客の目に映る美しさだけで語りきれない世界であることはうすうす気づいていた。

2017.8.23  【今週はこれを読め! エンタメ編】どこか懐かしい幽霊たちの短編集〜中島京子『ゴースト』

私は8月生まれであるが、子どもの頃から手放しでは喜べないような気持ちを抱いていた。

2017.8.22  【今週はこれを読め! SF編】人類補完機構よりも古くから伝わる信仰、そして愛としあわせの物語

コードウェイナー・スミスのSF短篇をすべてまとめる《人類補完機構全短篇》も、この巻でぶじ完結。先行する二巻、『スキャナーに生きがいはない』と『アルファ・ラルファ大通り』は本欄でも紹介をしている。

2017.8.21  「天才・長身・イケメン」化学探偵が、文系読者も堪能できる謎解きを披露! 化学ミステリ『化学探偵Mr.キュリー』の読後感が爽やかすぎる!

学校で、個性的でおもしろい人たちと、刺激的な時間を過ごす。時間はあっという間に過ぎて、楽しかった思い出が心地よく胸に残る――。

2017.5.24  【今週はこれを読め! エンタメ編】心のぶつかり合いに圧倒される〜柚木麻子『BUTTER』

男の方が数が多いからなのか、女の犯罪者に対して世間の注目度はがぜん高くなる気がする。

2017.4.25  【今週はこれを読め! SF編】未知との遭遇、10のスタイル

副題が示すとおりのテーマ・アンソロジーだ。「ファーストコンタクト」とは、地球外生命体との接近遭遇である。ファースト、すなわち最初の接触なので、お互いのことがわからず、手探りになるし誤解や疑心暗鬼を生じる。その過程で、人類の文化や知性が相対化される。

2017.2.6  角田光代の直木賞受賞作『対岸の彼女』のスピンオフ――誰もが知りたかったナナコのその後――心中事件のあと、彼女はどこに流れ着いたのか。

圧倒的な筆力で幅広い年代の読者から共感と支持を得ている作家・角田光代さん。彼女の直木賞受賞作『対岸の彼女』のスピンオフ作品「私の灯台」(全5話)が無料公開される。

2017.1.9  池井戸潤『陸王』役所広司主演でドラマ化に期待の声続々!! 10月期TBS日曜劇場にて放送

2016年7月8日(金)に発売された池井戸潤の最新小説『陸王』が役所広司主演でドラマ化され、2017年10月からTBS日曜劇場枠で放送されることが決定した。

2016.12.28  【今週はこれを読め! SF編】よるべのない世界、見知らぬ言葉、自分だけの記憶

エヴンソンは現代アメリカ文学の作家だが、SFやホラーのファンからも注目されている。先に邦訳された短篇集『遁走状態』(2009年)はローカス賞とシャーリイ・ジャクスン賞のリストにあがった。『ウインドアイ』(2012年)もジャクスン賞の候補となった。

2016.8.23  【今週はこれを読め! SF編】「怒り」と「暴力性」の神話、「イノセンス」の希求

ハーラン・エリスンはアメリカSF界にそのひとありと知られるカリスマ的存在で、先鋭的な作品と本人の過激な言動によって多くのファンを集めている。

2016.7.27  ショートショート部門新設 坊っちゃん文学賞募集

愛媛県松山市は26日、第15回「坊っちゃん文学賞」の作品募集を始めた。

2016.7.26  【今週はこれを読め! SF編】テクノロジーのなかの自由、祝祭的高揚のなかで暴力的に世界を毀損する

冒頭の情景が印象的だ。主人公のひとりドクター・ラングが、医学部の講義に出かける前に、高層マンション二十五階にある自室のバルコニーで電話帳を燃やした火のそばにすわり、ジャーマン・シェパードの尻肉を食っている。

2016.7.22  作家の読書道 第174回:彩瀬まるさん

2010年に「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞を受賞、2013年に長篇小説『あのひとは蜘蛛を潰せない』で単行本デビューを果たした彩瀬まるさん。確かな筆致や心の機微をすくいとる作品世界が高く評価される一方、被災体験をつづった貴重なノンフィクション『暗い夜、星を数えて 3・11被災鉄道からの脱出』も話題に。海外で幼少期を過ごし、中2から壮大なファンタジーを書いていたという彼女の読書遍歴は?

2016.7.15  セミナー「小説投稿サイトの現在」:"出版不況の中でも売れる本"を生み出す「ウェブ小説」の仕組みとは?

出版不況の中でも、毎年ベストセラーは生まれている。映画化もされた川村元気『世界から猫が消えたなら』は累計100万部、又吉直樹の次に売れている新人作家・住野よるの『君の膵臓をたべたい』は累計55万部を突破した。「出版不況でも売れる本」に隠された「ウェブ小説」の秘密とは?

2016.7.5  TVアニメ『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』原作者×監督×プロデューサー放送直前インタビュー【前編】

2016年7月8日より順次放映開始予定のTVアニメ『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』の魅力や見どころを中心に、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントプロデューサーの中山信宏氏、監督の市村徹夫氏、そして原作者である宇野朴人氏にお話を伺った。全2回にてお届けする。

2016.6.22  【今週はこれを読め! エンタメ編】ワケあり家族の短編集〜奥田亜希子『ファミリー・レス』

「シュガーレス」とは糖類を含まないこと。「ホームレス」とは住む家がない人。「セックスレス」とはカップルの間で性交渉のない状態。では、「ファミリー・レス」とは何なのか?

2016.5.13  「人工知能の小説は面白くなっていくのか?」気鋭の若手が白熱協議!

今、小説の世界に激変が起きている。2010年に登場した小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」では、これまでに200万点以上もの作品が発表され、すでに500点以上もの作品が書籍化。映画化・コミック化など、多メディア展開される作品も多いという。

2016.4.28  【今週はこれを読め! ミステリー編】独立独歩の精神で生きるヒーローの物語『ドライ・ボーンズ』

ページをめくり始めてすぐ、あ、そうそうこれ、読みたかったのってこういう小説なんだ、と呟いていた。

2016.4.11  『オール・ユー・ニード・イズ・キル』、オリジナルキャスト&監督で続編企画が進行中

桜坂洋のSFライトノベル『All You Need Is Kill』を原作に、トム・クルーズ主演、ダグ・ライマン監督でハリウッド実写化された『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)。トムとリタ・ヴラタスキ役で出演したエミリー・ブラント、ライマン監督続投で続編の企画が進行していることが明らかになった。

2016.3.18  「予告だけで泣けてしまうのだが」 岩田剛典&高畑充希主演映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」に期待大!

映像化が相次ぐ作家・有川浩(ありかわ ひろ)の累計80万部突破の恋愛小説『植物図鑑』が、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」とのタイトルで実写映画化、2016年6月4日(土)より公開される。

2016.3.15  【今週はこれを読め! SF編】青春時代のヴァーリイ、老いて読むヴァーリイ

《八世界》シリーズの全短篇を集めた日本オリジナル作品集の二冊目で、六篇を収録。一冊目の『汝、コンピューターの夢』は以前に紹介した。

2016.2.27  「創作は感染する」出版社が運営する投稿サイト「カクヨム」の狙いとは?

「小説家になろう」や「エブリスタ」などの投稿サイトが、新たな才能が生まれてくる場として活況を呈している。そこに2月29日、株式会社KADOKAWAの「カクヨム」がローンチされる。出版社が運営する投稿サイト。その狙いを編集長・萩原猛さんに聞いた。

2016.2.16  【今週はこれを読め! SF編】音楽はゲームか魔物か? アメリカの実験に終着点はあるのか?

宮内悠介の新作は音楽がテーマだ。たんなる物語の素材にとどまらず、音楽の本質に深く関わっていく。

2016.1.26  【今週はこれを読め! SF編】歪んだ因果の閉空間に正真正銘の「終末」が訪れる

シャーリイ・ジャクスンの長篇小説は、これまで第五作『丘の屋敷』(創元推理文庫)と第六作『ずっとお城で暮らしてる』(同)が翻訳されている。

2016.1.7  2016年に映像化してほしいエンタメ小説10選!

加藤シゲアキ著『ピンクとグレー』や夢枕獏著『神々の山嶺』(ともにKADOKAWA刊)など、2016年も人気小説を実写化した映画・ドラマの公開&放映が目白押しだ。

2015.12.16  【今週はこれを読め! エンタメ編】大掃除シーズンにオススメ!あさのあつこ『殺人者の献立表』

さて、『殺人者の献立』なる剣呑なタイトルの本書。いったいどんな内容を想像されただろうか。ミステリー? ホラー? あるいはちょっとひねって料理本? 実は...。

2015.11.17  bestseller's interview 第75回 川村 元気さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2015.10.25  統計テーマに冒険小説 投稿型サイトで連載

県、若手作家らと連携

2015.10.21  【今週はこれを読め! エンタメ編】"先生のお気に入り"と裏切りの物語『ブロディ先生の青春』

先週のニュースで最も驚いたもののひとつが、「『プレイボーイ』誌がヌードの掲載をやめる」というものだった。

2015.10.20  きらら著者インタビュー 第87回 大崎 梢さん『空色の小鳥』

最後まで読むと、私らしい小説です。こうきたか! と思ってもらえたら、そして納得してもらえたら嬉しいです。

2015.8.26  きうちかずひろの小説を映画化した「藁の楯」ハリウッドでリメイク

「BE-BOP HIGHSCHOOL」で知られるきうちかずひろが、木内一裕名義で手がけた小説家デビュー作「藁の楯 わらのたて」。2013年に三池崇史監督のもと映画化されたが、この映画がハリウッドでリメイクされることが明らかになった。

2015.8.1  ラノベ質問状:「されど僕らの幕は上がる。」 リアリティー番組「シェアハウス」の謎とは!?

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「されど僕らの幕は上がる。」(喜多見かなたさん作、白身魚さんイラスト)です。角川スニーカー文庫(KADOKAWA)の今井理紗さんに作品の魅力を聞きました。

2015.7.6  <注目アニメ紹介>「オーバーロード」 さえない青年が魔王に 人気ウェブ小説をアニメ化

ウェブ小説から生まれた丸山くがねさんのライトノベルが原作のテレビアニメ「オーバーロード」が7日から順次スタートする。ゲーム好きのさえない青年が魔王となって暗躍する姿が描かれる。

2015.6.7  小説で読みたい 名作SF映画、ベスト10

近年、「猿の惑星」や「スター・トレック」など往年のSF映画が相次ぎ再び製作されている。今年も「ターミネーター」(7月)、「ジュラシック・ワールド」(8月)、「スター・ウォーズ」(12月)と、話題の大作が続々公開される。

2015.5.28  スパイ小説 リアリティー満載

現代をとらえる奥深さ

2015.4.27  三島由紀夫賞候補・又吉直樹×芥川賞作家・長嶋有 俳句対談実現

「笑いとは何か、人間とは何かを」を書いた『火花』(文藝春秋)で、新鋭作家の純文学作品に与えられる三島由紀夫賞の候補に選ばれた、お笑い芸人・又吉直樹。

2015.4.7  「2015年本屋大賞」決定! 大賞は上橋菜穂子『鹿の王』

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2015」の受賞作が決定した!ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA)。

2015.2.26  対照的キャラ、未知の世界…「本屋大賞」候補10作

全国の書店員が選ぶ今年の「本屋大賞」の一次投票が終わり、候補作10作が発表された。

2014.12.6  2014年No.1小説は東野圭吾『マスカレード・イブ』!

本好きたちの一年を締め括る、「BOOK OF THE YEAR」大特集。あなたにとって、今年はどんな一年でしたか? どんな素晴らしい本との出会いがありましたか? ダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4589名の声が詰まったブックランキング、いよいよ発表です。

2014.11.21  見光彦シリーズ終了?内田康夫さんに聞く

ミステリーファンにとって今年最大の話題作は、なんといっても作家・内田康夫さんの最新作「遺譜」だろう。

2014.10.20  きらら熱烈インタビュー 第113回 井上荒野さん

虫のような女であることは、不自由な人からすると不気味で、脅威になり得るのかもしれません。

2014.10.20  【今週はこれを読め! ミステリー編】バンヴィルが書く新たなマーロウの物語

一般小説の作者、それも既に地位を築き上げた書き手が別名でミステリーを手がける例は珍しいことではない。

2014.9.20  三島も川端も芥川も......文豪はみんなスイーツ好き?

森鷗外、夏目漱石、正岡子規、永井荷風、志賀直哉、谷崎潤一郎、芥川龍之介、川端康成、三島由紀夫......といった、日本を代表する文豪たち。

2014.9.12  bestseller's interview 第62回 坂口 恭平さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.8.19  起業したつもりで小説、坂口恭平さん「徘徊タクシー」

路上生活者の住まいと暮らしを追うなど、ユニークな活動で知られる建築家の坂口恭平さん(36)が、小説『徘徊(はいかい)タクシー』(新潮社)を出版した。

2014.8.12  読書委員が選ぶ「夏休みの一冊」<上>

やっぱり推したい!とっておき

2014.8.8  京極夏彦、中原昌也など出演! 村崎百郎館完成記念祭「全日本鬼畜Night」

2014年4月27日からオープンした、村崎百郎の世界を再現する「村崎百郎館」。そのオープンを記念して2014年8月21日(木)と9月12日(金)に東京・西麻布 新世界にて「村崎百郎館完成記念祭」が開催される。

2014.7.10  倉本聰さんらと考える、子どもの未来…参加者募集

子どもの本の専門店「クレヨンハウス」は、絵本作家ら12人の講師を迎え、一緒に子どもの未来などを考える大人向けの宿泊イベント「夏の学校2014」を開催する。

2014.6.12  スギヤマカナヨさんの原画展

お母さんが古着から取って保管していた様々なボタンがテーマの絵本『ボタン』(森絵都・作、スギヤマカナヨ絵、偕成社)=写真=の原画展が、12日から7月7日まで東京都千代田区の「ブックハウス神保町」で開催される。

2014.5.30  アマゾンと戦うには出版社は巨大になるしかない

非効率は通常アマゾン・ドット・コムに伴う性質ではないが、ジェフ・ベゾス氏率いる同社はあたかも、在庫管理がきちんとできない、無秩序な小規模書店のように振る舞っている。

2014.5.29  bestseller's interview 第58回 田中 兆子さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.5.3  原田マハの小説「一分間だけ」が日本と台湾の合作で映画化

作家:原田マハの小説が、台湾のトップスター、ピーター・ホーとチャン・チュンニン主演で映画化される。

2014.4.26  <アニメ質問状>「魔法科高校の劣等生」 今回は横浜騒乱編まで放送!

話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、佐島勤さんのライトノベルが原作のアニメ「魔法科高校の劣等生」です。アニプレックスの柏田真一郎プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。

2014.4.20  女心くすぐる官能小説 出版各社、相次ぎ刊行

もっぱら男性向けだった"官能市場"に異変が起きている。出版各社が女性向けの官能小説シリーズを相次いで創刊。女性のためのエロチックなDVDも売り出されている。

2014.4.14  ウッドハウスの短編集 刊行続く

英国生まれのユーモア小説の大家ウッドハウス(1881~1975年)の短編を集めた「よりぬきウッドハウス」(森村たまき訳、2200円)シリーズの刊行が、国書刊行会で続いている。

2014.4.8  [ノーゲーム・ノーライフ]人気ラノベがアニメ化 天才ゲーマー兄妹が異世界に召喚

すべてがゲームで決まる異世界で天才ゲーマーの兄妹が人類の命運を懸けて戦うアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」が9日から放送をスタートする。

2014.4.4  [魔法科高校の劣等生]劣等生の兄と優等生の妹が波乱に 人気ラノベをアニメ化

「魔法師」を養成する高校に入学した"劣等生"ながら切れ者の兄・達也と、兄を慕うエリートの妹・深雪の物語を描くアニメ「魔法科高校の劣等生」の放送が5日深夜から順次スタートする。

2014.4.3  【文芸月評】神話的な愛の輝き 闇が深いからこそ、まばゆい

<夏の夜には鳥が鳴いた。短く、太く、鳴く鳥だった>

2014.3.20  きらら熱烈インタビュー 第106回 大島真寿美さん

周りからの圧力に追いつめられて、婚活に縛られている女性に読んでほしいです。

2014.3.3  【書評】『漁師の愛人』 森絵都著

評・小泉今日子(女優)

2014.2.17  しょこたん、作家デビュー決定! 自伝的小説『ねこのあしあと』3月27日発売

歌手や漫画家など幅広い分野で才能で知られる中川翔子が"作家デビュー"を果たすことが明らかとなった。

2014.1.24  本屋探訪記:東京新宿には贅沢なブックカフェ「Brooklyn Parlor」がある

BOOKSHOP LOVER=本屋好きがお届けする詳細な本屋レポ。本屋が好きならここに行け! 今回は新宿マルイアネックスの地階にある「Brooklyn Parlor」を紹介する。

2014.1.4  読書の幅を広げたい! 「文庫ナイト」に潜入してみた

ビブリオバトルに、ブックポーカー、ブクブク交換。自分の好きな本を持ち寄って語り合うイベントが、ちょっとしたブームになっている。

2013.12.12  有川浩『植物図鑑』がマンガに! 『花とゆめ文系少女』が創刊

花とゆめから小説のコミカライズ作品で構成された新しい増刊『花とゆめ文系少女』(白泉社)が2013年12月20日に創刊される。

2013.11.16  人気ライトノベル『魔法戦争』が2014年1月よりテレビアニメ化

スズキヒサシによるライトノベル『魔法戦争』(イラスト:瑠奈璃亜/MF文庫J/メディアファクトリー刊)が2014年1月よりテレビアニメ化決定。

2013.11.13  黒井健さんの原画展

名作『ごんぎつね』の絵で知られる絵本画家・黒井健さん。

2013.11.5  坊っちゃん文学賞:大賞に沖縄・宮古島の主婦の作品

松山市は5日、「第13回坊っちゃん文学賞」(同市など主催)の大賞に沖縄県宮古島市の主婦、桐(きり)りんごさん(32)=ペンネーム=の「キラキラハシル」を選んだと発表した。

2013.10.19  『リペットと僕』でコミュ症な少年少女とカワイイ生き物"リペット"の触れ合いを描いた松下彩季先生インタビュー【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第91回となる今回は、『リペットと僕』を執筆した松下彩季先生のインタビューを掲載する。

2013.8.21  「シュガーアップル」小説新刊&マンガ版1巻発売で原画展

三川みりの小説「シュガーアップル・フェアリーテイル」シリーズの新刊「銀砂糖師と紺の宰相」と、同シリーズの幸村アルトによるコミカライズ「銀砂糖師と黒の妖精 シュガーアップル・フェアリーテイル」1巻の発売を記念し、大阪・紀伊國屋書店阪急32番街コミックハウスでは9月23日まで原画展を開催している。

2013.7.31  『ニッチを探して』(新潮社)『島田雅彦芥川賞落選作全集』(河出文庫) W刊行記念&作家生活30周年記念 島田雅彦さんミニトーク&サイン会

下町酒場、公園の炊き出し、路上から段ボールハウスへ。失踪し追われる銀行員が生き延びるためのニッチはどこにある?東京サバイバル・ストーリー。

2013.7.5  恋愛は文豪に学べ! 恋愛体質になれる名言集

僕は、流れる水だ。ことごとくの岸を撫でて流れる。

2013.6.28  ラノベ作家が地下アイドルを直撃!謎多き「地下アイドル」の実態に迫る!

皆さんは「地下アイドル」という職業をご存じだろうか?ライブハウスななどで活動し「ライブアイドル」とも呼ばれるインディーズのアイドルである。AKB48やももいろクローバーZなどメジャーシーンで活躍するアイドルとは一線を画す存在である。

2013.6.6  「夏目漱石の美術世界展」 ゆかりの作品一堂に

草枕 オフィーリア/三四郎 人魚/坊っちゃん ターナーの画

2013.4.25  紀伊國屋書店グランフロント大阪店 「うめきた」にオープン

大阪駅北地区で、現在開発が進められている「うめきた」に紀伊國屋書店グランフロント大阪店がオープンした。

2013.4.17  8800万部突破の官能小説 「フィフティ・シェイズ」3部作完結

世界50か国以上で出版され、累計売上部数が8800万部を突破し、ヒット記録を更新中の小説、「フィフティ・シェイズ」3部作。その完結篇となる『フィフティ・シェイズ・フリード』が2013年4月に刊行された。

2013.4.10  「本屋大賞」を受賞した百田尚樹の過激すぎる出版業界批判!?

昨日発表された2013年の「本屋大賞」で見事1位に選ばれた百田尚樹の『海賊とよばれた男』(講談社)。出光興産創業者である出光佐三を主人公のモデルにし、戦後、石油を武器に世界と渡り合った男性の、波瀾万丈の人生を描いた作品だ。

2013.4.8  LINE初の連続小説が本屋大賞受賞なるか? 川村元気の仰天伝説

ついに明日、発表される2013年の本屋大賞。大本命といわれる百田尚樹の『海賊とよばれた男』(講談社)をはじめ、今年もバラエティ豊かな作品がノミネートされているが、なかでも注目を集めているのが、川村元気の『世界から猫が消えたなら』(マガジンハウス)だ。

2013.4.7  すばる文学賞:「狭小邸宅」売り上げ3万部 川崎在住・新庄耕さん「世の鬱屈、背負い投げ」 /神奈川

◇今を切り取り、会社員共感 昨年の第36回すばる文学賞を、川崎市麻生区に住む新庄耕さん(29)が受賞した。受賞作「狭小邸宅」は、これまでに約3万部売れ、新人作家としては異例の売り上げという。社会の鬱屈に正面から向かい合った作品が、会社員たちの心をつかんだようだ。

2013.4.4  漱石文学、深く味わう 県立美術館で展覧会 広島

夏目漱石(1867~1916年)の小説に登場する絵画や美術批評を行った作品、漱石が描いた山水画など、ゆかりの美術品約200点を集めた展覧会が広島市中区幟町の県立美術館で開催されている。5月6日まで、会期中は無休。

2013.3.27  あの官能小説の販売部数、7000万部突破

セックスを取り上げれば売れることは誰でも知っている。出版関係者の間では、実際どの程度売れるのかがもっとはっきりしている。

2013.3.25  「BookLive!」、「BOOK☆WALKER」と本棚連携を開始

電子書籍ストア「BookLive!」と、角川グループの電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」との間で、本棚機能の連携が開始された。

2013.3.18  世相反映 働く人の共感呼ぶ 新庄耕さん「狭小邸宅」人気

その会社では、営業成績が全てだ。〈お前らは営業なんだ、売る以外に存在する意味なんかねぇんだっ〉。

2013.3.16  あの人気ホラーゲームがついに小説化。「放課後ライトノベル」第133回は『青鬼』で人を喰らう謎の青鬼から逃げ回ります

近年,巷ではリアル脱出ゲームが盛んに行われているようだが,ネット上には個人制作の脱出ゲームが無数にあり,これはこれで非常に楽しいものである。リアル脱出ゲーム未体験の筆者も,いつか頼れるブレーンとして参加を求められるその時に備え,ネットの脱出ゲームで日々腕を磨いているところだ。……べ,別に一緒に行ってくれる友達がいないとかじゃないんだからね!

2013.3.14  関西文学つれづれ:第3回「萩原朔太郎記念とをるもう賞」募集

◇第3回「萩原朔太郎記念とをるもう賞」募集(同賞運営委員会、NPOやお文化協会主催、大阪府八尾市、毎日新聞社、ミキハウス後援)

2013.3.11  『ビブリア古書堂の事件手帖4』文庫部門で歴代2位の週間部数記録

3/11付の"本"ランキング文庫部門では、2月22日に発売された『ビブリア古書堂の事件手帖4~栞子さんと二つの顔~』が週間22.6万部を売り上げ、首位に初登場。

2013.3.4  電車の中で「その場小説」

東京国際文芸フェスティバル最終日の三日、都電荒川線の電車内で小説を即興で創作する「その場小説」が行われた。作家が書いたそばから読み上げる物語を、同乗した参加者約五十人が電車に揺られながら楽しんだ。

2013.2.28  『ビブリア古書堂の事件手帖4』が発売3日で22.6万部を記録 オリコンが発表

オリコン株式会社は2013年3月4日付(集計期間:2013年2月18日~2月24日)の「オリコン週間"本"ランキング」(※1)を発表した。

2013.2.25  第3回Twitter文学賞海外全投票結果

有効投票数:465

2013.2.25  第3回Twitter文学賞国内全投票結果

有効投票数:646

2013.1.26  【書評】『阿佐ヶ谷ラプソディ』又井健太著

現代を生きる若者たち描き出す ドラマのタイトルにも使われるなど、最近「シェアハウス」という言葉をよく耳にします。その名の通り住居を共有することなのですが、別に今に始まった習慣ではありません。椎名誠さんが1981年に上梓(じょうし)された『哀愁の町に霧が降るのだ』の主人公たちが暮らす克美荘など、まさに昭和のシェアハウスです。

2013.1.21  人気上昇中のお仕事ラノベ ゲーム業界ものも登場!

最近、ラノベにおいて増えつつあるジャンルがある。それが、お仕事ラノベだ。

2013.1.21  本屋大賞候補11作決まる 冲方丁さんの『光圀伝』など

全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2013年本屋大賞」の候補11作品が21日、発表された。第3回山田風太郎賞を受賞した、冲方(うぶかた)丁(とう)さんの『光圀伝』(角川書店)や、第148回直木三十五賞の候補になった、西加奈子さんの『ふくわらい』(朝日新聞出版)などが候補に選ばれた。

2013.1.18  きらら著者インタビュー 伊吹有喜さん『なでし子物語』

いつ読んでも古びずに新鮮に思えてワクワクする、"エバーグリーン"な話にしたかったです。

2013.1.10  本のソムリエ・書店員オススメの"猫小説"

毎日膨大な量の本に接し、本の知識なら誰にも負けない"本のソムリエ"としてとっても頼りになる書店員さん。そこで今回は、大垣書店高槻店で文芸書を担当している有本純さんに"オススメの猫小説"をセレクトしてもらった。

2013.1.5  出版社、書店、取次不況の実態…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない

クリスマス商戦真っただ中の2012年末、取次(出版物の卸業)から送られてくる大量の本が店頭を賑わせている書店宛てに、突如2枚のファックスが流れてきた。「武田ランダムハウスジャパン 対応のご案内」。そこには、同社の自己破産を申請に伴う、書店における商品の取り扱い方法などが記載されていた。

2012.12.24  【回顧 平成24年】文芸 現実と対峙 小説の力

歴史たどり、自らの足元照らす 師走の大型書店で、カルチャー総合誌「ブルータス」(マガジンハウス)の12月15日号が異彩を放っていた。〈一度きりの文芸誌〉と銘打ち、目次は文芸誌と同じ観音開き。出版社の垣根を越えて計8誌が協力し、伊坂幸太郎さん(41)や舞城王太郎さん(39)らの単行本未収録作品など11編を掲載する。

2012.12.17  出版の武田ランダムハウスが破産 負債9億3千万円

出版社の武田ランダムハウスジャパンが東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが17日、分かった。東京商工リサーチによると、決定は12日付で負債総額は9億2600万円。

2012.12.14  キンコン西野だけじゃない! 太宰嫌いな人々

「僕は太宰治が(いかがわしいから)大嫌いなのですが」……このつぶやきが発端となりTwitterが炎上した、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣。その後、「太宰治先生のファンの皆様、たいへん申し訳ございませんでした」と謝罪したが、その際、「負けた私が言うのもおかしな話ですが、『大人とは裏切られた青年の姿』なのです。覚えておいてください」と、太宰の作品『津軽』の一節を引用。太宰への印象だけで語っているわけではなく、作品を読んだ上での発言であることを漂わせた。

2012.11.25  【書評】『空の拳』角田光代著

■精神のロードノヴェル 幼児誘拐を主題にした『八日目の蝉(せみ)』(中央公論文芸賞)、中華料理屋の三代記『ツリーハウス』(伊藤整文学賞)、怪異譚(たん)集『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、女性銀行員の逃亡譚『紙の月』(柴田錬三郎賞)と角田光代は抜群のストーリーテラーぶりを見せているが、もちろん角田光代の出自は純文学である。

2012.11.22  あなたに合った電子書店を見つけよう:これでもう迷わない、電子書店完全ガイド――BOOK☆WALKER (1/5)

eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは"書店のレビュー"だ。今回は角川グループの「BOOK☆WALKER」を紹介する。

2012.11.20  きらら熱烈インタビュー 第90回 桜庭 一樹さん

この小説ではリアリズムの目盛りを二次元寄りにして、死について触れても怖くならないように意識しています。

2012.11.8  たった1号だけ!『文芸ブルータス』創刊

マガジンハウスから月2回発行されている雑誌『BRUTUS』の12月1日発売の第745号は、夢の文芸誌創刊『文芸ブルータス』と題して、出版各社の「文芸誌」を特集した号となっている。

2012.11.6  小川洋子さん、12年ぶり書き下ろし長編

忘れ去られる人々の声 50歳の節目の年。作家の小川洋子さんが、12年ぶりの書き下ろし長編『ことり』(朝日新聞出版)を刊行した。小さな鳥たちを愛し、誰にも顧みられず死んでいく男の一生を静かに描き出した、小川ワールドを凝縮したような作品だ。

2012.10.31  辻村深月のanan連載小説「ハケンアニメ!」挿絵はCLAMP

本日10月31日に発売されたanan1830号(マガジンハウス)にて、辻村深月の連載小説「ハケンアニメ!」がスタート。挿絵をCLAMPが手がけている。

2012.10.30  米ランダムハウスと英ペンギン合併、出版世界最大手へ。デジタル化に対応

ドイツのメディア大手ベルテルスマンと英 ピアソンは、それぞれが保有する出版社Random House (米) と Penguin Books (英) の合併について合意に達したと発表しました。世界最大の出版社となる合併後の会社名は「Penguin Random House」、ペンギンランダムハウス。取り引きの完了は当局のお許しを経て2013年後半になる見込み。

2012.10.27  完全犯罪もお手のもの!? 「こんなお手伝いさんがほしい」

来年には映画化も決定している、東川篤哉の大ヒット小説『謎解きはディナーのあとで』(小学館)。毒舌の執事と、態度のデカいお嬢様刑事が織りなす軽妙なやりとりやユニークなトリックが人気だが、著者待望の新シリーズ『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』(文藝春秋)は、魔法使いのお手伝いさん・マリィが活躍するユーモアミステリー。

2012.10.25  『ミレニアム』120万部突破! 北欧ミステリーはなぜ売れる?

文庫版全6巻という超大作ながら120万部を突破したスェーデン発のミステリー『ミレニアム』。昨年は実写映画化もされ、同作は北欧ミステリーが注目されるきっかけとなった。

2012.10.22  アマゾンの出版事業、書店や出版社の反発で苦戦

米オンライン小売り大手のアマゾン・ドット・コムは書籍の小売りでは大成功を収めた。しかし出版事業はまだ軌道に乗っていない。

2012.10.12  サブカル男子・せきしろのイタい青春がラノベに!

ピースの又吉と共に書いた自由律俳句&エッセイ集『カキフライが無いなら来なかった』(幻冬舎)やハリセンボンのはるかの彼氏としても話題になった放送作家のせきしろ。

2012.10.3  LINE公式アカウントに"連載小説" 出版前の小説の大部分を無料公開

メッセンジャーアプリ「LINE」の公式アカウントで、単行本出版前の小説を先行公開する試みがスタートする。

2012.10.2  『おおかみこども~』も大ヒット! "獣耳"人気が止まらない

夏休みの家族連れにも大好評だった『おおかみこどもの雨と雪』。興行収入も40億を突破し、ハウスシチューとのコラボCMも放送されるなど、公開から2ヶ月以上経った今もその人気はまだまだ衰えない。この『おおかみこどもの雨と雪』大ヒットの理由のひとつに、"獣耳"人気があるだろう。

2012.9.13  『電子書籍図書館推進協議会』発足のお知らせ~図書館と出版社(者)の共存共栄の関係構築を目指す~

2012年09月11日、図書館関係者と出版社数社は、電子書籍を中心とした図書館と出版社(者)との共存共栄の関係を築くために、具体的な方策を提言することを目的として、『電子書籍図書館推進協議会』(Ebook Library Promotion Council:略称ELP協議会)を発足致しました。

2012.9.11  縦書きレイアウトの国際標準化、民間団体などが推進

民間企業を中心に構成され、総務省も支援する「次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会」が縦書きレイアウトの国際標準化に向け動き出している。

2012.8.16  デビュー5周年の入間人間が"アラタなるセカイ"へ

その執筆スピードの速さから「月刊入間人間」とも呼ばれる入間人間は、2007年に『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(入間人間、左/アスキー・メディアワークス)でデビューし、多くの作品を生みだしてきた。アニメ化もされた『電波女と青春男』(入間人間、ブリキ/アスキーメディアワークス)は、10日ほどで書き上げたという伝説もある。

2012.8.13  裁判員制度や電力問題に鋭い指摘する村上春樹のエッセイ登場

【書籍紹介】 『サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3』 村上春樹 大橋歩・画/マガジンハウス/1470円

2012.8.1  【押忍!論壇女子部】第二回:「豊崎由美 × 栗原裕一郎 いつも心に太陽を ~慎太郎で巡る現代日本文学60年史~ vol.4」を突撃!

荻窪にあるライブハウス「ベルベットサン」で毎月開催されている「いつも心に太陽を ~慎太郎で巡る現代日本文学60年史」に、七夕の夜、行ってまいりました! 

2012.7.24  【松山市】『第13回坊っちゃん文学賞』作品募集開始

松山市 『第13回坊っちゃん文学賞』作品募集開始 応募締め切り:平成25年6月30日 松山市(市長:野志克仁)は、第13回「坊っちゃん文学賞」の作品を2012年7月24日(火)より、全国から広く募集します。

2012.7.21  きらら熱烈インタビュー 第86回 野中 柊さん

1970年代から2010年までの長い年月を背景に、極上の恋愛ミステリー小説『彼女の存在、その破片』を上梓した野中柊さん。

2012.7.16  文字のないオランダの絵本 「ツリーハウス」刊行

様々な生命が共存(きょうぞん)する世界を描(えが)き、海外で数々の絵本賞(しょう)に輝(かがや)いたオランダの絵本『ツリーハウス』が、西村書店から刊行(かんこう)されました。

2012.7.9  米で女性向け官能小説、今週2000万部突破へ

米国で爆発的な売れ行きを見せている「Fifty Shades」という題名の三部作の女性向け官能小説が今週、発行部数が2000万部に達する見通し。

2012.7.8  注目アニメ紹介 : 「織田信奈の野望」 女だらけの戦国時代が舞台 美少女大河ロマン

美少女ぞろいの武将がいる戦国時代にタイムスリップした少年が、主君の天下統一を助けて活躍する「織田信奈の野望」が8日深夜からスタートする。原作は、春日みかげさん作、みやま零さんイラストのライトノベル(GA文庫)だ。

2012.6.30  深刻でも笑ってもらう 文学の道化を目指して 広小路尚祈さん(作家)

もさもさのひげ。肩の下まで伸びる長髪。太い腕っぷし。それにまして力強い目線が印象的なこの男性は、作家の広小路尚祈(ひろこうじなおき)さん(40)。物書きと聞けばつい想像しがちな「色白の細面、華奢(きゃしゃ)で少し体が弱くて」といった往年の文学青年のイメージからは、大きくかけ離れた迫力ある風貌だ。

2012.6.14  アラタなるセカイ : 入間人間の新プロジェクト始動 小説、マンガ、アニメで描く一大サーガ

実写映画化された「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」やアニメ化された「電波女と青春男」など人気ライトノベルを手がける入間人間(いるま・ひとま)さんが、創作活動を開始してから5周年を迎えたことを記念して新プロジェクト「アラタなるセカイ」を設立することが発表された。同プロジェクトでは、一つの物語の過去、現在、未来をさまざまなメディアを使って描き、入間さんは小説の執筆、マンガの原作、アニメの原作と脚本などをすべて担当する。発売日などの詳細は今後、発表される予定。

2012.6.9  平成生まれ、ボカロPの小説家「カゲロウデイズ」で衝撃デビュー

「カゲロウデイズ」という、まったく新しいタイプの小説がエンターブレインから刊行された。作者はじん(自然の敵P)。平成生まれの21歳で、少なくとも昭和生まれの記者は新しいと感じた。

2012.5.15  第二十五回 山本周五郎賞

第二十五回 山本周五郎賞

2012.4.14  沖縄で始まる破滅へのカウントダウン。「放課後ライトノベル」第88回は『サイハテの救世主』で世界の滅亡を食い止めろ!

問おう,貴方が私のマスターか(挨拶)。いやあ,アニメ版「Fate/Zero」第2期,ついに始まりましたね。第1話からいきなりクライマックス! という感じでテンションだだ上がりですよ。しかし原作で展開を知っているとはいえ,さっそく惜しい人を亡くしたもんです。もうあの「竜之介ェ!」「COOLだよ旦那ァ!」が聞けなくなると思うと……(合掌)。

2012.1.26  読売新聞が出版業界などを招いた新春懇親会

読売新聞社は25日、出版社や書店など出版業界の幹部ら約600人を招いた新春懇親会を東京都千代田区の東京会館で開いた。

2011.12.3  覚悟を決めた女は強し。「放課後ライトノベル」第70回は『聖剣の刀鍛冶』で女性達の戦いを見届けます

今回の「放課後ライトノベル」では,いよいよ物語も佳境に入ってきた『聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)』を紹介する。

2011.10.13  作家・角田光代×トト — 猫と暮らす理由

直木賞受賞作「対岸の彼女」や、映画化された「空中庭園」「八日目の蝉」など、数多くの作品を生み出している小説家、角田光代さん。まだ1歳8ヶ月という子猫のアメリカンショートヘア、トトさんと暮らしています。全く人見知りをしないトトさんは、ilove.catの取材ではじめてトイレをする姿を撮影させてくれました。リラックスしたトトさんの姿に癒されます。

2011.9.15  公募ガイド 賞と顔 第3回 角川春樹小説賞

又井健太さん 書き続ければ文章は誰でもうまくなる 映画監督を志し、大学卒業後は映像関連企業に就職しましたが、10 ヶ月で退職。その後、映像制作職や派遣社員を転々とし、気がついたらAVに出演していました。

2011.7.2  もしゾンビ映画マニアがゾンビハザードに巻き込まれたら? 「放課後ライトノベル」第48回は『オブザデッド・マニアックス』でゾンビサバイバル

皆様はゾンビが登場するゲームといったら何が思い浮かぶだろうか? 「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」「バイオハザード」「デッドライジング」「LEFT 4 DEAD」……ガンシューティングからFPSまで,多くの傑作が揃っているのだが,これらのゲームにはある共通する問題がある。それは,舞台が日本ではないことだ! 何でいつも外国が舞台なんだ!? 日本人だってもっとゾンビに襲われたいよ!

2011.6.1  bestseller's interview 第31回 高野 和明さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』! 第31回は、最新刊『ジェノサイド』が注目を集めている高野和明さんです。 謎の死を遂げた父が遺した不可解な遺書を手掛かりに、日本・アメリカ・コンゴを巻き込んだ大きな謎に立ち向かう、創薬化学を学ぶ大学院生・研人。 この壮大なスケールを持つ傑作長編ができるまでの軌跡を伺いました。

2011.5.31  <村上春樹ランを語る ライナーノーツ> 「限りなく蛇足に近いインタビュー後記」

Numberのランニング特集第2弾、Number Do「100人が語るRUN!」特集では、フルマラソン完走30回以上を数える村上春樹さんへのロングインタビュー「僕は走り続けてきた、ばかみたいに延々と」を掲載しました。

2011.2.23  作家の読書道 第112回:林真理子さん

小説もエッセイも大人気、文学賞の選考委員も務める林真理子さんが元文学少女だったことは有名な話。"小説の黄金期"をくぐり抜けてきたその読書遍歴のほんの一部と、作家になるまでの経緯、そして作家人生ではじめて書いたという児童文学『秘密のスイーツ』についてなどなど、おうかがいしてきました。

2011.2.1  bestseller's interview 第26回 宮下 奈都さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』。 第26回は、この度、新刊『田舎の紳士服店のモデルの妻』を上梓した宮下奈都さん。 ツイッター上で、書店員による応援団ができるなど、今最も注目を浴びる作家である宮下さんの小説に対する思い、今作の執筆エピソードをお聞きしました。

2010.7.1  作家・イラストレーターインタビュー 第81回 滝川廉治さん

Q.こんにちは。今回はついに今月、待望の新作登場となる滝川廉治さんをお迎えしました。 まずは読者の皆さんへご挨拶をお願いします。 みなさま、大変申し訳ありません。 本当にごめんなさい。二年ぶりに本を出させていただきます。滝川です。

2009.11.1  第33回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「木村友祐」

「気ぃつげねぇばわがねぇえ」「わがってだらそったらごど言えるがっ」……

2008.11.13  著者インタビュー 梅田みかさん『書店員の恋』

「どんな本も、その一冊を必要とする人がいる。誰にでも、その人を必要とする人がいる」……。

2008.10.28  原作に忠実ではなく誠実に 「魍魎の匣」京極夏彦氏ら関係者にインタビュー

日本テレビ系(一部地域を除く)でオンエア中のTVアニメ「魍魎の匣」。原作者・京極夏彦氏をはじめとする関係者らにインタビューを行った。

2008.7.1  7月号特集 インタビュー 角田光代さん:ヨコハマアートナビ

各界で活躍する著名な4人が、横浜美術館のコレクションをそれぞれの視点でキュレーションする(※1)『「私の美術館」展~とっておきの横浜美術館コレクション』。角田光代さんは、そのゲスト・キュレーターの 1 人として、「光」をテーマに作品を選ばれました。

2007.9.6  著者インタビュー 古川日出男さん『ハル、ハル、ハル』

母に捨てられた少年が、少女とともにタクシージャックをして千葉をめざす「ハル、ハル、ハル」、誘拐された姪と甥を取り戻すためにある決意を実行するOLが主人公の「スローモーション」、「南総里見八犬伝」に登場する八つの珠のタトゥーを肩に入れた"おれ"と、愛する"ねね"の物語「8ドッグズ」。以上、三篇を収録した古川日出男の意欲作が登場。小説の最前線はここにある!

2006.3.9  著者インタビュー - 平安寿子さん『センチメンタル・サバイバル』

--マガジンハウスの「ウフ.」に連載されていたということですが、連載を始めるときにはどんな小説にしようと思われていたんですか?

2005.11.25  作家の読書道:第49回 島本理生

若い世代の、壊れそうなくらいの切ない思いを、確かな文章で綴る島本理生さん。まだ22歳ながら、今や人気作家の一人。中学生の時にすでに雑誌で文才を認められていた彼女は、やはり幼い頃から本好きの少女だったようです。ずっと作家になることを意識していた女の子の読書歴とは?

2005.7.28  著者インタビュー - 梁石日さん『海に沈む太陽』

--『海に沈む太陽』の主人公は黒田征太郎さんがモデルとのことですが、黒田さんとのおつきあいはいつごろからですか?

2005.5.31  作家の読書道:第43回 荻原 浩さん

若年性アルツハイマーにかかった男性を描いた『明日の記憶』が、第2回本屋大賞の2位に選ばれた荻原さん。シリアスなものから滑稽なものまで、毎回作風をガラリと変えてくる引き出しの多さには、ただただ感嘆するばかり。そんな荻原さんに影響を与えたのは、いったいどんな本たちなのでしょう…。

2004.10.1  作家の読書道:第36回 恩田 陸さん

ホラーからミステリ、コメディまで、テイストのまったく異なる作品を"矢継早に"発表し続けているエンターテインナー、恩田陸さん。たいていの作品は過去の小説へのオマージュとなっているというだけに、やっぱり幼少の頃からジャンルと問わず、相当数読んでおられる様子です。とにかく出てくる出てくる、いろんな本のタイトルが。絶版本もあるので追体験ができないのが残念! しかし読書の楽しみを、改めて思い出させてくれるのでありました。

2003.10.31  作家の読書道:第25回 大崎 善生さん

ノンフィクションと小説の両輪で心に染みる作品を描きつづける大崎善生さんが、作家になるべくしてなったと思えるほどの豊かな読書体験を明かします。1時間余りのインタビューで、口にした作家の数の多さは半端ではありません。さらに、繰り返し読んできた本とその読み方、作者に対する青春時代からの強い思いが伝わってきます。東京・西荻窪の喫茶店でうかがいました。

2003.8.31  作家の読書道:第23回 村山 由佳さん

禁断の恋に悩む兄妹、他人の男ばかり好きになる末っ子、居場所を見つけられない団塊世代の長兄、戦争の傷痕を抱き続ける父……。複雑に絡み合う家族の人生を連作で描いた「星々の舟」で、第129回直木賞を受賞した村山由佳さんの登場です。今回は受賞記念として、「星々の舟」にまつわる話を中心に、村山さんが暮らす千葉県鴨川市のログハウスにうかがいました。

2002.10.31  作家の読書道:第14回 戸梶 圭太さん

『トカジノフ』『トカジャンゴ』と1カ月の時間差で短編集を2冊刊行した戸梶圭太さん。『溺れる魚』『牛乳アンタッチャブル』など他の作品同様、描かれるのは、どうしようもない登場人物たちのどうしようもない行動、そして犯罪……。もちろん、彼らの存在と行動にはちょっと苦い味の笑いが含まれています。そんなトカジワールドの形成に関係したはずの、戸梶式読書と愛すべき本をご紹介します。

2002.5.31  作家の読書道:第11回 唯川 恵さん

近くにいそうで、ある種型破りな二人の女性の物語--『肩ごしの恋人』で第126回直木賞受賞の唯川恵さんが、「作家の読書道」第11回に登場です。「女性が描く女性の話が好きで……私も"女性"を書いていきたい」と、自然体ながらも力強く「書き手の思い」を語ってくださいました。デビュー17年、女性の心を掴んで離さない、その魅力に迫ってみました。

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