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ポルに関連する小説ニュースまとめ

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ポル ニュース検索結果

2021.7.6  【今週はこれを読め! SF編】日本SFにおけるマジックリアリズムの俊才

中井紀夫傑作選。なんとも嬉しい企画である。

2021.6.8  【今週はこれを読め! SF編】冷徹なる種族殲滅の宇宙で、愛は価値を持つか?

世界的ベストセラー《三体》シリーズの完結篇。『三体』『三体II』と比べて、時空スケールがいっそう壮大になっている。

2021.2.9  【今週はこれを読め! SF編】独自のセンスで選んだ七篇、中国とアメリカの状況を照らしあう

柴田元幸・小島敬太編『中国・アメリカ 謎SF』(白水社)

2021.2.1  第72回読売文学賞…受賞6氏と作品

第72回読売文学賞(令和2年度)が決まりました。選考委員の選評を紹介します。

2020.11.28  作家の読書道 第223回:中山七里さん

今年作家デビュー10周年を迎えた中山七里さん。話題作を次々と世に送り出すエンターテインナーの読書遍歴とは? 大変な読書量のその一部をご紹介するとともに、10代の頃に創作を始めたもののその後20年間書かなかった理由やデビューの経緯などのお話も。とにかく、その記憶力の良さと生活&執筆スタイルにも驚かされます。

2020.11.5  <火狩りの王>日向理恵子の長編ファンタジー小説がテレビアニメ化 WOWOWで放送

「雨ふる本屋」などで知られる児童文学作家・日向理恵子さんの長編ファンタジー小説「火狩りの王」シリーズがテレビアニメ化され、WOWOWで放送されることが11月5日、分かった。「ひるね姫~知らないワタシの物語~」などのシグナル・エムディが制作する。

2020.8.11  【今週はこれを読め! SF編】新たな壮途へ乗りだした年刊日本SF傑作選

創元SF文庫で十二年つづいた《年刊日本SF傑作選》を後継するアンソロジー・シリーズ。版元を移した経緯や、編者が大森望・日下三蔵のタッグチームから大森ソロへ変わったことなど「序」で語られているが、支障なく友好的に運んだようだ。まずは欣快。

2020.4.25  作家の読書道 第217回:乗代雄介さん

2015年に「十七八より」で群像新人文学賞を受賞して作家デビュー、2018年に『本物の読書家』で野間文芸新人賞を受賞、今年は「最高の任務」で芥川賞にノミネートされ注目度が高まる乗代雄介さん。たくさんの実在の書物の題名や引用、エピソードが読み込まれる作風から、相当な読書家であるとうかがえる乗代さん、はたしてその読書遍歴は?

2020.3.24  【今週はこれを読め! SF編】ケン・リュウ編の中国アンソロジー第二弾!

『折りたたみ北京』に続く、現代中国SFを紹介するアンソロジー。編者ケン・リュウは「序文」で、こう告げる。

2020.3.4  【今週はこれを読め! エンタメ編】亡くなった母から届いたノート〜小手鞠るい『窓』

本書では、ウガンダの内情をはじめとした海外の複数の国における問題について、多くの紙幅が割かれている。楽しい話題とはかけ離れた要素を含むこの作品を、エンタメ小説として本欄で紹介していいものかどうか迷った。しかし、『窓』はノンフィクションでもルポルタージュでもない。ここで取り上げなければ、レビューなどがアップされる場が限られてしまうのではないかと思い(自分のTwitterという手もなくはないけど、零細アカウントなので...)、やはりご紹介させていただくことにした。

2020.2.10  【今週はこれを読め! ミステリー編】染み入るような警察小説『カタリーナ・コード』

染み入るような、という表現はこういう小説のために使うべきなのだろう。

2020.1.25  【今週はこれを読め! ミステリー編】〈ミレニアム〉シリーズ、堂々完結!

『ミレニアム6 死すべき女』はダヴィド・ラーゲルクランツによる新〈ミレニアム〉三部作の最終章にあたる作品だ。ご存じのとおり〈ミレニアム〉三部作の著者はスウェーデン生まれの作家スティーグ・ラーソンだが、彼は作品を書き上げたあとの2004年に亡くなってしまった。2005年に刊行が始まると過去に例がないほどの売り上げを記録し、全世界で翻訳されてベストセラーとなった。ドイツなどの近隣諸国にまで影響を与え、文字通り北欧ミステリーを変えた里程標的作品となったのである。

2020.1.4  69年のノーベル賞選考 井上靖氏 文学賞候補に

【ストックホルム=共同】一九六九年のノーベル文学賞選考で「天平の甍(いらか)」「敦煌(とんこう)」などで知られる作家の故井上靖氏(〇七~九一年)が候補者に推薦されていたことが分かった。選考主体のスウェーデン・アカデミーが共同通信の請求を受け、資料を開示した。井上氏が同賞候補となっていたことが公式資料で判明するのは初めて。

2019.12.23  第11回「日経小説大賞」に湊ナオ氏と夏山かほる氏

第11回日経小説大賞(日本経済新聞社・日本経済新聞出版社共催)の受賞作が、湊ナオ氏(49)の「東京普請日和」と夏山かほる氏(50)の「新・紫式部日記」に決まりました。辻原登、高樹のぶ子、伊集院静の3氏が選考に当たりました。

2019.11.19  【今週はこれを読め! SF編】遍歴のなかで次々と物語内人物に重なる、ロマンチックな異界往還譚

アメリカの怪奇幻想文学史を概観した資料を読むと、日本ではさほど知られていないものの、〈ウィアード・テールズ〉以前の時期に活躍した重要作家としてかならず言及されている人物がいることに気づく。ひとりはロバート・W・チェンバース、もうひとりがこのジェイムズ・ブランチ・キャベルだ。

2019.10.21  【今週はこれを読め! ミステリー編】確かな足元が崩れ落ちるリンドクヴィスト『ボーダー 二つの世界』

足元に確かにあったはずの地面がふっと消失し、無限の落下が始まる。

2019.10.10  ポーランドとオーストリアの作家に=ノーベル文学賞、昨年分も-日本人への授賞なし

【ロンドン時事】スウェーデン・アカデミーは10日、2018年のノーベル文学賞をポーランドの女性作家オルガ・トカルチュクさん(57)に、19年の同賞をオーストリアの男性作家ペーター・ハントケ氏(76)にそれぞれ授与すると発表した。期待された村上春樹氏(70)ら日本人作家への授賞は今年もなかった。

2019.9.15  【今週はこれを読め! ミステリー編】移民問題に直面するインドリダソン『厳寒の町』

憎悪は液体と同じで、一定量を超えれば溢れるのを止めることはできない。

2019.9.4  『異世界チート魔術師』原作者・内田健先生インタビュー|「楽しい」からこそ、ここまで書き続けられた

小説投稿サイト『小説家になろう』(以下、なろう)で連載中、ヒーロー文庫より書籍版が刊行中の内田健先生によるライトノベル『異世界チート魔術師』。

2019.8.9  【今週はこれを読め! ミステリー編】『イヴリン嬢は七回殺される』に引き込まれる!

アドヴェンチャー・ゲームが好きな人は絶対にはまる。

2019.7.20  【今週はこれを読め! ミステリー編】スウェーデン発の歴史ミステリー『1793』

今ここにいる自分の当たり前が、違う場所、違う時間では当たり前ではないことを小説は気づかせてくれる。

2019.7.18  独占インタビュー「ラノベの素」 八目迷先生『夏へのトンネル、さよならの出口』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年7月18日にガガガ文庫より『夏へのトンネル、さよならの出口』が発売された八目迷先生です。第13回小学館ライトノベル大賞にて「ガガガ賞+審査員特別賞」を同作で受賞し、満を持してデビューされます。「本当に欲しいもの」を手にするために、時空を超える摩訶不思議なトンネルに挑む少年少女の物語を描く本作。駆けた先に待っているものはなんなのか。本作の内容や作品の着想、キャラクターについてもお聞きしました。

2019.7.16  【今週はこれを読め! SF編】ミルハウザーの新しい試み、しかし変わりのない魔法の言葉

スティーヴン・ミルハウザーの言葉は、ささやかな、しかし鮮やかな魔法のように、読み手の世界を変えていく。『イン・ザ・ペニー・アーケード』『バーナム博物館』『ナイフ投げ師』『十三の物語』といった短篇集に収められた諸篇を読むとき、ぼくの脳裡に浮かぶのは、十八世紀スイスの時計職人が生みだした精妙な機械細工だ。小さな空間に驚異と憧憬が詰まっている。

2019.5.31  【今週はこれを読め! ミステリー編】エリスンの内面が浮かび上がる短篇集『愛なんてセックスの書き間違い』

人の心を覗き込むと、そこにはこういう景色が広がっているのだろうと感じさせられた。

2019.4.29  「百年の孤独」翻訳、ラテンアメリカ文学研究者の鼓直氏死去

鼓直氏(つづみ・ただし=ラテンアメリカ文学研究者、翻訳家)2日、病気のため死去、89歳。

2019.4.23  【今週はこれを読め! SF編】天皇機関vs.粘菌機関 特撮映画のような痛快活劇

カバー袖の登場人物一覧が絢爛豪華だ。南方熊楠、福来友吉、江戸川乱歩、西村真琴、佐藤春夫、宮澤賢治、石原莞爾、北一輝、......。

2019.4.13  【今週はこれを読め! ミステリー編】感情を激しく揺り動かす圧巻のスリラー『終焉の日』

まるで暴れ馬のたてがみにしがみついているような乗り心地、読み心地であった。

2019.3.26  宮田昇氏が死去 元編集者

宮田 昇氏(みやた・のぼる=元編集者)3月14日、病気のため死去、90歳。告別式は近親者で行った。喪主は長男、ただし氏。

2019.3.26  【今週はこれを読め! ミステリー編】現実の非情さを描く『地下道の少女』

重苦しい枷を足にはめられていたはずなのに、いざ走り出してみたらどこまでも駆けていける。

2019.3.13  【今週はこれを読め! ミステリー編】拉致監禁犯の父との対決〜カレン・ディオンヌ『沼の王の娘』

一口で言うなら、あらかじめ奪われた人生を取り返す小説だ。

2018.12.22  作家の読書道 第201回:古内一絵さん

映画会社に勤務したのち作家デビューを果たし、さまざまな舞台を選んで小説を執筆している古内一絵さん。ドラァグクイーンが身体にやさしい夜食を出してくれる「マカン・マラン」もいよいよ完結、今後の作品も楽しみなところ。では、どんな読書体験を経て、なぜ小説家へ転身を果たしたのか。その転機も含めて読書遍歴をおうかがいしました。

2018.12.18  【今週はこれを読め! SF編】ベテランから新人まで個性豊かな書き下ろしアンソロジー

もう何度も書いていることだが、ここ数年の日本SFは空前の収穫期にあって、ベテランから俊英まで多くの才能が質の高い作品を送りだしている。惜しむらくは本来の受け皿たるべきSF専門誌が隔月刊の〈SFマガジン〉しかなく、しかも連載中心になってしまっていることだ。一般誌やWebなどSFを受けいれる媒体は以前より広がっているものの、ジャンルの求心力となる場が圧倒的に少ない。

2018.11.28  【今週はこれを読め! エンタメ編】予想もつかない物語〜藤谷治『燃えよ、あんず』

どんな展開になっていくのか想像もつかない、という読書体験を久しぶりに味わった気がします。だいたいの小説は、読む前からどのような話なのかということは予想できるものではないでしょうか。『吾輩は猫である』→「猫が出てくるんだろうな」、『1973年のピンボール』→「1973年のピンボールの話なんだろうな」と、題名からでも見当がつくものもあります。

2018.11.13  【今週はこれを読め! SF編】ITによって変貌しゆくアクチャルな未来を描いた連作集

ITの発展、およびそれを取りまく文化によって、変わりゆく近未来を描く連作。作中で用いられるのは空想的な超テクノロジーではなく、いま現実にあるツールやメソッドであり、主題となるのも、いまの世界が直面している(あるいは、これから不可避に直面するであろう)アクチャルな問題だ。そして、もっとも注目すべきは、それに取り組む主人公たちの行動原理である。

2018.10.12  今年限りの文学賞にカリブの女性作家 スウェーデン

【ストックホルム=共同】ノーベル文学賞の発表見送りに伴い、スウェーデンの文化人らが創設した今年限りの市民文学賞に、カリブ海のフランス海外県グアドループ出身の黒人女性作家マリーズ・コンデ氏(81)が12日決まった。最終候補4人のうちの1人に残っていた村上春樹氏は9月、「執筆に専念したい」としてノミネートを辞退した。

2018.8.25  【今週はこれを読め! ミステリー編】覚めることのない悪夢のようなミステリー『通過者』

永遠に覚めることのない悪夢を見させられているような小説だ。

2018.8.7  【今週はこれを読め! SF編】至高のミリグラム、赤ちゃんのエネルギー化、人造美人の広告

こんな奇想小説家がいたとは! SF風のガジェットを用いたもの、メタフィジカルなもの、皮肉な風刺が効いた作品、宗教的含意がこめられた小品、さまざまな手ざわりの二十八篇が収録されている。どれもごく短い。

2018.7.13  【今週はこれを読め! ミステリー編】虚実入り混じる執筆牢獄小説『さらば、シェヘラザード』

これはミステリーというか、へんてこりんな小説である。

2018.5.18  【今週はこれを読め! ミステリー編】謎解き作家の楽しい短編集『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』

「あなたが、自分は警察が事件を解決する手助けができると思いこんでいるような作家でないといいんですが、といったんです」

2018.5.15  【今週はこれを読め! SF編】忘れることができるメモリ、未来においてインプットされた記憶

1992年に刊行された早瀬耕のデビュー長篇。一部で高評価を得ながら、広い注目を集めるまでにいたらず、また作者がその後、表立った作品発表をおこなっていなかったこともあって----第二長篇『未必のマクベス』が刊行されたのが2014年なので20年以上のブランクだ----埋もれた作品になっていた。それがようやく文庫化された。

2018.5.12  【今週はこれを読め! ミステリー編】刑事ヴァランダー・シリーズ前日譚『ピラミッド』

作家が小説を書くのにはさまざまなやり方がある。

2018.5.7  訃報:加古里子さん92歳=絵本作家「だるまちゃん」

「だるまちゃんとてんぐちゃん」などで知られる絵本作家で児童文化研究家、加古里子(かこ・さとし、本名・中島哲=なかじま・さとし)さんが2日、慢性腎不全のため亡くなった。92歳。葬儀は近親者で営んだ。後日、出版社が合同でしのぶ会を開く。

2018.5.4  ノーベル文学賞、今年の受賞者発表を見送り

性的暴行や情報漏洩疑惑で

2018.4.17  【今週はこれを読め! SF編】消えてしまう過去、儚い現在、記憶のなかの世界

『プラネタリウムの外側』は連作集。有機素子コンピュータで会話プログラム(チューリングテストをクリアするレベル)を開発する南雲助教と、彼の研究室に関わるひとたちの物語だ。ITと現実感覚を結びつけたSFは数あるが、この作品はガジェット/アイデアばかりを前景化するのではなく、わたしたちが暮らしている日常、人間関係のなかで出逢う感情や感覚の地平で語られている。そこがとても新鮮だ。

2018.4.5  エンタメ小説に相次ぐ新星作家、壮大な物語紡ぐ

エンターテインメント小説の世界に新星が登場している。デビュー第2作が文学賞に輝く作家が相次ぐ。人類の進化や迫真の活劇、海外の内戦が描かれた壮大さが魅力だ。

2018.3.28  【今週はこれを読め! エンタメ編】子どもの気持ちを描き出す『江國香織童話集』

"江國香織といえば恋愛小説の名手"。"太陽は東からのぼる"と同じくらいといってもいい真理ではないだろうか。私もなんら異論はない。

2018.3.3  意外と知らない「ライトノベル」ブームの現在

いったい誰が、何を読んでいるのか

2018.2.19  「ラノベ」はなぜ生まれたのか 興隆期の雑誌を研究

書店の売り場で少なからぬ面積の棚を占める一大書籍ジャンルになった「ライトノベル」。

2018.1.25  【エンタメ小説月評】「不要な物」が織りなす幻想譚

片付けが苦手な人は、物を捨てることが不得手だ。自らを省みて、つくづくそう思う。いつか再読すると棚に置いたままの本や、何かに役立つと死蔵した資料の何と多いことか。不要な物に愛着を持ってしまうのは、始末に負えない性分だ。

2017.12.28  【今週はこれを読め! ミステリー編】2018年は〈ミレニアム〉で始めよう!

おせちに飽きたら『ミレニアム』もね!

2017.12.23  ミステリー:香港小説、異例の人気 日本ランキングで2冠

香港のミステリー作家、陳浩基氏(42)の警察小説「13・67」(文芸春秋)が日本で異例の人気を博している。

2017.12.19  【今週はこれを読め! SF編】増殖し書き換えられる世界。存在は消えても記憶は残る。

第五回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作。この欄で前回とりあげた津久井五月『コルヌトピア』と同時受賞だが、選考委員の選評を読むかぎりでは『構造素子』のほうがじゃっかん高く評価されているようだ。選考委員四人のうち東浩紀、小川一水、神林長平の三氏は小説家----それもロジックを積みあげるような作品を得意とする----であり、この作品の内容や構成により踏みこめたのだろう。

2017.12.15  【今週はこれを読め! ミステリー編】虚実入り乱れる異色恐怖小説『誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?』

作業中にパソコンのハードディスクがぐぐぐと唸りだしておだぶつになった経験のあるすべての方にこの本、マイクル・ビショップ『誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?』をお薦めする。焦るよね、あれは。

2017.12.12  異世界転生「JKハル」:早川書房が「ネット発の官能小説」を書籍化したワケ (1/3)

早川書房が12月に刊行した『JKハルは異世界で娼婦になった』。ネット発、異世界転生、官能小説という一風変わった小説だ。なぜあの早川書房が『JKハル』を書籍化したのか? 直撃した。

2017.12.11  イシグロ氏にノーベル文学賞授与 「小説の窓広げた」

今年のノーベル賞の授賞式がスウェーデンの首都ストックホルムで10日夕(日本時間11日未明)開かれ、長崎出身の英国人作家カズオ・イシグロ氏(63)に文学賞が授与された。続いて記念の晩さん会が開かれた。

2017.11.18  阿部和重×伊坂幸太郎「私小説として読んでいただいてもいい。僕ら二人が世界を救ったんです!」奇跡の合作小説『キャプテンサンダーボルト』待望の文庫化!

純文学のフィールドで活躍する阿部和重と、エンターテインメント小説界の雄として知られる伊坂幸太郎。二人が合作小説『キャプテンサンダーボルト』を電撃刊行したのは、2014年11月のことだった。本屋大賞にもノミネートされ話題を集めた同作がこのたび、上下巻の文庫版に。この機会に改めて、合作の成果を二人にうかがい、胸を張ってもらった。

2017.11.4  「神保町ブックフェスティバル」で出版社が苦悩する「せどり問題」

「神田古本まつり」「神保町ブックフェスティバル」は、本好きが集まる"本好きの祭り"。しかしそんな祭典で、出版社を悩ませている問題がある。それは転売目的で本を購入する「せどり」。現場で何が起こっているのか?

2017.10.18  作家の読書道 第187回:似鳥鶏さん

『理由(わけ)あって冬に出る』から始まる「市立高校」シリーズ、ドラマ化された「戦力外捜査官」シリーズなどで人気を博す似鳥鶏さん。今年作家生活10周年を迎え、ますます波に乗る著者は、どんな本を読み、どんな影響を受けてきたのか? 楽しくたっぷり語ってくださいました。

2017.10.5  ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏 英国の小説家

ことしのノーベル文学賞に、日系イギリス人で世界的なベストセラー作家のカズオ・イシグロ氏が選ばれました。

2017.9.19  【今週はこれを読め! SF編】ルールを目的とするルール無視、ポスト・トゥルースのゲーム

第三回ハヤカワSFコンテストに投じた『ユートロニカのこちら側』で大賞を射止めた小川哲の、これがデビュー二作目にあたる。

2017.9.4  ブクログ:第5回大賞発表

書評専門インターネットサイト「ブクログ」(http://booklog.jp/)が、ネットで一般読者の投票により決める、第5回ブクログ大賞の受賞作が発表された。

2017.8.22  【今週はこれを読め! SF編】人類補完機構よりも古くから伝わる信仰、そして愛としあわせの物語

コードウェイナー・スミスのSF短篇をすべてまとめる《人類補完機構全短篇》も、この巻でぶじ完結。先行する二巻、『スキャナーに生きがいはない』と『アルファ・ラルファ大通り』は本欄でも紹介をしている。

2017.8.21  「天才・長身・イケメン」化学探偵が、文系読者も堪能できる謎解きを披露! 化学ミステリ『化学探偵Mr.キュリー』の読後感が爽やかすぎる!

学校で、個性的でおもしろい人たちと、刺激的な時間を過ごす。時間はあっという間に過ぎて、楽しかった思い出が心地よく胸に残る――。

2017.7.14  【今週はこれを読め! ミステリー編】警察捜査小説の原点となった犯罪実話集『彼女たちはみな、若くして死んだ』

「......どこのカレッジの名を挙げてくれてもいい。あらゆる女子大の学生が姿を消している。娘たちが、なぜ姿を消すかわかるか?」フォードは葉巻をしまって片方の手をあげ、指を追って数えはじめた。「理由はひとつではない。成績がふるわない。級友とうまくいかない。家庭内にいざこざがある。犯罪に巻き込まれた。自立したい。そして、男。理由は六つ。答はこの中にある」(法村理絵訳)

2017.7.6  湖面に浮かぶ女子大生の死体は「自殺」か「他殺」か? 「隠していた事実」が浮かび上がる! "現代サスペンスの女王"最新作

真冬のような11月の早朝、凍える冷たさの湖の底で女子大生アリソンが遺体となって発見された。

2017.7.4  【今週はこれを読め! SF編】探偵は棚にいる。扉の鍵は本に隠されている。

SF界きっての技巧派として知られるジーン・ウルフが2015年に発表した最新長篇。『書架の探偵』という邦題から、ジョン・ダニングや紀田順一郎のビブリオミステリに登場するような古書通の探偵、あるいは古今東西あらゆる書物に暁通したボルヘスのような存在を思いうかべる。

2017.6.21  作家の読書道 第184回:朝比奈あすかさん

2006年に『憂鬱なハスビーン』で群像新人文学賞を受賞してデビュー、以来、現代社会のなかでいきる大人の女性の姿から少年や少女の世界まで、さまざまな設定・テーマで作品を発表している朝比奈あすかさん。その作風の幅広さは、幼い頃からの幅広い読書体験、さらには一時期アメリカに住んでいた頃の体験が影響している模様。ではその具体的な作品・作家たちとは?

2017.4.18  【今週はこれを読め! SF編】独自の二十一世紀日本を舞台にした異色の侵略SF

『光の塔』は、日本SF史を語るうえで欠くことができない名作だ。初刊は1962年。解説で日下三蔵さんが指摘しているように「SF専門作家による長篇SFの第一号」であり、その歴史的価値もさることながら、その大胆なアイデアと議論喚起的(コントラヴァーシャル)な展開は、こんにち読んでも力強さを失っていない。

2017.3.29  ディランさんにメダル授与へ=ノーベル文学賞の選考団体-スウェーデン

【ロンドン時事】ノーベル文学賞の選考に当たるスウェーデン・アカデミーは29日、昨年の受賞者である米シンガー・ソングライター、ボブ・ディランさんに対し、今週末にストックホルムで開く会合で賞状とメダルを授与すると明らかにした。

2017.3.17  北方謙三『大水滸伝』シリーズが累計発行部数1,000万部を突破! 執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作

執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作、北方謙三の「大水滸伝」シリーズが"累計発行部数1,000万部"を突破した。そんな金字塔を打ち立てた北方からコメントが寄せられているので紹介しよう。

2017.3.13  長瀬智也主演、池井戸潤『空飛ぶタイヤ』映画化に期待の声続々!「これは絶対見たい」

池井戸潤の小説『空飛ぶタイヤ』がTOKIO・長瀬智也主演で映画化されることが決定した。これには「読みやすくて最後はスカッとする内容だったから映画化楽しみ!」「池井戸さん原作で長瀬くん主演!? これは絶対見たい」と期待が寄せられている。

2017.3.7  【今週はこれを読め! SF編】幽精(ジン)が記した『千一日物語』、量子コンピュータの夢 - 牧眞司

昔の恋人たちは、別れたあと、それまでにやりとりしたラヴレターを海辺で燃やして気持ちに区切りをつけたものだ。しかし、現代ではそう簡単にはいかない。ネット文化のなかにいれば、SNSなどで別れた相手の情報がいやでも目に入ってくる。『無限の書』は、主人公アリフのそんな悩みからはじまる。

2017.2.3  故・ヤマグチノボルのラノベ「ゼロの使い魔」が13年の時を経てついに完結! 320ページ超の画集も発売

ルイズ! ルイズ! ルイズ! ルイズぅぅうううわぁあああああああん!!!

2017.1.6  デビューから10年を振り返る、湊かなえ初エッセイ集! デビュー前の未発表脚本も収録!

「湊かなえ」という小説家にどんな印象を持っているだろうか。

2016.12.5  「響け!ユーフォニアム2」監督・石原立也×原作者・武田綾乃対談

吹奏楽部の部員たちがコンクールに向けて練習に励み、熱い思いをぶつけ合う「響け!ユーフォニアム」。武田綾乃による原作小説は宝島社より刊行されており、テレビアニメも第2期が10月より放送中だ。

2016.12.5  【ボブ・ディランにノーベル賞】受賞演説は代読 ノーベル文学賞授賞式

ノーベル賞当局は5日、スウェーデン・ストックホルムで10日に行われる文学賞授賞式の晩さん会で、式を欠席する今年の文学賞受賞者で米国のシンガー・ソングライター、ボブ・ディラン氏(75)のスピーチが代読されると発表した。

2016.12.1  週刊文春ミステリーベスト10 2016年【国内部門】第1位は『罪の声』

今年で40回を迎えた、恒例の「ミステリーベスト10」。日本推理作家協会会員及びミステリー作家、文芸評論家、書店員、翻訳家、各大学ミステリー研究会の皆さんのアンケートにより決定する、ミステリーランキングの決定版です。国内部門第1位には塩田武士著『罪の声』が輝きました。以下20位までの順位を紹介します。

2016.11.29  SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 丸山正樹 『漂う子』

小説の形でしか書けないことを何とかして掬い上げたい

2016.11.23  東京・井の頭公園に"文学の聖地" 「太宰治文学館」と「吉村昭書斎」 31年4月開設へ

東京都三鷹市と武蔵野市にまたがる都民の憩いの場「井の頭恩賜公園」に、平成31年4月、作家、太宰治と吉村昭を記念する新施設がオープンする。

2016.10.17  村上春樹作品にも影響!? ノーベル文学賞受賞ボブ・ディランの"文芸処女作"『タランチュラ』とは?

ミュージシャンのボブ・ディランが2016年「ノーベル文学賞」を受賞した。受賞理由は「アメリカ音楽の伝統に、新たな詩的表現を創造した」ということだが、ディランが1971年に文芸処女作『Tarantula』を出版しているのをご存じだろうか。(※翻訳本『タランチュラ』が出版されたのは1973年)

2016.10.16  綾野剛「今日まで培った全ての感情を注ぎ尽くす」 藤沢周『武曲』熊切和嘉監督&綾野剛で映画化決定にファン大興奮!「才能がどんだけ集結するのよ!!」

剣道における天性の才能を持った高校生を描いた、芥川賞作家・藤沢周の小説『武曲』が映画化され、2017年に公開されることが明らかとなった。

2016.10.13  ノーベル文学賞にボブ・ディラン氏

ことしのノーベル文学賞に、アメリカのシンガーソングライターのボブ・ディラン氏が選ばれました。

2016.8.24  【今週はこれを読め! エンタメ編】古い印刷が伝える温かさと手ざわり〜ほしおさなえ『活版印刷三日月堂』

活版印刷と言われても、最近の若い方にはまったくピンとこない技術であろう(世界三大発明のひとつと言われているのに! うちの息子らはかろうじて活版印刷の知識はあったが、ガリ版を知らなかった)。

2016.8.2  全世界で300万部を突破した児童書『Wonder』に絶賛の声! 来春には超豪華キャストで全米映画公開も決定

2015年7月18日に発売された、生まれつき顔に障害がある少年・オーガストの日常を描いたR・J・パラシオによる児童書『Wonder』。全世界で300万部を突破した同作に、「毎日読むのが楽しみだった!」「オーガストの強い生き方にひたすら感動」と、大人、子供を問わず絶賛の声が寄せられている。

2016.7.28  「多くは言わん。ただただ感無量」ライトノベルの金字塔『ゼロの使い魔』遂に最終22巻発売決定!

2013年に逝去したヤマグチノボルの大人気ライトノベル『ゼロの使い魔』シリーズの最終22巻が、2017年2月24日(金)に発売されることが決定した。

2016.7.26  書評:伯爵夫人 [著]蓮實重彦 - 斎藤美奈子(文芸評論家)

■官能の奥に戦争へのまなざし

2016.7.20  【今週はこれを読め! SF編】発表媒体も含め新しい試みがおこなわれつつある短篇SFの現在

年刊日本SF傑作選の九巻目。2015年に発表された短篇SFのなかから注目作を選んでいる。

2016.7.19  【今週はこれを読め! SF編】発表媒体も含め新しい試みがおこなわれつつある短篇SFの現在

年刊日本SF傑作選の九巻目。2015年に発表された短篇SFのなかから注目作を選んでいる。

2016.7.15  『Re:ゼロから始める異世界生活』『ゼロの使い魔』をはじめ1200作品が50%オフ! MF文庫J 夏の"電子"学園祭フェア開催

TVアニメも絶好調な『Re:ゼロから始める異世界生活』や伝説的作品『ゼロの使い魔』などを要するレーベル「MF文庫J」。

2016.5.18  作家の読書道 第172回:本城雅人さん

スポーツ新聞の記者歴20年以上、その経験を活かしつつ、さまざまなエンターテインメント作品を発表している本城雅人さん。作家になりたいと思ったのは30歳の時。でもとある3冊の小説を読んで、断念したという。その作品とは? そして40代で再び小説に向かうこととなった、50冊のリストとは?

2016.5.15  宮古島文学賞創設へ/文化協会

今年度で準備委設置

2016.4.25  伊坂幸太郎×佐々木敦「面白い小説は"文学"ではないのか?」 エンタメと文学のあいだ

佐々木 拙著『ニッポンの文学』では、2010年代の小説の世界はどうなっていくのか、ということに言及したエピローグで伊坂さんのことを取り上げさせていただきました。

2016.4.15  【今週はこれを読め! ミステリー編】初めてでもマニアでも楽しい警察小説の金字塔

現代スウェーデン・ミステリーの産みの親というべきマイ・シューヴァル&ペール・ヴァールーが手がけた〈刑事マルティン・ベック〉シリーズは、その後の北欧圏の後続作家に多大な影響を及ぼした。

2016.4.6  こんな宮部みゆき読んだことない!10年前の深夜番組『最後の晩餐』が執筆のきっかけに!

脱力系ファンタジー「ここはボツコニアン」シリーズ文庫版刊行スタート!!

2016.3.31  佐藤勝利・橋本環奈のW主演で「ハルチカ」シリーズ実写映画化!

初野晴原作の青春推理小説「ハルチカ」シリーズが、今作が映画初出演&主演となるSexy Zone・佐藤勝利と、映画「セーラー服と機関銃」で初主演を飾った橋本環奈のW主演で2017年に実写映画化されることが決定した。「橋本環奈ちゃんが稲村千夏役なら納得! これは期待大だな」「キャスト選んでくれた人に感謝!!」「橋本環奈に負けず劣らず勝利くんもアニメ顔だよね。これが初主演なんてうれしい! 絶対見に行く」と、ファンから歓喜の声が上がっている。

2016.3.29  書評:バラカ [著]桐野夏生 - 原武史(明治学院大学教授・政治思想史)

あの日の震災で、福島第一原発がすべて爆発した。東京は避難勧告地域に指定されて住民は西に逃げた。

2016.3.24  空腹時要注意! お仕事小説としても絶品の和菓子ミステリー『アンと青春』

50万部突破のベストセラー『和菓子のアン』。その続編となる『アンと青春』(ともに坂木司/光文社)が刊行された。

2016.3.21  ゼロの使い魔:人気ラノベ生み出した亡き作者の魅力 初代担当に聞く 新作者はどんな人?

2013年に亡くなったヤマグチノボルさんのライトノベル「ゼロの使い魔」(MF文庫J)が人気だ。

2016.3.19  万城目学の2年半ぶりの長編は、自伝的小説!? 作家志望の雑居ビル管理人が巻き込まれた世界の一大事とは?

「なりたい自分」を追い求める日々のなかで、誰もが恐れるのは、自分のあがいてきた時間が無駄になることではないだろうか。

2016.3.10  「今後もズッコケシリーズが色褪せる事はありません」児童文学の金字塔『ズッコケ3人組』シリーズ完結に読者・作り手の抱く想いとは

小柄で短気な八谷良平(ハチベエ)、メガネでやせ型・学者タイプの山中正太郎(ハカセ)、体が大きくてのんびり屋の奥田三吉(モーちゃん)の3人が織り成す、那須正幹の児童書シリーズ『ズッコケ三人組』。

2016.3.1  2次創作公認の小説投稿サイト「カクヨム」オープン レーベル公式アカウントで試し読みも

KADOKAWAとはてなの小説投稿サイト「カクヨム」がオープン。投稿作品の閲覧が可能になった。

2016.2.26  芳林堂書店が破産申し立て

首都圏で書店を展開する芳林堂書店が破産。

2016.2.25  ゼロの使い魔:新刊の代筆者名伏せる KADOKAWA「先入観持たれる」 

2013年に亡くなったヤマグチノボルさんのライトノベル「ゼロの使い魔」(MF文庫J)の5年ぶりの新作となる21巻が25日に発売され、ヤマグチさんに代わり執筆した新作者の名前が伏せられていることが明らかになった。

2016.2.17  書店員が"世に出したい"作品を選ぶ「本のサナギ賞」第2回受賞作品決定!

未発売の作品を書店員が審査・投票し、「世に出したい」作品を選ぶ「本のサナギ賞」。2016年2月16日(火)、「第2回 本のサナギ賞」の受賞作品が発表され、応募総数365作品の中から、大賞に『アメリカンレモネード』(百舌涼一著)、優秀賞には『顔のない悪魔』(今葷倍正弥著)が決定した。

2016.1.27  人々の暮らしと共に蔓延していく穢れ! 小野不由美『残穢』の恐怖

小野不由美氏はデビュー以来、恐怖の物語にこだわり続けてきた作家だ。

2016.1.23  直木賞作家の葉室、東山さんが「文学カフェ」 来月6日、大分市で

九州文化協会や大分県などは「第5回九州芸術祭文学カフェin大分『小説家という仕事』―想像から創造へ」(大分合同新聞社後援)を、2月6日午後2時から大分市のホルトホール大分大会議室で開く。

2016.1.18  『ダ・ヴィンチ・コード』『ミレニアム』読者におすすめの三部作が登場! 堂場瞬一『バビロンの秘文字』

ダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』、スティーグ・ラーソンの『ミレニアム』など、ジャンル横断の力強い海外エンターテインメント小説を好む読者には堪らない小説三部作が開幕する。

2016.1.12  【今週はこれを読め! SF編】騎士になる「ぼく」が負うもの──天上界の魔法、地下境の記憶、ひとの世の名誉

第一部が『ナイト』で、第二部が『ウィザード』。いちおう別々のタイトルがついているが、実際はひとつらなりの物語だ。

2015.12.12  西鉄、北原白秋詩碑を廃棄 文学碑巡りの市民から苦情 [福岡県]

福岡県柳川市の西鉄柳川駅に西日本鉄道(福岡市)が設置していた北原白秋の「からたちの花詩碑」が、駅舎建て替えのため一時撤去された後、廃棄されていたことが西鉄や市への取材で分かった。

2015.12.12  大人気ファンタジー小説『パーシー・ジャクソン』シリーズついに完結!

アメリカの作家、リック・リオーダンによるファンタジー小説『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シリーズ。

2015.12.11  『ゼロの使い魔』二次創作解禁へ 小説投稿サイト「カクヨム」で誰でも自由に

KADOKAWAは11日、はてなと共同で開発した新しい小説投稿サイト「カクヨム」内で、2013年4月に亡くなった、ヤマグチノボル氏の人気ライトノベル『ゼロの使い魔』の二次創作を解禁することを発表した。

2015.12.3  週刊文春ミステリーベスト10 2015年【国内部門】第1位は『王とサーカス』

今年で39回を迎えた、恒例の「ミステリーベスト10」。

2015.11.25  ゼロの使い魔:作者死去の人気ラノベが5年ぶり新刊

2013年に亡くなったヤマグチノボルさんのライトノベル「ゼロの使い魔」(MF文庫J)の5年ぶりの新作となる21巻が、2016年2月25日に発売されることが明らかになった。

2015.10.14  【今週はこれを読め! エンタメ編】〈ハルチカ〉シリーズ最新刊『惑星カロン』登場!

〈ハルチカ〉シリーズ、2016年アニメ化決定! ここへ来て一気に注目度も上がっているが、以前からのファンにとっては「やっと世間がこのシリーズの存在に気づいたか...」という気持ちだろう。

2015.10.8  ノーベル文学賞はベラルーシのアレクシェービッチ氏

ことしのノーベル文学賞に、社会主義体制に抑圧された人々の声を通して旧ソビエトの実態を描いてきたベラルーシの女性作家、スベトラーナ・アレクシェービッチ氏が選ばれました。

2015.9.22  【エンタメ小説月評】戦場の過酷さ 謎が触媒

どんでん返しはミステリーの醍醐味の一つだ。

2015.9.18  きらら熱烈インタビュー 第125回 古内一絵さん

人間が死ぬ前に本当に残したいものは、財産でも名誉でもなく、その人の記憶なんだと思いました。

2015.9.3  作家がみんな、読書好きとは限らない? 芥川龍之介から朝井リョウまで、偉大なる作家たちの本に対する想い

今年、著書『火花』(文藝春秋)で芥川賞をとったピース・又吉直樹。

2015.9.1  【今週はこれを読め! SF編】藤井太洋が見つめるテロ多発の地平、長谷敏司が描く虚栄の英雄伝説

伊藤計劃は『虐殺器官』『ハーモニー』の二長篇で日本SFにエポックを画し、これからアニメ化も控えている、いまなお旬の作家だ。

2015.8.26  【今週はこれを読め! エンタメ編】掌編集『子供時代』の芯の通った大人たち

ロシアについて知っていることを挙げてみる。

2015.8.11  【今週はこれを読め! SF編】鉄道への奇妙な情熱と、それが呼びよせる超自然の怪異

グラビンスキは1910年代ごろから30年代前半にかけて活躍したポーランドの幻想小説家で、まとまっての邦訳はこれがはじめて。

2015.6.25  編集部より | MF文庫J 『ゼロの使い魔』

『ゼロの使い魔』続巻刊行によせて

2015.6.12  「ブックショート アワード」第1回大賞は結城紫雄『HANA』に決定! プレゼンターには筧美和子が登場

アジア最大級の国際短編映画祭『ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア2015』に、今年から新たに創設された「ブックショート アワード」。

2015.6.9  【今週はこれを読め! SF編】名シェフが腕によりをかけたメニュー。絶品の素材をスペシャル・コースで!

これは嬉しい! 「奇妙な味」のアンソロジー、しかも中村融編の!

2015.6.5  【今週はこれを読め! ミステリー編】ヒトラーの科学顧問を追う『クリングゾールをさがして』

1946年7月30日、ニュルンベルク裁判所においてナチス・ドイツの中枢にいた者たちに対する裁判が始まった。

2015.5.20  きらら著者インタビュー 第82回 古川日出男『女たち三百人の裏切りの書』

読んだり書いたりすることで物語が歴史を動かせるんだと、この本が小さく証明できたらとは思っていました。

2015.5.6  【今週はこれを読め! SF編】しっとりした情緒、先鋭的テーマ、知的ギミック......さまざまな音色を響かせる名手

ケン・リュウは1976年生まれ。2002年のデビュー以来、旺盛に執筆をおこない、発表した短篇はかなりの数にのぼる。

2015.4.12  こんなキャンパスライフを送りたい!!大学が舞台の小説4選

大学生活は自由そのものですが、反面、誰かが指示をしてくれたり、導いてくれたりする場所ではないので、自分が積極的に動かないと楽しめないままで終わってしまうものです。実際、せっかく大学に入ったのに「少しも楽しくない」という人も少なくないのでは? そこで今回は、「大学って楽しそう」「こんな大学生活を送ってみたい!」とあらためて思い起こさせてくれるような、オススメの小説を大学生に聞いてみました。

2015.4.7  「2015年本屋大賞」決定! 大賞は上橋菜穂子『鹿の王』

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2015」の受賞作が決定した!ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA)。

2015.4.3  82歳の官能小説評論家がふり返る『日本の官能小説』と性表現 ―摘発と戦ってきたエロスな文学の深淵

戦後70年を迎える今年。『日本の官能小説 性表現はどう深化したか』(永田守弘/朝日新聞出版)がたどる官能小説の歴史も1945年、終戦の年からはじまる。

2015.3.28  トランストロンメルさん死去 11年にノーベル文学賞

トーマス・トランストロンメルさん(スウェーデンの詩人、心理学者、ノーベル文学賞受賞者)がノーベル財団などによると、26日にストックホルムで死去、83歳。

2015.3.17  【今週はこれを読め! SF編】硝煙と呪術が織りなす問答無用のオカルト激ヤバ抗争! でも青春小説

原題はApocalypse Now Now。フランシス・コッポラ監督の映画『地獄の黙示録』(Apocalypse Now)を意識しているのは明らかで、邦題もその意を汲んでいるのだろうが、内容に合わせるとしたらちょっとカタい。

2015.2.26  対照的キャラ、未知の世界…「本屋大賞」候補10作

全国の書店員が選ぶ今年の「本屋大賞」の一次投票が終わり、候補作10作が発表された。

2015.2.19  著者インタビュー -伊坂 幸太郎さん「火星に住むつもりかい?」

密告、連行、苛烈な取り調べ。「平和を守るため」に暴走する公権力、逃げ場のない世界。しかし、我々はこの社会で生きて行くしかない。孤独なヒーローに希望を託して-- 。伊坂幸太郎さん待望の最新刊『火星に住むつもりかい?』は、意外な登場人物たちと数々の伏線がやがてひとつにつながっていく、まさに伊坂ワールド炸裂のエンターテイメント小説。本作の創作の裏側を伊坂さんにうかがいました。

2015.1.23  【今週はこれを読め! ミステリー編】元法務大臣が書く警察小説『凍える街』

海外の作家にはときどき意表を衝くプロフィールの持ち主がいる。

2015.1.8  【評伝・宮尾登美子さん】辛苦重ね開花

頭のなかには書きたい、書かねばならぬ衝動がなお燃えていて、ペンを置くことを容易に許してはくれぬ――。

2014.12.21  ノーベル賞作家が、読書の楽しさ伝える絵本

世の中は暗く怖いことだらけでも、本を読めば広くすばらしい世界が待っている。

2014.12.20  ライトノベル業界初、キャラクターが"執筆活動"する新レーベル創刊

ビジネス書や自己啓発書、女性エッセイなどを出版するディスカヴァー・トゥエンティワンが来年、ライトノベルの分野へ参入。全く新しいキャラクター小説レーベル、「NOVELiDOL(ノベライドル)」を立ち上げ、5月創刊を予定している。

2014.12.18  伊集院静さん「この年で、もらえる賞があるとは」

第18回司馬遼太郎賞に決まった伊集院 静さん 64

2014.11.28  阿部さん・伊坂さん合作小説きょう発売

芥川賞作家の阿部和重さん(46)=東根市出身、東京都=と人気作家の伊坂幸太郎さん(43)=仙台市=による合作小説「キャプテンサンダーボルト」(文芸春秋)が28日発売される。

2014.11.21  海を超える『ノーゲーム・ノーライフ』現象!『NYタイムズ』初登場1位&ブラジルでサイン会決定!

『ノーゲーム・ノーライフ』(柊ましろ、榎宮祐/KADOKAWA メディアファクトリー)が海外で話題になっている。

2014.11.9  ノース大文学賞授賞式

若者に文学と親しんでもらおうと創設されたノースアジア大学文学賞の授賞式が8日、同大の講堂で行われた。

2014.11.7  種村直樹氏死去(作家)

種村 直樹氏(たねむら・なおき=作家)6日午後8時43分、転移性肺がんのため東京都板橋区の病院で死去、78歳。大津市出身。

2014.10.11  阿部和重さんと伊坂幸太郎さんが合作小説

文芸春秋は11日、芥川賞作家の阿部和重さん(46)と、本屋大賞受賞作家、伊坂幸太郎さん(43)の合作小説を11月28日に発売すると発表した。

2014.10.9  ノーベル文学賞に仏のモディアノ氏

ことしのノーベル文学賞に、第2次世界大戦など占領下で生きる人たちを題材にした作品で知られるフランスを代表する作家、パトリック・モディアノ氏が選ばれました。

2014.10.6  ノーベル文学賞の発表、日本時間9日午後8時

[ストックホルム 6日 ロイター] - スウェーデン・アカデミーは、今年のノーベル文学賞受賞者を今週9日の1100GMT(日本時間午後8時)に発表することを明らかにした。

2014.10.6  斉藤和義のために書き下ろした伊坂作品! 音楽とのコラボから生まれた小説が〈幸せ〉を届ける

この物語の始まりは、ちょっと変わっている。本書には6つの短編が収録されているが(そしてそれらはもちろんリンクしているのだが)、冒頭の「アイネクライネ」は2007年、シンガーソングライター斉藤和義の新曲のために書き下ろされたものなのだ。

2014.9.19  兵庫)温泉でゆったり読書 万城目学さんの小説を販売

「鴨川ホルモー」や「プリンセス・トヨトミ」などの作品で知られる作家、万城目(まきめ)学さんによる書き下ろし小説「城崎裁判」の販売が18日から始まった。

2014.8.27  夏目漱石や志賀直哉もハマっていた!? 近代日本のアイドル史に迫る

明治、大正、昭和、平成と、時代は続きながらも移り変わっている。

2014.8.26  【今週はこれを読め! SF編】私は電気蟻。お前はチューリング。暗号をめぐる異色のスリラー。

「私は電気蟻......。死にたいのに、死ぬことができない。」

2014.8.13  【今週はこれを読め! エンタメ編】中国古典の脇役が活躍する『悟浄出立』

中国文学に関する私の知識。『西遊記』については、テレビドラマ(三蔵法師=夏目雅子版)とテレビ人形劇(声の出演=ドリフターズ)とマンガ『最遊記』シリーズによるものがほとんど。

2014.8.10  音楽との相乗効果で何倍も楽しい! ボカロ小説ランキング

初音ミクに代表される"ボカロ"。パソコン上で、メロディーと歌詞を入力すると人間の声をもとにした歌声が再現できるというもの。

2014.8.3  目指したのは「個人ではできないことを体験できる場所」pixiv社長インタビュー

ユーザー数1,100万人、月間アクセス数38億PVを誇る国内最大のイラストSNS・pixiv(ピクシブ)。

2014.7.11  雑誌FRaUが「フラウ文芸大賞」「フラウマンガ大賞」発表! 今、女性が読むべき1冊とは?

人の心に残る本とは、読む者の姿を写す鏡のようであるし、未知の世界へいざなう扉のようなものでもある。

2014.7.8  書評:屋根屋 [著]村田喜代子 - 三浦しをん(作家)

■不可思議な夢と現実の隙間へ

2014.7.7  レ軍ファンのスティーブン・キング氏「上原小説」執筆へ

熱烈なレッドソックスファンで知られるホラー作家のスティーブン・キング氏が上原浩治投手(39)を絶賛している。

2014.7.7  『こころは体につられて 上・下』 スーザン・ソンタグ著 評・尾崎真理子(本社編集委員)

20世紀アメリカを代表する作家スーザン・ソンタグ(本書での略称はSS)。

2014.6.20  きらら著者インタビュー 第71回 柚木麻子さん

『本屋さんのダイアナ』大復活とまではいかなくても、復活のとっかかりを掴むところまでを書きたいと思いました。

2014.6.20  きらら著者インタビュー 第71回 柚木麻子さん『本屋さんのダイアナ』

『本屋さんのダイアナ』大復活とまではいかなくても、復活のとっかかりを掴むところまでを書きたいと思いました。

2014.6.10  日本で流行の兆し? 数分で本の要約が読める3サービスを使ってみた

本を買っても読まずに積んだままにしてしまう「積ん読」なんていう言葉があるけれど、海外にもそうした人々はいるようで、ビジネス書を要約するサービス「getAbstract」が人気だ。

2014.6.9  【記者ノート】児童文学と旅、2人への期待

3月に発表された「2014年国際アンデルセン賞」で、作家賞を受賞した上橋菜穂子さん(51)とともに、画家賞に選ばれたブラジルのホジェル・メロさん(48)が来日し、2人そろっての記者会見が5月20日、東京都港区のブラジル大使館で行われた。

2014.6.9  公募ガイド 賞と顔 第12回 北区内田康夫ミステリー文学賞

立木十八さん 舞台化されるこの賞は自分にうってつけ

2014.6.8  【記者ノート】枯れぬ情熱が生んだ怪作

怪作、と言い切ってしまっていいだろう。

2014.6.4  児童ポルノ改正法成立へ 所持に罰則、漫画などは対象外

罰則がなかった単純所持を違法とすることを柱とした児童ポルノ禁止法改正の修正案が自民、民主、維新、公明、結いの5党でまとまり、今国会で成立する見通しとなった。

2014.6.1  アンデルセン賞…児童文学と旅、2人への期待

3月に発表された「2014年国際アンデルセン賞」で、作家賞を受賞した上橋菜穂子さん(51)とともに、画家賞に選ばれたブラジルのホジェル・メロさん(48)が来日し、2人そろっての記者会見が5月20日、東京都港区のブラジル大使館で行われた。

2014.5.27  「乙一」筆名変えた理由は 映画「百瀬、こっちを向いて。」原作の中田永一

高校生男女4人の切ない恋愛模様を描いた短編「百瀬、こっちを向いて。」が、早見あかり主演で映画化され、全国公開中だ。

2014.5.14  ドワンゴとKADOKAWA、経営統合を発表 新会社「KADOKAWA・DWANGO」10月設立

ドワンゴとKADOKAWAが経営統合を正式発表した。ドワンゴのプラットフォームとKADOKAWAのコンテンツを融合、「"世界に類のないコンテンツプラットフォーム"確立を目指す」という。

2014.5.13  【今週はこれを読め! SF編】神なき告解、脳神経の罪----重層の語りでアクチャルなテーマへ迫る

児童ポルノは罪だ。実際の対象を求めるのはもちろん、頭の中で考えるだけでもおぞましい。

2014.4.27  【予告編】ジェイク・ギレンホールが一人二役! ノーベル文学賞作家が描く究極ミステリー

ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホールがW主演で贈るクライムサスペンス『プリズナーズ』(5月3日公開)、第83回アカデミー外国語映画賞にノミネートされた『灼熱の魂』('10)で世界中から反響を集めたカナダ人監督ドゥニ・ヴィルヌーヴの最新作『複製された男』。

2014.4.25  「モップ!柱時計!コショウ!」の『ダイナマイト刑事』が小説に ─ ノベライズ化が進むレトロゲームの数々

一二三書房は、ライトノベル層をターゲットにしたノベルレーベル「桜ノ杜ぶんこ」から、セガの人気アクションゲーム『ダイナマイト刑事』を原作とした小説「ダイナマイト刑事 BURNING 2020」を出版すると発表しました。

2014.4.14  【文学】金沢のにおい 書きたい 小説「百万石の留守居役」上田秀人さんに聞く

前シリーズ「奥右筆秘帳」(全十二巻)が「この時代小説がすごい」(宝島社)で二度の一位を獲得した。

2014.4.10  小樽文学館で「ボードゲームと文学」-文学との接点探る

市立小樽文学館(小樽市色内1)で4月4日、企画展「ボードゲームと文学」が始まった。

2014.4.1  『精霊の守り人』上橋菜穂子氏 国際アンデルセン賞・作家賞受賞

『精霊の守り人』をはじめとする、累計133万部突破の「守り人」シリーズや、『獣の奏者』の著者として知られる作家・上橋菜穂子氏が、児童文学界のノーベル賞とも言われる国際アンデルセン賞の作家賞を受賞した。

2014.3.31  ラノベ好き書店員が選ぶ、"本当に面白いラノベ"ランキングTOP10が発表!

全国の書店に勤務するライトノベル好きな現役書店員たちが、読者に売りたい作品、読んで欲しい作品を投票で決める『ラノベ好き書店員大賞』が今年も決まった。

2014.3.26  涼宮ハルヒ : 聖地・西宮のシンボルが5年ぶり復活 ファンの声が後押し

人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズの舞台とされる兵庫県西宮市の"聖地のシンボル"だった阪急西宮北口駅前の公園の時計が、約5年ぶりに復活した。

2014.3.25  大阪文学学校60年…芥川・直木賞作家らを輩出

多彩な書き手を輩出してきた「大阪文学学校」(文校、長谷川龍生(りゅうせい)校長)が"還暦"を迎える。草の根文学運動の母体として営々と活動を続け、巣立った人は1万2500人にのぼる。ウェブで簡単に自作を発表できる時代に、今も互いに批評し合うアナログな合評会で腕を磨いている。

2014.3.24  安西水丸さん死去 イラストレーター・作家 71歳

イラストレーターで作家の安西水丸(あんざい・みずまる、本名渡辺昇〈わたなべ・のぼる〉)さんが19日、脳出血のため死去した。

2014.3.19  作家の読書道 第146回:藤岡陽子さん

2009年に作家デビュー、最新作『手のひらの音符』でも高い評価を受けている今注目の作家、藤岡陽子さん。実は新聞記者を経てタンザニアに留学、帰国後は看護師の資格を取得して現在も働くなど、意外な経歴の持ち主。それらの人生の選択についても、読書傾向の変化のお話とあわせてうかがいました。

2014.3.13  ラノベはやっぱりハッピーエンドじゃなきゃね! ―ブンガク!【最終回】―

中高生を中心に大人気の「ライトノベル」(通称ラノベ)。

2014.3.11  春のスイーツは美少女添えで。「かわいいと美味しいは、正義!」を全力で表現するとこうなる

「木工ボンド」「ジャージ」「奉仕」「古典」「隣人」「巫女」「ホスト」・・・・・・。さて、一見何の関連性もなさそうに見えるこれらのキーワードに共通するものは何だかお分かりだろうか?

2014.2.28  万城目学「純文学で鍛えられた」

一浪ののち京大法学部を卒業した万城目 学さん。今でこそ名の知れたベストセラー作家だが、社会人1年目は繊維会社の静岡にある工場で経理として迎えた。

2014.2.21  著者インタビュー -角野栄子さん「魔女の宅急便」

『魔女の宅急便』が実写映画としていよいよ公開!不屈の名作の作者、角野栄子さんに創作の裏側をうかがいました。

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