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中脇初枝に関連する小説ニュースまとめ

キーワード"中脇初枝"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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中脇初枝 ニュース検索結果

2018.10.25  【エンタメ小説月評】差別なき世界へ 試される心

舞台が遠い過去でも未来でも、あるいは異世界であっても、小説は現実を映す鏡となり得る。今村翔吾『童の神』(角川春樹事務所)に、改めてそう思わされた。平安時代の京での戦を描きながら奏でられるのは、なぜ人は自分と異なる者を差別するのか、そもそもその差異とは何か、というテーマ。それを重々しい物語とはせず"一気読み"のエンターテインメントに仕立てたのは著者の慧眼だろう。読者を楽しませつつ、人間のあるべき姿も考えさせる。

2016.4.20  作家の読書道 第171回:中脇初枝さん

こどもへの虐待をテーマにした連作集『きみはいい子』が話題となり、『世界の果てのこどもたち』も本屋大賞にノミネートされ注目されている中脇初枝さん。実は作家デビューは高校生、17歳の時。でも実は作家ではなく民俗学者を目指していたのだそう。そんな彼女はどんな本を読み、影響を受けてきたのか。幼い頃のエピソードもまじえつつ、これまでの道のりを語ってくださいました。

2016.1.20  本屋大賞候補に「火花」など10作品

全国の書店員の投票で決まる2016年本屋大賞のノミネート作10作品が20日、公表された。

2014.12.22  きらら著者インタビュー 第77回 中脇初枝さん『みなそこ』

人は生きていくなかで、何かを選んだら何かを捨てなければならない。その繰り返しだということも書きたかった。

2014.5.23  文学の可能性、ひらく 三島賞・山本賞選評 - 編集委員・吉村千彰、板垣麻衣子

ネットでつながる世界をどう捉えるか、もっと読者に読まれるための書き方とは? 15日に発表された第27回三島由紀夫賞・山本周五郎賞は、社会や出版界を取り巻く状況を敏感に映しだした作品が候補になり、議論になった。

2014.3.23  【手帖】ポプラ文庫6周年で〝定番〟フェア

ポプラ社の「ポプラ文庫」が来月、創刊6周年を迎え、4月6日から"定番"をそろえたフェアをスタートさせる。

2013.8.31  【書評】『わたしをみつけて』中脇初枝著

誰にもある「光を照らす力」

2013.4.17  書店員らが選ぶ文学賞、続々

読者に近い視点、好評 10回目が発表となった「本屋大賞」を先駆けとして、書店員やファンらが選出する「文学賞」が相次いで誕生している。出版社などの既成文学賞以上に、売れ行きに貢献するケースも目立ってきた。

2013.4.9  本屋大賞に百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」

全国の書店員が「最も売りたい本」を投票で選ぶ「2013年本屋大賞」が9日、百田尚樹さん(57)の長編小説「海賊とよばれた男」(講談社)に決まり、東京都内で授賞式が開かれた。

2013.4.8  本のソムリエ・書店員オススメの"決別を乗り越える本"

毎日膨大な量の本に接し、本の知識なら誰にも負けない"本のソムリエ"としてとっても頼りになる書店員さん。そこで今回は、紀伊國屋書店 名古屋空港店で文庫を担当している山崎蓮代さんに、"決別を乗り越える本"5冊をセレクトしてもらった。

2013.2.25  第3回Twitter文学賞国内全投票結果

有効投票数:646

2013.2.15  岡山で坪田譲治文学賞贈呈式 中脇さん(神奈川)に賞状

岡山市の第28回坪田譲治文学賞の贈呈式が15日、同市北区幸町の西川アイプラザであり、「きみはいい子」(ポプラ社)で受賞した作家中脇初枝さん(39)=神奈川県=に賞状などが贈られた。

2013.2.5  児童虐待 救いの道…坪田文学賞「きみはいい子」

第28回坪田譲治文学賞(岡山市主催)の受賞作に決まった、神奈川県在住の作家中脇初枝さん(39)の小説「きみはいい子」(ポプラ社)。平易な文体で児童虐待という重いテーマに挑んでおり、中脇さんは「報道で伝えられる虐待は最悪の状況に至った事例が多い。そうなる前に、『こういう道があるんだ』と作品を通して示したかった」と語る。

2013.1.25  坪田譲治文学賞に「きみはいい子」

岡山市は25日、第28回坪田譲治文学賞に、中脇初枝さん(39)=神奈川県=の「きみはいい子」(ポプラ社)を選んだと発表した。副賞100万円が贈られる。

2013.1.22  紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめする 「キノベス!2013」

紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2013」が決定しました!

2013.1.21  本屋大賞候補11作決まる 冲方丁さんの『光圀伝』など

全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2013年本屋大賞」の候補11作品が21日、発表された。第3回山田風太郎賞を受賞した、冲方(うぶかた)丁(とう)さんの『光圀伝』(角川書店)や、第148回直木三十五賞の候補になった、西加奈子さんの『ふくわらい』(朝日新聞出版)などが候補に選ばれた。

2012.8.28  人は皆つながっている

次世代人…中脇初枝(なかわきはつえ)さん 38歳(作家)

2012.7.28  なぜ「本屋大賞」のヒロインは宮崎あおいなのか?

先日、50万部を超えるベストセラー小説『舟を編む』(三浦 しをん/光文社)が、松田龍平と宮崎あおい主演で映画化されることが発表された。このニュースを受けて気になること。それは"本屋大賞受賞作の映画ヒロインは、どうして宮崎あおいなのか?"ということだ。

2012.7.7  【書評】『きみはいい子』中脇初枝著

■よその子でも救いの一言を 発売前から書店員さんたちの熱い応援を受け、おかげさまで5万部まで刷りを重ねた本書『きみはいい子』。どこにでもあるような新興住宅地を舞台に、子供たちとその周囲にいる大人の姿を描いた5篇の連作短篇集です。

2012.7.2  【書評】『きみはいい子』 中脇初枝著

評・角田光代(作家) 収められた五編の短編小説の語り手は、小学校教師、母親、四人家族の父、ひとり暮らしの老婦人、女性編集長とさまざまだが、すべての話はゆるやかにつながっている。

2012.6.21  きらら著者インタビュー 中脇初枝さん『きみはいい子』

どの話も悲しい終わり方にはせず、虐待を受けているこどもたちが死なずに済んだ道を探したかった。  高校在学中だった1991年に作家デビューを果たし、その後ゆっくりと執筆活動を続けてきた中脇初枝さん。そんな寡作な作家の最新作『きみはいい子』が、発売前から「素晴らしい」と噂になっていた。児童虐待という重いテーマだが、悲しい内容ではない。誰かに手をさしのべたくなるような、優しさのこもった連作集だ。

2012.6.17  【エンターテイメント小説月評】誰かの傘になれるか

なぜあれほど心を揺さぶられ、読み終えた今も深い余韻が残るのか。中脇初枝『きみはいい子』(ポプラ社)には、著者の「祈り」が込められていたように思う。人々の幸せを懸命に願う声が、読者である自分の内なる声を呼び覚まし、やがて二つが重なる瞬間があった、と感じている。

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