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幻冬舎に関連する小説ニュースまとめ

キーワード"幻冬舎"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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幻冬舎 ニュース検索結果

2020.4.17  東野圭吾さんの人気作、初の電子書籍化 在宅読者のために 出版7社から1作ずつ

作家の東野圭吾さん(62)の作品が初めて電子書籍化される。出版関係者によると、東野さんは「書店を守りたい」との意向が強く、これまで自身の作品の電子書籍化には慎重だったという。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって在宅者が増えたことや、書店の相次ぐ休業で書籍の購入も難しくなっていることから、東野さんの提案で出版7社から1作ずつに限って配信することが決まったという。

2019.12.6  発表! 2019年いちばんおすすめの文庫本は『戦場のアリス』に決定!

書評誌「本の雑誌」が毎年年末に丸ごと文庫本を紹介するガイドブックとして刊行している『おすすめ文庫王国2020』にて、本の雑誌が選ぶ2019年度文庫ベストテンを発表!

2019.8.25  小説家・原田マハ完全プロデュース! 京都・清水寺で8日間限定の展覧会開催決定

9月1日(日)~8日(日)の8日間限定で開かれる「CONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート展」の記者会見が8月9日都内で行われた。

2019.5.28  版元の幻冬舎を文学賞贈呈式で批判 作家の葉真中顕さん

優れたミステリー作品に贈られる日本推理作家協会賞の贈呈式が27日、都内であり、小説「凍(い)てつく太陽」で受賞した作家の葉真中顕(はまなかあき)さん(43)が版元である幻冬舎をめぐる騒動に言及した。同社の見城徹社長が特定の作家の実売部数をツイッター上で公表(後に削除)したことに対して、「非常に問題があるということについては同じ思いの方が多いと思う」と批判した。

2019.4.25  『漁港の肉子ちゃん』西加奈子

私がこの横丁カフェで本をご紹介させていただくのも、今回で最後になりました。大好きな本をたくさん並べて、どの本を選ぼうか迷っていたら、本から「私を選んでくれたらええんやでっ!」という主人公の強烈な声が聞こえたような気がしたので、最後の1冊はこれに決めました。『漁港の肉子ちゃん』西加奈子(幻冬舎)です。

2019.1.31  第4回「吉川英治文庫賞」、第40回「同文学新人賞」候補作品決まる

講談社が1月30日、発表した。3月4日に第53回「吉川英治文学賞」、第53回「同文化賞」と合わせて受賞者を発表する。候補作は次の通り。

2018.12.20  【エンタメ小説月評】武家の悲喜 巧みな構成

ああ、うまいものだ――。朝井まかて『草々不一』(講談社)を読みながら、何度そう思ったことだろう。いい塩梅なのだ。武家の悲喜こもごもを描く短編8本を収めるが、語るべきことは存分に語り、余分は記さない。だから一編一編は短くとも、登場人物の人生が確かな手応えをもって伝わってくる。

2018.10.25  【エンタメ小説月評】差別なき世界へ 試される心

舞台が遠い過去でも未来でも、あるいは異世界であっても、小説は現実を映す鏡となり得る。今村翔吾『童の神』(角川春樹事務所)に、改めてそう思わされた。平安時代の京での戦を描きながら奏でられるのは、なぜ人は自分と異なる者を差別するのか、そもそもその差異とは何か、というテーマ。それを重々しい物語とはせず"一気読み"のエンターテインメントに仕立てたのは著者の慧眼だろう。読者を楽しませつつ、人間のあるべき姿も考えさせる。

2018.9.20  【エンタメ小説月評】一筋縄ではいかない異色作

タイトルを見て、よくあるスパイ小説だと思ってはいけない。一條次郎『ざんねんなスパイ』(新潮社)には、このジャンルならではの知的な駆け引きも、スリリングな冒険もほとんどないからだ。

2018.6.18  芥川賞・直木賞候補に松尾スズキさん、湊かなえさんら

第159回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が18日付で発表された。芥川賞には俳優や劇作家として活躍する松尾スズキさんの「もう『はい』としか言えない」など5作品が、直木賞にはベストセラー作家、湊かなえさんの「未来」など6作品がそれぞれノミネートされた。

2018.4.10  「2018年本屋大賞」決定! 大賞は辻村深月『かがみの孤城』 10位まで発表!

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2018」の受賞作が決定した。

2018.3.1  吉川英治文学賞に帚木蓬生氏

第52回吉川英治文学賞は帚木蓬生氏の「守教(上・下)」(新潮社)に決まったと、吉川英治国民文化振興会が1日発表した。

2018.1.18  大賞はどの作品に!?「2018年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

2018年1月18日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2018年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。

2017.9.4  ブクログ:第5回大賞発表

書評専門インターネットサイト「ブクログ」(http://booklog.jp/)が、ネットで一般読者の投票により決める、第5回ブクログ大賞の受賞作が発表された。

2017.8.4  ライバルなんて関係ねー?! 三省堂書店神保町本店と八重洲ブックセンター本店で、互いのイチオシおすすめ本を展開中!

ただいま三省堂書店神保町本店と八重洲ブックセンター本店で、ライバル書店という垣根を越えて、お互いのイチオシ小説をコラボ展開中だ!

2017.5.30  父、母、夫、妻…背負っている"役目"をうまく担えない大人たちへ――21年の時を経て傑作小説『幼な子われらに生まれ』遂に映画化! 原作者・重松清からコメント到着

直木賞作家・重松清の傑作小説『幼な子われらに生まれ』が、発表から21年の歳月を経て映画化されることが決定。浅野忠信、田中麗奈などの豪華キャスト陣を迎え、2017年8月26日(土)よりテアトル新宿・シネスイッチ銀座ほか全国にて公開される。

2017.3.9  【書評】『我らがパラダイス』林真理子 - 横丁カフェ

主人公は3人のオバサン、邦子と朝子とさつき。3人とも介護が必要な親がいるが、それぞれ家庭に問題を抱えており、満足に親の面倒をみてやれていない。

2017.3.2  芥川・直木賞贈呈式 山下さん、感謝の一礼 恩田さん「未知の世界へ」

第156回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の贈呈式が先月、東京都内のホテルであった。芥川賞は山下澄人さん(51)の「しんせかい」(『新潮』2016年7月号)、直木賞は恩田陸さん(52)の『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)が受賞し、正賞の時計と副賞100万円が贈られた。

2017.1.19  【第156回芥川賞・直木賞】芥川賞は山下澄人さん「しんせかい」 直木賞は恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」に

第156回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は山下澄人さん(50)の「しんせかい」(新潮7月号)に、直木賞は恩田陸さん(52)の「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)に決まった。

2017.1.18  本屋大賞:「コンビニ人間」など10作がノミネート

全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2017年本屋大賞」(同賞実行委員会主催)の候補作が18日、発表された。第155回芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を含む10作がノミネートされた。

2017.1.5  二十歳が読んだ小説ランキング、2016年の第1位は?

「honto」を運営する大日本印刷(DNP)とDNPグループの書店及びトゥ・ディファクトは1月5日、「2016年 二十歳(はたち)が一番読んだ小説ランキング」を発表した。

2016.12.20  第156回「芥川賞・直木賞」候補10作決まる 恩田陸氏・冲方丁氏ら直木賞ノミネート

日本文学振興会は20日、第156回芥川龍之介賞・直木三十五賞(平成28年下半期)の候補作を発表した。受賞作を決める選考会は来年1月19日、東京・築地の「新喜楽」で行われる。

2016.12.5  小説部門1位は『小説 君の名は。』に決定!さらに、あのAV女優の処女小説もランクイン! 羽海野チカが二冠! ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR2016」発表!

12月6日(火)に発売の『ダ・ヴィンチ』2017年1月号では、毎年恒例の年末「BOOK OF THE YEAR 2016」特集で「あなたが選んだ今年最良の本は?」と題し各ジャンル別でブックランキングを発表! 対象となるのは2015年10月1日~2016年9月30日までに刊行された作品だ。

2016.11.22  よみカル小説教室から2人の女性作家が誕生

よみうりカルチャー(読売・日本テレビ文化センター)の小説教室から2人の女性作家が誕生した。「お師匠さま、整いました!」で第11回小説現代長編新人賞(講談社)を受賞した泉ゆたかさんと、「サイレント・ブレス」(幻冬舎)を出版した南杏子さん。

2016.11.22  SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 恩田陸 『蜜蜂と遠雷』

勝ち抜くのはたった一人 残酷で華やかなコンクール

2016.11.14  昨今小説誌事情:読者開拓、作家も発掘 2誌創刊、電子化、頒布誌切り替え

かつて小説が娯楽の雄だった時代がある。1970年代、月刊小説誌は30万部、40万部という部数を誇っていた。

2016.10.27  【エンタメ小説月評】自他と闘う若者の音楽愛

ただただ引き込まれ、圧倒された。登場人物らが織りなす人間模様に、物語が与えてくれる高揚感に、そして、言葉では表しがたいものを見事に書き切った文章に。

2016.10.5  「小説幻冬」を創刊 既存の雑誌3誌を統合

幻冬舎は、月刊文芸誌「小説幻冬」を27日に創刊すると発表した。既存の雑誌3誌を統合し「面白ければ何でも載せる」をテーマに作家のほか、俳優やお笑いタレント、ミュージシャンらに執筆を依頼するという。

2016.9.7  【今週はこれを読め! エンタメ編】会心の高校野球シリーズ第二弾!〜須賀しのぶ『エースナンバー』

今年はリオ五輪とぶつかってたから高校野球のことを忘れていたですって? そんなあなたに猛省を促すためにも、須賀しのぶ『エースナンバー 雲は湧き、光あふれて』をお薦めさせていただきたい。

2016.9.6  発売後すぐに重版決定! "医療現場のリアル"を、皮肉とブラックユーモアで不気味に抉る『嗤う名医』が話題!

麻痺して回復が見込めない手足を巡る鮮烈なデビュー作『廃用身』(幻冬舎文庫)に始まり、日本医療小説大賞を受賞した『悪医』(朝日新聞出版)、ドラマ化された『破裂』『無痛』(ともに幻冬舎文庫)など、久坂部羊といえば、現場のリアルを鋭く抉るシリアスな社会派医療サスペンスの書き手という印象が強い。

2016.8.3  電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」、月額980円で国内提供開始

アマゾンジャパン株式会社は3日、電子書籍の読み放題サービス「Kindle Unlimited」の国内提供を開始した。

2016.6.23  【エンタメ小説月評】神はどこにいるのか

なあ、君の人生はそれでよかったのかい? 東山彰良『罪の終わり』(新潮社)を読み終えた時、主人公のナサニエル・ヘイレンにそう問いかけたくなったのは、彼の人生は誰のためにあったのか、と思ったからだった。

2016.3.18  「予告だけで泣けてしまうのだが」 岩田剛典&高畑充希主演映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」に期待大!

映像化が相次ぐ作家・有川浩(ありかわ ひろ)の累計80万部突破の恋愛小説『植物図鑑』が、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」とのタイトルで実写映画化、2016年6月4日(土)より公開される。

2016.2.25  ピース又吉がきっかけ!? 俳句をSS作品として紡ぐ「五七五の小説工房」オープン!堀本裕樹×田丸雅智対談【前編】

定期的にWEB上で俳句を公募し、特選、秀逸、佳作を決定して選評をつけ、さらにその中から二句を選んでショートショート作品として紡ぐという、俳人の堀本裕樹さんとショートショート作家の田丸雅智さんがコラボレートする企画「五七五の小説工房」が2月25日に双葉社の文芸WEBマガジン『カラフル』にオープンする。

2016.2.7  累計55万部の傑作ミステリー『火の粉』連ドラに期待大!「クレイジーさを徹底してほしい」

2016年1月末、フジテレビが「4月より土曜日夜に新たな番組をスタートさせる!」と発表した。

2016.2.2  清掃バイトから「億万長者」の作家へ。橘玲に聞く

最新刊『「読まなくていい本」の読書案内』が話題の橘玲インタビュー後編です。前編はコチラ

2016.1.7  2016年に映像化してほしいエンタメ小説10選!

加藤シゲアキ著『ピンクとグレー』や夢枕獏著『神々の山嶺』(ともにKADOKAWA刊)など、2016年も人気小説を実写化した映画・ドラマの公開&放映が目白押しだ。

2015.12.3  週刊文春ミステリーベスト10 2015年【国内部門】第1位は『王とサーカス』

今年で39回を迎えた、恒例の「ミステリーベスト10」。

2015.12.1  又吉さん「火花」年間1位=異例の240万部

出版取り次ぎ大手の日本出版販売(日販)とトーハンは1日付で、2015年年間ベストセラー(14年11月27日~15年11月26日)を発表した。

2015.11.26  【エンタメ小説月評】新たな世界へ導く翻訳

「作家の頭脳と慧眼を借りて、一行ずつ新しい文章の糸で世界をつなぐ」

2015.11.17  直木賞作家が描くクライムノベルの傑作! 自らの人生を切り開くために一線を踏み越えて駆けだす女たち

奥田英朗氏はすでに多くの傑作をものにし、数々の文学賞に輝いている現代を代表する作家のひとりだ。

2015.7.23  講談社エッセイ賞は、ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもり問題』に決定!

現在発売中の『ダ・ヴィンチ』8月号で特集したジェーン・スーさんの著書『貴様いつまで女子でいるつもり問題』(幻冬舎)が、本日発表された第31回講談社エッセイ賞に選ばれました。

2015.6.1  又吉直樹『火花』、上半期で小説唯一のTOP5入り! 村上春樹以来2年ぶり快挙

お笑いコンビ・ピースの又吉直樹にとって初の純文学作品となる小説『火花』(2015年3月発売/文藝春秋)が、オリコン2015年上半期"本"ランキング(集計期間:2014年11月17日~2015年5月17日)の文芸・小説部門で1位、BOOK(総合)部門で4位になったことが5月31日、明らかになった。

2015.5.28  スパイ小説 リアリティー満載

現代をとらえる奥深さ

2015.5.14  園子温「トリンドルさんのイメージは破壊される」映画『リアル鬼ごっこ』

全国のJK(女子高生)の皆さん、あなたたちはちょっとふてぶてしいので、数を減らすことにします。

2015.5.7  あなたの退屈、解決します――。幻冬舎文庫の"キャラノベ"フェア開催!

幻冬舎文庫が"キャラクターノベル"作品のリリースを本格始動! 今月は若い人から大人まで、気軽に手に取って楽しめる"ライト&文芸"なエンターテインメント小説を集めた「幻冬舎文庫のキャラクターノベル」フェアを開催する。

2015.4.21  推理作家協会賞に月村、早見氏ら

第68回日本推理作家協会賞は21日、長編および連作短編集部門が月村了衛氏の「土漠(どばく)の花」(幻冬舎)と早見和真氏の「イノセント・デイズ」(新潮社)に決まった。

2015.4.7  「2015年本屋大賞」決定! 大賞は上橋菜穂子『鹿の王』

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2015」の受賞作が決定した!ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA)。

2015.3.26  【エンタメ小説月評】夢と悪夢と冷酷な現実

囲碁は不思議な魅力を持つゲームだ。黒と白の石が作り出す世界は幽玄かつ深遠だが、同時に勝者と敗者を分かつ厳しさも存在する。

2015.2.26  対照的キャラ、未知の世界…「本屋大賞」候補10作

全国の書店員が選ぶ今年の「本屋大賞」の一次投票が終わり、候補作10作が発表された。

2015.2.10  「リアル鬼ごっこ」がトリンドル、篠田、真野で映画化決定!

左から真野恵里菜・トリンドル玲奈・篠田麻里子 (C)2015「リアル鬼ごっこ」フィルムコミッティ

2015.1.22  ラノベ読者、本格小説読者も楽しめる!新しい"エンタテインメント文芸" 『T-LINEノベルス』2月6日創刊 !

2月6日、辰巳出版から新しい"エンタテインメント文芸" 『T-LINEノベルス』が創刊する。『T-LINEノベルス』とは何か? T-LINEは"Tatsumi Literature Nova for Entertainment"の略称。

2015.1.8  丸善書店とジュンク堂書店、出版社別売上げベスト300を発表

丸善書店とジュンク堂書店はこのほど、2014年の出版社別売上げ上位300位をそれぞれ発表した。

2014.12.31  読書委員が選ぶ「2014年の3冊」<下>

評・松山巖(評論家・作家)

2014.12.27  [回顧2014]エンターテインメント小説…際立つベテランの力

エンターテインメント小説では、ベテランの底力に改めて触れる年となった。

2014.12.6  2014年No.1小説は東野圭吾『マスカレード・イブ』!

本好きたちの一年を締め括る、「BOOK OF THE YEAR」大特集。あなたにとって、今年はどんな一年でしたか? どんな素晴らしい本との出会いがありましたか? ダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4589名の声が詰まったブックランキング、いよいよ発表です。

2014.12.5  「ダ・ヴィンチ」、ブック・オブ・ザ・イヤー2014を発表

「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA メディアファクトリー)は12月5日、「BOOK OF THE YEAR2014」を発表した。2013年10月から2014年9月までに発行された本を対象に、書評家、書店員、アンケート会員ら4589人が選考した。主なジャンルの上位銘柄は以下の通り。

2014.11.23  伊東さん「峠越え」受賞 第20回中山義秀文学賞

優れた歴史・時代小説を顕彰する第20回中山義秀文学賞の公開選考会は22日、白河市立図書館で開かれ、受賞作に伊東潤さん(54)の「峠越え」(講談社)が選ばれた。

2014.10.29  その人の素顔|深町秋生(作家)×黒木あるじ(怪談作家) 「知っている風景、身近な人を描いて、普遍の話に持っていく。たとえ勘当されたとしても、それが作家です」

第56回は深町秋生さん。今回は、深町さんとはこの講座で受講生仲間でもあった、黒木あるじさんの司会により、華々しく活躍する現在から、それを生んだ「雌伏の日々」のこと、強い女性を描くようになった理由、小説を書き始めたころの話まで、語っていただきました。

2014.10.6  斉藤和義のために書き下ろした伊坂作品! 音楽とのコラボから生まれた小説が〈幸せ〉を届ける

この物語の始まりは、ちょっと変わっている。本書には6つの短編が収録されているが(そしてそれらはもちろんリンクしているのだが)、冒頭の「アイネクライネ」は2007年、シンガーソングライター斉藤和義の新曲のために書き下ろされたものなのだ。

2014.10.1  【今週はこれを読め! エンタメ編】母を殺したのは弟なのか?〜桂望実『エデンの果ての家』

生まれてくる子どもをかわいいと思えなかったらどうしよう。

2014.10.1  予測変換を超えていきたい ―東浩紀氏の著書からみえてきた一つのヒント

ネット検索の外側にあるリアルを、しがない一人のライターながら伝えていきたいと考えている。

2014.9.26  渡辺ペコが木皿泉のデビュー小説をマンガに

本日9月26日発売のcomicスピカNo.36(幻冬舎コミックス)にて、木皿泉原作による渡辺ペコ「昨夜のカレー、明日のパン」が新連載としてスタートした。

2014.8.28  bestseller's interview 第61回 山田 宗樹さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.8.12  その名も「芥川症」…あの名作が医療小説に

医師で作家の久坂部羊(よう)さん(59)の『芥川症』(新潮社)は、その名の通り芥川龍之介の作品群に想を得た短編集だ。

2014.7.28  第2回「大阪の本屋と問屋が選んだほんまに読んでほしい本」に三浦しをん『仏果を得ず』(双葉社)

在阪の書店員や取次会社などの有志で組織するOsaka Book One Project(OBOP)が発表。

2014.7.4  いま、改めて問う家族の物語。天童荒太『家族狩り』ドラマスタート

7月4日、夜10時よりTBS系でドラマ『家族狩り』がスタートする。

2014.6.23  文字から生まれる物語。手紙にまつわる文庫たち

年々減少傾向にあるという年賀状。原因は言わずもがな携帯やPCによるメールの普及だ。

2014.6.22  新田次郎賞授賞式で感慨…幸田真音さん、川内有緒さん

第33回新田次郎文学賞の授賞式が5月30日、東京・丸の内の東京会館で行われ、ともに初めて大きな文学賞を受けた受賞者2人のあいさつが会場を沸かせた。

2014.4.28  「敗者の理に光を」玉岡かおるさん  小説「虹、つどうべし 別所一族ご無念御留」

「今はとかく勝者に目が行きがちだけれど、滅びる道を選んだ敗者の理にももっと光をあてたい」。そう話す玉岡かおるさん(57)の長編小説『虹、つどうべし 別所一族ご無念御留』(幻冬舎)の舞台は、多数の餓死者を出し、戦国史上まれにみる悲惨な籠城戦ともいわれる播磨の三木合戦。

2014.4.20  女心くすぐる官能小説 出版各社、相次ぎ刊行

もっぱら男性向けだった"官能市場"に異変が起きている。出版各社が女性向けの官能小説シリーズを相次いで創刊。女性のためのエロチックなDVDも売り出されている。

2014.4.18  新田次郎文学賞に川内有緒・幸田真音さん

第33回新田次郎文学賞(新田次郎記念会主催)は18日、川内有緒(かわうち・ありお)さんの「バウルを探して」(幻冬舎)と、幸田真音(こうだ・まいん)さんの「天佑なり」(角川書店、上下巻)に決まった。

2014.4.8  「2014年本屋大賞」決定! 大賞は和田竜『村上海賊の娘』

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2014」の受賞作が決定した。ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、和田竜氏の『村上海賊の娘』(新潮社)。

2014.4.4  プロセスが大事!? 女性向け官能小説って、男性向けとどう違うの?

近年、女性の"性"が開かれつつある。女性スタッフだけで制作される女性向けAVメーカー「SILK LABO」が注目を浴び、人気男優の"エロメン"一徹はいまやテレビにも出演するほど。2013年には「TENGA」の女性版である「iroha」という自慰グッズも発売された。

2014.3.20  「半沢直樹」の池井戸潤作品が2作ランクイン! 4月スタートドラマ 原作小説売上ベスト5

『2014年はこのドラマがくる! 1月からの新作ドラマ 原作小説売上ベスト5』というランキング記事で1位に輝いた、テレビ東京『三匹のおっさん』は平均視聴率12・6%を記録。

2014.2.12  読めば力がわいてくる…文学

暇さえあれば

2014.1.31  Amazon、「Kindleストア」出版社別年間売上ランキング発表~トップは講談社

Amazon.co.jpは、「Kindleストア」における2013年の出版社別年間売上ランキング上位50社を発表した。

2014.1.24  第150回直木賞受賞作家は、初候補と5回目で受賞と対照的な女性2人

第150回直木賞・芥川賞の選考会が1月26日に築地・新喜楽で開かれ、直木賞は朝井まかての『恋歌』(講談社)と姫野カオルコの『昭和の犬』(幻冬舎)のダブル受賞、芥川賞は小山田浩子の『穴』(新潮社/1月31日発売予定)と決まった。

2014.1.21  2014年本屋大賞、ノミネート10作品を発表

2014年本屋大賞のノミネート作10作品が21日、発表された。

2014.1.16  芥川賞に小山田浩子さん 直木賞は朝井、姫野さん

第150回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は小山田浩子さん(30)の「穴」(「新潮」9月号)に、直木賞は朝井まかてさん(54)の「恋歌」(講談社)と姫野カオルコさん(55)の「昭和の犬」(幻冬舎)の2作に決まった。

2014.1.11  古代日本に「三面記事」の視点…作家、澤田瞳子さん

「戦国時代はみなさん書いているから」「江戸時代は、私じゃなくても」

2014.1.9  丸善書店・ジュンク堂書店、「2013年出版社別売上BEST300」発表

2013年1月1日から12月31日までの売上げを集計し発表した。

2013.12.27  【エンタメ小説月評】「宝物」のような物語

この半月ほど、ずっと考えていた。どうすれば、彩瀬(あやせ)まる『骨を彩る』(幻冬舎)を、一人でも多くの人に手に取ってもらえるかと。

2013.12.25  【回顧2013】エンターテインメント小説

次代の牽引役が躍進 物語の力まざまざ

2013.12.24  【回顧2013】文芸

現実を受け止める・打ち破る

2013.12.21  【回顧2013】ベストセラー

小説復調 一部の作家人気

2013.12.15  2013年の文庫小説TOP10は有川浩、東野圭吾など人気作家が独占

毎年年末の恒例企画『ダ・ヴィンチ』の「BOOK OF THE YEAR」。その年の総決算となる同特集号が今年も発売された。

2013.12.12  有川浩『植物図鑑』がマンガに! 『花とゆめ文系少女』が創刊

花とゆめから小説のコミカライズ作品で構成された新しい増刊『花とゆめ文系少女』(白泉社)が2013年12月20日に創刊される。

2013.12.5  ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2013」発表! コミック部門は『進撃の巨人』、小説部門は村上春樹「多崎つくる」をおさえて12年ぶり刊行のあのシリーズ作品が1位を獲得

12月6日(金)に発売のダ・ヴィンチ1月号では、毎年恒例となる「BOOK OF THE YEAR 2013」特集にて「記憶に残った今年最良の1冊」のランキングを発表。

2013.11.27  毎日出版文化賞:「あこがれ、目標の賞」 天童さん贈呈式で

第67回毎日出版文化賞(特別協力=大日本印刷株式会社)の贈呈式が26日、東京都文京区の椿山荘で開かれた。受賞した6作の著者らと出版社に、朝比奈豊・毎日新聞社社長から賞状などが贈られた。

2013.11.25  学生2人、幻冬舎から作家デビュー 山形の東北芸術工科大

東北芸術工科大(山形市)の学生2人が来年、相次いで作家デビューする。

2013.11.22  どん底で希望をつかむために(第1回) 特集 生き方3.0 よしもとばななインタビュー

最新エッセイ『すばらしい日々』を上梓したよしもとばななさん。震災、放射能、両親の死――つらい日々の中で見えてきた「幸せになるヒント」を綴った本書は、これからの時代を生き抜くうえで大切な「優しさ」と「強さ」を教えてくれます。

2013.11.20  いったいどうやるの!? BLにおけるED克服法とは?

20代や30代といった若い人の間で増加しているというED(勃起不全)。男は繊細な生き物だと言われるが、若い人のEDもストレスや精神的なものが原因になっているよう。

2013.11.14  大泉洋インタビューも掲載 幻冬舎が創立20周年記念『幻冬舎plus』スタート!

幻冬舎は創立20周年を記念して、2013年11月12日にWEBサイト『幻冬舎plus』を開始した。

2013.10.16  KDDI「ブックパス」、幻冬舎オリジナル小説の配信を開始

電子書籍ストア「ブックパス」では、10月16日からオリジナル小説の独占配信を開始する。

2013.10.16  KDDIと幻冬舎がコラボ:作家・三崎亜記氏が新作小説『イマジナリー・ライフレポート』をブックパスで独占配信

『となり町戦争』『玉磨き』などの作品で知られる三崎亜記さんがKDDIの電子書店「ブックパス」に新作小説を独占配信。「(電子書籍について)自分では語るまいと思っていた」と話す三崎氏の目には電子書籍はどう映っているのか。

2013.10.11  『半沢直樹』にハマった人におすすめの傑作お仕事小説

「今でしょ!」「じぇじぇじぇ!」に匹敵する勢いで世間に浸透した「倍返しだ!」。

2013.9.13  入試問題のネット流出、答案用紙紛失…!? "イヤミスの女王"湊かなえが描く『高校入試』ミステリー

9月に入り、全国の中学校では2学期が始まった。そろそろ各校の学校説明会なども開始。本格的な受験シーズンの到来だ。こうして"高校入試"の影がちらつきはじめると、平和だった教室内に、耳慣れないざわめきが聞こえるようになる。

2013.9.10  全国の図書館員が選ぶ「来館者に手にとってもらいたい本」

全国の公共図書館で働いている4,508人のTRC(図書館流通センター)のスタッフが「来館者に手にとってもらいたい本」というテーマでセレクションした結果が発表された。

2013.9.6  渡辺淳一さん 「不能」の戸惑い

新作「愛ふたたび」 「みんなに考えてもらいたい」

2013.8.27  【エンタメ小説月評】ままならぬ思い抱く人生

今夏の直木賞に輝いた『ホテルローヤル』もそうだが、桜木紫乃さんの小説は、安易な希望など与えてはくれない。

2013.8.22  【オリコン】直木賞作『ホテルローヤル』が総合首位 芥川・直木賞通じて初の返り咲き

第149回直木賞を受賞した桜木紫乃氏『ホテルローヤル』(1月4日発売・集英社)が、週間4.3万部を売り上げ、今週8/26付のオリコン"本"ランキングBOOK(総合)部門で首位を獲得。

2013.8.21  〝老年の性の葛藤〟実感込めて 渡辺淳一さん新刊「愛ふたたび」

医療の進歩で健康寿命がのびたことで、高齢者の性生活の悩みは切実さを増している。

2013.8.20  『ダ・ヴィンチ』推薦の50作品立ち読み企画を実施中!

本との出会いは、好奇心を刺激し、人生を豊かにしてくれる。それは、誰もが認めるところだろう。

2013.8.16  女性のための、厳選!リアル・エロ小説&コミック

一般小説やマンガの中にも、女性作家による女性が楽しめる官能作品がますます増えている。

2013.7.20  月9の山Pにも負けないBL系イケメンカメラマンの魅力をとは?

7月8日から始まった月9ドラマ『SUMMER NUDE』で、小さな写真館のカメラマンとして登場する山Pこと山下智久。

2013.7.14  参院選もよりも熱い!? 政治と下半身が激しく絡み合う議員BL

7月4日に公示された第23回参議院選挙。今回はネットを使った選挙活動も解禁され、投票日の21日まで連日熱い戦いが繰り広げられている。

2013.7.10  絶叫必至! ドラマ×小説×お化け屋敷のホラープロジェクト<黒い歯>開幕

昨夏の2ヶ月で約5万人を動員した『梅田お化け屋敷2012 ゆびきりの家』をプロデュースしたお化け屋敷プロデューサー・五味弘文氏が、新たに手がけるホラープロジェクト<黒い歯>が大阪・名古屋・東京の3ヶ所で12日より順次開催される。

2013.6.29  日々是好日:小説家になりたい 豊富な人生経験つづるシニア世代

<第5土曜> 今年1月、75歳で芥川賞に選ばれた黒田夏子さんをはじめ、熟年層の小説家デビューに注目が集まっている。仕事や育児が一段落し、年を重ねた今だからこそ書ける文章があるのかもしれない。

2013.6.17  既刊文庫 書店が発掘

重版依頼や大賞創設

2013.6.11  『夜行観覧車』が2013年上半期最高の文庫小説に決定

本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が、全国の書店員や本読みのプロとともに選ぶ「2013上半期BOOK OF THE YEAR」(※)。

2013.6.11  小説・映画の蜜月

新潮社の新人賞、東映が後援

2013.6.4  ひとり呑み女子の憧れ"バーテンダー"を落とすテクをBLに学ぶ

大人になれば、オシャレな行きつけのバーのひとつやふたつ欲しいもの。そこに、素敵なマスターやバーテンダーがいたら最高じゃないですか? 

2013.5.29  本格歴史小説、次代へ

本格派の登場が待望されてきた歴史小説でこの春、伊東潤さん(52)が吉川英治文学新人賞、澤田瞳子(さわだとうこ)さん(35)が新田次郎文学賞に決まり、相次いで脚光を浴びた。

2013.5.26  【書評】『くちづけ』宅間孝行著

小説作品の映画化や舞台化は珍しくないが、逆は異例。

2013.5.7  吉瀬美智子、小山薫堂の小説世界を朗読したCD明日発売&舞台も決定

小山薫堂の小説『恋する日本語』の世界を、女優・吉瀬美智子の朗読と、チェリスト溝口肇の音楽がコラボレーションしたCDが5月8日にリリースされる。また、試聴スタートした。

2013.4.29  女性作家、相次いで話題作

柔らかな存在感で現代文学を牽引(けんいん)する女性作家がこの春、相次いで話題作を出版した。

2013.4.27  村上春樹の最新作と『あまちゃん』がどっちも面白くなる!? 片桐はいりの「フィンランド本」

4月12日に発売されるやいなや早くも100万部を超えるベストセラーとなった、村上春樹の最新小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)。

2013.4.19  小説の書き方指南本、様々

「読み手のセンス」を磨く 人生は長い。時には、小説を一度、書いてみたいと思うこともあるだろう。

2013.4.15  意外な新レーベル 「文春ジブリ文庫」

ジブリ映画読み解く 背景は「崖の上のポニョ」公開初日(2008年)

2013.4.8  ベストセラー続出! おばあちゃん本が人気の理由

今年、過去最高齢である75歳で芥川賞を受賞し、話題になった黒田夏子。受賞会見では「生きているうちに見つけてくださいまして、本当にありがとうございました」と語って会場を笑いに包んだが、じつはいま、高齢女性である"おばあちゃん"が続々と本を出版、さまざまなランキングを賑わせているのだ。

2013.3.31  文系女子垂涎! 長谷川博己、新ドラマの"エロカッコいい度"は?

堤真一や堺雅人の結婚など文系女子を虜にしてきた俳優たちのおめでたいニュースが続いている。しかし意気消沈する彼女たちに朗報だ。"心の支え"のひとり、長谷川博己が4月から放送される連続ドラマ『雲の階段』(日本テレビ系)に主演する。しかも、同作では長谷川の"エロカッコいい"一面が期待できそうだ。

2013.3.26  精神科医が読み解く文学作品の中の"狂気" 村上春樹、高村薫…

「以前から好きな文学作品について、自由に書いてみたかったんです。小説や映画には、精神疾患を扱ったものが数多い。そうした物語がなぜ幅広い読者に受け入れられているのかを、一度考えてみたいとも思っていました」

2013.3.24  岸恵子小説「わりなき恋」で70代の性描く

女優岸恵子(80)が、後期高齢者を迎える女性の恋愛と性に迫った小説「わりなき恋」(幻冬舎)が今日24日、出版される。

2013.3.8  アップル、iBookstoreでの独自コンテンツなどについて解説

アップルは3月6日から、iBookstoreを日本でオープンした。全世界で、1億3,000万回のダウンロード実績を持つアプリ「iBooks」を使用し、iPhone、iPad、iPad mini、iPod touchで電子書籍を見ることができる。

2013.3.6  あなたに合った電子書店を見つけよう:これでもう迷わない、電子書店完全ガイド――iBookstore(速報版)

eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは"書店のレビュー"だ。第11回となる今回は、日本語書籍の取り扱いが始まったばかりの「iBookstore」速報版をお届けする。

2013.2.28  『ビブリア古書堂の事件手帖4』が発売3日で22.6万部を記録 オリコンが発表

オリコン株式会社は2013年3月4日付(集計期間:2013年2月18日~2月24日)の「オリコン週間"本"ランキング」(※1)を発表した。

2013.2.25  第3回Twitter文学賞国内全投票結果

有効投票数:646

2013.2.21  小説家に向いている人の特徴

2012年9月に総務省統計局の発表したリポートによると、日本の65歳以上の高齢者の総人口に占める割合は24.1%で過去最高となった。これは実に4人に1人が高齢者ということになる。

2013.2.18  小説家に向いている人の特徴

小説家に向いている人の特徴とは一体何なのでしょうか? 『小説家に向いている人の特徴』から、その1部を紹介します。

2013.1.29  大人気映画『テッド』だけじゃない! BL界でも"クマ"ブーム

日本でも映画の公開からわずか3日で興行収入4億円を突破し、世界中の人々を魅了している『テッド』。主役は動いてしゃべる中年テディベアなのだが、どうやらBLでもクマのぬいぐるみは大人気のようだ。

2013.1.17  小説誌「パピルス」が刷新

幻冬舎の小説誌「パピルス」(偶数月28日発売)が、現在発売中の2月号からリニューアルされた=写真=。

2013.1.16  本の舞台裏〉漫画が誘う名作文学

名作文学とコミックのコラボ作品が次々と登場している。

2013.1.7  ニコニコ生放送で生中継! 第148回芥川賞・直木賞

株式会社ドワンゴは、運営する日本最大級の動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」にて2013年1月16日(水)17時30分より、「第148回芥川龍之介賞・直木三十五賞受賞者記者会見」を生放送する。

2013.1.7  第148回芥川賞・直木賞の候補作発表 「最年長」なるか、75歳の黒田夏子さん

第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が7日付で発表された。芥川賞候補は5作で、直木賞候補は6作。芥川賞では75歳の黒田夏子さんが初ノミネートされ、受賞すれば、森敦さん(故人)の61歳11カ月(昭和49年)を大幅に上回り、史上最年長となる。20歳の京都大医学部2年、高尾長良(ながら)さんも初めて選出された。

2012.12.25  吉川トリコ書き下ろし小説、BookLive!で先行配信――第1回は無料

BookLive!で吉川トリコ氏が電子書籍向けに書き下ろした新作恋愛小説『ぶらりぶらこの恋』が先行配信。連載は全4回で、第1回は無料だ。

2012.12.24  『13歳のハローワーク』から『55歳のハローライフ』へ 村上龍の新境地となる最新小説

デビュー作『限りなく透明に近いブルー』(講談社)以来、常にセンセーショナルな作品を発表し続けてきた村上龍が、2003年に子どもに『13歳のハローワーク』(幻冬舎)を発表したときは、多くの人が驚いたはず。

2012.12.24  就職難がテーマに!? 官能小説的就職活動は、身体を張ってナンボ

■今回の官能小説 『写真館』吉沢華(幻冬舎アウトロー文庫)

2012.12.17  ブクログ 2012年ランキングベスト20発表

国内最大のブックレビューコミュニティサイト『ブクログ』が2011年12月1日~2012年11月30日までにブクログで登録された本の登録数を集計した『ブクログ年間ランキング 2012年』を発表した。

2012.12.17  【2012文芸回顧】にじみ出る命の尊さ

震災後の世界を問う ◆文芸 東日本大震災から1年が過ぎた3月、日本が特別招待国となった書籍展「サロン・デュ・リーブル」がパリで開かれた。震災についてシンポジウムで聞かれた角田光代さんは、このように語った。

2012.12.12  2012年、今年もっとも愛された文庫、ベスト20が決定!

『ダ・ヴィンチ』1月号にて、今年もっとも愛された文庫TOP20が発表された。

2012.12.11  2012年、今年最も読み応えがあった小説 TOP50発表!

本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』の「BOOK OF THE YEAR 2012」が今年も発表された。"今年最も読み応えがあった本"をダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4625名の声が詰まった年末恒例のブックランキングだ。

2012.12.11  「歓喜の仔」を刊行、天童荒太さん

書くうちに見えた「答え」 天童荒太さん(52)の新刊『歓喜の仔(こ)』(幻冬舎、上下巻)は、失踪した父の残した借金を返しながら、寝たきりの母の面倒を見る幼いきょうだい3人の"戦い"を通し、人はどうすれば、この生きづらい世の中を生き抜くことができるのか、と問う作品だ。直木賞を受けた『悼む人』以来4年ぶりとなる長編は、時に人に勇気を与え、時に人生の道標となる「物語の力」にあふれる。

2012.12.10  「その場小説」5年で計54作、作品集も出版

文学イベントなどの会場で、新作小説を即興で書き下ろしつつ朗読する「その場小説」の取り組みを、作家のいしいしんじさん(46)が続けている。2007年から5年で計54作を完成させ、幻冬舎から同名の作品集も出版された。

2012.12.6  全国の図書館員が選ぶ「来館者に手にとってもらいたい本」

全国の公共図書館で働いている4,508人のTRC(図書館流通センター)のスタッフが「来館者に手にとってもらいたい本」というテーマでセレクションした結果が発表された。

2012.12.5  本の目利き4625人が選んだ ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2012」発表!

12月6日(木)に発売のダ・ヴィンチ1月号では、毎年恒例となる「BOOK OF THE YEAR 2012」特集にて「今年最も読み応えがあった本」のランキングを発表。

2012.11.17  「異常な親」はなぜ生まれるのか? 湊かなえが"母性"を問う

長澤まさみ主演で放送中のドラマ『高校入試』で、はじめて脚本に挑戦している作家・湊かなえ。『往復書簡』(幻冬舎)に収められた「二十年後の宿題」は、現在公開中の映画『北のカナリアたち』の原案となっており、湊作品はテレビに映画と引っ張りだこ状態だ。

2012.11.16  作家いしいしんじさん、三崎・古寺で「その場小説」パフォーマンス

作家いしいしんじさんが小説をその場で書き読むという独自のパフォーマンス「その場小説@三崎」を11月25日、三崎漁港近くの古寺・圓照寺本堂(三浦市三崎4)で行う。主催は幻冬舎(東京都渋谷区)で、いしいさんの新作「その場小説」出版記念企画。

2012.10.24  アマゾン Kindle ストアは国内10月25日開店。コミックや日本語書籍5万点、洋書140万冊

「Kindle Fire HD と Kindle Paperwhiteは抜群のハードウェアを搭載しています―これ以上良いものはありません。ただ、私たちが本当に知って欲しいのは、Kindleはサービスでもあるという事です。」(Amazon創業CEOジェフ・ベゾス)

2012.10.24  Amazon「Kindle」を日本でも11月発売、「Kindleストア」は10月25日オープン

「Kindle Paperwhite」「Kindle Fire HD」「Kindle Fire」の3機種

2012.10.12  サブカル男子・せきしろのイタい青春がラノベに!

ピースの又吉と共に書いた自由律俳句&エッセイ集『カキフライが無いなら来なかった』(幻冬舎)やハリセンボンのはるかの彼氏としても話題になった放送作家のせきしろ。

2012.10.11  【オリコン】『永遠の0』、歴代13作目の文庫100万部超え

戦争を通して"家族の絆"を描いた百田尚樹『永遠の0』(2009年7月発売/講談社)が、10/15付"本"ランキング文庫部門で週間4014部を売り上げ、累計売上が100.4万部と100万部を突破。今年5/14付で有川浩『阪急電車』(10年8月発売/幻冬舎)が獲得して以来、文庫部門13作目の100万部突破となった。

2012.10.1  雫井脩介さん、初の恋愛群像劇

特別な一歩」踏み出す頑張り  骨太のミステリー、サスペンス小説の書き手として知られる雫井脩介(しずくいしゅうすけ)さん(43)の新刊『途中の一歩』(幻冬舎、上下巻)は、自身初となる恋愛群像劇だ。

2012.9.29  ピース又吉、綾野剛がどハマリしてる作家とは?

存在感が文学的とも評される役者・綾野剛が「衝撃を受けた」と言い、いまもっとも多くの人から信用を受ける"書評家"であるピース又吉も「僕が生きる糧にしている作家」とさえ語ってしまう。――この旬なふたりから熱烈なラブコールを投げかけられているのが、作家の中村文則だ。

2012.9.21  草食系男子から脱却するために。心を鍛える13冊

世界同時不況、超高齢社会、ゆとり教育批判……。今の20代男性は不幸なことに、将来のビジョンが描きにくく、批判されやすい。そんな彼らは何を拠りどころに生きていくべきか。環境に惑わされず、自身の内面にこそ真実を見出す方法のキーワードは「戦う男」だ。

2012.9.21  小説「あなたへ」出版

船橋市在住の作家森沢明夫さん(43)が、俳優高倉健さん主演で公開中の映画「あなたへ」(降旗康男監督)と同名の小説(幻冬舎文庫)を出版した。ストーリーは一緒だが、「純文学的に仕上がっている映画とは違ったエンターテインメント性を楽しんでもらいたい」と話している。

2012.8.28  読者も出版社も喜ぶ「最適解」――林信行が語るiOS版「電子書籍 GALAPAGOS」のインパクト

シャープの電子書籍ストア「GALAPAGOS STORE」のサービスがついにiOSにも対応。ITジャーナリストでApple製品に詳しい林信行氏が、そのファーストインプレッションを語った。アプリの操作性などに鋭い視点を向ける一方で、「読者も出版社も満足させる最適解のサービス」と評価する、その理由とは。

2012.8.23  吉永小百合は新ミステリーの女王・湊かなえのファンだった

この秋に公開される吉永小百合主演の映画『北のカナリアたち』。この作品の原案は、『告白』(双葉社)で知られる湊かなえ、さらに『告白』の主人公同様、吉永小百合が元教師役を演じるということで、話題を集めている。まさか、あの吉永小百合が、生徒たちの牛乳にHIVウイルスを混ぜたり、"ドッカーン"と爆弾を爆発させたりするのだろうか? しかも、湊作品を原案に推挙したのは吉永本人だというから驚きだ。

2012.7.28  なぜ「本屋大賞」のヒロインは宮崎あおいなのか?

先日、50万部を超えるベストセラー小説『舟を編む』(三浦 しをん/光文社)が、松田龍平と宮崎あおい主演で映画化されることが発表された。このニュースを受けて気になること。それは"本屋大賞受賞作の映画ヒロインは、どうして宮崎あおいなのか?"ということだ。

2012.7.23  芥川賞・直木賞 選考過程と講評

17日に発表された第147回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)は、芥川賞は鹿島田(かしまだ)真希さん(35)の「冥土めぐり」(「文芸」春号)、直木賞は辻村深月(みづき)さん(32)の短編集『鍵のない夢を見る』(文芸春秋)に決まった。ともに実力派と評されており、鹿島田さんは4度目、辻村さんは3度目の候補で念願の受賞を果たした。東京・築地の料亭「新喜楽」で行われた選考過程と、講評を紹介する。

2012.7.17  新人でいきなり直木賞にノミネート 宮内悠介って何者?

いよいよ選考会を今夜に控えた第147回の直木賞。 そんな直木賞に今回、デビュー作でノミネートされた異例づくしの新人作家がいる。それが宮内悠介だ。

2012.7.13  【エンターテイメント小説月評】誰もが秘密を持っている

かわいらしい女子高生が、好きな男の家の床下に潜り込むストーカーだったなんて話が、先日見ていた若者向けアニメ「輪るピングドラム」に出てきて、ぎょっとした。

2012.7.8  芥川賞・直木賞 : 発表をニコ動で生中継 記者会見も

第147回芥川賞と直木賞が17日発表され、受賞者の記者会見の模様はドワンゴと二ワンゴが運営する動画配信サイト「ニコニコ生放送:Zero」で生中継される。今回の候補作は、芥川賞は舞城王太郎さんの「短篇五芒星」など5作、直木賞には貫井徳郎さんの「新月譚(しんげつたん」など5作がノミネートされた。

2012.7.5  初の平成生まれ受賞なるか 第147回芥川賞・直木賞候補作発表

第147回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が5日付で発表された。直木賞候補は5作で、23歳の朝井リョウさんが初ノミネート。受賞すれば、初の平成生まれで、堤千代さん(昭和15年の第11回)の22歳10カ月に次ぎ、男性では史上最年少となる。芥川賞候補には、公の場に姿を見せない覆面作家、舞城王太郎さん(38)らの5作が選ばれた。選考委員会は17日に東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。候補作は次の通り(敬称略)。

2012.7.2  「挑戦価格」7980円の理由は――三木谷社長が語る、電子書籍の勝算

Kindle Touchと同等の端末を7980円という「挑戦価格」で投入し、電子書籍市場に殴りこみをかける楽天。その勝算を三木谷社長が語った。

2012.6.28  第8回酒飲み書店員大賞候補作が決定

酒と本をこよなく愛する書店員=酒飲み書店員が、おもしろ文庫を発掘紹介売り出そうと始まった「酒飲み書店員大賞」の第8回候補作が以下のように決まった。

2012.6.27  三谷幸喜監督、自著小説「清須会議」で時代劇映画に初挑戦!

三谷幸喜監督(50)が27日に発売する17年ぶりの小説「清須会議」(幻冬舎)を映画化することが明らかになった。本能寺の変で織田信長が死んだ後に、織田家の後継者および領地再配分が決められた実際の会議が舞台で、柴田勝家と羽柴秀吉が繰り広げる頭脳戦を"三谷流"の人情喜劇として描く。三谷映画の時代劇は初めて。撮影は11、12月に行われ、公開は来秋を予定している。

2012.6.10  本のソムリエ・書店員オススメ"徹夜で一気読みしたい本"

毎日膨大な量の本に接し、本の知識なら誰にも負けない"本のソムリエ"としてとっても頼りになる書店員さん。そこで今回は書店員歴21年目、星野書店 近鉄パッセ店で文芸、文庫、ラノベなどを担当している柘植和紀さんに、"徹夜で一気読みしたい5冊"をセレクトしてもらった。

2012.5.28  んふんふ!なめこが名作文学を再現する連載、スピカで始動

本日5月28日に発売されたcomicスピカNo.8(幻冬舎コミックス)にて、人気アプリ「おさわり探偵 なめこ栽培キット」とのコラボ連載「なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学」がスタートした。作画を手がけるのは小鳩まり。

2012.5.17  "本好きの代弁者"から変容――本屋大賞はどこへ向かうのか?

4月10日に開催された、第9回本屋大賞発表会。大賞に選出されたのは、三浦しをんの『舟を編む』だった。発行部数43万部(4月時点)に上る人気作だが、直木賞受賞作家の本屋大賞受賞は今回が初めて。

2012.5.14  本屋大賞『舟を編む』が50万部突破 いま売れている本ランキング

「2012年本屋大賞」を受賞した三浦しをんの『舟を編む』が50万部を突破した。歴代の「本屋大賞」を受賞した作品も受賞後は部数が伸びベストセラーとなっており、『舟を編む』も後に続いたようだ。

2012.4.10  「2012年本屋大賞」結果発表!

「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2012年本屋大賞」の発表会を、4月10日(火)明治記念館にて行いました。

2012.4.10  「本屋大賞2012」が決定-三浦しをんさんの『舟を編む』

全国書店員の投票で選ぶ「本屋大賞2012」の発表会が4月10日、東京・明治記念館で開催され、直木賞作家・三浦しをんさんの小説『舟を編む』(光文社)が大賞に輝いた。

2012.4.3  出版デジタル機構発足、動くか"電子書籍後発国"

出版業界が巨額の資金を手に出版物100万点の電子化作業に着手する。4月2日、新会社「出版デジタル機構」が発足した。産業革新機構が最大150億円を出資し、電子書籍の普及を後押しする。今年は米アマゾン・ドット・コムの電子書籍サービス「Kindle(キンドル)」がついに上陸するとも噂される。楽天も参入を準備している。今年こそ本当の「電子書籍元年」となるのか。

2012.4.1  Webマガジン幻冬舎: 吉田修一『太陽は動かない』特設サイト〜吉田修一氏インタビュー

これまでにない作品世界で描きたかったのは生きる歓びを体中から発する人々でした

2012.3.6  Amazon.co.jp、2011年の出版社別売上ランキングを発表

Amazon.co.jpの出版社別年間売上ランキングが公表された。上位4社は2010年のランキングから変動がなかったが、「なか見!検索」などで既刊商品のテコ入れを図った出版社が、堅調な伸びを見せている。

2012.2.22  高倉健主演「あなたへ」 脚本ベースに小説化

8月25日に公開が決まった高倉健(81)の6年ぶり主演映画「あなたへ」(監督降旗康男)が小説になった。青島武氏(50)の脚本を原案に、「虹の岬の喫茶店」などで注目を集める作家森沢明夫氏(42)が書き下ろした。公開半年前の24日に幻冬舎から発売され、相乗効果を狙う。

2011.12.7  有川浩作品、この順番で読めば120%楽しめるランキング

ブックオブザイヤー2011受賞、有川浩さんおめでとうございますラコ! そこで今回は、まだ作品を読んだことがない人のために、

2011.5.25  作家の読書道 第114回:樋口毅宏さん

2009年に『さらば雑司ヶ谷』でデビュー。スピード感あふれる展開、さまざまな映画や小説作品へのパスティーシュを盛り込んだ斬新な手法で読者を翻弄する樋口毅宏さん。最近では『民宿雪国』が山本周五郎賞の候補になるなど注目度が高まる彼は、どのような作品に触れながら小説家への道を辿ったのか。小説同様スピード感あふれるしゃべりっぷりをご想像しながらお楽しみください!

2009.11.25  作家の読書道 第97回:越谷オサムさん

一作ごとにまったく異なる設定で、キュートで爽やかなお話を発表している越谷オサムさん。新作『空色メモリ』は、地味だけど愛らしくて憎めない高校生の男の子2人が探偵役として活躍。そんな発想はどこから生まれるのか。辿ってきた読書道は、まさに男の子っぽいラインナップ。そして小説の執筆に至るまでの、意外な遍歴とは?

2008.3.13  著者インタビュー 山田悠介さん『魔界の塔』

追われる者の心理を巧みに描いたデビュー作『リアル鬼ごっこ』以来、若者から圧倒的な支持を得る山田悠介さん。2月に発売された『魔界の塔』(幻冬舎)は、ニートの主人公が、ロールプレイングゲーム(RPG)の謎を追うミステリータッチの物語です。山田さんに新作について語ってもらいました。

2007.7.27  作家の読書道:第69回 乙一さん

17歳の若さでデビュー、残酷さと切なさの混在するテイスト、あっといわせるプロットで一気に多くのファンを獲得した乙一さん。本名で映像作家としても活動している彼が、幼い頃から現在に至るまで、影響を受けたものとは? 物語を創造するヒントを受けた作品が続々登場する読書道、乙一さんの原点が垣間見えます。

2005.8.11  著者インタビュー リリー・フランキーさん

――『東京タワ──オカンとボクと、時々、オトン』はリリーさんが同人として参加している文芸誌「en-taxi(エンタクシー)」(扶桑社)に連載されていましたね。書こうと思われたのは「en-taxi」の創刊が決まってからですか?

2004.4.30  作家の読書道:第30回 金原ひとみさん

デビュー作の『蛇にピアス』で、いきなり20歳で芥川賞を受賞し、04年初頭の読書界の話題をさらった金原ひとみさん。ご本人はというと、世間の大騒ぎに踊らされることなく、地に足のついた、非常にしっかりした印象の女の子。独自の文章世界を持ち、きらめく才能で我々を圧倒した彼女は、一体どんな本を読んできたのか。劇団「大人計画」が大好きという意外な一面も交えて、お話ししてくれました。

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