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朝井リョウに関連する小説ニュースまとめ

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朝井リョウ ニュース検索結果

2020.11.28  作家の読書道 第223回:中山七里さん

今年作家デビュー10周年を迎えた中山七里さん。話題作を次々と世に送り出すエンターテインナーの読書遍歴とは? 大変な読書量のその一部をご紹介するとともに、10代の頃に創作を始めたもののその後20年間書かなかった理由やデビューの経緯などのお話も。とにかく、その記憶力の良さと生活&執筆スタイルにも驚かされます。

2020.4.1  【今週はこれを読め! エンタメ編】朝井リョウのタイアップ&コラボ短編集『発注いただきました!』

以前ある作家が「小説やエッセイを書くのは完全にお金のため」という趣旨の文章を書いておられるのを読んで(うろ覚えだが、概ねこういう内容だった)、衝撃を受けたことがある。作家というものは、"たとえお金にならなくても書くのをやめられない"人がなるものだと思っていたからだ。しかしながら、これは私が読者としてナイーブすぎた。それで生計を立てている以上、書くことと収入とは切っても切り離せない。そしてまた、依頼主からの注文があれば、書き手はその希望に沿って書くこともまた必要になってくるわけだ。

2020.2.14  「小説現代」リニューアル復刊 毎号読み切りに

月刊小説誌「小説現代」(講談社)がリニューアル復刊し、22日に刊行される。休刊した雑誌は事実上廃刊となるケースが多く、約1年半のブランクを経て復刊されるのは珍しい。長編小説の一挙掲載を軸に、短編小説、エッセー、対談、特集企画など、すべての企画を毎号読み切りとする。雑誌の電子化が進む中で「紙の小説誌を読んでもらうために何をすべきかを考えた結果、読者に興味を持った号から手にとってもらえる読み切りスタイルにした」(塩見篤史編集長)という。

2019.12.18  【今週はこれを読め! エンタメ編】音楽が聴こえてくるような短編集〜恩田陸『祝祭と予感』

優れた音楽小説であり、さらに直木賞と本屋大賞の両方を受賞した『蜜蜂と遠雷』の愛読者にはたまらないファンブック的な要素も持ち合わせているのが本書。私にとっても『蜜蜂と遠雷』はその年に読んだ本のベストだったので(確か朝井リョウさんも同じ趣旨のことを語ってらして、意を強くしたものです)、『祝祭と予感』は期待を胸に読み始めたのだが、もう涙ものだった。

2019.12.3  【今週はこれを読め! エンタメ編】複雑さを抱えた私たちを描く短編集〜朝井リョウ『どうしても生きてる』

初期の作品から読んできた作家が飛躍するさまを目の当たりにするのは、読者としても大きな喜びである。いや、飛躍という表現は適切ではないかもしれない。その作家、朝井リョウはずっと高く飛び続けてきた才能の持ち主だったのだから。

2018.3.26  地下かつ地方な"アイドル小説"の新機軸!『地下にうごめく星』

アイドル戦国時代、と呼ばれるようになって久しい。その現象とシンクロして、物語カルチャーにおいてもアイドルを題材にした作品が数多く見受けられるようになった。小説分野で言えば、先日文庫化され巻末につんく♂の解説が掲載されていることも話題となった、直木賞作家・朝井リョウの『武道館』。桐野夏生の短篇「神様男」(『奴隷小説』収録)も、アイドルファンならば必読の一篇だ。

2017.5.11  ウイスキーと小説がコラボ! 角田光代×朝井リョウ お酒をめぐる対談

楽しみ方で、"ウイスキーって、おもしろい"を味わうことのできる「ブラックニッカ」。今、対象商品のポイントを集めて応募すると、人気作家二人のオリジナル小説が必ず読めるお楽しみが! ウイスキーをテーマに、二人はどんな想いで物語を紡いでいったのだろう。

2017.5.9  朝井リョウらが大絶賛!リリー・フランキー主演映画『美しい星』の原作は、三島由紀夫のUFOマニアぶりが炸裂!

邦画界のヒットメーカー・吉田大八監督の『美しい星』が5月26日(金)、全国劇場公開される。

2017.1.5  二十歳が読んだ小説ランキング、2016年の第1位は?

「honto」を運営する大日本印刷(DNP)とDNPグループの書店及びトゥ・ディファクトは1月5日、「2016年 二十歳(はたち)が一番読んだ小説ランキング」を発表した。

2016.12.27  SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 綿矢りさ 『手のひらの京』

ずっと書きたくても書けず、ようやく書けた心のふるさと

2016.12.3  『スピリッツ』"文学特集"号に絶賛の声続出「文学好きとしてもマンガ好きとしても最高の内容!」

2016年11月28日(月)に発売された『週刊ビッグコミックスピリッツ』53号は、「文学特集号」として豪華作家陣のインタビューや対談が掲載された。さらに「第153回 芥川賞」を受賞した又吉直樹の『火花』を原作とした漫画の新連載がスタート。漫画誌ならではの文学特集に絶賛の声が上がっている。

2016.11.18  【【文学賞記者日記2016 11/18 第29回小説すばる新人賞贈賞式レポート】】16歳の新人作家、登場「『2分ぐらいここでしゃべれ』と言われて、『マジか!?』と」

ジャンルを限定しない長編小説の新人賞でいちばん打率が高いのは、集英社の小説すばる新人賞だろう。

2016.10.30  中高生の文才"発掘" 朝井リョウさんが小説講評

岐阜県不破郡垂井町出身の小説家朝井リョウさん(27)が中高生の短編作品を講評する「めざせ直木賞作家!ぼくのわたしのショートショート発表会」が29日、岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで開かれ、選考された計8人が講評を受けた。

2016.9.16  自由研究は「長編小説」 直木賞作家の少年時代

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』。

2016.9.15  小説すばる新人賞:愛知の高2糟谷悠さん 最年少受賞

「星に願いを、そして手を。」

2016.7.31  <チア男子>際立つ力強さ 小説、アニメが追い風

はじける笑顔、高く蹴り上げる足、ポンポンを手に華やかに舞うのは--筋骨たくましい男子。女子のイメージが強いチアリーディングの世界に、男子が増えてきている。今月からは、直木賞作家・朝井リョウさんの小説「チア男子!!」(集英社)を原作としたアニメ放送も始まり、ますます人気が高まりそうだ。

2016.7.25  「こち亀」40周年記念小説で、両さんが「おそ松さん」や「ガルパン」と激突

秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の連載40周年と、単行本200巻の発売を記念したアンソロジー小説「VS.(バーサス)こち亀 こちら葛飾区亀有公園前派出所ノベライズアンソロジー」が、9月17日に刊行されることが決定した。

2016.7.6  「生きる世界は他にもある」朝井リョウが『世界地図の下書き』で伝える、「逃げる」ことの意味

児童養護施設「青葉おひさまの家」で暮らす小学生の太輔。

2016.7.4  [注目アニメ紹介]「チア男子!!」 朝井リョウの小説が原作 男子がチアリーディング!

「桐島、部活やめるってよ」などで知られる直木賞作家の朝井リョウさんの小説が原作のテレビアニメ「チア男子!!」が5日から順次、スタートする。チアリーディングに青春をかける男子学生の物語が描かれる。

2016.5.23  季刊文芸誌:『小説BOC』創刊

今年、創業130年を迎えたことを記念し、中央公論新社は季刊文芸誌『小説BOC(ボック)』を創刊した。

2016.4.21  【エンタメ小説月評】変わる世界 正しさとは

葛飾北斎の娘、応為は父と同じ絵の道を選んだが、なかなか芽が出ず、迷ってばかりいた。

2016.3.25  [チア男子!!]男子チアリーディング描いた直木賞作家の小説 7月にテレビアニメ化

大学生の男子チアリーディングチームの活動を描いた直木賞作家・朝井リョウさんの小説「チア男子!!」(集英社)が、7月からテレビアニメ化されることが25日、明らかになった。

2016.3.24  佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生ら豪華キャスト集結! 朝井リョウ『何者』実写映画化に期待の声

平成生まれの直木賞作家として世間にその名を残した朝井リョウの代表作『何者』が、主演・佐藤健をはじめ有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之など超豪華俳優陣で2016年10月15日(土)に実写映画化されることが決定した。

2015.12.9  【インタビュー】「リア充」小説家・朝井リョウの働き方

大学2年生のときに、『桐島、部活やめるってよ』(集英社)で小説家デビュー。2012年には戦後史上最年少で直木賞を受賞した朝井リョウさん。就職、兼業作家時代を経て会社を辞め、小説に専念するようになったのが2015年の話だ。最新作『世にも奇妙な君物語』(講談社/1,400円+税)発売に合わせ、現在の朝井さんについて伺った。

2015.9.3  作家がみんな、読書好きとは限らない? 芥川龍之介から朝井リョウまで、偉大なる作家たちの本に対する想い

今年、著書『火花』(文藝春秋)で芥川賞をとったピース・又吉直樹。

2015.7.17  きらら熱烈インタビュー 第123回 朝井リョウさん

自分がどういう人間なのかを考えるきっかけになれたなら、どんな感想でも嬉しいです。

2015.7.8  電子文芸誌『小説屋sari-sari』が、今アツい"キャラクター小説"へとリニューアル!

『小説屋sari-sari』。"sari-sari"とはタガログ語で"何でもあり"という意味。

2015.6.18  20人の作家が「20」をモチーフに小説を執筆 『小説TRIPPER』創刊20周年記念で

円城塔、原田マハ、阿部和重、伊坂幸太郎などの有名作家が400字詰め原稿用紙20枚程度の作品をしたためた。

2015.6.5  加藤シゲアキ×朝井リョウ 注目の若手作家2人が初対談

2012年に『ピンクとグレー』で作家デビューし、2013年に『閃光スクランブル』、2014年には『Burn.-バーン-』(3作すべてKADOKAWA)を立て続けに刊行したNEWSの加藤シゲアキ氏。

2015.5.22  森永「ミルクキャラメル」で角田光代、朝井リョウ書き下ろし小説が読める!

森永製菓は5月下旬から、「ミルクキャラメル」「あずきキャラメル」、6月2日新発売の「ココナッツミルクキャラメル」に、直木賞作家の角田光代氏、朝井リョウ氏による書き下ろし小説が掲載された限定品を発売する。

2015.5.9  『桐島……』『何者』『武道館』時代を反映した小説を書きたい――朝井リョウ

有名になりたくて欲望を前面に出す姿に惹かれる

2015.3.8  朝井リョウ氏、初ラジオに「さまざまな番組のエッセンスを」

2013年に「何者」で直木賞を戦後最年少受賞した作家、朝井リョウ氏(25)がラジオパーソナリティーに初挑戦することが7日、分かった。

2015.1.2  朝井リョウさん、会社員しながら書くこととは 近況語る

直木賞作家、朝井リョウさん(25)が故郷の岐阜県を離れ約7年。東京で会社勤めと作家を両立し、平日の出勤前と帰宅後の数時間と、週末を執筆にあてる。働きながら小説を書く近況を語った。

2014.11.16  小説すばる新人賞に中村理聖さん 福井市出身、「砂漠の青がとける夜」

第27回小説すばる新人賞(集英社主催)の贈賞式が14日、東京都千代田区の帝国ホテルで開かれ、福井県福井市出身の会社員、中村理聖(りさと)さん(28)=京都市在住=が表彰を受けた。

2014.8.5  朝井リョウさん、学生90人と交流

作家と大学生が語り合う読書イベント「大学生のよみとも倶楽部」(読売新聞社、大学生協東京事業連合、出版文化産業振興財団主催)が3日、東京都杉並区和田の大学生協杉並会館で開かれた。

2014.6.25  <新潮文庫>「nex」が新ラインナップに 「涼宮ハルヒ」の谷川流や「とらドラ!」の竹宮ゆゆこら参加

今年、創刊100年を迎える「新潮文庫」(新潮社)のラインナップに、"キャラクター"と"文学"をテーマとした「新潮文庫nex(ネックス)」が8月に加わることが分かった。

2014.4.20  ロングインタビュー「朝井リョウ」

賞を全部ほしい

2014.4.11  著者インタビュー -窪美澄さん「よるのふくらみ」

みひろは、幼なじみの圭祐と一緒に暮らして2年。圭佑とは結婚を約束をしているが、ずっとセックスをしていない。言いようもない心の乾きに、みひろはある日、圭佑の弟である裕太と関係を持ってしまう……。

2014.4.2  「未知への挑戦に励みになる」 坪田譲治文学賞 朝井リョウさん 

「年齢や自分が経験したことを抜きにして、作品そのものを評価していただいた気がする。本当にうれしく思っています」。

2014.3.26  朝井さんの坪田文学賞たたえる 東京で祝賀会、岡山市長ら出席

長編小説「世界地図の下書き」(集英社)で岡山市の第29回坪田譲治文学賞に輝いた作家朝井リョウさん(24)=東京都=の祝賀会が26日、都内で開かれた。

2014.2.19  「坪田譲治文学賞」に朝井さん 「背中押してもらえた」

第29回「坪田譲治文学賞」の贈呈式が19日、岡山市で開かれ、受賞作「世界地図の下書き」の著者朝井リョウさん(24)に賞状や副賞100万円が贈られた。

2014.2.7  坪田譲治文学賞に朝井リョウ氏

第29回坪田譲治文学賞(岡山市など主催)は7日、朝井リョウ氏(24)の「世界地図の下書き」(集英社)に決まった。

2013.12.25  【回顧2013】エンターテインメント小説

次代の牽引役が躍進 物語の力まざまざ

2013.12.14  2013年No.1小説は村上春樹も超えたあの作品!

もはや年末の恒例行事、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が主催する本好きたちの総決算「BOOK OF THE YEAR」。ダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4619名が選ぶランキングが発表された。

2013.12.11  谷口鮪(KANA-BOON)「朝井リョウさんの小説に影響を受けて、アルバムの歌詞を書きました」

毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。

2013.9.9  東出昌大「もしもひと月休みがあったら、直木賞受賞作を受賞順にすべて読んでみたいです」

毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。

2013.9.6  スポーツの秋は部活小説で

スポーツの秋到来! というわけで、今回は部活小説を2冊紹介いたしましょう。

2013.7.31  出社前の朝7時台に執筆 サラリーマン作家の新作は「養護施設」が舞台

朝井リョウの直木賞受賞後第一作『世界地図の下書き』が刊行されました。14日放送のドキュメンタリー番組「情熱大陸」では、他の作家とは少し違った朝井さんの執筆風景を紹介しました。

2013.6.7  大学図書館、本を自由に貸し借り

愛知県内の公立と私立の5大学がお互いの図書館で本の貸し借りを自由にできるようにする「Tosho Ring(図書リング)」の取り組みが進んでいる。学生が合同で蔵書を選んだり、書評を投稿しあったりと、図書館をきっかけにした交流の輪が広がっている。

2013.6.5  本の目利きが選んだダ・ヴィンチ「2013上半期 BOOK OF THE YEAR」発表

6月6日(木)に発売の『ダ・ヴィンチ』7月号では、昨年に引き続き「上半期 BOOK OF THE YEAR」特集を掲載。

2013.5.28  朝井リョウ、アイドル小説構想中 「夢と卒業」テーマ

小説『何者』で就活生の心情を巧みに描き、直木賞を受賞した朝井リョウさん(23)が、今度はアイドルをモチーフにした作品を構想している。

2013.5.13  大学「在学中デビュー」の現実とは

若者が持つ無限の可能性を、「真っ白なキャンバス」にたとえたりするけれど、実際、大学在学中に早くも立派な"絵"を完成させてしまう人が各分野に散見される。

2013.3.25  【エンタメ小説】人生を「美」に捧げる男女

昨年の江戸川乱歩賞を巡っては議論もあった。SFで実績のあるベテラン、高野史緒(ふみお)さんが、ステップアップを狙っての応募で、ミステリーの登竜門的新人賞をさらってしまったからだ。

2013.3.19  就職活動を通して分かるSNSの問題点とは?

2014年度卒業予定の学生による就職活動も、3月に入りいよいよ本格化しはじめている。そんな中、学生たちの間で、「ソー活」という言葉が話題となっているのをご存知だろうか?

2013.3.10  歪む社会扱う20代作家に勢い

過酷な労働環境、リアルに ブラック企業、厳しい就職難……。現代社会の矛盾と向き合う20代の作品に最近、勢いがある。

2013.2.28  渡辺淳一さん、贈賞式で欲望のススメ

22日に開かれた芥川賞・直木賞の贈賞式で、渡辺淳一直木賞選考委員=写真=の「欲望のススメ」的講評が話題を呼んだ。

2013.2.25  第3回Twitter文学賞国内全投票結果

有効投票数:646

2013.2.24  オトコ目線の恋愛小説『最後の恋 MEN'S―つまり、自分史上最高の恋。』

誰もが恋愛に対する行動や、気持ちは違うもの。でも、女性と男性の恋愛観には大きな違いがあるのでしょうか。

2013.2.22  芥川賞・直木賞贈呈式、黒田さんら喜び語る

第148回芥川賞・直木賞の贈呈式が22日、東京・丸の内の東京会館で開かれた。

2013.2.15  就職活動で若者はどう変わるのか? 第13回Twitter読書会 課題図書は朝井リョウ『何者』

2014年卒業予定の大学生による就職活動もいよいよ本格化、会社説明会や面接などを行う企業も増え始めている。一方で、現在の就職難から将来が見えないことに不安を募らせる若者の声も後を絶たず、新卒という枠のみが優遇されがちな就職活動そのものへの疑問の声もあがっている。

2013.2.7  朝井リョウ 直木賞に決まって サラダがおいしいと言われたような

「なんだかんだ、サラダが一番おいしかったね」。テーブルには、あなたが時間と手間をかけて作ったビーフシチューや、油の温度や揚げるタイミングにとても気をつかったエビフライなどが並んでいる。その中で真っ先に、生の野菜を切っただけのサラダを褒められたとして、なんだかむずがゆい気持ちにならないだろうか。

2013.1.31  【オリコン】芥川賞の黒田夏子『abさんご』が5位初登場

16日に芥川賞を受賞した黒田夏子の『abさんご』(文藝春秋)が、2/4付オリコン"本"ランキングBOOK(総合)部門で週間2.4万部を売り上げ、5位に初登場した。

2013.1.30  直木賞受賞作『等伯』にみる「作家」と「絵師」の喜びと苦悩

「史上最年長」の黒田夏子氏と「戦後最年少」の朝井リョウの2人が話題となった、第148回芥川賞・直木賞。しかし、そのなかでベテラン作家として存在感を示したのが、『等伯』で直木賞を受賞した安部龍太郎氏でした。受賞作『等伯』は、戦国という激動の時代を生き抜いた実在の絵師「長谷川等伯」の物語。

2013.1.21  芥川賞・直木賞 選考過程と講評

16日に発表された第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)。芥川賞は黒田夏子さん(75)の『abさんご』(早稲田文学5号)に、直木賞は朝井リョウさん(23)の『何者』(新潮社)と安部龍太郎さん(57)の『等伯』(日本経済新聞出版社)の2作受賞が決まった。黒田さんは史上最年長、朝井さんは戦後最年少、平成生まれでは初の受賞となる。東京・築地の料亭「新喜楽」で行われた選考の過程、講評を紹介する。

2013.1.18  「朝井文学」に熱視線 直木賞受賞、県内書店に特設コーナー

不破郡垂井町出身の作家朝井リョウさん(23)の直木賞受賞から一夜明けた17日、県内では書店や図書館に特設コーナーが設けられ、若き直木賞作家への関心が盛り上がった。母校には垂れ幕が掲げられ、実家に町長が訪れるなど、地元には喜びの輪が広がった。

2013.1.18  震災をきっかけに内容が変わった直木賞候補作 有川浩さんの『空飛ぶ広報室』

第148回直木賞は、朝井リョウさんの『何者』と安部龍太郎さんの『等伯』に決まりました。朝井さんは、戦後最年少・23歳での受賞となり、受賞作『何者』は今後注目を集めることとなるでしょう。

2013.1.17  その日、受賞者たちの心境は? 第148回芥川賞・直木賞会見レポート

16日、第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会)の選考が行われ、芥川賞に黒田夏子氏『abさんご』(早稲田文学)、直木賞に朝井リョウ氏『何者』(新潮社)と安部龍太郎氏の『等伯』(日本経済新聞出版社)が選ばれた。

2013.1.17  就活はトランプの「ダウト」?  朝井リョウの直木賞作品『何者』が就活生を勇気づける

第148回芥川・直木賞の選考会が行われ、直木賞は朝井リョウさんの『何者』と安部龍太郎さんの『等伯』に決まりました。平成生まれでは初の受賞となった朝井さん。2009年に『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞し、同作は映画化。着々と今回の受賞への足場をかためていました。

2013.1.17  戦後最年少の朝井リョウさん会見詳報「自分の本に励まされながら書いていきたい」

平成生まれ初の直木賞を受賞した朝井リョウさん(23)は、黒いスーツに赤と紺色のネクタイを締め、やや緊張した表情で記者会見に臨んだ。

2013.1.16  「完成した力量と新しい才能のぶつかり合い」第148回直木賞講評

第148回直木賞(日本文学振興会主催)は、朝井リョウさんの『何者』と安部龍太郎さんの『等伯』に決まった。16日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で選考委員の北方謙三さんが会見し、選考の経緯について説明した。概要は次の通り。

2013.1.16  芥川賞 75歳の黒田夏子さん 直木賞は戦後で最年少、平成生まれ初の朝井リョウさんと、歴史小説の安部龍太郎さん 

第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は黒田夏子さん(75)の「abさんご」(「早稲田文学」5号)に、直木賞は朝井リョウさん(23)の「何者」(新潮社)と安部龍太郎さん(57)の「等伯」(日本経済新聞出版社)に決まった。

2013.1.7  ニコニコ生放送で生中継! 第148回芥川賞・直木賞

株式会社ドワンゴは、運営する日本最大級の動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」にて2013年1月16日(水)17時30分より、「第148回芥川龍之介賞・直木三十五賞受賞者記者会見」を生放送する。

2013.1.7  第148回芥川賞・直木賞の候補作発表 「最年長」なるか、75歳の黒田夏子さん

第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が7日付で発表された。芥川賞候補は5作で、直木賞候補は6作。芥川賞では75歳の黒田夏子さんが初ノミネートされ、受賞すれば、森敦さん(故人)の61歳11カ月(昭和49年)を大幅に上回り、史上最年長となる。20歳の京都大医学部2年、高尾長良(ながら)さんも初めて選出された。

2012.12.28  【エンタメ小説月評】孤独な魂、注がれた愛情

伊吹有喜(ゆき)『なでし子物語』(ポプラ社)の最終ページに2行だけ記された、少女の言葉。それを読んだ際の胸の震えを、どう伝えたらいいだろう。特別な言葉ではないのに涙があふれ、何度も読み返してしまった。丁寧に積み上げられた物語の力を、改めて教えられた気がしている。

2012.12.25  【書評】『何者』 朝井リョウ著

足がすくむ結末の凄味 暮れに真夜中のコンビニ、といえばたいがい大学生らしき若者と出会う。

2012.12.16  2012年、書店でもっとも注目された文庫はコレだ!

文庫化されて再ヒットした人気作品、文庫書き下ろしのベストセラーなど、2012年もさまざまな文庫が書店店頭を賑わせた。『1Q84』(村上春樹・新潮文庫)、『天地明察』(冲方丁・角川文庫)など大ヒット作品が文庫化。

2012.12.12  2012年、今年もっとも愛された文庫、ベスト20が決定!

『ダ・ヴィンチ』1月号にて、今年もっとも愛された文庫TOP20が発表された。

2012.12.10  『桐島』作者・朝井リョウの最新作 テーマは「ソー活」!?

2014年春卒業生の就職活動が12月1日、本格始動した。それに合わせるかのごとく話題なのが『桐島、部活やめるってよ』(集英社)が映画化され大ヒット、23歳にして直木賞候補となった朝井リョウの最新作『何者』(新潮社)。気鋭の小説家が新たに選んだ題材は「就活」である。

2012.9.28  桐島、部活やめるってよ [著]朝井リョウ - 大澤真幸(社会学者) - 本の達人

■「学校」に象徴される「閉塞世界」からの救済

2012.8.24  サブカル男子に大評判! 映画『桐島、部活やめるってよ』

現在、公開されている映画『桐島、部活やめるってよ』が話題だ。 公開規模の問題で興行収入的には苦戦を強いられているが、映画通やサブカル層の間では大好評。とくにネット上では異様な盛り上がりをみせている。

2012.8.13  客席総立ち、愛あふれる手紙、そしてゾンビ!『桐島』初日は感動サプライズの嵐

第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウのベストセラー小説を映画化した『桐島、部活やめるってよ』が8月11日(土)、全国で封切られた。

2012.8.6  桐島、映画始まるってよ 8月11日から「桐島、部活やめるってよ」公開

映画「桐島、部活やめるってよ」(吉田大八監督)が2012年8月11日、全国で公開される。主演の神木隆之介さん(映画「妖怪大戦争」など出演)や橋本愛さんらが出演している。

2012.7.27  未公開シーン解禁!話題の映画『桐島、部活やめるってよ』公開へのカウントダウンとなるTVスポットをOA!!

8月11日(土)に全国公開される映画『桐島、部活やめるってよ』。第22回小説すばる新人賞を受賞し話題を集めた朝井リョウの同名小説を、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八監督が瑞々しく映画化。キャストには、常に世代をリードしてきた俳優、神木隆之介を主演に迎え、今最も注目を集めている女優・橋本愛や、実力派俳優・大後寿々花といった俳優をはじめ、600人を越えるオーディションを勝ち抜いた若き原石たちが集結した。

2012.7.23  芥川賞・直木賞 選考過程と講評

17日に発表された第147回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)は、芥川賞は鹿島田(かしまだ)真希さん(35)の「冥土めぐり」(「文芸」春号)、直木賞は辻村深月(みづき)さん(32)の短編集『鍵のない夢を見る』(文芸春秋)に決まった。ともに実力派と評されており、鹿島田さんは4度目、辻村さんは3度目の候補で念願の受賞を果たした。東京・築地の料亭「新喜楽」で行われた選考過程と、講評を紹介する。

2012.7.16  戦後最年少での直木賞受賞となるか、23歳・朝井リョウの『もういちど生まれる』

第147回直木賞候補作が発表され、戦後最年少記録になるかと、23歳の朝井リョウの受賞に注目が集まっています。

2012.7.8  芥川賞・直木賞 : 発表をニコ動で生中継 記者会見も

第147回芥川賞と直木賞が17日発表され、受賞者の記者会見の模様はドワンゴと二ワンゴが運営する動画配信サイト「ニコニコ生放送:Zero」で生中継される。今回の候補作は、芥川賞は舞城王太郎さんの「短篇五芒星」など5作、直木賞には貫井徳郎さんの「新月譚(しんげつたん」など5作がノミネートされた。

2012.7.5  初の平成生まれ受賞なるか 第147回芥川賞・直木賞候補作発表

第147回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が5日付で発表された。直木賞候補は5作で、23歳の朝井リョウさんが初ノミネート。受賞すれば、初の平成生まれで、堤千代さん(昭和15年の第11回)の22歳10カ月に次ぎ、男性では史上最年少となる。芥川賞候補には、公の場に姿を見せない覆面作家、舞城王太郎さん(38)らの5作が選ばれた。選考委員会は17日に東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。候補作は次の通り(敬称略)。

2012.6.8  映画『桐島、部活やめるってよ』が早稲田で無料試写実施

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の吉田大八監督が、小説すばる新人賞を受賞したベストセラー小説を映画化した『桐島、部活やめるってよ』の無料試写会が7月3日(火)に早稲田大学で実施されることが決定した。

2012.3.22  著者インタビュー - 朝井リョウさん『少女は卒業しない』

大学在学中に『桐島、部活やめるってよ』でデビューして以来、若者たちの日常をリアルにとらえたリズミカルな文章で、多くの読者を引き込んできた朝井リョウさん。最新作『少女は卒業しない』は校舎の取り壊しが決まった地方の高校で、最後の卒業式を迎える少女7人の恋愛、友情、成長までを描いた連作短編集です。7つの物語がいつしかリンクし、学校にまつわる「うわさ」の真相も明らかになっていく……。就職活動をはさんで書いたというこの小説について、朝井さんに伺いました。

2011.5.1  きらら熱烈インタビュー 第71回 朝井リョウさん

電車に乗っているときにアイディアが浮かぶ。物語の破片みたいなものが落ちてくる感じです。 恋に部活に勤しむひたむきな高校生を描いた作品『桐島、部活やめるってよ』で鮮烈なデビューを果たした朝井リョウさん。

2010.7.20  宮部みゆき「殺人はもう書きたくない」 青春小説『小暮写眞館』

社会派推理小説を書いてきた宮部みゆきさん(49)が、青春小説に挑んだ。『小暮写眞館』(講談社)は、現代を舞台にした小説では「初のノンミステリー」という。いわく「何も起きない小説」。これまで透徹した筆致で多くの殺人事件を描き、登場人物を不幸にしてきた。「2周目の出発点の作品」は、彼らを救う物語でもある。

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