朝日新聞出版に関連する小説ニュースまとめ
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朝日新聞出版 ニュース検索結果
2021.2.6 林芙美子文学賞、大賞に東京都の朝比奈秋さん「塩の道」
【福岡】第7回林芙美子文学賞(北九州市主催)の大賞に、東京都の朝比奈秋さん(39)=ペンネーム=の「塩の道」が選ばれた。賞金100万円が贈られ、受賞作は「小説トリッパー」(朝日新聞出版)に掲載される。大賞が決まるのは第4回以来3年ぶり。
2019.6.17 第161回「芥川賞」「直木賞」、候補作決まる
6月17日、日本文学振興会が候補作を発表した。7月17日に東京・中央区の新喜楽で選考会を開き、同日受賞者の記者会見を開く。候補作は次の通り。
2018.4.17 小説もエッセイも笑って泣ける感動作揃い! 西加奈子おすすめ12作品
直木賞作家・西加奈子待望の短編集『おまじない』(筑摩書房)が2018年3月2日に出版される。自身も関西で育ち、人情や愛憎の色濃い関西を舞台としたものが多い作品の数々には、引き込まれるように笑って読み進めながらも、クライマックスで人々の深い愛情に触れ、思わず涙するものも多い。本ページでは、そんな中からおすすめ作品の魅力をぎゅっと絞って紹介したい。
2018.4.10 「2018年本屋大賞」決定! 大賞は辻村深月『かがみの孤城』 10位まで発表!
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2018」の受賞作が決定した。
2018.1.25 【エンタメ小説月評】「不要な物」が織りなす幻想譚
片付けが苦手な人は、物を捨てることが不得手だ。自らを省みて、つくづくそう思う。いつか再読すると棚に置いたままの本や、何かに役立つと死蔵した資料の何と多いことか。不要な物に愛着を持ってしまうのは、始末に負えない性分だ。
2018.1.18 大賞はどの作品に!?「2018年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!
2018年1月18日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2018年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。
2017.11.10 野間文芸賞:高村薫さん「土の記」が受賞
第70回野間文芸賞(野間文化財団主催)が10日、高村薫さん(64)の「土の記」(新潮社)に決まった。
2017.10.13 第65回「菊池寛賞」、夢枕獏氏、奥本大三郎氏、岸惠子氏らに
10月12日、日本文学振興会が2団体、4人の受賞者を発表した。夢枕氏は「陰陽師」(文藝春秋)、「餓狼伝」(双葉社)、「キマイラ」(朝日新聞出版)のロングセラー本をはじめ、山岳、冒険、時代、SF、幻想小説など多彩な文筆活動で、40年にわたり読者を魅了し続けたことが評価された。奥本氏は、ファーブル「昆虫記」の翻訳を30年かけて完結させたこと、岸氏は女優に加え、作家としての活動が授賞の決め手となった。
2017.8.17 【エンタメ小説月評】戦争を過去のものにしない
中島京子『ゴースト』(朝日新聞出版)を読み、ふと思い出したのは、40年ほど前に死んだ母方の祖父のことだった。
2017.7.11 SUNDAY LIBRARY:平松 洋子・評『星の子』今村夏子・著
無垢(むく)な視点が炙(あぶ)り出す物語の奥の残酷さ
2017.5.31 「介護小説」相次ぐ 独自の視点、高齢化社会に挑む
新たな趣向の「介護小説」が登場している。格差の問題を織り込んだり、介護される高齢者側の視点を取り入れたり。超高齢化社会の日本が抱える問題に独自の手法・視点で挑んでいる。
2016.9.6 発売後すぐに重版決定! "医療現場のリアル"を、皮肉とブラックユーモアで不気味に抉る『嗤う名医』が話題!
麻痺して回復が見込めない手足を巡る鮮烈なデビュー作『廃用身』(幻冬舎文庫)に始まり、日本医療小説大賞を受賞した『悪医』(朝日新聞出版)、ドラマ化された『破裂』『無痛』(ともに幻冬舎文庫)など、久坂部羊といえば、現場のリアルを鋭く抉るシリアスな社会派医療サスペンスの書き手という印象が強い。
2016.5.21 経験話しやすい雰囲気を=裁判員小説執筆の角田氏―制度開始から7年
刑事裁判に市民が参加する裁判員制度は21日、開始から7年が経過した。
2016.5.9 『珈琲店タレーランの事件簿』作者最新作は、"謎解き"の楽しさと"家族小説"の温かさをWで堪能できる!
人間の本性は善か、悪か――?
2016.2.28 女の子が頑張って稼いで欲しいものを買っても褒められない現実を不思議に思いながら書きました――角田光代(1)
――新作『坂の途中の家』(2016年朝日新聞出版刊)は、幼い子供を持つ母親が、乳幼児虐待死事件の補充裁判員になるという内容。
2015.9.27 大人向け「キャラ文芸」台頭 ライトノベルと一線…ドラマ化にも向く
20代以上の大人に向けた「キャラクター文芸」などと呼ばれる文庫の品ぞろえを出版各社が強化し、書店の店頭でも目立つようになってきた。
2015.8.28 「谷崎潤一郎賞」に江國香織! 「中央公論文芸賞」は篠田節子・中島京子が受賞
又吉直樹の芥川賞受賞により、これまでにない盛り上がりを見せている文学賞。雑誌『中央公論』の中央公論新社主催の文学賞が2つ続けて発表となった。
2015.6.29 【今週はこれを読め! ミステリー編】人間vs怪獣のノンストップ・スリラー『BLOOD ARM』
山間の小さな町に住む沓沢淳は、いわゆるフリーターと言われる身分だ。
2015.6.18 20人の作家が「20」をモチーフに小説を執筆 『小説TRIPPER』創刊20周年記念で
円城塔、原田マハ、阿部和重、伊坂幸太郎などの有名作家が400字詰め原稿用紙20枚程度の作品をしたためた。
2015.5.14 初の警察小説 藤井太洋さん
IT業界の闇 「ビッグデータ・コネクト」
2015.4.3 82歳の官能小説評論家がふり返る『日本の官能小説』と性表現 ―摘発と戦ってきたエロスな文学の深淵
戦後70年を迎える今年。『日本の官能小説 性表現はどう深化したか』(永田守弘/朝日新聞出版)がたどる官能小説の歴史も1945年、終戦の年からはじまる。
2015.3.4 『ビブリア古書堂の事件手帖』に続く大ヒット作は出るか? いま「キャラクター文芸」がアツい
ジャンルを牽引する『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ。
2015.1.15 江國香織さん新刊、言葉のない世界を言葉で
「ヤモリ、カエル、シジミチョウ」
2014.12.30 読書委員が選ぶ「2014年の3冊」<中>
評・須藤靖(宇宙物理学者・東京大教授)
2014.12.7 橋本治さん、明治の文学者の苦闘を考察
「失われた近代を求めて」全3巻完結
2014.12.3 【今週はこれを読め! エンタメ編】同じ病院で生まれた男2人の40年〜朝倉かすみ『地図とスイッチ』
本書を読んで思い出したのは、"失われた世代"を代表するアメリカ人作家のF・スコット・フィッツジェラルドの妻・ゼルダが書いた小説のことだ(唐突だが)。
2014.12.3 私であること 奇跡も絶望も物語に…西加奈子さん
「なんで私は私なんやろ」
2014.11.12 本の題名、やたら長くなっているのはなぜ
読書の秋。書店に並ぶ本を眺めていたらふと気がついたことがある。やたらと長い題名の本が多い。
2014.10.6 『荒神』 宮部みゆき著 評・宇野重規(政治学者・東京大教授)
空虚が人間を呑み込む
2014.9.11 平愛梨、石田衣良がプレゼンターとして登壇 「スマホ小説大賞2014」発表!
2014年9月8日(月)に投稿サイト「E★エブリスタ」が運営する「スマホ小説大賞2014」の授賞式が行われた。
2014.8.12 その名も「芥川症」…あの名作が医療小説に
医師で作家の久坂部羊(よう)さん(59)の『芥川症』(新潮社)は、その名の通り芥川龍之介の作品群に想を得た短編集だ。
2014.6.2 混沌とする医療現場の善と悪 第3回日本医療小説大賞に久坂部羊さん「悪医」
「デビューして11年になるが、賞と名の付くものをいただいたのは今回が初めて」。
2014.5.23 「治らない」医師と患者の苦悶 日本医療小説大賞受賞・久坂部羊「悪医」 - 板垣麻衣子 - インタビュー
現代医療を題材に書き続けている医師で作家、久坂部羊(くさかべよう)の最新作『悪医』(朝日新聞出版)が、第3回日本医療小説大賞を受賞した。自らの外科医時代の体験を下敷きに、がん治療をめぐる医師と患者の「溝」を見つめた。
2014.5.16 「電子書籍大賞」からリニューアル! 「スマホ小説大賞」応募締切り迫る
「スマホ小説大賞」とは、小説・コミックの投稿サイト「E★エブリスタ」が運営するもので、今年「電子書籍大賞」からリニューアルされた日本最大級の公募文学賞だ。
2014.5.9 ラノベ質問状 : 「アブソリュート・スローター」 ただの最強系主人公ファンタジーではない!
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「アブソリュート・スローター」(安部飛翔さん作、saitomさんイラスト)です。朝日新聞出版の渡辺圭さんに作品の魅力を聞きました。
2014.4.8 「2014年本屋大賞」決定! 大賞は和田竜『村上海賊の娘』
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2014」の受賞作が決定した。ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、和田竜氏の『村上海賊の娘』(新潮社)。
2014.3.28 日本医療小説大賞、久坂部羊さんの「悪医」に
医療への興味を喚起する小説を顕彰する第3回日本医療小説大賞(日本医師会主催)は、久坂部羊(くさかべ・よう)さんの「悪医」(朝日新聞出版)に決まった。
2014.3.20 紙の書籍を買うと電子書籍がもらえる、三省堂が「デジ本プラス」開始
株式会社三省堂書店は20日、紙版書籍の店頭購入者向けに、電子書籍ダウンロード用クーポンをレジで自動発券するサービス「デジ本プラス(デジポンプラス)」を発表した。
2014.1.31 Amazon、「Kindleストア」出版社別年間売上ランキング発表~トップは講談社
Amazon.co.jpは、「Kindleストア」における2013年の出版社別年間売上ランキング上位50社を発表した。
2014.1.21 2014年本屋大賞、ノミネート10作品を発表
2014年本屋大賞のノミネート作10作品が21日、発表された。
2013.12.31 これだけは押さえておきたい! 2013年電子書籍レビュー人気作品ベスト5 (小説・エッセイ編)
早いもので大晦日、あとは除夜の鐘を待つのみ! 2013年は、ドラマ『半沢直樹』のヒットを受け原作本「半沢直樹」シリーズが飛ぶように売れた年でした。
2013.12.14 2013年No.1小説は村上春樹も超えたあの作品!
もはや年末の恒例行事、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が主催する本好きたちの総決算「BOOK OF THE YEAR」。ダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4619名が選ぶランキングが発表された。
2013.12.3 BOOK☆WALKER 3周年 2013 各編集部に聞くオススメの一作
今年もやって来た年末に「オススメの一作」をKADOKAWAグループ以外の編集部の皆さまにお聞きしました!これで各編集部イチオシ作品を総ざらい!
2013.11.11 「雨柳堂夢咄」を小説化、波津のあとがきマンガも収録
波津彬子「雨柳堂夢咄」を時海結以が小説化した「雨柳堂夢咄~はかなき願いは時間(とき)をこえて~」が、11月20日に朝日新聞出版からリリースされる。
2013.10.19 三浦綾子文学賞の作品募集 小説「氷点」50周年記念
1964年に朝日新聞社の1千万円懸賞小説に入選した三浦綾子(1922~99)の出世作「氷点」が、来年で発表から50周年を迎えるのを記念し、故郷の北海道旭川市の三浦綾子記念文化財団が「三浦綾子文学賞」を実施し、全国から作品を募集する。
2013.9.10 全国の図書館員が選ぶ「来館者に手にとってもらいたい本」
全国の公共図書館で働いている4,508人のTRC(図書館流通センター)のスタッフが「来館者に手にとってもらいたい本」というテーマでセレクションした結果が発表された。
2013.9.9 恋に悩む女子必読! ゴマブッ子さんの新お料理小説!
恋に悩んでどんなにドロドロな気持ちを抱えていても、今日も朝起きて、洋服に着替えて、家を出る。バカみたいに泣いていても、「どうしたの、この子?」と白けられるだけだから、気持ちを押し殺して仕事に勉強に集中するのだ。でも、ふっと思い出したとき、胸がズキズキとうずいて痛い…。
2013.8.6 元祖"中二病"作家の挑む新たな挑戦とは?
ライトノベルやアニメなどではすっかり定着したワードとなった"中二病"。中二病設定の作品には、自分には何か特別な力があって、その力が目覚めるのを封じ込められていたり、逆にその力を利用して世界を侵略しようとしたりといった展開がよく見られるが、このような設定はいつ頃から流行り始めたのだろうか?
2013.7.25 「河合隼雄賞」京都で授賞式
臨床心理学者で文化庁長官を務めた河合隼雄さんを記念する、第1回河合隼雄物語賞・学芸賞の授賞式が京都市内で行われた。
2013.7.10 三島賞など授賞式、村田さん「上へ向かって書いてきた」
第26回三島由紀夫賞、山本周五郎賞、第39回川端康成文学賞の授賞式が6月28日、東京都内で行われた。
2013.7.3 三島由紀夫賞・山本周五郎賞・川端康成文学賞贈呈式「挑戦してよかった」喜びと感謝と
第26回三島由紀夫賞と同山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)、第39回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)の贈呈式が6月28日、東京都内で行われ、受賞者が喜びと抱負を語った。
2013.6.23 【書評】『聖なる怠け者の冒険』森見登美彦著
穴があいた旧制高校のマントに身を包み、安っぽい狸(たぬき)のお面をつけた「ぽんぽこ仮面」は、迷子を救い、夫婦げんかを仲裁し、ゴミ捨てを手伝い、困った人みんなに親切を施す正義の味方。
2013.6.18 森見登美彦氏『聖なる怠け者の冒険』刊行記念応援ペーパ配布開始
森見登美彦氏の3年ぶりとなる最新刊『聖なる怠け者の冒険』(朝日新聞出版)の刊行を記念して、かねてより
2013.6.5 夢枕獏「キマイラ」シリーズなどが無料で読める 『ニコニコ連載小説』開始
日本最大級の動画サービス「niconico」は2013年6月5日(水)より有名作品や著名人等の連載小説を読むことができる「ニコニコ連載小説」を開始した。
2013.5.30 3年ぶり長編 「聖なる怠け者の冒険」 森見登美彦さん - 吉村千彰 - インタビュー
森見登美彦の3年ぶりの長編小説『聖なる怠け者の冒険』(朝日新聞出版)が刊行された。本紙の連載を全面的に書き直した待望の単行本化。途中体調も崩した森見だが、今年デビュー10年の節目を迎え、「小説の世界に戻って来られてよかった」と話す。
2013.5.27 歴史時代作家クラブ賞決まる
第2回歴史時代作家クラブ賞(同クラブ主催)は、新人賞に仁志耕一郎さんの『無名の虎』(朝日新聞出版)と『玉兎(ぎょくと)の望』(講談社)、作品賞が伊東潤さんの『義烈千秋 天狗党西へ』(新潮社)と帚木(ははきぎ)蓬生(ほうせい)さんの『日御子(ひみこ)』(講談社)、シリーズ賞が藤原緋沙子さんの「隅田川御用帳」シリーズ(広済堂文庫)に決まった。
2013.5.22 三島由紀夫賞・村田沙耶香さん 現実に感じた残酷さを描き切る
山本周五郎賞・小野不由美さん 淡々…それがとてつもなく怖い
2013.5.16 三島賞は村田沙耶香さん、山本賞に小野不由美さん
第26回三島由紀夫賞と山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)の選考会が16日、東京都内で開かれ、三島賞は村田沙耶香さん(33)の「しろいろの街の、その骨の体温の」(朝日新聞出版)に、山本賞は小野不由美さん(52)の「残穢(ざんえ)」(新潮社)に決まった。
2013.5.14 北原亞以子さんに歴史時代作家クラブ特別功労賞
第2回歴史時代作家クラブ賞(同クラブ主催)が13日発表され、作品賞に伊東潤さんの「義烈千秋 天狗党西へ」(新潮社)と帚木蓬生さんの「日御子」(講談社)が決まった。
2013.4.8 LINE初の連続小説が本屋大賞受賞なるか? 川村元気の仰天伝説
ついに明日、発表される2013年の本屋大賞。大本命といわれる百田尚樹の『海賊とよばれた男』(講談社)をはじめ、今年もバラエティ豊かな作品がノミネートされているが、なかでも注目を集めているのが、川村元気の『世界から猫が消えたなら』(マガジンハウス)だ。
2013.3.29 夢枕獏さんがニコニコ超会議2に登場 観客の前で小説「キマイラ」を生執筆
「デジタル野郎の皆さん、手書きのシーラカンスを見に来て下さい」と夢枕さん。
2013.3.25 電子書籍アワード2013:ライトノベルランキングTOP10
ライトノベル部門では、アニメ化作品が大人気。
2013.3.12 芸術選奨:書き続けてきた幸せ…文科大臣賞の小川洋子さん
◇2012年度芸術選奨の文部科学大臣賞に決まった作家、小川洋子さん(50)
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2013.2.24 ブラックボックス 篠田節子著 食の「安心安全」をめぐる小説
安心安全という奇妙にセットになったこの言葉は、おそらく現在の日本で最も威力を持つ言葉だろう。私たちの生活全般――衣食住のすべてにおいて、何より優先される重大要件だからだ。
2013.2.20 シリーズ開始から20年、奇跡の完結!『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】12』 2月20日発売!
1993年にシリーズがスタートした『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』の完結編となる12巻が2月20日に発売された。
2013.1.31 キノベスにも負けてない ピクベス発表!
紀伊国屋書店新宿本店の文学愛好サークル、ピクウィック・クラブが選んだ「ピクベス2013」が発表された。第1位には内容もさることながら刊行そのものが話題となったウラジ-ミル・ソロ-キン『青い脂』が選ばれた。
2013.1.22 紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめする 「キノベス!2013」
紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2013」が決定しました!
2013.1.21 本屋大賞候補11作決まる 冲方丁さんの『光圀伝』など
全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2013年本屋大賞」の候補11作品が21日、発表された。第3回山田風太郎賞を受賞した、冲方(うぶかた)丁(とう)さんの『光圀伝』(角川書店)や、第148回直木三十五賞の候補になった、西加奈子さんの『ふくわらい』(朝日新聞出版)などが候補に選ばれた。
2013.1.11 「滅びの美」愛した西行…「宿神」夢枕獏さん
作家、夢枕獏さん(62)の新作『宿神(しゅくじん)』(朝日新聞出版)は、貴族社会の終わりを見詰めた歌人・西行を主人公にした歴史物語だ。
2013.1.7 ニコニコ生放送で生中継! 第148回芥川賞・直木賞
株式会社ドワンゴは、運営する日本最大級の動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」にて2013年1月16日(水)17時30分より、「第148回芥川龍之介賞・直木三十五賞受賞者記者会見」を生放送する。
2012.12.28 【エンタメ小説月評】孤独な魂、注がれた愛情
伊吹有喜(ゆき)『なでし子物語』(ポプラ社)の最終ページに2行だけ記された、少女の言葉。それを読んだ際の胸の震えを、どう伝えたらいいだろう。特別な言葉ではないのに涙があふれ、何度も読み返してしまった。丁寧に積み上げられた物語の力を、改めて教えられた気がしている。
2012.12.17 ブクログ 2012年ランキングベスト20発表
国内最大のブックレビューコミュニティサイト『ブクログ』が2011年12月1日~2012年11月30日までにブクログで登録された本の登録数を集計した『ブクログ年間ランキング 2012年』を発表した。
2012.12.17 【2012文芸回顧】にじみ出る命の尊さ
震災後の世界を問う ◆文芸 東日本大震災から1年が過ぎた3月、日本が特別招待国となった書籍展「サロン・デュ・リーブル」がパリで開かれた。震災についてシンポジウムで聞かれた角田光代さんは、このように語った。
2012.12.6 全国の図書館員が選ぶ「来館者に手にとってもらいたい本」
全国の公共図書館で働いている4,508人のTRC(図書館流通センター)のスタッフが「来館者に手にとってもらいたい本」というテーマでセレクションした結果が発表された。
2012.11.27 アニメ、ラノベに登場する珍苗字のルーツがわかる「苗字本」
小鳥遊(たかなし)、千反田(ちたんだ)、五月七日(つゆり)、…。これらは最近のアニメ作品に登場するキャラクターの一風変わっていると思われる苗字だ。
2012.11.6 小川洋子さん、12年ぶり書き下ろし長編
忘れ去られる人々の声 50歳の節目の年。作家の小川洋子さんが、12年ぶりの書き下ろし長編『ことり』(朝日新聞出版)を刊行した。小さな鳥たちを愛し、誰にも顧みられず死んでいく男の一生を静かに描き出した、小川ワールドを凝縮したような作品だ。
2012.9.8 目指すは声優界の頂点! 「放課後ライトノベル」第108回は『ボイス坂』で夢への一歩を踏み出そう
ゲームハードの進化というと,グラフィックスが話の中心になりがちだが,サウンド面での進化も当然ある。とくに声。最近では携帯機のゲームにも当たり前のように声が付いているが,筆者が子供の頃はゲームに声なんてないのが当たり前だった。それが,いつの間にやらボイス付きのゲームが増え始め,今やそうでないもののほうが少ないのでは? という状況。いやー,時代の流れを感じますなあ。
2012.9.6 第4回朝日時代小説大賞が決定しました!
受賞作:仁志耕一郎氏「無名の虎」
2012.8.15 作家・イラストレーターインタビュー > 第106回 高遠るいさん
Q.まずはスーパーダッシュ文庫の読者の皆さんにご挨拶をどうぞ。 高遠るいです。17歳美少女漫画家ということでやってきたんですけど、小説家デビューをきっかけにハイパーメディア十七歳美少女を名乗ることにしました。たぶん、今あなたが想像しているのの3倍くらい美少女だと思います。愛してください。
2012.6.7 子供も大人も心の旅路…川上弘美さん、初のファンタジー長編
「子供も大人も、楽しむことができる作品を書きたかった」。作家の川上弘美さん(54)が、初のファンタジー長編『七夜物語』(朝日新聞出版)を刊行した。温かくて懐かしい、けれど、胸をざわつかせる小説だ。
2012.5.13 海賊と詐欺師と賞金稼ぎが白凰女学院に集結! 「放課後ライトノベル」第91回は『ミニスカ宇宙海賊』で海賊の時間です
現在「週刊プレイボーイ」のWebサイトで連載されている『キン肉マン』が大変面白い。20年以上前に完結した物語の続きを,21世紀の今になって再開するのも凄いが,当時の超人がそのまま登場するというのも凄い! みんなが知っているキン肉マンやテリーマン,ロビンマスクといったアイドル超人だけではなく,前作の敵役であった悪魔超人も登場しているのだ。
2012.4.20 わかりたいあなたのためのライトノベル入門
ライトノベルが人気です。 出版科学研究所の調査によると、2011年の文庫本市場で、ライトノベルの販売シェアは23.5%。出版された文庫の約4冊に1冊はライトノベルだったということになります(「2011年文庫マーケットリポート」出版月報2012年3月号)。
2012.4.20 人気小説家、絵本に挑む 荻原浩、宮部みゆきも
気作家が相次いで絵本に挑戦している。読者の側から見れば子どもの本はシンプルだが、言葉の手だれたちには深い海に見えるようだ。
2012.2.14 第5回 朝日時代小説大賞 応募規定
「第5回朝日時代小説大賞」は、従来の枠にとらわれない時代小説の書き手を発掘する賞として位置づけ、プロ・アマを問わず、幅広い人材発掘をめざします。進取の気性に富んだ意欲的な作品で挑戦してください。
2012.1.23 新人ライトノベル作家へのインタビュー 藤間紫苑さん
CLAPコミックスのWeb連載ボーイズラブ小説が書籍化
2012.1.20 ラノベ質問状 : 「ミニスカ宇宙海賊」 仮題がそのままタイトルに 最初のイラストはズボン姿
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、死んだ父親の後を継いで宇宙海賊の船長になった女子高生の奮闘を描いたスペースオペラ「ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)」(笹本祐一著、松本規之画)です。朝日新聞出版書籍編集部に作品の魅力を聞きました。
2011.11.1 bestseller's interview 第34回 仁木 英之さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!第34回の今回は、著書『海遊記』を刊行した、仁木英之さんです。『海遊記』は、天竺を目指す仏教徒・義浄を描いた冒険小説。日本では、天竺へ行った僧といえば"三蔵法師"ですが、 それとほぼ同じ時代に天竺を目指した義浄という僧は一体どのような人物だったのでしょうか。作品の成り立ちや、仏教について、仁木さんの読書歴まで、広くお話を伺いました。
2010.8.1 bestseller's interview 第18回 中島京子さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』。第18回の今回は第143回直木賞を受賞した中島京子さんです。受賞作『小さいおうち』で中島さんが描きたかったこととは一体なんだったのでしょうか?
2009.6.24 作家の読書道 第92回:誉田哲也さん
『ジウ』や『ストロベリーナイト』シリーズといった女性が主人公の警察小説が大ヒット、と同時に剣道に励む対照的な2人の女子高生を描く青春小説『武士道シックスティーン』シリーズでも人気を博している誉田哲也さん。バンド活動を続け、自分で作詞作曲もしていたという青年が、小説を書き始めたきっかけとは? ラジオで耳にし、その後の創作にも影響を与えた本とは? 意外なエピソードがたっぷりです。
2009.3.19 著者インタビュー 津村記久子さん『ポトスライムの舟』
総額163万円……あなたならどうやって貯めますか。日々のお金がなくても、ギリギリの無理をしなくても、夢は毎日育ててゆける……緑がみずみずしいポトスライムのように。29歳の契約社員ナガセは、工場のライン業務を日々こなしながら、友人の喫茶店を手伝ったり、パソコン教室の講師をしながら働き続けています。彼女の目標は、自分の年収と同じ世界一周旅行の費用・総額163万円を貯めること。ささやかな節約の日々に、夫との関係がこじれた友人が子連れで転がりこんできて……。同居するナガセの母や、工場の先輩女性など、ほとんどの登場人物が女性。働く女性たちの日常と、互いに触発されて揺れあう心情が静謐な文体で書かれた、第140回芥川賞受賞作。自身も会社勤務を続けながら創作活動をされる作家の津村記久子さんにお話を伺いました。
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