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西村望

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経歴

西村 望(にしむら ぼう、1926年(大正15年)1月10日 -2022年8月22日)は、日本の小説家。名前の本名での読みは「のぞむ」。
弟は小説家の西村寿行である。
香川県香川郡雌雄島村大字男木(男木島、現・香川県高松市男木町)にて出生。
大連市乙種工業高等学校を卒業後、南満州鉄道で社員として勤務した。多方面でマスコミ関係を活躍、四国の観光ガイドなどの著書を出した後、1978年に『鬼畜』で52歳にして小説家として遅咲きデビューを果たした。1980年『薄化粧』、1981年『丑三つの村』、1988年『刃差しの街』で3度直木賞候補になるも受賞にはならなかったが、『丑三つの村』はヒット作となった。
1986年に『犬死にせしもの』が井筒和幸により映画化された。
また1992年には『火の蛾』を元にした「死んでもいい」が石井隆監督で映画化されている。
当初は現代ものの犯罪小説を書いていたが、のち時代ものの捕物を書くようになった。

受賞歴

西村望関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

  • 2015.5.20 作家の読書道 第160回:薬丸岳さん

    005年に『天使のナイフ』で江戸川乱歩賞を受賞、以来少年犯罪など難しいテーマに取り組む一方で、エンタメ性の高いミステリも発表してきた薬丸岳さん。

  • 2001.3.31 作家の読書道:第4回 岩井 志麻子さん

    「WEB本の雑誌」の自称注目コーナー「作家の読書道」第四回目に登場するのは、ホラー作家で、近著「岡山女」が今年の直木賞候補にもなられた岩井志麻子さん。我々「WEB本の雑誌」編集部は、一昨年から東京に居を構えつつ、岡山を題材にした執筆活動に励む岩井さんのまさにその"お宅"に伺いました。

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