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SUSHIに関連する小説ニュースまとめ

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SUSHI ニュース検索結果

2013.2.23  向かいの家で殺人事件!? ドラマでも話題沸騰の原作の文庫判が80万部突破

学生が卒業を意識し始めるこの季節は、4月からの新生活に向けて準備が行われる時期。ライフスタイルや消費活動について研究している「トレンド総研(東京都渋谷区)」が"働くママ"500人を対象に行った『理想の住まい』調査によれば、住まい選びに重要視されるポイント1位は家賃。2位が住居内の満足度、そのあとは立地、周辺施設と続いていきます。

2013.2.12  アノヒトの読書遍歴 中江有里さん

子どもの頃から活字中毒、中江有里が語る「読書力」とは

2013.2.12  思想家・東浩紀が「送りたかった人生」とは?

思想家で小説家の東浩紀さんがプロデュースするカフェ兼イベントスペース「ゲンロンカフェ」が、東京・五反田に2月1日オープンしました。同店のコンセプトは「文系と理系が融合する場所」となっており、セミナー、パーティ、WEB動画配信など、さまざまなイベントを積極的に行っていくとのこと。東さん自身「会いに行ける哲学者」を謳っており、ネットを中心に話題となっています。

2013.2.6  ついに「本屋大賞」受賞なるか? 宮部みゆき『ソロモンの偽証』

宮部みゆきさんの5年ぶりのミステリー長編『ソロモンの偽証』が、2013年本屋大賞にノミネートされました。

2013.1.30  直木賞受賞作『等伯』にみる「作家」と「絵師」の喜びと苦悩

「史上最年長」の黒田夏子氏と「戦後最年少」の朝井リョウの2人が話題となった、第148回芥川賞・直木賞。しかし、そのなかでベテラン作家として存在感を示したのが、『等伯』で直木賞を受賞した安部龍太郎氏でした。受賞作『等伯』は、戦国という激動の時代を生き抜いた実在の絵師「長谷川等伯」の物語。

2013.1.29  デビュー作が大賞なるか? 第10回本屋大賞ノミネート作品『世界から猫が消えたなら』

全国の書店員さんの投票によって選ばれる「本屋大賞」は今年で10回目を迎えます。そんな記念すべき今年度のノミネート作品が1月21日に発表されました。2013年の直木賞の候補にもなった西加奈子さんの『ふくわらい』や2010年の本屋大賞第2位に選ばれた窪美澄さんの最新作『晴天の迷いクジラ』など11作品。

2013.1.27  テーマは「納骨」 家族をテーマにした長嶋有の自信作『佐渡の三人』

長嶋有氏が、こう評する自著『佐渡の三人』。同作のテーマは"納骨"です。「こんなかたいテーマなのに脱力していていいのか?」とついつい心配してしまいますが、そこは芥川賞作家にして大江健三郎作家、「仕方ないのが家族です。」といった帯のコピーにあるように、主人公が自分の家族を客観的に見ていて、おかしみ溢れるものに仕上がっています。

2013.1.24  注目の作家・伊吹有喜 新作は「ライター時代の経験が生きた作品」

デビュー作の「風待ちの人」、続く「四十九日のレシピ」と、あたたかな読後感のある作風が魅力の作家・伊吹有喜さん。「四十九日のレシピ」は2作目にしてNHKでドラマ化され、今年映画化されるほどの話題作となりました。そんな注目の伊吹さんの新刊「なでし子物語」が出版されました。

2013.1.23  『異邦人』で有名なカミュの遺作は未完だからこそ楽しめる!?

『異邦人』、『ペスト』などの作品で知られるノーベル文学賞作家、アルベール・カミュが今年生誕100周年! これを記念して、映画『家の鍵』などで有名なイタリアの名匠ジャンニ・アメリオ監督がカミュの未完の遺作である『最初の人間』を映画化し、現在絶賛公開中です。

2013.1.18  震災をきっかけに内容が変わった直木賞候補作 有川浩さんの『空飛ぶ広報室』

第148回直木賞は、朝井リョウさんの『何者』と安部龍太郎さんの『等伯』に決まりました。朝井さんは、戦後最年少・23歳での受賞となり、受賞作『何者』は今後注目を集めることとなるでしょう。

2013.1.17  就活はトランプの「ダウト」?  朝井リョウの直木賞作品『何者』が就活生を勇気づける

第148回芥川・直木賞の選考会が行われ、直木賞は朝井リョウさんの『何者』と安部龍太郎さんの『等伯』に決まりました。平成生まれでは初の受賞となった朝井さん。2009年に『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞し、同作は映画化。着々と今回の受賞への足場をかためていました。

2013.1.16  ニコニコ動画で150万再生を記録した初音ミクの大ヒット曲、「こちら、幸福安心委員会です。」がノベル化!

日本を代表する冬のお祭りと言えば、北海道札幌市で行われる「さっぽろ雪まつり」。今年で64回目を迎え、2月5日~11日に開催される予定ですが、雪まつり期間中に行われるイベント「SNOW MIKU 2013」が話題です。バーチャルアイドル・初音ミク誕生の地が札幌市であることから、北海道を応援する企画としてオフィシャルツアーや市電「雪ミク電車」の運行が予定されています。

2012.12.25  被災地への義援金はいくら送れば良い? 現代日本の「お金」信仰を問う第49回文藝賞受賞作『おしかくさま』

第49回文藝賞受賞作『おしかくさま』が刊行されました。同書はエッセイスト・谷川直子氏の小説作品。テーマは「お金の神様」です。

2012.12.5  読み終わった本はスタバへ―目の不自由な人への支援キャンペーン始まる

読み終わった本を持ち寄って、その買取金で寄付を行う「Book For Two」のキャンペーンが12月5日から始まりました。これはスターバックス コーヒー ジャパンが行うもので、今年で4回目。買取金は「日本点字図書館」に提供され、目の不自由な人たちの音声図書「オーディオブック」や点字図書の制作にあてられます。

2012.11.7  ガールズトークを妬む中年男のおかしみ~松浦理英子『奇貨』

レズビアンなど、マイノリティの性愛を女性目線で描き、文学界に一石を投じてきた松浦理英子氏が5年ぶりの新作『奇貨』を発表しました。本作では、毒舌が炸裂するガールズトークの妙味を、盗み聞きする中年男性の目線で描いています。盗聴男なんて最低だ、と一蹴するなかれ。著者の描写にかかれば、不思議と、盗聴男の弱さや情けなさも、いとおしく感じる自分を発見してしまうことでしょう。

2012.11.3  森鴎外生誕150周年、彼が暮らしていた風景を読み解く名著が復刊

2012年である今年は森鴎外がこの世に生を受けてから150年目の年になります。11月1日には文京区立森鴎外記念館が開館し、同時に始まる特別展で、鴎外自筆とされる「独逸日記」の原稿が国内で初めて公開されました。

2012.11.3  横山秀夫が7年ぶりに新作発表 組織に立ち向かう警察官の勇気を描く

直木賞候補になった『半落ち』や、映画化された『クライマーズ・ハイ』などで、男の矜持を描いてきた横山秀夫が7年ぶりに新作を発表しました。

2012.10.29  湊かなえ作品またも映画化 小学生6人が見た「悲しい事件」

松たか子主演で映像化された『告白』の著者、湊かなえさんの作品がまたもや映画化されます。11月3日(土・祝)に公開される『北のカナリアたち』で、原案は短編集『往復書簡』に収録されている「二十年後の宿題」。

2012.10.29  アンケートで小説が映画化に? 読者参加型のデジタル文芸誌

KDDIが電子書籍を月額590円で読み放題のサービスをはじめ、「ニコニコ静画」が『ONEPIECE』など3万冊以上の電子書籍を配信するなど、電子書籍に関するニュースを目にすることが多くなってきました。世の中の本がすべて電子書籍化される日は、思っているよりもはやく来るのかもしれません。

2012.10.28  映画「ツナグ」の原作者・辻村深月のターニングポイント

"あの時期にこの作品がなかったら、今自分は生きていなかったかもしれない。そう考える瞬間が、僕にはあるよ。"

2012.10.28  恋愛を禁じられた吉原の遊女たち「女による女のためのR-18文学賞」受賞作『花宵道中』

恋愛禁止。脱退は難しく、勤めあげたとしても想い人が自分を待っていてくれるわけではない...。どこかのアイドルグループのようですが、舞台は江戸末期。吉原に生きる遊女たちの話です。

2012.10.15  ファンならそろえたい!「村上春樹に出てくる91冊セットオークション」を本屋B&Bが開催中

毎年のようにノーベル文学賞の候補にあがり、「今年こそは」と期待がかかった村上春樹さんですが、残念ながら逃してしまい、ため息をついたファンも多いのではないでしょうか。

2012.10.12  アートサスペンスから一転、原田マハ氏が描いた引きこもりの24歳少年

著書の『楽園のカンヴァス』が第25回山本周五郎賞を受賞し、第147回直木賞の候補にもノミネートした原田マハ氏。美術の世界をどっぷり描いたアートサスペンスが話題となりました。しかし、新作となる『生きるぼくら』では、いじめを受け引きこもる青年の姿を作品の真ん中にもってきました。

2012.10.11  ふたりの人気作家が交互に描く異例の小説『つむじダブル』、きっかけは「ツイッター」と「つむじ」

人の心を丁寧に描写した、繊細な筆致で支持を得る宮下奈都さん。家族小説からミステリーまで多彩な文章を手掛け、多くの連載を持つ小路幸也さん。人気作家のふたりが交互に執筆した連載小説『つむじダブル』が書籍化されました。小説では異例ともいえる、「共著」作品。きっかけとなったのは「つむじ」と「ツイッター」だと言います。

2012.10.8  『死にたい』が口癖の24歳作家が第32回横溝正史ミステリ大賞を受賞

「『死にたい』が口癖です。1日に9回は呟きます」

2012.10.7  電子書籍にハマらない理由は、「本の厚み」にあった

先日、アメリカの科学者たちは、iPadをはじめ、タブレット端末にバックライトが付いたディスプレイを、長時間見つめることは、直接的に不眠症につながる可能性があることを証明しました。

2012.9.11  「突然 愛を伝えたくなる本」大賞の桜木紫乃さんのサイン会に長蛇の列

リクルートが発行する結婚情報誌『ゼクシィ』と本屋大賞実行委員会が協力して開催した「突然 愛を伝えたくなる本」大賞。『ラブレス』が大賞を受賞したことを記念して9月10日、著者の桜木紫乃さんのサイン会が三省堂書店有楽町店で開催されました。

2012.9.6  もしも六本木のキャバクラ嬢が北方謙三の『水滸伝』を読んだら・・・!?

さくらは元気でまっすぐな女の子。自分の夢をかなえるため、お金をためようと六本木のキャバクラに入店します。しかしそこには絶対的な権力を持つNo.1キャバクラ嬢の優華(ゆうか)がいました――――

2012.8.17  大胆? 『カラマーゾフの兄弟』の続編を日本人女性が書き上げる

第58回江戸川乱歩賞に輝いたのは、高野史緒さんの『カラマーゾフの妹』。なんとあの『カラマーゾフの兄弟』の続編を書き上げた作品なのです。

2012.8.2  「もうこれ以上のものは書けない」山田宗樹さんの大作『百年法』

「直線の死角」で横溝正史ミステリ大賞を受賞し、その後発表した「嫌われ松子の一生」が映画化されたことなどで一躍その名を広く知られるところとなった山田宗樹さん。今回、その山田さんが「これ以上のものは書けない」と断言した大作「百年法」が発売されました。近未来、不老不死が実現した日本で「不老処置を受けた者は100年後に死ななければならない」という「百年法」が施行される、という衝撃的な内容の本作。構想に至る経緯などを伺いました。

2012.8.2  仕事に疲れたら「ワクワク」を補充? 川上弘美の長編ファンタジー小説

読まなければいけないメールに企画書、押し寄せる情報の洪水......。そんな毎日に疲れたなあと感じることはありませんか? 疲れた心に足りないのは、ビタミン剤ではなく、もしかしたら想像力を喚起する物語なのかもしれません。

2012.8.1  【押忍!論壇女子部】第二回:「豊崎由美 × 栗原裕一郎 いつも心に太陽を ~慎太郎で巡る現代日本文学60年史~ vol.4」を突撃!

荻窪にあるライブハウス「ベルベットサン」で毎月開催されている「いつも心に太陽を ~慎太郎で巡る現代日本文学60年史」に、七夕の夜、行ってまいりました! 

2012.7.30  「神の手」を持つ心臓外科医の人生

"バチスタ手術"という言葉を知っている人は多いはず。 2006年に刊行され、08年には映画化もされた作家・海堂尊の『チーム・バチスタの栄光』で、バチスタ手術は一躍世間に知られるようになりました。心臓の筋肉が弱り血液が流れにくくなる拡張型心筋症の治療法として心臓の一部を切り取るこの手術。1994年にブラジル人医師のランダス・バチスタによって行われ、日本では1996年に須磨久善医師が初めて実施しました。

2012.7.16  戦後最年少での直木賞受賞となるか、23歳・朝井リョウの『もういちど生まれる』

第147回直木賞候補作が発表され、戦後最年少記録になるかと、23歳の朝井リョウの受賞に注目が集まっています。

2012.7.16  女性たちが転落していく、小さくてありふれた事件たち~『鍵のない夢を見る』

テレビで連日放送されるような事件でもなく、インターネット上で話題になるような事件でもない。直木賞候補作に選ばれた辻村深月氏の『鍵のない夢を見る』で取り上げられている事件は、地方にある普通の町で、ほんの一瞬魔が差したというような小さな犯罪ばかり。

2012.7.15  貫井徳郎氏「3度目」の直木賞候補作『新月譚』は想定外の「ラブストーリー」

第147回直木賞が7月17日に発表されます。3回目のノミネートとなった貫井徳郎氏の作品は『新月譚』。8年前に絶筆した美人ベストセラー作家、咲良怜花を主人公とした物語です。

2012.7.14  デビュー作で直木賞受賞なるか、女流棋士を描いた宮内悠介氏の『盤上の夜』

第147回直木賞候補作の5作品が発表になりました。そのなかで「デビュー作にして候補作」として話題になっているのが、1979年生まれの作家、宮内悠介氏の『盤上の夜』です。表題作を含む短編集ですが、ベテラン勢が直木賞候補作に選ばれることの多い昨今、まっさらな状態で躍り出た新人に注目が集まっています。また、SF作品が選ばれるのは困難といわれる直木賞でのノミネート。奮闘が期待されます。

2012.7.12  もし、姉の結婚相手が「鮎」だったら? 突飛な芥川賞候補作『短篇五芒星』

友人や兄弟から突然結婚を報告される、なんてことはよくある話。でもその相手がもし、「鮎」だったとしたら?

2012.7.11  女性の痛みも嫉妬も丹念に描いた『冥土めぐり』、芥川賞受賞なるか

第147回芥川賞の候補が発表され、鹿島田真希氏の『冥土めぐり』がそのひとつに選ばれました。

2012.6.30  山間の町で展開された小さくて大きな大冒険、道尾秀介氏の最新作『光』

『月と蟹』で第144回直木賞を受賞した道尾秀介氏の最新作『光』は、小学四年生の仲間たちが、わくわくするような謎や逃げ出したくなる恐怖、わすれがたい奇跡を経験する物語。都会から少し離れた山間の町で起こるさまざまな事件は、少年たちにとってすべて大冒険でした。

2012.6.29  コスプレ主婦にのめり込む16歳男子『ふがいない僕は空を見た』が映像に

本屋大賞で2位に選ばれ、また、山本周五郎賞も受賞した窪美澄氏の『ふがいない僕は空を見た』。主人公・高校一年生の斉藤卓巳は、好きだった同級生に告白されるも、頭のなかはコスプレが趣味の主婦・あんずのことでいっぱい。週に一、二回はあんずの家を訪れては、セックスにあけくれるのです。

2012.6.25  芥川賞作家・津村記久子さんが考える最も手厳しい罵倒の言葉

ネット文化が発達し1億人総発信となった現代、様々な罵倒する言葉を文字として見かけるようになりました。いわゆる「炎上」といった状態になっている場合は、目を覆いたくなるものもしばしば。言葉は耳で聞くよりも、目で見た時の方がインパクトがあります。

2012.6.21  「大人になりきれない37歳」と「子供ではいられない15歳」の青春物語

もし、自分の家族とは血のつながりのない人が、自分の家に住み始めたら、あなたはどう対応しますか。家族の一員として迎え入れるか、それとも、ある一定の距離感を保ったまま接するのか。どんなに仲良くなっても、他人には違いないので、自分をさらけ出すには時間がかかりそうです。

2012.6.14  本屋大賞×ゼクシィが「突然愛を伝えたくなる本大賞」を8月発表 応募締切迫る

楽しかったり、悲しかったり、おもしろかったり、びっくりしたり......、心が刺激されると、それを誰かに教えたくなるのが人間の性質のようです。

2012.6.13  伊坂幸太郎も猫好き? 猫と戦争と世界の秘密がテーマの長篇作品

『吾輩は猫である』にはじまり、『ひげよさらば』『100万回生きたねこ』『きょうの猫村さん』など、猫が主人公となった物語には、名作が多々あります。独立独歩な生き様と気まぐれな風体な猫は、作家たちの制作意欲をかき立てるのでしょうか。

2012.6.8  ハードボイルド系小説作家・大沢在昌氏のコメディシリーズ第3作

ハードボイルド・冒険小説作家、推理作家と紹介される大沢在昌。そんな大沢氏が、普段とは違うコメディタッチで描く「坂田勇吉シリーズ」の最新作『語りつづけろ、届くまで』が発売されました。

2012.6.7  書籍『悪人』と同じ著者? 吉田修一氏が毛色の違った作品に挑戦

これが本当に吉田修一氏の作品? 書籍『悪人』『パレード』『平成猿蟹合戦図』と、どちらかと言うと人の心の動きを丁寧に描いてきた吉田氏が、スケールの大きなノンストップ・アクション超大作『太陽は動かない』を発表しました。今回はハリウッド映画かと思うような派手な爆破や、緊張感あふれる諜報活動のシーンが次々と登場します。

2012.6.6  言語脳科学の第一人者が語る「電子書籍になくて紙の本にあるもの」

2010年の電子書籍元年から2年。本や新聞をすべてデジタルで読む人は少ないでしょうが、雑誌などの紙媒体の劣勢が好転するともいえないのが現実。確実に読書を取り巻く環境は変わっているといえるでしょう。

2012.5.31  村上龍氏の小説の主人公から、若い男性の姿が消えた理由

「しばらく現代の若者を描いた作品を書いていない」 これは、村上龍氏のエッセイ集『櫻の樹の下には瓦礫が埋まっている。』のなかの一文です。村上氏が若者を描いた作品は、厳密に言うと、社会的引きこもりを描いた『共生虫』(2000年)や、援助交際をテーマにした『ラブ&ポップ』(1996年)あたりが最後となっています。

2012.5.15  芥川賞・田中慎弥氏の受賞後初作品は「1篇たった1600字」の小説集

芥川賞授賞式の"不機嫌ぶり"が話題となった田中慎弥氏。本人の意図するところではありませんでしたが、一躍時の人となり、受賞作『共喰い』は発売前に増刷決定。結果的に華々しいデビューとなりました。

2012.2.13  「放課後ライトノベル」第79回は新人賞特集の第2弾。8年ぶりの大賞受賞作が出た『第13回えんため大賞』4作品をどーんと紹介

もうすぐ,みんなが待ちに待ったバレンタインデー。女の子にとっては好きな男の人に愛を伝える一年で最大のチャンス! 皆さんは,プレゼントするチョコレートの準備はしただろうか? お金をかけて高級なチョコを贈るのもいいけれど,好きな人のための本命チョコなら,やっぱり手作りが一番。だって,少しくらい形や味がイマイチでも,チョコに込められた想いが一番の隠し味なんだよ(空想)。

2012.2.6  文庫で初の「本屋大賞」候補『ビブリア古書堂の事件帖』が売れる理由

今年1月初めにシリーズ2冊の累計発行部数が103万部となった『ビブリア古書堂の事件帖』。創刊3年目のメディアワークス文庫では初の100万部超え。今回、第一弾(「栞子さんと奇妙な客人たち」)が文庫本初の「本屋大賞2012」候補作となったことで、再び注目されています。

2012.2.2  「電子書籍アワード2012」ノミネート作品の レビューを読んでみよう!

2011年の1年間に配信を開始した電子書籍の中から、みんなにすすめたいNo.1の電子書籍を決める「電子書籍アワード」。2回目の今年も、読者のみなさまから数多くの作品をご推薦いただきました。どの作品にも推薦者の方からの熱い推薦コメントが添えられており、みなさんの熱い思いが伝わってきました。

2012.1.30  8年ぶりのえんため大賞受賞作など、ファミ通文庫1月新刊

ファミ通文庫・2012年1月刊行の新刊ライトノベルの予約受付が始まった。2012年1月30日発売予定だ。

2012.1.12  元アマチュア・ウインドサーファー作家の伊東潤、直木賞で天下統一なるか!?直木賞候補作『城を嚙ませた男』

第146回直木三十五賞の候補作となった、歴史小説『城を嚙ませた男』。著者は、『黒南風の海』で「本屋が選ぶ時代小説大賞2011」を受賞した伊東潤氏です。

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