あかりに関連する小説ニュースまとめ
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あかり ニュース検索結果
2020.9.1 【今週はこれを読め! SF編】1950年代の宇宙移住計画、宇宙飛行士を目ざす女性の奮闘
1950年代のアメリカ。性差別・人種差別が根強く残る時代に、宇宙飛行をめざす女性たちがいた。第二次大戦中に婦人操縦士隊のメンバーとして従軍したベテラン、あるいは地域の〈航空クラブ〉で空を飛ぶ醍醐味を覚えた者、さらに物語が進むと海外からの志願者も加わる。彼女たちは人種も社会的地位もキャリアも異なる。ただ「宇宙を飛びたい」という情熱は共通だ。
2020.7.25 作家の読書道 第219回:今村翔吾さん
2017年に『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』を刊行してデビュー、翌年『童神』(刊行時に『童の神』と改題)が角川春樹小説賞を受賞し、それが山田風太郎賞や直木賞の候補になり、そして2020年は『八本目の槍』で吉川英治文学新人賞を受賞と、快進撃を続ける今村翔吾さん。新たな時代小説の書き手として注目される今村さんは、いつ時代小説に魅せられ、何を読んできたのか? 軽快な語り口調でたっぷり語ってくださいました。
2020.2.4 【今週はこれを読め! SF編】ハイテク廃棄物のディストピア、最周縁から世界を批判する哀しきモンスター
現代中国SFの話題作。サイバーパンクの系譜を引く近未来ディストピアを、アクション・ノワールの味わいに仕上げている。さながらパオロ・バチガルピの好敵手といったところだ。
2019.10.1 【今週はこれを読め! SF編】有無を言わせぬ怒濤の展開! 正調ワイドスクリーン・バロック!
ブライアン・W・オールディスが激賞、この作品のために「ワイドスクリーン・バロック」なるサブジャンル呼称を提唱までした話題作がついに翻訳された。
2019.9.24 【今週はこれを読め! SF編】第三種接近遭遇テーマの王道。怒濤のサプライズ・エンディングに仰天。
トー・ブックス(TOR Books)といえば、アメリカのSF&ファンタジイ界にあって1980年代より数々の話題作を送りだしてきた大手出版社。そのトーがボッドキャスト・ドラマのレーベルTOR LABSを立ちあげ、最初にリリースしたのがマック・ロジャーズ制作のSteal the Starsだった。これをナット・キャシディがノベライズしたのが、本書『物体E』(原題はポッドキャスト版と同じくSteal the Stars)である。
2019.7.5 《GA文庫大賞》大賞作『処刑少女の生きる道 ―そして、彼女は甦る―』佐藤真登インタビュー
ライトノベルファン待望の本格異世界ファンタジー!〈処刑人〉の少女と〈迷い人〉の少女。殺す側と殺される側の必然の出会いは予期せぬ友情へと展開する――。殺伐とした世界を生き抜く少女メノウと、彼女を取り巻く個性豊かな女性たちが織りなす生と死のドラマ。《GA文庫大賞》7年ぶりの大賞作が満を持してここに登場!
2019.4.23 【今週はこれを読め! SF編】天皇機関vs.粘菌機関 特撮映画のような痛快活劇
カバー袖の登場人物一覧が絢爛豪華だ。南方熊楠、福来友吉、江戸川乱歩、西村真琴、佐藤春夫、宮澤賢治、石原莞爾、北一輝、......。
2019.2.9 独占インタビュー「ラノベの素」 渋谷瑞也先生『つるぎのかなた』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年2月9日に電撃文庫より『つるぎのかなた』が発売された渋谷瑞也先生です。第25回電撃小説大賞にて《金賞》を同作で受賞し、満を持してデビューされます。剣道を知らなくてもいい、読み終えた後に剣道がわからなくても構わない。ただこの物語を面白いと感じてもらえればそれでいい。剣道という舞台から降りた"元最強"と、孤独に頂点で君臨し続ける"現最強"が激突する時、少年少女たちの心情にどんな変化が訪れることになるのか、物語の内容や見どころについてお聞きしました。
2018.12.21 青春と読書
対談 米澤穂信×青崎有吾
2018.9.25 【今週はこれを読め! SF編】天才でマッドなお姉さんと、知性の普遍構造を解きあかす宇宙計算機
第五回創元SF短編賞を受賞してデビューした高島雄哉の、これが最初の単行本。受賞作を表題として、その続篇ふたつを併録している。一篇ごとに完結しているが、内容は深く関連しあっているので、すべて通して長篇とみなしてもかまわない。
2018.9.3 【今週はこれを読め! ミステリー編】極北の地での過酷な闘い『北氷洋』
大自然の真っ只中に取り残された人間は自分自身を見つめる以外にすることがない。
2018.6.11 【今週はこれを読め! SF編】ヒロタカ レア・トラックス!
これは嬉しい一冊! 飛浩隆といえば、日本SF大賞を二度受賞した唯一の作家(2018年現在)であり、それどころか出した本すべてが同賞候補になった凄玉。だが、いかんせん寡作であり、ぼくと同年代のファンのなかには「飛さんの次の本が出るまでは死ねない!」とさまざまな健康法を試みている者までいる。
2018.5.22 【今週はこれを読め! SF編】赤目の男に変身する孔雀、山頂と地下をつなげる大蛇
ほんものの幻想文学。ぼくが読みたい幻想文学は「昼間の論理」「日常の辻褄」「類型的な物語」の彼方にあるものだ。『飛ぶ孔雀』は、一行目からその領域へと引きこんでくれる。
2018.2.13 【今週はこれを読め! SF編】メタフィジカルな奇想と上品なユーモアのショートショート連作
ここ数年、ショートショートが新しい盛りあがりを見せていて、ファンとしては嬉しいかぎり。この分野では、星新一というあまりに偉大な存在がいて、かつてはその引力圏のなかに多くの作家や読者がいたのだが、最近ではやや状況が変わってきたようだ。
2018.1.17 【今週はこれを読め! エンタメ編】
『本物の読書家』。このタイトルに心ひかれない読書好きがいるだろうか。とはいえ、(「自分のことを言っている」と考える強者も少なくないだろうと思うが)、私などはこの小説を読んで「本物の」どころか「読書家」とすら言えないと痛感させられることになった。
2017.12.12 異世界転生「JKハル」:早川書房が「ネット発の官能小説」を書籍化したワケ (1/3)
早川書房が12月に刊行した『JKハルは異世界で娼婦になった』。ネット発、異世界転生、官能小説という一風変わった小説だ。なぜあの早川書房が『JKハル』を書籍化したのか? 直撃した。
2017.11.28 【今週はこれを読め! SF編】なぜ、いくら待っても、ぶぶ漬けは出こないのか?
松崎有理さんは、作家になる以前、医学系研究所に勤務をしていた。第一回創元SF短編賞を受賞したデビュー作「あがり」にもその経験が反映されていたが、本書『架空論文投稿計画』からはいささか戯画的とはいえ、かなり生々しい研究者の嘆きや苛立ちが伝わってくる。サスペンス仕立ての研究職エレジーだ。
2017.10.31 今週はこれを読め! SF編】精神を共有する「ネクサス」が拓くのは、理想郷か地獄か
テレパシーによって心がつながりお互いの感覚まで共有される----これまでのSFで何度も描かれてきたアイデアだ。
2017.9.5 【今週はこれを読め! SF編】人間価値が低落した太陽系社会で「個人の死」は復権しうるか?
アダム・ロバーツはこれが本邦初紹介だが、2000年のデビュー以来コンスタントに作品を送りだし、中堅作家としての地位を確立している。SF賞の候補にもたびたびあがり、2012年発表の本書『ジャック・グラス伝』で英国SF協会賞とジョン・W・キャンベル記念賞の二冠を手にした。
2017.8.21 「天才・長身・イケメン」化学探偵が、文系読者も堪能できる謎解きを披露! 化学ミステリ『化学探偵Mr.キュリー』の読後感が爽やかすぎる!
学校で、個性的でおもしろい人たちと、刺激的な時間を過ごす。時間はあっという間に過ぎて、楽しかった思い出が心地よく胸に残る――。
2017.7.27 【書評】『蝶々の纏足・風葬の教室』山田詠美 - 横丁カフェ
何年か前の出来事なのですが、閉店間際の閑散とした店内に駆け込んで来たお客様から、「人の殺し方がわかる本はないか」と怒鳴りつけるような勢いで問い合わせを受けたことがあります。
2017.6.21 作家の読書道 第184回:朝比奈あすかさん
2006年に『憂鬱なハスビーン』で群像新人文学賞を受賞してデビュー、以来、現代社会のなかでいきる大人の女性の姿から少年や少女の世界まで、さまざまな設定・テーマで作品を発表している朝比奈あすかさん。その作風の幅広さは、幼い頃からの幅広い読書体験、さらには一時期アメリカに住んでいた頃の体験が影響している模様。ではその具体的な作品・作家たちとは?
2017.5.9 シリーズ累計750万部突破の超人気シリーズ『緋弾のアリア』最新刊発売! 最悪の集団との死闘の行方は…!?
シリーズ累計750万部を突破した超人気シリーズ『緋弾のアリア』の最新刊『緋弾のアリアXXV 羅馬の軍神星』が2017年4月25日(火)に発売された(電子版も同日配信)。壮大なスケールとラブコメ要素が絶大な支持を得ている同作だけに「キターーー! 嬉しい!」と興奮の声が続出中だ。
2017.4.25 【今週はこれを読め! SF編】未知との遭遇、10のスタイル
副題が示すとおりのテーマ・アンソロジーだ。「ファーストコンタクト」とは、地球外生命体との接近遭遇である。ファースト、すなわち最初の接触なので、お互いのことがわからず、手探りになるし誤解や疑心暗鬼を生じる。その過程で、人類の文化や知性が相対化される。
2017.2.6 角田光代の直木賞受賞作『対岸の彼女』のスピンオフ――誰もが知りたかったナナコのその後――心中事件のあと、彼女はどこに流れ着いたのか。
圧倒的な筆力で幅広い年代の読者から共感と支持を得ている作家・角田光代さん。彼女の直木賞受賞作『対岸の彼女』のスピンオフ作品「私の灯台」(全5話)が無料公開される。
2016.8.23 【今週はこれを読め! SF編】「怒り」と「暴力性」の神話、「イノセンス」の希求
ハーラン・エリスンはアメリカSF界にそのひとありと知られるカリスマ的存在で、先鋭的な作品と本人の過激な言動によって多くのファンを集めている。
2016.7.26 【今週はこれを読め! SF編】テクノロジーのなかの自由、祝祭的高揚のなかで暴力的に世界を毀損する
冒頭の情景が印象的だ。主人公のひとりドクター・ラングが、医学部の講義に出かける前に、高層マンション二十五階にある自室のバルコニーで電話帳を燃やした火のそばにすわり、ジャーマン・シェパードの尻肉を食っている。
2016.7.18 平岡さん受賞 新報児童文学賞短編小説部門
第28回琉球新報児童文学賞の最終選考会がこのほど那覇市内で開かれ、短編児童小説部門で平岡禎之(さだゆき)さん(56)=那覇市、会社員=の「雨あがりの空にかがやく」が選ばれた。
2016.6.7 【今週はこれを読め! SF編】竜の神話と生物学のロジック、篠田節子のサイエンス・フィクション
篠田節子はこれまでも、毒性を有する変異カイコが猛威をふるう『絹の変容』、新種日本脳炎を媒介する軟体動物が蔓延る『夏の災厄』と、描線がくっきりとしたパニックSFを送りだしてきた。『竜と流木』はそれらにつづく最新作である。人間に仇なす生物の量感でみれば、こんかいはほとんど怪獣小説といってよい。
2016.6.6 誉田哲也氏最新作は、「ジウ」×「姫川玲子」の衝撃のコラボ作品!動機も真実も闇に堕ちる戦慄のノワールサイドとは
誰だって、闇の世界に溺れたくなる時がある。
2016.3.22 『野ブタ。をプロデュース』の著者が12年ぶりにおくる痛快学園モノ! いじめをなくすために奮闘するのは"大仏マン"!?
気持ち新たに、新学年、新学期を迎えようとする3月。"ネットいじめ問題"が増え続ける現代、正義とは何かを新たに問う痛快学園小説『ヒーロー!』が2016年3月17日(木)に発売された。
2015.12.2 その災いは『残穢』に続く―『鬼談百景』映像化! Jホラーを代表する6人の監督が10の恐怖を描く
「第26回山本周五郎賞」を受賞した小野不由美の『残穢(ざんえ)』が映画となって、2016年1月30日(土)から全国公開される。この度、小野不由美作品の初映画化を記念して、同氏が初めて手がけた百物語怪談『鬼談百景』の映像化が決定した。
2015.11.30 bestseller's interview 第76回 月村 了衛さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2015.11.20 荻原規子、上橋菜穂子ら絶賛! 『一瞬の風になれ』著者の新作は、神社が舞台の青春ファンタジー
特別になりたい、と願ったことはありませんか?
2015.11.6 新しい警察小説『影の中の影』の創作秘話――月村了衛インタビュー(前編)
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2015.10.27 【今週はこれを読め! SF編】自足した孤独の《八世界》、いまヴァーリイの眼で世界を見る
ジョン・ヴァーリイは1970年代半ばにアメリカSF界に華々しく登場し、あまりタイムラグなく日本へも紹介された。
2015.9.17 第35回日本SF大賞の選評と受賞のことば
2015年9月17日公開 | 2015年4月24日・贈賞式会場にて配布された冊子より
2015.7.13 bestseller's interview 第69回 小野 正嗣さん
『水死人の帰還』著者 小野正嗣さん
2015.5.13 谷川俊太郎さん オタクな素顔 ひたすら好きな家電の話をする「詩の話より面白いなあ」
「谷川俊太郎さんってオタクなんだよね」
2015.5.8 太宰治賞に伊藤朱里さんの「変わらざる喜び」
新人小説家の登竜門とされる第31回太宰治賞(筑摩書房、東京都三鷹市共催)の選考会が7日、三鷹市内で開かれ、応募1251作品の中から、東京都板橋区の専門学校生、伊藤朱里(あかり)さん(29)(本名・水野彩絵(さえ)さん)の「変わらざる喜び」が選ばれた。
2015.1.5 電子書籍ポータルサイトが失敗したけど、大切なことに気付いたという話
個人的に2011年は、忘れられない年です。2010年(電子書籍元年)に、電子書籍の可能性に気付いてから試行錯誤をし、たどり着いたのが「ポータルサイトの開発」でした。このサイトは、「EPUB入稿オンリー」のインディーズ作家向けプラットフォームでした。
2014.12.29 上橋菜穂子が国際アンデルセン賞作家賞 しりあがり寿が紫綬褒章の快挙!【出版ニュース2014】
3月24日に『精霊の守り人』などのファンタジー小説作家・上橋菜穂子が児童文学のノーベル賞とまでいわれる国際アンデルセン賞の作家賞を受賞。日本では1994年のまど・みちお以来、2人目の快挙となった。
2014.12.2 【今週はこれを読め! SF編】不思議の彼方へ行っているのか、一周まわって戻ってきた日常なのか
高山羽根子はヘンな作家だ。「異色短篇」「奇妙な味」をさんざん読みちらかしてきたぼくの感覚だと、その地点からさらに先へ先へと進み一周まわって日常に戻ってきたみたいな気がする。
2014.11.2 [アニメ質問状]「棺姫のチャイカAB」 チャイカはプリキュアやサリー? 終了後はおまけも
話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、榊一郎さんのライトノベルが原作のアニメの第2期「棺姫(ひつぎ)のチャイカ AVENGING BATTLE(AB)」です。
2014.10.20 きらら熱烈インタビュー 第113回 井上荒野さん
虫のような女であることは、不自由な人からすると不気味で、脅威になり得るのかもしれません。
2014.8.19 【今週はこれを読め! SF編】異端のショートショート。こんなの、自分ひとりで読みたくない。
もしかして、このごろショートショートの面白さが見直されている? 新鋭・田丸雅智の『夢巻』(出版芸術社)がこの著者最初の単行本にもかかわらず版を重ね、星新一ショートショート・コンテスト出身のベテラン太田忠司も『星空博物館』(PHP文芸文庫)で健在ぶりを示し、同じくベテラン江坂遊(このひとは星新一が唯一の弟子と見込んだショートショート専業作家だ)は「ショートショート創作技術塾・星派道場」の活動をつづけ、後進の育成に取りくんでいる。
2014.7.31 『魔法科高校の劣等生』佐島先生が放つ最新作はSFメカアクション『ドウルマスターズ』!【電撃文庫新作紹介】
佐島勤先生が執筆する電撃文庫『ドウルマスターズ』の紹介記事をお届けしていきます。
2014.6.9 公募ガイド 賞と顔 第31回 福島正実記念SF童話賞
白矢三恵さん 夢が大きければ大きいほどたくさんの努力が必要
2014.5.27 「乙一」筆名変えた理由は 映画「百瀬、こっちを向いて。」原作の中田永一
高校生男女4人の切ない恋愛模様を描いた短編「百瀬、こっちを向いて。」が、早見あかり主演で映画化され、全国公開中だ。
2014.5.17 可愛すぎる片言に中毒者続出!『棺姫のチャイカ』の"チャイカわいい"セリフ集
現在オンエア中のTVアニメ『棺姫のチャイカ』。太眉に白髪、そして片言というメインヒロイン「チャイカ・トラバント(CV:安済知佳)」が"チャイカわいい"と話題になっている。
2014.4.16 作家の読書道 第147回:小山田浩子さん
デビュー単行本『工場』も各方面で話題となり、二冊目に収録された中編「穴」で芥川賞を受賞した小山田浩子さん。日常の光景のなかに異質なものが紛れ込む様子をユーモラスに描き出す作風は、どんな読書生活のもとで培われたのか? その時々の本や人との出会いについて語ってくださいました。
2014.3.11 【今週はこれを読め! SF編】前代未聞の軌道上テロに立ちむかう、オンラインコミュニティの天才たち
糸口はほんの些細な兆候だった。流れ星の派生を予測するWebサービス〈メテオ・ニュース〉(有料購読者が200名ほどのサイドビジネス)を運営する木村和海(かずみ)が、衛星軌道上で不審な動きをするデブリ(宇宙開発にともなうゴミ)を発見する。慣性運動に従わず高度をあげているのだ。
2014.2.28 旅立つ少女にラノベを贈ろう ―ブンガク!【第21回】―
中高生を中心に大人気の「ライトノベル」(通称ラノベ)。最近ではテレビアニメ化などの影響でファン層も拡大しています。
2014.2.17 健全な男子のための小説です! 『思春期ボーイズ×ガールズ戦争』で電撃小説大賞《銀賞》に輝いた亜紀坂圭春先生にインタビュー
『思春期ボーイズ×ガールズ戦争』で、第20回電撃小説大賞《銀賞》を受賞した亜紀坂圭春先生のインタビューをお届けする。
2014.1.20 伊豆文学賞 小長谷、長谷川さんに最優秀賞 静岡
第17回伊豆文学賞(県、県教育委員会、伊豆文学フェスティバル実行委員会主催)の入賞作品が発表され、小説・随筆・紀行文部門で静岡市葵区の小長谷建夫さん(66)の小説「前を歩く人=担庵公との一日=」、メッセージ部門では三島市の同市立北中1年、長谷川穂さん(13)の「三島夏まつり」がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。
2013.12.3 BOOK☆WALKER 3周年 2013 各編集部に聞くオススメの一作
今年もやって来た年末に「オススメの一作」をKADOKAWAグループ以外の編集部の皆さまにお聞きしました!これで各編集部イチオシ作品を総ざらい!
2013.12.3 【今週はこれを読め! SF編】エマノンの失われた記憶をさがす旅、カリブの島で行きあった仲間たち
エマノンが戻ってきた。SF美女総選挙なんて企画をすれば上位入賞はまちがいない名キャラクターだ。まあ、登場人物を抜きだして人気を競うなどしょせん戯れごとだが、しかしエマノンは彼女の存在性が世界のなりたちと深く結びついており、一介のヒロインたちと同列に較べられない。
2013.11.26 書評:晩年様式集 イン・レイト・スタイル [著]大江健三郎 - 佐々木敦(批評家・早稲田大学教授)
■絶望でなく希望、深く透明な感動
2013.11.15 本屋探訪記:京都市役所前にある新刊書店「三月書房」は「棚」の店
BOOKSHOP LOVER=本屋好きがお届けする詳細な本屋レポ。本屋が好きならここに行け! 第1回目の今回は京都にある老舗新刊書店「三月書房」を紹介する。
2013.10.8 公募ガイド 賞と顔 第3回 ポプラズッコケ文学新人賞
星はいりさん 自分が望んだ分野の世界に踏み入れさせてもらえる喜び
2013.8.3 【文芸月評】小説家の半生を自問
大切な人に傷 許されるか
2013.7.26 震災・内戦…文学とは 芥川・直木賞候補 委員が議論
第149回芥川賞は東日本大震災、直木賞は世界の荒廃など、現代の問題をテーマとした作品が候補にあがり、選考会で賛否両論を呼んだ。受賞には至らなかったが、名だたる作家たちに文学について議論させた2作に注目したい。
2013.7.23 震災・内戦…文学とは 芥川・直木賞候補 委員が議論
第149回芥川賞は東日本大震災、直木賞は世界の荒廃など、現代の問題をテーマとした作品が候補にあがり、選考会で賛否両論を呼んだ。受賞には至らなかったが、名だたる作家たちに文学について議論させた2作に注目したい。
2013.7.8 辻村深月さん「地方を肯定、充実のラスト」
「島はぼくらと」を刊行
2013.5.4 ブック質問状 : 「遠野物語remix」 名著を再構築した京極夏彦の深い知識に仰天
話題の書籍の魅力を担当編集者が語る「ブック質問状」。今回は、京極夏彦さんの「遠野物語remix」(角川学芸出版)です。角川学芸出版の書籍編集部の担当編集に作品の魅力を聞きました。
2013.5.1 我が家坪倉、小原が女流官能小説家と恋愛妄想トーク
CS放送のエンタメ~テレ☆シネドラバラエティにて来月6月に放送される「女の秘蜜 妄想ノススメ」に、我が家・坪倉、クワバタオハラ小原がゲスト出演する。
2013.3.18 【書評】『陽子の一日』 南木佳士著
評・石田 千(作家・エッセイスト) 人生を歩んでの余韻
2013.3.11 『ビブリア古書堂の事件手帖4』文庫部門で歴代2位の週間部数記録
3/11付の"本"ランキング文庫部門では、2月22日に発売された『ビブリア古書堂の事件手帖4~栞子さんと二つの顔~』が週間22.6万部を売り上げ、首位に初登場。
2013.3.6 第33回日本SF大賞受賞記念インタビュー――宮内悠介『盤上の夜』を語り尽くす!/宮内悠介(第33回日本SF大賞受賞作家)×草場純(ゲーム研究家)×岡和田晃(SF評論家/ゲームライター)
■はじめに 岡和田晃 東京創元社から『盤上の夜』を刊行され、このたび第33回日本SF大賞に輝いた宮内悠介さんにお話をうかがいます(月村了衛さんの『機龍警察 自爆条項』と同時受賞)。
2013.3.5 【文芸月評】生の「臭さ」引き受ける
身の回りの小さな日常を描くことを得意とする青山七恵さんが、大人の性愛に挑む長編「快楽」(群像)を発表した。30歳の節目の年に、自分の作風を打ち破ろうとした。
2013.3.3 木山捷平文学選奨に太田さん 笠岡で表彰式
郷土出身の詩人・小説家木山捷平(1904〜68年)を顕彰する第8回笠岡市木山捷平文学選奨の表彰式が3日、同市十一番町の市保健センターであり、全国公募の短編小説賞を最年少で受賞した高松市百間町、派遣社員太田貴子さん(37)に表彰状が贈られた。
2013.2.28 かわいくて無垢で無自覚にエロい? 根強い「女神マンガ」人気
本人はまったく自覚していないが、自分の意志のままに世界を変えることさえできる"神的"な力を持つヒロイン・涼宮ハルヒを取り巻くSFまがいの学園ストーリー『涼宮ハルヒの憂鬱』(谷川 流/角川文庫)が人気になって以来、それに近い設定の作品が登場することが多くなった。
2013.2.21 特設展示:「震災と文学」谷崎記念館で開催中−−兵庫・芦屋
兵庫県の芦屋市谷崎潤一郎記念館で、特設展示「震災と文学」が開かれている。関東大震災(1923年)、阪神大震災(95年)、東日本大震災(2011年)を扱った文学作品の書籍など23点。3月24日まで。
2013.2.20 きらら熱烈インタビュー 第93回 飛鳥井千砂さん
読者でもあり、本を届けてくださる書店員さんは、作家にとって不思議な存在。みなさんのことがいつも気になっています。
2013.2.18 ドラマ『ビブリア古書堂~』の脚本家が語る、剛力彩芽の魅力
古書店や書店を舞台とする原作付きテレビドラマが立て続けに始まった。
2013.1.21 木山短編小説賞に太田さん
笠岡市は21日、地元出身作家を顕彰して創設した木山捷平短編小説賞の第8回受賞作に高松市百間町の派遣社員太田貴子さん(37)の「雨あがりの奇跡」を選んだ。太田さんは過去最年少での受賞となった。
2013.1.16 作家の読書道 第133回:加藤千恵さん
高校生の頃に歌人としてデビュー、最近では瑞々しい筆致で描きだす恋愛小説でも人気を博している加藤千恵さん。北海道で生まれ育った少女が短歌と出会ったきっかけは、そしてデビューするきっかけは? あの甘く切ないシーンを繊細に切り取る感性の源泉にあるものは? 納得の読書遍歴が浮かびあがります。
2012.12.10 【書評】『64(ロクヨン)』 横山秀夫著
評・中島隆信(経済学者・慶応大教授) 利害関係者たちの衝突 警察は国家権力をバックに活動しているだけに世間の風当たりも強い。事件は解決できて当たり前、捜査方法に不備でもあれば一斉に世間のバッシングを受ける。それなら公表はなるべく控えておこうとすれば隠蔽体質へとつながりかねない。本書は近頃批判の多い警察組織の裏側を描いたミステリー小説である。
2012.10.23 星新一がコンピュータで甦る? 人工知能は芸術を創れるのか?
9月7日、なんとも夢のある記事がネット上を賑わした。人工知能を搭載したコンピュータに星新一さんが得意としたショートショートの小説を書かせ、ペンネームで応募し、あわよくば入選させようというのである。
2012.10.15 ファンならそろえたい!「村上春樹に出てくる91冊セットオークション」を本屋B&Bが開催中
毎年のようにノーベル文学賞の候補にあがり、「今年こそは」と期待がかかった村上春樹さんですが、残念ながら逃してしまい、ため息をついたファンも多いのではないでしょうか。
2012.9.18 【エンターテイメント小説月評】亡友のSF奇跡の合作
おそらく、運命のようなものが二人を結んでいたのだろう。伊藤計劃(けいかく)、円城塔両氏はSFの新人賞の最終候補にともに残ったことをきっかけに、同じ叢書(そうしょ)から2007年、一月(ひとつき)違いでデビュー。現代社会の矛盾を近未来エンターテインメントに投影した伊藤氏と、理系的諧謔(かいぎゃく)が純文学からも評価された円城氏は、ほどなくSF新世代の両雄として脚光を浴びた。
2012.9.14 オタク男子の理想を具現化!? ラノベ界で女装男子が人気
マンガや3次元でも人気の女装男子だが、ラノベではそれ以上の盛り上がりを見せている。しかし、男子たちは女装男子の一体どこに萌えているのだろうか? 女装男子たちはどんな理由があって女装しているのか? 彼らが女装する理由から、萌えポイントを探ってみたい。
2012.9.11 綾野剛、新井浩文、早見あかりが村上春樹の作品世界を好演
本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』10月号で特集するのは作家・村上春樹。1979年のデビュー以来、『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』など多くのメガヒット作品を世に送り出し、発売前から重版をするなど注目を浴びた『1Q84』のミリオンヒットも記憶に新しい。
2012.7.20 恩田陸、角田光代、辛酸なめ子らが笑った本
『考える人』(新潮社)夏号の、「"笑いの本"マイ・ベスト3」がおもしろい。作家や学者、ミュージシャンなど著名人総勢38人が「笑い」についての本を3冊ずつ紹介している。
2012.6.29 ラノベ質問状 : 「ウルトラマン妹」 「ウルトラもの」としても本格的な作品に
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、中学2年生の"美少女ウルトラ戦士"の活躍を描いた「ウルトラマン妹(シスターズ)」(小林雄次著、円谷プロダクション監修、水瀬凛画)です。PHP研究所コミック出版部の前田眞宜さんに作品の魅力を聞きました。
2012.6.28 「大帝の剣」著者 夢枕 獏さん bestseller's interview 第41回
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』! 第41回の今回は、26年間続いた連載小説『大帝の剣』を完結した夢枕獏さんです。 時代小説でありSFでありアドベンチャーでもある本作は、おもしろいなら何でもアリのエンターテイメントの超大作。 この物語がどのように立ちあがり、書き上げられたのか。 夢枕さんにお話をうかがいました。
2012.6.19 【コラム・ネタ・お知らせ】 「妹は僕に手を出すなっ!」木緒なち先生インタビュー
好きな手帳は書泉さんで貰えるミニ手帳、GA文庫のサトです。今回は、6月のGA文庫新シリーズ「妹は僕に手を出すなっ!」のインタビュー記事です。ゲームシナリオライターであり、『ひだまりスケッチ』をはじめとしたデザイナーでもある木緒なち先生、初のライトノベル。その見所を、モバマスで一部に有名な二人がインタビュー!?
2012.4.27 新人ライトノベル作家へのインタビュー くしまちみなとさん
ゲームのシナリオライターから出版社に声をかけられて兼業ライトノベル作家へ
2012.3.31 まさかの円谷プロ公認! 「放課後ライトノベル」第86回は『ウルトラマン妹』で凶悪な宇宙人の魔の手から地球を守ります
広い世の中では「まさかこの作品とこの作品が!?」という,驚きのコラボレーションが行われることがしばしばある。前回軽く触れた「ポケモン+ノブナガの野望」などは,まさにその代表といえるだろう。単純に意外性の高い組み合わせだったり,いわゆる「夢の対決」的なものだったりと方向性はさまざまだが,いずれもファンに驚きと興奮を与えてくれるものであるのは間違いない。
2012.3.5 妹をテーマにしたラノベ新レーベル「妹組」 『ウルトラマン妹』など4作品を3/17に発売
PHP文庫は3月1日、"妹"をテーマにした新レーベル「妹組」を立ち上げました。円谷プロダクションが監修した"公式"のライトノベル『ウルトラマン妹』を含めた4作品が、3月17日(土)に発売されます。妹組の特設サイトでは、4作品のあらすじや動画などを公開しています。
2012.3.2 ラノベ質問状 : 「星刻の竜騎士」 出し惜しみせず全力投球で
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、なぜか美少女の姿をしたドラゴンをパートナーにした主人公の奮闘ぶりを描いた「星刻の竜騎士(ドラグナー)」(瑞智士記著、〆鯖コハダ画)です。メディアファクトリーMF文庫J編集部の庄司智さんに作品の魅力を聞きました。
2012.2.15 ウルトラマン妹 :美少女の首から下は"スーツ"にカラータイマー カバーイラスト公開
中学2年生の"美少女ウルトラ戦士"が登場する円谷プロダクション監修のライトノベル「ウルトラマン妹」(PHP研究所、スマッシュ文庫)のカバーイラストが公開された。カバーには、ウルトラマン風のロゴタイトルにウルトラマンスーツ姿の主人公・月島あかりが登場。胸にはカラータイマーのようなものも描かれている。3月17日発売予定。
2012.2.4 前代未聞の美少女ウルトラ戦士が誕生!まさかの円谷プロ公認!「ウルトラマン妹」が登場!
新作映画『ウルトラマンサーガ』公開が迫る中、まさに前代未聞の美少女ウルトラ戦士が誕生! まさかの円谷プロダクション監修による、3月発売予定のライトノベル「ウルトラマン妹(仮)」に登場する。
2012.2.1 著者インタビュー:松崎有理先生
「あがり」第一回創元SF短編賞受賞作
2011.10.7 【Spot the 電撃文庫】事件を解決するのは"おいしい料理"!? グルメラブコメ『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』の似鳥航一先生インタビュー
電撃文庫の作家陣によるメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第8回となる今回は、『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』の作者・似鳥航一先生のインタビューをお届けする。
2011.9.30 【Spot the 電撃文庫】発言がエロすぎる残念美人との青春を描いた『人見知り部は健全です』の佐野先生を直撃!!
電撃文庫の作家陣によるメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第7回となる今回は、『人見知り部は健全です』の作者・佐野しなの先生のインタビューをお届けしていく。
2011.1.26 作家の読書道 第111回:梓崎優さん
2008年に第5回ミステリーズ!新人賞を受賞、その受賞作を第一話にした単行本デビュー作『叫びと祈り』で一気に注目の人となった梓崎優さん。今後の活躍が大いに期待される新鋭の読書遍歴とは? 覆面作家でもある著者に、特別にお話をおうかがいしました。
2011.1.21 ラノベ質問状 : 「ゼロの使い魔」 ツンデレブームの先駆け シリーズ決着へ
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、平凡な高校生が"ツンデレ"魔女の「使い魔」として異世界に召喚されてしまうコメディータッチのファンタジー「ゼロの使い魔」(ヤマグチノボル著、兎塚エイジ画)です。メディアファクトリーMF文庫J編集部の佐藤亜由美さんと瀧口晃平さんに作品の魅力を聞きました。
2011.1.1 きらら著者インタビュー 盛田隆二さん『二人静』
もたれあうのでも励ましあうのでもなく、微妙に支えあっていくような関係性が書けたら。 自由恋愛の世の中とはいっても、過酷な現実を背負っている人間たちにとって、恋は決して気ままにできるものではない。そんな状況のなかで、人と人が新たな絆を作ることはできるのか。盛田隆二さんの新作『二人静』は、事情を抱える大人の男女が出会い、少しずつ近づいていく様子を丁寧に描き出した大作だ。
2010.8.5 著者インタビュー - 中島京子さん『小さいおうち』
第143回・直木賞を受賞した、中島京子さん『小さいおうち』。戦時中の女中「タキさん」が、若かりし頃に働いていた東京郊外の家。時代が過ぎ去った後、そこでの記憶や思い出を綴った回想録を元に、そこで息づいていたさまざまな人間模様や、ひそやかに残された謎が静かに浮かびあがります。平成の我々が知るはずもない、戦時中を生きた人々の息遣いが聞こえてくるような素朴な語り口。不思議な温かさが読後に残る注目作です。
2010.6.14 第1回創元SF短編賞
第1回創元SF短編賞決定
2009.11.25 作家の読書道 第97回:越谷オサムさん
一作ごとにまったく異なる設定で、キュートで爽やかなお話を発表している越谷オサムさん。新作『空色メモリ』は、地味だけど愛らしくて憎めない高校生の男の子2人が探偵役として活躍。そんな発想はどこから生まれるのか。辿ってきた読書道は、まさに男の子っぽいラインナップ。そして小説の執筆に至るまでの、意外な遍歴とは?
2009.10.1 作家・イラストレーターインタビュー 第72回 番棚葵さん
Q.登場は2回目、番棚葵さんです!まずはお久しぶりの挨拶を! いやあっほうううううっ! 最近寝不足でテンション高めな番棚葵、華麗にリターンですっ!
2009.10.1 きらら熱烈インタビュー 第51回 吉田篤弘さん
「偶然」に気づいていける運動神経のようなものが働いているうちは、 小説を書いていられると思っています。 本誌で好評連載されていた小説『圏外へ』の単行本が刊行間近の吉田篤弘さん。「クラフト・エヴィング商會」名義でも作品を発表し、装丁家としても活躍されている。
2009.7.23 GA文庫:新人情報局; 「魔法の材料ございます」の葵東さんに聞く! INDEX
受賞者インタビュー 第十三回 8月15日発売「魔法の材料ございます」 著者:葵東さん インタビュー
2009.1.1 きらら熱烈インタビュー 第42回 沢木冬吾さん
読者の方に読んで楽しんでいただきたいという、それだけの気持ちで小説を書いていますこれまでの3篇の作品が文庫化され、いずれも解説を書店員の方が担当しているミステリ作家の沢木冬吾さん。
2008.11.1 きらら著者インタビュー 柴崎友香『星のしるし』
目に見えているものから見えないものを考える、ということをしてみたかった 30代の一歩手前。それは女性にとって、この先の生き方を思い、何かと考えることの多い時期。柴崎友香さんの新作『星のしるし』は、まさにそんな不安の中にいる女性が主人公。そして、彼女が体験するのが、祖父の死、占い、スピリチュアルカウンセリングなど、理性だけでは理解しがたいもので……。そこに著者が託したのは、どんな思いだったのか。
2008.6.1 きらら熱烈インタビュー 第35回 津村記久子さん
登場人物が増えてしまうので、キャラクターよりプロットを大事にして小説を書いています 第138回芥川賞に「カソウスキの行方」でノミネートされ、いま読書界の注目を集めている作家・津村記久子さん。「きらら」3月号に掲載した「芥川・直木賞」座談会でも、書店員さんたちからは今後の活躍に期待を寄せるコメントが続出した。
2007.7.1 きらら熱烈インタビュー 第24回 小川洋子 さん
瞬間的に浮かんでくる映像を言葉に置き換えて小説を書いていきます 『博士の愛した数式』で第1回本屋大賞を受賞し、今年度の本屋大賞にも『ミーナの行進』が最終候補に残った小川洋子さん。
2007.3.15 著者インタビュー 青山七恵さん『ひとり日和』
二十歳のフリーター、知寿は上京すると同時に遠縁にあたる女性の家に居候することに。その女性、吟子さんは71歳。ジェネレーションギャップのある二人だが、二人とも女性で、恋をしている。やがて、つかずはなれず、独特の関係を築いていく……。選考委員から圧倒的な支持を集めて第136回芥川賞を受賞した青山七恵さん。気になるその素顔は?
2007.1.26 作家の読書道:第63回 高野 秀行さん
早稲田大学探検部時代、コンゴの奥地を訪れた体験記『幻獣ムベンベを追え』でデビュー、以来各国での冒険記を上梓し、冒険を愛する人たちから尊敬を集める高野秀行さん。フラットで素直な視点ユーモラスな語り口も心地よく、最近では日本での異国体験や激安下宿生活を描いた自伝的な作品も人気。彼を辺境へと駆り立てる原点となったものは? そして、探検のまにまに読んでいる本とは?
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