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うみに関連する小説ニュースまとめ

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うみ ニュース検索結果

2021.7.14  【今週はこれを読め! エンタメ編】綾崎隼『死にたがりの君に贈る物語』に心を揺さぶれる!

正論は時に人の心を逆撫でする。もしも本書の登場人物たちに話しかけることができるとしたら、よかれと思って忠告する人も多いだろう。

2021.3.31  【今週はこれを読め! エンタメ編】女たちの喪失と希望の物語〜ジュリア・フィリップス『消失の惑星』

幼い姉妹が八月の午後を過ごしている海辺の描写に、まずやられる。どちらかというと風景の描き方といったものに注意を払わない無粋な人間がそういう部分に目を留めるとき、その小説は傑作だと思って間違いない。母から妹の面倒をみるようにとの指示に倦んでいる姉と、年齢のわりには無邪気な妹。そして、足を怪我したと語る男。読者の胸にゆっくりと不穏さが忍び込んでくる。「行ってはだめだ、行くな」という我々の焦りは、彼女たちに届かない。

2020.12.9  【今週はこれを読め! エンタメ編】それぞれ味わいの異なるイヤミス短編集〜芦沢央『汚れた手をそこで拭かない』

ちょっと、みなさんご存じかしら? 独立短編集ってなかなか売れないんですって。

2020.10.24  作家の読書道 第222回:武田綾乃さん

学生時代に作家デビュー、第2作「響け!ユーフォニアム」がいきなりアニメ化され人気シリーズとなった武田綾乃さん。さまざまな青春を時にキラキラと、時にヒリヒリと描く武田さんはどんな本を読み、どんな思いを抱いてきたのか。お話は読書についてだけでなく、好きなお笑い芸人や映像作品にまで広がって…。意外性に満ちたインタビューをお楽しみください!

2020.4.25  作家の読書道 第217回:乗代雄介さん

2015年に「十七八より」で群像新人文学賞を受賞して作家デビュー、2018年に『本物の読書家』で野間文芸新人賞を受賞、今年は「最高の任務」で芥川賞にノミネートされ注目度が高まる乗代雄介さん。たくさんの実在の書物の題名や引用、エピソードが読み込まれる作風から、相当な読書家であるとうかがえる乗代さん、はたしてその読書遍歴は?

2020.3.18  【今週はこれを読め! エンタメ編】ド直球の家族小説短編集〜木村椅子『ウミガメみたいに飛んでみな』

「そもそもウミガメって飛べるんだっけ?」なんて野暮なことは言いっこなしだ。ウミガメだって人間だって、空くらいなら飛べるのである。固定観念は捨てるべきだ。

2020.1.6  冬アニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅』原作者・秋田禎信さん&オーフェン役・森久保祥太郎さんインタビュー|森久保さんが現場一番の若手から若手を引っ張る座長へ

1994年に小説連載が始まり、1998年にアニメ化、2019年には舞台化と、長年に渡ってたくさんのファンに愛され、様々な展開を見せてきた『魔術士オーフェンはぐれ旅』。

2019.12.25  【今週はこれを読め! ミステリー編】仕掛けに満ちたミステリー『闇という名の娘』

ああ、こういうミステリーをしばらく読んでなかったな。

2019.9.28  作家の読書道 第210回:町屋良平さん

今年1月、ボクサーが主人公の『1R1分34秒』で芥川賞を受賞した町屋良平さん。少年時代から「自分は何か書くんじゃないか」と思っていたものの、実は、10代の頃はなかなか本の世界に入り込むことができなかったのだとか。そんな彼が、読書を楽しめるようになった経緯とは? スマホで執筆するなど独特の執筆スタイルにも意外な理由がありました。

2019.7.27  作家の読書道 第208回:葉真中顕さん

日本ミステリー大賞を受賞したデビュー作『ロスト・ケア』でいきなり注目を浴び、今年は『凍てつく太陽』で大藪春彦賞と日本推理作家協会賞を受賞した葉真中顕さん。社会派と呼ばれる作品を中心に幅広く執筆、読書遍歴を聞けば、その作風がどのように形成されてきたかがよく分かります。デビュー前のブログ執筆や児童文学を発表した経緯のお話も。必読です。

2019.5.25  作家の読書道 第206回:江國香織さん

読書家としても知られる江國香織さん。小さい頃から石井桃子さん訳の絵本に親しみ、妹さんと「お話つなぎ」という遊びをしていたけれど、その頃は小説家になることは考えていなかったとか。さらにはミステリ好きだったりと、意外な一面も。その膨大な読書量のなかから、お気に入りの本の一部と、読書生活の遍歴についておうかがいしました。

2019.4.23  第16回 坊っちゃん文学賞 作品募集開始 ショートショートの文学賞にリニューアル 審査員に田丸雅智さん、大原さやかさん、山戸結希さんが決定!

株式会社パシフィックボイスはこのたび、「松山市 - 第16回 坊っちゃん文学賞」の運営業務を受託し、4月23日より短編小説の公募を開始いたします。  「坊っちゃん文学賞」は、市制100周年を機に、近代俳句の父・正岡子規を生み、明治の文豪・夏目漱石の小説『坊っちゃん』に描かれた街という、松山市の豊かな文化的土壌をいかして、新しい青春文学の創造と本市の文化的なイメージを高め、全国にPRするため昭和63年に創設しました。

2018.12.21  青春と読書

対談 米澤穂信×青崎有吾

2018.12.18  【今週はこれを読め! SF編】ベテランから新人まで個性豊かな書き下ろしアンソロジー

もう何度も書いていることだが、ここ数年の日本SFは空前の収穫期にあって、ベテランから俊英まで多くの才能が質の高い作品を送りだしている。惜しむらくは本来の受け皿たるべきSF専門誌が隔月刊の〈SFマガジン〉しかなく、しかも連載中心になってしまっていることだ。一般誌やWebなどSFを受けいれる媒体は以前より広がっているものの、ジャンルの求心力となる場が圧倒的に少ない。

2018.11.9  【コラム】 アニメ化決定!「俺を好きなのはお前だけかよ」最速インタビュー! シリーズ最新「俺好き10巻」情報も!

電撃文庫のラブコメ「俺を好きなのはお前だけかよ」のTVアニメ化が発表!シリーズ構成と脚本を原作者:駱駝先生が担当され、アニメ公式サイトには『原作とは違うアニメだからこそ!』が。アニメは原作から改変するのかなどお訊きしました!(取材・文:かーずSP、協力:MyDearest、平和)

2018.8.12  最後の伏線回収で"ゾワッ"『クリーピー』作者の原点、鳥肌が立つミステリー

うだるような暑さが続き、夜な夜な"ゾワッ"とくる涼しさを欲する人も増えてくる季節柄。幽霊ももちろん怖いのだが、やはりいちばん怖いのは「人」だと筆者は思う。怨念、恨み、憤り、悲哀、執着…。ある状況に置かれた人物が抱くそのような感情は、かなり危険で、悲しく、恐ろしい。

2018.8.1  【今週はこれを読め! エンタメ編】屋根裏部屋の「ぼく」が伝える大切なこと〜吉田篤弘『雲と鉛筆』

思えば、子どもの頃は鉛筆をよく使ったものだった。小学校に入学してしばらくは、2BかBの書き方鉛筆。筆圧が強かったため、よく右手の小指から手のひらの側面の部分を真っ黒にしていたことを思い出す。その後は図工や美術で4Bや6Bなどを使うこともあったけれども、一般的には鉛筆よりもシャープペンシルを使用する人の方が圧倒的多数ではないだろうか(ペーパーレスの時代、筆記具そのものを使わないという人も多いのかもしれないが)。

2018.3.9  【今週はこれを読め! ミステリー編】えええっと声が出るミステリー『そしてミランダを殺す』

第二部を読み始めた瞬間に、ええええっ、と声を上げてしまう小説に何か上手い名前をつけられないものか。

2017.10.25  SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 桜木紫乃 『砂上』

"全員嘘つきの物語を書く"その約束は守れた気がします

2017.10.18  作家の読書道 第187回:似鳥鶏さん

『理由(わけ)あって冬に出る』から始まる「市立高校」シリーズ、ドラマ化された「戦力外捜査官」シリーズなどで人気を博す似鳥鶏さん。今年作家生活10周年を迎え、ますます波に乗る著者は、どんな本を読み、どんな影響を受けてきたのか? 楽しくたっぷり語ってくださいました。

2017.2.17  「幽」文学賞大賞『やみ窓』篠たまきインタビュー 窓の向こうの異形は化け物? それとも……。

第十回「幽」文学賞の受賞作「やみ窓」が、続篇を加えた連作短篇集として上梓された。窓で繋がる異界と、どこまでも厳しい現実。ふたつの世界に生きる普通の女の物語の背景を、著者・篠たまきさんに聞いた。

2016.12.13  【今週はこれを読め! SF編】現実と情報を可逆化する海、人知を越えて流動する書字空間

十年ぶりの作品集。飛浩隆はまちがいなく現代SFのトップランナーのひとりだが、いちじるしく寡作だ。考えてみるとこれは凄いことで、ポツポツと発表するだけでその存在を読者の印象に刻みこんでしまう。一篇ごとのインパクトが非常に強いのだ。右に並ぶのはテッド・チャンくらいか。

2016.10.18  【今週はこれを読め! SF編】ショートショート・マニアが地団駄を踏み、そして平伏す一冊

ショートショートは面白い。ひとつひとつが短くてさらりと読め、なのに良くできた作品は印象にくっきり深く刻まれる。

2016.9.13  【今週はこれを読め! SF編】星新一も認めた独創性。体温がある文体と作品に包含された謎。

江坂遊の傑作集が出た! 待ち望んでいたかたも多いだろう。江坂さんは「星新一ショートショートコンテスト」からデビューした。このコンテストを足がかりとして作家になったひとはほかに何人もいるが、星新一が「直弟子」と認めたのは江坂遊ただひとりだ。

2016.7.8  梁塵秘抄「口伝集」の写本見つかる 業者が古書市で入手

後白河法皇(1127~92)が平安時代の流行歌などを集めた歌謡集「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)」のうち、歌い方などを解説した「口伝(くでん)集」の巻11の江戸期の写本が見つかった。「梁塵秘抄」の写本は一部しか残っていないうえ、天理大付属天理図書館(奈良県天理市)が所蔵する同巻の写本とは異なる記述もあり、専門家は「古典文学研究に貴重な資料」とみている。

2016.5.24  【今週はこれを読め! SF編】似ているところと似ていないところ、愛の理由、人類進化のかたち

その町ではひとは工場でつくられる。食料も工場でつくる。食料とはひと以外の、動物や植物だ。夫は工場で働き、妻は子どもを育てる。わたしはいままでに二回結婚して、ゆうに五十人の子どもを育ててきた。そのうち名前を覚えているのは十五人ほどだが。

2016.5.10  【今週はこれを読め! SF編】鮮やかな個性が躍動し権謀術策が渦巻く、絢爛たる幻想武侠ロマン

一年ほど前、この欄でケン・リュウの短篇集『紙の動物園』を紹介した。「珠玉のような作品」という常套句があるけれど、ケン・リュウの珠玉は高硬度の宝石というより琥珀や鼈甲のように温かく柔らかい。その輝きは初長篇『蒲公英(ダンデライオン)王朝記』でも健在だ。

2016.3.30  独占インタビュー「ラノベの素」 暁なつめ先生『この素晴らしい世界に祝福を!』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回はTVアニメ放送を終え、4月1日にスニーカー文庫より『この素晴らしい世界に祝福を!』のスピンオフ『この仮面の悪魔に相談を!』が発売となる暁なつめ先生です。本インタビュー記事の最後には、ちょっとしたサプライズもご用意しておりますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

2016.3.4  【今週はこれを読め! ミステリー編】知の好奇心に満ちたミステリー『プラハの墓地』

2016年2月19日、ウンベルト・エーコが亡くなった。享年84である。

2015.12.11  【カクヨム・作家インタビュー企画】 VS 入江君人先生

【カクヨム・作家インタビュー企画とは】

2015.12.8  【今週はこれを読め! SF編】世界が〈涯て〉に飲まれるとき、ぼくの記憶がはじまるとき

第三回ハヤカワSFコンテスト佳作受賞作。みずみずしく、切なく、そして普遍的な小説だ。『世界の涯ての夏』は、「世界」と「記憶」のもっとも根源的なところへ読者を導いていく。

2015.11.26  電撃文庫『青の海賊剣士(コルセア)』は竜皇の力を持つ少年海賊の大海洋冒険アクション!!

多宇部貞人先生が執筆する電撃文庫『青の海賊剣士(コルセア)』の紹介記事をお届けします。

2015.11.2  西加奈子「どの瞬間が欠けても、今の私はいなかったんだなあと思う」

作家デビュー10周年記念作『サラバ!』での直木賞受賞が記憶に新しい西加奈子さん。

2015.8.18  【今週はこれを読め! SF編】できごとの断面を点綴し、宇宙史の大きなうねりを示す

1979年発表のデビュー作「137機動旅団」以来、谷甲州が取り組んできた《航空宇宙軍史》シリーズの最新作。

2015.5.22  著者インタビュー -上橋菜穂子さん「鹿の王」

2014年に児童文学のノーベル賞といわれる国際アンデルセン賞作家賞を受賞した上橋菜穂子さん。受賞後初の長編『鹿の王』が、このたび本屋大賞第1 位に輝きました。

2015.5.19  【今週はこれを読め! SF編】大きい世界を映す小さな言葉の粒、妙なるアイデア、巧みなプロット

ジーン・ウルフの第二短篇集。ちょっと変わったタイトルは、各収録作がなんらかの「日」----祝祭日もあれば狩猟解禁日みたいなものもある----に対応しているからだ。

2015.3.20  きらら著者インタビュー 第80回 小野正嗣さん『九年前の祈り』

小説というのは読んだ人がいてはじめて作品になる。それぞれの人が読んだひとつひとつが、かけがえのない話ですから。

2015.3.2  『ラテラル ~水平思考推理の天使~』は乙野四方字先生が贈る新感覚の謎解きノベル【電撃文庫新作紹介】

乙野四方字先生が執筆する、電撃文庫『ラテラル ~水平思考推理の天使~』の紹介記事をお届けします。

2015.2.28  中堅出版9社合併、ドワンゴと経営統合!巨大なメディアミックス企業化を図るKADOKAWAの狙い

例年、学生の人気企業ランキングでも上位に複数がランクインする「出版社」。とはいえ、一般的には本離れが絶賛進行中であり、業界事情はかなり厳しいのは現実だ。

2015.2.13  女として「谷崎」に挑む 山田詠美さん

デビュー30年記念作

2015.2.12  宮城谷昌光さん「作家生活25年」祝う会

中国歴史小説の第一人者、宮城谷昌光さんの作家生活25年を祝う会が3日、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれ、文芸関係者ら約100人が集まった。

2015.2.10  第21回電撃小説大賞《大賞》受賞作『ひとつ海のパラスアテナ』著者、鳩見すた先生に直撃インタビュー!

第21回電撃小説大賞にて、大賞を受賞した『ひとつ海のパラスアテナ』。本作の発売を記念して、著者である鳩見すた先生に本作の魅力や制作秘話を聞いてみた。

2014.11.23  【謎解きイベントの作り手が推薦】 非日常体験をくれる!「謎解き製作のバイブル」ベスト10

そろそろ年末、仕事に忙殺されている人も多いのでは? そんな時は、本の世界に没入し、非日常体験をしてみるのはどうでしょう? そこで今回は、謎解きイベント製作団体UniBirth代表で、慶應義塾大学医学部5年生の近藤慶太さんに"謎解きイベント製作のバイブル本"10冊をランキング形式で紹介してもらいました!

2014.11.15  旅紀行のような、それ以上のような、角田光代が贈る旅物語

角田光代といえば芥川賞候補にもなった作家なので、この『降り積もる光の粒』(文藝春秋)はなにか真摯な家族小説かな、などと勝手に想像したのですが、嬉しい裏切りに合いました。

2014.11.10  みうらじゅんさん、松本清張作品の魅力を語る

イラストレーターのみうらじゅん=写真左=が、松本清張作品の魅力を語るミステリー専門チャンネル・AXNミステリーのトーク番組(22日前9・45ほか)の制作が進んでいる。

2014.10.3  川端康成作品に潜む…「魔」の秘密に迫る

川端康成学会常任理事の森本穫(おさむ)さん(72)が、『魔界の住人 川端康成』(勉誠出版)を出版した。長年にわたる研究の成果をまとめた上下2巻の大著だ。

2014.9.10  『灼眼のシャナ』コンビが放つ新作『カナエの星』の見どころを紹介! 登場人物たちの名前には"とある秘密"が【電撃文庫新作紹介】

高橋弥七郎先生が贈る電撃文庫の新作『カナエの星』の紹介記事をお届けします。

2014.8.6  【今週はこれを読め! エンタメ編】食の大切さを噛みしめる『初恋料理教室』

昔から「衣食住」という言葉の並びは変ではないかとずっと思っていた。

2014.6.23  文字から生まれる物語。手紙にまつわる文庫たち

年々減少傾向にあるという年賀状。原因は言わずもがな携帯やPCによるメールの普及だ。

2014.5.10  黒船アマゾン、書店連合で迎撃 大手も参入の"無料"電子書籍、続々商品化

書店で雑誌を買うと、もれなく電子版も無料で付いてきます-。文教堂グループホールディングスが始めた「空飛ぶ本棚 sky storage service(スカイストレージサービス)」が注目されている。

2014.4.23  関東最大級の古書店「つちうら古書倶楽部」で大興奮

ずーっと向こうまで全部古本屋さん!

2014.4.18  きらら熱烈インタビュー 第107回 樋口直哉さん

この作品を通して、僕たちが進む世界の先はずっと広いということを伝えたいです

2014.3.21  【エンタメ小説月評】胸うずく震災前の静けさ

深夜の東京を歩きながら、心がふいにざらつくことがある。

2014.3.17  『穴』著者 小山田浩子さん bestseller's interview 第56回

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.3.8  【文芸月評】突き抜けた空気漂う

主体的な生、取り戻す試み

2014.1.24  本屋探訪記:東京新宿には贅沢なブックカフェ「Brooklyn Parlor」がある

BOOKSHOP LOVER=本屋好きがお届けする詳細な本屋レポ。本屋が好きならここに行け! 今回は新宿マルイアネックスの地階にある「Brooklyn Parlor」を紹介する。

2013.12.20  明日のスターを発掘!石田衣良氏監修の小説コンテスト 「第1回ノベリスタ大賞」結果発表

株式会社エブリスタ ~第2回ノベリスタ大賞も同時に募集開始!~

2013.12.10  【今週はこれを読め! SF編】宇宙をゆくAI人格の眠れぬ夜。よみがえる愛が宇宙を滅ぼす。

「第一回ハヤカワSFコンテスト」の大賞受賞作。題名の"みずは"はヒロインの名前、"無間"は仏教用語の無間地獄に由来する。

2013.11.28  小学館の電子雑誌戦略――Adobe DPS採用のワケ

『CanCam』『AneCan』など小学館発行の女性ファッション誌9誌が9月から電子雑誌でも配信開始となった。

2013.11.20  きらら熱烈インタビュー 第102回

虐待をされて育った人達の記憶を上書きして、トラウマを解放してあげたい気持ちがありました。

2013.11.20  きらら熱烈インタビュー 第102回 森沢明夫さん

虐待をされて育った人達の記憶を上書きして、トラウマを解放してあげたい気持ちがありました。

2013.10.21  【書評】『初夏の色』 橋本治著

評・石田千(作家・エッセイスト) 大震災の余波を生きる

2013.9.27  新時代の著作権は報酬請求権に――ベルヌ条約をひっくり返すという遺志

9月25日に行われた、「青空文庫」の呼びかけ人・富田倫生氏の追悼シンポジウム「青空文庫の夢:著作権と文化の未来」の後編(※1)は、以下の方々によるパネルディスカッションが行われた(敬称略)。

2013.9.3  講談社BOX:日日日&ゆずはらとしゆきの与太話放談〈龍〉

まえがき 以下の対談、『日日日&ゆずはらとしゆきの与太話放談〈龍〉』は、本来は『平安残酷物語』『のばらセックス』発売記念対談、ということで、発売直前(2011年秋くらい)に収録したのですが、いろいろと諸事情ありまして、お蔵入りになっておりました。

2013.8.20  きらら著者インタビュー 第61回 長岡弘樹さん『教場』

普通の人たちを動かしてどこまで面白いことが書けるか、ということに挑戦している気がします。

2013.8.2  [ラノベ質問状]「トカゲの王」 文体&叙述トリックは入間作品の真骨頂!

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「トカゲの王」(入間人間さん作、ブリキさんイラスト)です。アスキー・メディアワークス第2編集部の小野寺卓さんに作品の魅力を聞きました。

2013.7.17  芥川賞作家も参戦、第1回「書き出し小説大賞」決まる

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」「今日ママンが死んだ」――文学史上に残る、書き出しの名文というものがあります。では、これは誰の小説の書き出しでしょうか?

2013.6.14  日本児童文学者協会賞など決まる

日本児童文学者協会は、今年度の協会二賞を決めた。第53回日本児童文学者協会賞は、『チャーシューの月』(村中李衣(むらなかりえ)・作、佐藤真紀子(さとうまきこ)・絵、小峰書店(こみねしょてん))に贈(おく)られた。

2013.6.11  小説・映画の蜜月

新潮社の新人賞、東映が後援

2013.5.28  bestseller's interview 第51回 近藤史恵さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2013.5.9  楽天ブックス: 著者インタビュー -阿川佐和子『正義のセ』

「頑張る凜々子に勇気づけられた」など、働く女性から共感の声も高い阿川佐和子さん著『正義のセ』。新米女性検事である凜々子が、仕事に、恋に、真正面からぶつかり成長していく様を描いた同シリーズ、今年3月には『正義のセ2』『正義のセ3』が出版され人気を呼んでいます。

2013.5.8  男も女も惚れる女形の魅力とは? 歌舞伎BLの萌えどころ

4月2日にリニューアルオープンし、大にぎわいを見せている歌舞伎座。なかには、GWに歌舞伎を見に行った人やこれを機会に興味をもった人もいるだろう。そんな歌舞伎の魅力といえば、なんといっても女形。その美しさには、男も女も関係なくつい見とれてしまう。

2013.4.13  その日,風が強く吹いていた。「放課後ライトノベル」第137回は『超粒子実験都市のフラウ』で空から降ってきた女の子と出会います

先日,「地球防衛軍4」(PS3/Xbox 360)の初回封入特典や,店舗別特典の情報が公開された。「地球防衛軍4」は筆者の中ですでに購入を決めていたタイトル。当然,その内容は気になる。ただ,「地球防衛軍3 PORTABLE」のときは,あとで同じ系列のより強い装備がゲーム内で手に入り,特典はいわば,序盤のちょっとしたおまけみたいなものだった。まあ,今回も似たようなも――

2013.1.25  畠中恵のファンタジー時代小説「しゃばけ」、沢村一樹主演で初のミュージカル化!?

第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、シリーズ累計550万部を突破する、畠中恵のベストセラー小説『しゃばけ』が沢村一樹主演で舞台化されることが分かった。

2013.1.17  ビブリア古書堂もびっくり!? 本屋さんで本当にあった話

剛力彩芽主演でスタートした月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上 延/アスキーメディアワークス)。原作は同名の人気シリーズで、古書をめぐる謎を古本屋の美人店主が明かしていくというミステリー小説だ。

2013.1.17  就活はトランプの「ダウト」?  朝井リョウの直木賞作品『何者』が就活生を勇気づける

第148回芥川・直木賞の選考会が行われ、直木賞は朝井リョウさんの『何者』と安部龍太郎さんの『等伯』に決まりました。平成生まれでは初の受賞となった朝井さん。2009年に『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞し、同作は映画化。着々と今回の受賞への足場をかためていました。

2013.1.5  注目アニメ紹介 : 「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」 主人公振り回す美少女たちの激突

恋愛に背を向ける主人公を巡った美少女たちの"争奪戦"を描く「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」が5日深夜からスタートする。原作は、裕時悠示さん作、るろおさんイラストのライトノベル(GA文庫)だ。

2012.12.25  Interview:柳美里 踏みとどまる勇気を 長編小説『自殺の国』刊行

作家の柳美里(ユウミリ)さんが長編小説『自殺の国』(河出書房新社・1470円)を刊行した。年間の自殺者が3万人を超え続けた、現代の日本。「死のうか生きようか迷っている人のために書けないなら、自分が書いている意味がない」と語る、著者渾身(こんしん)の物語となった。

2012.12.1  【Spot the 電撃文庫】人類を救う英雄となっていく少年を描いた『ラストセイバー 救世の後継』兎月山羊先生のインタビューをお届け!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第58回となる今回は、『ラストセイバー 救世の後継』を執筆した兎月山羊先生のインタビューを掲載する。

2012.11.9  作家と本:知識を得るということはやっぱり読書、万物が流転しても

紙か電子かというミクロな議論ではなく、"本"の話をしよう。本連載では、作家へのインタビューシリーズとして、本への思いやその魅力を語っていただく。記念すべき第1回目は、天台宗名誉住職にして小説家の瀬戸内寂聴さんに聞いた。

2012.10.11  ポスト新本格はだれ? これからくるミステリー作家 ベスト5

新本格ミステリーブーム後、現在ミステリーはどのようなシーンになっているのか?また、これからどのようなムーブメントが始まろうとしているのか? 今回、「Twitter読書会」ではそんな現在とこれからのミステリーシーンについて探るため、「これからくるミステリー作家」というテーマで開催した。

2012.9.1  【文芸月評】家族、病・・・人生の陰影

父との葛藤や医師の甘苦 2009年4月号からの連載を今月完結させた佐伯一麦(かずみ)氏(53)「還(かえ)れぬ家」(新潮)は、アルツハイマー型の認知症を患い、同年3月に死去した父親をみとった私小説だ。

2012.8.30  地獄のミサワ、小説家の松原真琴と1年前に結婚してたわー

地獄のミサワと小説家の松原真琴が、2011年8月30日に結婚していたことが、松原のブログにて発表された。

2012.8.5  出版ニュース:かるたマンガ「ちはやふる」が小説に

競技(きょうぎ)かるたに青春(せいしゅん)をかける高校生(こうこうせい)たちを描(えが)いたマンガ「ちはやふる」(講談社(こうだんしゃ))が、オリジナル小説(しょうせつ)になります。小説(しょうせつ)は、これまで描(えが)かれなかった中学生時代(ちゅうがくせいじだい)のメーンキャラクターたちの成長(せいちょう)していく姿(すがた)が描(えが)かれています。

2012.7.25  長塚節文学賞:入選者決まる 応募約2万点から

常総市の第15回「長塚節文学賞」の入選者が決まった。大賞は、短歌が小田倉量平さん(常陸大宮市)、俳句が安藤陽子さん(常総市)、短編小説が西林久美子さん(仙台市)の「闇の音」。長塚節は常総市生まれの歌人で小説家。地元の「節のふるさと文化づくり協議会」(会長・長谷川典子市長)が公募、審査委員会の選考を経て発表した。

2012.7.15  【書評】『日御子』帚木蓬生(ははきぎ・ほうせい)著

人間と国家の在り方を問う ミステリーから軍記小説まで、多彩なジャンルを横断する作者の新刊は、古代日本と中国を舞台とした歴史小説である。使譯(しえき)(通訳)の一族の生き方を通じて、人間と国家の在り方を問いかけた、堂々たる大作だ。

2012.6.8  ラノベ質問状 : 「六花の勇者」 プロットの魅力に勝てず、いばらの道へ

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、本来6人のはずの勇者が、なぜか7人集まってしまい、疑心暗鬼に陥る勇者たちの姿を描いた「六花の勇者」(山形石雄著、宮城画)です。集英社スーパーダッシュ文庫編集部の鳥山浩さんに作品の魅力を聞きました。

2012.5.28  ルソーへの思い実らせ栄冠…山本周五郎賞原田マハさん

第25回山本周五郎賞に決まった原田マハさん(49)の『楽園のカンヴァス』(新潮社)は、恋愛小説の書き手として知られる著者が、初めてアートの世界を舞台に作り上げたミステリーだ。フランス人画家アンリ・ルソーの絵に出合い、強く惹(ひ)かれた大学時代から四半世紀。彼の生涯を「いつか何かの形にしたい」という長年の思いを結実させた渾身(こんしん)の作だった。(文化部 村田雅幸)

2012.5.26  【Spot the 電撃文庫】学園バトルアクション『小悪魔ちゃんとMP0の少年』でデビューした近江泉美先生にインタビュー!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第35回となる今回は、『小悪魔ちゃんとMP0の少年』でデビューする近江泉美(おうみ いずみ)先生のインタビューを掲載する。

2012.5.25  〈時の回廊〉荒井晴彦「赫い髪の女」 脚色を通して文学批評

成人映画として不当な扱いを受けていた日活ロマンポルノに、1979年、文学の薫りを濃厚に漂わせた傑作が生まれた。中上健次の短編「赫髪」を神代辰巳監督が映像化した「赫(あか)い髪の女」。

2012.5.14  金子みすゞ展:みすゞの思い、歌で ミニコンサート盛況−−姫路文学館 /兵庫

姫路文学館(姫路市山野井町)で開催中の特別展「没後80年 金子みすゞ展〜みんなちがって、みんないい。」(毎日新聞社など主催)で13日、みすゞの作品を歌うミニコンサートがあった。

2012.5.13  海賊と詐欺師と賞金稼ぎが白凰女学院に集結! 「放課後ライトノベル」第91回は『ミニスカ宇宙海賊』で海賊の時間です

現在「週刊プレイボーイ」のWebサイトで連載されている『キン肉マン』が大変面白い。20年以上前に完結した物語の続きを,21世紀の今になって再開するのも凄いが,当時の超人がそのまま登場するというのも凄い! みんなが知っているキン肉マンやテリーマン,ロビンマスクといったアイドル超人だけではなく,前作の敵役であった悪魔超人も登場しているのだ。

2012.4.27  白樺派の理想主義を再発見 日本近代文学館で展示

混迷の時代に白樺(しらかば)派の文学を見直す企画展「今こそ人間愛の文学を 『白樺』の時代」が、東京・駒場の日本近代文学館で開かれている。

2012.4.22  「吉川英治文学」企画展:「宮本武蔵」巌流島の決闘から400年 北九州市立文学館で始まる /福岡

小説「宮本武蔵」など約250作品を残した作家、吉川英治の没後50年と巌流島の決闘から400年を迎えたのを機に21日、北九州市立文学館(小倉北区)で特別企画展「吉川英治文学」が始まった。

2012.4.2  GA文庫:新人情報局; 「うちの居候が世界を掌握している!」の七条剛さんに聞く! INDEX

受賞者インタビュー 第三十三回 04月15日発売「うちの居候が世界を掌握している!」 著者:七条剛さん インタビュー

2012.1.25  「ニッサン童話と絵本のグランプリ」受賞作が絵本に

アマチュア対象のコンテスト「第27回ニッサン童話と絵本のグランプリ」(大阪国際(こくさい)児童文学館主催(しゅさい)、日産自動車協賛(きょうさん))の受賞作品2点が出版された。

2012.1.1  きらら熱烈インタビュー 第79回 江國香織さん

現地で垣間見たものを盛り込んでリアリティを大切にしたかった。 日本とブエノスアイレスを舞台に、ふたりの姉妹の恋愛模様を艶やかに描いた『金米糖の降るところ』。アルゼンチンにも取材に出かけ、江國香織さんが全力投球で書きあげた小説だ。

2011.12.24  【Spot the 電撃文庫】シリアスもおちゃらけも恋愛も痛快もごちゃまぜに――『ギフテッド』の作者・二丸修一先生に作品の魅力を聞く!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第17回となる今回は、『ギフテッド』の作者・二丸修一先生のインタビューを掲載する。

2011.10.15  公募ガイド 賞と顔 第1回 アガサ・クリスティー賞

森 晶麿さん 一念発起して執筆に専念 子どもの頃、僕は洗濯バサミや手を使って空想の世界に浸るのが好きで、「コノオモシロキ空想ノ世界ニ一生イタイデス」と思いました。

2011.10.13  著者インタビュー - 京極夏彦さん『ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔』

2001年に出版された近未来SFミステリー『ルー=ガルー 忌避すべき狼』から10年、待望のシリーズ第2弾が登場。――近未来、人々は完全に管理された社会の中で暮らしていた。しかし連続殺人事件が発生、若い少女たちが巻き込まれる。事件は一旦は収束したかに見えたが、ある日事件の犠牲者である律子のもとに毒の小壜をたずさえた雛子がやってくる。雛子から託された毒の正体が気になった律子は調査を始めるが……。  

2011.10.1  空気は読みません。「放課後ライトノベル」第61回は『灼熱の小早川さん』で粛々と凡愚共を粛清していきます

導入して以来,すっかりtorneがアニメ視聴専用機と化している筆者だが,たまには別のものも見なければ! と思うこともある。そんなわけで最近は「仮面ライダーフォーゼ」を見ているわけだが(ここ突っ込むところです),これがめっぽう面白い。

2011.8.1  きらら熱烈インタビュー 第74回 窪 美澄さん

小さな声をきちんと拾うことが小説の役目だとはっきり認識しました。 第8回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞でデビューした窪美澄さん。受賞作を含む連作短篇集『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞も受賞し、これまでにもまして書店員さんたちの注目を集めている。

2011.7.9  23世紀の国語がヤバイ! 「放課後ライトノベル」第49回は『僕の妹は漢字が読める』できらりん! おぱんちゅ おそらいろ

先日「劇場版 戦国BASARA ―The Last Party―」を観てきた。 かくいう筆者,原作を一作めから通してプレイしている,かねてからのBASARAファン。いい感じに発酵している麗しい方々(婉曲表現)が熱を上げているのを横目に見つつ,やりたい放題なキャラクターや世界観にたびたびコーヒーを噴き出したものだ。そのBASARAが映画になるとあっては,なんとしても観に行かねばなるまい,と万難を排して劇場に向かったのだが,いやはや,期待どおりの内容だった。

2010.10.13  著者インタビュー : インタビュー 綿矢りささん~『勝手にふるえてろ』

-丸善丸の内本店の印象はいかがですか。 大学のときから何度か来たことがあります。駅から近くて新幹線で京都から来たときに寄ったり、逆に京都に帰る前に寄ったり、そういう思い出があります。

2010.9.1  きらら著者インタビュー 平山瑞穂『マザー』

集大成を書いたことで軽くピリオドを打って、これから第二期始動、ということにしようと思っています。  人の記憶とは確かなものなのだろうか。もしもそれが、誰かに操られているものだとしたら? 目の前にいる人が、誰かによって作り出された人間だとしたら? 平山瑞穂さんの新作長編『マザー』は、都市伝説の謎を追ううちに壮大なテーマに突き当たる衝撃作。好きな要素をすべて盛り込んだという、現時点での集大成といえる本書にこめた思いとは。

2010.8.1  きらら熱烈インタビュー 第61回 平山瑞穂さん

『マザー』は書いている間、まったく迷いがなかった。そういう意味でも自分の代表作だと思います。 最新刊の長編小説『マザー』が話題を集めている平山瑞穂さん。お得意の丁寧な人物描写と「理想の人製造ソフト」という興味をそそる題材で、最後は、ほんとうの愛とは何かを深く考えさせる壮大な物語に導いていく。

2010.5.1  作家・イラストレーターインタビュー 第79回 みかづき紅月さん

Q.まずは、初めての方もいらっしゃると思うので、ご挨拶をお願いします。 初めまして。みかづき紅月です。元田舎の隠れオタでいまだに現役です。なので、一般人の知り合いにはいまだに「萌えっとしたほんわかラブコメ書きまくってます」なんてカミングアウトできてません……。

2009.8.21  作家・平野啓一郎さん インタビュー

書き下ろしの最新作『ドーン』(講談社)を発表したばかりの、作家・平野啓一郎さん。

2009.3.25  作家の読書道 第89回:平山夢明さん

夜眠れなくなるくらい怖い話、気持ち悪くなるほどグロテスクな話を書く作家、といったら真っ先に名前が挙がる平山夢明さん。ご自身も、幼少時代に相当な体験をされていることが判明。そんな平山さんが好んで読む作品はやはり、何か同じ匂いが感じられるものばかり。そのキテレツな体験の数々を、読書歴に沿ってお話してくださった平山さん、気さくな喋り口調もできるだけそのまま再現してあるので、合わせてお楽しみあれ。

2008.12.1  きらら著者インタビュー いしいしんじ『四とそれ以上の国』

四国を書くにあたってはまだ声にならないものに耳を澄ませて聞こえるまで待っていた 地名を書けたという驚き   どこだか特定できない、遠い国の人たちの不思議感に満ちた人生を描く。そんな神話性の高い物語世界を表現してきたいしいしんじさんが、最新作『四とそれ以上の国』で舞台に選んだのは意外にも四国である。なぜ特定の地名が出てきたのか、なぜ四国なのか。そして"それ以"とは、何なのだろうか。ご本人に話をうかがってみると、そこにたどり着いた「必然」が見えてきた。

2008.11.18  NHK出版|WEBマガジン|インタビュー 角田光代×斎藤環

時代をリードする精神科医の斎藤環さんが、5月に『母は娘の人生を支配する』(NHKブックス)を上梓したのを記念して、朝日カルチャーセンターで小説家の角田光代さんをゲストにお迎えして、「母と娘」の関係について語り合いました。

2008.10.28  原作に忠実ではなく誠実に 「魍魎の匣」京極夏彦氏ら関係者にインタビュー

日本テレビ系(一部地域を除く)でオンエア中のTVアニメ「魍魎の匣」。原作者・京極夏彦氏をはじめとする関係者らにインタビューを行った。

2008.9.1  きらら熱烈インタビュー 第38回 朝倉かすみさん

『夫婦一年生』という小説で結婚はいいものだと大々的に宣伝したい このところ続々と作品が刊行され、確実に読者を増やしている作家、朝倉かすみさん。

2008.3.13  著者インタビュー 山田悠介さん『魔界の塔』

追われる者の心理を巧みに描いたデビュー作『リアル鬼ごっこ』以来、若者から圧倒的な支持を得る山田悠介さん。2月に発売された『魔界の塔』(幻冬舎)は、ニートの主人公が、ロールプレイングゲーム(RPG)の謎を追うミステリータッチの物語です。山田さんに新作について語ってもらいました。

2008.1.10  著者インタビュー 石田衣良さん『Feel love』

『池袋ウエストゲートパーク』(98年、文藝春秋刊)でデビューし、幅広い作品を発表し続けている石田衣良さん。デビュー10年周年を迎える08年は、雑誌『Feel Love』(祥伝社・年3回刊)で、作家の唯川恵さん、女優の佐藤江梨子さんとともに大人の恋愛を描いた「トロワ」を連載。1月11日には教師の目から学校の現場を描いた「5年3組リョウタ組」(角川書店)が発売されます。石田さんに話をうかがいました。

2007.12.1  きらら熱烈インタビュー 第29回 佐藤友哉さん

昔から作家になりたかったわけでも、本が好きだったわけでもなかった 『1000の小説とバッグベアード』で三島由紀夫賞を受賞し、いま注目を集めている書き手のひとり、佐藤友哉さん。

2006.9.21  著者インタビュー - 華恵さん、西加奈子さん、松田哲夫さん座談会

--華恵さんの、読書とそれにまつわる思い出を綴ったエッセイ『本を読むわたし』と、西さんの小説『きいろいゾウ』。どちらもするりと、心に忍び込んでくる魅力をもった作品ですね。西さんはその小説の中に出てきた絵本を、ご自身で作られたんですね。華恵さんは、西さんの絵を展覧会でご覧になったとか……。

2006.4.28  作家の読書道:第54回 桜庭 一樹

過酷な現実と対峙する少女たちを描いた作品などで若い読者から絶大な支持を得、このたび満を持して一般向けの小説も書き始めた桜庭一樹さん。名前から男性と思う人もいるかもしれないが、実は色白のとても可愛らしい女性です。筋金入りの読書家である彼女は、字を読めないくらい幼い頃から、本が大好きだったよう。ミステリーから南米文学まで、その幅広い読書道を語っていただきました。

2005.9.7  著者インタビュー - 朱川湊人さん『花まんま』

--直木賞受賞おめでとうございます! 今回の受賞で初めて朱川さんのことを知った方も多いと思うので、少年時代のお話から聞かせてください。

2005.9.1  きらら熱烈インタビュー 第2回 絲山秋子 さん

物語は自分の頭の中のイースト菌を膨らませるように 先月号から始まったこのコーナー、第2回のゲストは『袋小路の男』が本屋大賞にもノミネートされ、ますます評判を集めている作家・絲山秋子さん。  

2005.2.17  著者インタビュー - 恩田陸さん『ユージニア』

--『ユージニア』の構想のきかっけから教えてください。

2004.11.1  第28回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「中島たい子」

〈だいたい、三十過ぎの女がぐたぐた言っている時点で、医師たちは、また来たよという感じで、はなから相手にしてくれないような気がする〉

2004.5.31  作家の読書道:第31回 伊坂 幸太郎さん

毎回さまざまな仕掛けと爽快なラストを用意して、読み手をうならせる伊坂幸太郎さん。今年には吉川英冶新人文学賞を受賞し、ますますこれからの活躍に期待が高まるところ。時に痛快に笑わせ、時に深い感動を呼ぶ、なんともいえない不思議な読後感を与えてくれる、その原泉はどこに? エンターテインメントを読みふけった中高時代から純文学に出会った大学生時代、そして最近の読書傾向まで、その変遷を語っていただきました。

2002.12.31  作家の読書道:第16回 森 絵都さん

飛び込みをテーマにした青春もの『DIVE!!』を完結させたばかりの森絵都さんの登場です。「作家になろうと思った時、最初に目指したのが児童文学だった」と語るとおり、児童文学の賞も数多く受賞されています。その読書や本選びには、森さんならではの「ツボ」があるそう。それはシュールで健やかな世界とユーモアのエッセンスということなのですが……。

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