えーるに関連する小説ニュースまとめ
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えーる ニュース検索結果
2020.12.8 【今週はこれを読め! SF編】高性能AIに挑む、落ちこぼれエンジニアとおかしなヤクザ
第八回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作。AI技術にかかわるアイデア満載の軽快エンターテインメントだ。とにかくセンスが抜群に良い。
2020.4.4 C・W・ニコルさん死去 環境保護活動家で作家、79歳
環境保護活動で知られる作家のC・W・ニコルさんが3日、直腸がんのため長野市の病院で死去した。79歳だった。葬儀は親族のみで営んだ。喪主は妻真理子さん。後日、お別れの会を開く予定。
2019.9.6 【今週はこれを読め! ミステリー編】夏の終わりに読みたい二つの中編『エレベーター』『わが母なるロージー』
暑さ寒さも彼岸までと言う。まだ夏が終わらないうちに、この本を読んでしまおう。
2019.7.23 【今週はこれを読め! SF編】冬の物語、夢の物語、大胆なガジェットと切ない恋情
冬の物語、あるいは冬へと向かう物語。SFの歴史のなかで、いくつも印象的な作品が生まれてきた。ライバー「バケツ一杯の空気」、ティプトリー「愛はさだめ、さだめは死」、ル・グィン『闇の左手』、コーニイ『ハローサマー、グッドバイ』。本書はその系譜に連なる一冊だ。
2019.7.11 『逃げ出せなかった君へ』安藤祐介
現在、日本では働き方改革が推奨されている。小説では『わたし、定時で帰ります。』がより良き働き方を訴え、断固と立ち向かう女性が泣き笑いの奮闘をし、自分たちの道を切り開いていく様が、共感を得て、大ヒットしている。
2019.5.31 【今週はこれを読め! ミステリー編】エリスンの内面が浮かび上がる短篇集『愛なんてセックスの書き間違い』
人の心を覗き込むと、そこにはこういう景色が広がっているのだろうと感じさせられた。
2019.5.21 【今週はこれを読め! SF編】美のユートピアで繰り広げられる人間模様
『永遠の森 博物館惑星』の十九年ぶりの続篇。
2019.4.13 【今週はこれを読め! ミステリー編】感情を激しく揺り動かす圧巻のスリラー『終焉の日』
まるで暴れ馬のたてがみにしがみついているような乗り心地、読み心地であった。
2019.1.23 【今週はこれを読め! エンタメ編】仏大統領の帽子をめぐる数奇な物語『ミッテランの帽子』
昨今では北欧や英国や台湾などに取って代わられているのかもしれないが、昔はおしゃれといえばすべてフランスのものといっても過言ではなかった。
2019.1.19 【今週はこれを読め! エンタメ編】"三人"の友情競作集『そしてぼくらは仲間になった』
実は『ズッコケ三人組』(那須正幹/ポプラ社)シリーズにはあまり親しんでこなかった世代である。いや、世代のせいにするのは違うかもしれない。シリーズ第1作『それいけズッコケ三人組』が刊行されたのは、1978年。自分は11〜12歳だったので、対象年齢の範囲内といえるだろう。とはいえ第1作が出た段階では(もちろんここまでの数の読者を獲得してはいなかっただろうし)、これほどの人気シリーズになるとは予想できなかったというのも事実ではないか。少なくとも私の周りの同学年の中では、かなりの本好きが新刊が出たことを知っていたか知らないか、という感じだった。自分自身を顧みれば、当時は『赤毛のアン』シリーズに夢中になっていた頃だったので、日本の児童文学にはいまひとつ目が向いていなかった。
2018.11.29 【今週はこれを読め! ミステリー編】十代の頃の気持ちがよみがえる『誰かが嘘をついている』
十代の生きづらさ、息苦しさについての小説だ。
2018.7.3 【今週はこれを読め! SF編】十三の珠玉、ミルハウザーの魔術に魅了される一冊
すべての作品が磨きぬかれた珠のごとく、ひっそり煌めいているミルハウザーの短篇集。ぼくは偏愛の読者なので、何人かの作家については「このひとが書くものなら習作や失敗作も含めてなんでも好き」なのだが、ミルハウザーはそういうレベルではない。贔屓目なしに、すべての作品がおそろしいほどの完成度なのだ。精緻な技巧によって、世界の不思議に接近していく。
2018.6.13 【今週はこれを読め! エンタメ編】免許自主返納ドライバーの挑戦〜中澤日菜子『Team383』
「人生五十年」の時代であれば、自分はもう完全に余生に突入している。しかし、現実には3人の息子たちはまだ誰ひとり社会人になっていないし、末っ子の三男に至ってはまだ高校生。同い年の夫とともに、とてもおちおち死んではいられない状況である。世の中では「終活」が話題に
2018.3.30 【今週はこれを読め! ミステリー編】最後の最後まで裏をかかれる『乗客ナンバー23の消失』
一口で言うと、豪華客船の中でたいへんなことが起こってみんながびっくりする話だ。
2018.1.16 芥川賞に石井氏と若竹氏 直木賞に門井氏
第158回芥川賞と直木賞の選考会が16日夜、東京で開かれ、芥川賞には石井遊佳さんと若竹千佐子さん、直木賞には門井慶喜さんの作品が選ばれました。
2017.9.1 【今週はこれを読め! ミステリー編】スウェーデン・ミステリーアンソロジー『呼び出された男』を読むべし!
ものすごいアンソロジーが出た。
2017.8.10 米文学界最恐の文芸評論家ミチコ・カクタニの引退
書評家という存在を越えてカルチャーアイコンとなったミチコ・カクタニ mbbirdy-iStock.
2017.5.10 【今週はこれを読め! エンタメ編】新米司書が本にまつわる謎を解く!〜竹内真『図書館のピーナッツ』
私が初めて本気でなりたいと思った職業は学校司書である(その前には「スパイになりたい」という野望を持っていた時期もあるのだが。
2017.3.30 村上春樹『騎士団長殺し』の売上を超えた「ご当地小説」とは? 実在の高校をモデルに女子高生がワイン造りに挑む!
実在の高校をモデルに、3人の女子高生がワイン造りに挑む姿を描いた青春応援小説『ワインガールズ』が2017年3月10日(金)に発売され好評を博している。
2017.3.7 Topics:吉本ばななさんエッセー集 丁寧に生きる指南書 「日曜くらぶ」掲載の50本
家族や友人、動植物たちに優しい気持ちを使うこと。身の回りの衣食住を慈しむこと。息苦しい現代を生き抜く道だろうか。作家、吉本ばななさんによる新刊のエッセー集『毎日っていいな』(毎日新聞出版)は、そう感じさせる一冊だ。本紙日曜版「日曜くらぶ」に昨秋まで1年間連載された50本を集めた。
2017.2.23 田辺聖子文学館がジュニア文学賞52作品の入賞者発表
田辺聖子文学館(東大阪市菱屋西4、大阪樟蔭女子大学内)が2月22日、「第9回 田辺聖子文学館ジュニア文学賞」の入賞者を発表した。
2017.2.9 異世界にオープンした日本の居酒屋が舞台の、グルメ系ファンタジー『異世界居酒屋のぶ』アニメ化企画も進行中!
初めて入る店というのは、期待と不安が入り混じるもの。
2017.1.10 【今週はこれを読め! SF編】ベルギーの幻想アンソロジー、戦慄の怪奇譚から幽暗な超現実まで
世界中それぞれの場所なりの幻想の地脈があるのだろう。ただ、それらがひとしく知られているわけではない。
2016.12.1 週刊文春ミステリーベスト10 2016年【海外部門】第1位は『傷だらけのカミーユ』
今年で40回を迎えた、恒例の「ミステリーベスト10」。日本推理作家協会会員及びミステリー作家、文芸評論家、書店員、翻訳家、各大学ミステリー研究会の皆さんのアンケートにより決定する、ミステリーランキングの決定版です。海外部門第1位にはピエール・ルメートル著『傷だらけのカミーユ』が輝きました。以下20位までの順位を紹介します。
2016.11.22 よみカル小説教室から2人の女性作家が誕生
よみうりカルチャー(読売・日本テレビ文化センター)の小説教室から2人の女性作家が誕生した。「お師匠さま、整いました!」で第11回小説現代長編新人賞(講談社)を受賞した泉ゆたかさんと、「サイレント・ブレス」(幻冬舎)を出版した南杏子さん。
2016.7.27 本はともだち:児童文学作家5人が対談
2006年にデビューした女性児童文学作家5人が講談社(東京都文京区)で対談した。「恋する和パティシエール」の工藤純子さん、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の廣嶋玲子さん、「トーキョー・クロスロード」の濱野京子さん、「天山の巫女ソニン」の菅野雪虫さん、「鉄のしぶきがはねる」のまはら三桃さん。10年を振り返り、児童文学への思いを語った。
2016.6.13 第1回渡辺淳一文学賞 人間の本質に深く迫る 『あこがれ』で川上未映子さん受賞
作家、渡辺淳一(1933〜2014年)の功績をたたえる第1回渡辺淳一文学賞(集英社など主催)の贈賞式が東京都内であった。
2016.4.14 剣でも、魔法でもなく、少女は"言葉"の力で世界を切り拓く【西尾維新や辻村深月も受賞歴のある「メフィスト賞」受賞作『図書館の魔女』】
本とは、単なる文字の連なりではなく、「言葉」であり、「声」であり、「音」である。現に、ある研究では、本などの文章を読む際に、声に出さずに黙読していても頭の中で文章を読み上げる「声」が聞こえる、という人は8割を占めているらしい。
2016.2.3 2014年のミステリー界を席巻した『その女アレックス』の前日譚!! 前代未聞の事件にヴェルーヴェン警部はどう立ち向かうのか?
フランスの作家、ピエール・ルメートル氏と言えば、『その女アレックス』(ピエール・ルメートル/文藝春秋)の大ブレイクが記憶に新しい。
2015.12.3 週刊文春ミステリーベスト10 2015年【海外部門】第1位は『悲しみのイレーヌ』
今年で39回を迎えた、恒例の「ミステリーベスト10」。日本推理作家協会会員及びミステリー作家、文芸評論家、書店員、翻訳家、各大学ミステリー研究会の皆さんのアンケートにより決定する、ミステリーランキングの決定版です。
2015.11.30 佐藤愛子さんに瀬戸内寂聴さんエール…紫式部文学賞
自身の人生を総括する小説『晩鐘』で、第25回紫式部文学賞に輝いた作家の佐藤愛子さん(92)=写真上=。
2015.11.11 【今週はこれを読め! エンタメ編】めざせ新人賞!前向き文芸部の奮闘記〜須藤靖貴『小説の書きかた』
好きなスポーツは何かと聞かれたら、キャッチボールと答える(厳密に言うと、あれは種目ではない気がするが)。
2015.11.2 【今週はこれを読め! ミステリー編】ルメートルのピカレスク・ロマン『天国でまた会おう』
2015年は単行本の文庫化も含めれば3作ものピエール・ルメートル作品が刊行された。
2015.9.5 立ち上がれ、ロスジェネ! 半沢直樹からの熱いエール
一大ブームを巻き起こしたドラマ『半沢直樹』は、主役の半沢が悪い上司をやり込めるという痛快な結末のあとで、ヒーローのはずの半沢が出世ではなくまさかの出向を命じられるというところで終わった。
2015.7.27 すべての小説を愛する人たちへ 新小説レーベル「講談社タイガ」創刊!
講談社が2015年7月9日(木)に立ち上げた謎のサイト。作家名とカウントダウンだけが行われ噂をよんでいた。そして2015年7月23日(木)、遂にそのヴェールが世に明かされた。
2015.7.21 書評:トットひとり [著]黒柳徹子 - 荻上チキ(「シノドス」編集長・評論家)
■「もっと自由に」現代へのエール
2015.7.8 『スカイフォール 機械人形と流浪者』は無機質なドール系美少女好きにオススメな空創ファンタジー!【電撃文庫新作紹介】
石川 湊先生が執筆する電撃文庫『スカイフォール 機械人形と流浪者』の紹介記事をお届けします。
2015.6.24 【今週はこれを読め! エンタメ編】姉妹の心理をさりげなく的確に描く〜瀧羽麻子『ふたり姉妹』
情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系。私の住む地域では平日朝10時頃から放映)で最近ホットな話題のひとつが、「アラ50姉妹トラブル」だ。
2015.6.10 アラフォー世代の心を打つ!「俺の暮らしはどうなるんだ…」小説 【第2回「暮らしの小説大賞」受賞作が決定!】
〈暮らし〉と〈小説〉をつなぐ新しい架け橋、「暮らしの小説大賞」
2015.6.7 小説で読みたい 名作SF映画、ベスト10
近年、「猿の惑星」や「スター・トレック」など往年のSF映画が相次ぎ再び製作されている。今年も「ターミネーター」(7月)、「ジュラシック・ワールド」(8月)、「スター・ウォーズ」(12月)と、話題の大作が続々公開される。
2015.4.21 【今週はこれを読め! SF編】空飛ぶ聖女リータ、重力おかまいなしの想像力ブッツァーティ
こんな傑作がまだあったのか! 恐るべしブッツァーティ!
2015.4.7 「2015年本屋大賞」決定! 大賞は上橋菜穂子『鹿の王』
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2015」の受賞作が決定した!ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA)。
2015.4.6 歴女も読みたい! 直木賞作家が、"東北を軽視してきた歴史"にマッタをかける、渾身の歴史小説とは?
安部龍太郎さんが最初に直木賞候補となったのは1994年。そこから19年経った2013年に『等伯』で同賞を受賞。
2015.3.26 黒板アートのメイキング映像を公開!宮部みゆき最新作『過ぎ去りし王国の城』の装画を担当した話題の女子高生
2015年4月24日(金)に直木賞作家・宮部みゆきの最新単行本『過ぎ去りし王国の城』(KADOKAWA)が発売される。それに伴いイメージビデオが解禁となった。
2015.2.14 『白球残映』直木賞作家、赤瀬川隼さん…野球に人生重ね合わせた"7番打者"
昭和57年、近未来野球小説『球は転々宇宙間』でデビューし、吉川英治文学新人賞を受賞する。51歳になっていた。6歳下の弟、赤瀬川原平(尾辻克彦)はその2年前に『父が消えた』で芥川賞を受賞している。
2014.12.13 2014年文庫ランキング発表! 東野、池井戸、百田が安定した人気
書店員、文筆家など、本好き4589名の声が詰まったブックランキング「BOOK OF THE YEAR」特集が、2014年12月6日発売の『ダ・ヴィンチ』1月号に掲載されている。ここでは文庫ランキングを10位まで紹介しよう。
2014.11.29 映画と文学の深い関わりを体現!早川書房社長がCS番組「この映画が観たい」に出演
海外ミステリーやSF分野に強い出版社として知られる早川書房社長の早川浩氏が、CS映画専門チャンネル「ムービープラス」で放送中の番組「この映画が観たい」に出演することになり、このほど同社で収録が行われた。
2014.11.16 小説すばる新人賞に中村理聖さん 福井市出身、「砂漠の青がとける夜」
第27回小説すばる新人賞(集英社主催)の贈賞式が14日、東京都千代田区の帝国ホテルで開かれ、福井県福井市出身の会社員、中村理聖(りさと)さん(28)=京都市在住=が表彰を受けた。
2014.10.12 【エンタメ小説月評】胸に迫る「私たちの物語」
力のある作家だからこそ書けた世界に違いない――。
2014.6.5 志茂田景樹さん原案 「戦国の長縞GB軍」
巨人軍が信長軍と対戦
2014.5.21 第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞・第8回『幽』怪談文学賞 授賞式レポート
2014年5月20日(火)に、都内で第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞と第8回『幽』怪談文学賞の授賞式が行われた。
2014.5.16 和田竜さんインタビュー「村上海賊の娘」
戦国時代、瀬戸内海で最も恐れられた存在"村上海賊"。その娘・景(きょう)は海賊働きに明け暮れる、荒くれ者の醜女(しこめ)だった――。
2014.5.15 「ライトなラノベコンテスト」最優秀賞の倉下忠憲さんにインタビューしてみた
ライブドアブログとimpress QuickBooksによる「ライトなラノベコンテスト」で最優秀賞を受賞した倉下忠憲さんに、受賞の喜びや、創作で大変だった点などについて、ハングアウトで話を伺ってみました。
2014.5.8 「ライトなラノベコンテスト」特別賞の晴海まどかさんにインタビューしてみた
ライブドアブログとimpress QuickBooksによる「ライトなラノベコンテスト」の結果が発表されました。受賞作品の発売予定などはimpressQuickBooksのブログで随時発表されるとのことなので、そちらをご参照ください。
2014.4.6 恵文社企画展 「輪唱 ―小川洋子へのオマージュ―」のお知らせ
ギャラリーアンフェールでは4月15日(火)より、恵文社企画展 「輪唱 ―小川洋子へのオマージュ―」を開催します。本展は、4月4日から12日まで東京のGallery SUで開催されている同企画展の巡回展となります。
2014.3.20 きらら熱烈インタビュー 第106回 大島真寿美さん
周りからの圧力に追いつめられて、婚活に縛られている女性に読んでほしいです。
2014.1.1 堺屋太一さん新刊「団塊の秋」
団塊の世代の晩年描く
2013.12.12 国家による監視の制限、世界の作家500人が国連に要求
500人を超える世界の著名作家が10日、国家による大衆監視は基本的自由を侵害する行為だとして、国際法の制定を求める署名を国連(UN)に提出した。
2013.12.7 【話題の本】『子どもの本の海で泳いで』今江祥智著
■児童書を愛する「一作家」にエールを
2013.10.20 あのおんぷちゃんが恋をした!? 「おジャ魔女どれみ」たちの現在とは?
1999年の放送開始から4年間、日曜朝の放送枠で子どもたちを魅了していた「おジャ魔女どれみ」シリーズ。
2013.10.20 【書評】スナックちどり [著]よしもとばなな
主人公の「私」といとこのちどり。「私」は40歳を目前に離婚して実家に出戻り中。ちどりは両親が早くに離婚、育ててくれた祖父母も最近相次いで亡くなり、ひとりぼっち。
2013.7.27 『アイドル≒ヴァンパイア』でスーパーアイドルを目指す金髪吸血鬼を描いた上月司先生にインタビュー!
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第86回となる今回は、『アイドル≒ヴァンパイア』を執筆した上月司先生のインタビューを掲載する。
2013.6.20 さだまさし、初の自伝的小説がドラマ化!
さだまさし初の自伝的実名小説をドラマ化した「かすてぃら」の第1回完成披露試写会と会見が20日に東京・NHK放送センターで行われ、さだと主演の遠藤憲一のほか、西田尚美、大八木凱斗(子役)が出席した。原作者として本作に関わるさだは「みんなが貧しかった時代、でもみんな前向きだった。希望はたくさんあった」とドラマの舞台となる昭和30年代を述懐した。
2013.4.29 ある日、突然"魔王"になった高校生、大人気ライトノベル、初の舞台化!アニメ×ステージ&ミュージカル談義
高浩美のアニメ×ステージ&ミュージカル談義 第18回
2013.4.28 「シェークスピアの本性は守銭奴」英国研究者ら衝撃リポート
さて、今回は珍しく文学のお話です。もはや説明は要らないと思いますが、「ハムレット」や「リア王」といった歴史的な傑作で知られ、英国ルネサンス後期にあたる16世紀末から17世紀に活躍した英の劇作家ウィリアム・シェークスピア。
2013.4.26 電撃文庫 : 20周年で初の大型展示会 「俺妹」「SAO」の描き下ろしイラストなど380点
人気ライトノベルレーベル「電撃文庫」(アスキー・メディアワークス)が今年、創刊20周年を迎えたことを記念して、描き下ろしのイラストなどを展示する「大電撃文庫展」が27日から池袋サンシャインシティ(東京都豊島区)で開催される。
2013.4.8 英国の納本制度、電子書籍にも
英国の法定納本制度の対象が印刷されたものだけではなく、電子書籍にも拡大された。
2013.3.26 東京国際文芸フェス、初開催
災厄と向き合う「想像」の力 国内や海外から約40人の文学関係者が参加し、魅力を伝える初の東京国際文芸フェスティバル(日本財団主催)が、1日から3日まで東京都内で開かれた。作家のトークや朗読会など20の行事が9会場で展開され、のべ2500人が訪れた。
2013.3.22 湯河原文学賞小説の部最優秀に工藤さん、「受賞で勇気をもらいました」 /神奈川
第12回湯河原文学賞・小説の部の表彰式が21日、湯河原町役場で開かれた。県内外から寄せられた135編から最優秀賞に選ばれたのは、藤沢市の作詞家、工藤哲さん(50)の「お客さん、どちらまで?」。賞状を受け取った工藤さんは「受賞で勇気をもらいました」と喜びを語った。
2013.2.23 【書評】『ハンサラン 愛する人びと』深沢潮著
■タフに生きる人々へエール 昨年、第11回R-18文学賞を受賞した期待の新人の本ができました。本書は、その受賞作と書き下ろしを収めた連作長編小説です。
2013.2.22 芥川賞・直木賞贈呈式、黒田さんら喜び語る
第148回芥川賞・直木賞の贈呈式が22日、東京・丸の内の東京会館で開かれた。
2013.2.11 ゆるくフラット…つなぐ読者 来月、東京国際文芸フェスティバル
ディレクター・辛島デイヴィッドさん 世界各国から一線の作家や編集者、翻訳家ら「本」の作り手たちが来日し、日本の作家や読者らと東京の街で交流を深める。国内では初となる、そんな本格的な文芸祭「東京国際文芸フェスティバル」(日本財団主催)が3月1~3日、都内各所で開かれる。
2013.1.31 自殺を探り生き方を探る 平野啓一郎の新刊
人はなぜ自ら命を絶つのか。作家平野啓一郎が、長編『空白を満たしなさい』(講談社)で「自殺」問題に正面から取り組んだ。日本では昨年、2万7766人もが自殺した。今の時代をどう生きるのか、生きづらさにどう対処するのか、一つの提案がここにある。
2013.1.30 書き出し小説大賞・第9回秀作発表
書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。
2013.1.16 バンド・デシネとSF 大森望インタビュー[前編]
SFの翻訳者としても、また豊崎由美氏との「メッタ斬り!」シリーズでも知られる、評論家の大森望氏に「バンド・デシネとSF」という切り口でインタビューしました。インタビュアーは、バンド・デシネの翻訳者として『闇の国々』をはじめ、多数の作品を手がけてきた原正人さんです。
2013.1.13 ライトノベル:元徳島大生、「百億の魔女」で作家デビュー 高知県出身・小川淳次郎さん「活字親しむきっかけに」 /徳島
高知県出身で徳島大在学時に本格的に小説を書き始めた小川淳次郎さん(27)が昨年暮れ、ライトノベル「百億の魔女」(講談社ラノベ文庫、651円)で作家デビューを果たした。ライトノベルは主に中学・高校生を対象としたジャンルで、自身も学生時代に多くの作品に触れたという。小川さんは「今の中高生が活字に親しむきっかけになれば」と話している。
2012.12.28 金原ひとみ×高樹のぶ子「マザーズ」受賞記念対談
3人の母親を主人公に、母であることの幸福と孤独を描いた『マザーズ』(新潮社)で今年のBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞した金原ひとみさん(29)=写真=が、今回の選考委員を務めた高樹のぶ子さん(66)と、都内で記念対談を行った。
2012.12.17 水村美苗さん「母の遺産 新聞小説」に大佛次郎賞 選評
優れた散文作品に贈られる大佛次郎賞は、39回目の今年、作家・水村美苗さんの小説『母の遺産 新聞小説』(中央公論新社・1890円)に決まった。一般推薦を含めた候補作の公募、予備選考を経て、最終選考で委員6氏が協議した。贈呈式は来年1月31日、東京・内幸町の帝国ホテルで、朝日賞、大佛次郎論壇賞、朝日スポーツ賞とともに開かれる。
2012.12.3 【書評】『三島由紀夫』 ジェニフェール・ルシュール著
心のひだまでくっきり フランスの女性批評家ルシュール氏が著したフランス語初めての三島由紀夫の評伝である。癖のある作家の謎の多い生涯と難解な作品を、端正な文体でかっちりとらえている。
2012.11.11 現役女子高生、青春小説の人物になりきり街角案内
1980年代の岡山市を舞台にした青春小説「でーれーガールズ」(著者・原田マハさん)の登場人物になりきり、現役の女子高生が、作品に登場する見所や飲食店などをインターネットの交流サイト「フェイスブック」や手作りマップで紹介している。
2012.11.8 メディアファクトリー : 「MF文庫J」新人賞受賞者に人気作家がエール
メディアファクトリーのライトノベルレーベル「MF文庫J」の「MF文庫Jライトノベル新人賞」の授賞式がこのほど、東京都内で開かれた。
2012.10.29 【書評】空より高く』 重松清著
廃校が決まった高校で 学校の統廃合は、今や田舎や都会の真ん中の話とは限らない。東玉川高校(トンタマ)も、都心から電車で一時間のニュータウンにあり、今年度限りで廃校が決まっている。
2012.10.12 【エンターテイメント小説月評】秘密が人を照らし出す
時間は本来、誰にも公平なものだが、もし皆と違う時間を生きる人がいたとしたら――。大島真寿美『ゼラニウムの庭』(ポプラ社)は、そんな秘密を抱えた一族四代の歴史を祖母・豊世(とよせ)が語り、作家である孫・るみ子が書き残すという形で進む物語である。
2012.9.12 小説:元高校球児の早見和真さん、東京六大学野球舞台に 孤独な斎藤佑樹投手へのエール
作家の早見和真さんは、神奈川県の名門・桐蔭学園高校野球部の出身だ。当時の経験を基に書いた『ひゃくはち』(集英社)で、2008年にデビュー。その後の3作は野球から離れたが、5作目となる『6 シックス』(毎日新聞社)で、再びこのテーマに挑んだ。
2012.8.21 夏休み大詰め! 齋藤孝センセイが教える読書感想文のコツ
学生のみなさんにとっては、長いはずの夏休みも気付けば残すところわずか。きっと、「宿題、終わってないよ……」と焦燥に駆られている人も多いのでは? なかでも苦労するのは、読書感想文。自由研究とともに、夏休みの2大ラスボスといってもいいはずだ。そこで、読書感想文がまだ終わっていない人のために、ぜひオススメしたい本がある。
2012.8.3 早川書房、「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」配信へ
早川書房は同社の代名詞ともいうべきSF・ミステリーの名作群を「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」として電子書籍で配信開始する。
2012.7.8 海堂尊さん、母校の小学校で思い出語る
千葉市立弥生小学校の創立60周年を記念し、同校OBで作家・医師の海堂尊さんによる講演会が7日、同校体育館で行われ、児童や保護者ら約250人が参加した=写真=。
2012.6.30 "本の目利き"三浦しをんが選んだ新人作家デビュー
作家の三浦しをん、橋本紡、桑原水菜らが選考委員をつとめるノベル大賞。その2011年度の受賞作家3人が、6月30日から3カ月連続で文庫デビューする。三浦しをんは、小説家でありながらマンガやBL作品にも造詣が深く、多くの書評も手がける"本の目利き"。そんな三浦が選考した作品とは?
2012.6.24 小島信夫文学賞、岐阜市で授賞式 「感慨深い」受賞の小島さん
第7回小島信夫文学賞の授賞式が23日、岐阜市柳ケ瀬通のホテルグランヴェール岐山で開かれた。県内在住者で初の受賞となった小島正樹さん(70)=各務原市下中屋町=と、鶴陽子さん(56)=千葉県市川市=に同賞が贈られた。
2012.6.12 【大槌】台日文学者、高校生と交流 震災題材の詩朗読も
東日本大震災復興祈念「台日文学者交流会」は11日、大槌町の大槌高(山形守平校長、生徒301人)で開かれた。台湾で活躍する現代詩人ら6人と県内外の作家や詩歌人が同校を訪問。震災を題材にした作品を朗読し、生徒と交流を深めた。
2012.6.7 世代超え共通する言葉へのこだわり 綿矢りささん「大江健三郎賞」受賞対談
一つの言葉に対してどれだけこだわりを持てるか-。第6回大江健三郎賞を受賞した綿矢りささん(28)と選考委員の大江健三郎さん(77)の対談は、世代の異なる小説家2人の共通点を浮かび上がらせた。
2012.5.29 電撃ヒロイン20人立体化、シャナ・大河・エッタ・大阪ほか
アスキー・メディアワークスは、今年11月に創立20周年を迎える。これを記念して、同社から生まれたアニメ20作品のヒロインをデフォルメフィギュア化し、20体セットにして販売する。
2012.3.12 村田蓮爾も感嘆、美麗イラスト300点以上収めた椎名優画集
電撃大王ジェネシス(アスキー・メディアワークス)で連載中の「Monochrome Myst」や、ライトノベル「偽りのドラグーン」のイラストなどで知られる椎名優の画集、「椎名優画集III ガーネット」が3月19日に発売される。
2012.2.27 日本文学の魅力 存分に「ドナルド・キーン著作集」刊行
海外における日本文学研究の第一人者で、東日本大震災を機に日本に定住した米コロンビア大名誉教授、ドナルド・キーンさん(89)の著作集(新潮社、全15巻)の刊行が始まっている。著作集を通じて、自身が感じてきた日本文学の魅力を読者と分かち合いたいというのが、キーンさんの願いだ。
2012.1.1 作家・イラストレーターインタビュー 第99回 葉巡明治さん
Q.小説家を志したのはいつですか? どんな時、どんな場所で、どんな風に考えたのか憶えていますか? 中二の頃には趣味の範囲で小説を書いていましたが、まだ本格的にプロを目指していたわけではありませんでした。
2012.1.1 <村上春樹>CMナレーションを初執筆 箱根駅伝限定で放映
作家の村上春樹さんが、サッポロビールの企業広告特別編「走ることについて語ること」で初となるCMナレーションを執筆することが明らかになった。
2011.12.10 激戦のライトノベル戦線に新レーベルが創刊! 「放課後ライトノベル」第71回は『魔法使いなら味噌を喰え!』で味噌まみれ
もう12月ということで,振り返ってみれば2011年も大変な一年でしたが,皆さんはいかがでしたでしょうか。ライトノベル界隈でも,いろいろなことがありました。 4年ぶりにハルヒの続編が出たり,秋山瑞人の新刊が今年も出なかったり。フェザー文庫やKCG文庫など,ネット上の小説を書籍化するレーベルが登場し,ネット出身の作家の活躍が目立つ一方で,秋山瑞人の活動が一切見られなかったり。業界最大手の角川ホールディングスが人気レーベルMF文庫Jを吸収したかと思ったら,秋山瑞人と古橋秀之が手を組んだ『龍盤七朝』シリーズの続きが一冊も出なかったり……。
2011.8.5 第2回創元SF短編賞受賞者インタビュー
第2回創元SF短編賞受賞者インタビュー 『結晶銀河』刊行記念 第2回創元SF短編賞贈呈式+トークイベント
2011.3.18 "言想"の世界へようこそ。「放課後ライトノベル」第34回は『魔術師たちの言想遊戯』を紹介
日々ゲーム関係のニュースを見ていると,たびたび気になるゲームが出てくるのだが,中でもここ最近とくに印象に残ったのが,KONAMIの「ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート」。
2010.10.10 フリーター、家を買う。原作者・有川浩さん インタビュー
ドラマのロケ現場をご覧になったそうですが、まずはそのときの印象からお願いします。
2009.12.24 作家の読書道 第98回:藤谷治さん
現在、青春音楽小説『船に乗れ!』が話題となっている作家、藤谷治さん。主人公の津島サトルと同じく音楽教育を受けて育った少年は、どのような本と出合ってきたのか。幅広いジャンルの本と親しみ、大学生の頃にはすでに小説家を志していた青年が、デビューするまでに10数年かかってしまった理由とは。藤谷さんが経営する下北沢の本のセレクトショップ「フィクショネス」にて、たくさんの本に囲まれながらお話をうかがいました。
2009.10.28 作家の読書道 第96回:朝倉かすみさん
本年度、『田村はまだか』で吉川英治文学新人賞を受賞、さらに次々と新刊を刊行し、今まさに波に乗っているという印象の朝倉かすみさん。40歳を過ぎてからデビュー、1作目から高い評価を得てきた注目作家は、一体どんな本を読み、そしていつ作家になることを決意したのか。笑いたっぷりの作家・朝倉かすみ誕生秘話をどうぞ。
2009.4.30 著者インタビュー 石田衣良さん『再生』
現代感覚の妙手として知られ、繊細な文章で巧みに時代を切り取る石田衣良さん。新刊『再生』(角川書店)は、最愛の人との別れや子どもの病、失業といったさまざまな悲しみを抱えた主人公たちが『再生』していく様子を、みずみずしく描いた短編集です。石田さんに話を聞きました。
2008.12.29 インタビュー:今後も金融ハイテクは必要=作家・石田衣良氏
作家の石田衣良氏はロイターとのインタビューで、米国を起点にした世界的なバブル崩壊現象を踏まえたうえで、金融機能を全否定するのではなく、規制や運営方法を見直した上で金融ハイテク技術は必要だと指摘した。
2008.11.26 作家の読書道 第85回:佐藤賢一さん
中世や近世のヨーロッパを舞台にした歴史小説を中心に発表、歴史的人物を活き活きと描写し、史実の意外な裏側を見せて楽しませてくれる佐藤賢一さん。カエサルやアル・カポネ、さらには織田信長など、時代や場所を広げて執筆する一方、今月からいよいよフランス革命を真っ向から描く大作の刊行がスタート。そんな歴史のエキスパートの読書歴には、驚きがつまっていました。
2008.9.4 著者インタビュー 森見登美彦さん『美女と竹林』
本屋大賞2位&山本周五郎賞受賞、直木賞候補となった『夜は短し歩けよ乙女』で大ブレイク。今、最も注目を集める京都在住の作家・森見登美彦さんが、小説だけに打ち込む日々に不安を覚え、多角的経営=竹林事業に乗り出すことを決意!?――『美女と竹林』は、ひょんなことから竹林を借り受けた森見さんが執筆の合間に竹を伐り、妄想を広げる日々をまとめた1冊です。「幼少期にタケノコ堀りに出かけて以来、竹林を愛していることを改めて感じた」という森見さんに、竹林への想い、さらに独自のモリミ文体によって綴られる、ユニークな作品世界について伺いました。
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