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じゅんに関連する小説ニュースまとめ

キーワード"じゅん"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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じゅん ニュース検索結果

2021.7.14  第165回芥川賞は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』、直木賞は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定!

第165回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月14日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』に、「直木三十五賞」は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定した。

2021.5.12  【今週はこれを読め! SF編】人虎伝説が残る1930年代マレーシアを舞台にした謎と冒険

著者は中国系のマレーシア人で、幼少時代をいくつかの国ですごしたという。ハーバート大学を卒業し、経営コンサルタントやスタートアップ企業での勤務を経て、2013年、長篇The Ghost Brideでデビュー。本書『夜の獣、夢の少年』は第二長篇で、2019年に発表された。どちらの作品も、ニューヨークタイムズ・ベストセラーになっている。

2021.5.11  【今週はこれを読め! SF編】人虎伝説が残る1930年代マレーシアを舞台にした謎と冒険

著者は中国系のマレーシア人で、幼少時代をいくつかの国ですごしたという。ハーバート大学を卒業し、経営コンサルタントやスタートアップ企業での勤務を経て、2013年、長篇The Ghost Brideでデビュー。本書『夜の獣、夢の少年』は第二長篇で、2019年に発表された。どちらの作品も、ニューヨークタイムズ・ベストセラーになっている。

2021.1.11  凪良ゆう、森見登美彦の話題作がランクイン! 「2020年 二十歳が一番読んだ小説ランキング」をhontoが発表!

ハイブリッド型総合書店「honto」が、「2020年 二十歳が一番読んだ小説ランキング」を発表。2020年に話題となった注目作が名を連ねる結果となった。

2020.6.17  【今週はこれを読め! エンタメ編】最高の短篇作家の作品集〜イーディス・パールマン『蜜のように甘く』

「現存するアメリカ最高の短篇作家」(「ボストン・グローブ」紙)、「世界最高の短篇作家」(ロンドン・タイムズ」紙)といった絶賛は、本書の著者であるイーディス・パールマンのためのものである。

2019.10.1  【今週はこれを読め! SF編】有無を言わせぬ怒濤の展開! 正調ワイドスクリーン・バロック!

ブライアン・W・オールディスが激賞、この作品のために「ワイドスクリーン・バロック」なるサブジャンル呼称を提唱までした話題作がついに翻訳された。

2019.9.11  【今週はこれを読め! エンタメ編】心を揺さぶる至言の宝庫〜ジュンパ・ラヒリ『わたしのいるところ』

複数の人間が万事においてまったく同じ考え方や感じ方をすることはあり得ない。他者に対して大多数の人間は、「だいたい同じような考え方をするけど、こういう点については違う」か「ほとんど似たところはないけど、こういう面は共感できる」か「似通った部分もあれば、そうでない部分もある」かのいずれかの気持ちを持つものではないだろうか(「全否定」に当てはまる他者というのはそう多くない、はず)。

2019.5.14  【今週はこれを読め! SF編】場所が特定できぬ孤峰、スパゲッティコードとしての世界

これは旅の物語であり、物語という旅である。地図はない。行ってみないと、その先がどうなっているかわからない。

2019.5.8  【今週はこれを読め! エンタメ編】ヘタレ准教授クワコーが帰ってきた!〜『ゆるキャラの恐怖』

クワコー先生の新刊が6年半ぶりに発売。って小学生なら卒業しちゃってるほど長い間、ほんとに待ってたヤツなんているのかって話。いや、いるか。需要もさまざまか。しかも今回、みうらじゅん人気も期待したいところ。なぜにみうらじゅん。でも、題名の「ゆるキャラ」でソッコー連想した人もいるに違いなし。あと、表紙のレイアウト? っての? が、いま激アツの『ジーヴズ』ともろかぶり。いや、オレは好き。同じ出版社から出すなら、そりゃかぶせるっしょ。あえてのかぶせで行くっしょ。

2019.1.16  SF作家の横田順彌さん死去

横田順彌氏(よこた・じゅんや=SF作家、明治文化史研究家) 4日、心不全のため死去、73歳。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は姉、鈴木ます子(すずき・ますこ)さん。後日、しのぶ会を開く予定。

2018.6.25  独占インタビュー「ラノベの素」 広ノ祥人先生『あまのじゃくな氷室さん 好感度100%から始める毒舌女子の落としかた』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年6月25日にMF文庫Jより『あまのじゃくな氷室さん 好感度100%から始める毒舌女子の落としかた』第3巻が発売となった広ノ祥人先生です。口では毒舌、本音では主人公のことが大好きすぎるヒロインの氷室さん。本音の声が主人公にだだ漏れる中、毒舌が思わぬ展開を引き起こしている本シリーズについて、氷室さんの毒舌と本音の考え方や、気になる第3巻の展開についてお聞きしました。

2017.1.31  実力で待遇が変わる超シビアな名門校が舞台の『ようこそ実力至上主義の教室へ』最新5巻発売に「これは一波乱起こりそうな予感!」と期待の声

優秀な者だけが好待遇を受けられる学校が舞台の大人気ライトノベル『ようこそ実力至上主義の教室へ』の最新5巻が、2017年1月25日(水)に発売された(電子版も同日配信)。最新巻では体育祭の様子が描かれるとあり「これは一波乱起こりそうな予感!」「いまだかつてないシビアな体育祭になりそう! これは見逃せませんわ」と期待の声が続出している。

2017.1.27  累計100万部突破! 続きが気になる……! 毒舌イケメン陰陽師とちょっと抜けてる狐耳高校生のハートフル小説最新刊はもう読んだ!?

面白くて一気読みしてしまった! マンガならいざ知らず、そして上下巻の小説ならまだしも、「既刊9冊を一気に読んでしまう」のは初めての体験だったので、自分でも戸惑っている……ゆるくも笑える話と、キャラクターたちの絡みがじわじわとクセになっていき、ページをめくる手を止められなかった。

2017.1.5  二十歳が読んだ小説ランキング、2016年の第1位は?

「honto」を運営する大日本印刷(DNP)とDNPグループの書店及びトゥ・ディファクトは1月5日、「2016年 二十歳(はたち)が一番読んだ小説ランキング」を発表した。

2016.11.16  リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音

インターネット通販と電子書籍の普及から、経営に行き詰まった多くの書店が街から姿を消している。1999年に2万2,296店あった書店数は、2014年には1万3,943店に急減。「リアル書店」はこのまま消えていく運命にあるのか? 現場はどう生き残り策を模索しているのか? 立場の異なる書店の声を聞いた−−。

2016.9.20  今さら聞けない8大文学賞―世界の文学賞から読み解く現代小説の今

芥川賞に直木賞、ノーベル文学賞まで、8つの賞から文学の最先端をのぞく、史上初の世界文学賞ガイド『世界の8大文学賞~受賞作から読み解く現代小説の今~』が2016年9月23日(金)に発売される。

2016.9.12  書店チェーンの文教堂、日販が筆頭株主に DNPグループが株式売却

書店チェーンの文教堂の筆頭株主が日販に。

2016.7.27  「こんなに泣けた作品は久しぶりでした」かりゆし58の名曲「アンマー」に着想を得た、有川浩の書き下し感動長編小説『アンマーとぼくら』

2016年2月22日(月)にデビュー10周年を迎えたロックバンド・かりゆし58の名曲「アンマー」に着想を得た、有川浩の書き下し感動長編小説『アンマーとぼくら』が7月19日(火)に発売された。

2016.7.15  『Re:ゼロから始める異世界生活』『ゼロの使い魔』をはじめ1200作品が50%オフ! MF文庫J 夏の"電子"学園祭フェア開催

TVアニメも絶好調な『Re:ゼロから始める異世界生活』や伝説的作品『ゼロの使い魔』などを要するレーベル「MF文庫J」。

2016.7.1  児童文学作家森はなの軌跡 ゆかりの高砂で特別展

兵庫県の高砂や加古川にゆかりの児童文学作家森はなさん(1909~89年)の特別展が1日、高砂市米田町米田の市立図書館で始まった。

2016.6.7  【今週はこれを読め! SF編】竜の神話と生物学のロジック、篠田節子のサイエンス・フィクション

篠田節子はこれまでも、毒性を有する変異カイコが猛威をふるう『絹の変容』、新種日本脳炎を媒介する軟体動物が蔓延る『夏の災厄』と、描線がくっきりとしたパニックSFを送りだしてきた。『竜と流木』はそれらにつづく最新作である。人間に仇なす生物の量感でみれば、こんかいはほとんど怪獣小説といってよい。

2016.3.1  「丸善&ジュンク堂ネットストア」がネット書店「honto」に統合、hontoでも店舗取り置きサービスが利用可能に

株式会社トゥ・ディファクトは、株式会社HONが運営するネット通販サービス「丸善&ジュンク堂ネットストア」を、トゥ・ディファクトが運営するネット書店サービス「honto」に、4月11日に統合すると発表した。

2016.2.26  「おにいさま」からのメモに胸高鳴る……芥川賞作家が描く"自伝的"男子校合宿物語

2000年、ゲイのカップルを描いた『夏の約束』で芥川賞受賞。

2016.2.17  書店員が"世に出したい"作品を選ぶ「本のサナギ賞」第2回受賞作品決定!

未発売の作品を書店員が審査・投票し、「世に出したい」作品を選ぶ「本のサナギ賞」。2016年2月16日(火)、「第2回 本のサナギ賞」の受賞作品が発表され、応募総数365作品の中から、大賞に『アメリカンレモネード』(百舌涼一著)、優秀賞には『顔のない悪魔』(今葷倍正弥著)が決定した。

2015.12.9  【今週はこれを読め! エンタメ編】第三の言語で書かれたエッセイ『べつの言葉で』

小学生のとき、「ゆかりちゃんちってごはんは毎日カレーなの?」と聞かれる。

2015.11.12  デビューからわずか1年 ミステリー界に新たな巨匠候補が誕生!!

下村敦史氏は2014年に江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビューを果たした。

2015.9.10  ネット対抗、紀伊国屋の逆襲 村上春樹さん新刊発売

作家・村上春樹さん(66)の新刊「職業としての小説家」(スイッチ・パブリッシング、税別1800円)が10日、発売された。

2015.7.16  梶井基次郎『檸檬』で知られる"丸善"が10年ぶりに復活! カフェ併設の超大型書店として蘇る

"私は体調の悪いときに美しいものを見る贅沢をしたくなる。しかし最近は馴染みの丸善に行くのも気が重い。ある日檸檬を買った私は、その香りや色に刺激され、丸善の棚に檸檬一つを置いてくる"

2015.7.1  富士通の電子書店「BooksV」終了 開始から4年

富士通の電子書店「BooksV」が9月29日に終了する。

2015.6.30  京都の「丸善」、10年ぶり復活

京都の丸善が10年ぶりに復活。「京都BAL」地下1階・2階に8月21日にオープンする。

2015.6.19  松子への愛、赤裸々に…谷崎の佐藤春夫宛て書簡

作家の谷崎潤一郎(1886~1965)が、代表作の一つ「春琴抄(しゅんきんしょう)」を執筆中の1933年(昭和8年)、友人で作家の佐藤春夫に宛てた書簡2通が見つかり、19日、和歌山県新宮市の市立佐藤春夫記念館が発表した。

2015.5.14  園子温「トリンドルさんのイメージは破壊される」映画『リアル鬼ごっこ』

全国のJK(女子高生)の皆さん、あなたたちはちょっとふてぶてしいので、数を減らすことにします。

2015.5.10  谷崎は萌えブタ!?「谷崎潤一郎メモリアル」イベントレポート

文豪・谷崎潤一郎は2015年に没後50年を迎え、来年2016年には生誕130周年を迎える。中央公論新社からは5月10日(日)より初収載の作品100点以上を収録した『谷崎潤一郎全集』(全26巻)の刊行が開始されるなど、谷崎文学が盛り上がりを見せている。

2015.5.6  作家の笠原淳氏死去…「杢二の世界」で芥川賞

1984年に「杢二(もくじ)の世界」で第90回芥川賞を受賞し、法政大学教授も務めた作家の笠原淳(かさはら・じゅん、本名・長野義弘=ながの・よしひろ)氏が、3月25日に亡くなっていたことがわかった。

2015.4.21  本屋大賞受賞作『鹿の王』が凄いことになっている 「全国書店ランキング」を総なめ

「2015年本屋大賞」を受賞した上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA)が、全国の大型書店ベストセラーランキングで第1位を続々と獲得。

2015.4.15  紙の本を購入→将来、同じ本の電子書籍を購入するとき50%オフ、丸善などで「読割50」スタート

過去に買った本にも、これから電子化される本にも適用

2015.4.3  82歳の官能小説評論家がふり返る『日本の官能小説』と性表現 ―摘発と戦ってきたエロスな文学の深淵

戦後70年を迎える今年。『日本の官能小説 性表現はどう深化したか』(永田守弘/朝日新聞出版)がたどる官能小説の歴史も1945年、終戦の年からはじまる。

2015.3.4  <リブロ池袋>6月閉店…セゾン文化体現、ニューアカの聖地

中堅書店チェーンのリブロが、東京・池袋の西武百貨店池袋本店に構える本店を6月で閉店することが3日、分かった。

2015.1.27  直木賞作家の赤瀬川隼さんが死去

野球に題材をとった小説で知られる直木賞作家の赤瀬川隼(あかせがわ・しゅん、本名・赤瀬川隼彦=はやひこ)さんが26日、肺炎のため神奈川県内の病院で亡くなった。83歳だった。葬儀・告別式は近親者で行う。

2015.1.8  ニコニコ、芥川・直木賞候補作の試し読みを実施

ニコニコチャンネルは1月7日、テキスト配信機能「ブロマガ」で第152回芥川賞・直木賞の全候補作品の冒頭部分を無料配信している。出版社の協力を得て、前回から実施。

2015.1.8  丸善書店とジュンク堂書店、出版社別売上げベスト300を発表

丸善書店とジュンク堂書店はこのほど、2014年の出版社別売上げ上位300位をそれぞれ発表した。

2014.12.24  丸善、ジュンク堂を吸収合併 社名は「丸善ジュンク堂書店」に

丸善CHI傘下の丸善書店がジュンク堂書店を来年2月1日付けで吸収合併する。

2014.12.10  『文豪ストレイドッグス』が書店とコラボ!

シリーズ累計120万部突破!『文豪ストレイドッグス』(KADOKAWA)の最新巻第6巻の発売に合わせて、一部書店とコラボレーションしたポスターのビジュアルが解禁となった! 名だたる文豪が書店員として、お客様をお迎えする内容で2014年12月4日(木)の新刊発売より各書店にて掲出されている。

2014.12.8  丸善や文教堂で紙の本を購入→将来、電子版を買う時に5割引~ISBNで照合

大日本印刷グループの書店が来年春より「読割50」

2014.11.30  墓碑銘にしたい…佐藤正午さん、5年ぶりに長編

寡作ながら小説巧者として根強いファンを持つ佐藤正午さん(59)の『鳩の撃退法』(小学館、上下巻)は、5年ぶりとなる長編小説だ。

2014.11.20  三陸鉄道がなんと「ライトノベル」募集! 主人公イケメン鉄道員ならジャンルは自由

最近では鉄道会社などが漫画・アニメ風のイラストを起用、あるいは一般から募集することも珍しくないが、このほど始まったのは意外な企画。募集するのはなんと「ライトノベル」だ。

2014.11.10  みうらじゅんさん、松本清張作品の魅力を語る

イラストレーターのみうらじゅん=写真左=が、松本清張作品の魅力を語るミステリー専門チャンネル・AXNミステリーのトーク番組(22日前9・45ほか)の制作が進んでいる。

2014.11.4  読書の秋は本屋に住む 倍率1000倍ジュンク堂宿泊ツアーに潜入

11月1日~11月2日にわたって、ジュンク堂書店プレスセンター店で開催された宿泊ツアー「ジュンク堂に住んでみる」の様子をお届けする。

2014.10.27  赤瀬川原平さん死去…「老人力」「トマソン」

美術家、芥川賞作家で、「老人力」などユニークな発想で知られた赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい、本名・克彦=かつひこ)さんが26日午前6時33分、敗血症で死去した。77歳。

2014.10.8  公募ガイド 賞と顔 第24回 鮎川哲也賞

内山純さん 勝因のひとつは一歩引いた視点で描けたこと

2014.9.25  秋の読書週間まっただ中!「ジュンク堂に住んでみる」モニターツアー参加者募集

時々、Twitterでこんなつぶやきを見かけます。

2014.8.19  幻想小説家・山尾悠子フェア 全国ジュンク堂書店で開催!

ジュンク堂書店文芸担当者が選ぶ「この作家を応援します!」企画では、毎回イチオシの作家さんを取り上げ、全国のジュンク堂書店でフェアを展開する。

2014.8.13  読書委員が選ぶ「夏休みの一冊」<下>

白川静著『同訓異字』 (平凡社、2300円)

2014.7.29  中山純子さん死去 俳誌「万象」名誉主宰

中山純子さん(なかやま・じゅんこ、本名・木村純子=きむら・じゅんこ=俳人、俳誌「万象」名誉主宰)28日、急性はん発性腹膜炎のため死去、87歳。葬儀・告別式は30日午前10時、金沢市田上町15街区3番、ピースフル田上で。

2014.6.4  文芸評論家の佐古純一郎氏死去

佐古純一郎氏(さこ・じゅんいちろう=文芸評論家、二松学舎大名誉教授)5月6日、老衰のため死去、95歳。

2014.5.12  『小説 言の葉の庭』新海誠さんコメント付挿画パネル展 会期延長決定!

『小説 言の葉の庭』発売を記念して4月8日より3店舗にて開催しております、新海誠さんコメント付き挿画パネル展の会期延長が決定いたしました!

2014.5.12  ずしりと重い大作フェア

軽薄短小は本の世界にも及んでいるが、時勢に逆らう編集者の気骨がうれしい「本文二段組み500p超厚さ50ミリ本フェア」が、MARUZEN&ジュンク堂渋谷店、ジュンク堂福岡店などで始まった。計18店舗で展開する。

2014.4.22  ツタヤ、なぜ国内書店最大手に?書店業界で広がるIT活用と、電子書籍との共存策

「出版不況」という言葉が聞かれるようになって久しい。Amazonや楽天ブックスといったネット書店が台頭した影響もあり、実店舗を持つ書店が減り続けている。

2014.4.16  作家の読書道 第147回:小山田浩子さん

デビュー単行本『工場』も各方面で話題となり、二冊目に収録された中編「穴」で芥川賞を受賞した小山田浩子さん。日常の光景のなかに異質なものが紛れ込む様子をユーモラスに描き出す作風は、どんな読書生活のもとで培われたのか? その時々の本や人との出会いについて語ってくださいました。

2014.4.1  【今週はこれを読め! SF編】破滅後世界の奇妙な神話、違和感の急拡大、取り戻せない自分

エヴンソンはいちおうメインストリームの現役作家(デビューは1994年)だが、この短篇集『遁走状態』で世界幻想文学大賞候補になっており、SF情報誌〈ローカス〉にインタビューが載ってもいて、新しいものが好きなSFファンには見逃せない作家だ。

2014.3.25  ケータイ小説大賞:いぬじゅんさんが受賞

第8回日本ケータイ小説大賞(同大賞実行委員会=毎日新聞社、スターツ出版=主催)の表彰式が25日、東京・原宿で開かれた。

2014.3.9  さだまさし、知られざる小説家としての日常を語る

息の長い活動で人気を誇る歌手としてはもちろん、さだまさしは手掛けた作品が次々に映画化される小説家としても知られている。4月には開花の時期に合わせて映画『サクラサク』が公開となるが、知られざる作家としての日常や映画好きの素顔をインタビューで明かした。

2014.2.27  ブックファースト梅田店 28日閉店

◇「専門書充実」惜しむ声

2014.2.25  目立つ古書店関連本

自由な形態、奥深さ

2014.2.17  健全な男子のための小説です! 『思春期ボーイズ×ガールズ戦争』で電撃小説大賞《銀賞》に輝いた亜紀坂圭春先生にインタビュー

『思春期ボーイズ×ガールズ戦争』で、第20回電撃小説大賞《銀賞》を受賞した亜紀坂圭春先生のインタビューをお届けする。

2014.1.30  【文芸月評】時を経て熟した思索

一滴ずつ沈殿させ結晶化

2014.1.9  丸善書店・ジュンク堂書店、「2013年出版社別売上BEST300」発表

2013年1月1日から12月31日までの売上げを集計し発表した。

2013.12.26  「47RONIN」字幕監修 冲方丁さん

「日本の時代物を世界へ」

2013.12.24  こたつで本が読める本屋さん――書店の枠を飛び越えた天狼院書店に行ってきた

こたつに入ってまったりと本を読む。そんな至福の時が過ごせる本屋さんがありました。

2013.12.20  きらら著者インタビュー 第65回 彩瀬まるさん『骨を彩る』

「骨」という言葉の意味合いは、読み手がいちばんしっくりくる捉え方をしてもらえたら。

2013.12.15  紀伊國屋書店さんの"神対応"?レジでしつこいあの質問、「やめて」とお願いしたら…

この連載企画『だから直接聞いてみた for ビジネス』では、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問(?)を、当事者である企業さんに直撃取材して解決します。

2013.11.5  「文化庁eBooksプロジェクト」の報告

株式会社野村総合研究所 上級コンサルタント 小林慎太郎

2013.10.27  [夕鶴]辺見じゅんさん、文学館開館前に無念

富山市出身の作家で歌人の辺見じゅんさんが、同市に昨年7月開館した県立「高志(こし)の国文学館」の館長就任を目前に亡くなって2年が過ぎた。

2013.10.25  文化勲章に高倉健氏ら 日本文学の中西進氏も

政府は25日、2013年度の文化勲章を俳優の高倉健たかくら・けん(82)、日本文学・比較文学の中西進なかにし・すすむ(84)、医化学・分子免疫学の本庶佑ほんじょ・たすく(71)、電子工学の岩崎俊一いわさき・しゅんいち(87)、書家の高木聖鶴たかぎ・せいかく(90)の5氏に贈ることを決めた。

2013.10.24  【エンタメ小説月評】意味のない人生などない

ラスト50ページを読みながら、何度涙をこぼしただろう。

2013.8.12  JEPAセミナーリポート:eBookJapanの電子書籍販売手法とは

2010年代にオープンした多くの電子書店と比べると、2000年に立ち上がったeBookJapanはもはや老舗の電子書店と言える。なぜ同社はこれほど早く、そして今日まで電子書店を運営できたのか。

2013.7.15  『脊梁山脈』 乙川優三郎著

評・橋本五郎(本社特別編集委員) 生の厳しさ 現代舞台に

2013.7.11  ドワンゴが芥川・直木賞発表を生中継、PV実施

ドワンゴ及びニワンゴは、両社が運営する動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」で、7月17日午後6時から行われる第149回芥川賞、直木賞の選考結果発表および受賞者の記者会見を生中継する。

2013.7.4  ローゼンメイデンを久米田康治が描く!小説版も発売決定

本日7月4日に発売された週刊ヤングジャンプ31号(集英社)には、久米田康治が描いたPEACH-PIT「ローゼンメイデン」のトリビュートピンナップが掲載されている。

2013.7.1  本の情報誌『ダ・ヴィンチ』プロデュースのメルマガがスタート

本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が、"本が好きなあなたにお届けしたい"メルマガをプロデュース、文芸よみものや文化系コンテンツが楽しめる「ダ・ヴィンチレター」として、2013年7月1日(月)にスタートさせた。

2013.6.27  Interview:阿川弘之 私小説が自分にはピッタリ 最後の一冊「鮨 そのほか」刊行

「第三の新人」の作家の一人として知られる阿川弘之さん(92)が『鮨(すし) そのほか』(新潮社、1995円)を刊行し、東京都内で共同取材に応じた。

2013.6.25  さきがけ文学賞入選作家の宮越郷平氏が死去

さきがけ文学賞入選作家の宮越郷平(みやこし・きょうへい、本名道晃=どうこう)氏が23日午前9時40分、慢性呼吸不全のため秋田市の介護施設で死去した。

2013.5.17  真面目すぎ!?日本人がネット辞書で調べた言葉とは?

小学館の国語辞典『大辞泉』編集部は、コトバの日(5月18日)を記念して、日本人が過去1年間にネット辞書で調べた言葉のランキングを発表した。

2013.4.26  吉田修一の長編小説を真木よう子主演で映画化!映画『さよなら渓谷』予告編が公開 カテゴリーイメージ 吉田修一の長編小説を真木よう子主演で映画化!映画『さよなら渓谷』予告編が公開

「パレード」「悪人」「横道世之介」など、海外でも高い評価を受けている作家、吉田修一の長編小説『さよなら渓谷』が映画化され、6月22日(土)より全国公開される。

2013.4.9  『幻坂』刊行記念 有栖川有栖 サイン会開催

有栖川有栖さんの新刊『幻坂(まぼろしざか)』の刊行を記念して、2013年4月13日(土)に大阪・千日前のジュンク堂書店千日前店にてサイン会が開催される。

2013.4.4  Interview:姜尚中 2作目の小説『心』刊行 息子の死と向き合って

政治学者の姜尚中(カンサンジュン)さんの小説『心』(集英社、1260円)が5日、刊行される。小説は3年ぶり2作目。前作『母−オモニ−』は実母をモデルにしたが、今回の作品は、4年前に一人息子を26歳で亡くした喪失感が影を落としている。今春、東京大を退職し、埼玉県の聖学院大に移った姜さんに作品の背景を聞いた。

2013.3.16  あの人気ホラーゲームがついに小説化。「放課後ライトノベル」第133回は『青鬼』で人を喰らう謎の青鬼から逃げ回ります

近年,巷ではリアル脱出ゲームが盛んに行われているようだが,ネット上には個人制作の脱出ゲームが無数にあり,これはこれで非常に楽しいものである。リアル脱出ゲーム未体験の筆者も,いつか頼れるブレーンとして参加を求められるその時に備え,ネットの脱出ゲームで日々腕を磨いているところだ。……べ,別に一緒に行ってくれる友達がいないとかじゃないんだからね!

2013.3.11  仙台在住の編集者が選んだ震災関連本フェア開催

震災以来刊行されてきたおびただしい数の震災関連本の中から、仙台の出版社の編集者3人が50タイトルをセレクトしたフェアが仙台の主要書店を中心に全国の書店で開催されている。

2013.3.4  【書評】『はだしのゲン わたしの遺書』 中沢啓治著

見たままの地獄の町 小学生のみなさんへ。

2013.2.28  万城目学エッセイ集『ザ・万字固め』刊行記念 サイン会開催

『鴨川ホルモー』、『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』、『偉大なる、しゅららぼん』などの著作で知られる万城目学さんのエッセイ集『ザ・万字固め』(ミシマ社)が刊行された。それを記念してサイン会が2013年3月2日(土)大阪・梅田のMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店で開催される。

2013.2.28  『ビブリア古書堂の事件手帖4』が発売3日で22.6万部を記録 オリコンが発表

オリコン株式会社は2013年3月4日付(集計期間:2013年2月18日~2月24日)の「オリコン週間"本"ランキング」(※1)を発表した。

2013.2.27  おたくの30年 難波功士さんが選ぶ本

■送り手と受け手の円環 おたく関連本の紹介というオーダーをうけて、まず脳裏に浮かんだのは「汗牛充棟」という故事熟語だった。中森明夫が「おたく」という言葉を提示してから今年で30年。オタク・otaku・秋葉系・萌(も)え系などさまざまな呼称のバリエーションを派生させつつ、実に多くのおたく論が展開されてきた。

2013.2.23  【エンタメ小説月評】異形の存在、闇に潜む心

多くの人が死ぬ。グロテスクな描写もある。苦手な範疇(はんちゅう)の物語なはずなのに、目を離せない。いや、正しく言えば、魅入られていた。真藤順丈(しんどうじゅんじょう)『墓頭(ボズ)』(角川書店)が生み出す巨大な渦に、気づけば完全にのみ込まれていたのだ。

2013.2.21  「1000年後に生き残るための青春小説講座」 「一瞬の輝き」ポップに奏でる

いっとき熱狂的に迎えられた言葉も、作家の死後は多くが忘れ去られる。時の試練を乗り越える条件とは? 作家、佐藤友哉さん(32)はそんな切実で答えの見えない問いを、批評エッセー『1000年後に生き残るための青春小説講座』(講談社)で愚直に掘り下げる。根性論には陥らず、ユーモアを交えながら実践的に。

2013.2.20  「てんじつきさわるえほん」新たに3冊同時刊行

目の見えない人も見える人も一緒(いっしょ)に楽しめる「てんじつき さわるえほん」3冊(さつ)が2月上旬(じょうじゅん)、同時刊行(かんこう)されました。

2013.2.13  追加公演決定! 高野秀行さん、トークイベントin大阪

申し込みが殺到している高野秀行さんのイベントですが、3月2日のジュンク堂書店大阪本店に続いて、急遽追加公演することが決まりました!

2013.2.13  アリスがアホでカワイイ女の子になった理由とは? 『アリス・リローデッド』で第19回電撃小説大賞<大賞>を獲得した茜屋まつり先生インタビュー

小説『アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム』で第19回電撃小説大賞<大賞>を受賞した、茜屋まつり先生のインタビューを掲載する。

2013.1.31  芥川賞に決まって 黒田夏子 けっかとしてのすがた

見なれないものをつくっていると、見なれたものを否定したりこわしたりしたがっているようにおもわれることがあるが、そういうつもりはまったくなく、こわすことよりもつくることのほうがたんじゅんに好きだし、これまでにつくられてきたものを大いに享楽もし賛仰もしている。

2013.1.30  書き出し小説大賞・第9回秀作発表

書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。

2013.1.17  ビブリア古書堂もびっくり!? 本屋さんで本当にあった話

剛力彩芽主演でスタートした月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上 延/アスキーメディアワークス)。原作は同名の人気シリーズで、古書をめぐる謎を古本屋の美人店主が明かしていくというミステリー小説だ。

2013.1.11  ラノベ質問状 : 「スカイ・ワールド」 問題の解決方法にびっくり コミック化、アニメ化目指す

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、「スカイ・ワールド」(瀬尾つかさ著、武藤此史画)です。富士見書房ファンタジア文庫編集部の笹尾明正さんに作品の魅力を聞きました。

2013.1.7  ニコニコ生放送で生中継! 第148回芥川賞・直木賞

株式会社ドワンゴは、運営する日本最大級の動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」にて2013年1月16日(水)17時30分より、「第148回芥川龍之介賞・直木三十五賞受賞者記者会見」を生放送する。

2012.12.13  【広角レンズ】SF作家クラブ半世紀 「想定外」へ広がる想像力

科学的仮想をもとに、異世界やまだ見ぬ未来を果敢に描き出す。昨年の「3・11」以降、SF(サイエンス・フィクション)のそんな奔放な想像力が注目されている。時に荒唐無稽(こうとうむけい)との批判も投げかけられてきたSFに今、どんな役割が期待されているのか。来年の日本SF作家クラブ(SFWJ)創立50周年を前に考えた。

2012.12.7  団鬼六、ノンフィクションで新たな一面

大崎善生さん 生涯をつづる SM小説から文芸作品まで幅広い作品を手がけた作家・団鬼六(だんおにろく)さん。2011年5月に79歳で亡くなってから1年半が過ぎ、交友のあった作家・大崎善生さんが生涯をつづったノンフィクション『赦(ゆる)す人』(新潮社)の11月末刊行に続き、今月は最後の長編小説『落日の譜』(筑摩書房)も出版。異端と呼ばれた作家の新たな一面に光が当たっている。

2012.11.8  【広角レンズ】東京駅と文学 世紀を超え紡がれる物語

東京駅は大正3(1914)年の創建当初の姿に復元されて、10月1日に全面開業した。多くの人が行き交う首都の玄関は、作家の想像力をよりふくらませるのだろう。これまでに数多くの文学作品に登場し、物語に陰影や情趣を与えてきた。創作における「舞台装置」としての効果を振り返る。

2012.10.26  キャラにぞっこん ラノベの魔法

新人発掘に躍起 アニメの原作にも

2012.10.26  『涼宮ハルヒ』シリーズをテーマとした企画展『SOS団in西宮に集合よ!』 10月27日より開催

『涼宮ハルヒ』シリーズの舞台とされる兵庫県西宮市の商業施設「アクタ西宮」で企画展「SOS団 in 西宮に集合よ!」が10月27日より11月11日まで開催される。

2012.10.7  [涼宮ハルヒ]ゆかりの地・西宮で企画展 「長門有希の100冊」コーナーや写真展など

谷川流さんの人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズ(角川スニーカー文庫)の舞台とされる兵庫県西宮市の商業施設「アクタ西宮」で同作をテーマとした企画展「SOS団 in 西宮に集合よ!」が27日~11月11日に開催される。シリーズ5作目「涼宮ハルヒの暴走」のキーワードの一つである"既視感"をテーマとした写真展などが行われるほか、同施設内のジュンク堂書店西宮店で人気キャラクター・長門有希が愛読している書籍を販売する「長門有希の100冊」コーナーが設置される。

2012.10.3  SFブックミュージアムが東京・池袋ジュンク堂書店で開催

日本SF作家クラブが2013年に創立50周年を迎えることを記念して、ジュンク堂書店とのコラボ企画「SFブックミュージアム」を2012年10月6日(土)より、東京・池袋ジュンク堂書店本店にて開催する。

2012.10.3  「親鸞賞」に稲葉真弓さんの「半島へ」

本願寺維持財団(京都市山科区、大谷暢順(ちょうじゅん)理事長)は3日、日本人の精神文化に深く根差した文芸作品に贈る「第7回親鸞賞」に、作家・稲葉真弓さん(62)の「半島へ」(講談社)を選んだと発表した。

2012.9.25  女を堕落させる現代の"太宰系男子"は誰?

松たか子と阿部サダヲが結婚詐欺を共謀する夫婦役を演じ、話題となっている映画『夢売るふたり』。その監督をつとめた西川美和と、『ひらいて』(新潮社)を刊行したばかりの綿矢りさが、現在発売中の『新潮』(新潮社)10月号で"女を堕落させる男"について語っている。

2012.9.6  あなたに合った電子書店を見つけよう:これでもう迷わない、電子書店完全ガイド――honto

乱立する電子書店。それぞれに特徴があるが、それらを横断的に紹介したものは少ない。そこでeBook USERでは、国内の主要な電子書店を徹底レビューしていく。そう、これは"書店のレビュー"だ。今回は「honto」を紹介する。

2012.8.7  ネットが教えてくれた"書店員の力" ジュンク堂が取り組む、ネット×書店の姿

3月末、「ジュンク堂書店 新宿店」の閉店に伴って行われた最後のフェアで、同店の売り上げが過去最高を更新した。書店員がそれぞれ、おすすめの1冊を手書きPOPで紹介したフェア。思いのこもった"魂のPOP"が顧客の心を打ち、「書店員の最後の本気」とネットで話題に。多くの客を引き寄せた。

2012.8.5  出版ニュース:かるたマンガ「ちはやふる」が小説に

競技(きょうぎ)かるたに青春(せいしゅん)をかける高校生(こうこうせい)たちを描(えが)いたマンガ「ちはやふる」(講談社(こうだんしゃ))が、オリジナル小説(しょうせつ)になります。小説(しょうせつ)は、これまで描(えが)かれなかった中学生時代(ちゅうがくせいじだい)のメーンキャラクターたちの成長(せいちょう)していく姿(すがた)が描(えが)かれています。

2012.7.20  恩田陸、角田光代、辛酸なめ子らが笑った本

『考える人』(新潮社)夏号の、「"笑いの本"マイ・ベスト3」がおもしろい。作家や学者、ミュージシャンなど著名人総勢38人が「笑い」についての本を3冊ずつ紹介している。

2012.7.13  作家・イラストレーターインタビュー 第105回 あきさかあさひさん

Q.今月は新作『まだなのマイヒーロー!?』を発売する、あきさかあさひさんです。 まずは読者の皆さんにご挨拶をお願いします。

2012.7.11  丸善&ジュンク堂の店頭フェアをWebで再現 全国書店員の"魂のPOP"紹介

全国の書店員が"魂のPOP"で1冊の本をアピールする丸善・ジュンク堂書店のフェア「もしも明日自分の店が閉まるとしたら、どうしても今日売っておきたい1冊フェア」がWebでも楽しめる。

2012.7.10  丸善&ジュンク堂ネットストア、品切れ本を全国店舗で"とことん"探すサービス開始

丸善とジュンク堂書店の通販サイト「ネットストアHON」は、注文した書籍の在庫がネットストアや出版社にない場合でも、全国のジュンク堂書店から探して発送する「トコトンお探しサービス」を7月6日に開始しました。また、ネットを通じて取り置きした書籍を実際の店舗で試し読みできる「ネットお取り置き→店頭試し読みサービス」も同日スタート。いずれも利用料は無料です。

2012.7.9  「本音を言えば、この本が売りたかった!」を全国で ジュンク堂40店舗で"魂のPOP"フェア

書店員1人1人が選んだとっておきの1冊を"魂のPOP"で紹介するフェアが、全国のジュンク堂で開催。3月末に閉店した新宿店の「本音を言えば、この本が売りたかった!」フェアがきっかけだ。

2012.7.8  【書評】『金貸しから物書きまで』広小路尚祈著

■辛酸を舐めて培った観察力 「バックれる」とは、「しらばくれる」の省略形で、「放り出す/逃げ出す」を意味する若者語だが、本書の主人公はまさに、「バックれ伸樹」とあだ名されるにふさわしい人生を歩んできた。

2012.7.5  高志の国文学館 あすオープン

県ゆかりの作家や文学作品を紹介する「高志(こし)の国文学館」が6日、富山市舟橋南町にオープンする。アニメなどを使って文学を親しみやすく、ビジュアルに見せる工夫が凝らされた館内が4日、報道陣に公開された。

2012.6.25  紀伊國屋書店とジュンク堂書店のニコニコチャンネルがオープン イベントなどを配信

ニコニコ動画の「ニコニコチャンネル」に6月25日(月)、紀伊国屋書店とジュンク堂書店の公式チャンネルがそれぞれオープンしました。

2012.6.23  やっぱり小学生は……。「放課後ライトノベル」第97回は『天使の3P!』で天使の歌声をプロデュースするよ!

最近,久しぶりに新作ゲームをプレイしている。PlayStation 3の「TOKYO JUNGLE」だ。事前情報からバカゲーを想像していた人もいるかもしれないが,蓋を開けてみたら,これがなかなか骨のあるアクションゲーム。「食って,生きる」を地で行く,本気のサバイバルが仮想体験できる。生き馬の目を抜く現実のサバイバル生活に疲れたら,トラかライオンあたりになって渋谷の街を舞台に大暴れしてみるのもいいだろう。

2012.6.23  【Spot the 電撃文庫】自分の"好きなもの"だけで別のお話を創作できるか試したくて――『天使の3P!』の蒼山サグ先生を直撃!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第40回となる今回は、『天使の3P!《スリーピース!》』を執筆した蒼山サグ先生のインタビューを掲載する。

2012.6.21  書店サイト「honto」と丸善などリアル8店舗、ポイント/マイ本棚の連携開始

株式会社トゥ・ディファクトは20日、電子・紙の両方を扱う総合書店サイト「honto」と、丸善などのリアル書店とのポイントサービスおよびウェブの蔵書管理機能の連携を開始すると発表した。

2012.6.4  三島由紀夫賞・青木淳悟さん 山本周五郎賞・原田マハさん 受賞会見

第25回三島由紀夫賞(新潮文芸振興会主催)に、青木淳悟(じゅんご)さん(33)の『私のいない高校』(講談社)が、同山本周五郎賞(同)には原田マハさん(49)の『楽園のカンヴァス』(新潮社)が選ばれた。ともにデビューから7~9年、実績のある実力派の2人が5月15日の選考終了後に東京都内で行われた会見で、受賞の喜びと今後の抱負を語った。(海老沢類)

2012.6.3  【Spot the 電撃文庫】土橋先生の最新作は100人の男女が繰り広げる無人島脱出ゲーム! 『楽園島からの脱出』についていろいろと聞いてみた

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第38回となる今回は、『楽園島からの脱出』を執筆した土橋真二郎先生のインタビューを掲載する。

2012.5.31  「絵本作家という仕事」出版

15人の仕事場や本音を紹介 活躍中(かつやくちゅう)の絵本作家たちが生(お)い立ちや創作(そうさく)の哲学(てつがく)について語った『絵本作家という仕事』(講談社(こうだんしゃ)、1800円)=写真=が、4月に出版(しゅっぱん)されました。

2012.5.26  孤島で開催される謎のリアル脱出ゲーム。「放課後ライトノベル」第93回は『楽園島からの脱出』で夏休みの思い出づくり……?

脱出ゲーム。特定の空間に閉じ込められたプレイヤーが,ゲーム内に配置されているヒントやアイテムを集めることで,文字どおりその空間からの脱出を目指すゲームだ。作りと設定がシンプルなこともあり,Web上には有志によって作られた無料でプレイできる脱出ゲームも多数ある。一見すると簡単そうに見えるのだが,どれも手が込んでいてそう簡単には攻略できず,意外とはまってしまう。

2012.5.26  孤島で開催される謎のリアル脱出ゲーム。「放課後ライトノベル」第93回は『楽園島からの脱出』で夏休みの思い出づくり……?

脱出ゲーム。特定の空間に閉じ込められたプレイヤーが,ゲーム内に配置されているヒントやアイテムを集めることで,文字どおりその空間からの脱出を目指すゲームだ。

2012.5.21  作家ゆかりの地を散策 朝来で「じろはったんウオーク」

兵庫県朝来市和田山町宮田生まれの児童文学作家森はなさん(1909~89年)ゆかりの地を探訪する「じろはったんウオーク」が20日、同所の大蔵地区市民会館を発着点に開かれた。

2012.5.21  きらら著者インタビュー 朝倉かすみさん『とうへんぼくで、ばかったれ』

一生懸命な人たちのことは、馬鹿にできないところがあるな、と少しでも思ってもらえたら。  四十代の草食系"男子"に、二十代の奥手娘が一方的に恋をした。その顛末を、鋭い考察と周囲の人間模様を交えながら、諧謔味たっぷりにつづった朝倉かすみさんの『とうへんぼくで、ばかったれ』。「恋愛小説」というよりも「恋愛に似た何かを描いた小説」とでも呼びたい味わい深い本書の着眼点は、やはり違ったところにあったようで……。

2012.5.18  書店サイト「honto」がリニューアル、「bk1」を統合、リアル書店とも連携

株式会社トゥ・ディファクト、大日本印刷株式会社(DNP)、株式会社NTTドコモ、丸善CHIホールディングス株式会社の4社は17日、ハイブリッド型書店サイト「honto」をリニューアルオープンしたと発表した。

2012.5.16  文学の街を駆け巡ろう!!『82nd本郷文学スイーツ JOYRUN』開催!

2012年5月26日(土)10時30分スタート

2012.5.7  第三十八回川端康成文学賞

「犬とハモニカ」 江國香織

2012.5.1  ひと:富岡幸一郎さん 鎌倉文学館長に就任した

三方を山に囲まれ、正面に湘南の海を見下ろす自然豊かな文学館。昨年末、4代目館長を打診され、即座に引き受けることを決めた。川端康成、大仏次郎、久米正雄……。「鎌倉文士」という言葉があるほど多くの文人が住み、愛着を抱いてきた古都鎌倉。この地に、20年以上暮らしている。

2012.4.23  野性時代フロンティア文学賞決まる

第3回野性時代フロンティア文学賞(角川書店・フジテレビ主催)は、芦沢央(あしざわ・よう)さん(28)の「罪の余白」と、古川春秋(しゅんじゅう)さん(34)の「ホテルブラジル」に決まった。

2012.4.18  文学の街を駆け巡ろう!!『82nd本郷文学スイーツ JOYRUN』開催決定!

一般社団法人日本スポーツ&ボディ・マイスター協会(東京青山、代表理事:阿部 雅行、URL:http://www.body-meister.co.jp/)は、2012年5月26日(土)に第82回JOYRUN(ジョイラン)を開催いたします。

2012.4.2  「書店が果たさねばならない役割がある」――ジュンク堂新宿店"最後の本気"

「本音を言えば、この本が売りたかった!!」――こんなタイトルのブックフェアが3月、「ジュンク堂書店 新宿店」(東京・新宿三丁目)で開かれた。書店員が本当にお気に入りの本を持ち寄り、POPに本への熱い思いをつづったフェアの様子は、「書店員の最後の本気」とネットで話題を集め、たくさんの客が訪れた。

2012.3.16  長嶋有の小説を萩尾望都、小玉ユキら15名がマンガに

長嶋有の小説を原作にしたコミカライズ集「長嶋有漫画化計画」の単行本が、本日3月16日に発売された。

2012.2.11  大型書店・ジュンク堂新宿店、3月末で閉店へ

東京・新宿の大型書店「ジュンク堂新宿店」が3月末で閉店することが10日、わかった。

2012.2.7  93歳絵日記 30万部ヒット

青森県鶴田町在住の竹浪正造さん(93)が半世紀にわたって描き続けている絵日記を1冊の本にまとめた「はげまして はげまされて 93歳正造じいちゃん56年間のまんが絵日記」が昨秋全国で発売され、発行30万部の異例の大ヒットとなっている。ほのぼのとした独特の絵で描かれているのは、平凡ながらどこか心温まる家族だんらんの日々。「懐かしい」「感動した」と大きな反響を呼んでいる。

2012.2.6  谷川俊太郎さんのコーナー 詩集や童話など30点展示

詩人の谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)さんが子どもたちに向けて書いた作品を中心に集めた展示(てんじ)コーナーが、14日から東京・上野の国立国会図書館国際(こくさい)子ども図書館(電=03・3827・2053)内に設(もう)けられます。

2012.1.15  公募ガイド 賞と顔 第7 回 新潮エンターテインメント大賞

水沢秋生さん 続ければ誰かの目に留まることもある 本腰を入れて新人賞に応募し始めたのは、三年ぐらい前からです。

2012.1.5  富山「高志の国文学館」7月6日開館

富山県ゆかりの文学作品などを紹介する県立「高志(こし)の国文学館」の開館日が7月6日に決まった。

2011.12.10  激戦のライトノベル戦線に新レーベルが創刊! 「放課後ライトノベル」第71回は『魔法使いなら味噌を喰え!』で味噌まみれ

もう12月ということで,振り返ってみれば2011年も大変な一年でしたが,皆さんはいかがでしたでしょうか。ライトノベル界隈でも,いろいろなことがありました。 4年ぶりにハルヒの続編が出たり,秋山瑞人の新刊が今年も出なかったり。フェザー文庫やKCG文庫など,ネット上の小説を書籍化するレーベルが登場し,ネット出身の作家の活躍が目立つ一方で,秋山瑞人の活動が一切見られなかったり。業界最大手の角川ホールディングスが人気レーベルMF文庫Jを吸収したかと思ったら,秋山瑞人と古橋秀之が手を組んだ『龍盤七朝』シリーズの続きが一冊も出なかったり……。

2011.11.12  恋する馬型ロボットで世界の危機と戦う。「放課後ライトノベル」第67回は『異界兵装 タシュンケ・ウィトコ』を紹介

ここ最近,ライトノベル関係で一番驚いたニュースといえば,やはり『龍盤七朝 DRAGONBUSTER』2巻の刊行予告だろう。『DRAGONBUSTER』とは,『イリヤの空、UFOの夏』で有名な秋山瑞人の最新作。盟友であり,秋山と同じく熱狂的なファンを持つ古橋秀之とのシェアードワールド企画ということで,企画開始時には大きな話題を呼んだ……のだが,当の『DRAGONBUSTER』は2008年5月に1巻が刊行されて以後,いつまで経っても2巻が刊行される気配なし。

2011.11.1  きらら熱烈インタビュー 第77回 大島真寿美さん

最終章で全く違った質感の物語を入れることで、別の方向から光を当てられる小説だと思いました。 本誌の人気連載だった『虹色天気雨』『ビターシュガー 虹色天気雨2』を原作とした連続ドラマがスタートした大島真寿美さん。また今月上旬に連作短編小説『それでも彼女は歩きつづける』を刊行し、いま最注目の実力派女性作家だ。

2011.8.6  ラブコメとか全部何かの間違いだし。「放課後ライトノベル」第53回は『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』でダメダメな青春を送っちゃおう

ネス湖にネッシーがいないように,思春期にも青春というものは存在しない。正確には,漫画や小説で見られるようなドラマチックな青春なんてものが存在するわけないのである。

2011.8.5  第2回創元SF短編賞受賞者インタビュー

第2回創元SF短編賞受賞者インタビュー 『結晶銀河』刊行記念 第2回創元SF短編賞贈呈式+トークイベント

2010.10.2  「放課後ライトノベル」第12回は,まさかの妹ドラゴン化コメディ『妹ドラゴン兄若ハゲ』でドラゴンキラーの魔の手から妹とヅラを守り抜くのだ

今,「El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON」(以下,エルシャダイ)が熱い! 何それ? という人のために簡単に説明しよう。エルシャダイとは,2011年春にイグニッション・エンターテイメント・リミテッドより発売予定のPlayStation 3/Xbox 360用アクションゲームのこと。

2009.8.1  きらら熱烈インタビュー 第49回 湊 かなえさん

学校を小説の舞台に選んでいるのは、読者の方々に自分の身近なことに置き換えて読んでもらいたいから 〈本屋大賞 2009〉でデビュー作である『告白』が堂々の1位に輝いた湊かなえさん。

2008.8.27  作家の読書道:第82回 柳広司さん

歴史上の史実や有名人を絡ませ、ハードボイルドなミステリ作品から、ユーモラスな謎解き譚まで、幅広い作風で楽しませてくれる柳広司さん。シュリーマンやソクラテス、漱石まで登場する作品が生まれる背景には、相当な読書遍歴があったのではと思ったら、やはり、タダモノではありませんでした! 記憶に残る本たちはもちろん、学生時代の読書会のエピソードなど、楽しいエピソードが満載です。

2008.6.1  きらら熱烈インタビュー 第35回 津村記久子さん

登場人物が増えてしまうので、キャラクターよりプロットを大事にして小説を書いています 第138回芥川賞に「カソウスキの行方」でノミネートされ、いま読書界の注目を集めている作家・津村記久子さん。「きらら」3月号に掲載した「芥川・直木賞」座談会でも、書店員さんたちからは今後の活躍に期待を寄せるコメントが続出した。

2008.2.1  きらら熱烈インタビュー 第31回 万城目 学さん

読者の想像力は僕が思っているより豊かで、不思議なことでも安心して書けます 京都に住む学生たちの不思議な日常をにぎやかに描いた小説『鴨川ホルモー』で鮮烈なデビューを飾り、本屋大賞にもノミネートされた万城目学さん。

2008.1.24  著者インタビュー 那須正幹先生『ズッコケ中年三人組 age42』

50巻という驚異的な人気を誇った伝説のジュブナイル「ズッコケ三人組」シリーズ。あの三人が中年になって帰ってきました!「ズッコケ中年三人組」シリーズ第3弾の2007年12月発売、『ズッコケ中年三人組age42』では、人気デュオ「ゆず」とのコラボ。著者・那須先生に、復活のきっかけやゆずとの出会い、新シリーズの方向性などを伺いました。

2007.9.1  きらら熱烈インタビュー 第26回 桜庭一樹 さん

それまで触れずにきた自分の中に溜まっていた暗い側面を書いたものが、私にとって第二のデビュー作となりました。 ライトノベルのフィールドから一般の小説へと活動を広げる作家は近頃多いが、なかでも桜庭一樹さんの活躍は特筆に値する。編集者の「初期の代表作を」の要望で書いた『赤朽葉家の伝説』は日本推理作家協会賞を受賞。その評価はとみに高まっている。

2007.8.1  きらら熱烈インタビュー 第25回 平山瑞穂 さん

実は自分自身も後から気づくのですが、僕の作品はみな共通点があるんです 『ラス・マンチャス通信』で第16回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー、作品を発表するごとに作家としての新たな一面を覗かせてくれる平山瑞穂さん。

2007.7.1  きらら熱烈インタビュー 第24回 小川洋子 さん

瞬間的に浮かんでくる映像を言葉に置き換えて小説を書いていきます 『博士の愛した数式』で第1回本屋大賞を受賞し、今年度の本屋大賞にも『ミーナの行進』が最終候補に残った小川洋子さん。

2007.6.1  きらら熱烈インタビュー 第23回 森見登美彦 さん

京都を舞台に書いていると跳んだりはねたりおかしなことを書いても平気なんです いま注目を集めている小説『夜は短し歩けよ乙女』で本屋大賞にノミ ネートされ、"モリミスト"と呼ばれる熱く支持する書店員さんも多い森見登美彦さん。

2007.1.1  きらら熱烈インタビュー 第18回 吉川トリコ さん

次は中学生をテーマにした、ノスタルジックな小説を書いてみたい 女の子の心情を巧みに描く作家として、女性読者からのひそかな支持を集めている吉川トリコさん。

2006.12.1  きらら熱烈インタビュー 第17回 平安寿子 さん

一所懸命生きている人がちょこっと笑えて、明るい気持ちになり力がわき出てくる作品を書きたい 普通の人の日常を快いテンポと溢れるユーモアで描き続ける平安寿子さん。

2006.9.1  きらら熱烈インタビュー 第14回 栗田有起 さん

ドロドロと感情的に縺れているところを書いても面白くない 新作を発表するたびに、斬新な設定と柔らかな作風で読者を魅了している栗田有起さん。

2006.8.25  作家の読書道:第58回 小山 薫堂さん

【星新一と筒井康隆から生まれた処女作 『孤独感』】

2006.1.27  作家の読書道:第51回 池上 永一

沖縄を舞台に、その文化を織り交ぜた鮮やかな作品を発表し続けている池上永一さん。昨年は、温暖化の進んだ近未来の東京を舞台にした長編『シャングリ・ラ』を発表。その世界観、魅力的なキャラクター、意外な方向へ進んでいくストーリー展開に、夢中になった人が続出。そんな彼のルーツはどこにあるのか。読書歴、そして沖縄への思いをたっぷりと語っていただきました。

2005.11.1  きらら熱烈インタビュー 第4回 伊坂幸太郎 さん

僕の小説は話の本筋より寄り道的雑談部分がおかしみになっている 2年連続で本屋大賞にノミネートされ、書店員さんからの支持もひときわ高い伊坂幸太郎さん。

2005.10.1  きらら熱烈インタビュー 第3回 三浦しをん さん

まずは最初に書きたいものにいちばん合った文体を探します 発表するたびに異なったテイストの作風で読者を魅了してやまない三浦しをんさん。 

2003.2.28  作家の読書道:第18回 みうらじゅんさん

数々のマイブームを巻き起こしてきたみうらじゅんさんが登場です。ボブ・ディラン、怪獣、仏像、崖などなど。そんなマイブームの裏側にはみうらさん流の読書経験がありそうな……、なさそうな。

2002.10.31  作家の読書道:第14回 戸梶 圭太さん

『トカジノフ』『トカジャンゴ』と1カ月の時間差で短編集を2冊刊行した戸梶圭太さん。『溺れる魚』『牛乳アンタッチャブル』など他の作品同様、描かれるのは、どうしようもない登場人物たちのどうしようもない行動、そして犯罪……。もちろん、彼らの存在と行動にはちょっと苦い味の笑いが含まれています。そんなトカジワールドの形成に関係したはずの、戸梶式読書と愛すべき本をご紹介します。

2002.4.1  作家の読書道:第10回 石田 衣良さん

第10回「作家の読書道」は石田衣良さんの登場です。インタビューはデビュー作『池袋ウエストゲートパーク』に因んで(?)、池袋駅西口のホテルにて行われました。最近作『波のうえの魔術師』は、ドラマ化され4月にスタートしたばかり(『ビッグマネー!』)。クールかつ上品さを隠せない作品の筆致を彷彿とさせる語り口のなかに、本への愛情、そしてそれを読むこと、書くことへの愛情がほとばしっています。

2001.9.30  作家の読書道:第6回 金城 一紀さん

大人気の「作家の読書道」第6回目に登場するのは「GO」で直木賞を受賞され、10月には映画「GO」が公開される金城一紀さん。 本の話を飛び越えて、インタビューは映画や音楽にまで広がり、盛り上がりました。

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