すてふに関連する小説ニュースまとめ
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すてふ ニュース検索結果
2020.4.23 【今週はこれを読め! ミステリー編】颯爽と八方破れな『弁護士ダニエル・ローリンズ』登場!
人生に絶望するにはまだ早い、と教えてくれる小説である。
2020.1.14 【今週はこれを読め! SF編】ラヴクラフトを切歯扼腕させる十六篇
H・P・ラヴクラフトの系譜に連なるフィクションは、ひとつの文芸ジャンルを形成するほどである。ご本尊はその気はなかったのだろうけれど、彼の死後、オーガスト・ダーレスによって体系化された「クトゥルー神話」が、合い言葉さえ唱えればだれでも入会できる結社というか、わかりやすいアイテムに満ちた二次創作製造エンジンのようなもので、それが自走的に機能しているのだ。
2018.4.10 「2018年本屋大賞」決定! 大賞は辻村深月『かがみの孤城』 10位まで発表!
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2018」の受賞作が決定した。
2017.11.10 【今週はこれを読め! ミステリー編】「何をされるかわからない」フランス・ミステリー『黒い睡蓮』
かつてフランス・ミステリーは「何をされるかわからない」ジャンルであった。
2017.10.27 【今週はこれを読め! ミステリー編】根源的な恐怖を描くグラビンスキの短編集『火の書』
本邦未紹介の作家が、〈ポーランドのポー〉、あるいは〈ポーランドのラヴクラフト〉と賞賛されている、と聞いたらどう思うだろうか。
2016.12.1 週刊文春ミステリーベスト10 2016年【海外部門】第1位は『傷だらけのカミーユ』
今年で40回を迎えた、恒例の「ミステリーベスト10」。日本推理作家協会会員及びミステリー作家、文芸評論家、書店員、翻訳家、各大学ミステリー研究会の皆さんのアンケートにより決定する、ミステリーランキングの決定版です。海外部門第1位にはピエール・ルメートル著『傷だらけのカミーユ』が輝きました。以下20位までの順位を紹介します。
2015.3.9 【今週はこれを読め! ミステリー編】タイの犯罪報道記者ジム・ジュリー登場!
ジム・ジュリーは1年前まで「チェンマイ・メール」の犯罪報道記者だった。
2014.8.25 【今週はこれを読め! ミステリー編】侠気ある男と剣呑な美女の犯罪小説『ガットショット・ストレート』
〈カール・ハイアセンのスラップスティックなギャグ、エルモア・レナードの小説に出てくる侠気のある男たち、そしてエヴァン・ハンターが好んで登場させていた、触れるのも躊躇われる剣呑な美女たち。そういう要素が好きな方に本書をお薦めします〉
2014.7.7 『万葉集と日本人』 小川靖彦著 評・上野誠(万葉学者・奈良大教授)
『百人一首』には、「春過ぎて 夏来にけらし 白妙(しろたへ)の 衣干(ころもほ)すてふ 天の香具山」とあるが、『万葉集』では「春過ぎて 夏来たるらし 白たへの 衣干したり 天の香具山」となっている。
2014.4.8 [ノーゲーム・ノーライフ]人気ラノベがアニメ化 天才ゲーマー兄妹が異世界に召喚
すべてがゲームで決まる異世界で天才ゲーマーの兄妹が人類の命運を懸けて戦うアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」が9日から放送をスタートする。
2013.12.30 中国で出版中止のライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』4月アニメ化
体制崩壊を想像させるとして、今年8月に中国で出版中止となり話題となった、榎宮祐さんのライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』(MF文庫J/KADOKAWA メディアファクトリー刊)のテレビアニメ化が決定した。放送は2014年4月から。
2013.5.10 ラノベ質問状 : 「ノーゲーム・ノーライフ」 作者は博学多才でゲーム好きのブラジル人
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「ノーゲーム・ノーライフ」(榎宮祐さん作・イラスト)です。メディアファクトリーMF文庫J編集部の清水朝子さんに作品の魅力を聞きました。
2013.4.17 ソニー、フロントライト付き電子書籍リーダーに抵抗感を示す
ソニーの次世代電子書籍リーダー「PRS-T3」がKindle Paperwhiteやkobo gloと同じタイプのフロントライトを搭載すると期待していると、がっかりするかもしれない。つい最近、ソニーは次世代電子書籍リーダーにフロントライトを搭載するアイデアに強い抵抗感があると公表した。
2013.4.10 ファミ通文庫『サイコメ』水城先生インタビュー&「あなたが選ぶ!! ファミ通文庫 マチ★アソビ大賞」情報
ファミ通文庫 第14回えんため大賞≪優秀賞≫受賞作『サイコメ』の著者水城水城さんのインタビュー記事がアキバblogに掲載されている。
2013.2.16 「トワイライト」2次創作の官能小説が新たに映画化へ
ステファニー・メイヤー原作「トワイライト」シリーズのファン・フィクション(2次創作)として始まった官能小説「Beautiful Bastard(原題)」が、映画化されることになったと米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
2012.7.5 "イヤミス"の女王 湊かなえの『贖罪』文庫が大人気
湊かなえ『贖罪』(双葉社)の文庫が売れている。発売は6月6日だが、その後1ヵ月が経った現在も多くの書店で上位をキープ。品切れ店も続出している状態だ。
2012.3.27 全米で話題沸騰!スタジオ各社が争奪戦を繰り広げるエロティック小説とは
イギリスの無名女性が執筆し、電子書籍として自費出版した官能小説「Fifty Shades of Grey」が、全米を席巻中だ。現在、米ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト(電子書籍部門)で3週連続1位になっているほか、ハリウッドのスタジオ各社が映画化権をめぐって熾烈な争奪戦を繰り広げている。
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