はなおに関連する小説ニュースまとめ
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はなお ニュース検索結果
2019.9.10 【今週はこれを読め! SF編】きらめく青春小説にして、時間と現実と創作とをめぐる問い直し
サンライズ製作のSFアニメ『ゼーガペイン』のスピンオフ小説。ヒロインの守凪了子(カミナギリョーコ)、彼女の幼なじみ十凍京(ソゴルキョウ)は共通だが、小説版オリジナルの主要キャラクターも多く登場し、背景となる設定もいっそう深く練られている。
2018.7.25 【今週はこれを読め! エンタメ編】サポーターたちのシーズン最終節〜津村記久子『ディス・イズ・ザ・デイ』
人がスポーツを観戦する理由にはいろいろある。そのスポーツが好き、地元のチームを応援したい、自分の勤め先がスポンサーである、などなど...。"スポーツは見るものではなく、自分でやるもの"という考え方も根強くあるだろうが、それが叶わない場合も往々にしてあるし(例えば大相撲などのようにどちらかの性別にしかまだ門戸が開かれていないスポーツがあったり、身体的なことで運動を制限されている人もいたりするから)、何よりそのスポーツに秀でた選手たちのプレイを見ることそのものが楽しかったりする。
2018.3.3 【今週はこれを読め! ミステリー編】闘うキム警部がかっこいい!『サイレント・スクリーム』
また一人、ヒロインを好きになってしまった。
2017.11.23 【エンタメ小説月評】戦国の混沌 リアルに表現
時代、歴史小説で新機軸を打ち出すのは難しい。戦国、幕末という定番の時代であればなおのことだ。その中で、武川佑『虎の牙』(講談社)には、新鮮な驚きがあった。
2017.10.11 【今週はこれを読め! エンタメ編】めざせ一発逆転!?〜両角長彦『メメント1993 34歳無職父さんの東大受験日記』
亡くなった私の父は、納得がいかないことに対し妥協して頭を下げたりすることができない性格で、そのためしょっちゅう仕事を変わってくる人間だった。一方で弟と私に対しては甘く、「ふたりはおとうさんの宝物だから」といった言葉を照れもせずに言える父親だった。父親としては満点に近いが、夫としては15点くらいだったのではないかと思う。
2017.6.22 乱歩、恥じらいの生前整理? 同性愛研究など焼却か
作家の江戸川乱歩(1894~1965)が、妻や親交のあった人への手紙を大量に焼いていたことがわかった。
2016.10.18 【今週はこれを読め! SF編】ショートショート・マニアが地団駄を踏み、そして平伏す一冊
ショートショートは面白い。ひとつひとつが短くてさらりと読め、なのに良くできた作品は印象にくっきり深く刻まれる。
2015.12.3 「このままじゃマズい…」アラフォー独身男の自堕落ポップノベル【第2回暮らしの小説大賞受賞作】
同じような毎日の繰り返しに、安心しつつも、辟易としている。
2015.6.25 編集部より | MF文庫J 『ゼロの使い魔』
『ゼロの使い魔』続巻刊行によせて
2015.4.1 「第3回角川つばさ文庫小説賞」受賞作決定!本上まなみさんからの選評も
2015年3月29日(日)に「第3回角川つばさ文庫小説賞」(主催:角川つばさ文庫小説賞実行委員会)の贈賞式が開催された。
2015.2.6 運命に翻弄される男女の悲喜劇を描く 谷崎の『痴人の愛』に挑んだ衝撃作
残酷な性犯罪者の顔と人も羨む紳士の顔を併せ持つ男と、彼に魅せられた男の異色の恋愛を描いたピカレスク小説『ジェントルマン』。
2014.11.14 著者インタビュー -誉田哲也さん「インデックス」
警察の内部までを鮮やかに活写した警察小説から、青春小説、ホラーといった幅広い作品で、世代性別を超えた読者を魅了し続けている誉田哲也さん。
2014.7.29 書評:明治の表象空間 [著]松浦寿輝 - 原武史(明治学院大学教授・政治思想史)
■時代の言説を横断的に俯瞰
2014.5.22 【エンタメ小説月評】「どこか」へ向かう少女たち
ここではない「どこか」へ――。物語には新たな世界に人を誘(いざな)う魅力がある。思春期の少年少女であればなおのこと。青春期に小説から生きる力をもらった、という経験を持つ本好きは多いだろう。
2014.5.16 和田竜さんインタビュー「村上海賊の娘」
戦国時代、瀬戸内海で最も恐れられた存在"村上海賊"。その娘・景(きょう)は海賊働きに明け暮れる、荒くれ者の醜女(しこめ)だった――。
2014.1.29 "鉄道ラノベ"がいま熱い!ブームの火付け役が語るその魅力
みなさんは、"鉄道ラノベ"という言葉をご存知でしょうか? "鉄道"と"ライトノベル"が融合したこれまでありそうでなかったこのジャンルが、実は今注目を集めているんです!
2013.12.11 谷口鮪(KANA-BOON)「朝井リョウさんの小説に影響を受けて、アルバムの歌詞を書きました」
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。
2013.7.16 【書評】聖痕 [著]筒井康隆
■明るいニヒリズムの喪失譚
2012.6.4 没後4年 氷室冴子作品の魅力をひも解く
6月6日は、作家、氷室冴子さんの命日だ。2008年に51歳の若さで亡くなってから、もう4年がたつ。ある年齢以上の方なら、彼女の名前に懐かしさを感じる人も多いのではないだろうか。
2012.3.3 【第5回:ラノベの車窓から】つきツキ!
とあるライトノベル読みが読者としての視点・観点で、オススメをピックアップして紹介する「ラノベの車窓から」第5回です。取り上げるタイトルの作品名が段々と短くなっているのはご愛嬌です!
2011.4.1 きらら熱烈インタビュー 第70回 道尾秀介さん
作家ができる唯一の恩返しは、いい本を書くことしかない。 『月と蟹』で第144回直木賞を受賞した道尾秀介さん。
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