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はらだに関連する小説ニュースまとめ

キーワード"はらだ"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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はらだ ニュース検索結果

2021.4.13  【今週はこれを読め! SF編】霊能者連続失踪事件を追うヴィクトリアン・ミステリ。

リサ・タトル『夢遊病者と消えた霊能者の奇妙な事件』(新紀元社)

2020.12.8  【今週はこれを読め! SF編】高性能AIに挑む、落ちこぼれエンジニアとおかしなヤクザ

第八回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作。AI技術にかかわるアイデア満載の軽快エンターテインメントだ。とにかくセンスが抜群に良い。

2020.9.15  【今週はこれを読め! SF編】異質な敵の全容、失われた文明の謎、そして秘匿された人類史

林譲治による本格ハードSFシリーズがついに完結した。

2019.4.3  【今週はこれを読め! エンタメ編】"本好きの夢"の行方〜ペネロピ・フィッツジェラルド『ブックショップ』

街の本屋さんがどんどん減っていっていることは、特に本好きでない人でも気がつくくらい深刻な問題ではないだろうか。大型書店はもちろん素晴らしい。

2018.6.20  【今週はこれを読め! エンタメ編】胸を打つ映画会社の同期会〜古内一絵『キネマトグラフィカ』

2018年現在、映画館で映画を上映する際のしくみがどうなっているのか正確には理解していないが(いや、昔もできていなかったが)、映写機が使われることがほとんどなくなったことは知っている。また、映画館の多くがシネマコンプレックス形式になっていること、名画座の数がどんどん減っていること等々、映画を取り巻く状況は昭和の時代からするとだいぶ変わった。

2018.3.20  【今週はこれを読め! SF編】輝かしい未来を取り戻すために、ぼくができること

二十一世紀になっても世界はダメなままだ。というか、どんどんダメになっていないか。

2017.12.16  脚本家 早坂暁さんが死去 「夢千代日記」など手がける

NHKのドラマ「天下御免」や「夢千代日記」などの脚本を手がけ、小説家としても活躍した早坂暁さんが、16日、外出先で倒れ、運ばれた病院で亡くなりました。88歳でした。

2017.6.6  講演:介護小説の舞台裏、林真理子さん

本紙に連載した小説『我らがパラダイス』(毎日新聞出版)の単行本刊行を記念して、林真理子さんの講演会「小説を書く時間」(毎日新聞社、小田急電鉄共催)が相模原市のホテルで開かれた。

2017.5.31  「介護小説」相次ぐ 独自の視点、高齢化社会に挑む

新たな趣向の「介護小説」が登場している。格差の問題を織り込んだり、介護される高齢者側の視点を取り入れたり。超高齢化社会の日本が抱える問題に独自の手法・視点で挑んでいる。

2017.5.31  【今週はこれを読め! エンタメ編】音楽を愛する先生と子どもたちの物語〜リュイス・プラッツ『虹色のコーラス』

(a)美しい音楽によって、荒れていた生徒たちがやる気をみせるようになる

2017.4.17  林真理子さん、中島京子さん対談 介護経験を書く意味

今や国民の大問題の一つと言える「介護」。"最後で最高の格差"と喝破し、その実態にシニカルにコミカルに切り込んだ林真理子さんの『我らがパラダイス』(毎日新聞出版)が刊行された。

2017.3.9  【書評】『我らがパラダイス』林真理子 - 横丁カフェ

主人公は3人のオバサン、邦子と朝子とさつき。3人とも介護が必要な親がいるが、それぞれ家庭に問題を抱えており、満足に親の面倒をみてやれていない。

2017.2.28  【今週はこれを読め! SF編】伊藤計劃のテーマを継ぐ、新世代作家たちの共演

〈SFマガジン〉編集長の塩澤快浩さんは「まえがき」で、このオリジナル・アンソロジーの成りたちについて次のように述べている。

2017.2.22  第23回電撃小説大賞受賞作『君は月夜に光り輝く』『キネマ探偵カレイドミステリー』が2月25日発売

2016年10月に受賞作品を発表した小説公募新人賞"第23回電撃小説大賞"の《大賞》受賞作『君は月夜に光り輝く』と、《メディアワークス文庫賞》受賞作『キネマ探偵カレイドミステリー』が2月25日にメディアワークス文庫より発売されます。

2016.9.6  【今週はこれを読め! SF編】アンドロイドは借金完済の夢を見るか?

オリジナル・アンソロジー《NOVA》に断続的に発表されていた宮内悠介の人気シリーズが、書き下ろしを加えて一冊にまとまった。待ちわびていたファンも多いだろう。

2016.7.12  【今週はこれを読め! SF編】作りものゆえの豊穣なリアリティ、ヴァンスを読む贅沢

新しいSFはつぎつぎと書かれていて先鋭的な話題作も生まれている。

2016.4.12  【文学賞記者日記2016】シリーズものに光をあてる新設の文学賞、第1回は『しゃばけ』が受賞!

去る4月11日、東京・日比谷の帝国ホテルで吉川英治賞の贈賞式が開催された。

2015.11.15  「ツタヤ図書館」地方になぜモテる? 5市が計画・検討

全国各地で「ツタヤ図書館」の建設計画が進んでいる。

2015.8.14  深遠なボーイズラブの世界へようこそ… 『はじめての人のためのBLガイド』

BL(ボーイズラブ)… それはまさに、ときめきの連鎖!

2015.8.13  深遠なボーイズラブの世界へようこそ… 『はじめての人のためのBLガイド』

BL(ボーイズラブ)… それはまさに、ときめきの連鎖!

2015.5.6  【今週はこれを読め! SF編】しっとりした情緒、先鋭的テーマ、知的ギミック......さまざまな音色を響かせる名手

ケン・リュウは1976年生まれ。2002年のデビュー以来、旺盛に執筆をおこない、発表した短篇はかなりの数にのぼる。

2015.4.22  冒険小説の名手、直木賞作家の船戸与一さん死去

「砂のクロニクル」などで知られる冒険小説の名手で直木賞作家の船戸与一(ふなど・よいち、本名・原田建司=はらだ・けんじ)さんが22日未明、胸腺がんのため死去した。71歳だった。

2015.4.15  【今週はこれを読め! エンタメ編】江戸と超常現象が共存する西條奈加『睦月童』

どんなに好きな分野でも、たいていの人には手薄な範囲というものがあるのではないだろうか。

2015.3.20  きらら著者インタビュー 第80回 小野正嗣さん『九年前の祈り』

小説というのは読んだ人がいてはじめて作品になる。それぞれの人が読んだひとつひとつが、かけがえのない話ですから。

2015.3.18  まつもとあつしの電子書籍セカンドインパクト:SF大賞受賞作家・藤井太洋、21世紀のSFと電子書籍のあり方を語る

変化の最前線を行く人々にその知恵と情熱を聞くこの連載。今回は、『オービタルクラウド』で第35回日本SF大賞を受賞した藤井太洋さんに聞いた。

2014.11.23  【謎解きイベントの作り手が推薦】 非日常体験をくれる!「謎解き製作のバイブル」ベスト10

そろそろ年末、仕事に忙殺されている人も多いのでは? そんな時は、本の世界に没入し、非日常体験をしてみるのはどうでしょう? そこで今回は、謎解きイベント製作団体UniBirth代表で、慶應義塾大学医学部5年生の近藤慶太さんに"謎解きイベント製作のバイブル本"10冊をランキング形式で紹介してもらいました!

2014.9.27  『星の王子さま』アニメ映画化決定! 改めて名作の魅力を探る

先日、『星の王子さま』がオリジナルアニメーションとして映画化されることが発表になり、話題となった。

2014.8.11  『ソードアート・オンライン』作者・川原礫先生の目標は"10年生き残る"こと! アニメ『SAOII』や新シリーズについても聞いてみた

8月から10月にかけて開催される"進化宣言! 電撃文庫FIGHTINGフェア"。電撃オンラインの特集第1回では、川原礫先生へのインタビューをお届けしていく。

2014.6.13  女性が書いた女の子が主人公の小説を大解剖

女性のみなさん、思春期の頃を、10代のころを、覚えていますか?

2014.5.12  東京都、不健全図書新基準初指定へ 近親者間性行為「不当に賛美」基準 審議会が全会一致

東京都は12日、刑罰に触れたり、近親者間の性行為を描き、青少年の健全な成長を阻害する恐れのある漫画などの販売や陳列を規制する改正青少年健全育成条例の新基準に基づく不健全図書の指定について、都の審議会に諮問した。

2014.4.4  芥川賞『穴』を生んだ独特な小説手法

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.3.17  『穴』著者 小山田浩子さん bestseller's interview 第56回

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.2.27  「第7回魔法のiらんど大賞」受賞作決定!

日本最大級のガールズサイト「魔法のiらんど」では、小説コンテスト「魔法のiらんど大賞」を2007年度より毎年開催している。今年度は第7回を迎え、応募総数3883作品の中から厳正なる選考の結果、受賞作品が決定した。

2014.2.18  【今週はこれを読め! SF編】瀬名秀明のヴィジョン----精神の虚無回廊を突きぬけ、宇宙の虚無回廊を超えて

昨夏、本欄で大森望編のオリジナル・アンソロジー『NOVA 10』(河出文庫)を紹介したとき(「瀬名秀明「ミシェル」が凄い! 小松左京2大代表作を取りこんでさらなる高みへと到達」)、集中最大の注目作として瀬名秀明「ミシェル」に言及した。

2013.12.31  【文芸月評】「人間らしさ」失う不安

自己中心に陥る働き盛り

2013.10.18  冴えないオヤジが6人のイケてるオヤジに攻められる!?

『TIGER&BUNNY』の虎徹人気や『おじさん図鑑』(なかむらるみ/小学館)、『おじさん画報』(学研パブリッシング:編/学研マーケティング)が話題になり、女子の間で巻き起こったおじさんブーム。

2013.9.15  百田尚樹が描く"主人公"は他人のために、世の中のために戦う

遅咲きにして型破り。とにかくパワフルで人間臭い。作品のみならず、その言動にも多くの視線が注がれている作家・百田尚樹。

2013.7.13  出店数日本一!"何でもそろう"本屋さん「宮脇書店」の正体とは

書店界で唯一、全国47都道府県に出店し、店舗数でも日本一を誇る宮脇書店。しかし、その実像は意外なほど知られていない。そこでライター・北尾トロが『ダ・ヴィンチ』8月号の本屋特集にて、"宮脇魂"を全身に叩き込むべく遍路旅を計画。本拠地・四国に乗り込んだのだが……。

2013.7.4  『8番目のカフェテリアガール』 石原宙先生インタビュー

お兄ちゃん、なごのの味噌かけちゃうよ?

2013.7.2  MSX(と妹!?)が大活躍する新作ラノベ作者がハンパない件:MSX30周年

ひとつの妖怪がラノベ界を徘徊している-----MSXという妖怪が……。

2013.4.25  ビートニク文学の代表作『路上』がコッポラ製作総指揮で実写映画化、8月に日本公開

ジャック・ケルアックの小説『路上』を映画化した『オン・ザ・ロード』が、8月に東京・有楽町のTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開されることがわかった。

2013.4.13  その日,風が強く吹いていた。「放課後ライトノベル」第137回は『超粒子実験都市のフラウ』で空から降ってきた女の子と出会います

先日,「地球防衛軍4」(PS3/Xbox 360)の初回封入特典や,店舗別特典の情報が公開された。「地球防衛軍4」は筆者の中ですでに購入を決めていたタイトル。当然,その内容は気になる。ただ,「地球防衛軍3 PORTABLE」のときは,あとで同じ系列のより強い装備がゲーム内で手に入り,特典はいわば,序盤のちょっとしたおまけみたいなものだった。まあ,今回も似たようなも――

2013.2.25  第3回Twitter文学賞国内全投票結果

有効投票数:646

2013.2.2  思考を具現化する奇跡の力。「放課後ライトノベル」第127回は『再生のパラダイムシフト』で"想像"を"創造"せよ!

「頭の中で考えたものを,今すぐ,目の前に作り出せればいいのに」。読者諸氏は,そんなふうに考えたことはないだろうか。

2013.1.26  【書評】『阿佐ヶ谷ラプソディ』又井健太著

現代を生きる若者たち描き出す ドラマのタイトルにも使われるなど、最近「シェアハウス」という言葉をよく耳にします。その名の通り住居を共有することなのですが、別に今に始まった習慣ではありません。椎名誠さんが1981年に上梓(じょうし)された『哀愁の町に霧が降るのだ』の主人公たちが暮らす克美荘など、まさに昭和のシェアハウスです。

2013.1.24  著者インタビュー -川村元気『世界から猫が消えたなら』

30歳の郵便配達員がある日、余命わずかと宣告される。彼の前に現れた陽気な悪魔が、大切なものと引換に寿命を1日ずつ延ばすという取引を持ちかける。郵便配達員は戸惑いながらも、大切なものを消すことを決めるが-―。「告白」「悪人」「モテキ」など数々の話題作を製作してきた映画プロデューサー・川村元気さんが自身初の小説を上梓。川村さんの映画同様、多くの人の感動を呼び話題となっています。多忙の中、なぜ川村さんは小説を書くに至ったのか、そして小説に込めた思いとは。川村さんの作品作りの根底に流れる、人に対する深くて優しい目線を垣間見るようなインタビューとなりました。

2012.12.20  著者インタビュー -池井戸潤さん『七つの会議』

「大手総合電機の雄」と言われる一部上場企業の子会社で、秘かに進行していた重大な不祥事。役職や職種など、立場の異なる人間たちが出席する社内のさまざまな会議を通して、組織がいつしか育ててしまった闇の部分があらわになっていく……。

2012.11.20  羽生生純×太宰、若狭たけし×芥川などマンサンで文学特集

実在する文学作品を題材にマンガを描く特集「マンガで文学三昧!!」が、本日11月20日に発売された漫画サンデー34号(実業之日本社)にて組まれている。複数の作家が1つのテーマでマンガを描くアンソロジー企画「マンサン・プレミアム」の一環だ。

2012.9.16  『ソードアート・オンライン』はネトゲ中毒のパラダイス!?

原作のライトノベルが常にベストセラーにランクインするほど人気の『ソードアート・オンライン』(川原 礫:著、abec:イラスト/アスキーメディアワークス)。現在放送中のアニメがレコチョクの「人気夏アニメランキング2012」で1位に選ばれたこともあって、その勢いはまだまだ衰えない。

2012.8.14  ライトノベル原作のアニメ『境界線上のホライゾン』がゲーム化決定! 発売日は2013年2月28日

川上稔原作のテレビアニメ『境界線上のホライゾン』が、プレイステーション・ポータブル(PSP)にてゲーム化決定。タイトルは『境界線上のホライゾン PORTABLE』で、発売日は2013年2月28日(木)、価格は6279円[税込](初回限定版は10479円[税込])となる。

2012.8.13  アウトドアを楽しむために、山や森で読みたくなる本ランキング

夏本番!すっかりアウトドア人気が定着したようにも思える昨今。日常から少し離れ、夏の思い出の1コマとして、自然の醍醐味を味わいつつ家族やカップル、友人同士でアウトドアを楽しむ人も多いだろう。

2012.8.11  本日の活動内容は"暗殺"です。「放課後ライトノベル」第104回は『僕の学校の暗殺部』で血みどろの青春を謳歌

最近,週刊少年ジャンプで連載が始まった,『魔人探偵脳噛ネウロ』の作者・松井優征による『暗殺教室』が面白い。触手を生やした謎の生物,殺(コロ)せんせー。彼の目的は,自らをターゲットにして,生徒全員を立派な暗殺者に育て上げること。

2012.7.17  人気ライトノベルが「公式」のゲーム化『境界線上のホライゾン PORTABLE』今冬発売

角川ゲームスは、プレイステーション・ポータブルソフト『境界線上のホライゾン PORTABLE』を2012年冬に発売すると発表しました。

2012.6.9  どうやら自分はロ●コンだったらしい。「放課後ライトノベル」第95回は『空知らぬ虹の解放区』で人に言えない趣味を解放しちゃおう!

数あるマンガ雑誌の中で,なぜか「週刊ヤングマガジン」だけを毎週読んでる筆者ですが,連載陣の中で最近のお気に入りが平本アキラの『監獄学園(プリズンスクール)』。

2012.6.7  「2012年上半期BOOK OF THE YEAR」小説部門第1位は?

『ダ・ヴィンチ』7月号では、2012年上半期BOOK OF THE YEAR(※)をジャンル別に発表。小説部門の第1位に輝いたのは、日本ラブストーリー大賞出身の原田マハの新境地ともいえる美術小説『楽園のカンヴァス』(原田は本作で第25回山本周五郎賞も受賞)。

2012.6.1  きらら著者インタビュー 飴村 行さん『粘膜戦士』

あの時代、日本人はメンツを大事にしていた。自分の意思ではどうしようもないものを表してみたかったです。 グロテスクな描写と意外な展開、ブラックな笑いをちりばめて読者を吸引する飴村行さんの粘膜シリーズ。第二弾の『粘膜蜥蜴』は日本推理作家協会賞を受賞、新しいホラーエンタメとして注目を集めている。第四弾の『粘膜戦士』は驚きのつまった短編集。この不可思議な世界はどのようにして生み出されているのか。

2012.5.23  第24回前期ファンタジア大賞 受賞作品発表!

お待たせいたしました!

2012.3.21  作家の読書道 第123回:はらだみずきさん

少年の成長や周囲の大人たちの人生模様を丁寧に描いた「サッカーボーイズ」シリーズなどが人気のはらだみずきさん。さまざまな人の心の内の迷いやわだかまりを優しく溶かしていくような新作『ホームグラウンド』も、評判となっています。そんな著者は、どのような読書遍歴を辿ってきたのでしょうか。幼い頃の衝撃的な出来事や就職後の紆余曲折など意外な話も盛りだくさんです。

2012.3.1  きらら著者インタビュー 西崎 憲さん『ゆみに町ガイドブック』

自分はつねにボーダーの上をさまよっていきたいですね。それがおそらく"正しい"道なんだろうと思っています。 翻訳家、アンソロジーの編纂者などとしても活躍する作家の西崎憲さん。最新作『ゆみに町ガイドブック』は、タイトルにある町について書かれた一冊……と思いきや、謎めいたパートが挿入されてファンタスティックな世界が広がっていく。印象的なモチーフがちりばめられた、愛らしくて寂しくてダークでファニーなこの世界は、どのように生まれたのか。

2011.11.1  きらら著者インタビュー 吉田修一さん『平成猿蟹合戦図』

毒のあるハッピーエンドではあるけれど、猿蟹合戦という一種のおとぎ話の要素のある話にはなりました。 九州出身の若い夫婦と、東北出身の若い男。東京・歌舞伎町で交錯した彼らの人生が、ひょんなことから大きく動き出していく。そこに関わるのは年齢も職業もさまざまな男女で……。吉田修一さんの新作『平成猿蟹合戦図』は、個性的な登場人物が入り乱れる痛快な群像劇。書き終わった時、小説の全体像は執筆当初の予定とはかなり違っていたという。作者も予想していなかった方向転換の理由は何か。

2011.9.15  公募ガイド 賞と顔 第3回 角川春樹小説賞

又井健太さん 書き続ければ文章は誰でもうまくなる 映画監督を志し、大学卒業後は映像関連企業に就職しましたが、10 ヶ月で退職。その後、映像制作職や派遣社員を転々とし、気がついたらAVに出演していました。

2010.11.27  パズル感覚でどうぞ。「放課後ライトノベル」第20回は『二年四組 交換日記』でクラスメイトの本名を特定せよ!

「ねえ,寧々さん」「なに,尚也くん?」「最近,急に寒くなってきたね」「そうね」「風邪,引かないように気をつけてね」

2010.1.12  『思想地図』東浩紀×宇野常寛トークショー

2008年4月、思想誌『思想地図』がNHKブックスから創刊された。批評家の東浩紀と社会学者の北田暁大が編集を務める同誌は、3月刊行の5号をもって一度幕を閉じる。

2008.4.17  著者インタビュー 三崎亜記さん『鼓笛隊の襲来』

戦後最大規模の鼓笛隊の上陸に、日本中は騒然。鼓笛隊の経路に住む人々はあわてて逃げ出す。しかし、園子の家では50年前の襲来を経験している姑が「騒ぐことはない」と落ち着いているのたが……。表題作の「鼓笛隊の襲来」ほか9篇を収録。奇想とリアリティが同居する「三崎亜記ワールド」はこの作品集でも冴え渡る。三崎さんの「小説作法」を聞いた。

2001.12.29  インタビュー 『東京タワー』の江國香織さん

進藤 江國さんの小説は『きらきらひかる』の頃から興味を持って読ませていただいていまして、特にお気に入りは『神様のボート』なんですが、やはり恋愛がテーマとなっている作品が多いですよね。

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