ばったんに関連する小説ニュースまとめ
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ばったん ニュース検索結果
2021.7.28 【今週はこれを読め! エンタメ編】望んで行動したヴィヴィアンの人生〜『女たちのニューヨーク』
若さだけを頼りに無鉄砲な日々を過ごしていた主人公が、大きな挫折を経験し、紆余曲折を経て真実の愛を見つける。こんな風に要約することが可能な物語が、いままでどれほどたくさん書かれてきただろう。しかし、「また若い女の成長小説か」と読む前から理解したような気持ちにならずに、どうか手に取ってみてほしい。決して簡単な一文でまとめられるような内容ではなかったと、読み終えたあなたは知るに違いないから。
2018.7.3 【今週はこれを読め! SF編】十三の珠玉、ミルハウザーの魔術に魅了される一冊
すべての作品が磨きぬかれた珠のごとく、ひっそり煌めいているミルハウザーの短篇集。ぼくは偏愛の読者なので、何人かの作家については「このひとが書くものなら習作や失敗作も含めてなんでも好き」なのだが、ミルハウザーはそういうレベルではない。贔屓目なしに、すべての作品がおそろしいほどの完成度なのだ。精緻な技巧によって、世界の不思議に接近していく。
2018.4.3 【今週はこれを読め! SF編】アメリカ、それは最後のフロンティア
それはとほうもないライト・ショウだった。
2017.5.6 村上春樹さんは2時間のトークイベントで何を語ったのか?【WEBメディア単独取材ロングver.】
4月27日、新宿サザンシアターにて村上春樹さん13年ぶりとなるトークイベントが開催された。
2016.7.1 児童文学作家森はなの軌跡 ゆかりの高砂で特別展
兵庫県の高砂や加古川にゆかりの児童文学作家森はなさん(1909~89年)の特別展が1日、高砂市米田町米田の市立図書館で始まった。
2016.5.18 「共感は必要ない」 小説家は「良い小説の書き方」をどう考えるのか
日本翻訳大賞の発起人であり、小説家、翻訳家、ミュージシャンなど多岐にわたるジャンルで活躍する西崎憲さんが、今度は自身が責任編集を務める文芸誌を創刊した。
2015.3.8 児童文学者・森はなさん知って ゆかりの高砂で人物展
兵庫県の高砂・加古川ゆかりの人物展「児童文学者 森はなの世界」(神戸新聞社後援)が高砂市高砂町の多目的スペース「高砂や」で開かれている。
2014.8.18 村上春樹「多崎つくる」に熱狂 英語版、全米で一斉発売
世界的人気作家、村上春樹さんが昨年発表したベストセラー長編『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の英訳版が12日、全米で一斉に発売された。
2014.2.12 西加奈子さん長編「舞台」 切実な魂の旅をコミカルに
今年で作家デビューから10年になる西加奈子さん(36)が長編『舞台』(講談社)を出した。
2014.1.25 沖田雅先生に新作『妖怪青春白書』についてインタビュー! 普通じゃない人たちの普通の青春を書くのは難しい?【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第103回となる今回は、『妖怪青春白書 -雪雄くんと薫子さん-』を執筆した沖田雅先生のインタビューを掲載する。
2014.1.6 黄金時代のニューヨークでGOSICKな探偵小説が開幕!
「GOSICK」シリーズの舞台はヨーロッパの架空の小国ソヴュール。妖精のような美貌を持つ天才少女ヴィクトリカと日本人留学生・久城一弥がさまざまな事件の謎を解決していくこのジュブナイル・ミステリーは、桜庭一樹の名を世に知らしめた最初のヒット作だ。
2013.6.20 過酷な未来世界 業に迫る…宮内悠介さん
デビュー作『盤上の夜』で直木賞候補や日本SF大賞に選ばれ、高評価が相次いだ作家・宮内悠介さん(34)。待望の新作『ヨハネスブルグの天使たち』(早川書房)は、この世界の病理を、都市とロボットを媒介にあぶり出す。
2013.2.27 「ジャングル・ブック」作者の未発表詩50編、米NYなどで発見
小説「ジャングル・ブック(The Jungle Book)」などで知られる英作家ラドヤード・キプリング(Rudyard Kipling)の未発表詩50編が新たに発見されたことが26日、明らかになった。
2012.10.16 【本の話をしよう】変わりゆく都市の姿を感じて 柴崎友香
ニューヨークは、たいていの人が知っているし、わたしも知っていた。超高層ビルに広い公園、美術館や劇場。金融の中心街、流行の先端……、イメージが次々浮かぶし、なにより、そのシンボルだった二つのタワーが崩れていくのを、テレビで見たのだから。
2012.5.21 作家ゆかりの地を散策 朝来で「じろはったんウオーク」
兵庫県朝来市和田山町宮田生まれの児童文学作家森はなさん(1909~89年)ゆかりの地を探訪する「じろはったんウオーク」が20日、同所の大蔵地区市民会館を発着点に開かれた。
2004.5.1 中島らもインタヴュー 憂鬱とお笑いの星の下に
―― 中島さん,ご無沙汰です。もう三十二,三年になりますか,神戸のバンビいうたまり場で同席してたころからは。
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