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ふぁんなに関連する小説ニュースまとめ

キーワード"ふぁんな"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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ふぁんな ニュース検索結果

2021.7.26  作家の読書道 第231回:佐藤究さん

今年『テスカトリポカ』が山本周五郎賞と直木賞を受賞、注目を集める佐藤究さん。幼い頃はプロレスラーになりたかった福岡の少年が、なぜ本を読み始め、なぜ小説を書き始め、なぜ群像新人文学賞受賞後に江戸川乱歩賞で再デビューしたのか。そしてなぜ資本主義について考え続けているのか。直木賞発表前の6月、リモートでおうかがいしました。

2021.6.10  【今週はこれを読め! ミステリー編】ブロック編のアート・アンソロジー『短編回廊』

美しき罠、あるいは牢獄の展覧会と言うべきか。

2020.3.3  【今週はこれを読め! SF編】第二次『幻想と怪奇』に喝采!

伝説の雑誌〈幻想と怪奇〉が45年の歳月を経て甦った!

2020.2.19  【今週はこれを読め! エンタメ編】夢に向かって進む女子の物語〜柴田よしき『お勝手のあん』

ところは日本、ときは安政の世。だけど『お勝手のあん』は、まぎれもなく『赤毛のアン』の系譜につながる少女小説だった。時代の波に流されずに男女の別や身分の違いに抗って生きることに少しずつ目覚めていく主人公・やすの姿には、現代を生きる我々も勇気づけられる。

2018.7.13  【今週はこれを読め! ミステリー編】虚実入り混じる執筆牢獄小説『さらば、シェヘラザード』

これはミステリーというか、へんてこりんな小説である。

2018.3.26  地下かつ地方な"アイドル小説"の新機軸!『地下にうごめく星』

アイドル戦国時代、と呼ばれるようになって久しい。その現象とシンクロして、物語カルチャーにおいてもアイドルを題材にした作品が数多く見受けられるようになった。小説分野で言えば、先日文庫化され巻末につんく♂の解説が掲載されていることも話題となった、直木賞作家・朝井リョウの『武道館』。桐野夏生の短篇「神様男」(『奴隷小説』収録)も、アイドルファンならば必読の一篇だ。

2018.1.6  【今週はこれを読め! ミステリー編】幻想作家ブッツァーティの短篇集『魔法にかかった男』

何年前の「このミステリーがすごい!」だったか、これまで邦訳されたミステリー短篇のベスト5を挙げよ、というアンケートをもらった。

2017.11.14  【今週はこれを読め! SF編】マイノリティがマッチョを懲らしめる痛快ダイムノヴェル

ときは十九世紀後半。飛行船が行き交い、甲冑型の巨大な蒸気機械が闊歩する港町ラピッド・シティはゴールドラッシュに湧いていた。

2017.7.21  将棋界が舞台の大人気ラノベ『りゅうおうのおしごと!』アニメ化に祝福の声続出「放送が待ちきれない!」

人気ライトノベル『りゅうおうのおしごと!』がTVアニメ化されることが分かった。この発表にファンからは「りゅうおうアニメ化キターーー!」と大きな反響が起こっている。

2017.5.18  怪人二十面相の正体が明らかに!?「東京バンドワゴン」の小路幸也が江戸川乱歩作品を大胆リメイク!

「東京バンドワゴン」シリーズで知られるミステリー作家・小路幸也の『少年探偵』(ポプラ社)が5月9日、文庫化された。

2017.4.19  京極夏彦公認『薔薇十字叢書』プロジェクト第二期、ついに始動!

書籍にとどまらず、映画、コミック、アニメと広くメディアミックス化され、ファンを魅了しつづける京極夏彦の人気シリーズ「百鬼夜行」。

2017.3.16  『人間じゃない』綾辻行人

1987年9月5日。

2017.1.19  【エンタメ小説月評】歴史のダイナミズム感じる

歴史小説を読む喜びの一つは、フィクションによって歴史のダイナミズムを感じることができる点だ。新たな視点と解釈で捉え直し、史実の点と点をフィクションで結び合わせる。そうすると、無味乾燥な年号や人物が、いきいきと立ち上がってくるのだ。

2016.11.20  シリーズ最新作『ハリー・ポッターと呪いの子』に「ハリポタファンなら100%満足できる内容!」とファン大絶賛

世界中に熱狂的なファンを生み出した「ハリーポッター」シリーズ最新作となる、『ハリー・ポッターと呪いの子』の日本語版が2016年11月11日(金)に発売された。前作から8年越しの新作とあり、ファンからは「久しぶりにあの世界を味わうことができて幸せ!」と興奮の声が続出している。

2016.7.25  都市伝説の恐怖に挑んだ、この夏必読のホラーエンターテインメント

鈴木光司の『リング』刊行から25年、都市伝説ホラーの新たな傑作が誕生した。澤村伊智の『ずうのめ人形』(KADOKAWA)は、ある都市伝説が現実を侵食してゆく怖さをサスペンスフルに描いた、危険なフィクションである。

2016.7.22  <アクセル・ワールド-インフィニット・バースト->加速世界の未来を描く完全新作

劇場版アニメ「アクセル・ワールド-インフィニット・バースト-」(小原正和監督)が23日に公開される。2046年の東京を舞台に、いじめられっ子だった少年らが"加速世界"という仮想空間で戦う姿が描いた「ソードアート・オンライン」などでも知られる川原礫さんの人気ライトノベルが原作で、2012年4~9月にテレビアニメが放送された。

2016.3.24  空腹時要注意! お仕事小説としても絶品の和菓子ミステリー『アンと青春』

50万部突破のベストセラー『和菓子のアン』。その続編となる『アンと青春』(ともに坂木司/光文社)が刊行された。

2016.3.1  【今週はこれを読め! SF編】宇宙海賊よりこのオンナのほうがヤバい!

宇宙海賊と聞いて、あなたはどんなイメージが浮かぶだろうか? キャプテン・ハーロック、コブラ、ブラスター・リリカ。ベテランSFファンなら《レンズマン》の敵役ボスコーンや、A・バートラム・チャンドラー《銀河辺境》でグライムズ船長が闘う一味、あるいはジェイムズ・マッコネル「お祖母ちゃんと宇宙海賊」のユーモラスな面々を思いだすかもしれない。

2015.10.11  【今週はこれを読め! ミステリー編】リンカーン・ライムシリーズ最新作『スキン・コレクター』登場!

ジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライム・シリーズを読むのには、4クールもののヒーロー番組を観るのに似た楽しみがある。

2015.7.31  芥川賞や谷崎潤一郎賞などに輝く池澤夏樹の33作品が無料で読み放題!? 「池澤夏樹レビューコンテスト」開催

1984年の作家デビュー以来、『マシアス・ギリの失脚』『母なる自然のおっぱい』など、数多くの作品を発表し続ける池澤夏樹。

2015.5.7  ジャンプ作品スピンオフとオリジナル小説で注目度急上昇!「JUMP j BOOKS」

「ジャンプ×小説のBOOKSが織り成す∞のエンタテインメント!」を謳う集英社のJUMP j BOOKSは、これまでに数多くのジャンプ連載作品のノベライズやオリジナル小説を刊行してきたライトノベル系の新書レーベル。

2015.3.20  きらら熱烈インタビュー 第119回 彩藤アザミさん

デビュー作を置いていただいている全国の書店のみなさんに、「ありがとうございます」とお伝えしたいです。

2015.3.20  きらら著者インタビュー 第119回 彩藤アザミさん

デビュー作を置いていただいている全国の書店のみなさんに、「ありがとうございます」とお伝えしたいです。

2015.1.6  恋愛、事件、超自然自然! エンタメ要素てんこ盛りのお仕事時代小説

「あれ、朝宮さん、平谷美樹も読まれるんですか?」

2014.9.15  「本にコメント」するコンテスト、29歳に大賞

神奈川県内の書店関係者有志が今年創設した「神奈川本大賞」の受賞者が、「異邦の騎士 改訂完全版」(島田荘司)のコメントを書いた川崎市宮前区の家貞さん(ペンネーム)(29)に決まった。

2014.9.10  「新宿鮫」の作者が書くルパンも! ルパン三世の小説作品

小栗旬主演の実写映画版『ルパン三世』が8月30日より公開されている。

2014.8.7  Twitterのライトノベルファンが選んだ"いま熱いライトノベル"ランキングTOP10!

全国のライトノベルファンが、いまハマってるイチオシの作品、他人にオススメしたい作品をTwitter上から投票で決める人気ランキング『ライトノベルツイッター杯2014上半期』が今期も決まった。

2014.8.1  【今週はこれを読め! ミステリー編】かつて何かに熱中した人へ送る『ナウ・ローディング』

詠坂雄二が2012年に発表した連作短編集『インサート・コイン(ズ)』(光文社)は意欲的な作品だった。

2014.5.20  【今週はこれを読め! SF編】パルプ雑誌の広告が導く異界、朽ちかけた橋の先にある探しもの

この世には怪しい「通路」がいくつも隠されている。

2014.5.15  作家になったエンジニア《前編》 …藤井太洋×宮内悠介×大森望 | Matogrosso

元3DCGソフトの開発者と元プログラマー、ともにエンジニアマインド溢れるおふたりが、

2013.12.14  【今週はこれを読め! ミステリー編】人類滅亡前夜の捜査行『地上最後の刑事』

それまでに読んだことがない文章、見たことがない展開を目の当たりにすることがある。

2013.9.15  第1回ラノベ検定「初級編」。君はこの難問を解けるか?【ラノベ通からの挑戦状】

こんにちは。年甲斐もなく『ポケットモンスター ジ・オリジン』への期待感が隠せない愛咲です。今回は突発企画「第一回ラノベ検定」を実施します。 問題はすべてアニメ化された人気作品に関するものばかり。アニメもチェックしているラノベ&アニメファンなら、さほど難しくない問題ばかり! それではレッツトライ!

2013.8.2  [ラノベ質問状]「トカゲの王」 文体&叙述トリックは入間作品の真骨頂!

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「トカゲの王」(入間人間さん作、ブリキさんイラスト)です。アスキー・メディアワークス第2編集部の小野寺卓さんに作品の魅力を聞きました。

2013.7.31  「半沢直樹」原作 2作品が緊急電子化!

2013年7月28日の第3回の放送が、瞬間視聴率27.7%を記録した話題のTBS系ドラマ、堺雅人主演の「半沢直樹」。その原作である池井戸潤『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』の2作品が8月2日(金)に電子化され配信される。

2013.7.27  ログホラ・アウカン・IS、ラノベ通がおすすめする10月放送のアニメ化ラノベ特集

こんにちは。男なのに最近『Free!』にハマっている愛咲です。今回のライトノベルレビューは、10月放送予定のラノベアニメの原作小説を、どこよりも早くご紹介!

2013.7.18  【直木賞受賞会見】桜木紫乃さん「ホテル屋の娘で良かった」

直木賞を受賞した桜木紫乃さん(48)は、記者会見場に入ると一礼し、笑顔を見せた。撮影では、「笑顔でお願いします」との報道陣からの呼びかけに、「これでも思い切り笑顔なんです」「さっきからすごく笑ってるんですよ」と冗談で返した。

2013.6.15  三浦しをんもファン! BL出身の漫画家が描く、昭和の濃密な「落語」の世界

2012年の「このマンガがすごい!」オンナ編で第2位となった、BL出身の漫画家・雲田はるこが描く『昭和元禄落語心中』(講談社)の第4巻がいよいよ発売となった。

2013.6.12  有川浩が自らふるさと・高知をガイドする『有川浩の高知案内』が6月14日発売

今もっとも注目をあびている作家の一人である有川浩。直木賞候補となった『空飛ぶ広報室』がドラマ化、原作シリーズが400万部を突破の『図書館戦争』が実写映画化、たちまち80万部を超えた『県庁おもてなし課』が実写映画化と、この春なんとトリプル映像化の人気作家である。

2013.5.19  村上春樹だけじゃない! 読まず嫌いに贈る世界文学5冊

村上春樹の最新刊、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』はあっさりとミリオンに到達し、発売日の深夜0時から売り始める書店まで出現。

2013.4.15  第10回本屋大賞受賞作『海賊とよばれた男』は、硬派な経済歴史小説

4月9日に発表された第10回本屋大賞の受賞作は、デビュー作『永遠の0』が160万部のロングセラーとなっている百田尚樹の『海賊とよばれた男』。2009年に『ボックス!』で初候補に残って以来、4回目の候補で大賞の栄冠に輝いた。

2013.4.11  太宰治の必殺技は"人間失格"!? 文豪たちのバトルがすごい

古書店を舞台にした『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上延/アスキーメディアワークス)や辞書の編纂メンバーを描いた『舟を編む』(三浦しをん/光文社)など、近年小説や本を題材にした作品は鉄板ジャンルになっている。

2013.4.9  著者インタビュー -月村了衛『機龍警察』

■真のエンタテインメントは読む人の心に届く

2013.3.23  島清恋愛文学賞 民間引き継がれ初の授賞式(石川県)

行財政改革で白山市が廃止した島清恋愛文学賞が民間団体に引き継がれることになり授賞式が行われた。

2013.2.9  ボーマス、東方、ニコつく、文学フリマ ニコニコ超会議2併催の同人イベント

4月27、28日に開催する動画コミュニティーサービス"niconico"の祭典"ニコニコ超会議2"。幕張メッセを貸し切って、ニコニコ動画のほぼすべてを地上に再現するというめちゃくちゃ規模の大きなイベントだ。

2013.1.16  バンド・デシネとSF 大森望インタビュー[前編]

SFの翻訳者としても、また豊崎由美氏との「メッタ斬り!」シリーズでも知られる、評論家の大森望氏に「バンド・デシネとSF」という切り口でインタビューしました。インタビュアーは、バンド・デシネの翻訳者として『闇の国々』をはじめ、多数の作品を手がけてきた原正人さんです。

2012.12.5  『みーまー』の戦慄を超えた!? 入間人間 新作の衝撃展開が話題

電撃大賞の審査でも物議を醸し、問題作と言われた『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(アスキー・メディアワークス)でデビューした入間人間(いるまひとま)。その狂った心理描写や残虐な殺人描写で読者を引きつけたが、最近はさわやかな青春ものや甘めの恋愛ものも書いていた。

2012.11.21  作家の読書道 第131回:東川篤哉さん

本屋大賞を受賞、大ベストセラーとなった『謎解きはディナーのあとで』の著者、東川篤哉さん。ユーモアたっぷりながら鮮やかな推理でも読ませる作風が人気を博すなか、新作『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』は本格ミステリながら魔法使いが出てくるという異色作。

2012.10.15  ファンならそろえたい!「村上春樹に出てくる91冊セットオークション」を本屋B&Bが開催中

毎年のようにノーベル文学賞の候補にあがり、「今年こそは」と期待がかかった村上春樹さんですが、残念ながら逃してしまい、ため息をついたファンも多いのではないでしょうか。

2012.10.1  デビュー2年で早逝した作家・伊藤計劃の絶筆が異例の大ヒット

作家・伊藤計劃が34歳の若さでこの世を去ってから3年。その絶筆『屍者の帝国』(伊藤計劃、円城 塔/河出書房新社)がよみがえり、本格派SF小説としては異例の大ヒットとなっている。

2012.8.15  テーマは限界突破 「電撃文庫ぶっちぎり!限界突破!!フェア」開催中

「電撃文庫」で毎年開催されている「ぶっちぎりフェア」が、2012年は「アスキー・メディアワークス創立20周年 電撃文庫ぶっちぎり!限界突破!!フェア」と題して限界突破をテーマにパワーアップして開催されている。

2012.8.2  コミック「人類は衰退しました のんびりした報告」発売

小学館より、コミック「人類は衰退しました のんびりした報告」が発売された。

2012.7.8  【このライトノベルが売れて欲しい!】第18回『楽聖少女』

【このライトノベルが売れて欲しい!】第18回は『楽聖少女』 悪魔に連れてこられた世界は二百年前の楽都ウィーンだった!!

2012.6.30  6夜限りの伝説がここに開幕。「放課後ライトノベル」第98回は『レッドドラゴン』で最高のフィクションを堪能せよ!

アニメ版「Fate/Zero」が終了した。4月からの3か月間,毎週の放映が本当に楽しみだった。まるで映画のようなクオリティを保ったまま,最後まで走り切った全25話。その集大成である最終回も期待に違わぬ出来で,30分がとても短く感じた。結末自体は原作を読んで知っていたものの,絵と音楽がついた状態で見るクライマックスはやはり格別のものがある。そんな感動的な最終回だが,話の内容とはまったく関係なく,我々視聴者の心を震わせずにいられなかったものがある。

2012.6.25  電子書籍が担う文化の継承 入手困難な過去の名作、配信

電子書籍市場で旧作にスポットライトを当てる動きが相次いでいる。紙の本では入手困難な作品を電子書籍で復活したり、ある年のベストセラーをランキング形式で取り上げ、ユーザーに旧作を紹介したり。新作や人気作が注目されがちな電子書籍だが、紙の書籍では絶版や品切れになる恐れのある過去の名作を発掘する役割も担っている。

2012.6.22  村上春樹の翻訳小説 - 特集の本棚

サリンジャー、カポーティ、フィッツジェラルドなどの名作から、殺人犯の精神を描いたノンフィクション、イギリスの新鋭作家の異色作まで、村上春樹さんが翻訳した作品は世界文学の鼓動を伝えています。本読みのプロによる書評を手がかりに、村上ワールドを作る翻訳を読み返してみませんか。

2012.4.16  声優カフェ×ビーズログ文庫 4月27日より開催!

声優・松風雅也氏が店長を務める秋葉原の『声優カフェ』と、エンターブレインの乙女向けライトノベルレーベル『ビーズログ文庫』のコラボイベントが開催決定!!!

2012.3.31  まさかの円谷プロ公認! 「放課後ライトノベル」第86回は『ウルトラマン妹』で凶悪な宇宙人の魔の手から地球を守ります

広い世の中では「まさかこの作品とこの作品が!?」という,驚きのコラボレーションが行われることがしばしばある。前回軽く触れた「ポケモン+ノブナガの野望」などは,まさにその代表といえるだろう。単純に意外性の高い組み合わせだったり,いわゆる「夢の対決」的なものだったりと方向性はさまざまだが,いずれもファンに驚きと興奮を与えてくれるものであるのは間違いない。

2012.2.10  「僕は友達が少ない」平坂読と「魔術士オーフェン」秋田禎信の人気作家対談「執筆者の戦場」を一部先行公開

現在、既刊の新装版と新シリーズが刊行されている「魔術士オーフェン」の作者である秋田禎信さんと、「僕は友達が少ない」の作者である平坂読さん。秋田さんはまだ「ライトノベル」という言葉が使われていなかった時代から業界に関わっていた作家ですが、一方の平坂さんはそのライトノベルを読んで育った作家であり、二人の間には世代差があります。しかし、実はこの2人の間には不思議な共通項が……というのが2人の対談「執筆者の戦場」で明かされます。

2012.1.30  忌野清志郎の絶版小説が復刊

2000年9月に発売されたものの、2002年に惜しくも絶版となっていた忌野清志郎の小説&エッセイ集『瀕死の双六問屋』が、2012年2月22日に復刊される。自殺問題、憲法、そしてファンならずとも知っているほど話題となった反原発曲によるレコード発売禁止問題など、清志郎らしい社会風刺が盛り込まれた作品だ。

2011.12.10  激戦のライトノベル戦線に新レーベルが創刊! 「放課後ライトノベル」第71回は『魔法使いなら味噌を喰え!』で味噌まみれ

もう12月ということで,振り返ってみれば2011年も大変な一年でしたが,皆さんはいかがでしたでしょうか。ライトノベル界隈でも,いろいろなことがありました。 4年ぶりにハルヒの続編が出たり,秋山瑞人の新刊が今年も出なかったり。フェザー文庫やKCG文庫など,ネット上の小説を書籍化するレーベルが登場し,ネット出身の作家の活躍が目立つ一方で,秋山瑞人の活動が一切見られなかったり。業界最大手の角川ホールディングスが人気レーベルMF文庫Jを吸収したかと思ったら,秋山瑞人と古橋秀之が手を組んだ『龍盤七朝』シリーズの続きが一冊も出なかったり……。

2011.10.15  "裏切り者"フーゴが新たな敵に挑むッ! 「放課後ライトノベル」第63回は『恥知らずのパープルヘイズ』でパッショーネの負の遺産を清算せよッ!

ライトノベルの主な読者層である男子中高生に大人気の漫画雑誌といえば,毎週金曜日発売の「週刊漫画ゴラク」である。その中に連載されていた大人気漫画『どげせん』が先週号をもって突然の終了を迎えてしまった……。『どげせん』を読んだことがない人のために念のため説明をしておくと,本作は高校教師・瀬戸発(せとはじめ)が,ヤクザからの恫喝,校長からのクビ宣告,生徒たちのいじめや不登校などのさまざまなトラブルを,土下座一つで打破していくという斬新な作品だ。

2011.9.10  舞台は"あれから"十数年後! 「放課後ライトノベル」第58回は,まさかの再始動を果たしたフルメタ最新作『フルメタル・パニック! アナザー』を紹介

ある作品の続編が出るというのは,普通,その作品のファンにとって嬉しいことだ。自分が好きな作品の世界に,いま一度触れることができるのだから。世の中,続編の"ぞ"の字も出ないまま消えていく作品も少なくないことを考えると,続編が出るというのはそれだけで多くのファンがいることの証明であり,ファンにとっても作品にとっても幸福なことだと言えるだろう。

2011.6.18  あの人気ゲームや有名サイトが実名で登場! 「放課後ライトノベル」第46回は『僕と彼女のゲーム戦争』で目指せ一流ゲーマー

幼いころ,筆者の家にはテレビゲーム機がなかったので,友人の家でファミコンをプレイするのは短くも実に幸福なひとときだった。その際によくやっていたゲームが「ロックマン3」。ただでさえ難しいのに自宅でプレイできないとあってなかなか上達しなかったが,まだ純粋だった宇佐見少年はそれでも夢中になってプレイしたものだ。読者の中にも,2コンを使った大ジャンプ技や無敵技を懐かしく思う人は多いのではなかろうか。

2010.10.23  魔眼のヒキニート,ついに就職。「放課後ライトノベル」第15回は,『レイセン File 2:アタックフォース』で見える……僕にも妖精さんが見えるぞ!

この「放課後ライトノベル」も今回で15回め。自分で言うのも何だが,よくもまあ,ここまで続いたものである。キリもいいことだし,このあたりですっぱり最終回ということにしてもいいのではなかろうか。

2010.8.28  ついに堂々のシリーズ完結! 「放課後ライトノベル」第7回は『フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)』で最後の戦いへ!

20年とも,30年ともいわれるライトノベルの歴史の中には,ライトノベルファンならば知らない者はいないというほどの作品がいくつも存在する。

2010.2.1  きらら著者インタビュー 三崎亜記『コロヨシ!!』

今までの日常から離れて海外旅行をする気持ちで、この本に接してもらえたらいいなと思います。 私たちの暮らす現実社会からちょっとだけずれた社会を舞台に、不条理を感じながらもなんとか生きようとする人々を描き続けている三崎亜記さん。そんな彼が、青春スポーツ小説を上梓したというから驚きだ。しかも競技は掃除! でも読めば納得。この三部作の第一弾『コロヨシ!!』は、今までの作品に繋がる、彼独自の世界観が反映されている。

2010.1.4  アニメ「刀語」放映記念! 西尾維新先生インタビュー [前編]

西尾維新先生の初アニメ化作品である『化物語』は、先月も第三巻「するがモンキー」が相次ぐ売り切れで非常に絶好調。そんな勢いに続くべく、1月には西尾維新アニメプロジェクトの第二弾『刀語』がスタートする。そこで今回、平和、かーず、ノトフが、西尾先生の現在の心境や『刀語』執筆の裏話について話を聞いてみた。

2006.5.1  作家・イラストレーターインタビュー 第31回 定金伸治さん

今回のお客さまは2年ぶりの新作発表となった定金伸治さんです。 呼んでくださってありがとうございます。定金と申します。食パン少女について思索する職業についています。

2005.1.31  作家の読書道:第39回 辻内 智貴さん

一人の世捨て人のような青年の、奇蹟的な行動を描いて感動を呼ぶ『セイジ』をはじめ、社会の片隅で生きている人々に優しい眼差しを投げかけている辻内智貴さん。元シンガーでもあり、"決して読書家ではなかった"という彼に、小説を書こうと思わせた作品とは? そして、何度も繰り返し呼んでいる小説とは? 普段の生活、今後の展望も含めて、あますことなく語っていただきました。

2003.7.28  著者との60分 『蹴りたい背中』の綿矢りささん

進藤 新作の『蹴りたい背中』ですが、何ともいえない閉塞感や内向的な高校生の女の子の気持ちが微妙に描かれていますね。私は自分の中学・高校時代をリアルに思い出しましたが、この作品に綿矢さん自身は投影されてるんでしょうか。

2002.5.1  著者インタビュー:神埼照子先生

今回の著者インタビューは、私の地元岡山県在住で、青森市のミニコミ誌「ゆきのまち通信」((株)企画集団ぷりずむ発行)と東奥日報社の主宰する「ゆきのまち幻想文学賞」の'91年第一回大賞と第四回長編賞を受賞した神崎照子さんです。

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