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2021.6.23 【今週はこれを読め! エンタメ編】過去にとらわれた男の旅〜遠田潤子『緑陰深きところ』
主人公の三宅紘二郎は、40年以上前に大阪・ミナミの外れで「河童亭」というカレー店を開いて、すでに70歳を過ぎた。
2021.5.12 今村夏子の小説「こちらあみ子」映画化、井浦新と尾野真千子が出演
今村夏子の小説「こちらあみ子」が映画化。井浦新と尾野真千子が出演することがわかった。
2021.5.11 今村夏子の小説「こちらあみ子」映画化、井浦新と尾野真千子が出演
今村夏子の小説「こちらあみ子」が映画化。井浦新と尾野真千子が出演することがわかった。
2019.6.6 【今週はこれを読め! エンタメ編】期待の倒叙ミステリー短篇集『偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理』
ああ、またひとり追いかけたいキャラクターが増えてしまった(とはいえ、シリーズ化されるかどうかもわからないんですが。いや、ぜひとも続編をお願いいたします、降田先生。刮目してお待ちしておりますので!)。サブタイトルにもあるように、本書は「神倉駅前交番」に勤務する警官「狩野雷太」がさまざまな謎を解いていく連作短編集。
2016.3.1 三島由紀夫のSF小説『美しい星』、55年を経て映画化 リリー・フランキー&亀梨和也出演で現代設定に大胆脚色
作家の三島由紀夫氏が1962年に発表した、ミシマ文学のなかでは異色のSF小説『美しい星』が実写映画化(2017年5月公開)されることが2月29日、わかった。
2016.2.9 書評:異類婚姻譚 [著]本谷有希子 - 本郷和人(東京大学教授・日本中世史)
■夫婦を冷徹に見通す普遍性
2016.1.26 発売たちまち重版!! 『エルフ嫁と始める異世界領主生活』は電撃文庫のネクストヒットタイトル!
発売後大きな反響を呼び、たちまち重版出来! それを記念して、鷲宮だいじん先生が執筆する電撃文庫『エルフ嫁と始める異世界領主生活 ―俺の住む島に異世界が来ちゃったんだが―』の紹介記事をお届けします。
2015.12.8 芥川賞作家・羽田圭介さんが語る、ありのままの日常(前編) 『スクラップ・アンド・ビルド』 (羽田圭介 著)
『スクラップ・アンド・ビルド』で第153回芥川賞を受賞した羽田圭介さん。又吉直樹さんとのダブル受賞となったことに加え、そのユニークな人物像が話題をよび、ひときわ注目を集めています。メディアで披露される姿は、実際どうなんでしょうか?
2013.3.27 ユーザー数5000万人の「Flipboard」がアップデート!超絶新機能について突撃インタビューッウ!
雑誌のように美しくレイアウトされた画面をペラペラとめくりながらウェブコンテンツを閲覧できるiPad/iPhone用アプリがFlipboardです。
2013.3.20 作家の読書道 第135回:新野剛志さん
ツアー会社の空港支店に勤務する青年の奮闘を描いた、笑いと涙たっぷりのエンタメ小説『あぽやん』がドラマ化され話題となった新野剛志さん。江戸川乱歩賞受賞のデビュー作『八月のマルクス』をはじめ著作には硬質なミステリも多数。こうした作風の源となった読書遍歴とは? デビュー当時の話も含めて来し方をたっぷりうかがいました。
2013.2.28 最近の"ハーレムもの"は男子キャラが中性化!?
学校や寮などの共同生活の場において、多種多様なキャラクター性をもつ女子大勢の中に男子がひとり……。そんな羨ましいシチュエーションで展開される作品は"ハーレムもの"と呼ばれている。
2013.2.9 【Spot the 電撃文庫】『ジョシコーセーの成分。』で期待と不安をまぜこぜにした女の子たちの青春を描いたハセガワケイスケ先生を直撃
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第67回となる今回は、『ジョシコーセーの成分。 SCHOOL GIRL OVERFLOW』を執筆したハセガワケイスケ先生のインタビューを掲載する。
2013.1.30 書き出し小説大賞・第9回秀作発表
書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。
2012.12.14 キンコン西野だけじゃない! 太宰嫌いな人々
「僕は太宰治が(いかがわしいから)大嫌いなのですが」……このつぶやきが発端となりTwitterが炎上した、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣。その後、「太宰治先生のファンの皆様、たいへん申し訳ございませんでした」と謝罪したが、その際、「負けた私が言うのもおかしな話ですが、『大人とは裏切られた青年の姿』なのです。覚えておいてください」と、太宰の作品『津軽』の一節を引用。太宰への印象だけで語っているわけではなく、作品を読んだ上での発言であることを漂わせた。
2012.10.19 きらら熱烈インタビュー 第89回 高野 史緒さん
ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を原典に、全く新しい解釈を加えたミステリ『カラマーゾフの妹』で江戸川乱歩賞を受賞した高野史緒さん。
2012.10.19 きらら著者インタビュー 雀野日名子さん『終末の鳥人間』
雀野日名子さんの長編小説『終末の鳥人間』がとにかく面白い。さまざまなテイストのホラーを発表してきた著者が今回描くのは近未来、近隣諸国と一触即発状態の日本。しかし主人公は北陸の田舎町で人力飛行機の製作に励む高校生だ。一見噛み合わない舞台設定と人物配置が、とてつもない展開を見せる怪作である。
2012.9.29 アニソンが好きです! 「放課後ライトノベル」第111回は『アニソンの神様』で最高のステージをお届けします
実はミーはおフランス帰りなんざんすが,日本の文化もフランスに負けず劣らずユニークざんすな(歯を尖らせながら)。たとえばカラオケ。狭い部屋に閉じこもって楽曲を流して歌うなんて,日本人は実に滑稽ざんす。そんなミーが,カラオケで部屋に入った時に真っ先にやるのが,履歴を見て前の人が歌っていた曲を確認することざんす。流行の曲から,ロックや演歌,昔のアイドルソングまで選曲はさまざまで,その中にたいてい紛れ込んでいるのがアニソンざんす。
2012.6.15 「ココロコネクト」がPSP用ゲームに。"ガシガシ動く"アニメーションで表現される,愛と青春の五角形(ペンタゴン)アドベンチャー
バンダイナムコゲームスは,PSP用ソフト「ココロコネクト ヨチランダム」を2012年内に発売する。タイトルからもすぐに分かるとおり,本作は,ライトノベルやテレビアニメで人気の「ココロコネクト」をゲーム化したもので,原作者・庵田定夏氏が完全監修したシナリオを体験できる"愛と青春の五角形(ペンタゴン)アドベンチャー"と謳われている。
2011.2.5 ちょいとハッピーエンドまで。「放課後ライトノベル」第29回はついに完結を迎えた『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』を世界で一番××する。嘘だけど
ゼロ年代が去ってから早くも一年と一か月が経った。「特筆すべきものは何もなかった」「空虚な時代だった」と悪く言われることも多いが,ゼロ年代は我々が現在の世界を生きるうえで,指針となる一つの重要な概念を生み出した。
2010.11.1 きらら熱烈インタビュー 第64回 中島京子さん
女中さんというのは小説の語り手にとてもなりやすい。物語を語るときの小説家の視点に近くて面白いです。 戦前から戦後という激動の昭和を舞台に、女中という自らの職業に誇りを持って生きてきた女性の半生を描いた『小さいおうち』で第143回直木賞を受賞された中島京子さん。
2008.6.26 著者インタビュー 林真理子さん『RURIKO』
昭和19年、満州の首都、新京。満州映画協会のスタジオで、浅井源二郎は満映理事長の甘粕正彦に娘の信子を女優にすると約束する。やがて終戦。信子は美しく成長し、製作を再開して間もない日活撮影所に入り、少女スター「浅丘ルリ子」として脚光を浴びる。石原裕次郎へのあこがれ、小林旭との恋、美空ひばりとの友情。女優として成功を収め、さまざまな恋をしてきた彼女の胸に去来するものは? いま、大女優の知られざる半生が初めて明かされる。
2004.4.30 作家の読書道:第30回 金原ひとみさん
デビュー作の『蛇にピアス』で、いきなり20歳で芥川賞を受賞し、04年初頭の読書界の話題をさらった金原ひとみさん。ご本人はというと、世間の大騒ぎに踊らされることなく、地に足のついた、非常にしっかりした印象の女の子。独自の文章世界を持ち、きらめく才能で我々を圧倒した彼女は、一体どんな本を読んできたのか。劇団「大人計画」が大好きという意外な一面も交えて、お話ししてくれました。
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