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むくに関連する小説ニュースまとめ

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むく ニュース検索結果

2020.1.25  【今週はこれを読め! ミステリー編】〈ミレニアム〉シリーズ、堂々完結!

『ミレニアム6 死すべき女』はダヴィド・ラーゲルクランツによる新〈ミレニアム〉三部作の最終章にあたる作品だ。ご存じのとおり〈ミレニアム〉三部作の著者はスウェーデン生まれの作家スティーグ・ラーソンだが、彼は作品を書き上げたあとの2004年に亡くなってしまった。2005年に刊行が始まると過去に例がないほどの売り上げを記録し、全世界で翻訳されてベストセラーとなった。ドイツなどの近隣諸国にまで影響を与え、文字通り北欧ミステリーを変えた里程標的作品となったのである。

2020.1.25  作家の読書道 第214回:凪良ゆうさん

引き離された男女のその後の時間を丁寧に描く『流浪の月』が大評判の凪良ゆうさん。もともとボーイズラブ小説で人気を博し、『神さまのビオトープ』で広い読者を獲得、新作『わたしの美しい庭』も好評と、いま一番勢いのある彼女ですが、幼い頃は漫画家志望だったのだとか。好きだった作品は、そして小説を書くようになった経緯とは。率直に語ってくださっています。

2019.12.24  【今週はこれを読め! SF編】寄稿者の持ち味が十二分に発揮されたオリジナル・アンソロジー

創元SF短編賞出身作家を中心に編まれたオリジナル・アンソロジー《Genesis》の第二巻。第一巻『一万年の午後』(http://www.webdoku.jp/newshz/maki/2019/01/08/144902.html)と同様、ホームグラウンドだけに、寄稿者それぞれが自分の持ち味をのびのびと発揮している。

2019.11.12  【今週はこれを読め! SF編】「宇宙」と「時間」、対になった二冊のテーマ・アンソロジー

二冊組みのアンソロジー。いっぽうは「宇宙」、もういっぽうが「時間」がテーマだ。作品を寄せているのは、創元SF短編賞からデビューした俊英たちである。

2019.8.6  【今週はこれを読め! SF編】アイデアとロジックの名手!

草上仁、ひさしぶりの作品集である。草上さんは〈SFマガジン〉をホームグラウンドとしてコンスタントに作品を発表しているのだが、このごろの長篇偏重の出版事情のせいか、なかなか一冊にまとまらなかった。コアなSF読者およびプロ作家のあいだでは、草上作品の評判は高く、こんかいの『5分間SF』はかねてより待ち望まれていた、ちょっと大袈裟にいえば慈雨のような一冊である。YOUCHANの装画もシャレている。

2019.6.4  【今週はこれを読め! SF編】安定感のある古典と一筋縄ではいかない問題作

2016年に刊行された『ボロゴーヴはミムジイ』につづく、伊藤典夫翻訳SF傑作選の第二弾。前巻が時間・次元テーマの作品を集めていたのに対し、本巻は宇宙SFを集めている。

2019.3.20  【今週はこれを読め! エンタメ編】心をざわつかせる短編集〜今村夏子『父と私の桜尾通り商店街』

第1話「白いセーター」を読んで、忘れられない記憶がよみがえってきた。

2019.3.5  【今週はこれを読め! SF編】ティプトリー風の表題作から中国伝奇アクションまで

ケン・リュウ三冊目の日本オリジナル短篇集で、二十篇を収録。さまざまな傾向の作品を書きわける安定したストーリーテリングの作家だが、内戦や難民、差別、格差など現代的な問題を(作品によって濃淡はあるものの)設定と深く結びつくかたちで織りこんでいるのが特色といえよう。

2019.2.12  【今週はこれを読め! SF編】幻想への航海、宙づりのままに残る謎

カール・エドワード・ワグナーが「LSDでぶっとんだメルヴィルが書いた『宝島』」と評した奇書である。ただし、表面的な筋を追うぶんには、ストレートな海洋幻想譚にすぎない。重要なのは、物語の向こう側にある何かだ。

2018.10.25  【エンタメ小説月評】差別なき世界へ 試される心

舞台が遠い過去でも未来でも、あるいは異世界であっても、小説は現実を映す鏡となり得る。今村翔吾『童の神』(角川春樹事務所)に、改めてそう思わされた。平安時代の京での戦を描きながら奏でられるのは、なぜ人は自分と異なる者を差別するのか、そもそもその差異とは何か、というテーマ。それを重々しい物語とはせず"一気読み"のエンターテインメントに仕立てたのは著者の慧眼だろう。読者を楽しませつつ、人間のあるべき姿も考えさせる。

2017.12.28  【今週はこれを読め! ミステリー編】2018年は〈ミレニアム〉で始めよう!

おせちに飽きたら『ミレニアム』もね!

2017.9.13  【今週はこれを読め! エンタメ編】不穏な影と少女たちの危うい感情〜雛倉さりえ『ジゼルの叫び』

バレエのような美麗で華やかなものとは縁遠い生活を送ってきたけれども、観客の目に映る美しさだけで語りきれない世界であることはうすうす気づいていた。

2017.8.30  【今週はこれを読め! エンタメ編】サマセット・モームのスパイ小説『英国諜報員アシェンデン』

私がスパイ志望だったことについては当欄の読者の方には周知の事実であろうから、これまでに取り上げたスパイものについてはいま一度、2014年11月12日や2015年3月11日更新のバックナンバーをご確認いただきたいと思う(嘘。私の夢想などはどうでもいいのですが、イアン・マキューアン『甘美なる作戦』や柳広司『ラスト・ワルツ』はたいへんおもしろい作品ですので、ぜひお読みになってみてください)。本書も同じくスパイが主人公の小説、しかもイギリスの大作家サマセット・モームによる古典作品だ。

2017.7.11  SUNDAY LIBRARY:平松 洋子・評『星の子』今村夏子・著

無垢(むく)な視点が炙(あぶ)り出す物語の奥の残酷さ

2017.7.6  縄文時代に生きた少年の戦いと愛  人間の根源を描く歴史ロマン『二千七百の夏と冬』

北関東のダム建設予定地で、縄文人の古人骨が発見された。

2017.4.5  【今週はこれを読め! エンタメ編】一冊で二度三度楽しい〜吉田篤弘『ブランケット・ブルームの星型乗車券』

「一粒で二度おいしい」とは、グ○コアーモンドキャラメルのキャッチフレーズだが(老舗の森永キャラメルや新興勢力のヴェルタースオリジナルなどに押され気味という印象があるけれども、がんばっていただきたい)、『ブランケット・ブルームの星形乗車券』についても当てはまると思う。

2017.3.10  小川未明文学賞 大賞に槿さん 蝶を介した交流描く

上越市出身の児童文学作家・小川未明にちなんだ創作童話コンクール「第25回小川未明文学賞」(上越市など主催)の受賞作が決まった。

2016.10.16  劇場型自殺事件を起こした女性の謎に迫る、有能研究者。第36回横溝正史ミステリ大賞受賞作『虹を待つ彼女』に絶賛の声続出!

2016年9月30日(金)に発売された、第36回横溝正史ミステリ大賞受賞作『虹を待つ彼女』が大反響により発売から一週間で早くも重版されることが決定した。

2016.9.20  今さら聞けない8大文学賞―世界の文学賞から読み解く現代小説の今

芥川賞に直木賞、ノーベル文学賞まで、8つの賞から文学の最先端をのぞく、史上初の世界文学賞ガイド『世界の8大文学賞~受賞作から読み解く現代小説の今~』が2016年9月23日(金)に発売される。

2016.7.12  【今週はこれを読め! SF編】作りものゆえの豊穣なリアリティ、ヴァンスを読む贅沢

新しいSFはつぎつぎと書かれていて先鋭的な話題作も生まれている。

2016.6.30  初恋の相手は、「自動販売機」!? 青春を自動販売機に捧げた、甘酸っぱくも切ない話題のWEB小説が書籍化

「好きになってはいけない」と思った時には、人はもう戻れないほど、恋に溺れてしまっている。

2016.4.15  次第に変異していく夫に取り込まれていく妻! おかしみと不気味さが奇妙な味を奏でる芥川賞受賞作

『異類婚姻譚』(本谷有希子/講談社)は、『死んでいない者』と共に第154回芥川龍之介賞を受賞した中編小説である。

2016.3.30  独占インタビュー「ラノベの素」 暁なつめ先生『この素晴らしい世界に祝福を!』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回はTVアニメ放送を終え、4月1日にスニーカー文庫より『この素晴らしい世界に祝福を!』のスピンオフ『この仮面の悪魔に相談を!』が発売となる暁なつめ先生です。本インタビュー記事の最後には、ちょっとしたサプライズもご用意しておりますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

2016.2.3  表紙は直木賞作家・西加奈子のイラスト! 『MONKEY』最新号は「東京国際文芸フェスティバル」大特集

2016年3月2日(水)~3月6日(日)で開催される国内最大の文芸の祭典「東京国際文芸フェスティバル」。

2015.12.22  【今週はこれを読め! ミステリー編】100年に1作の完璧な続篇『蜘蛛の巣を払う女』

もしかするとこれは大事件なのかもしれない。

2015.12.21  【今週はこれを読め! ミステリー編】100年に1作の完璧な続篇『蜘蛛の巣を払う女』

もしかするとこれは大事件なのかもしれない。

2015.9.20  ノーベル文学賞"オッズ" 村上春樹さんが2番手、昨年はトップ

世界最大規模のブックメーカー(賭け屋)、英ラドブロークスは20日までに、10月に発表されるノーベル文学賞受賞者を予想するオッズ(賭け率)を発表した。

2015.9.9  宮下遼さん、初の小説集『無名亭の夜』

オスマン帝国の壮麗な世界

2015.9.3  作家がみんな、読書好きとは限らない? 芥川龍之介から朝井リョウまで、偉大なる作家たちの本に対する想い

今年、著書『火花』(文藝春秋)で芥川賞をとったピース・又吉直樹。

2015.6.9  【今週はこれを読め! SF編】名シェフが腕によりをかけたメニュー。絶品の素材をスペシャル・コースで!

これは嬉しい! 「奇妙な味」のアンソロジー、しかも中村融編の!

2015.6.8  恋煩シビト×細谷佳正×「蟹工船」!来月は宝井理人が「風立ちぬ」描く

恋煩シビトが、6月10日に海王社より発売される小林多喜二「蟹工船 朗読CD付」の表紙イラストを執筆した。

2015.5.13  『魔探偵(ウォーロック)×ホームズ』の舞台はファンタジー世界のイギリス! 【電撃文庫新作紹介】

多宇部貞人先生が執筆する、電撃文庫『魔探偵(ウォーロック)×ホームズ』の紹介記事をお届けします。

2015.4.17  第1回「林芙美子文学賞」が決定、受賞作はWebで公開

大賞は井岡道子さんの『次ぎの人』、佳作には志馬さち子さんの『うつむく朝』と、高倉やえさんの『ものかげの雨』が選出された。

2015.3.3  【文芸月評】戦後70年と向き合う

老いて脈打つ執筆の衝迫

2015.2.28  林芙美子文学賞 大賞の井岡さん表彰式

「第1回林芙美子文学賞」(北九州市主催、中央公論新社協力)の表彰式が28日、北九州市門司区の旧門司三井倶楽部で行われ、大賞の井岡道子さん(64)(東京都世田谷区)=写真=ら受賞者3人に北橋健治市長から表彰状が贈られた。大賞賞金は100万円。

2014.11.28  豪華声優陣、人気作家が集合!ファンタジア文庫大感謝祭2014 !

ファンタジア文庫(KADOKAWA 富士見書房)の感謝イベントが2014年12月6日(土)ベルサール秋葉原にて開催される。

2014.11.3  村上春樹さん:単独インタビュー 「孤絶」超え、理想主義へ

作家の村上春樹さんが、5年ぶりに本紙の単独インタビューに応じた。

2014.8.13  読書委員が選ぶ「夏休みの一冊」<下>

白川静著『同訓異字』 (平凡社、2300円)

2014.7.21  『戌亥の追風(おいて)』 山本一力著 評・唯川恵(作家)

書店に行くと、平置きはもちろん、棚にもずらりと時代小説がならんでいる。

2014.6.18  児童文学者協会新人賞、椋鳩十児童文学賞…有沢さんダブル受賞

第47回日本児童文学者協会新人賞と、第24回椋鳩十(むくはとじゅう)児童文学賞(鹿児島市など主催)に、前橋市在住の有沢佳映さん(40)=写真=の『かさねちゃんにきいてみな』(講談社)が選ばれました。

2014.5.30  大人気ライトノベルがゲーム化! PS Vita『魔法科高校の劣等生 Out of Order』 公式HPグランドオープン&第1弾PV公開開始!

バンダイナムコゲームスは、PlayStation Vitaにて発売予定の『魔法科高校の劣等生 Out of Order』の公式HPグランドオープンと第1弾PVの公開を発表しました。

2014.5.2  劇作家・演出家・小説家の宮沢章夫氏とともに楽しむ読書 『宮沢章夫と読む』

annotation が主催する読書イベント『宮沢章夫と読む』。

2014.4.23  古事記から最新ラノベまで240作品以上を網羅 超本格的「異世界ファンタジー年表」、ブックオフが公開

日本神話から最新のラノベまで、"異世界ものファンタジー"240作品以上を紹介する年表をブックオフオンラインが公開した。

2014.4.8  椋鳩十児童文学賞:有沢佳映さんに…応募減少で今回が最後

新人児童文学作家を対象にした第24回椋鳩十(むくはとじゅう)児童文学賞(鹿児島市、市教委主催)に8日、前橋市の有沢佳映(かえ)さん(40)の「かさねちゃんにきいてみな」(講談社)が選ばれた。

2014.3.7  公募ガイド 賞と顔 第8回『幽』怪談文学賞 短編部門

沙木とも子さん 選んで頂けた答えを、これから必死に模索し続ける

2014.2.19  作家の読書道 第145回:井上荒野さん

人と人との間に漂う微妙な空気感を丁寧に掬いとる実力派作家、井上荒野さん。

2014.1.29  "鉄道ラノベ"がいま熱い!ブームの火付け役が語るその魅力

みなさんは、"鉄道ラノベ"という言葉をご存知でしょうか? "鉄道"と"ライトノベル"が融合したこれまでありそうでなかったこのジャンルが、実は今注目を集めているんです!

2014.1.22  「機巧少女は傷つかない」アンソロ本に矢上裕ら作家18名

海冬レイジによるライトノベル「機巧少女は傷つかない」のコミカライズやイラストを収録したアンソロジーが、1月23日に発売される。

2014.1.12  【新・仕事の周辺】保坂和志(作家) 寒く厳しい「楽園」

昨年9月に単行本になった『未明の闘争』は、3年8カ月連載して5月に連載を終了した。

2013.12.14  椋鳩十児童文学賞、廃止へ

児童文学作家の登竜門、椋鳩十(むく・はとじゅう)児童文学賞(鹿児島市、同市教委主催)が今年度の募集を最後に廃止されることが、市教委への取材でわかった。

2013.12.12  国家による監視の制限、世界の作家500人が国連に要求

500人を超える世界の著名作家が10日、国家による大衆監視は基本的自由を侵害する行為だとして、国際法の制定を求める署名を国連(UN)に提出した。

2013.9.4  星好き男子が語るウンチクがロマンチックすぎる!

男性のほうが女性よりもロマンチストだとはよく言われるが、そのなかでも特に星好き男子のロマンチストっぷりは格別。

2013.9.1  ラノベ界最強!? 『モテ泣き』主人公の口説きテクがすごい!

今、"口説きアプリ"が人気だ。7,000DLを突破し、有料ブックランキングでも2位になった「意のままに操る~究極の口説き術」や、口説くのに適した店を紹介する「東京お口説きグルメ100」、「あらゆる女性の口説き方マニュアル」など、さまざまな口説きアプリが登場している。

2013.8.27  【エンタメ小説月評】ままならぬ思い抱く人生

今夏の直木賞に輝いた『ホテルローヤル』もそうだが、桜木紫乃さんの小説は、安易な希望など与えてはくれない。

2013.8.23  瀬戸内寂聴さん 卒寿の革命

過激さを増す生と性

2013.7.28  ドM御用達! 『犬とハサミ~』夏野霧姫のゾクゾクするドS名言集

今期のドM御用達アニメと言われている『犬とハサミは使いよう』。主人公の春海和人は、ある日強盗に殺されて犬になってしまう。

2013.7.6  「ライトノベル」旧作復刊の背景 人気作家の引き抜きなど (1/4ページ)

出版不況下でも活況が続くライトノベル市場で、旧作の掘り起こしが熱を帯びてきた。

2013.7.3  活況「ライトノベル」旧作にも光 文春文庫が参入、古参も復刊に力

出版不況下でも活況が続くライトノベル市場で、旧作の掘り起こしが熱を帯びてきた。数年前のベストセラーが意外な出版元から再度刊行され、入手困難になった作品を復刊させる動きもある。背景を探ると、ライトノベルならではの事情も見えてくる。

2013.6.15  スピッツ、フジファブリック、supercell・・・・・・ 小説やマンガになってほしい曲は?

あなたが小説やマンガになってほしいと思う曲はなんだろう?

2013.5.30  第23回椋鳩十児童文学賞、90歳石井さんに

児童文学者を発掘(はっくつ)する「第23回椋鳩十(むくはとじゅう)児童文学賞(しょう)」(鹿児島(かごしま)市など主催(しゅさい))は、これまでの受賞者で最高齢(さいこうれい)の石井和代(いしいかずよ)さん(90)(千葉県市川市在住(ざいじゅう))=写真=作『山の子みや子』(てらいんく)に贈(おく)られました。

2013.5.13  【本の話をしよう】「遠野物語remix」作家 京極夏彦さん

《素材をもらって、再構築する》 願はくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ-。民俗学の父と称される柳田國男の代表作『遠野物語』。

2013.5.10  『シグマニオン―超限の闘争―』山野辺一記、屡那 トーク&サイン会開催

脚本家・ゲームクリエイターとして知られる山野辺一記さんの新刊『シグマニオン―超限の闘争―』の刊行を記念して、2013年5月18日(土)に東京・秋葉原書泉ブックタワーにて、山野辺一記さん、屡那さんのトーク&サイン会が開催される。

2013.4.4  もう恋愛は不要!? ついにラノベも女の子だけの時代に

マンガやアニメでは、『けいおん!』や『ゆるゆり』のように、メインの登場人物が女の子だけ。そして、その子たちが集まっていろいろとおしゃべりする"日常系"の作品が人気になった。

2013.3.18  【書評】『陽子の一日』 南木佳士著

評・石田 千(作家・エッセイスト) 人生を歩んでの余韻

2013.3.17  亡父の姿、無垢な気持ちで

吉川英治文学賞受賞 小池真理子さん こちらの思い込みかもしれない。しかし、目には、うっすらと涙が浮かんでいるように見えた。

2013.3.14  新たなラノベレーベル「NMG文庫」創刊

オークラ出版が、新たなライトノベルレーベル「NMG文庫」を創刊させる。

2013.3.6  ひと:小池真理子さん 「沈黙のひと」で吉川英治文学賞

2009年、85歳で亡くなった父をモデルに、一人の男の生と死を描いた「沈黙のひと」(文芸春秋)で栄冠を射止めた。吉川英治文学賞の発表のあった4日は、くしくも父の命日にあたる。

2013.2.19  なぜ? BLでAV業界のお仕事が人気の理由とは?

仕事で関わっていても「恥ずかしいこと」だと言われたり、あまりいいイメージを持たれないAV業界。でも、BLにおいてはそんなAV業界が大人気なのだ。

2013.2.7  現代の「好色一代女」…島田雅彦さんが新刊

今年でデビュー30周年を迎えた作家・島田雅彦さん(51)が新刊『傾国子女』(文芸春秋)を刊行した。井原西鶴の作品をモチーフに現代の女性の生涯を描いた小説だ。

2013.1.8  BLのヤクザは新種!? 人気のヤクザBLその魅力のヒミツ

極道やヤクザと聞くと、どういったイメージを抱くだろうか? パンチパーマにサングラスをかけ、派手なスーツを着た強面の男だったり、何かと因縁をつけてきて、恫喝してくる凶暴な人たち……できれば、一生かかわり合いにはなりたくない人が思い浮かぶだろう。しかし、なぜかBL界においては、これでもかというほどヤクザや極道が溢れかえっている。そこで、今回はそれほどまでに人気がある彼らやヤクザものの魅力を探ってみようと思う。

2013.1.6  三浦しをん&大根仁が語る、男同士の距離感

1月11日より、テレビ東京系ドラマ24で松田龍平&瑛太主演で実写ドラマがスタートする『まほろ駅前番外地』。原作の世界観はそのままに、ドラマオリジナルのストーリーを盛り込んだ作品になっている。これを記念して、『ダ・ヴィンチ』2月号では、原作者の三浦しをんと監督&脚本を手がけた大根仁との豪華対談が実現した。

2012.12.20  きらら著者インタビュー 宮下奈都さん『終わらない歌』

宮下奈都さん『終わらない歌』 玲と千夏が一緒に歌う場面は、二人にとっても確かに喜びの瞬間だったと思う。あの場面を書けたことに、自分もすごく満足しています。

2012.12.1  【Spot the 電撃文庫】人類を救う英雄となっていく少年を描いた『ラストセイバー 救世の後継』兎月山羊先生のインタビューをお届け!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第58回となる今回は、『ラストセイバー 救世の後継』を執筆した兎月山羊先生のインタビューを掲載する。

2012.11.25  【書評】『空の拳』角田光代著

■精神のロードノヴェル 幼児誘拐を主題にした『八日目の蝉(せみ)』(中央公論文芸賞)、中華料理屋の三代記『ツリーハウス』(伊藤整文学賞)、怪異譚(たん)集『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、女性銀行員の逃亡譚『紙の月』(柴田錬三郎賞)と角田光代は抜群のストーリーテラーぶりを見せているが、もちろん角田光代の出自は純文学である。

2012.10.29  【書評】空より高く』 重松清著

廃校が決まった高校で 学校の統廃合は、今や田舎や都会の真ん中の話とは限らない。東玉川高校(トンタマ)も、都心から電車で一時間のニュータウンにあり、今年度限りで廃校が決まっている。

2012.10.24  みやざき文学賞:入賞作品決まる

県芸術文化協会が「第15回みやざき文学賞」の入賞作品を発表した。小説や随筆など6部門で1〜3席と、佳作5点。表彰式は来年1月22日に宮崎市の宮崎観光ホテルである。

2012.10.8  「クワコー」シリーズ絶好調

桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活2 「ミステリーの自由さが好き」と語る(三省堂書店有楽町店で)

2012.9.27  おいしく文学散歩 文京区ゆかりの「文人銘菓」17点を認定 

森鴎外が好きだったという「まんじゅう茶漬け」や、夏目漱石の「猫」などをモチーフにした創作菓子が、文京区の菓子店に登場する。「文(ふみ)の京(みやこ)ゆかりの文人銘菓」として、区は17点を認定。新たな土産品として定着を目指す。 

2012.9.24  日常の亀裂を描く、残暑もふっとぶ戦慄の怪談実話

残暑もふっとぶ戦慄の怪談実話集が発売された。福澤徹三の最新刊『盛り塩のある家』は、日常と異界の接する瞬間を、端正なスタイルで描ききった新作怪談実話集。ネットで予約した格安ホテルの部屋を駆けまわる足音。真夜中のタクシーが迷いこんだ、あるはずのない道。海外の学生寮に現れる青いスエットの男──抑制された筆致で描かれる日常の亀裂は読者の背筋を凍らせずにはおかない。『ダ・ヴィンチ』10月号では発売を記念して福澤徹三にインタビューを行っている。

2012.9.15  【Spot the 電撃文庫】失脚した英雄を復活させるカギは破天荒なシスターたち! 『ペニンシュラの修羅』吉田親司先生インタビュー

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第53回となる今回は、『ペニンシュラの修羅』を執筆した吉田親司先生のインタビューを掲載する。

2012.9.8  西村賢太の芥川賞はお墓参り効果!? "墓マイラー"が急増中

『苦役列車』(新潮社)で芥川賞に輝き、その無頼ぶりで注目を集めている作家・西村賢太だが、意外に信心深い一面があるようだ。今、発売中の『小説現代』(講談社)9月号の連載エッセイで、芥川龍之介の墓に3度も墓参りしていたことを明かしているのだ。

2012.9.7  「本の楽しさ感じて」

伊勢市を舞台に、高校生の恋愛を描いたベストセラー小説「半分の月がのぼる空」で知られる同市出身の作家橋本紡(つむぐ)さん(44)が6日、市役所を訪れ、現在執筆中の小説「図書館が、ここに。」を、全国の中学、高校の図書館だよりに連載している企画について、鈴木健一市長に説明した。

2012.8.27  【書評】『ひらいて』 綿矢りさ著

評・角田光代(作家) 原始の感情を暴く小説 女子高生が同級生の男の子に恋をする。ごく自然のことだ。けれどこの小説は自然とは対極の場所に疾走する。

2012.8.13  「わたしがいなかった街で」を刊行…柴崎友香さん

遠い時空や人との交感 いつもカメラを持ち歩く。「今持っているのはパノラマ写真が撮れるデジカメ。大学の時は一眼レフで現像、焼き付けもやっていましたが、今は持ち歩き最優先。小さくて押すだけなのがいいんです」

2012.8.6  映画『アナザー』眼帯ヒロインの橋本愛「実はホラーが苦手」

ダ・ヴィンチ9月号の表紙を飾る、純白の透明感の内側に陰を潜ませる美少女。撮影中も、 彼女がふっとうつむく時、遠い目をする時、現場の空気がひんやりと変化した。彼女は今、何を考えているんだろう? 眼差す誰もが、想像力をくすぐられる。

2012.8.5  【書評】『川の光 外伝』松浦寿輝著

人間も動物、自然の一部 著者は詩人、小説家、批評家として、各ジャンルで文学賞を受賞している。いわゆる純文学系に属する。敬遠したいところだが、「川の光」シリーズは、読み始めるとやめられない面白さ。小動物たちの冒険と友情、生きる知恵、孤独と幻想の世界へ引き込まれ、生命の奇蹟(きせき)を実感する。

2012.7.18  作家の読書道 第127回:青木淳悟さん

今年『私のいない高校』で三島由紀夫賞を受賞した青木淳悟さん。デビュー作「四十日と四十夜のメルヘン」から独自の空間の描き方を見せてくれていた青木さんはいったい、どんな本を好み、どんなきっかけで小説を書きはじめたのでしょう。それぞれの作品が生まれるきっかけのお話なども絡めながら、読書生活についてうかがいました。

2012.7.17  芥川賞に鹿島田真希さん=直木賞に辻村深月さん

第147回芥川・直木賞(日本文学振興会)の選考会が17日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は鹿島田真希さん(35)の「冥土めぐり」(文芸春号)に、直木賞は辻村深月さん(32)の「鍵のない夢を見る」(文芸春秋)に決まった。

2012.7.2  デイリーポータルZ:高松・なぞの古本屋さん

香川県・高松に行く、と行ったら、友人が「面白いお店を紹介してあげるよ」と言った。

2012.6.25  無垢の博物館:ノーベル賞作家オルハン・パムクさん、イスタンブールに 小説と博物館が一体に?

トルコのノーベル文学賞作家オルハン・パムクさん(60)が今春、自身の恋愛小説『無垢(むく)の博物館』(2008年。宮下遼さんによる邦訳は上下巻で早川書房刊)に基づく、同名の博物館をオープンした。イスタンブールの下町の路地にあるワインレッドの小さなビルには毎週約1000人が訪れ、小説の世界に身を浸している。でも、物語と博物館が一体となるってどういうこと? 自らつくりあげた"無垢の"空間で、パムクさんはほほ笑みながら話し始めた。

2012.6.2  【Spot the 電撃文庫】折口先生の新作はロボットもの! 体感ゲームで共闘する天才少女と脳筋少年を描いた『デュアル・イレイザー』を語る!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第37回となる今回は、『デュアル・イレイザー』を執筆した折口良乃先生のインタビューを掲載する。

2012.5.4  【このライトノベルが売れて欲しい!】第9回『シュヴァルツェスマーケン』

【このライトノベルが売れて欲しい!】第9回は『シュヴァルツェスマーケン』過酷な戦場に響き渡る、戦士達の咆哮!! 臆病でもいい。 勇敢だと言われなくていい。 それでも何十年でも生き残って、1つでも多くのラノベを読んで欲しい……

2012.4.28  少年よ,加速せよ。「放課後ライトノベル」第90回は『アクセル・ワールド』で加速世界にバースト・リンク

闇に飲まれよ!(訳:お疲れ様です!)このところ,身の回りで「アイドルマスター シンデレラガールズ」のプレイヤーが着々と増えており,日々肩身の狭い思いをしている筆者です。

2012.4.25  第11回スーパーダッシュ小説新人賞結果発表

4月吉日、東京都内で選考会が行われました。熱意ある議論の後、大賞1作、優秀賞1作、特別賞2作の受賞が決定しました

2012.3.21  作家の読書道 第123回:はらだみずきさん

少年の成長や周囲の大人たちの人生模様を丁寧に描いた「サッカーボーイズ」シリーズなどが人気のはらだみずきさん。さまざまな人の心の内の迷いやわだかまりを優しく溶かしていくような新作『ホームグラウンド』も、評判となっています。そんな著者は、どのような読書遍歴を辿ってきたのでしょうか。幼い頃の衝撃的な出来事や就職後の紆余曲折など意外な話も盛りだくさんです。

2012.3.19  九州さが大衆文学賞 大賞は横浜市の東さん【動画】

新人作家の登竜門「第19回九州さが大衆文学賞」は大賞の笹沢左保賞に、神奈川県横浜市の東圭一さん(53)の「足軽塾大砲顛末(てんまつ)」が選ばれた。佳作と奨励賞は唐津市の板倉充伸さん(48)の「らんぐざあむ くらふてぃぐ ろーぺんと」に決まった。(ライフ版の24、25面に特集)

2012.3.17  月仁文学賞:吉柳さんら5人に 飯塚で授賞式 /福岡

地域で文化的な活動を地道に続ける人を表彰する「月仁文学賞」の授賞式が16日、飯塚市歴史資料館であった。

2012.3.5  小学館と協力「ミカン皮むきアート」普及…浜松 

三ヶ日みかんを出荷するJAみっかび(浜松市北区)が、大手出版社の小学館(東京)と協力し、ミカンの皮を動物の形などにむいて楽しむ「ミカンの皮むきアート」の普及に取り組んでいる。「面倒くさい」「爪が汚れる」と敬遠されがちなミカンの皮むきを娯楽とすることで、三ヶ日みかんの全国的な知名度アップにつなげ、ミカン消費量の減少に歯止めをかけようという狙いがある。

2012.2.28  宮部みゆきインタビュー :: ここはボツコニアン

初めまして! わたくしは世界の取扱説明書、縮めて〈トリセツ〉でございます。今回は、『ここはボツコニアン』の単行本発売に合わせて、わたくしが単身、作者の宮部みゆきサンに突撃インタビューを行うことになりました。よろしくお付き合いくださいませ(ぺこり)。

2011.12.24  【Spot the 電撃文庫】シリアスもおちゃらけも恋愛も痛快もごちゃまぜに――『ギフテッド』の作者・二丸修一先生に作品の魅力を聞く!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第17回となる今回は、『ギフテッド』の作者・二丸修一先生のインタビューを掲載する。

2011.10.28  新人ライトノベル作家へのインタビュー 安芸とわこさん

アルファポリス・第3回ファンタジー大賞受賞

2011.7.9  23世紀の国語がヤバイ! 「放課後ライトノベル」第49回は『僕の妹は漢字が読める』できらりん! おぱんちゅ おそらいろ

先日「劇場版 戦国BASARA ―The Last Party―」を観てきた。 かくいう筆者,原作を一作めから通してプレイしている,かねてからのBASARAファン。いい感じに発酵している麗しい方々(婉曲表現)が熱を上げているのを横目に見つつ,やりたい放題なキャラクターや世界観にたびたびコーヒーを噴き出したものだ。そのBASARAが映画になるとあっては,なんとしても観に行かねばなるまい,と万難を排して劇場に向かったのだが,いやはや,期待どおりの内容だった。

2011.4.1  きらら著者インタビュー 樋口毅宏さん『民宿雪国』

天才たちの集まりの小説の世界の中で自分の席を確保しようと思ったら、情熱と衝動しかない。 2009年に作家デビュー、昨年末に刊行された単行本第3作『民宿雪国』が目下話題沸騰中の樋口毅宏氏。一人の国民的画家の裏の人生、隠された昭和史をつまびらかにして、この国、この時代の虚像を立体的に浮かび上がらせているこの快作を書きあげた著者は、一体どんな人物なのか。

2011.2.1  きらら著者インタビュー 桜庭一樹さん『伏 贋作・里見八犬伝』

最後は読んでいる人の元にまで話がつながっていく終わり方にしたかった。 お江戸の町をとびきり元気な女の子が駆け回る。彼女は猟師、追うのは伏と呼ばれる凶悪な犬人間。桜庭一樹さんの『伏 贋作・里見八犬伝』は、以前から興味があったという『南総里見八犬伝』を大胆にアレンジした痛快エンターテインメント大作。その執筆の裏側にはどんな創意工夫があったのだろうか。

2010.11.13  「放課後ライトノベル」第18回は,ますますカオス度がアップする『蒼穹のカルマ6』で主人公・鷹崎駆真のご冥福をお祈りいたします

自分がこのコーナーを担当するのは3週間ぶりとなるので,前の2週はどんなことが書かれていたのかしらとバックナンバーを読み返してみて驚愕した。なんと柿崎氏ときたら,2週連続で「けいおん!!」の話をしているではないか。しかも筆者を差し置いてあずにゃんぺろぺろなどと言ってるとは。どちらが真のペロリストであるか,一度きっちり決着をつける必要がありそうだが,ひとまず今回はちゃんとゲームに絡んだ話をしておこうと思う。

2010.5.26  作家の読書道 第103回:前田司郎さん

劇団「五反田団」を主宰し、劇作家、演出家、俳優として活躍する一方で、09年には『夏の水の半魚人』で三島由紀夫賞も受賞し、小説家としても注目されている前田司郎さん。実は、幼い頃から志していたのは小説家。どんな経緯を辿って現在に至るのか、そして大学生の頃に出合った、それまでの本の読み方、選び方を変えた1冊とは。

2009.11.11  Bestseller's Interview 第2回 石田衣良さん

―本作で9作目となる『池袋ウエストゲートパーク』ですが、このシリーズで石田さんが池袋を舞台に選んだ理由がありましたら教えてください。

2008.11.26  作家の読書道 第85回:佐藤賢一さん

中世や近世のヨーロッパを舞台にした歴史小説を中心に発表、歴史的人物を活き活きと描写し、史実の意外な裏側を見せて楽しませてくれる佐藤賢一さん。カエサルやアル・カポネ、さらには織田信長など、時代や場所を広げて執筆する一方、今月からいよいよフランス革命を真っ向から描く大作の刊行がスタート。そんな歴史のエキスパートの読書歴には、驚きがつまっていました。

2008.5.1  作家・イラストレーターインタビュー 第55回 丈月城さん

Q. こんにちは! まずはスーパーダッシュ文庫読者の皆さんにご挨拶をお願いします。 丈月城です。通称コング、メカの天才だ。大統領でもぶんなぐってみせらあ! でも、飛行機だけは勘弁な! どうぞよしなに。

2007.7.31  『おどりば金魚』野中ともそ スペシャルインタビュー

『おどりば金魚』。不思議なタイトルである。あらためて「おどりば」を広辞苑で引いてみると、階段の中途の踏板を広くして足休めとした場所、とあった。足休めの場所なのに「おどりば」とは妙だが、考えてみれば私たちは、悩んで小休止したときほど心をバタバタさせているのかもしれない。

2007.5.25  作家の読書道:第67回 永井 するみさん

毎回、さまざまな舞台やモチーフを用意してくれている永井するみさん。その幅広さは、学生時代に音楽から農業まで、いろんなジャンルに触れてきたからかも…? お姉さんの読書傾向の影響をたっぷりとうけた少女時代から、作家に至るまでの経緯と読書生活、そして刊行ラッシュの現在について、たっぷり語っていただきました。

2007.5.1  きらら熱烈インタビュー 第22回 藤谷 治 さん

ものを書く人間は基本的にオプティミストじゃないといけない 藤谷治さんほど書店員さんにウケのいい小説家はなかなかいない。ご本人も下北沢で"本のセレクト・ショップ"『フィクショネス』を経営しているせいかもしれないが、新しい小説を発表するたびに、違った角度から繰り出される多彩なボールに読む側は唸らされる。

2006.7.28  作家の読書道:第57回 中村 航

現代の若者たちを時にキュートに爽やかに、時に切なく描く中村航さん。小学校の時が読書道のピークと語る彼、その読み方もなかなか独自のものがあります。取材当日は「この後、夏祭りなので」と、浴衣姿で登場! 涼しげな笑顔で語る、その読書歴とは?

2005.12.1  きらら熱烈インタビュー 第5回 笹生陽子 さん

書店は文化を発信する場所。そこから作家さんが生まれ育っていく このところ児童文学出身の作家の活躍がめざましい。とりわけ書店員さんの間で話題にのぼるのが笹生陽子さん。

2005.11.25  作家の読書道:第49回 島本理生

若い世代の、壊れそうなくらいの切ない思いを、確かな文章で綴る島本理生さん。まだ22歳ながら、今や人気作家の一人。中学生の時にすでに雑誌で文才を認められていた彼女は、やはり幼い頃から本好きの少女だったようです。ずっと作家になることを意識していた女の子の読書歴とは?

2005.10.28  作家の読書道:第48回 野中ともそ

ニューヨークに住み、イラストレーターとしても活躍するなか、小説家としてデビューした野中さん。カリブを舞台にしたものから日本の少女の物語まで、多彩な作品を発表している彼女。新刊ではNYのダウンタウンの魅力をあますことなく描いている。そのお話はもちろん、中高生時代の将来の夢や、渡米したきっかけを交えつつ、読書道を語ってもらいました。

2003.7.28  著者との60分 『蹴りたい背中』の綿矢りささん

進藤 新作の『蹴りたい背中』ですが、何ともいえない閉塞感や内向的な高校生の女の子の気持ちが微妙に描かれていますね。私は自分の中学・高校時代をリアルに思い出しましたが、この作品に綿矢さん自身は投影されてるんでしょうか。

2001.9.30  作家の読書道:第6回 金城 一紀さん

大人気の「作家の読書道」第6回目に登場するのは「GO」で直木賞を受賞され、10月には映画「GO」が公開される金城一紀さん。 本の話を飛び越えて、インタビューは映画や音楽にまで広がり、盛り上がりました。

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