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わんたに関連する小説ニュースまとめ

キーワード"わんた"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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わんた ニュース検索結果

2021.3.17  【今週はこれを読め! エンタメ編】重厚かつトリッキーな丸山正樹『ワンダフル・ライフ』

今回ご紹介する本は、【エンタメ編】という枠で取り上げるには少々ハードな内容かもしれない。気難しい障害者の妻と介護に疲れた夫の息が詰まるような生活ぶりを、読者は冒頭からさっそく読むことになる。

2020.7.25  作家の読書道 第219回:今村翔吾さん

2017年に『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』を刊行してデビュー、翌年『童神』(刊行時に『童の神』と改題)が角川春樹小説賞を受賞し、それが山田風太郎賞や直木賞の候補になり、そして2020年は『八本目の槍』で吉川英治文学新人賞を受賞と、快進撃を続ける今村翔吾さん。新たな時代小説の書き手として注目される今村さんは、いつ時代小説に魅せられ、何を読んできたのか? 軽快な語り口調でたっぷり語ってくださいました。

2020.3.3  【今週はこれを読め! SF編】第二次『幻想と怪奇』に喝采!

伝説の雑誌〈幻想と怪奇〉が45年の歳月を経て甦った!

2019.6.25  【今週はこれを読め! SF編】もはやそれほど危険ではないが、アイデア・ストーリーとして面白い

アメリカSFはその揺籃期(二十世紀の幕開けから1920年代)において、科学技術ホビイストあるいはティーンエイジャーむけの大衆文芸として発展してきた。その後、1930年代末の〈アスタウンディング〉誌でのキャンベル革命、1950年代初頭の〈F&SF〉や〈ギャラクシー〉での文芸的洗練があり、読者層も大きく広がるのだが、作品が扱うテーマや表現面における自己検閲(作家自身による、または編集者による)は根強く残っていた。SF界の風雲児ハーラン・エリスンは、そうした風潮に敢然と叛旗を翻し、このオリジナル・アンソロジーを企画した。

2019.6.4  【今週はこれを読め! SF編】安定感のある古典と一筋縄ではいかない問題作

2016年に刊行された『ボロゴーヴはミムジイ』につづく、伊藤典夫翻訳SF傑作選の第二弾。前巻が時間・次元テーマの作品を集めていたのに対し、本巻は宇宙SFを集めている。

2018.11.6  【今週はこれを読め! SF編】日本SFが生んだ奇書、得体の知れぬ迷宮的作品

吃驚! ドッキリしゃっくり! 飛浩隆がこんなゲテゲテな小説を書くとは!

2018.6.11  【今週はこれを読め! SF編】ヒロタカ レア・トラックス!

これは嬉しい一冊! 飛浩隆といえば、日本SF大賞を二度受賞した唯一の作家(2018年現在)であり、それどころか出した本すべてが同賞候補になった凄玉。だが、いかんせん寡作であり、ぼくと同年代のファンのなかには「飛さんの次の本が出るまでは死ねない!」とさまざまな健康法を試みている者までいる。

2017.2.15  作家の読書道 第180回:住野よるさん

ネットで評判となり、書籍化されて大ベストセラーとなった『君の膵臓をたべたい』。その後『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』と話題作を発表し続ける住野よるさん。詳しいプロフィールやお顔は非公表ですが、読書遍歴や小説に対する思いを、真摯に語ってくださいました。

2016.10.17  村上春樹作品にも影響!? ノーベル文学賞受賞ボブ・ディランの"文芸処女作"『タランチュラ』とは?

ミュージシャンのボブ・ディランが2016年「ノーベル文学賞」を受賞した。受賞理由は「アメリカ音楽の伝統に、新たな詩的表現を創造した」ということだが、ディランが1971年に文芸処女作『Tarantula』を出版しているのをご存じだろうか。(※翻訳本『タランチュラ』が出版されたのは1973年)

2016.10.11  上坂すみれが思う小説のいいところとは? 話題の著名人が語る「わたしとハヤカワ文庫」

早川書房が9月上旬から全国書店で開催している夏の文庫フェア「凛々しい物語。ハヤカワ文庫の100冊 2016」実施書店で、無料配布した特製小冊子が2016年10月6日(木)に同社HPにて特別公開された。

2016.7.16  村上春樹作品に登場する朝食も、『檸檬』パフェも完全再現!東京"至福の喫茶店&カフェ案内"

お気に入りのカフェで読む本は、なぜあんなにも心に沁みるのでしょう。深く、濃く、ときにほろ苦い。まるでコーヒーの薫りそのものです。そんな"わたしのカフェ"を見つけられたら…。

2016.7.12  【今週はこれを読め! SF編】作りものゆえの豊穣なリアリティ、ヴァンスを読む贅沢

新しいSFはつぎつぎと書かれていて先鋭的な話題作も生まれている。

2015.10.19  若手小説家が「植物部」結成! 羽田圭介さんへのお祝いはあの観葉植物

観葉植物好きの若手小説家さんが、「植物部」なるものを結成して定期的に集まっているらしい!? そんなウワサを聞きつけ、みなさんにお集まりいただきました。

2015.9.22  【今週はこれを読め! SF編】新しい笑いの境地をSFに切り拓いた田中啓文の話芸に酔う

田中啓文の"笑い"は独特だ。そろそろ本気でこの独自性を示す言葉を考えたほうがいい。

2015.9.1  【今週はこれを読め! SF編】藤井太洋が見つめるテロ多発の地平、長谷敏司が描く虚栄の英雄伝説

伊藤計劃は『虐殺器官』『ハーモニー』の二長篇で日本SFにエポックを画し、これからアニメ化も控えている、いまなお旬の作家だ。

2015.7.28  【今週はこれを読め! SF編】狂気が生みだした「月」、「月」が夢見る言語化しえぬ現実

冒頭はいきなり天使降臨による日常の壊滅だ。もはや地上には安全な場所はなく、菱屋修介は自らの妄想がつくりだした「月世界」へと逃げこむ。そして、現実が分岐する。

2015.7.21  【今週はこれを読め! SF編】異形環境と化した世代宇宙船、はたして最終的な寄港地は?

SFの古典的題材である世代宇宙船を正面から扱ったオールディスの第一長篇。

2015.7.15  有栖川有栖が特別協力!「ミステリーナイト」 28年目となる今年の舞台は寝台列車!

人間の数だけドラマがある……。大人のための謎解きエンタテインメント。

2015.6.2  【今週はこれを読め! SF編】キャラの立った科学的ミステリと思いきや、吃驚仰天のクライマックス

なんと「音響SF」。音楽SFはこれまでも書かれているが、オキシタケヒコが試みるのはそれと似て非なる新領域である。

2015.3.18  まつもとあつしの電子書籍セカンドインパクト:SF大賞受賞作家・藤井太洋、21世紀のSFと電子書籍のあり方を語る

変化の最前線を行く人々にその知恵と情熱を聞くこの連載。今回は、『オービタルクラウド』で第35回日本SF大賞を受賞した藤井太洋さんに聞いた。

2015.2.3  【今週はこれを読め! SF編】コージー派侵略SFの新展開にして、薄曇りの学園青春小説

教室が小刻みに揺れ、窓の外へ目をやると空を火球が横切っている。クラスメイトが「隕石だ」と言う。しかし、別な者がそれを否定する。あれは落ちる前に減速した。

2014.11.19  【今週はこれを読め! エンタメ編】不穏さを秘めた濃密な家族の物語〜川上弘美『水声』

近所の図書館に川上弘美似の司書さんがいらっしゃる。ネットの美人作家ランキングでは必ず名前があがる川上氏と、顔立ちも背が高いところも似ておられる。

2014.9.2  【今週はこれを読め! SF編】異貌の空間をかたちづくる抜群の表現力。アイデアの吃驚度にも注目。

連作《パラディスの秘録》に属する八篇を収めた短篇集。

2014.8.16  【今週はこれを読め! ミステリー編】全犯罪小説ファンは『ゴーストマン 時限紙幣』を読むべし!

『ゴーストマン 時限紙幣』(文藝春秋)は当年とって26歳のアメリカ作家、ロジャー・ホッブズのデビュー作である。

2014.8.10  音楽との相乗効果で何倍も楽しい! ボカロ小説ランキング

初音ミクに代表される"ボカロ"。パソコン上で、メロディーと歌詞を入力すると人間の声をもとにした歌声が再現できるというもの。

2014.2.19  作家の読書道 第145回:井上荒野さん

人と人との間に漂う微妙な空気感を丁寧に掬いとる実力派作家、井上荒野さん。

2014.1.15  著者インタビュー -押切もえさん「浅き夢見し」

■夢だった小説執筆。舞台は"モデル業界"

2013.11.15  本屋探訪記:京都市役所前にある新刊書店「三月書房」は「棚」の店

BOOKSHOP LOVER=本屋好きがお届けする詳細な本屋レポ。本屋が好きならここに行け! 第1回目の今回は京都にある老舗新刊書店「三月書房」を紹介する。

2013.10.23  ゲームアプリ化対象作・第1回「ポケクリ甘恋小説賞」優秀作品発表

フェイス・ワンダワークスが、クリエイター支援サイト「ポケクリ」およびゲームブックポータルサイト「iGameBook」とコラボした企画「ポケクリ甘恋小説賞」第1回目で募集していたオリジナル恋愛小説の優秀作品が発表された。優秀作はゲームブックアプリとしてリリースされる。

2013.8.20  キノコ題材の文学集合

キノコを題材にした文学作品などを集めたユニークな展覧会が、町田市民文学館で開かれている。「<きのこ×文学>ワンダー★ランド~きのこ文学の森へようこそ!~」と題し、古今東西の絵本や小説など200点以上を紹介。特徴的な形状や性質が、文豪らの創作欲をかき立ててきた歴史が垣間見える。

2013.7.25  週1回の書き下ろし連載小説レーベル「文力ノベルス」、DNPらが創刊

大日本印刷と宝島ワンダーネットは共同で、電子書籍の書き下ろし小説レーベル『文力ノベルスを創刊した。

2013.7.22  小説が原作の映画興行ランキング 1位は「アベンジャーズ」

ベストセラー小説を映画化したブラッド・ピット主演作「ワールド・ウォー Z」が全米で大ヒットを飛ばすなか、The Wrapが書籍を原作とした映画の全米興行ランキングTOP16を発表した。

2013.7.18  町田の文学館で「きのこ×文学」展-飯沢耕太郎さんトークも

キノコが登場する作品を紹介する「〈きのこ×文学〉ワンダー★ランド」展が7月20日より、町田市民文学館ことばらんど(町田市原町田4、TEL 042-739-3420)で開催される。

2013.7.14  [痛傘]雨の日は萌えキャラをお供に 「けいおん!」「俺の妹」にそに子も

レイングッズメーカーのシーズナルプランツ(前橋市)がアニメキャラクターなどがプリントされた「痛傘(いたがさ)」を発売することが分かった。

2013.6.25  作ってみたい絶品「村上春樹」レシピベスト5! パンケーキも○○をかければ村上流

数々のベストセラーを生み出し、村上春樹作品の愛読者は日本だけじゃなく世界中に広がるラコ。

2013.6.19  クリエイター支援サイト「ポケクリ」で「次世代ラノベ作家発掘プロジェクト」がスタート

フェイス・ワンダワークスが運営するクリエイター支援サイト「ポケクリ」で、専門学校との共同企画「次世代ラノベ作家発掘プロジェクト」がスタート。第1弾では専門学校デジタルアーツ東京と提携。

2013.5.1  電子書籍に通販を連動へ 楽天・三木谷社長インタビュー

楽天の三木谷浩史社長は30日、朝日新聞のインタビューに答え、電子書籍とネット通販を組み合わせ、書籍に登場した商品をワンタッチで購入できるサービスを始めることを明らかにした。2種類の新しい端末も近く発売し、電子書籍で国内シェア50%を目指すという。

2013.4.8  約720アカウントに不正ログインの可能性:eBookJapanに不正アクセス被害

3月末から複数のサービスで相次いでいる不正ログイン被害だが、eBookJapanでも不正ログインが確認された。

2012.11.22  あなたに合った電子書店を見つけよう:これでもう迷わない、電子書店完全ガイド――BOOK☆WALKER (1/5)

eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは"書店のレビュー"だ。今回は角川グループの「BOOK☆WALKER」を紹介する。

2012.10.12  ミステリーファン必見! 北村 薫が語る 映画『推理作家ポー 最期の5日間』

ミステリーの始祖と呼ばれるエドガー・アラン・ポー。映画『推理作家ポー 最期の5日間』は、その偉大な作家の謎の死を題材とした意欲作であると同時に、彼自身が探偵役を務める奇想溢れる作品だ。ミステリーをこよなく愛する作家・北村薫に、ポーという作家と映画の魅力を語り尽くしてもらった。

2012.9.29  アニソンが好きです! 「放課後ライトノベル」第111回は『アニソンの神様』で最高のステージをお届けします

実はミーはおフランス帰りなんざんすが,日本の文化もフランスに負けず劣らずユニークざんすな(歯を尖らせながら)。たとえばカラオケ。狭い部屋に閉じこもって楽曲を流して歌うなんて,日本人は実に滑稽ざんす。そんなミーが,カラオケで部屋に入った時に真っ先にやるのが,履歴を見て前の人が歌っていた曲を確認することざんす。流行の曲から,ロックや演歌,昔のアイドルソングまで選曲はさまざまで,その中にたいてい紛れ込んでいるのがアニソンざんす。

2012.9.18  ピース又吉がセレクト! 初心者におすすめの村上春樹作品

作家・村上春樹の大特集が巻頭を飾っている『ダ・ヴィンチ』10月号。村上春樹のインタビューや、綾野剛ら旬の役者によるトリビュートグラビアなどコンテンツがもりだくさんのなか、同誌で連載企画も担当するピースの又吉直樹も登場。おすすめの村上春樹作品を「どれから読んでいいのかわからない」ハルキ初心者や、「一度読んだけどくじけてしまった」挫折読者に向けて紹介している。

2012.9.16  村上春樹が世界を魅了し続ける理由 ベスト5

出版不況が叫ばれる中で、単なるベストセラーという枠を超えてまさに社会現象と言える存在となった、村上春樹の最新長編『1Q84』。単行本(全3冊)は累計約386万部を売り上げ、今年に入って全6巻が刊行された文庫版もすでに累計360万部超が発行される空前の大ヒットを記録。さらに本作は30以上の言語で翻訳出版され、その世界観に魅了された愛読者は日本のみならず世界中に広がっている。

2012.9.15  村上春樹と旅をする、まったく新しいTOKYOガイド

村上春樹の小説には、実は意外なほど多くの現実的な地名がちりばめられている。

2012.9.10  村上春樹の長編小説、人気TOP5を発表!

『ダ・ヴィンチ』10月号では、作家・村上春樹の巻頭特集を組んでいる。 特集では、同誌読者と一般の村上春樹ファン844人を対象にアンケートを実施。村上春樹の長編小説全12作品から人気TOP5を選出した。

2012.8.13  アウトドアを楽しむために、山や森で読みたくなる本ランキング

夏本番!すっかりアウトドア人気が定着したようにも思える昨今。日常から少し離れ、夏の思い出の1コマとして、自然の醍醐味を味わいつつ家族やカップル、友人同士でアウトドアを楽しむ人も多いだろう。

2012.8.3  ポプラ社、11月に「ポプラディア大図鑑 WONDA(ワンダ)」

11月20日、同社初となる図鑑「ポプラディア大図鑑 WONDA」(全12巻)を発売する。8月2日に首都圏の書店、取次会社約100人を本社に招き、説明会を行った。

2012.8.3  BookLive!が角川作品4000冊配信へ、BOOK☆WALKERと本棚連携も

株式会社BookLiveが運営する電子書籍ストア「BookLive!」は3日、角川グループの書籍の配信を開始した。BookLive!では2011年2月のストア開設時より、角川グループの人気マンガを配信してきたが、新たに文芸やライトノベルを中心に配信タイトルを増やし、角川グループ作品の取り扱いを本格的に開始する。

2012.7.31  ハリー・ポッター日本語版電子書籍、EPUB3で発売 ソニーとポッターモア

ハリー・ポッター日本語版電子書籍がEPUB3で発売。著者のJ.K.ローリング氏が運営するポッターモアとソニーが提携し、サイトをオープンした。 ソニーは7月31日、人気小説「ハリー・ポッター」シリーズの電子書籍を販売する「ポッターモアショップ」日本語版がオープンしたと発表した。著者のJ.K.ローリング氏が運営するポッターモアと同社が提携して展開。シリーズ全7巻の日本語版電子書籍を、EPUB3で購入できる。

2012.6.30  山間の町で展開された小さくて大きな大冒険、道尾秀介氏の最新作『光』

『月と蟹』で第144回直木賞を受賞した道尾秀介氏の最新作『光』は、小学四年生の仲間たちが、わくわくするような謎や逃げ出したくなる恐怖、わすれがたい奇跡を経験する物語。都会から少し離れた山間の町で起こるさまざまな事件は、少年たちにとってすべて大冒険でした。

2012.6.8  「はじめての人のための村上春樹ブックス」ベスト5を発表!

「ダ・ヴィンチ電子ナビ」と「アニメイトTV」の両サイトにて公開されている「Twitter読書会」。

2012.5.22  ケイト・ブランシェット、同性愛の女性を描いた小説「キャロル」の映画化で主演へ

ケイト・ブランシェットが、パトリシア・ハイスミスによる小説「キャロル」の映画化作品で主演のキャロル役を演じることになった。

2011.12.21  作家の読書道 第121回:恒川光太郎さん

独特の幻想的・民話的な世界観の中で、豊かなイマジネーションを広げていく作風が魅力の恒川光太郎さん。新作『金色の獣、彼方に向かう』もダークファンタジーの味わいと神話的な厳かな空気の混じった連作集。その読書歴はというと、やはりSFやファンタジーもお好きだった模様。沖縄移住の話やデビューの話なども絡めておうかがいしました。

2011.10.28  新人ライトノベル作家へのインタビュー 安芸とわこさん

アルファポリス・第3回ファンタジー大賞受賞

2010.9.28  映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」公開記念インタビュー 米澤穂信の本棚

2010年10月16日に公開される映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」の原作者でもあり、「さよなら妖精」や「小市民」シリーズなどミステリーファンを唸らせる作品を多く手がけ、「このミステリーがすごい!」第1位(2010年/作家別)に輝いた、ブクログでも大人気な推理作家・米澤穂信さんに、好きな本や最近気に入った映画や漫画についてお聞きしました。

2010.4.1  きらら著者インタビュー 森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』

割り切れるものと、理由は分からないままだけど惹かれるもの。その両方を書きたいという欲求があります。 郊外の住宅地に突然現れたペンギンの群れ。みなが首をかしげるなか、小学4年生の"ぼく"は、さらなる不思議な光景を見る……。森見登美彦さんの新作『ペンギン・ハイウェイ』は大人びた、でもまだ未熟な少年が未知の世界と対面するファンタスティックな長編小説。単行本10作目にしてこれまでとは異なる世界観を描いたきっかけとは?

2010.1.1  きらら著者インタビュー 万城目 学『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』

かのこちゃんをめっちゃ無邪気でスーパーな小学生にしようと思っていたんです。 京都、奈良、大阪を舞台に、壮大な〝ホラ話〟を作り出し、読者を圧倒させてきた万城目学さん。新作『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』の舞台は、どことも特定されていない、ごく普通の街。そして主人公となるのは、幼い女の子と、ちょっぴり不思議な猫。現実から非現実への大胆なトリップを仕掛けてきた著者が、日常の光景を描こうとする時、そこにはどんな世界が広がっているのだろう?

2009.7.17  きらら熱烈インタビュー 第19回 米澤穂信 さん

最初からユーゴ紛争をテーマに書きたかった

2009.1.28  作家の読書道 第87回:山本文緒さん

昨年6年ぶりの小説『アカペラ』を刊行し、長年の読み手たちを感涙させた山本文緒さん。男女問わず幅広い層に愛されている小説の巧者は、実は幼い頃はあまり活字の本にピンとこなかったのだとか。では、これまでにピンときた作品はというと? 人生で1番好きな本から、ブログ本まで、現在の文緒さんの血となり肉となっている作品たちが分かります。

2006.10.27  作家の読書道:第60回 中原 昌也さん

非常に個性的かつ魅惑的な作風で、読者を奇妙な感覚に誘ってくれる中原昌也さん。小学校時代のSF好きに始まり、実に幅広い読書歴の持ち主。音楽活動でも実績を持ち、映画にも精通している彼は、どんな本を好んできたのか。そして、そんな彼の目から見た、今の文学とは? 忌憚ない、生の声を聞かせてくれています。

2005.12.1  新人ライトノベル作家へのインタビュー 矢治哲典さん

第7回エンターブレイン『えんため大賞』佳作 『ワンダフル・ワンダリング・サーガ』

2005.5.1  インタビュー 作家「大道珠貴」

――最新作の『傷口にはウオッカ』。タイトル通り、主人公が傷口にウオッカを吹きかけるシーンに、物語が象徴されています。

2004.10.14  著者インタビュー - 石田衣良さん『ブルータワー』

--今回の作品は9・11事件に触発されて書かれたということですが。

2004.7.31  作家の読書道:第33回 三浦 しをんさん

エッセイでは妄想を炸裂させて読み手を爆笑させ、一方小説では練りにねった巧みな文章世界に私たちをどっぷり浸らせてくれる三浦しをんさん。新刊『私が語りはじめた彼は』も、まだ20代の著者が記したとは思えないほど熟練の味を感じさせる小説。小さい頃から本が好きで、気に入った作品は何度も繰り返して読むという彼女が、これまで読んできたジャンル、心酔する作家とは…。

2003.10.31  作家の読書道:第25回 大崎 善生さん

ノンフィクションと小説の両輪で心に染みる作品を描きつづける大崎善生さんが、作家になるべくしてなったと思えるほどの豊かな読書体験を明かします。1時間余りのインタビューで、口にした作家の数の多さは半端ではありません。さらに、繰り返し読んできた本とその読み方、作者に対する青春時代からの強い思いが伝わってきます。東京・西荻窪の喫茶店でうかがいました。

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