トップページ > 最新小説ニュース > アースに関連する小説ニュースまとめ

アースに関連する小説ニュースまとめ

キーワード"アース"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

アース ニュース検索結果

2021.7.13  【今週はこれを読め! SF編】伊藤典夫が手ずから選んで訳した英米SFの名作八篇

伊藤典夫さんと言えば、日本にジャンルSFが定着しはじめた1960年代から英米のSF動向を紹介、新鮮な作品の翻訳を担ってきた第一人者。その伊藤さんがこれまで翻訳したなかから、とくに思いいれの深い作品を選りすぐったアンソロジーが本書である。

2021.6.1  【今週はこれを読め! ミステリー編】台湾ミステリーの最高傑作『台北プライベートアイ』

これまで翻訳された台湾ミステリーの最高傑作ではないかと思う。

2021.1.19  【今週はこれを読め! SF編】羊羹を食べながら日本海軍を翻弄するオリオン太郎

林譲治『大日本帝国の銀河1』(ハヤカワ文庫JA)

2020.12.22  【今週はこれを読め! SF編】異質な他者とのつながりが照らしだす人間のありかた

韓国の現代SF。キム・チョヨプは1993年生まれ、大学院在学中の2017年にデビューした俊英だ。本書は七つの短篇を収録し、著者の「日本語版への序文」と「あとがき」、文学評論家イン・アヨンの「解説」が付されている。

2020.9.23  【今週はこれを読め! SF編】オリジナル・アンソロジー・シリーズの三冊目。七篇を収録。

オリジナル・アンソロジー・シリーズの三冊目。七篇を収録。

2020.9.15  【今週はこれを読め! SF編】異質な敵の全容、失われた文明の謎、そして秘匿された人類史

林譲治による本格ハードSFシリーズがついに完結した。

2020.4.28  【今週はこれを読め! SF編】一面に凍てついた世界を、ふたりで南へ。

投稿サイト発の『横浜駅SF』で日本SF大賞の候補になった著者の第一短篇集。六篇を収録している。

2019.9.2  「セクシーすぎるでしょ2人とも」 島本理生の小説『Red』が夏帆&妻夫木聡で映画化決定!

直木賞作家・島本理生の小説『Red』が、夏帆と妻夫木聡の出演で映画化されることが決定。2人のビジュアルも解禁され、「何この距離感! めっちゃドキドキする!」「大好きな小説だからこの2人が演じてくれて嬉しい」と注目を集めている。

2019.7.9  【今週はこれを読め! SF編】何度も滅びて再興する三体世界の文明、それが地球にもたらすもの

質・量ともに中国の現代SFの隆盛がめざましい。その頂点に位置するメガヒット作が本書『三体』だ。もとはSF専門誌〈科幻世界〉に連載されたもので、2008年に単行本が刊行。続篇の『黒暗森林』『死神永生』と併せ、これまでに2100万部を売り上げたとも言われている。ケン・リュウの手による英訳版はヒューゴー賞を射止めた。おそらく今世紀に入ってからいままでのSFシーンにおいて最高の話題作だ。

2019.6.25  【今週はこれを読め! SF編】もはやそれほど危険ではないが、アイデア・ストーリーとして面白い

アメリカSFはその揺籃期(二十世紀の幕開けから1920年代)において、科学技術ホビイストあるいはティーンエイジャーむけの大衆文芸として発展してきた。その後、1930年代末の〈アスタウンディング〉誌でのキャンベル革命、1950年代初頭の〈F&SF〉や〈ギャラクシー〉での文芸的洗練があり、読者層も大きく広がるのだが、作品が扱うテーマや表現面における自己検閲(作家自身による、または編集者による)は根強く残っていた。SF界の風雲児ハーラン・エリスンは、そうした風潮に敢然と叛旗を翻し、このオリジナル・アンソロジーを企画した。

2019.6.4  【今週はこれを読め! SF編】安定感のある古典と一筋縄ではいかない問題作

2016年に刊行された『ボロゴーヴはミムジイ』につづく、伊藤典夫翻訳SF傑作選の第二弾。前巻が時間・次元テーマの作品を集めていたのに対し、本巻は宇宙SFを集めている。

2019.4.16  【今週はこれを読め! SF編】大胆なSFの設定に、現代社会の問題を写しとる

白水社の《エクス・リブリス》は、上質な海外文学を届けてくれる、小説読みにとっては慈雨のごとき叢書だ。そこに初めて収められたジャンルSFが本書である。七篇を収めた短篇集。著者のプロフィールを知って、のけぞった。

2019.1.29  【今週はこれを読め! SF編】異なる生態系のなかで、人類が進むべき未来を探る惑星開拓史

環境破壊によって滅びつつある地球を脱出したひとにぎりの人々は、百五十八年の人工冬眠を経て、酸素と水が豊富にある惑星へとたどりつく。彼らはその惑星を【平和/パックス】と名づけた。地球より重力が二十パーセント強く、六台あった着陸ポッドのうち二台が墜落。その事故によって、唯一の食料合成機が破壊される。いやおうなく、現地で食べものを調達しなければならない。最初の試練だ。

2019.1.8  【今週はこれを読め! SF編】日本SFの新しいプラットホーム、ここから始まる。

SF出版では海外SF紹介から出発した東京創元社だが、2007年に日本SFの名作再刊に手を染め、2010年以降は創元SF短編賞(募集は前年から)によって次々と新しい才能を発掘してきた。いまや新鮮な日本SFの最重要供給源である。

2018.11.20  【今週はこれを読め! SF編】他者の記憶、自分の輪郭、宿痾もしくは恩寵としての共感

第五回創元SF短編賞を受賞した「風牙」からはじまる連作集。風牙(ふうが)というのは作中に登場する犬(ラブラドール・レトリーバー)の名前である。しかし、実体があるわけではない。記憶のなかにいる犬である。少年がペットショップで出逢った、可愛い一匹。これから仲良しになるんだ。おじいちゃんが買ってくれて、風牙の名もおじいちゃんがつけた。

2018.11.15  文学:全米図書賞に多和田葉子さんの「献灯使」

米国の代表的な文学賞、全米図書賞が14日発表され、今年新設された翻訳文学部門で、ドイツ在住の作家で詩人の多和田葉子さん(58)の小説「献灯使」が選ばれた。

2018.7.18  第159回芥川賞に高橋弘希さん、直木賞は島本理生さん

第159回芥川賞、直木賞の発表が張り出された=2018年7月18日午後7時36分、東京都千代田区の帝国ホテル、松本俊撮影

2018.6.18  芥川賞・直木賞候補に松尾スズキさん、湊かなえさんら

第159回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が18日付で発表された。芥川賞には俳優や劇作家として活躍する松尾スズキさんの「もう『はい』としか言えない」など5作品が、直木賞にはベストセラー作家、湊かなえさんの「未来」など6作品がそれぞれノミネートされた。

2018.4.10  【今週はこれを読め! SF編】超テクノロジーのロマンとショボいサラリーマン生活のミスマッチ

このご時世に宇宙海賊とは。しかも、コスプレじみたオネーサンの表紙。怖い物見たさ半分に、薄目で読みはじめたのだけど、いやあ、冒頭で示される設定で瞳孔が開いてしまった。

2018.3.6  【今週はこれを読め! SF編】盆暗にして繊細、くだらないからこそ輝く、宮内悠介の短篇集

宮内悠介の短篇集。純文学作品ではすでに『カブールの園』『ディレイ・エフェクト』という二冊の短篇集があるが、SFもしくはミステリの短篇集としてはこれが最初の一冊となる。厳密に言うと、『盤上の夜』『ヨハネスブルグの天使たち』『彼女がエスパーだったころ』『スペース金融道』『月と太陽の盤』は短篇連作を一冊にまとめているので、書誌的には短篇集なのだけど、現在の出版慣習では長篇とほぼ同等の扱いだし、読者もそのように受容している。

2018.2.27  私、能力は平均値でって言ったよね!:なろう系ラノベがアニメ化

小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベル「私、能力は平均値でって言ったよね!」がアニメ化されることが27日、明らかになった。ライトノベルは「アース・スターノベル」(アース・スター エンターテイメント)から刊行されており、同レーベルの作品がアニメ化されるのは初めて。

2017.5.1  ブックファースト渋谷文化村通り店、閉店

「ブックファースト渋谷文化村通り店」(東京都渋谷区)が6月4日をもって閉店。ブックファーストの看板が渋谷の街から姿を消す。跡地にはヴィレッジヴァンガードが新規オープン。

2017.4.25  【今週はこれを読め! SF編】未知との遭遇、10のスタイル

副題が示すとおりのテーマ・アンソロジーだ。「ファーストコンタクト」とは、地球外生命体との接近遭遇である。ファースト、すなわち最初の接触なので、お互いのことがわからず、手探りになるし誤解や疑心暗鬼を生じる。その過程で、人類の文化や知性が相対化される。

2017.2.21  【今週はこれを読め! SF編】計画すべきことが計画しつくされた宇宙で自由意志は可能か?

ピーター・ワッツが2006年に発表した『ブラインドサイト』は、人類とはまったく異なる知性との遭遇を扱ったサスペンスに満ちたファースト・コンタクトSFにして、多種多様なポストヒューマンのヴィジョンを内包した意欲作だった。

2016.8.23  書評:三の隣は五号室 [著]長嶋有 - 大竹昭子(作家)

■半世紀の暮らし刻む部屋が主役

2016.7.28  「多くは言わん。ただただ感無量」ライトノベルの金字塔『ゼロの使い魔』遂に最終22巻発売決定!

2013年に逝去したヤマグチノボルの大人気ライトノベル『ゼロの使い魔』シリーズの最終22巻が、2017年2月24日(金)に発売されることが決定した。

2016.7.15  『Re:ゼロから始める異世界生活』『ゼロの使い魔』をはじめ1200作品が50%オフ! MF文庫J 夏の"電子"学園祭フェア開催

TVアニメも絶好調な『Re:ゼロから始める異世界生活』や伝説的作品『ゼロの使い魔』などを要するレーベル「MF文庫J」。

2016.7.12  【今週はこれを読め! SF編】作りものゆえの豊穣なリアリティ、ヴァンスを読む贅沢

新しいSFはつぎつぎと書かれていて先鋭的な話題作も生まれている。

2016.5.13  『ゴシップガール』好きにオススメ! LAのクラブが舞台!不安定な友情を描く、ハリウッド×青春×ミステリー小説

16ケ国語に翻訳され、世界同時発売。作者は「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー作家のひとりで、ヤングアダルト向け小説のヒット作多数。物語の舞台はLA・ハリウッドのナイトクラブ、主人公はライバル同士のティーンエイジャーで、若手有名女優の失踪を巡るミステリー。

2016.5.4  バイト生活から文学へ 芥川賞作家・滝口悠生さん「安心したら駄目」

入間市出身の作家・滝口悠生(ゆうしょう)さん(33)の「死んでいない者」(文學界12月号)が第154回芥川賞を受賞した。デビュー5年で、権威ある文学賞を受賞し、新進気鋭の作家として、今後の文学活動が期待される滝口さんに、これまでの歩みなどを聞いた。

2016.4.13  【今週はこれを読め! エンタメ編】稀代の目利きのアンソロジー『楽しい夜』偏愛ベスト3+1

2015年12月第1週に取り上げた『コドモノセカイ』(よろしければバックナンバーをお読みになってみてください)同様、岸本佐知子氏の編訳によるアンソロジー。『コドモノセカイ』の各作品には文字通り"子ども"という共通項があったけれども、あとがきによれば本書は「テーマを決めずに、そのときどきに見つけた面白い翻訳小説を不定期に翻訳」していた連載を中心にまとめたものとのこと。

2016.4.8  シェークスピア全集初版本「ファースト・フォリオ」、英で新たに発見

【AFP=時事】1623年に出版された英劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)の全集の初版本「ファースト・フォリオ(First Folio)」が、新たに英スコットランド・ビュート(Bute)島で発見された。

2016.4.5  【今週はこれを読め! SF編】それぞれの時代の色合いと情感、スミスの不思議な未来史

コードウェイナー・スミスの全短篇をまとめる企画の第一巻。続巻として『アルファ・ラルファ大通り』と『三惑星の探求』が予定されている。〈人類補完機構全短篇〉とうたわれているが、このシリーズ以外の作品も『三惑星の探求』に併録されるそうだ。

2016.3.30  『響け!ユーフォニアム』原作 武田綾乃インタビュー 今しか綴れない物語

4月23日(土)より、TVアニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズを振り返る内容となる『劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』が全国ロードショーされる。

2016.2.17  【今週はこれを読め! エンタメ編】出版社が舞台のお仕事小説『校閲ガール ア・ラ・モード』

本が出版されるにあたって欠かせないことであるのに、あまり意識されていないのが校閲・校正ではないだろうか(厳密にいえば「校閲」と「校正」はちょっと違うものだが)。

2015.12.16  ライトノベルを試し読み「pixivノベル」 講談社、KADOKAWAなど105作品

ライトノベルを無料で試し読みできる「pixivノベル」がオープンした。

2015.12.10  WEB小説の登場で新たな動き!? このラノ編集部に聞く、新人賞の過去、未来!

近年、出版不況と言われる中でも、比較的好調と言われてきたライトノベル。

2015.12.5  今より少し違う景色が見える書店―「三省堂書店 池袋本店」12月6日グランドオープン!

2015年12月6日(日)に、約1,000坪の広さを誇り、150坪の雑貨・カフェゾーンも兼ね備えた大型書店「三省堂書店 池袋本店」が、西武池袋本店別館にグランドオープンする。「To the Higher Stage ~今より少し違う景色が見える書店~」をコンセプトに、様々な新しい要素を取り入れつつも、大型書店が持つ豊穣な本の空間も保持している。

2015.9.8  【今週はこれを読め! SF編】自由を貪る戦争か支配下の平和か。人類家畜テーマの新展開。

ロバート・チャールズ・ウィルスンは、ジョン・W・キャンベル記念賞受賞の『クロノリス--時の碑--』(2001年)、ヒューゴー賞を受賞した『時間封鎖』(2005年)を開幕篇とする三部作など、大仕掛けの「SFアイデア」と緻密な「心理描写」で定評のある人気作家だ。

2015.6.13  朗読劇「わりなき恋」岸惠子 自作小説で最後で最高の愛描く

銀幕の大スター、岸惠子(82)が自作の小説の朗読劇に挑む。高齢の女性の人生最後で最高の愛と性を描いた「わりなき恋」。

2015.5.31  与謝野晶子短歌文学賞、表彰式行われる

堺市出身の歌人、与謝野晶子を記念した「第21回与謝野晶子短歌文学賞」(産経新聞社主催、堺市ほか共催、EH株式会社特別協賛)の表彰式が31日、堺市内のホテルで行われた。

2015.4.3  クール・ジャパン、古典文学に源流 中沢新一さん

「古典文学にこそ、クール・ジャパンの源流がある」。多彩な執筆活動を続ける人類学者、思想家の中沢新一さん(64)が、『日本文学の大地』(角川学芸出版)を出版した。

2015.4.3  注目アニメ紹介 : 「終わりのセラフ」 人気作家タッグの原作 吸血鬼と人類の戦い描く

吸血鬼の脅威にさらされている世界を舞台に、吸血鬼と人類の戦いを描くアニメ「終わりのセラフ」が4日から放送される。

2015.2.10  第21回電撃小説大賞《大賞》受賞作『ひとつ海のパラスアテナ』著者、鳩見すた先生に直撃インタビュー!

第21回電撃小説大賞にて、大賞を受賞した『ひとつ海のパラスアテナ』。本作の発売を記念して、著者である鳩見すた先生に本作の魅力や制作秘話を聞いてみた。

2014.12.24  『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の入間人間&左のコンビで描く最新作『虹色エイリアン』【電撃文庫新作紹介】

入間人間先生が執筆する、電撃文庫『虹色エイリアン』の紹介記事をお届けします。

2014.12.10  『文豪ストレイドッグス』が書店とコラボ!

シリーズ累計120万部突破!『文豪ストレイドッグス』(KADOKAWA)の最新巻第6巻の発売に合わせて、一部書店とコラボレーションしたポスターのビジュアルが解禁となった! 名だたる文豪が書店員として、お客様をお迎えする内容で2014年12月4日(木)の新刊発売より各書店にて掲出されている。

2014.11.14  「アース・スター」ノベル創刊 テレビCMとオーディオドラマには釘宮理恵と鳴海杏子を起用!

アース・スター エンターテイメントは2014年12月12日(金)に大人のためのエンタメ小説レーベル「アース・スターノベル」を創刊する。(2014年12月12日創刊、以降毎月15日発売)

2014.10.16  『神なき世界のトーメンター』では死刑囚の王女と優しき拷問官が怪異の謎に挑む!【電撃文庫新作紹介】

仁科裕貴先生が執筆する、電撃文庫『神なき世界のトーメンター』の紹介記事をお届けします。

2014.9.18  新聞書評で紹介された書籍、すべて集めたフェア

ブックファースト新宿店(東京都)は、今年上半期に複数の新聞書評で紹介された書籍をすべて集めたフェア=写真=を行っている。

2014.8.28  bestseller's interview 第61回 山田 宗樹さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.6.13  大阪屋、大幅な赤字に

6月12日開催の第67期(H25・4・1~同26・3・31)決算説明会の概況は、売上高が前年比18・7%減の766億5300万円。

2014.6.5  志茂田景樹さん原案 「戦国の長縞GB軍」

巨人軍が信長軍と対戦

2014.5.13  【今週はこれを読め! SF編】神なき告解、脳神経の罪----重層の語りでアクチャルなテーマへ迫る

児童ポルノは罪だ。実際の対象を求めるのはもちろん、頭の中で考えるだけでもおぞましい。

2014.5.10  黒船アマゾン、書店連合で迎撃 大手も参入の"無料"電子書籍、続々商品化

書店で雑誌を買うと、もれなく電子版も無料で付いてきます-。文教堂グループホールディングスが始めた「空飛ぶ本棚 sky storage service(スカイストレージサービス)」が注目されている。

2014.3.29  <物語>シリーズが謎のティザーサイトを公開 4月1日に何かが起こる!?

小説家・西尾維新さんによる人気ライトノベル「〈物語〉シリーズ」の、謎のティザーサイトが公開され、ネット上で話題を呼んでいる。

2014.3.21  【エンタメ小説月評】胸うずく震災前の静けさ

深夜の東京を歩きながら、心がふいにざらつくことがある。

2014.2.27  ブックファースト梅田店 28日閉店

◇「専門書充実」惜しむ声

2014.2.26  【今週はこれを読め! SF編】局面の動きの目まぐるしさ、物語を座標軸ごと転倒させる大胆さ

第1回ハヤカワSFコンテスト最終候補となった表題作を巻頭におき、4篇の書き下ろしを加えて作られた短篇集だ。

2014.2.4  【今週はこれを読め! SF編】揺るぎない良識が裏打ちする機知・諧謔・皮肉。ベスト短篇集ユーモア篇。

コニー・ウィリスは『航路』『犬は勘定に入れません』『ブラックアウト』『オール・クリア』など、起伏と機微に富んだストーリーテリングの長篇作品で日本でも多くのファンを獲得している。

2014.1.15  【今週はこれを読め! SF編】8分の11拍子のリズムがいざなう、円環のインナースペース

第1回ハヤカワSFコンテスト最終候補作。『ファースト・サークル』という題名が示すように、これは円環の物語である。

2013.12.31  2013年の映画傾向を振り返る 邦画は「人気小説」、洋画は「伝記」がブーム

2013年もいよいよ年の瀬。映画界では今年も洋画・邦画ともに多くの作品が公開し、2010年以来3年ぶりとなる興行収入100億円を超える大ヒット作(『風立ちぬ』(宮崎駿監督)興収120億円)も飛び出した。

2013.12.20  きらら熱烈インタビュー 第103回 坂井希久子さん

野球小説という括りの一冊ではありますが、恋愛や家族、青春小説の要素も詰めて書きました。

2013.12.12  有川浩『植物図鑑』がマンガに! 『花とゆめ文系少女』が創刊

花とゆめから小説のコミカライズ作品で構成された新しい増刊『花とゆめ文系少女』(白泉社)が2013年12月20日に創刊される。

2013.12.11  谷口鮪(KANA-BOON)「朝井リョウさんの小説に影響を受けて、アルバムの歌詞を書きました」

毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。

2013.11.9  ラノベ界も就職難! ラノベの主人公たちの就活はどうなっている?

就職難が叫ばれる昨今だが、どうやらその波はラノベの主人公たちにも押し寄せてきているようだ。

2013.10.23  詩人の飯島耕一氏死去、83歳 芸術院会員

戦後を代表する詩人で日本芸術院会員の飯島耕一(いいじま・こういち)さんが14日、吸収不良症候群のため死去した。83歳だった。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長男の建築評論家、洋一(よういち)さん。

2013.9.3  進む「デジタルファースト」 出版界、Web・電子書籍・紙の相乗効果狙う

雑誌や書籍など紙の本を出す前にWebで作品を公開したり、電子書籍だけを配信する「デジタルファースト」の取り組みが加速している。紙の本からの電子化が主流を占める出版界で、デジタル時代の新たな潮流となっている。

2013.6.28  ラノベ作家が地下アイドルを直撃!謎多き「地下アイドル」の実態に迫る!

皆さんは「地下アイドル」という職業をご存じだろうか?ライブハウスななどで活動し「ライブアイドル」とも呼ばれるインディーズのアイドルである。AKB48やももいろクローバーZなどメジャーシーンで活躍するアイドルとは一線を画す存在である。

2013.6.21  きらら熱烈インタビュー 第97回 柚木麻子さん

この小説で伝えたいことは、「ランチの1時間を楽しんでほしい」ということに尽きます。

2013.6.12  フランスのベストセラー小説に名前を使われたスカーレット・ヨハンソンが提訴

スカーレット・ヨハンソンが、ベストセラー小説に無断で名前を使われたとしてフランスの出版社JC Lattesを提訴した。

2013.5.23  アマゾン、二次創作を公認販売する Kindle Worlds を開始。作者と原作者に支払い

米 Amazon の出版部門 Amazon Publishing が、いわゆる二次創作のための出版プラットフォーム Kindle Worlds を発表しました。

2013.4.21  【書評】『わりなき恋』岸惠子著

■思い出のかけら拾い集める 恋愛小説はたいてい、そこに描かれている恋愛とはまた別の、読みどころというか、読み方があって、それが魅力なのだ。

2013.4.20  魔王さま,免許取得を目指す! 「放課後ライトノベル」第138回は『はたらく魔王さま!』で世界征服への一歩を踏み出そう

魔王。それは現代に生きる日本人なら誰でも一度は耳にし,誰もがイメージできる存在である。たぶん。今ではほとんど一般的な言葉として通じる魔王だが,魔王と聞いて多くの人が想像するのはシューベルトの楽曲ではなく,世界の半分をくれたり,逃げようとしても逃げられなかったりするアレのことだろう。そう考えると,ゲームの一用語から,ここまで世間一般に浸透しているわけで,やっぱり堀井先生は凄いや!

2013.3.23  奥深きシューティングゲームの世界。「放課後ライトノベル」第134回は『連射王』で本気の勝負をしよう

かつてゲーセンに入り浸っていたアラサー男子の心を掴んで離さないマンガ『ハイスコアガール』。10代の若者にも当時のゲーセン情勢を分かりやすく伝えられる作品で,これを読ませさえすれば「ネオジオって,ソフトの価格が4万円もしたんだぜ……」みたいな昔話をしても,もうウザがられることはないだろう。

2013.3.18  人気ヤングアダルト小説の映画化にマギー・Q、ゾーイ・クラビッツ

若手女優シャイリーン・ウッドリー(「ファミリー・ツリー」)主演で、人気ヤングアダルト小説を映画化する新作SF「Divergent(原題)」に、マギー・Q(「NIKITA/ニキータ」)、ゾーイ・クラビッツ(「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」)、アンセル・エルゴート(リメイク版「キャリー」)が出演契約を結んだ。

2013.3.15  作家・イラストレーターインタビュー > 第113回 三木なずなさん

Q.今月は、SD文庫で「チェリッシュ! 妹が俺を愛しているどころか年上になった」でデビューを飾る三木なずなさんです。まずは読者のみなさんにご挨拶を!

2013.2.28  『ビブリア古書堂の事件手帖4』が発売3日で22.6万部を記録 オリコンが発表

オリコン株式会社は2013年3月4日付(集計期間:2013年2月18日~2月24日)の「オリコン週間"本"ランキング」(※1)を発表した。

2013.2.2  【Spot the 電撃文庫】アクション過剰なヒートフルファンタジー『灰燼のカーディナル・レッド』でデビューした西村西先生にインタビュー!!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第66回となる今回は、『灰燼のカーディナル・レッド』を執筆した西村西(にしむら せい)先生のインタビューを掲載する。

2013.1.12  ファンタジー世界で自衛隊とドラゴンが交戦する。「放課後ライトノベル」第124回は『ゲート』の向こうで状況開始!

世界が滅亡することなく迎えた2013年。この「放課後ライトノベル」もどうやら無事,打ち切られることなく連載が続いていくようである。ゲーム情報サイトに掲載という場違い感にもそろそろ慣れ,今後もこの調子で頑張っていきたいところ。とりあえずまた1年,どうぞよろしくお願いいたします。

2012.12.26  いよいよ市場も本格始動か~"電子書籍"で振り返る2012年

2010年にシャープとソニーが国内電子書籍市場に参入して"電子書籍元年"と話題を呼んだものの、2011年にはいったん落ち着いた感のある電子書籍市場。大きく動いたのは、やはりAmazonの参入だろう。2012年に入って6月にAmazon.co.jpがサイト上で「Kindle」の近日発売を予告し、それを追うように同じ6月、楽天が「kobo」の発売を楽天サイトで予告した。

2012.12.7  受賞したくない英文学賞「最悪な性描写賞」、今年はカナダ女性作家に

英国で最も受賞したくない文学賞と言われる「小説における最悪な性描写賞(Bad Sex in Fiction Award)」の今年の受賞者に、カナダ人作家ナンシー・ヒューストン(Nancy Huston)氏(59)が決まった。同賞を主催する英文芸評論誌リテラリー・レビュー(Literary Review)が4日、発表した。

2012.10.22  アマゾンの出版事業、書店や出版社の反発で苦戦

米オンライン小売り大手のアマゾン・ドット・コムは書籍の小売りでは大成功を収めた。しかし出版事業はまだ軌道に乗っていない。

2012.10.19  イラストレーター長崎訓子、太宰治など短編文学をマンガ化

「チーズはどこへ消えた?」をはじめ、多くの装画を手がけてきたイラストレーター長崎訓子による初のマンガ集「Ebony and Irony 短編文学漫画集」が、本日10月19日に発売された。

2012.10.10  角川文庫「小説」×ロッテ「アーモンドチョコレート」のコラボ 「私の金色時間」キャンペーン 2012年10月15日(月)~11月30(金) 実施

角川文庫とロッテでは、"私の金色時間"をテーマに小説とアーモンドチョコレートのコラボレーションキャンペーンを共同で行う運びとなりました。

2012.10.7  【速報】フリーター魔王さまの庶民派ファンタジー『はたらく魔王さま!』が2013年にTVアニメ化決定! メインキャストも明らかに

電撃文庫の小説『はたらく魔王さま!』がTVアニメ化されることが判明した。放送開始は2013年を予定。

2012.8.28  読者も出版社も喜ぶ「最適解」――林信行が語るiOS版「電子書籍 GALAPAGOS」のインパクト

シャープの電子書籍ストア「GALAPAGOS STORE」のサービスがついにiOSにも対応。ITジャーナリストでApple製品に詳しい林信行氏が、そのファーストインプレッションを語った。アプリの操作性などに鋭い視点を向ける一方で、「読者も出版社も満足させる最適解のサービス」と評価する、その理由とは。

2012.8.27  【このライトノベルが売れて欲しい!】第22回『大日本サムライガール』

【このライトノベルが売れて欲しい!】第22回は『大日本サムライガール』 史上初?極右ヒロインが国を変えるためにアイドルになる!?

2012.8.14  サカナクションからブリトニーまで愛読の『アルケミスト』って?

有名人たちから絶大な支持を受ける小説が、ロングセラーとなっている。中山美穂に戸田恵梨香、元JUDY AND MARYのTAKUYA、海外ではブリトニー・スピアーズにジュリア・ロバーツまで……有名人たちが一様に愛読書として挙げる本が、パウロ・コエーリョの小説『アルケミスト 夢を旅した少年』(単行本:地湧社、ペーパーバック:角川書店)だ。

2012.8.8  作家からアイドルまで幅広く支持される小説家・小野不由美

ダ・ヴィンチ9月号では、9年ぶりとなる待望の新作が2冊同時発売されたばかりの小説家・小野不由美を大特集。

2012.7.17  日本近代文学館:夏恒例の文学教室、坂東玉三郎さんら迎え−−東京・有楽町で30日から

日本近代文学館は30日から8月4日まで、東京・有楽町のよみうりホールで恒例の「夏の文学教室」を開く。1964年に始まり、49回目となる今年のテーマは「文学・『土地』の力」。「土地」に隠された文学の源を、じっくり語り尽くそうという試みだ。

2012.7.14  【Spot the 電撃文庫】「私と青春革命はじめましょう?」波乱ぶくみの青春ラブコメ『私とあなたの青春革命。』の広沢サカキ先生を直撃

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第47回となる今回は、『私とあなたの青春革命。』を執筆した広沢サカキ先生のインタビューを掲載する。

2012.3.17  みんなの力で宇宙を目指す。「放課後ライトノベル」第84回は『南極点のピアピア動画』で明るく前向きな未来に思いを馳せてみませんか?

中高生を中心に人気の動画サイトといえばニコニコ動画だが,初めのうちはYouTubeの動画をそのまま転載したことで叱られ,またある時は,アニメや映画などが無制限にアップロードされたおかげで多くの権利者から怒られ,「こりゃ長くなさそうだなぁ」と思ったものだ。しかし,それから5年の月日が流れた現在,いつの間にか公式でアニメが配信されるようになったり,プレミアム会員が150万人を超えていたりと,なんだかんだで市民権を得るようになった。

2012.3.16  長嶋有の小説を萩尾望都、小玉ユキら15名がマンガに

長嶋有の小説を原作にしたコミカライズ集「長嶋有漫画化計画」の単行本が、本日3月16日に発売された。

2012.2.18  新人賞特集の第3弾をお届けする「放課後ライトノベル」第80回は,『第18回電撃小説大賞』受賞作の5作品でレッツゴー

この原稿を書いているのは2月14日。賢明な読者諸氏にはなんの日か,もうお分かりだろう。そう,ふんどしの日である。

2012.2.10  電撃小説大賞 出身作家インタビュー 第2回 和ヶ原聡司

『はたらく魔王さま!』にて第17回電撃小説大賞〈銀賞〉を受賞しデビュー。現在は電撃文庫にて『はたらく魔王さま!』の続刊を展開中。また、同作品のコミックが月刊コミック電撃大王にて好評連載中。

2011.12.24  あまりに壮大なスペースオペラ。「放課後ライトノベル」第73回は『天冥の標』で果てなき宇宙の歴史を目撃すべし

間もなく2011年も終わろうとしているが,今年も本当にいろいろなことがあった。忘れられない震災に始まり,スティーブ・ジョブズをはじめとする多くの著名人の逝去。サッカー女子ワールドカップでの日本代表チームの優勝。「魔法少女まどか☆マギカ」が話題になったこと。「TIGER & BUNNY」が話題になったことも。

2011.11.18  ラノベ質問状 : 「はたらく魔王さま!」 フリーター魔王様の庶民派ファンタジー

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、勇者に敗れ、日本でつましい暮らしをしている魔王と、契約社員としてバリバリ働く勇者をはじめ個性的なキャラクターたちの騒動を描いた「はたらく魔王さま!」(和ヶ原聡司著、029画)です。アスキー・メディアワークス電撃文庫編集部の荒木人美さんに作品の魅力を聞きました。

2011.10.19  作家の読書道 第119回:小路幸也さん

東京・下町の大家族を描いて人気の『東京バンドワゴン』シリーズをはじめ、驚くべきスピードで新作を次々と発表している小路幸也さん。実は20代の前半まではミュージシャン志望、小説を書き始めたのは30歳の時だとか。そこからデビューまでにはひと苦労あって…。そんな小路さんの小説の原点はミステリ。音楽や映画のお話も交えながら、読書遍歴や小説の創作についてうかがいました。

2011.8.6  ラブコメとか全部何かの間違いだし。「放課後ライトノベル」第53回は『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』でダメダメな青春を送っちゃおう

ネス湖にネッシーがいないように,思春期にも青春というものは存在しない。正確には,漫画や小説で見られるようなドラマチックな青春なんてものが存在するわけないのである。

2011.8.4  独占!特別インタビュー 作家 林真理子さん

今から約28年前、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーになり、一躍時の人となった林真理子さん。当時はコピーライターだったが、その後作家に転向。『最終便に間に会えば』『京都まで』で第94回直木賞を受賞し、作家としての地位を確立した。以降トップランナーとしてのパワーを継続しながら、コンスタントにベストセラーを出し、今では文壇の巨匠と言われるまでに上りつめた。

2010.12.1  きらら熱烈インタビュー 第66回 貴志祐介さん

成功する作品というのは、プロットをきっちりつくっても登場人物がそれを裏切ってくれる。 きらら10月号の書店員さんコラムで『悪の教典』が3人もの書店員さんから同時に取り上げられた貴志祐介さん。

2010.11.24  作家の読書道 第109回:宮下奈都さん

日々の暮らし、小さな心の揺れを丁寧に描き出し、多くの人の共感を読んでいる宮下奈都さん。今年は一人の若い女性の成長を4つの段階に分けて描いた『スコーレNo.4』が書店員さんたちの熱烈な応援を受けて再ブレイク。福井に住む、3人の子供たちを育てる主婦でもある宮下さんが辿ってきた本との出合い、そしてつきあい方とは?

2010.8.7  夏といえば海! 「放課後ライトノベル」第4回は,『あそびにいくヨ!14 かみさまそこにおらりましか?』で猫耳美少女宇宙人と沖縄にいくヨ!

女の子との突然の出会い。それをきっかけに,平凡だった主人公の日常は,冒険と興奮に満ちたものへと変わっていく。 ライトノベルでたびたび見かけるシチュエーションだ。

2009.8.1  きらら熱烈インタビュー 第49回 湊 かなえさん

学校を小説の舞台に選んでいるのは、読者の方々に自分の身近なことに置き換えて読んでもらいたいから 〈本屋大賞 2009〉でデビュー作である『告白』が堂々の1位に輝いた湊かなえさん。

2009.6.24  作家の読書道 第92回:誉田哲也さん

『ジウ』や『ストロベリーナイト』シリーズといった女性が主人公の警察小説が大ヒット、と同時に剣道に励む対照的な2人の女子高生を描く青春小説『武士道シックスティーン』シリーズでも人気を博している誉田哲也さん。バンド活動を続け、自分で作詞作曲もしていたという青年が、小説を書き始めたきっかけとは? ラジオで耳にし、その後の創作にも影響を与えた本とは? 意外なエピソードがたっぷりです。

2009.5.28  きらら熱烈インタビュー 第12回 辻村深月 さん

夢中になっていた綾辻行人先生の影響が 高橋……デビュー作の『冷たい校舎の時は止まる』は、上・中・下巻、毎月の刊行を待ってリアルタイムで読み進めていたので、あまり長いとは思わなかったのですが、売り場で3冊を並べるとやっぱり分量が多いですね(笑)。

2009.4.23  著者インタビュー 湊かなえさん『告白』

「愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」。中学の終業式のホームルームで、女性教師は生徒たちに愛娘の死の真相を話し始める。そして、事件に関わった人々によってその後の物語が語られていく。処女作にして本屋大賞を受賞した湊かなえさんに作家になるまでの歩みを聞いた。

2008.6.1  きらら熱烈インタビュー 第35回 津村記久子さん

登場人物が増えてしまうので、キャラクターよりプロットを大事にして小説を書いています 第138回芥川賞に「カソウスキの行方」でノミネートされ、いま読書界の注目を集めている作家・津村記久子さん。「きらら」3月号に掲載した「芥川・直木賞」座談会でも、書店員さんたちからは今後の活躍に期待を寄せるコメントが続出した。

2007.12.1  きらら熱烈インタビュー 第29回 佐藤友哉さん

昔から作家になりたかったわけでも、本が好きだったわけでもなかった 『1000の小説とバッグベアード』で三島由紀夫賞を受賞し、いま注目を集めている書き手のひとり、佐藤友哉さん。

2006.5.1  きらら熱烈インタビュー 第10回 西 加奈子 さん

小説を書くことで自分の手の届く範囲の人を幸せにしたい 昨年発表した『さくら』で本屋大賞にノミネートされ、2月末には新刊『きいろいゾウ』を発表した西加奈子さん。

2005.11.25  作家の読書道:第49回 島本理生

若い世代の、壊れそうなくらいの切ない思いを、確かな文章で綴る島本理生さん。まだ22歳ながら、今や人気作家の一人。中学生の時にすでに雑誌で文才を認められていた彼女は、やはり幼い頃から本好きの少女だったようです。ずっと作家になることを意識していた女の子の読書歴とは?

2003.10.1  作家・イラストレーターインタビュー 第1回 桑島由一さん

編集 → 今月より作家、イラストレーターの方々のインタビューを行います。第1回目のお客さまは、今月『TO THE CASTLE』でスーパーダッシュ文庫での華々しい(!?)デビューを飾った(予定)、桑島由一さんです。さっそくですが、『トゥーザキャッスル』の読み所はどこですか?

2002.3.31  作家の読書道:第9回 長嶋 有さん

「猛スピードで母は」で第126回芥川賞を受賞したばかりの、長嶋有さんの登場です。日常を淡々と、独特の文体とユーモアセンスで描く長嶋さんですが、その発想の素になっているのは、なんとマニアックなコミック群だったんですねえ。第9回「作家の読書道」は期せずして、マンガ好きにも見逃せないインタビューとなりました。

2001.1.31  作家の読書道:第3回 藤田 宜永さん

「WEB本の雑誌」の自称注目コーナー「作家の読書道」第三回目に登場するのは、奥様の小池真理子さんとともに軽井沢生活を満喫されている藤田宜永さん。我々「WEB本の雑誌」編集部はいざ軽井沢へ。 高校時代の本との出会いから、フランス留学時代のこと。4トントラック二台分の本を携えて引っ越された軽井沢での執筆生活について伺ってきました。

2000.11.30  作家の読書道:第2回 沢野 ひとしさん

「WEB本の雑誌」の自称注目コーナー「作家の読書道」第2回目に登場するのは、毎月『本の雑誌』の表紙でイラストレーションとともに謎のメッセージを発信する沢野ひとしさん。あの独特な文字で書かれた沢野さんのつぶやきを楽しみにしているファンも多いはず。沢野さんはどんな読書生活を送っているのか?最近どんな本を買ったのか?我々「WEB本の雑誌」編集部員が沢野さんの事務所を訪ねてきました。

現在話題の小説ランキング
現在話題の作家ランキング
広告
新刊売上ランキング
(書名はAmazonリンク)
    現在話題の賞ランキング
    最新小説ニュース
    (外部リンク)
    ブログ(更新履歴等)