キャロルに関連する小説ニュースまとめ
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キャロル ニュース検索結果
2021.8.6 【今週はこれを読め! ミステリー編】抜群におもしろいジェローム・K・ジェロームの幻想奇譚短篇集『骸骨』
ジェローム・K・ジェロームの短篇集が翻訳されるなんて。
2021.6.10 【今週はこれを読め! ミステリー編】ブロック編のアート・アンソロジー『短編回廊』
美しき罠、あるいは牢獄の展覧会と言うべきか。
2019.10.31 ガチャがすべての痛快成り上がり伝『アキトはカードを引くようです』作者インタビュー
"スレ発ラノベ4"の第4弾として10月25日にMF文庫Jから発売される小説『アキトはカードを引くようです』の作者・川田両悟さんのメールインタビューをお届けします
2019.7.3 【今週はこれを読め! エンタメ編】ホッパーの絵の豊かな表情を映す『短編画廊 絵から生まれた17の物語』
名画とそれにインスパイアされた小説が収録された本というのはそんなに珍しいものではない気がするが、それらがすべてエドワード・ホッパーに関するものであるというところが本書の新機軸ではないだろうか。「エドワード・ホッパー」と聞いてもどのような画家であるかという知識はおぼろげだったのだが、深夜の飲食店にいる人々が描かれた「ナイトホークス」を見て「ああ!」とわかった。ホッパーの絵というのは一見無機的なようで、よく見るととても豊かな表情がある絵だと思う(人物が描かれていないときでさえ)。
2018.10.3 【今週はこれを読め! ミステリー編】オーツ『ジャック・オブ・スペード』ではしごを外されよう!
はしごを外されてみたい人にお薦め。
2018.8.28 【今週はこれを読め! SF編】焼死に至る〈竜鱗病〉があぶりだす、現代社会が抱える病理
うーん、やはり、ジョー・ヒルは画像的想像力が並外れている。
2017.4.11 【今週はこれを読め! SF編】ぼくが生きた時代、私が死んだ理由
シカゴ郊外。両側から森が迫る、細く、舗装されていない道路の先に、その墓地はあった。
2016.8.2 柳瀬尚紀さん死去 ジョイスやキャロルなど翻訳
ジェイムズ・ジョイスやルイス・キャロルの翻訳で知られる英文学者で翻訳家の柳瀬尚紀(やなせ・なおき)さんが7月30日、肺炎のため東京都内の病院で死去した。
2016.3.2 【今週はこれを読め! エンタメ編】心に響く名作新訳『チップス先生、さようなら』
この小説を知ったのは高校の英語の授業で。
2015.10.15 「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊
決定版の「21世紀のSFベスト100」は〈本の雑誌〉2015年11月号をごらんください。
2015.9.20 ノーベル文学賞"オッズ" 村上春樹さんが2番手、昨年はトップ
世界最大規模のブックメーカー(賭け屋)、英ラドブロークスは20日までに、10月に発表されるノーベル文学賞受賞者を予想するオッズ(賭け率)を発表した。
2015.5.15 『不思議の国のアリス』150周年で関連書が続々! 注目は佐々木マキが挿絵のポップな新訳版
坂本龍馬が薩長同盟実現のために東奔西走し、新選組がその名を天下に轟かせていた1865年。
2014.7.14 本当は深い、児童文学の世界
皆さんは、大人になってから何冊の児童文学を読みましたか?
2014.4.23 コレだけは押さえておきたい、海外ミステリー文庫
佐藤健×渡部篤郎のW主演でドラマ化された『ビター・ブラッド』(雫井脩介)。
2014.2.4 【今週はこれを読め! SF編】揺るぎない良識が裏打ちする機知・諧謔・皮肉。ベスト短篇集ユーモア篇。
コニー・ウィリスは『航路』『犬は勘定に入れません』『ブラックアウト』『オール・クリア』など、起伏と機微に富んだストーリーテリングの長篇作品で日本でも多くのファンを獲得している。
2014.1.4 読書の幅を広げたい! 「文庫ナイト」に潜入してみた
ビブリオバトルに、ブックポーカー、ブクブク交換。自分の好きな本を持ち寄って語り合うイベントが、ちょっとしたブームになっている。
2013.10.25 アマゾンジャパンが電子書籍サービスKindleの新サービス「Kindle 連載」を本日10月25日からスタート
2013年10月25日、Amazon.comの日本法人であるアマゾン ジャパン株式会社が、Kindleの新サービスに関する記者発表会を開催しました。どのようなサービスが発表されることになるのか、GIGAZINE編集部員が実際に現地へ行ってリアルタイム更新を行いました。
2013.10.12 ノーベル賞でカナダ文学に「ようやく国際的評価」
2013年のノーベル文学賞(Nobel Literature Prize)を受賞した小説家アリス・マンロー(Alice Munro)氏(82)の出身国カナダの多くの作家たちは、世界の文学に多大な貢献をしてきたにもかかわらず、長きにわたって過小評価されていると感じ続けてきた。
2013.10.7 ノーベル文学賞は10日発表 スウェーデン・アカデミー
スウェーデン・アカデミーは7日、今年のノーベル文学賞受賞者を10日午後1時(日本時間同8時)に発表すると明らかにした。
2013.9.27 新時代の著作権は報酬請求権に――ベルヌ条約をひっくり返すという遺志
9月25日に行われた、「青空文庫」の呼びかけ人・富田倫生氏の追悼シンポジウム「青空文庫の夢:著作権と文化の未来」の後編(※1)は、以下の方々によるパネルディスカッションが行われた(敬称略)。
2013.9.20 村上春樹氏がオッズ1番人気 英賭け屋のノーベル賞予想
世界最大規模のブックメーカー(賭け屋)、英ラドブロークスは19日までに、10月に発表されるノーベル文学賞受賞者を予想するオッズ(賭け率)を発表、日本の作家村上春樹氏が4倍(19日現在)で1番人気となった。
2013.8.20 キノコ題材の文学集合
キノコを題材にした文学作品などを集めたユニークな展覧会が、町田市民文学館で開かれている。「<きのこ×文学>ワンダー★ランド~きのこ文学の森へようこそ!~」と題し、古今東西の絵本や小説など200点以上を紹介。特徴的な形状や性質が、文豪らの創作欲をかき立ててきた歴史が垣間見える。
2013.8.19 謎解きは読者とのコミュニケーション
第59回 江戸川乱歩賞を受賞した 竹吉優輔(たけよし ゆうすけ)さん
2013.8.9 第59回乱歩賞受賞作、竹吉優輔『襲名犯』見参!
ここ数年の江戸川乱歩賞はおもしろい展開になっている。2011年の第57回は、『よろずのことに気をつけよ』の川瀬七緒と『完盗オンサイト』の玖村まゆみが同時受賞、女性の受賞者は1996年の第42回受賞者である渡辺容子以来15年ぶり、しかも女性同士の同時受賞は初めて、という記録尽くしの回だった。
2013.5.13 ながめているだけで面白い! 世界古典文学の貴重な手書き原稿の数々「星の王子さま」「地下の国のアリス」など
パソコンで文章を書く一番のメリットは、スピードの速さと修正や編集の楽さではないでしょうか。手書きする機会がめっきり減った感のある最近では、作家の方々もパソコンベースでの仕事が主流になっているそうです。
2013.3.19 きらら著者インタビュー 松田青子さん『スタッキング可能』
その時書きたいと思ったことを、いちばん効果的に表せる形を考えながら書いていきたい。
2013.3.6 第33回日本SF大賞受賞記念インタビュー――宮内悠介『盤上の夜』を語り尽くす!/宮内悠介(第33回日本SF大賞受賞作家)×草場純(ゲーム研究家)×岡和田晃(SF評論家/ゲームライター)
■はじめに 岡和田晃 東京創元社から『盤上の夜』を刊行され、このたび第33回日本SF大賞に輝いた宮内悠介さんにお話をうかがいます(月村了衛さんの『機龍警察 自爆条項』と同時受賞)。
2013.3.1 松田青子さん「スタッキング可能」出版
何気ない光景の違和感 会社での何気ない光景に漂う違和感を切り取った『スタッキング可能』(河出書房新社)を、作家の松田青子(あおこ)さん(33)=写真=が出版した。初の小説の単行本ながら、青木淳悟、柴崎友香、長嶋有さんら多くの作家が、帯に名前と推薦の言葉を連ねる気になる新人の作品だ。
2013.2.25 第3回Twitter文学賞海外全投票結果
有効投票数:465
2012.6.28 「不思議の国のアリス」の世界を路線図にすると意外に複雑だった!
世界中で読み継がれている児童文学「不思議の国のアリス」。その世界を地下鉄の路線図にするとこうなるというビジュアルが公開されています。
2012.5.22 ケイト・ブランシェット、同性愛の女性を描いた小説「キャロル」の映画化で主演へ
ケイト・ブランシェットが、パトリシア・ハイスミスによる小説「キャロル」の映画化作品で主演のキャロル役を演じることになった。
2010.9.11 見習い少女の初恋の行方は? 「放課後ライトノベル」第9回は『"文学少女"見習いの、卒業。』をしんみり味わいます
思えば,筆者は古典的名作と呼ばれる小説をろくに読んだ記憶がない。ライトノベルとは中学時代(当時はまだ「ライトノベル」とは呼ばれちゃいなかったが)に出会い,大学時代に本格的にハマるようなって,それが今では飯の種になっているけれど,いわゆる古典的名作については自分から進んで読んだことよりも,学校の国語の授業で"読まされた"ことのほうが多いくらいだ。
2010.1.1 bestseller's interview 第10回 岩崎夏海さん
もしドラ』主人公のモチーフはAKB48の峯岸みなみだった
2009.4.28 作家の読書道 第90回:山崎ナオコーラさん
デビュー作『人のセックスを笑うな』以降、次々と試みに満ちた作品を発表し続けている山崎ナオコーラさん。言葉そのものを愛し、小説だけでなく紙媒体の"本"そのものを慈しんでいる彼女の心に刻まれてきた作家、作品とは。高校時代から現在に至るまで第1位をキープし続けている「心の恋人」も登場、本、そして小説に対する思いを語っていただきました。
2008.5.30 作家の読書道:第79回 中島京子さん
田山花袋の『蒲団』を題材にした『FUTON』でデビュー、その確かな観察眼と描写力、そしてユーモアのエッセンスで、毎回読み手を虜にしてしまう中島京子さん。言葉遊びの楽しさに気づいた本、暗唱できるほどお気に入りのフレーズ、そして読みふけった海外文学の数々…。小説家デビューするまでの道のりも交えて、その渋くて奥深い読書遍歴を語ってくださいました。
2005.3.31 作家の読書道:第41回 中場 利一さん
悪ガキたちの青春を描いた大人気作『岸和田少年愚連隊』。その最新作『純情ぴかれすく』がいよいよ刊行に! 作者の中場さんは小説通り、少年時代は本なんて読みもしないワルだったよう。そんな彼も、ひょんなことから、小説、ノンフィクション、写真集、雑誌…とジャンルを問わず読み漁る大の読書家に。その経緯とは? その驚きの読書道を、ご覧あれ!
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