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マルコに関連する小説ニュースまとめ

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マルコ ニュース検索結果

2021.8.3  【今週はこれを読め! エンタメ編】勇気づけられる連作短編集〜桂望実『終活の準備はお済みですか?』

実用本・フィクションを問わず、終活に関する本が多数出版されていることは、少し前から気になっていた。

2021.6.1  【今週はこれを読め! SF編】マイリンク、シェーアバルト、ブラックウッド......夢幻の境地に踏みいる

『幻想と怪奇』は雑誌の体裁だが書店の扱いは書籍だ。毎号、特集形式を取っているので、実質的にアンソロジーといってよい。こんかいはドイツ幻想小説の紹介者として名高い種村季弘さんの未発表翻訳が発見され、それをきっかけに企画が練られたそうだ。

2020.12.22  【今週はこれを読め! SF編】異質な他者とのつながりが照らしだす人間のありかた

韓国の現代SF。キム・チョヨプは1993年生まれ、大学院在学中の2017年にデビューした俊英だ。本書は七つの短篇を収録し、著者の「日本語版への序文」と「あとがき」、文学評論家イン・アヨンの「解説」が付されている。

2020.6.27  作家の読書道 第218回:藤野可織さん

不穏な世界を時に美しい言葉で、時に奇想を炸裂させた設定で描き出す藤野可織さん。2013年には『爪と目』で芥川賞を受賞、最近では女性2人が破滅に向かう世界で活き活きと冒険する『ピエタとトランジ<完全版>』が評判に。この世界観を生み出す背景に、どんな読書遍歴があったのでしょう? 小説だけでなく、影響を受けた漫画や好きな映画や俳優についてもたっぷり教えてくださいました。

2020.2.4  【今週はこれを読め! SF編】ハイテク廃棄物のディストピア、最周縁から世界を批判する哀しきモンスター

現代中国SFの話題作。サイバーパンクの系譜を引く近未来ディストピアを、アクション・ノワールの味わいに仕上げている。さながらパオロ・バチガルピの好敵手といったところだ。

2019.8.20  【今週はこれを読め! SF編】自由意志をめぐる鋭角的な思考実験を、青春小説のスタイルで語りきる

粒ぞろいの短篇集。収録作六篇がどれも年間ベスト級の傑作である。事実、「なめらかな世界と、その敵」「ゼロ年代の臨界点」「美亜羽へ贈る拳銃」「ホーリーアイアンメイデン」の四篇は、創元SF文庫の年刊日本SF傑作選(大森望・日下三蔵編)に採られている。あとの二篇は、ポストサイバーパンクの異色作「シンギュラリティ・ソヴィエト」と、書き下ろしの「ひかりより速く、ゆるやかに」。

2019.7.2  【今週はこれを読め! SF編】架空都市をめぐる36の断章

ギョルゲ・ササルマンはルーマニアのSF作家。1941年生まれだから、アメリカのサミュエル・R・ディレイニー(42年)、ジョー・ホールドマン(43年)、イギリスのクリストファー・プリースト(43年)、イアン・ワトスン(43年)と同じ世代にあたる。日本ならば田中光二(41年)、伊藤典夫(42年)。大ベテランだ。

2018.12.22  作家の読書道 第201回:古内一絵さん

映画会社に勤務したのち作家デビューを果たし、さまざまな舞台を選んで小説を執筆している古内一絵さん。ドラァグクイーンが身体にやさしい夜食を出してくれる「マカン・マラン」もいよいよ完結、今後の作品も楽しみなところ。では、どんな読書体験を経て、なぜ小説家へ転身を果たしたのか。その転機も含めて読書遍歴をおうかがいしました。

2018.12.8  綾野剛「私はあなたを忘れません」芥川賞受賞作『影裏』が綾野&松田龍平出演で映画化!

第157回芥川賞受賞作『影裏』が映画化されることが決定。綾野剛と松田龍平が出演することも明らかになり、「この2人の共演は嬉しすぎる!」「どんな雰囲気の作品になるんだろう…」と注目を集めている。

2018.9.25  【今週はこれを読め! SF編】天才でマッドなお姉さんと、知性の普遍構造を解きあかす宇宙計算機

第五回創元SF短編賞を受賞してデビューした高島雄哉の、これが最初の単行本。受賞作を表題として、その続篇ふたつを併録している。一篇ごとに完結しているが、内容は深く関連しあっているので、すべて通して長篇とみなしてもかまわない。

2018.6.29  独占インタビュー「ラノベの素」 悠寐ナギ先生『→ぱすてるぴんく。』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年6月29日に講談社ラノベ文庫より『→ぱすてるぴんく。』第2巻が発売となった悠寐ナギ先生です。第7回講談社ラノベ文庫新人賞「佳作」受賞作にして、隔月で続刊が刊行された本作。20歳の新鋭が描いたインターネットやSNSを通じた苦々しくも愛しい、リアルで等身大の青春ストーリーの内容や、第2巻の見どころについてお聞きしました。

2018.6.16  【今週はこれを読め! ミステリー編】少女の幽霊と孤島の殺人事件『空の幻像』

最果ての孤島とそこに伝わる幽霊伝説という絶妙の舞台で展開する、精緻極まりない謎解き小説。それがアン・クリーヴス『空の幻像』(創元推理文庫)だ。

2017.11.9  青空文庫はこうやって運営され、こうやって活用されてます

10月14日に開催された青空文庫20周年記念シンポジウム"青空文庫の今とこれから"レポートの後半は、青空文庫にボランティアとして関わりたい方へ向けた入門セッションと、青空文庫の活用事例セッションをお届けする。レポート前編はこちら。

2017.11.7  【今週はこれを読め! SF編】ズレながら重なりあういくつもの可能性世界

クリストファー・プリーストは、もはやSF作家というより現代英文学を代表する小説家のひとりといったほうがいいだろう。

2017.10.26  世界一短い詩と小説がコラボした「物語の宝石箱」が生まれた舞台裏とは?【堀本裕樹さん×田丸雅智さん対談】

俳人・堀本裕樹さんとショートショート作家・田丸雅智さんがコラボレーションした本『俳句でつくる小説工房』(堀本裕樹、田丸雅智/双葉社)が10月18日に刊行されました。同書は一般公募された俳句を堀本さんが選び、その句をもとに田丸さんがショートショートを書くという史上初の試み。言葉の匠ふたりのセンスと想像力が絶妙にマッチングした"物語の宝石箱"はどのように生まれたのか? その舞台裏を語っていただきました!

2017.7.18  大ヒット小説『アキラとあきら』にあの"有名銀行員"の影が? 池井戸潤ワールドの華麗な連鎖

同じ名前を持つふたりの青年。それぞれの宿命を、彼らは乗り越えられるか――。5月の発売以来、トップセラーを誇る池井戸潤氏の新刊『アキラとあきら』は、対照的な境遇に生まれた少年、山崎瑛(あきら)と階堂彬(あきら)が、矛盾や困難を乗り越えて銀行員となり、さらなる難題に立ち向かう姿を描いた感動作である。

2017.7.11  【今週はこれを読め! SF編】J・P・ホーガンを超える壮大なSFミステリにしてO・ヘンリーの情緒

日本の宇宙科学研究開発機構の無人宇宙探査機〈ノリス2〉が、小惑星パンドラから持ち帰ったのは、四万年から五万年前と推測されるホモサピエンスの化石人骨だった!

2017.6.19  "幼なじみ"という奇跡! 墨田区が舞台。"73歳の老人コンビ"がくり広げる、ハチャメチャなのに心温まる物語

6月22日、三浦しをんの小説『政と源』(集英社)が文庫化される。『まほろ駅前多田便利軒』『舟を編む』『神去なあなあ日常』などのヒット作で知られる著者がこの作品で扱っているのは、家族でも恋人でもない"幼なじみ"という特別な間柄だ。

2017.5.6  村上春樹さんは2時間のトークイベントで何を語ったのか?【WEBメディア単独取材ロングver.】

4月27日、新宿サザンシアターにて村上春樹さん13年ぶりとなるトークイベントが開催された。

2017.4.4  【今週はこれを読め! SF編】まるごと菌糸のアンソロジー

キノコをテーマにしたアンソロジーとは、またニッチな企画を考えついたものだ。

2017.3.13  窪美澄最新作!「大切な人の死を忘れられない男」と「恋の仕方を知らない女」は、"最悪の出会い"から次第に惹かれあう…

全国から桜のたよりが届く頃、今年は書店の店頭にも美しい花が咲く。窪美澄さんの待望の新作長編『やめるときも、すこやかなるときも』(集英社)の表紙にはやわらかな青空をバックに花が美しく咲き誇り、結婚式の愛の宣誓を引用したタイトルと共に「幸せなはじまりの予感」をふわりと心に届ける。

2017.2.21  【今週はこれを読め! SF編】計画すべきことが計画しつくされた宇宙で自由意志は可能か?

ピーター・ワッツが2006年に発表した『ブラインドサイト』は、人類とはまったく異なる知性との遭遇を扱ったサスペンスに満ちたファースト・コンタクトSFにして、多種多様なポストヒューマンのヴィジョンを内包した意欲作だった。

2016.11.2  【今週はこれを読め! エンタメ編】面白くて心にしみる短篇集〜津村記久子『浮遊霊ブラジル』

津村記久子という作家のおもしろみを言葉で説明するのは難しい。

2016.10.19  【今週はこれを読め! エンタメ編】古都に暮らす三姉妹の日々〜綿矢りさ『手のひらの京』

京都府出身の(「京都市出身」というのは抵抗がおありであるらしい)国際日本文化研究センター教授・井上章一氏の『京都ぎらい』が話題になったのは1年ほど前のことだっただろうか。

2016.9.20  『小説 君の名は。』ついに100万部突破!! 映画『君の名は。』も興行収入91億円突破! 記録的超メガヒットで日本中に感動の声広がる!

現在大ヒット上映中の映画『君の名は。』。監督である新海誠氏がみずから手がけた原作で映画と"相互補完的"なものになっているという『小説 君の名は。』(角川文庫刊)がついにミリオンセラーを達成した。

2016.8.2  【今週はこれを読め! SF編】史実に材をとったご当地SFにして、全時空規模の超絶アイデア

第一回ハヤカワSFコンテストで大賞を受賞したデビュー作『みずは無間』、それにつづく『地球が寂しいその理由』と宇宙を舞台にスケールの大きな作品を送りだしてきた六冬和生だが、第三作にあたる本書は一転して信州松本が舞台のご当地小説だ。

2016.7.5  【今週はこれを読め! SF編】アンドロイドはジャムセッションで人間と勝負できるか?

中核となるテーマはAIによる人間性の再現。その題名が示すように、ジャズが題材としてさまざまに扱われている。これがきわめて重要。物語の味つけにとどまらず、この作品の本質につながっている。

2016.6.24  発売から3日で10万部突破!! 今夏大注目映画『君の名は。』の原作小説が好評発売中!! 書籍特設サイトもオープン

新海誠監督最新作映画 『君の名は。』が、8月26日(金) 全国東宝系にて劇場公開される。映画公開に先駆けた原作『小説 君の名は。』は、大反響を受けて発売からわずか3日でスピード重版が決定! 10万部を突破した。

2016.5.24  【今週はこれを読め! SF編】似ているところと似ていないところ、愛の理由、人類進化のかたち

その町ではひとは工場でつくられる。食料も工場でつくる。食料とはひと以外の、動物や植物だ。夫は工場で働き、妻は子どもを育てる。わたしはいままでに二回結婚して、ゆうに五十人の子どもを育ててきた。そのうち名前を覚えているのは十五人ほどだが。

2016.5.24  書評:ヒーロー! [著]白岩玄 - 斎藤美奈子(文芸評論家)

■目を奪われる、いじめ撲滅作戦

2016.4.13  【今週はこれを読め! エンタメ編】稀代の目利きのアンソロジー『楽しい夜』偏愛ベスト3+1

2015年12月第1週に取り上げた『コドモノセカイ』(よろしければバックナンバーをお読みになってみてください)同様、岸本佐知子氏の編訳によるアンソロジー。『コドモノセカイ』の各作品には文字通り"子ども"という共通項があったけれども、あとがきによれば本書は「テーマを決めずに、そのときどきに見つけた面白い翻訳小説を不定期に翻訳」していた連載を中心にまとめたものとのこと。

2016.3.15  【今週はこれを読め! SF編】青春時代のヴァーリイ、老いて読むヴァーリイ

《八世界》シリーズの全短篇を集めた日本オリジナル作品集の二冊目で、六篇を収録。一冊目の『汝、コンピューターの夢』は以前に紹介した。

2016.3.1  三島由紀夫のSF小説『美しい星』、55年を経て映画化 リリー・フランキー&亀梨和也出演で現代設定に大胆脚色

作家の三島由紀夫氏が1962年に発表した、ミシマ文学のなかでは異色のSF小説『美しい星』が実写映画化(2017年5月公開)されることが2月29日、わかった。

2016.2.27  「創作は感染する」出版社が運営する投稿サイト「カクヨム」の狙いとは?

「小説家になろう」や「エブリスタ」などの投稿サイトが、新たな才能が生まれてくる場として活況を呈している。そこに2月29日、株式会社KADOKAWAの「カクヨム」がローンチされる。出版社が運営する投稿サイト。その狙いを編集長・萩原猛さんに聞いた。

2016.1.27  人々の暮らしと共に蔓延していく穢れ! 小野不由美『残穢』の恐怖

小野不由美氏はデビュー以来、恐怖の物語にこだわり続けてきた作家だ。

2016.1.26  発売たちまち重版!! 『エルフ嫁と始める異世界領主生活』は電撃文庫のネクストヒットタイトル!

発売後大きな反響を呼び、たちまち重版出来! それを記念して、鷲宮だいじん先生が執筆する電撃文庫『エルフ嫁と始める異世界領主生活 ―俺の住む島に異世界が来ちゃったんだが―』の紹介記事をお届けします。

2016.1.26  【今週はこれを読め! SF編】歪んだ因果の閉空間に正真正銘の「終末」が訪れる

シャーリイ・ジャクスンの長篇小説は、これまで第五作『丘の屋敷』(創元推理文庫)と第六作『ずっとお城で暮らしてる』(同)が翻訳されている。

2015.12.8  【今週はこれを読め! SF編】世界が〈涯て〉に飲まれるとき、ぼくの記憶がはじまるとき

第三回ハヤカワSFコンテスト佳作受賞作。みずみずしく、切なく、そして普遍的な小説だ。『世界の涯ての夏』は、「世界」と「記憶」のもっとも根源的なところへ読者を導いていく。

2015.11.20  きらら著者インタビュー 第88回 朝比奈あすかさん『自画像』

私は許せないと思っていると、明確に書いておきたかった。自分の葛藤を盛り込んだともいえます。

2015.11.11  【今週はこれを読め! エンタメ編】めざせ新人賞!前向き文芸部の奮闘記〜須藤靖貴『小説の書きかた』

好きなスポーツは何かと聞かれたら、キャッチボールと答える(厳密に言うと、あれは種目ではない気がするが)。

2015.11.2  【本好き必読!】金髪イケメンが魂の宿る「まほろ本」を扱う不思議な書店とは?

「自分の友達は本だけ――。」読書好きなら、一瞬でもこう思ったことがある人は多いのではないだろうか。

2015.10.27  『掟上今日子の備忘録』で明らかになった西尾維新、もうひとつの魅力―ミステリー作家への原点回帰

西尾維新氏は2002年にデビューを果たした時点ですでに人気作家の階段をのぼりはじめ、そして、今現在も人気作家であり続ける息の長い作家である。とは言っても、彼自身は未だ若い。デビューした時点でわずか20歳だったわけだからそれも当然のことだ。

2015.10.20  【今週はこれを読め! SF編】甦る『屍者の帝国』、読み換えられる『計劃』

伊藤計劃の三作品をアニメ化する「Project Itoh」と連動し、版元をまたいでの出版企画が相次いでいる。本書もそのひとつだ。

2015.10.13  【今週はこれを読め! SF編】古代エジプトの孤高の愛と、現代ロンドンの温かな愛

ブラム・ストーカーが『吸血鬼ドラキュラ』の六年後にあらわした怪奇長篇。『ドラキュラ』が伝説的な怪異によせて東ヨーロッパ辺境の陰鬱なエキゾチズムを持ちこんだように、『七つ星の宝石』では古代エジプトの神秘が題材となる。

2015.10.6  累計200万部を突破! 『魔法使いの嫁』の危うくも温かい、独特な魅力を解き明かす!

2013年に連載を開始して以来、その幻想的な世界観で多くのファンタジーファンを魅了してきたヤマザキコレの漫画『魔法使いの嫁』(マッグガーデン)。

2015.9.28  【今週はこれを読め! ミステリー編】戦場で「日常の謎」に挑むコックたち

「これは君の戦争 これは僕の戦争 みんなの戦争 勝利をつかみ取れ」

2015.9.17  第35回日本SF大賞の選評と受賞のことば

2015年9月17日公開 | 2015年4月24日・贈賞式会場にて配布された冊子より

2015.9.17  シルバーウィークは「六本木ブックフェス」で"読書の秋"を満喫!芥川賞作家・羽田圭介も朗読会に登場!

2015年9月19日(土)から9月23日(水・祝)の大型連休(シルバーウィーク)の期間中、本をまるごと楽しめるイベント「六本木ブックフェス」が東京ミッドタウンで開催される。

2015.9.10  【今週はこれを読め! エンタメ編】かけがえのない人生の1年間を描く椰月美智子『14歳の水平線』

プロ野球において開幕したばかりの頃とシリーズ終盤では同じ1勝でも重みが違って思えるように、14歳は人生の中でも特別かけがえのない1年間というイメージがないだろうか。

2015.7.18  累計発行部数1900万部突破の人気シリーズ「居眠り磐音 江戸双紙」 来年ついに完結!

「居眠り剣法」が、江戸を覆う暗雲を一刀両断する!

2015.5.7  ジャンプ作品スピンオフとオリジナル小説で注目度急上昇!「JUMP j BOOKS」

「ジャンプ×小説のBOOKSが織り成す∞のエンタテインメント!」を謳う集英社のJUMP j BOOKSは、これまでに数多くのジャンプ連載作品のノベライズやオリジナル小説を刊行してきたライトノベル系の新書レーベル。

2014.11.15  ヒーロー文庫 : "なろう系"ブームで躍進 注目の新鋭ラノベレーベルの裏側

実用書大手として知られる主婦の友社のライトノベルレーベル「ヒーロー文庫」。

2014.8.19  『小森谷くんが決めたこと』著者 中村航さん bestseller's interview 第60回

■ 実在する一般人をモデルに書かれた小説

2014.8.14  「新妹魔王の契約者」2015年TVアニメ決定 スニーカー文庫の人気作品

スニーカー文庫の人気小説『新妹魔王の契約者』が、テレビアニメ化される。2015年に登場することが明らかになった。またアニメ化に向けて、メインスタッフが一挙に発表されテレビアニメ化決定を盛り上げる。

2014.7.28  900人以上の作家がAmazonの戦術に反対する手紙に署名

オンライン通販サイトのAmazonは「ファッション、家電から食品まで」を標榜するとおり5000万点以上の商品を扱っていて、書籍・電子書籍に関してもダントツ。

2014.7.13  【書評】『風』青山七恵著 自分にあぐらをかく勇気

「こじらせる」という言葉がはやっている。

2014.6.24  日本発のラノベからハリウッドへ 『All You Need Is Kill』

日本発のライトノベルを原作としたハリウッド映画『All You Need Is Kill』がまもなく日本で公開される。

2014.4.26  <アニメ質問状>「魔法科高校の劣等生」 今回は横浜騒乱編まで放送!

話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、佐島勤さんのライトノベルが原作のアニメ「魔法科高校の劣等生」です。アニプレックスの柏田真一郎プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。

2014.4.23  コレだけは押さえておきたい、海外ミステリー文庫

佐藤健×渡部篤郎のW主演でドラマ化された『ビター・ブラッド』(雫井脩介)。

2014.3.14  〔室生犀星文学賞〕幼なじみへの思い描く

「今もまだ夢見心地」――。短編小説「雪虫」が第3回室生犀星文学賞を受賞した。

2014.3.2  書店のラノベ担当者が選ぶ、絶対にアニメ化すべき女子向けラノベ5作

先日、「女性向けライトノベルに異変!? 少女たちがハマる奥深き世界の最先端」でもご紹介したように、魅力的な作品の宝庫である女子向けラノベ。しかし、男性向けラノベやコミックに比べ、アニメ化などが圧倒的に少ない!! それはなぜなのか。関係者に話を聞いたところ、「目利きがいない」とのこと。な、なんともったいない…。

2014.2.26  博多の街には人口の3%の殺し屋が存在する……? 『博多豚骨ラーメンズ』で電撃小説大賞《大賞》に輝いた木崎ちあき先生インタビュー

第20回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作『博多豚骨ラーメンズ』が、ついにメディアワークス文庫より発売。著者の木崎ちあき先生へのインタビューをお届けする。

2014.2.23  『銀の匙』『のうりん』でも人気沸騰! 農業男子の魅力をBLで探る!

今期は『銀の匙』2期や『のうりん』など、農業アニメが放送されているが、そんな農業男子の人気はとどまることを知らない。

2014.2.20  ノーゲーム・ノーライフ、龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 4月放送のラノベ原作アニメ特集【前編】

こんにちは。毎日、きびしい寒さが続いておりますが、みなさんお元気ですか。

2013.12.20  きらら著者インタビュー 第65回 彩瀬まるさん『骨を彩る』

「骨」という言葉の意味合いは、読み手がいちばんしっくりくる捉え方をしてもらえたら。

2013.12.9  【書評】『自殺』 末井昭著

評・橋爪大三郎(社会学者) 明日まで待って下さい

2013.10.30  図書館総合展が開幕 多様な運営方法を紹介 31日まで/横浜」

図書館に関する日本最大の総合展示会「図書館総合展」が29日、横浜市西区みなとみらいのパシフィコ横浜で開幕した。

2013.10.23  「青空文庫」創設 富田倫生氏追悼シンポ

著作権 保護と利用を議論

2013.9.16  小説大ヒットのワケは?

今夏の直木賞に輝いた桜木紫乃さん『ホテルローヤル』(集英社)と、テレビドラマ「半沢直樹」の原作、池井戸潤さん『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』(共に文春文庫)の勢いが止まらない。『ホテルローヤル』は受賞1か月余で50万部に達し、『オレたち……』2作もドラマ放送開始50日ほどで160万部を積み上げ、現在計209万部(単行本を含む)。大ヒットのわけは?

2013.9.13  17日発売『MIKU-Pack 03』から隔月刊! 『小説 千本桜 弐』試し読みも

3連休明けの9月17日(火)は何の日か、分かってますよね? まるごと一冊初音ミクな雑誌『MIKU-Pack music&artworks feat.初音ミク 03』の発売日ですよ!

2013.9.10  【話の肖像画】童話作家・角野栄子(78)(1)

■本には「人の一生を決める力」がある

2013.9.3  エロティックな恋愛小説レーベル「フルール」が創刊

女性向けの恋愛小説レーベル「フルール(fleur)」から文庫本のシリーズ「フルール文庫」が、2013年9月13日(金)にメディアファクトリーより創刊される。

2013.8.24  ラノベと何が違うの? 大人向けエンタ小説レーベル創刊!!

8月23日に、メディアファクトリーとフロンティアワークスの共同プロジェクトの、「オトナ」向けエンターテインメント小説の新レーベル「MFブックス」が創刊する。

2013.8.11  アダルトグッズ、AV、官能小説…… 女性が楽しむものは女性が作る!

いま"女性向け"の官能がキテいる。セクシータレントの壇蜜さんが女性からも憧れと人気を集め、女性専用のアダルトグッズや書籍も増加しているという。

2013.8.10  作家の多和田葉子さん、母校を訪問

芥川賞作家の多和田葉子さん(53)が9日、母校の東京都立立川高校(立川市)を訪れ、卒業生ら約50人と交流した。

2013.7.23  森まゆみさん 編集の視点で「青鞜」考察

明治の末、女性解放運動家の平塚らいてう(1886~1971年)らが創刊した雑誌「青鞜(せいとう)」をテーマにした『「青鞜」の冒険』(平凡社)を、作家の森まゆみさん(59)が出版した。

2013.7.14  【書評】『空席日誌』蜂飼耳著 過ぎ去ったものの余韻

頁(ぺーじ)を閉じるのが惜しいと思うほどに発見の喜びに満ちた本だ。いつまでも、この世界に浸っていたいと願い、文字を舌の上で転がすように味わう。

2013.7.11  『有川浩の高知案内』有川浩サイン会&カツオ人間握手会 レポート

今春実写映画化された『県庁おもてなし課』、SF青春小説の傑作『空の中』など、故郷・高知を舞台にした小説を書き継いできた、有川浩さん。高知県観光特使という肩書きも持つ彼女が、初のガイドブック『有川浩の高知案内』を先月刊行した。

2013.6.23  今週の本棚:江國香織・評 『愛の夢とか』=川上未映子・著

◇植物にも似た言葉が生む、しずかな奇蹟

2013.4.19  事件は書店で起きている!? 警察小説、人気の秘密とは

横山秀夫の『64』、高村薫の『冷血』を筆頭に、いま警察小説が書店で目立っている。ミステリーの1ジャンルから頭ひとつ抜け出し、独立したジャンルへと成長を遂げたのでは。何が読者を引き付けるのか。その本質は何か。『ダ・ヴィンチ』5月号では、ライター・北尾トロが刑事さながらにその真相究明を行った。

2013.4.19  朗読少女 : 乙葉しおりの本の小道 第114回 谷川流「涼宮ハルヒの憂鬱」

美少女キャラクターが名作を朗読してくれるiPhoneアプリ「朗読少女」。これまでに100万ダウンロードを突破する人気アプリとなっている。「朗読少女」で、本の朗読をしてくれるキャラクター、乙葉しおりさんが名作を紹介する「乙葉しおりの本の小道」。第114回は谷川流(ながる)の「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」だ。

2013.4.19  電子書籍も定額読み放題の時代へ

電子書籍業界にも定額制サーヴィスが登場しようとしている。電子書籍の市場は成長を続けており、書籍売上全体の22.5%を占めるまでになっている。最初に飛び込む出版社やオンライン書店は、ユーザーを取り込む上で有利になるだろう。

2013.4.15  第10回本屋大賞受賞作『海賊とよばれた男』は、硬派な経済歴史小説

4月9日に発表された第10回本屋大賞の受賞作は、デビュー作『永遠の0』が160万部のロングセラーとなっている百田尚樹の『海賊とよばれた男』。2009年に『ボックス!』で初候補に残って以来、4回目の候補で大賞の栄冠に輝いた。

2013.3.11  『銀の十字架とドラキュリア』まるごと1冊無料公開キャンペーン開催

富士見書房は、期間限定企画として、「一冊まるごと無料試し読み企画!~第3弾~」を実施している。3月11日から18日まで、十月ユウの学園妖魔ラブコメ『銀の十字架とドラキュリア』の第1巻が無料で公開されている。

2013.3.9  3月9日発売『小説 千本桜』を筆頭に、春は桜の初音ミクさん三昧!

皆さん、ちゃんと読んでますよね? 3月9日=ミクの日に全国書店に並んだ『小説 千本桜』。今年の春は千本桜祭りという雰囲気で全国的に盛り上がっています。ここでは、千本桜を中心とした初音ミクさん関連のイベントや発売情報などをまとめて紹介します。

2013.2.22  女性向け官能小説サイト創設!おかざき真里、藤たまき参加

本日2月22日、女性向け官能WEB小説マガジン「fleur(フルール)」がメディアファクトリーより創刊された。閲覧は無料で、PC、スマートフォン、フィーチャーフォンに対応。毎週金曜日に更新される。

2013.2.18  KDPで電子書籍の稲穂は実ったか

AmazonのKindle ダイレクト・パブリッシングが登場したことで、個人出版が改めて注目されている。早くから電子書籍に並々ならぬ関心を寄せ、いち早く著作を販売して話題となった漫画家の鈴木みそさんに話を聞いた。描き下ろしイラストにも注目。

2013.2.15  ブック質問状 : 「大いなる眠り」 村上春樹はチャンドラー全長編を翻訳予定

話題の小説の魅力を担当編集者が語る「ブック質問状」。今回は、レイモンド・チャンドラー作、村上春樹さん訳の「大いなる眠り」です。早川書房の担当者に作品の魅力を聞きました。

2013.2.15  2ちゃんねるが生んだヒロイン!? 第19回電撃小説大賞金賞受賞作『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。』の作者・藤まる先生を直撃!

小説『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。』で第19回電撃小説大賞金賞を受賞した、藤まる先生のインタビューを掲載する。

2013.2.13  アリスがアホでカワイイ女の子になった理由とは? 『アリス・リローデッド』で第19回電撃小説大賞<大賞>を獲得した茜屋まつり先生インタビュー

小説『アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム』で第19回電撃小説大賞<大賞>を受賞した、茜屋まつり先生のインタビューを掲載する。

2013.1.27  小説「クリムゾンの迷宮」を三上達矢がマンガ化、月スピで

貴志祐介原作・三上達矢作画の新連載「クリムゾンの迷宮」が、発売中の月刊!スピリッツ3月号(小学館)にてスタートした。

2013.1.23  なぜ、彼氏は結婚を先延ばしにしたがるのか?

カップルが長く同棲生活を続けるうち、何となく結婚のきっかけを逸してしまうというのはよくある話。こういった"同棲モノ"で言えば、最近だと日暮キノコ『喰う寝るふたり 住むふたり』(ゼノンコミックス)なんてマンガが話題になった。

2013.1.22  紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめする 「キノベス!2013」

紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2013」が決定しました!

2013.1.15  大人の女性向け官能WEB小説マガジン『fleur(フルール)』 公式サイトプレオープン!

2月22日、「レディのための新しい恋と官能」をテーマとした大人の女性向け官能WEB小説マガジン『Fleur(フルール)』が創刊される。その創刊にあたって本日公式プレサイトがオープンし、執筆を予定している24名の作家が発表された。

2013.1.10  一冊まるごと試し読み企画! 『対魔導学園35試験小隊』が無料公開

富士見書房は、期間限定企画として、「一冊まるごと無料試し読み企画!~第二弾~」の実施を発表した。1月11日から21日まで、柳実冬貴の武装ファンタジー『対魔導学園35試験小隊』第一巻を無料で公開するという。

2012.11.4  堺雅人が提唱 世界は"カラマーゾフ"でできている!?

現在、放送中のドラマ『大奥 ~誕生~[有功・家光篇]』。男女の立場が逆転した大奥を描いた本作では、3代将軍・徳川家光を多部未華子が、家光の小姓・万里小路有功を堺雅人が演じている。

2012.10.26  『涼宮ハルヒ』シリーズをテーマとした企画展『SOS団in西宮に集合よ!』 10月27日より開催

『涼宮ハルヒ』シリーズの舞台とされる兵庫県西宮市の商業施設「アクタ西宮」で企画展「SOS団 in 西宮に集合よ!」が10月27日より11月11日まで開催される。

2012.10.23  "知ったかぶり"したい人のための電子書籍入門--(1)導入編

電子書籍の話題をなにかと耳にする機会が多くなった。iPadなどのタブレット端末での用途のひとつとして、電子書籍が挙げられることも多く、またKindleやkoboといった単語をネットのニュースで目にする機会も増えた。

2012.10.2  女性向け本屋ってどんな感じ?

神保町のすずらん通りにある東京堂書店が今年大きくリニューアルした。

2012.9.28  桐島、部活やめるってよ [著]朝井リョウ - 大澤真幸(社会学者) - 本の達人

■「学校」に象徴される「閉塞世界」からの救済

2012.9.24  「若い人」たちの健闘を祈っている〜SF作家・神林長平インタヴュー:WIREDジャパニーズSFスペシャル【1】

「THE FUTURE IS JAPANESE : ポスト伊藤計劃/ポスト3.11のジャパニーズSF」と題し、「ジャパニーズSF」をフィーチャーした『WIRED』VOL.5。その特集内の作家・神林長平へのインタヴューを全文掲載。伊藤計劃作品への回答『いま集合的無意識を、』を書いた思いから、3.11後の日本、読者に伝えたいこと、氏が考えるSNSやデジタルテクノロジーを語る。若者へのメッセージは身が引き締まること間違いなし。

2012.9.8  西村賢太の芥川賞はお墓参り効果!? "墓マイラー"が急増中

『苦役列車』(新潮社)で芥川賞に輝き、その無頼ぶりで注目を集めている作家・西村賢太だが、意外に信心深い一面があるようだ。今、発売中の『小説現代』(講談社)9月号の連載エッセイで、芥川龍之介の墓に3度も墓参りしていたことを明かしているのだ。

2012.9.6  Kobo、新電子書籍リーダー「Kobo Mini」「Kobo Glo」「Kobo Arc」発表

カナダのKoboは9月6日、電子書籍リーダー「Kobo Mini」「Kobo Glo」「Kobo Arc」の3モデルを発表。Kobo Mini、Kobo GloはE Ink採用の新モデル、Kobo ArcはAndroid 4.0搭載のタブレット端末だ。

2012.9.4  出版大手3社、払戻金の支払いに合意--電子書籍の独禁法問題で

米国の大手電子書籍出版社3社は、電子書籍の価格操作の疑いをめぐり、巨額の払戻金を支払うことで合意した。

2012.8.21  大人向けの司書体験に行って来た

私の地元、葛飾区にある立石図書館で「大人の職場体験 in 図書館」と題して司書体験ができる催しがあったので参加してみる事に。

2012.8.16  21世紀版「時をかける少女」!? 筒井康隆がラノベデビュー

筒井康隆といえば、説明するまでもない文学界の巨匠。『時をかける少女』や『七瀬ふたたび』、『日本以外全部沈没』など、数々の名作が繰り返し映像化されるなど、その人気は今なお現在進行形だ。そんな筒井が次に挑むのは、ライトノベル。読者も作者も若いことで知られるライトノベル業界で、77歳の筒井はどんな作品を見せてくれるのか?

2012.8.16  INTERVIEW eBookの本質は「読む体験」を変えること:Kobo創業者マイク・サビニスに訊く

7月19日にリリースされ、大きな話題を呼んでいるeBookリーダー「Kobo」。楽天傘下に入ったことで日本でも認知されるに至ったものの、カナダ・トロント発のこの新興企業について知る人は少ない。このたび日本でのローンチに併せて来日した創業者/CEOのマイク・サビニスとの会見が実現。カナダを代表するアントレプレナーと言える、知られざるイノヴェイターが語る「Kobo」の理念とグローバル戦略、電子書籍の未来。

2012.8.14  ライトノベル原作のアニメ『境界線上のホライゾン』がゲーム化決定! 発売日は2013年2月28日

川上稔原作のテレビアニメ『境界線上のホライゾン』が、プレイステーション・ポータブル(PSP)にてゲーム化決定。タイトルは『境界線上のホライゾン PORTABLE』で、発売日は2013年2月28日(木)、価格は6279円[税込](初回限定版は10479円[税込])となる。

2012.7.24  【松山市】『第13回坊っちゃん文学賞』作品募集開始

松山市 『第13回坊っちゃん文学賞』作品募集開始 応募締め切り:平成25年6月30日 松山市(市長:野志克仁)は、第13回「坊っちゃん文学賞」の作品を2012年7月24日(火)より、全国から広く募集します。

2012.6.30  "本の目利き"三浦しをんが選んだ新人作家デビュー

作家の三浦しをん、橋本紡、桑原水菜らが選考委員をつとめるノベル大賞。その2011年度の受賞作家3人が、6月30日から3カ月連続で文庫デビューする。三浦しをんは、小説家でありながらマンガやBL作品にも造詣が深く、多くの書評も手がける"本の目利き"。そんな三浦が選考した作品とは?

2012.6.22  「マンガ飯」「小説飯」料理本が人気

漫画や小説、アニメなどに登場する料理やお菓子に舌なめずりした経験を持つ人は多いはず。あこがれの一品を実際に作る「マンガ飯」「小説飯」を特集したレシピ本が話題だ。実際に作って味わえば、物語の世界により一層はまること請け合いだ。

2012.6.8  直木賞作家・道尾秀介最新作『光』紙版と電子版同時刊行

昨年『月と蟹』で第144回直木賞を受賞した道尾秀介氏の最新作『光』が、単行本の刊行と同時に、BookLive、紀伊國屋BookWebPlus、LISMO Book Storeなどの電子書籍ストアで電子版としても配信された。

2012.5.21  森博嗣 新作『ブラッド・スクーパ』 最初の構想は「とにかくメッタ斬り」

森博嗣の〈剣豪小説〉第2弾『ブラッド・スクーパ』が出た。剣の達人・ゼンが世界の未知なるものと出会いながら旅をしていくシリーズで、昨年4月に刊行された『ヴォイド・シェイパ』の続編となる。

2012.5.21  きらら熱烈インタビュー 第84回 桜木 紫乃さん

これからも生みの苦しみを味わいつつ、書くことでみなさんに喜んでいただきたい。 昨年刊行された『LOVE LESS』で直木賞にノミネートされ、いま最注目の桜木紫乃さん。さきごろ刊行された『起終点駅』は、人の生き様の明暗を照らしつつも、どんな人生でも生き抜く意味があると思える小説集だ。

2012.5.19  【Spot the 電撃文庫】突如できた"妹"に振り回される少年の恋路をハートフルに描いた『ちびとも!』の中村一先生にインタビュー

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第33回となる今回は、『ちびとも!』を執筆した中村一先生のインタビューを掲載する。

2012.5.19  ニートでひきこもりのゲーマー兄妹が人類の救世主に? 「放課後ライトノベル」第92回は『ノーゲーム・ノーライフ』で異世界のゲームに挑みます

思えばこれまで,ゲームからはたくさんのことを学んできた。たとえばRPGは,主人公たちの冒険を通じて,生きる意味や人生とは何かといった問題を,まだ幼い筆者に考えさせてくれた。パズルゲームは論理的に考える力を養ってくれたと思うし,プロサッカー選手の名前をすらすら言えるようになったのはサッカーゲームがあったからだ。格ゲーをしていると画面の外でも戦いが始まることや,本当に怖いのはボスの強力な攻撃ではなく親が無言で押すリセットボタンであること……どれも,ゲームをやっていなければ分からなかったことだ。

2012.5.15  デジタルになっても「ページめくり」が健在な理由

複数ページにわたるコンテンツを読み進めるとき、ユーザーは意識下で、ある種の視覚フィードバックを求めている。『iBooks』スタイルの、紙の書籍を真似た「ページめくり」を新しく採用した『Instapaper』の開発者等に話を聞いた。

2012.4.15  商店街に"漫画図書館"

漫画やアニメを使い地域おこしに取り組む熊本市のNPO法人「グランド12」(松江慎太郎理事長)は14日、同市東区の健軍商店街の一角に、県内ゆかりの漫画家の単行本を集めた図書コーナーを開設、初日から漫画好きな市民でにぎわった。

2012.4.8  【ラノベの車窓から】第10回 『クロス×レガリア』 【

とあるライトノベル読みが読者としての視点・観点で、オススメをピックアップして紹介する「ラノベの車窓から」の第10回です。記念すべき第10回は、第1回で紹介したあの作品の著者の新シリーズですよ!

2012.3.3  宇宙人教師がやって来た! 「放課後ライトノベル」第82回は『侵略教師星人ユーマ』で生徒も侵略者もまとめて宇宙的スケールで熱血指導

思えばこれまで,ゲームからはたくさんのことを学んできた。たとえばRPGは,主人公たちの冒険を通じて,生きる意味や人生とは何かといった問題を,まだ幼い筆者に考えさせてくれた。パズルゲームは論理的に考える力を養ってくれたと思うし,プロ野球選手の名前をすらすら言えるようになったのは野球ゲームがあったからだ。格ゲーをしていると画面の外でも戦いが始まることや,本当に怖いのはボスの強力な攻撃ではなく親が無言で押すリセットボタンであること……どれも,ゲームをやっていなければ分からなかったことだ。

2012.2.27  本の電子化、100万点目標 出版界が4月に新会社

国内の出版業界が連携し、出版物の電子化を一括して請け負う新会社「出版デジタル機構」を4月2日に立ち上げることが固まった。ふだんはライバル関係にある講談社、小学館、集英社の大手3社を中心に複数社が計約12億円を出資する前例のない形で、書籍100万点の電子化をめざす。大日本印刷と凸版印刷にも各5億円の出資を求めている。出資総額は20億円規模になり、さらに上積みされる見通し。3月に正式決定する。

2012.2.23  日本の「ケータイ小説」がデンマークで独自に進化、教育機関向け小説投稿サイト「Movellas」が好調

米国のITニュースサイトTheNextWeb.comによると、日本の「ケータイ小説」文化が、デンマークで独自の進化をとげている模様。

2012.2.13  中原中也賞に暁方ミセイさん

優れた現代詩集に贈られる「第17回中原中也賞」(山口市主催)の選考会が11日、山口市で行われ、暁方(あけがた)ミセイさん(23)(横浜市)の「ウイルスちゃん」(思潮社)が選ばれた。

2012.2.10  電撃大賞 編集者によるワンポイントアドバイスを更新

電撃小説大賞の選考は、電撃文庫・メディアワークス文庫の編集者が行っています。ここでは、"作品作りのポイント"について、各編集者の意見を5項目に分けてご紹介します。編集者によって考え方や重視するポイントが違いますし、また、ただひとつの正解というものはありませんが、"もっと面白い作品"にするためのヒントがきっとあるはず。電撃大賞に応募してみようという人は、参考にしてみてください!

2012.1.15  公募ガイド 賞と顔 第7 回 新潮エンターテインメント大賞

水沢秋生さん 続ければ誰かの目に留まることもある 本腰を入れて新人賞に応募し始めたのは、三年ぐらい前からです。

2012.1.1  きらら著者インタビュー 江國香織さん『金米糖の降るところ』

もともと帰属意識に興味がある。この姉妹はどこに帰るのか、という話にしようと思いました。 日本とアルゼンチン、離れた場所に暮らす日系人の姉妹は、故郷の町で暮らした少女時代、すべてを共有していた。ボーイフレンドさえも。所沢に住む姉の日常に変化が訪れた時、姉妹たちは再び、本当の自分たちの居場所を求めはじめる。江國香織さんの『金米糖の降るところ』は大人の恋を大きなスケールで描く恋愛小説。実際にブエノスアイレスを訪れた体験が、この物語のきっかけとなったという。

2011.11.16  作家の読書道 第120回:柚木麻子さん

2008年に「フォゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞、その短編を含めた連作集『終点のあの子』では女子校の複雑な人間関係を浮き彫りにした柚木麻子さん。第二作『あまからカルテット』はがらりとテイストを変え、アラサー女性4人組の友情と恋と仕事を描いたコメディ。そんな彼女の読書遍歴はやはり、ガーリーな小説が出発点にあった模様。柚木さんならではの読み解き方もとっても楽しいです。

2011.11.12  恋する馬型ロボットで世界の危機と戦う。「放課後ライトノベル」第67回は『異界兵装 タシュンケ・ウィトコ』を紹介

ここ最近,ライトノベル関係で一番驚いたニュースといえば,やはり『龍盤七朝 DRAGONBUSTER』2巻の刊行予告だろう。『DRAGONBUSTER』とは,『イリヤの空、UFOの夏』で有名な秋山瑞人の最新作。盟友であり,秋山と同じく熱狂的なファンを持つ古橋秀之とのシェアードワールド企画ということで,企画開始時には大きな話題を呼んだ……のだが,当の『DRAGONBUSTER』は2008年5月に1巻が刊行されて以後,いつまで経っても2巻が刊行される気配なし。

2011.10.8  我は放つ,光の白刃! 「放課後ライトノベル」第62回は『魔術士オーフェンはぐれ旅』で新大陸へはぐれ旅

筆者がライトノベルを読み始めてから15年。この間,ライトノベルはずいぶんと様変わりした。筆者の周りでも「最近ライトノベルを読む量が減った」という声をたびたび聞く。ライトノベルの変化というのは,それだけ速いものなのだ。

2011.10.7  【Spot the 電撃文庫】事件を解決するのは"おいしい料理"!? グルメラブコメ『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』の似鳥航一先生インタビュー

電撃文庫の作家陣によるメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第8回となる今回は、『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』の作者・似鳥航一先生のインタビューをお届けする。

2011.9.29  著者インタビュー | 宮部みゆき 「チヨ子」 特設サイト

地震のときはどこにいらっしゃったんですか。

2011.7.16  悪役プレイが格好いい。「放課後ライトノベル」第50回は『ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア』で,たまにはTRPGリプレイなんてどうでしょう

「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」を筆頭に多数のゲームが作られ,テレビゲームの代表的なジャンルの一つとなっているロールプレイングゲーム(RPG)。この言葉,本来は別の使われ方をしていたことをご存じだろうか。

2011.7.15  公募ガイド 賞と顔 第18回 松本清張賞

青山文平さん 世界を見る目 第十八回松本清張賞を受賞した『白樫の樹の下で』は、私が六十一歳で"初めて書いた時代小説"です。ただし、"初めて書いた小説"では ありません。

2011.6.11  完全版:村上春樹さんカタルーニャ賞受賞スピーチ

今月9日、スペインの国際的な「カタルーニャ賞」を受賞した作家の村上春樹さんは、授賞式のスピーチで東京電力福島第一原子力発電所の事故について触れ、「私たち日本人は核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」と訴えました。

2010.9.29  作家の読書道 第107回:百田尚樹さん

現在、デビュー作の『永遠の0』が大ベストセラーとなっている百田尚樹さん。放送作家として『探偵!ナイトスクープ』などの人気番組を手がけてきた百田さんは、本とどのように接してきたのでしょう。50歳を目前にして小説を書き始めたきっかけ、そして小説に対するこだわりとは。刊行前から噂となっている大長編についても教えてくださいました。

2010.9.18  このライトノベルは本当にすごい? 「放課後ライトノベル」第10回は,「このラノ大賞」大賞受賞作『ランジーン×コード』を紹介

今やアニメやマンガ,ゲームにならぶオタク系コンテンツの一つとなったライトノベル。ここ数年,毎年いくつもの作品がアニメ化されているが,もちろんそれ以外にも多数の作品が刊行されており,その数は年間で1000作品近くにも及ぶ。レーベルも10を軽く超えてなお増え続けており,面白い本を求める読者にとっては「時間がない」「お金がない」と嬉しい悲鳴を上げる状態が続いている。

2010.2.18  著者インタビュー - 佐々木譲さん『廃墟に乞う』

心の傷が原因で休職中の北海道警の刑事、仙道孝司は友人、知人から刑事としての腕を見込まれて、北海道各地で起こった事件に関わっていく。オージーが増えたニセコ、廃れてしまった旧炭鉱町、漁業が盛んな港町、競走馬の生産牧場がある博労沢など、変わりゆく北海道の町で起こる事件に対し、仙道は、警察とは別の視点から真相に近づいていく。北海道の町を通して、"いま"が見えてくる傑作ミステリ。

2010.1.27  作家の読書道 第99回:冲方丁さん

小説だけでなくゲーム、アニメーション、漫画と、幅広い分野で活動を続ける冲方丁さん。SF作品で人気を博すなか、昨年末には時代小説『天地明察』を発表、新たな世界を広げてみせました。ボーダーレスで活躍し続ける、その原点はどこに? 幼少を海外で過ごしたからこそ身についた読書スタイル、充実の高校生ライフ、そして大学生と会社員と小説執筆という三重生活…。"作家"と名乗るに至るまでの道のりと読書生活を、たっぷり語っていただきました!

2009.11.15  著者インタビュー 辻村深月さん『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』

みずみずしい感性にあふれたミステリー作品を次々に世に送り出し、根強いファンも多い辻村深月さん。辻村さんの最新作『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』は、女性たちの間に横たわるさまざまな「格差」の問題に焦点を当てた意欲作です。これまでの作品とは一線を画した新境地ともいえるこの作品について、辻村さんにお話を伺いました。

2008.11.20  著者インタビュー 池上永一さん『テンペスト』

幕末時代の琉球王朝。嵐の晩に生まれた真鶴(まづる)は失踪した兄の代わりに男装し、孫寧温(そん・ねいおん)として官吏登用試験に挑戦。見事、難関を突破する。だが、清国と薩摩藩に挟まれた王国の政治を司る彼女を待っていたのは、嫉妬と陰謀が渦巻く世界だった…。故郷沖縄の伝承と現代を融合させた物語で人気を集める池上永一さんの最新作『テンペスト』。池上作品ならではの濃度の高いキャラクター、栄光と転落の間を駆け抜ける、スピーディーかつ破天荒な展開で月刊「野性時代」連載中から話題沸騰!数多くの作家や書店関係者からも絶賛を浴びているこの作品について、池上さんに伺いました。

2008.8.1  きらら著者インタビュー 島本理生『波打ち際の蛍』

少しでも恋愛できる相手はどういう人かと考えたら 恋愛小説の若き書き手、とくれば、誰もが真っ先に島本理生さんを思い浮かべる。実際には恋愛が絡むものの、テーマは別のところにある著作も多数。そんな彼女が、久々に王道のラブストーリーを上梓した。

2006.9.1  きらら熱烈インタビュー 第14回 栗田有起 さん

ドロドロと感情的に縺れているところを書いても面白くない 新作を発表するたびに、斬新な設定と柔らかな作風で読者を魅了している栗田有起さん。

2005.11.1  作家・イラストレーターインタビュー 第25回 あすか正太さん

『初恋マジカルブリッツ』シリーズが絶好調のあすか正太さんのご登場です。学生時代は、どんなキャラでしたか?

2005.8.26  作家の読書道:第46回 古川日出男

パワフルなイマジネーションを駆使して、見たこともなかったような世界を見せてくれる作品や、キラキラと輝いた、とても愛情にあふれた作品など、新作を発表するたびに、違う顔を見せてくれる目下大注目の作家、古川日出男さん。その湧き出す独自の世界の源泉はどこに? 原点となる3人や、小説を書くきっかけになった作品について、あふれる言葉で語ってくださいました。

2005.7.29  作家の読書道:第45回 鹿島 茂

新作エッセイ集『モモレンジャー@秋葉原』でも、メイドカフェから独裁者のイコンまで森羅万象を縦横無尽に分析し、なるほどとうなってしまう膝ポンな仮説を示してくれる。本職は女子大でフランス文学を教える大学教授だが、いったいこの人の頭の中はどうなっているのか? その莫大な蔵書はどう整理されているのか? 一体どんなキッカケで読書狂になったのか? 読書道を神保町の事務所で聞いてみた。

2005.1.31  作家の読書道:第39回 辻内 智貴さん

一人の世捨て人のような青年の、奇蹟的な行動を描いて感動を呼ぶ『セイジ』をはじめ、社会の片隅で生きている人々に優しい眼差しを投げかけている辻内智貴さん。元シンガーでもあり、"決して読書家ではなかった"という彼に、小説を書こうと思わせた作品とは? そして、何度も繰り返し呼んでいる小説とは? 普段の生活、今後の展望も含めて、あますことなく語っていただきました。

2004.10.1  作家の読書道:第36回 恩田 陸さん

ホラーからミステリ、コメディまで、テイストのまったく異なる作品を"矢継早に"発表し続けているエンターテインナー、恩田陸さん。たいていの作品は過去の小説へのオマージュとなっているというだけに、やっぱり幼少の頃からジャンルと問わず、相当数読んでおられる様子です。とにかく出てくる出てくる、いろんな本のタイトルが。絶版本もあるので追体験ができないのが残念! しかし読書の楽しみを、改めて思い出させてくれるのでありました。

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