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ミチに関連する小説ニュースまとめ

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ミチ ニュース検索結果

2021.7.14  第165回芥川賞は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』、直木賞は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定!

第165回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月14日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』に、「直木三十五賞」は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定した。

2021.6.25  作家の読書道 第230回:一穂ミチさん

短篇集『スモールワールズ』が大評判となり、直木賞にもノミネートされている一穂ミチさん。文体も形式も人物造形も自在に操って読者の心を揺さぶる一穂さん、同人誌での二次創作からBL小説でプロデビュー、そこから一般文芸へと活動の場を拡張中。漫画も小説もノンフィクションも幅広いジャンルを読むなかで惹かれた作品とは? さらにはアニメや動画のお話も。リモートでたっぷりおうかがいしました。

2021.6.11  芥川賞と直木賞の候補作決まる

第165回芥川賞と直木賞の候補作が発表されました。それぞれ5人の作品が選ばれ、いずれも3人が初めての候補です。

2021.6.2  【今週はこれを読め! エンタメ編】残酷さと優しさが共存する短編集〜一穂ミチ『スモールワールズ』

読み終えて、人間って残酷で勝手だなと思った。だけど、その残酷さや勝手さは、優しさや思いやりみたいなものと共存し得るんだとも思った。

2020.2.9  夏目漱石の小説 12作品の自筆原稿が所在不明「文化遺産が…」

文豪 夏目漱石が書いた代表的な小説のうち半数にあたる12作品について、自筆原稿の所在が確認できなくなっていることが分かりました。調査を行った専門家は、自筆原稿は作品の成立過程をたどる貴重な資料だとして「かけがえのないものであり、大切に受け継いでいくことが必要だ」と指摘しています。

2020.1.29  【今週はこれを読め! エンタメ編】将棋盤を挟んだ少女と元棋士の対話〜尾﨑英子『竜になれ、馬になれ』

これを題材にした本(漫画、映画、などなど)はスルーできない、というポイントは人それぞれであろう。私の場合は、「駅伝」と「将棋」。シーズンがだいたい秋〜冬場と決まっている駅伝と違って、将棋は一年中何かしらのタイトル戦やその予選・決勝リーグ的なものが途切れることなく行われている。大一番というときでなくても常にトレーニングや鍛錬を続けているのは同じだろうし、駅伝のように時期が集中していれば楽だなどとは決して思っていないが、成績が上位のプロ棋士ほど年間を通していくつものリーグ戦を同時進行で戦わなければならないとなると将棋ってほんとに過酷な世界だなと圧倒される。

2019.4.23  第16回 坊っちゃん文学賞 作品募集開始 ショートショートの文学賞にリニューアル 審査員に田丸雅智さん、大原さやかさん、山戸結希さんが決定!

株式会社パシフィックボイスはこのたび、「松山市 - 第16回 坊っちゃん文学賞」の運営業務を受託し、4月23日より短編小説の公募を開始いたします。  「坊っちゃん文学賞」は、市制100周年を機に、近代俳句の父・正岡子規を生み、明治の文豪・夏目漱石の小説『坊っちゃん』に描かれた街という、松山市の豊かな文化的土壌をいかして、新しい青春文学の創造と本市の文化的なイメージを高め、全国にPRするため昭和63年に創設しました。

2018.4.25  【今週はこれを読め! エンタメ編】運命に逆らう二人の"ゆかり"の道中記〜山本幸久『ふたりみち』

自分と同じ名前の主人公が出てくる小説があったら読みたくないですか? 私は読みたい。「ゆかり」は決して珍しくはないけれど、小説にひんぱんに登場するような名前でもない。自分と同年代だったら「陽子」や「明美」、最近だったら「彩香」や「結衣」などのランキングで上位になるような人気の名前とは違って、本の中で見かけることはめったにないのだ。

2018.3.27  国際アンデルセン賞:児童文学「魔女の宅急便」作者・角野さんに

「魔女の宅急便」などで知られる児童文学作家の角野栄子さん(83)が26日、「児童文学のノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞の作家賞に選ばれた。日本人の作家賞受賞は1994年のまど・みちおさん、2014年の上橋(うえはし)菜穂子さんに次ぎ3人目。画家賞を含めると5人目となる。

2018.2.10  石牟礼道子さん死去 水俣病を描いた小説「苦海浄土」

水俣病患者の苦しみや祈りを共感をこめて描いた小説「苦海浄土」で知られる作家の石牟礼道子(いしむれ・みちこ)さんが10日午前3時14分、パーキンソン病による急性増悪のため熊本市の介護施設で死去した。90歳だった。葬儀は近親者のみで執り行う。喪主は長男道生(みちお)さん。

2017.8.10  米文学界最恐の文芸評論家ミチコ・カクタニの引退

書評家という存在を越えてカルチャーアイコンとなったミチコ・カクタニ mbbirdy-iStock.

2017.6.22  宮部みゆき、辻村深月…超人気作家5名が2年の歳月をかけて"つないだ"ミステリーアンソロジー『宮辻薬東宮』

人気作家たちが約2年の歳月をかけて完成させた全編書き下ろしの"リレーミステリーアンソロジー"『宮辻薬東宮』(講談社)が6月20日、発売された。

2016.10.16  夢や目標もなかった普通のOLがスピーチライターを目指す! 原田マハ『本日は、お日柄もよく』比嘉愛未主演で実写ドラマ化決定

2013年6月7日(金)に発売され、ついに30万部を突破した原田マハ原作『本日は、お日柄もよく』が「WOWOW」で連続ドラマ化される事が決定した。

2016.10.5  【今週はこれを読め! エンタメ編】新米編集者の悪戦苦闘成長小説〜小嶋陽太郎『こちら文学少女になります』

こちらは文学中年になります。あ、これはタイトルへのアンサー。(ん? これどっかで見たなあ。あ、このコーナーで著者のデビュー作『気障でけっこうです』が取り上げられたときだ! ...ということで、よろしければ2014年12月第3週のバックナンバーをお読みになってみてください)。

2016.9.30  人生は夕方から楽しくなる:小説家・川崎徹さん

CM界の異才捨て 虚構に切り込む

2016.9.13  『GOSICK』『心霊探偵八雲』に続け! 第2回「角川文庫キャラクター小説大賞」決定

物語の面白さと魅力的なキャラクターを兼ね備えた、新たな作家を発掘する「第2回 角川文庫キャラクター小説大賞」の選考会が2016年9月7日(水)に行われ、206作品の応募の中から受賞作が決定した。

2016.7.26  小さな疑問は大きな恐怖へと変わりトラウマに! 『骨』『まめつま』『霧が晴れた時』…【小松左京の怖いはなし】5タイトルがデジタルコミックと朗読コンテンツで登場!

ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスと毎日放送が提携し、小松左京のホラー短編小説5タイトルが、デジタルコミックと朗読コンテンツとなり2016年7月26日(火)にリリースされる。

2016.7.20  【今週はこれを読め! SF編】発表媒体も含め新しい試みがおこなわれつつある短篇SFの現在

年刊日本SF傑作選の九巻目。2015年に発表された短篇SFのなかから注目作を選んでいる。

2016.7.19  【今週はこれを読め! SF編】発表媒体も含め新しい試みがおこなわれつつある短篇SFの現在

年刊日本SF傑作選の九巻目。2015年に発表された短篇SFのなかから注目作を選んでいる。

2016.7.11  永六輔さん死去 放送界の草分け、マルチに活躍

放送作家の草分け的存在でタレント・作家の永六輔(えい・ろくすけ、本名永孝雄〈えい・たかお〉)さんが死去したことが11日、分かった。83歳だった。

2016.4.23  大切な人を抱きしめたくなる4つの恋物語―いま最も注目を集めるクリエイター・深町なかの描く世界を完全小説化!

Twitterフォロワー数51万人の大人気イラストレーター・深町なかの世界を小説化した作品の第2弾『さんぽみち ほのぼのログ another story』が2016年4月23日(土)に発売される。さらに発売を記念してPVも公開された。

2016.1.21  作家の読書道 第168回:早見和真さん

デビュー作『ひゃくはち』がいきなり映画化されて注目を浴び、さらに昨年は『イノセント・デイズ』で日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門を受賞、最新作『95』も注目される早見和真さん。高校時代は名門野球部で練習に励んでいた少年が、なぜ作家を志すことになったのか、またそのデビューの意外な経緯とは? ご自身の本棚の"一軍"に並んでいる愛読とは? 波瀾万丈の来し方と読書が交錯します。

2015.10.30  埼玉文学賞、小説など3部門の正賞決まる 俳句は絞れず2作品準賞

埼玉新聞社制定・埼玉りそな銀行特別協賛の「彩の国・埼玉りそな銀行第46回埼玉文学賞」は、小説、詩、短歌部門で正賞、俳句部門で準賞が決まった。

2015.10.21  20~30代の小説偏愛者向け新文庫レーベル「講談社タイガ」刊行開始、電子版も同時配本

株式会社講談社は20日、新たな文庫レーベル「講談社タイガ」の刊行を開始したと発表した。「日々の生活に小説がなくてはならない小説偏愛者のために、エンターテインメント小説の新スタンダードとなるべく」創刊したものだとしており、メインターゲットは20~30代。

2015.10.7  【今週はこれを読め! エンタメ編】さらに進化した羽田圭介の芥川賞受賞作『スクラップ・アンド・ビルド』

いまや相方のピース綾部以上に"又吉じゃない方芸人"(作家だが)として大活躍中の、羽田圭介先生の芥川賞受賞作。「『黒冷水』(河出文庫)の頃から大物の片鱗があったもんなあ...」と、デビュー作から読んでいる読者は今こそ自慢するべき時(私もだ)。『黒冷水』に満ちあふれていたシニカルさとおかしみは、この『スクラップ・アンド・ビルド』にも受け継がれ、さらに進化している。

2015.8.28  「谷崎潤一郎賞」に江國香織! 「中央公論文芸賞」は篠田節子・中島京子が受賞

又吉直樹の芥川賞受賞により、これまでにない盛り上がりを見せている文学賞。雑誌『中央公論』の中央公論新社主催の文学賞が2つ続けて発表となった。

2015.8.27  第1回角川キャラ小説大賞決まる 「美大探偵(仮)-《カジヤ部》部長の小推理-」に

第1回角川文庫キャラクター小説大賞(主催KADOKAWA)は27日、柳瀬みちるさん(35)の「美大探偵(仮)-《カジヤ部》部長の小推理-」に決まった。

2015.7.8  電子文芸誌『小説屋sari-sari』が、今アツい"キャラクター小説"へとリニューアル!

『小説屋sari-sari』。"sari-sari"とはタガログ語で"何でもあり"という意味。

2015.6.4  三山タエ子さん死去 文学者ゆかりの料理創作

仙台文学館(仙台市青葉区)で、文学者ゆかりの料理を創作していた館内レストラン「杜の小径(こみち)」店長の三山タエ子さんが1日、病気のため同市泉区の自宅で亡くなった。

2015.5.21  12歳の悲劇、想像して…児童文学本

広島の原爆で命を落とした少年を描いた児童文学作品「12歳5か月の戦没者 ヒロシマ 8月6日、少年の見た空」が出版された。

2015.4.16  特別出展「多賀新×江戸川乱歩」本の世界へ見るものを誘う「ビブリオテカヴァニラ」開催

本を読んでいると、その世界が頭の中に浮かんでくる。それは絵だったり、写真だったり、映像だったりと様々ではあるが、脳内を「芸術」が支配していることは間違いない。それだけ、本と芸術は切っても切れないものとなっている。

2015.3.18  作家の読書道 第158回:中山可穂さん

人間の魂の彷徨や恋愛を鮮烈に描き出す中山可穂さん。昨年にはデビュー作『猫背の王子』にはじまる王寺ミチル三部作の完結編『愛の国』を上梓、今年は宝塚を舞台にした『男役』が話題に。実は宝塚歌劇団は、10代の中山さんに大きな影響を与えた模様。そんな折々に読んでいた本とは、そして執筆に対する思いとは。

2015.3.9  谷崎賞受賞作家と夢眠ねむによるトークショーイベント「谷崎潤一郎メモリアル2015」開催!

文豪・谷崎潤一郎没後50年を機に、谷崎賞受賞作家である阿部和重・奥泉光・川上未映子に、アイドルグループでんぱ組.incの夢眠ねむを加えた豪華メンバーが集結する!

2015.1.29  『堕天のシレン』は勝者が敗者を奴隷にして勝ち進む次世代VRゲームが舞台【電撃文庫新作紹介】

上月 司先生が執筆する、電撃文庫『堕天のシレン』の紹介記事をお届けします。

2015.1.15  江國香織さん新刊、言葉のない世界を言葉で

「ヤモリ、カエル、シジミチョウ」

2014.12.29  上橋菜穂子が国際アンデルセン賞作家賞 しりあがり寿が紫綬褒章の快挙!【出版ニュース2014】

3月24日に『精霊の守り人』などのファンタジー小説作家・上橋菜穂子が児童文学のノーベル賞とまでいわれる国際アンデルセン賞の作家賞を受賞。日本では1994年のまど・みちお以来、2人目の快挙となった。

2014.12.28  <訃報>まど・みちお、 渡辺淳一ら逝去 海外では ダニエル・キイスも【出版ニュース2014】

今年も多くの偉大な才能がこの世を去った。2月13日、『利休にたずねよ』で第140回直木賞を受賞した作家の山本兼一が肺がんで死去。

2014.12.2  【今週はこれを読め! SF編】不思議の彼方へ行っているのか、一周まわって戻ってきた日常なのか

高山羽根子はヘンな作家だ。「異色短篇」「奇妙な味」をさんざん読みちらかしてきたぼくの感覚だと、その地点からさらに先へ先へと進み一周まわって日常に戻ってきたみたいな気がする。

2014.9.26  高村薫さん「挑戦するなら今」、初のユーモア小説

毒舌満載 日本の矛盾つく

2014.8.21  青春、冒険、恋…ノスタルジックに夏に浸る文庫小説

夏真っ盛り。高校野球は盛り上がり、花火大会で街は浴衣姿であふれかえる。

2014.8.1  『クズが聖剣拾った結果』は、聖剣を手にしたクズ美少女が魅力的……かもしれない残念青春ファンタジー 【電撃文庫新作紹介】 文:電撃オンライン

くさかべかさく先生のデビュー作となる電撃文庫『クズが聖剣拾った結果』の紹介記事をお届けしていきます。

2014.7.14  『川端康成 魔界の文学』 富岡幸一郎著 評・松山 巖(評論家・作家)

芸術、特に文学が世に有用か否かを問うのはさして意味はない。

2014.5.24  女性向け官能小説を300作以上読み込んだ著者がすすめる作品とは

昨今、女性向け官能小説も多く出版されている。興味はあるけれど何から読み始めていいかわからないという人も多いだろう。そんな方にオススメなのが女性向け官能小説をレビューした『女子が読む官能小説』(いしいのりえ/青弓社)。

2014.5.7  垣根涼介『君たちに明日はない』スピンオフ作品が無料公開

垣根涼介の小説『君たちに明日はない』のスピンオフ作品「同窓会(全5話)」が無料公開される。

2014.4.12  仙台文学館「藤村メニュー」復活 創作むきそばご飯が好評

仙台市青葉区の仙台文学館内のレストラン「杜の小径(もりのこみち)」が、開業15周年を記念した復活メニューを20日まで提供している。

2014.4.11  朗読ミュージカル:文学と音楽、演劇を融合 元宝塚・山崎さん脚本・演出、あす大丸心斎橋劇場で公演 /大阪

宝塚歌劇団出身の童話作家、山崎陽子さん(78)が脚本と演出を手がける「朗読ミュージカル」の公演が12日、大阪市中央区の大丸心斎橋劇場(大丸心斎橋店北館14階)で行われる。

2014.4.1  『精霊の守り人』上橋菜穂子氏 国際アンデルセン賞・作家賞受賞

『精霊の守り人』をはじめとする、累計133万部突破の「守り人」シリーズや、『獣の奏者』の著者として知られる作家・上橋菜穂子氏が、児童文学界のノーベル賞とも言われる国際アンデルセン賞の作家賞を受賞した。

2014.3.25  国際アンデルセン賞に上橋菜穂子さん

児童文学の分野で世界的に最も権威のある賞、「国際アンデルセン賞」の作家賞に「獣の奏者」シリーズなどのファンタジー小説で知られる上橋菜穂子さんが選ばれました。

2014.3.11  まど・みちおさん 母校への手紙が絵本に

こどもたちへ「ちきゅうを すくって」

2014.2.28  「ぞうさん」作詞 まど・みちおさん死去

童謡「ぞうさん」や「一年生になったら」などの作詩で知られた詩人のまど・みちおさんが、28日午前、老衰のため東京都内の病院で亡くなりました。

2014.2.27  生きているのに新しい七不思議に任命!? 『僕が七不思議になったわけ』で電撃小説大賞《金賞》に輝いた小川晴央先生にインタビュー

『僕が七不思議になったわけ』で、第20回電撃小説大賞《金賞》を受賞した小川晴央先生のインタビューをお届けする。

2014.2.23  『銀の匙』『のうりん』でも人気沸騰! 農業男子の魅力をBLで探る!

今期は『銀の匙』2期や『のうりん』など、農業アニメが放送されているが、そんな農業男子の人気はとどまることを知らない。

2014.2.19  第3回ブックポーカー、ブックイベントフェス「レラドビブリオテック」内で開催!

当サイトでも何度か紹介しているゲーム感覚の読書会「ブックポーカー」。開催のたびに盛り上がっているようですが、第3回目は本の街、神楽坂に進出!現在開催されているブックイベントフェス「レラドビブリオテック」内で行われるそうです。

2014.2.17  健全な男子のための小説です! 『思春期ボーイズ×ガールズ戦争』で電撃小説大賞《銀賞》に輝いた亜紀坂圭春先生にインタビュー

『思春期ボーイズ×ガールズ戦争』で、第20回電撃小説大賞《銀賞》を受賞した亜紀坂圭春先生のインタビューをお届けする。

2013.12.31  これだけは押さえておきたい! 2013年電子書籍レビュー人気作品ベスト5 (小説・エッセイ編)

早いもので大晦日、あとは除夜の鐘を待つのみ! 2013年は、ドラマ『半沢直樹』のヒットを受け原作本「半沢直樹」シリーズが飛ぶように売れた年でした。

2013.12.26  「青い鳥」江國香織さんが新訳 一般向けと子供向け

メーテルリンクの名作『青い鳥』の新訳を、作家の江國(えくに)香織さん(49)が行った。

2013.12.24  書評:イン・ザ・ヘブン [著]新井素子 - 川端裕人(作家)

■どこか軽妙な人類滅亡の物語

2013.12.23  第41回新報短編小説賞は照屋さんの「キャッチボール」

第41回琉球新報短編小説賞の受賞作は照屋たこまさん(28)=うるま市、家庭教師=の「キャッチボール」に決まった。佳作に儀保佑輔さん(27)=浦添市、塾講師=の「君のための伊良部」を選んだ。

2013.12.21  「小説家になろう」のニコ生がスタート! 第1回から大盛り上がり!

2013年12月14日に、ニコニコ動画で「小説家になろう」の公式チャンネル生放送が行われた。初回の放送ということで、若干のハプニングもあったが、4000人近くが閲覧、1万件近いコメントが寄せられ、第1回から大盛り上がりの放送となった。

2013.11.14  大泉洋インタビューも掲載 幻冬舎が創立20周年記念『幻冬舎plus』スタート!

幻冬舎は創立20周年を記念して、2013年11月12日にWEBサイト『幻冬舎plus』を開始した。

2013.10.23  「青空文庫」創設 富田倫生氏追悼シンポ

著作権 保護と利用を議論

2013.10.11  追悼:富田倫生さん――書籍の「青空」を夢見て走り続けた人 (1/2)

8月に亡くなった「青空文庫」呼びかけ人・富田倫生さんの追悼イベントが行われた。「青空文庫」という名称に込められた富田さんの思いとは何だったのか。この追悼イベントでは富田さんを間近に見てきた人たちによって、その思いが振り返られた。

2013.9.13  ラノベ質問状 : 「know」 新しい世界を見せてくれるSF

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「know」(野崎まどさん作、シライシユウコさんイラスト)です。早川書房の高塚菜月さんに作品の魅力を聞きました。

2013.9.3  エロティックな恋愛小説レーベル「フルール」が創刊

女性向けの恋愛小説レーベル「フルール(fleur)」から文庫本のシリーズ「フルール文庫」が、2013年9月13日(金)にメディアファクトリーより創刊される。

2013.8.17  「青空文庫」呼び掛け人・富田倫生さん死去

「青空を見上げれば、そこに本が開かれるような感覚で、読めるようになるはずだ」──「青空文庫」呼び掛け人、富田倫生さんが死去した。61歳だった

2013.8.11  暑い夏にオススメ! 初心者でも楽しめる怪談本ランキング

お化け屋敷に肝試し、心霊スポット巡りと、ひんやりできそうな夏の風物詩はいくつかあるが、もっと身近な「怪談本」で、暑さを吹き飛ばしてみてはどうだろうか。そこで今回は、ビブリオバトルや怪談イベントの企画で活躍中の稲川綾乃さんに"暑い夏にオススメ! 初心者でも楽しめる怪談本"を紹介してもらった。

2013.7.24  「東北」ブックフェア開催 「みちのく怪談」と「仙台オヤジ編集者」のトークイベントも

リブロ池袋本店で、ブックフェア「東北 可能性としてのフロンティア」が開催される。

2013.7.18  町田の文学館で「きのこ×文学」展-飯沢耕太郎さんトークも

キノコが登場する作品を紹介する「〈きのこ×文学〉ワンダー★ランド」展が7月20日より、町田市民文学館ことばらんど(町田市原町田4、TEL 042-739-3420)で開催される。

2013.6.21  [ラノベ質問状]「ヒカルが地球にいたころ……」 原典は「源氏物語」 キャラ設定で紆余曲折

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「ヒカルが地球にいたころ……」(野村美月さん作・竹岡美穂さんイラスト)です。エンターブレインのファミ通文庫編集部の荒川友希子さんに作品の魅力を聞きました。

2013.6.19  よしもとばななさん初の新聞連載小説

サーカスナイト 来月1日スタート 思い語る

2013.5.15  作家の読書道 第137回:いしいしんじさん

幻想的、神話的、寓話的な作品で読者を魅了する作家、いしいしんじさん。その独特の物語世界は生まれる源泉となっているものは? 幼い頃から人一倍熱心に本をめくっていたといういしいさんの読書体験やデビューの経緯などについてうかがいます。

2013.5.9  楽天ブックス: 著者インタビュー -阿川佐和子『正義のセ』

「頑張る凜々子に勇気づけられた」など、働く女性から共感の声も高い阿川佐和子さん著『正義のセ』。新米女性検事である凜々子が、仕事に、恋に、真正面からぶつかり成長していく様を描いた同シリーズ、今年3月には『正義のセ2』『正義のセ3』が出版され人気を呼んでいます。

2013.4.19  荻原魚雷×前野久美子(仙台・火星の庭店主)「地方古本生活うらおもて」

豊島区雑司が谷で開催される古本イベント「鬼子母神通りみちくさ市」に併せて開催される荻原魚雷さんの連続トークの2回目。

2013.4.19  hb interview ゲスト・藤田貴大さん(聞き手・橋本倫史)「移動して作品をつくること、作品と一緒に放浪すること」

豊島区雑司が谷での古本イベント「鬼子母神通り みちくさ市」に併せて開催されるトークイベント。

2013.4.16  石牟礼道子さん全集完結

人間 そんなに偉くない 水俣病の問題を描いた『苦海浄土』で知られる石牟礼道子さん(86)は、命の尊さと向き合い続ける作家だ。

2013.3.29  文学館キャラ名「しおり」

県立文学館(高知市丸ノ内)は、同館のマスコットキャラクターの名前が「しおり」に決まったと発表した。4月1日から、館内の展示を案内する無料パンフレットなどに使用され、グッズ化も検討していくという。

2013.3.18  テレビアニメ『おねがいマイメロディ』が、ライトノベルになって帰ってきた!

アニメ制作スタッフが再び集結し、アニメから3年後の物語を描く『おねがいマイメロディ はいすく~る』を刊行

2013.3.4  【書評】『余りの風』 堀江敏幸著

評・管啓次郎(詩人・比較文学者・明治大教授) 文に鍛えられた想像力

2013.2.18  ドラマ『ビブリア古書堂~』の脚本家が語る、剛力彩芽の魅力

古書店や書店を舞台とする原作付きテレビドラマが立て続けに始まった。

2013.2.18  学校と私:やりたいことやり、卒業文集に小説書く=映画「横道世之介」の脚本家・前田司郎さん

東京都内の私立の中高一貫男子校に通っていました。勉強は苦手だし、女子がいないのでクラスの席替えも盛り上がらない。つまらなかったですね。それでも皆勤賞(かいきんしょう)の勢いで通ってました。サボるという発想が無かったんです。夜になると「なぜ生まれてきたのか」とか「人はなんで人を殺すんだろう」などと考え、興奮し、寝付けない毎日でした。だから授業中に寝てました。

2013.2.18  飯田泰之連続トーク「効率に追いかけられる世界で、ぼくらは幸福になれるのだろうか?」 第1回ゲスト・東浩紀さん

わめぞ運営の古本フリーマーケット「鬼子母神通り みちくさ市」に併せての「みちくさ市トーク」の企画。

2013.2.14  【広角レンズ】著作権切れ作家「当たり年」 スマホで読む無料の名作、続々

長編小説『宮本武蔵』などで人気が高い吉川英治(1892~1962年)や、説話集『遠野物語』で知られる日本民俗学の祖、柳田国男(1875~1962年)らの作品が、今年から誰でも自由に利用できるようになった。

2013.2.1  ボルテージ 第1回「恋ゲーム シナリオ・イラスト大賞」最終審査結果発表!

携帯電話やスマートフォンの人気恋愛シミュレーションゲーム『誓いのキスは突然に』の発売元であるボルテージは、次世代の優秀なシナリオライター・イラストレーターの発掘と応援を目的としてた新人発掘プロジェクト「恋ゲーム シナリオ・イラスト大賞」を開催、第1回の授賞式が1月17日に東京・目黒雅叙園で行われた。

2013.1.7  第148回芥川賞・直木賞の候補作発表 「最年長」なるか、75歳の黒田夏子さん

第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が7日付で発表された。芥川賞候補は5作で、直木賞候補は6作。芥川賞では75歳の黒田夏子さんが初ノミネートされ、受賞すれば、森敦さん(故人)の61歳11カ月(昭和49年)を大幅に上回り、史上最年長となる。20歳の京都大医学部2年、高尾長良(ながら)さんも初めて選出された。

2012.11.20  上田で短詩型文学祭 市内外から1267作品応募、小中学生も

上田市短詩型文学祭が18日、同市材木町の市中央公民館であり、短歌、俳句、川柳、現代詩の各部門で優秀作品を表彰した。選者と応募者などが作品について意見を交わす研究会も開かれた。

2012.10.31  東燃ゼネラル児童文化賞に加古里子さん

日本の児童文化の発展(はってん)、向上に貢献(こうけん)した個人、団体に贈(おく)られる2012年度の「東燃(とうねん)ゼネラル児童文化賞(しょう)」(旧(きゅう)・エクソンモービル児童文化賞)は、絵本作家で児童問題研究家の加古里子(かこさとし)さん(86)が受賞した。

2012.10.29  【書評】『水瓶』 川上未映子著

評・管啓次郎(詩人・比較文学者・明治大教授) 九つの短篇(たんぺん)が収められたこの本をサリンジャーに倣って「ナイン・ストーリーズ」と呼んでもよかった。でもこれらの文は物語そのものから繋留(けいりゅう)を解かれた熱気球のように上昇し、たちまち目では追えない高みに逃げ去ってしまう。

2012.10.8  『死にたい』が口癖の24歳作家が第32回横溝正史ミステリ大賞を受賞

「『死にたい』が口癖です。1日に9回は呟きます」

2012.8.19  林芙美子の書簡"再会" 尾道で公開 広島

■保管の2通、一対と判明 昭和20年・川端康成宛て、50年ぶり 尾道にゆかりの作家、林芙美子(1903~~51年)が昭和20年、親交の深かった作家、川端康成(1899~1972年)に疎開先から宛てた書簡のうち、別々に保管されていた2通が一対のものだとわかり18日、そろって尾道市のおのみち文学の館・文学記念室で公開が始まった。別れ別れになっていた同じ書簡が、50年ぶりの"再会"を果たした。

2012.8.1  いじめられている君へ 辻村深月を読もう

度重なるいじめ事件を受けて、朝日新聞の朝刊一面で連載されているコラム「いじめられている君へ」。7月28日には直木賞を受賞したばかりの辻村深月が登場し、話題を集めている。

2012.7.16  女性たちが転落していく、小さくてありふれた事件たち~『鍵のない夢を見る』

テレビで連日放送されるような事件でもなく、インターネット上で話題になるような事件でもない。直木賞候補作に選ばれた辻村深月氏の『鍵のない夢を見る』で取り上げられている事件は、地方にある普通の町で、ほんの一瞬魔が差したというような小さな犯罪ばかり。

2012.7.5  短編集「鍵のない夢を見る」 辻村深月さん 普通の人、魔が差す瞬間

泥棒に放火…、そして誘拐。ミステリーを下地にした青春小説で、ファンの熱い支持を得てきた人気作家が、今回選んだモチーフは「犯罪」だ。辻村深月(みづき)さん(32)の新作短編集『鍵のない夢を見る』(文芸春秋)には、罪質の異なる5編が収録されている。1編、2編と読み進めるうちに、罪の内容が深刻になっていく構成がおもしろい。

2012.6.30  【Spot the 電撃文庫】熱いバトルと掛け合いが魅力的なヴァンパイア・アクション『ハレルヤ・ヴァンプ』の山口幸三郎先生インタビュー!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第43回となる今回は、『ハレルヤ・ヴァンプ』を執筆した山口幸三郎先生のインタビューを掲載する。

2012.6.24  作家の永畑道子さんが死去 小説「華の乱」

永畑道子さん(ながはた・みちこ=作家)24日、肺炎のため死去、81歳。

2012.6.21  「大人になりきれない37歳」と「子供ではいられない15歳」の青春物語

もし、自分の家族とは血のつながりのない人が、自分の家に住み始めたら、あなたはどう対応しますか。家族の一員として迎え入れるか、それとも、ある一定の距離感を保ったまま接するのか。どんなに仲良くなっても、他人には違いないので、自分をさらけ出すには時間がかかりそうです。

2012.6.18  「遠野物語100周年文学賞」受賞作家が語る、柳田國男と震災への思い

岩手県内陸部の街・遠野に生まれ育った佐々木喜善という文学青年が語る怪奇な実話や民間伝承を、いち早くその価値に気づいた柳田國男がまとめて上梓した一冊、『遠野物語』。その『遠野物語』の発刊100周年記念小説コンクールで遠野物語100周年文学賞を獲得した作品、神護かずみの『人魚呪』(角川書店)は、戦国時代の乱世を舞台に史実と虚構があやしく交差する伝奇ホラー小説だ。

2012.6.10  本のソムリエ・書店員オススメ"徹夜で一気読みしたい本"

毎日膨大な量の本に接し、本の知識なら誰にも負けない"本のソムリエ"としてとっても頼りになる書店員さん。そこで今回は書店員歴21年目、星野書店 近鉄パッセ店で文芸、文庫、ラノベなどを担当している柘植和紀さんに、"徹夜で一気読みしたい5冊"をセレクトしてもらった。

2012.5.31  「新美南吉絵本大賞」を創設

『ごんぎつね』などで知られる童話作家・新美南吉(にいみなんきち)が来年で生誕(せいたん)100周年を迎(むか)えるのを記念し、ゆかりのある愛知県安城(あんじょう)市は「新美南吉絵本大賞」を創設した。

2012.5.27  秀逸詩歌、佐藤さんら受賞 北上・文学館で贈賞式

日本現代詩歌文学館振興会、北上市など主催の第27回詩歌文学館賞の贈賞式は26日、同市本石町2丁目の同文学館講堂で行われた。

2012.5.22  文藝春秋90周年に直木賞・桜庭氏の小説「伏」を劇場アニメ化、公開は10月に決定

株式会社文藝春秋が2013年に創立90周年を迎えるにあたり、記念事業の第一弾として、直木賞作家・桜庭一樹氏の小説「伏 贋作・里見八犬伝」を原作とした劇場アニメーション映画 「伏 鉄砲娘の捕物帳」を製作すると発表した。

2012.5.17  加藤郁乎氏が死去(詩人、俳人)

加藤郁乎氏(かとう・いくや=詩人、俳人)16日、心不全のため死去、83歳。通夜は22日午後6時、告別式は23日午前10時、品川区西五反田5の32の20、桐ケ谷斎場で。喪主は妻、通江(みちえ)さん。

2012.4.24  川口春菜、速水もこみちで人気小説をドラマ化!『放課後はミステリーとともに』が今夜スタート!

ミステリー小説界で絶賛され、大きな注目を集めている人気作家・東川篤哉原作の『放課後はミステリーとともに』を主演・川口春菜、共演・速水もこみちで連続ドラマ化!4月23日(月)24時20分からスタートする。

2012.4.14  【Spot the 電撃文庫】読者も一緒にだまされる? 『ミニッツ ~一分間の絶対時間~』でデビューした乙野四方字先生を直撃!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第27回となる今回は、『ミニッツ ~一分間の絶対時間~(以下、ミニッツ)』で第18回電撃小説大賞・選考委員奨励賞を受賞した乙野四方字(おとのよもじ)先生のインタビューを掲載する。

2012.3.28  TBS4週連続で宮部みゆき作品

デビュー25周年を迎える小説家宮部みゆきさん(51)の名作ミステリー4作品が、TBS系で5月に4週連続で放送されることが27日、分かった。一作家の原作が4週連続で、同局の月曜ゴールデン2時間枠(午後9時開始)で放送されるのは初めて。全作品の総発行部数が5000万部を突破し、世界18カ国で翻訳される人気小説家宮部さんのミステリーに、演技派俳優が集結する。

2012.3.19  桜庭一樹の『伏 贋作・里見八犬伝』が劇場アニメ化

直木賞作家・桜庭一樹が初めて週刊誌に連載した小説『伏 贋作・里見八犬伝』(文藝春秋刊)がアニメ映画『伏 鉄砲娘の捕物帳』として今秋公開されることが19日、明らかになった。原作は、執筆されてから200年近くが経とうとする今もなお多くのクリエイターに影響を与え続ける長編伝奇小説の古典「南総里見八犬伝」を桜庭氏が新解釈して生まれた、人と犬の血をひき、人に化けて暮らす<伏-ふせ->をめぐる物語。桜庭氏は2003年よりライトノベル『GOSICK -ゴシック-』シリーズで人気を集め、2008年には「私の男」で直木賞受賞。今回、自身の作品として、初の劇場用アニメーション映画となる。

2012.3.8  福岡市文学賞:評論の坂口さん詩のおださん、受賞 25日に贈呈式 /福岡

第42回福岡市文学賞の受賞者が決まった。小説(評論)部門は福津市の坂口博さん(58)が、詩部門は宗像市のおだじろうさん(77)が受賞した。贈呈式は25日午後2時半、中央区天神の市赤煉瓦(れんが)文化館である。

2012.1.27  <B.A.D.>プロモーションビデオ公開 えんため大賞入賞6タイトル発売記念

ライトノベル「B.A.D.」(綾里けいしさん作、konaさん画)のプロモーションビデオ(PV)が27日、ファミ通文庫のウェブマガジン「FBonline」で公開された。同PVは、「B.A.D.」の最新7巻をはじめこれまで「えんため大賞」で入賞した6タイトルが1月30日にファミ通文庫から発売されるのを記念して制作された。

2011.11.30  GA文庫:新人情報局; 「双子と幼なじみの四人殺し」の森田陽一さんに聞く! INDEX

受賞者インタビュー 第三十一回 12月15日発売「双子と幼なじみの四人殺し」 著者:森田陽一さん インタビュー

2011.10.29  京都観察会へようこそ。「放課後ライトノベル」第65回は『エトランゼのすべて』で素晴らしきキャンパスライフを見つけよう

この秋もたくさんのアニメの新番組が始まった。いろいろと気になる作品がある中で,筆者が注目しているのは『ベン・トー』。「夜のスーパーで半額弁当を取り合って殴り合う」という設定には原作で一度お茶を噴いたものだが,アニメになると破壊力は2倍,いや3倍。スーパーの店内で敗北者たちが死屍累々となっているシュールさと言ったら……。

2011.9.1  きらら熱烈インタビュー 第75回 伊集院 静さん

書店員さんそれぞれの人柄が出ると、書店員として真に生きていけるんじゃないかな。 いま書店の店頭で一大ブームを巻き起こしている伊集院静さん。

2010.10.16  本物の変態だね。ああ,間違いない。「放課後ライトノベル」第14回は,超ドM級ラブコメ『えむえむっ!10』で美少女に足蹴にしてもらおう!

いきなりだが,最近,いわゆる"Nice Boat. 事件"で有名なとある美少女ゲームをプレイしている。 数年前,アニメ版の最終回がさまざま事情により放映中止となり,代替番組として本編とまったく関係のない船などの環境映像(実写)が流され,それを見た多くの人々が混乱し泣き叫ぶ中,一人の視聴者が"Nice Boat."と,シュールかつ当を得たコメントを残したことで知られるこのゲーム。そのリニューアル版が先日発売されたので,いい機会とやってみることにしたのだ。

2009.10.1  インタビュー:吉田修一さんに聞く

◇世之介とは、懐かしい人であり、時間であり、場所だったのだと思う。 吉田修一さんの新作は、1980年代を舞台にした青春小説の傑作。上京したての大学一年生・横道世之介の「なんてことのない」一年間が、どうしてこんなに、読む者の心をゆさぶるのだろう--吉田さんの新境地とも言える、『横道世之介』への想いを聞いた。【取材・構成=南部あさの(編集部) 写真=松田嘉徳】

2009.8.27  【有川 浩さんインタビュー前編】 新作『植物図鑑』について

トッコッコー!!トッコッコー!!(今日は鼻血を吹きながらご報告) 『阪急電車』という、まさに阪急電車の今津線を舞台にした小説をお書きになった、作家・有川 浩さん。その有川さんの最新作が発行されたということで、とあるご縁から「TOKK独占インタビュー with トッコ」が実現しました!(with トッコは余計です。編集部注)

2009.4.28  作家の読書道 第90回:山崎ナオコーラさん

デビュー作『人のセックスを笑うな』以降、次々と試みに満ちた作品を発表し続けている山崎ナオコーラさん。言葉そのものを愛し、小説だけでなく紙媒体の"本"そのものを慈しんでいる彼女の心に刻まれてきた作家、作品とは。高校時代から現在に至るまで第1位をキープし続けている「心の恋人」も登場、本、そして小説に対する思いを語っていただきました。

2009.3.5  著者インタビュー 宮部みゆきさん『英雄の書』

現代ミステリーから時代小説、ファンタジーと幅広く活躍する宮部みゆきさん。新刊『英雄の書』(毎日新聞社)は約6年ぶりとなるファンタジー小説だ。主人公・小学5年生の森崎友理子は、中学2年生の兄・大樹の起こした事件とその後の失跡の謎を追ううちに、すべての「物語」の源泉にして終息の場所‐‐「無名の地」に足を踏み入れ、兄が「英雄」の負の側面「黄衣の王」に魅入られていたことを知る。

2009.2.25  作家の読書道 第88回:小川糸さん

昨年デビュー作『食堂かたつむり』が大ベストセラーとなり、大注目された小川糸さん。なんとも穏やかな雰囲気を持つ小川さん、幼い頃から書くことが大好きで、お料理が好きで、作詞家としても活動して…ということから連想するイメージとはまた異なり、作家になるまでの道のりはかなり波瀾万丈だった様子。その時々に読んでいた本と合わせて、その来し方もじっくりと聞かせていただきました。

2008.5.30  作家の読書道:第79回 中島京子さん

田山花袋の『蒲団』を題材にした『FUTON』でデビュー、その確かな観察眼と描写力、そしてユーモアのエッセンスで、毎回読み手を虜にしてしまう中島京子さん。言葉遊びの楽しさに気づいた本、暗唱できるほどお気に入りのフレーズ、そして読みふけった海外文学の数々…。小説家デビューするまでの道のりも交えて、その渋くて奥深い読書遍歴を語ってくださいました。

2006.11.24  作家の読書道:第61回 折原 みとさん

少女漫画家として、恋愛小説家として、10代の少女から絶大な人気を誇る折原みとさん。エッセイや絵本、詩集も手がけ、さらに今年は大人の女性向けの恋愛小説も上梓。幅広く活動する彼女の読書道は? 海を見下ろす小高い丘にある瀟洒なおうちは、そこだけ別時間が流れているかのよう。暖炉のある広いリビングで、じっくりとお話をうかがいました。

2006.8.1  きらら熱烈インタビュー 第13回 野中 柊 さん

自分の中に「隙間」ができて、恋愛小説を書くことに気持ちが向いてきた 童話からヤングアダルト小説、家族小説から恋愛小説まで多才な執筆活動を続けている野中柊さん。

2006.4.20  著者インタビュー - 唯川恵さん『今夜は心だけ抱いて』

--母と娘の心と身体が入れ替わってしまうという大胆な設定の物語ですが、構想されたきかっけを教えてください。

2006.4.1  きらら熱烈インタビュー 第9回 島本理生 さん

気分が落ち込んでいる読者が、少しでも幸せな気持ちになればいい 女子大生の切なく苦しい恋愛を描いた長篇小説『ナラタージュ』で、女性だけでなく男性読者からも支持を得た島本理生さん。

2006.3.2  著者インタビュー - 片川優子さん『ジョナさん』

--小説を書いてみようと思ったきっかけは?

2006.3.1  作家・イラストレーターインタビュー 第29回 うろたんさん

『うろたんさん』とお呼びすればいいのでしょうか、それとも『うろたん』でいいのでしょうか。まずは読者の方々にご挨拶をおねがいします。

2002.11.30  作家の読書道:第15回 目黒 考二さん

まさに、この『WEB 本の雑誌』で、『中年授業』を連載中の目黒考二さん。やはり『WEB 本』上での連載だった『今週の一冊』が『だからどうしたというわけではないが。』として本になったばかりでもあります。蔵書については「2万冊を越えたのが15年前。それ以来、数えていない」とか。そんな言葉に裏打ちされた遥かな読書道と、人生を変えた本についてお聞きしました。

2002.5.1  著者インタビュー:神埼照子先生

今回の著者インタビューは、私の地元岡山県在住で、青森市のミニコミ誌「ゆきのまち通信」((株)企画集団ぷりずむ発行)と東奥日報社の主宰する「ゆきのまち幻想文学賞」の'91年第一回大賞と第四回長編賞を受賞した神崎照子さんです。

2002.4.1  作家の読書道:第10回 石田 衣良さん

第10回「作家の読書道」は石田衣良さんの登場です。インタビューはデビュー作『池袋ウエストゲートパーク』に因んで(?)、池袋駅西口のホテルにて行われました。最近作『波のうえの魔術師』は、ドラマ化され4月にスタートしたばかり(『ビッグマネー!』)。クールかつ上品さを隠せない作品の筆致を彷彿とさせる語り口のなかに、本への愛情、そしてそれを読むこと、書くことへの愛情がほとばしっています。

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