ユウノに関連する小説ニュースまとめ
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ユウノ ニュース検索結果
2021.6.23 【今週はこれを読め! エンタメ編】過去にとらわれた男の旅〜遠田潤子『緑陰深きところ』
主人公の三宅紘二郎は、40年以上前に大阪・ミナミの外れで「河童亭」というカレー店を開いて、すでに70歳を過ぎた。
2021.3.23 【今週はこれを読め! SF編】超スケールの宇宙SFから、歴史認識を扱った議論喚起的な作品まで
ケン・リュウ『宇宙の春』(早川書房《新☆ハヤカワ・SFシリーズ》)
2021.1.5 【今週はこれを読め! SF編】多様な傾向を集めつつ、懐かしい印象すら受ける間口の広いアンソロジー
もっとも新しい十年紀のSF傑作選。思わず身がまえてしまうが、心配はご無用。収録されている作家の人種・経歴・セクシャリティは多様で、作品の傾向もバラエティに富んでいるものの、飛びぬけて先鋭的な表現・主題・論理はほとんどない。ある程度SFに馴染んでいる読者にとっては、むしろ懐かしい印象すら受けるくらいだ。
2020.2.5 【今週はこれを読め! エンタメ編】明るく前向きな気持ちになれる連作短編集〜凪良ゆう『わたしの美しい庭』
現在最も書店員から熱く支持される作家のひとりである凪良ゆうの新作。...というのが誇張でもなんでもないことを、私は先日実感した。
2019.7.9 【今週はこれを読め! SF編】何度も滅びて再興する三体世界の文明、それが地球にもたらすもの
質・量ともに中国の現代SFの隆盛がめざましい。その頂点に位置するメガヒット作が本書『三体』だ。もとはSF専門誌〈科幻世界〉に連載されたもので、2008年に単行本が刊行。続篇の『黒暗森林』『死神永生』と併せ、これまでに2100万部を売り上げたとも言われている。ケン・リュウの手による英訳版はヒューゴー賞を射止めた。おそらく今世紀に入ってからいままでのSFシーンにおいて最高の話題作だ。
2019.4.16 【今週はこれを読め! SF編】大胆なSFの設定に、現代社会の問題を写しとる
白水社の《エクス・リブリス》は、上質な海外文学を届けてくれる、小説読みにとっては慈雨のごとき叢書だ。そこに初めて収められたジャンルSFが本書である。七篇を収めた短篇集。著者のプロフィールを知って、のけぞった。
2018.3.27 【今週はこれを読め! SF編】ゲームとしての世界、プレイヤーとしての人生
ビデオゲームを題材としたSFのアンソロジー。2015年に刊行された原著Press Start to Playから十二篇を選んでの翻訳だ。全訳にならなかったのは、元が大部(二十六篇収録)なのでそのままでは売りにくいとか、作品の粒を揃えるためとか、版権の問題とかいろいろあるらしいが、これくらいのほうが(邦訳版は文庫判で三百六十ページほど)、気楽に読めていい。
2018.3.13 【今週はこれを読め! SF編】現代中国SFの洗練度の高さに瞠目
ケン・リュウは現代アメリカSFにあって、洗練された抒情性と巧みなストーリーテリングによって多大な人気を集める作家だが、中国SFの紹介者としても旺盛な活躍をつづけている。本書はそのひとつの成果だ。現代中国SFの最前線にいる七人の作家の小説十三篇・エッセイ三篇を、ケン・リュウが選び、英訳したアンソロジーInvisible Planets: Contemporary Chinese Science Fiction in Translation。それを日本語訳したのが、この『折りたたみ北京』だ。
2017.5.16 【今週はこれを読め! SF編】一篇ごとに工夫を凝らす名手ケン・リュウ
ケン・リュウは小説が上手いなあ。物語が面白いというだけではなく、小説が上手い。
2016.5.17 書評:ジャッカ・ドフニ―海の記憶の物語 [著]津島佑子 - 星野智幸(小説家)
■繰り返す迫害への静かな怒り
2016.5.10 【今週はこれを読め! SF編】鮮やかな個性が躍動し権謀術策が渦巻く、絢爛たる幻想武侠ロマン
一年ほど前、この欄でケン・リュウの短篇集『紙の動物園』を紹介した。「珠玉のような作品」という常套句があるけれど、ケン・リュウの珠玉は高硬度の宝石というより琥珀や鼈甲のように温かく柔らかい。その輝きは初長篇『蒲公英(ダンデライオン)王朝記』でも健在だ。
2016.4.5 書評:イサの氾濫 [著]木村友祐 - 斎藤美奈子(文芸評論家)
■東北人の重い口から叫びが届く
2016.2.17 作家の読書道 第169回:深緑野分さん
デビュー短篇集『オーブランの少女』が話題となり、第二作となる初の長篇『戦場のコックたち』は直木賞と大藪賞の候補になり、注目度が高まる深緑野分さん。
2016.1.26 誕生から30年を迎える『かいけつゾロリ』の魅力とは!?
Twitter上で現在、「#あなたの大好きな児童文学教えてください」というハッシュタグが賑わっている。
2015.5.6 【今週はこれを読め! SF編】しっとりした情緒、先鋭的テーマ、知的ギミック......さまざまな音色を響かせる名手
ケン・リュウは1976年生まれ。2002年のデビュー以来、旺盛に執筆をおこない、発表した短篇はかなりの数にのぼる。
2014.12.22 『朝露通信』 保坂和志著 評・石田千(作家・エッセイスト)
記憶の小箱を開ける
2014.7.1 【今週はこれを読め! SF編】読むタイムマシン、書くパラドックス
「SF界/文芸界注目の俊英」(コシマキの惹句)とうたわれるチャールズ・ユウの第一長篇。ふたつの"界"にまたがっている。なんだかカッコいい。
2014.2.19 大衆文学の先駆「大菩薩峠」完全版を刊行
日本の大衆文学の先駆けとなった大作で、片岡千恵蔵や市川雷蔵主演の映画でも人気を博した『大菩薩峠』の前半部の完全版全9巻が、『大菩薩峠 都(みやこ)新聞版』の題で刊行され始めた。
2013.9.26 涼宮ハルヒ10周年でアンチ・ハルヒ小説も登場!? ポスト・ハルヒ時代のラノベとは?
『俺の教室にハルヒはいない』(新井 輝:著、こじこじ:イラスト/角川書店)というラノベが発売された。
2013.3.11 『銀の十字架とドラキュリア』まるごと1冊無料公開キャンペーン開催
富士見書房は、期間限定企画として、「一冊まるごと無料試し読み企画!~第3弾~」を実施している。3月11日から18日まで、十月ユウの学園妖魔ラブコメ『銀の十字架とドラキュリア』の第1巻が無料で公開されている。
2013.1.3 [13年オススメ映画]人気小説が続々と実写化 ジブリ作品も2本同時公開
13年の邦画は名作へのオマージュ作品や名作からベストセラー小説まで人気小説の実写化作品などが続々と公開される。洋画では年明け早々トム・クルーズさんやブルース・ウィリスさんなどハリウッド俳優が来日するほか、日本勢が活躍するハリウッド映画も公開される。今年公開される注目映画をピックアップして紹介する。
2012.12.20 著者インタビュー -池井戸潤さん『七つの会議』
「大手総合電機の雄」と言われる一部上場企業の子会社で、秘かに進行していた重大な不祥事。役職や職種など、立場の異なる人間たちが出席する社内のさまざまな会議を通して、組織がいつしか育ててしまった闇の部分があらわになっていく……。
2012.10.20 この先,もっと君を好きになる。「放課後ライトノベル」第114回は『さくら荘のペットな彼女』で運命の修学旅行へ出発します
いやあ,季節の変わり目ってやつは急に忙しくなりますね!(録り溜めたアニメを消化しながら)。ジョジョとかJoJoとか,いろいろ語りたいアニメはあるのですが,本連載としてやはり注目していきたいのは「K」。7人の王が繰り広げる異能バトルという中二ゴコロをくすぐる設定も魅力的ですが,脚本を務めるのがライトノベル作家達で結成された「GoRA」ということもあり,ノベライズを始めとする今後のメディアミックスにも大いに期待が持てます。
2012.10.2 企業も企業小説もまず「人間」 池井戸潤×池上彰対談
「仕事っちゅうのは、金儲(もう)けじゃない。人の助けになることじゃ」。池井戸潤氏が日経電子版で連載した「七つの会議」に出てくるフレーズです。
2012.8.31 誉田哲也さんの短編、中公100円eブックスに登場
読売新聞社は8月31日、人気作家の短編小説が100円で手軽に読める電子書籍「中公100円eブックス」(中央公論新社刊)5冊と、読売新聞の連載をもとにした2シリーズの新作3冊の先行発売を、電子書店「本よみうり堂デジタル」でスタートさせた。
2012.8.29 すぐ作れて安上がり! 角田光代作品に登場する節約料理ベスト3
角田光代が書いたレシピ小説『彼女のこんだて帖』(角田光代、ベターホーム協会、魚喃キリコ/ベターホーム出版局)を原作としたショートドラマと、「思い出と料理」をテーマにゲストがトークするという新番組が8月21日からNHKで始まった。
2011.2.25 ラノベ質問状 : 「まおゆう魔王勇者」 創作のストレスを執筆で発散 掲示板生まれの話題作
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、ネット掲示板から生まれた話題のファンタジー「まおゆう魔王勇者」(橙乃ままれ著、Toi8画)です。エンターブレインホビー書籍部の橋井達介さんに作品の魅力を聞きました。
2010.10.16 本物の変態だね。ああ,間違いない。「放課後ライトノベル」第14回は,超ドM級ラブコメ『えむえむっ!10』で美少女に足蹴にしてもらおう!
いきなりだが,最近,いわゆる"Nice Boat. 事件"で有名なとある美少女ゲームをプレイしている。 数年前,アニメ版の最終回がさまざま事情により放映中止となり,代替番組として本編とまったく関係のない船などの環境映像(実写)が流され,それを見た多くの人々が混乱し泣き叫ぶ中,一人の視聴者が"Nice Boat."と,シュールかつ当を得たコメントを残したことで知られるこのゲーム。そのリニューアル版が先日発売されたので,いい機会とやってみることにしたのだ。
2007.5.25 作家の読書道:第67回 永井 するみさん
毎回、さまざまな舞台やモチーフを用意してくれている永井するみさん。その幅広さは、学生時代に音楽から農業まで、いろんなジャンルに触れてきたからかも…? お姉さんの読書傾向の影響をたっぷりとうけた少女時代から、作家に至るまでの経緯と読書生活、そして刊行ラッシュの現在について、たっぷり語っていただきました。
2006.2.1 作家・イラストレーターインタビュー 第28回 赤城 毅さん
今月から7巻連続刊行! スーパーダッシュ文庫初の快挙を行う赤城毅先生の登場です。
2005.8.1 作家・イラストレーターインタビュー 第22回 遊 直さん
■デビューです! まずは見ている方にご挨拶をお願いします。 おはようございますこんにちはこんばんはルビルビルー。
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