原初に関連する小説ニュースまとめ
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原初 ニュース検索結果
2020.3.10 【今週はこれを読め! SF編】浪漫の帝都と大陸の新興都市が舞台、波瀾のスチームパンク
和製スチームパンクの第三作。設定は第一作、第二作からつづいているが、物語としては独立しているので、この巻だけ読んでも支障はない。ただし細かいくすぐり----たとえばヒロインの伊武(イヴ)が長須鯨の描かれた箱を大切にしていて、誰かが腰掛けようとすると「椅子じゃない」と怒るくだりなど----は、シリーズを追いかけているファンへのサービスだ。そのあたりも含め、大森望さんが「解説」でシリーズ全体の概要をまとめてくれている。本書から読む場合は、まず「解説」からどうぞ。
2019.11.14 【特集】『エリスの聖杯』刊行記念特別企画 常磐くじら先生×大森藤ノ先生スペシャル対談インタビュー
2019年11月15日頃に発売されるGAノベル刊『エリスの聖杯』の刊行を記念して、著者である常磐くじら先生と、本作の熱烈なファンであり、書籍化のきっかけとなったGA文庫刊『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の大森藤ノ先生をお招きしてのスペシャル対談インタビューをお届けする。『エリスの聖杯』が書籍化に至るまでの道のりと、大森藤ノ先生が激賞する物語やキャラクターについて、さらにはお二人の視点から見る「悪役令嬢やダークヒーローの魅力」など、幅広く語っていただいた。
2015.4.21 【今週はこれを読め! SF編】空飛ぶ聖女リータ、重力おかまいなしの想像力ブッツァーティ
こんな傑作がまだあったのか! 恐るべしブッツァーティ!
2013.5.29 小川国夫さん 未発表作品・評伝 相次ぎ刊行
■原初への問い 3・11後の視点で
2012.12.19 作家の読書道 第132回:池井戸潤さん
すべての働く人を元気にさせるエンターテインメント作品を発表し続け、昨年『下町ロケット』で直木賞に輝いた池井戸潤さん。幼い頃から「みんなが元気になる小説が書けたら」と思っていたのだとか。
2012.12.3 【文芸月評】太平の世、奇怪な道中記
野間文芸新人賞に6日、決まった二人が好調だ。日和聡子さん(38)は、賞の余勢を駆るかのように派手な題名の小説を「群像」に発表した。その名は、「御命授天纏佐左目谷行(ごめいさずかりてんてんささめがやつゆき)」である。
2009.2.25 作家の読書道 第88回:小川糸さん
昨年デビュー作『食堂かたつむり』が大ベストセラーとなり、大注目された小川糸さん。なんとも穏やかな雰囲気を持つ小川さん、幼い頃から書くことが大好きで、お料理が好きで、作詞家としても活動して…ということから連想するイメージとはまた異なり、作家になるまでの道のりはかなり波瀾万丈だった様子。その時々に読んでいた本と合わせて、その来し方もじっくりと聞かせていただきました。
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