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友達に関連する小説ニュースまとめ

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友達 ニュース検索結果

2021.7.26  作家の読書道 第231回:佐藤究さん

今年『テスカトリポカ』が山本周五郎賞と直木賞を受賞、注目を集める佐藤究さん。幼い頃はプロレスラーになりたかった福岡の少年が、なぜ本を読み始め、なぜ小説を書き始め、なぜ群像新人文学賞受賞後に江戸川乱歩賞で再デビューしたのか。そしてなぜ資本主義について考え続けているのか。直木賞発表前の6月、リモートでおうかがいしました。

2021.6.25  作家の読書道 第230回:一穂ミチさん

短篇集『スモールワールズ』が大評判となり、直木賞にもノミネートされている一穂ミチさん。文体も形式も人物造形も自在に操って読者の心を揺さぶる一穂さん、同人誌での二次創作からBL小説でプロデビュー、そこから一般文芸へと活動の場を拡張中。漫画も小説もノンフィクションも幅広いジャンルを読むなかで惹かれた作品とは? さらにはアニメや動画のお話も。リモートでたっぷりおうかがいしました。

2021.6.8  田辺聖子さんの学生時代の日記見つかる 終戦の日の心境克明に

人生の機微を軽妙に語る小説やエッセーなどを数多く残し、おととし91歳で亡くなった作家の田辺聖子さんが、終戦の日を迎えた心境などを克明につづった学生時代の日記が見つかりました。「軍国少女」の一面がうかがえる一方で、戦争に振り回される境遇に対する率直な思いも記されています。

2021.5.12  今村夏子の小説「こちらあみ子」映画化、井浦新と尾野真千子が出演

今村夏子の小説「こちらあみ子」が映画化。井浦新と尾野真千子が出演することがわかった。

2021.5.11  今村夏子の小説「こちらあみ子」映画化、井浦新と尾野真千子が出演

今村夏子の小説「こちらあみ子」が映画化。井浦新と尾野真千子が出演することがわかった。

2021.4.23  作家の読書道 第228回:阿津川辰海さん

大学在学中に『名探偵は嘘をつかない』でデビュー、緻密な構成、大胆なトリックのミステリで注目を浴びる阿津川辰海さん。さまざまな読み口で読者を楽しませ、孤立した館で連続殺人事件に高校生が挑む新作『蒼海館の殺人』も話題。そんな阿津川さん、実は筋金入りの読書家。その怒涛の読書生活の一部をリモートインタビューで教えていただきました。

2021.3.27  作家の読書道 第227回:尾崎世界観さん

2001年にロックバンドのクリープハイプを結成、12年にメジャーデビュー。ヴォーカル、ギター、作詞作曲で活躍する一方、16年に小説『祐介』を発表した尾崎世界観さん。最新作『母影』が芥川賞にノミネートされるなど注目を浴びる尾崎さんは、どんな本を求めてきたのか。歌うこと、書くことについて切実な思いが伝わってくるお話です。リモートでインタビューを行いました。

2021.2.27  作家の読書道 第226回:酉島伝法さん

2011年に「皆勤の徒」で第2回創元SF短編賞を受賞、造語を駆使した文章と自筆のイラストで作り上げた異形の世界観で読者を圧倒した酉島伝法さん。2013年に作品集『皆勤の徒』、2019年に第一長編『宿借りの星』で日本SF大賞を受賞した酉島さんは、もともとイラストレーター&デザイナー。幼い頃からの読書生活、そして小説を書き始めたきっかけとは? リモートでお話をおうかがいしました。

2021.1.23  作家の読書道 第225回:町田そのこさん

2020年に刊行した『52ヘルツのクジラたち』が未来屋小説大賞、ブランチBOOK大賞を受賞するなど話題を集めている町田そのこさん。少女時代から小説家に憧れ、大人になってから新人賞の投稿をはじめた背景には、一人の作家への熱い思いが。その作家、氷室冴子さんや、読書遍歴についてお話をうかがっています。

2020.11.28  作家の読書道 第223回:中山七里さん

今年作家デビュー10周年を迎えた中山七里さん。話題作を次々と世に送り出すエンターテインナーの読書遍歴とは? 大変な読書量のその一部をご紹介するとともに、10代の頃に創作を始めたもののその後20年間書かなかった理由やデビューの経緯などのお話も。とにかく、その記憶力の良さと生活&執筆スタイルにも驚かされます。

2020.9.26  作家の読書道 第221回:高山羽根子さん

この夏、『首里の里』で芥川賞を受賞した高山羽根子さん。これまでも一作ごとにファンを増やしてきた高山さん、多摩美術大学で日本画を専攻していたという経歴や、創元SF短編新人賞に佳作入選したことがデビューのきっかけであることも話題に。読んできた本のほか美術ほか影響を受けたものなど、高山さんの源泉について広くおうかがいします。

2020.7.25  作家の読書道 第219回:今村翔吾さん

2017年に『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』を刊行してデビュー、翌年『童神』(刊行時に『童の神』と改題)が角川春樹小説賞を受賞し、それが山田風太郎賞や直木賞の候補になり、そして2020年は『八本目の槍』で吉川英治文学新人賞を受賞と、快進撃を続ける今村翔吾さん。新たな時代小説の書き手として注目される今村さんは、いつ時代小説に魅せられ、何を読んできたのか? 軽快な語り口調でたっぷり語ってくださいました。

2020.3.28  作家の読書道 第216回:青山七恵さん

大学在学中に書いて応募した『窓の灯』で文藝賞を受賞してデビュー、その2年後には『ひとり日和』で芥川賞を受賞。その後「かけら」で川端康成賞を受賞し、短篇から長篇までさまざまな作品を発表している青山七恵さん。衝撃を受けた作品、好きな作家について丁寧に語ってくださいました。

2020.2.22  作家の読書道 第215回:相沢沙呼さん

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が2019年末発表のミステリランキングで3冠を達成、今年は同作が2020年本屋大賞ノミネート、第41回吉川英治文学新人賞候補となり、さらに『小説の神様』(講談社タイガ)が映画化されるなど、話題を集める相沢沙呼さん。そんな相沢さんが高校生の時に読んで「自分も作家になりたい」と思った作品とは? 小説以外で影響を受けたものは? ペンネームの由来に至るまで、読書とその周辺をたっぷりおうかがいしました。

2019.10.26  作家の読書道 第211回:又吉直樹さん

お笑い芸人として活躍する一方で読書家としても知られ、発表した小説『火花』で芥川賞も受賞した又吉直樹さん。著作『第2図書係補佐』や新書『夜を乗り越える』でもその読書遍歴や愛読書について語っていますが、改めて幼少の頃からの読書の記憶を辿っていただくと、又吉さんならではの読み方や考察が見えてきて……。

2019.9.28  作家の読書道 第210回:町屋良平さん

今年1月、ボクサーが主人公の『1R1分34秒』で芥川賞を受賞した町屋良平さん。少年時代から「自分は何か書くんじゃないか」と思っていたものの、実は、10代の頃はなかなか本の世界に入り込むことができなかったのだとか。そんな彼が、読書を楽しめるようになった経緯とは? スマホで執筆するなど独特の執筆スタイルにも意外な理由がありました。

2019.8.30  独占インタビュー「ラノベの素」 タンバ先生『最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年9月1日にスニーカー文庫より『最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い』が発売されるタンバ先生です。帝位争いが激化する帝国内において、出涸らし皇子とバカにされる一人の皇子が、双子の弟を帝位につかせるために暗躍を始めるファンタジーシリーズ。作品の裏側や内容についてはもちろん、2つの顔を有する主人公の暗躍の魅力、そして本作の見どころについてお聞きしました。

2019.8.24  作家の読書道 第209回:吉川トリコさん

2004年に「ねむりひめ」で第3回「女による女のためのR-18文学賞」で大賞と読者賞を受賞した吉川トリコさん。以来、映像化された『グッモーエビアン!』や、あの歴史上の女性の本音を軽快な語り口で綴る『マリー・アントワネットの日記』、そして新作『女優の娘』など、女性、少女を主なモチーフにさまざまな小説を発表。その作風に繋がる読書遍歴を語ってくださいました。

2019.6.22  作家の読書道 第207回:最果タヒさん - 作家の読書道

作家の読書道 第207回:最果タヒさん

2019.4.25  『漁港の肉子ちゃん』西加奈子

私がこの横丁カフェで本をご紹介させていただくのも、今回で最後になりました。大好きな本をたくさん並べて、どの本を選ぼうか迷っていたら、本から「私を選んでくれたらええんやでっ!」という主人公の強烈な声が聞こえたような気がしたので、最後の1冊はこれに決めました。『漁港の肉子ちゃん』西加奈子(幻冬舎)です。

2019.2.9  独占インタビュー「ラノベの素」 渋谷瑞也先生『つるぎのかなた』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年2月9日に電撃文庫より『つるぎのかなた』が発売された渋谷瑞也先生です。第25回電撃小説大賞にて《金賞》を同作で受賞し、満を持してデビューされます。剣道を知らなくてもいい、読み終えた後に剣道がわからなくても構わない。ただこの物語を面白いと感じてもらえればそれでいい。剣道という舞台から降りた"元最強"と、孤独に頂点で君臨し続ける"現最強"が激突する時、少年少女たちの心情にどんな変化が訪れることになるのか、物語の内容や見どころについてお聞きしました。

2019.1.26  作家の読書道 第202回:寺地はるなさん - 作家の読書道

婚約を破棄されどん底にいた女性が、ひょんなことから雑貨屋で働くことになって……あたかい再生の物語『ビオレタ』でポプラ社小説新人賞を受賞、以来、現代人の心の沁みる小説を発表し続けている寺地はるなさん。幼い頃は親に隠れて本を読んでいたのだとか。読書家だけど小説家を目指していたわけではなかった寺地さんが小説を書き始めたきっかけは? 読むことによって得た違和感や感動が血肉となってきたと分かる読書道です。

2019.1.8  【今週はこれを読め! SF編】日本SFの新しいプラットホーム、ここから始まる。

SF出版では海外SF紹介から出発した東京創元社だが、2007年に日本SFの名作再刊に手を染め、2010年以降は創元SF短編賞(募集は前年から)によって次々と新しい才能を発掘してきた。いまや新鮮な日本SFの最重要供給源である。

2018.12.26  【今週はこれを読め! エンタメ編】10歳の少年の家族や友達との日々〜朝倉かすみ『ぼくは朝日』

故ナンシー関さんが、ノストラダムスの大予言を本気で信じていたらしい長嶋一茂さんについて"小4男子のようだ"といった感じで形容されたことは、いまでも鮮やかに私の記憶に刻み込まれている。

2018.12.22  作家の読書道 第201回:古内一絵さん

映画会社に勤務したのち作家デビューを果たし、さまざまな舞台を選んで小説を執筆している古内一絵さん。ドラァグクイーンが身体にやさしい夜食を出してくれる「マカン・マラン」もいよいよ完結、今後の作品も楽しみなところ。では、どんな読書体験を経て、なぜ小説家へ転身を果たしたのか。その転機も含めて読書遍歴をおうかがいしました。

2018.11.24  作家の読書道 第200回:白岩玄さん

『野ブタ。をプロデュース』で鮮烈なデビューを飾り、その後着実に歩みを続け、最近では男性側の生きづらさとその本音を書いた『たてがみを捨てたライオンたち』が話題に。そんな白岩さん、実は少年時代はほとんど小説を読まず、作家になることは考えていなかったとか。そんな彼の心を動かした小説、そして作家になったきっかけとは?

2018.10.27  作家の読書道 第199回:瀧羽麻子さん

京都を舞台にした「左京区」シリーズや、今年刊行した話題作『ありえないほどうるさいオルゴール店』など、毎回さまざまな作風を見せてくれる作家、瀧羽麻子さん。実は小学生の頃は授業中でも読書するほど本の虫だったとか。大人になるにつれ、読む本の傾向や感じ方はどのように変わっていったのでしょうか。デビューの経緯なども合わせておうかがいしました。

2018.8.3  『うわさのズッコケ株式会社』で児童文学の掟を破る!? 「ズッコケ」と歩んだ40年。那須正幹さんインタビュー

1978年に『それいけズッコケ三人組』が出版されて、今年でシリーズ40周年。わんぱくだけど短気でおっちょこちょいのハチベエ、博識で努力家だけどなぜかテストの点は悪いハカセ、動きはのろくぽっちゃりしてるけど誰よりも優しいモーちゃん。世代を超えて子供たちが夢中になってきた、みんなの"友達"だった三人組。著者の那須正幹さんに、40周年をふりかえってみてどう感じているのか、お話をうかがった。

2018.7.28  作家の読書道 第196回:真藤順丈さん

ダ・ヴィンチ文学賞大賞の『地図男』や日本ホラー小説大賞大賞の『庵堂三兄弟の聖職』など、いきなり4つの文学賞に入選してデビューを果たした真藤順丈さん。その後も着実に力作を発表し続け、最近では戦後の沖縄を舞台にした一大叙事詩『宝島』を発表。骨太な作品を追求するその背景には、どんな読書遍歴が?

2018.6.9  三浦しをんインタビュー 3年ぶりの新作小説は、これまでのどの作品とも異なる読み心地の傑作!

少女たちの他愛ない手紙のやりとりから始まり、読者を思ってもみない場所へと誘い、強い衝撃と深い感動を与える、三浦しをんさんの最新作『ののはな通信』。「書簡形式」「明暗の共存」など、三浦さんにとって初となる試みも多い本作は、連載開始時から6年の歳月を経て、ついに刊行された。この物語が生まれた背景とそこに込めた思いをじっくりと訊いた。

2018.4.18  作家の読書道 第193回:奥田亜希子さん

すばる文学賞受賞作品『左目に映る星』(「アナザープラネット」を改題)以降、一作発表するごとに本読みの間で「巧い」と注目を集めている奥田亜希子さん。長篇も短篇も巧みな構築力で現代に生きる人々の思いを描き出す筆力は、どんな読書経験で培われてきたのでしょうか。デビューに至るまでの創作経験などとあわせておうかがいしました。

2018.4.11  「不登校する勇気はなかった」辻村深月が本屋大賞受賞作に込めた思い

辻村深月さん、若くしてエンタメ小説界の旗手になった小説家である。1980年生まれの38歳。2004年にメフィスト賞を受賞した『冷たい校舎の時は止まる』で鮮烈なデビューを飾り、32歳のとき『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞する。

2018.3.15  【今週はこれを読め! ミステリー編】心に鎧をまとった男の長い旅『マイロ・スレイドにうってつけの秘密』

子供のころ、一日には良いことと悪いことが同量含まれているのだと信じていた。

2018.1.24  作家の読書道 第190回:滝口悠生さん

野間文芸新人賞受賞作『愛と人生』や芥川賞受賞作『死んでいない者』をはじめ、視点も自在、自由に広がっていく文章世界で読者を魅了する滝口悠生さん。実は小さい頃はそれほど読書家ではなかったという滝口さんが、少しずつ書くことを志し、小説のために24歳で大学に入り学び、やがてデビューを決めるまでに読んで影響を受けた作品とは? その遍歴も含めて、たっぷりと語っていただきました。

2017.12.16  「妹さえいればいい。」連載インタビュー【第1回】原作・平坂読先生"伊月と春斗は両方とも自分"

『僕は友達が少ない』の平坂読先生が執筆し、『変態王子と笑わない猫。』のカントク先生がイラストを手がける、人気小説が原作のTVアニメ『妹さえいればいい。』。妹をヒロインに据えた小説を書き続けるライトノベル作家の主人公・羽島伊月を筆頭に、彼を取り巻くキャラクターたちの関係性から目が離せない作品だ。また、青春ラブコメの要素がありつつも、伊月たちラノベ作家の裏側を知ることができる一粒で二度美味しい面も見逃せない。

2017.12.11  第7回 本屋が選ぶ時代小説大賞発表!

「 オール讀物2017年12月号 」より転載

2017.10.19  【書評】『つぼみ』宮下奈都

30代半ば、身内と愛犬が3年の間に相次いで亡くなり、仕事にも行き詰まりを感じ、打ちのめされていた時期がありました。その頃に出会った『スコーレNo.4』は、私をゆるやかに再生へと導いてくれた作品でした。ひとりの少女が大人へと成長する過程がとても丹念に描かれたこの物語を読み終えたとき、当時暗闇だった胸の奥底に、小さく明かりが灯ったように感じたのを思い出します。


2017.10.6  郡上八幡の美しい風景がきらめく青春恋愛小説 『……なんでそんな、ばかなこと聞くの?』 鈴木大輔インタビュー

『文句の付けようがないラブコメ』などのヒットシリーズで、関連書籍の累計発行部数300万部を超える人気ライトノベル作家・鈴木大輔さんが、初の一般文芸作として『……なんでそんな、ばかなこと聞くの?』を刊行。幻想的で死の影が色濃く漂う青春恋愛小説に込めた思いを聞いた。

2017.10.5  【文芸月評】現代の女性文学問う

フェミニズムに共感を寄せる作家、川上未映子さん(41)が責任編集した「早稲田文学増刊 女性号」が出版された。戦前生まれの詩人の石垣りんら物故者をはじめ、詩人の伊藤比呂美さんや歌人の雪舟えまさん、作家の津村記久子さんら現役の筆者、米国で活躍する中国出身のイーユン・リーさんら海外作家など女性82人が原稿を寄せるなどした。

2017.8.28  今この瞬間の「絶対」をつないでいけば、いつかそれは永遠になる――初恋を通じて少年たちの成長を描く『ぼくらはその日まで』

9月6日発売の『ダ・ヴィンチ』は「恋する私たちは、ちょっとおかしい」という特集が組まれるが、恋をすれば「僕たち」もちょっとおかしくなる。

2017.7.23  最愛のブスが隣にいた、かけがえのない日々――誰もが"あの頃"を思い出す! 糸井重里、小沢一敬、堀江貴文…各界でオトナ泣き続出の異色ラブストーリー!

昔の恋人や、かつて好きだった人とSNS上で偶然再会し、公開されている範囲の投稿をこっそり覗いたことがある、という人は少なくないだろう。

2017.7.18  一生懸命な人美しい 児童文学新人賞、郡山・吉田桃子さんに聞く

郡山市在住の作家、吉田桃子さんの第57回講談社児童文学新人賞受賞作「ラブリィ!」が同社から発刊された。

2017.7.10  辻村深月の『スロウハイツの神様』が舞台化! 脚本・演出家の成井豊、"ラストが圧巻"『かがみの孤城』を語る!【前編】

演劇集団「キャラメルボックス」と、作家・辻村深月のコラボレーションがこの夏、実現する。

2017.7.10  筆跡心理学×美青年書道家の最新刊が発売! コミカライズ化も決定し、ますます熱い話題のキャラミスはもう読んだ!?

人間嫌いの毒舌美青年・東雲清一郎(しののめ・せいいちろう)が「文字」から様々な謎を解決していく「筆跡ミステリー」の最新3巻『筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。鎌倉の花は、秘密を抱く』(谷春慶/宝島社)が6月に発売されたが、みなさんはもう読んだだろうか?

2017.6.23  『真夜中のパン屋さん』ついに完結! それぞれが迎えた5年後の「朝」が物語をつなぐ――大沼紀子さんインタビュー【前編】

2011年に第1巻が刊行された『真夜中のパン屋さん』、通称「まよパン」シリーズ(大沼紀子/ポプラ社)。

2017.6.6  辻村深月の集大成にして最高傑作! 二度読み必至の、ファンタジックミステリー『かがみの孤城』発売記念インタビュー

デビュー以来、少年少女が抱く痛切な叫びや、自意識の檻に閉じ込められたもがきを描き続けてきた辻村深月。

2017.5.29  映画「この世界の片隅に」のルーツとして再注目されている『マイマイ新子』が緊急文庫化!

戦争の傷を負いながらも懸命に生きる人々が、変わりゆく時代の中で成長する日々を懐かしくも切なく描いた『マイマイ新子』が緊急文庫化し、2017年6月8日(木)に発売される。

2017.5.17  作家の読書道 第183回:芦沢央さん - 作家の読書道

作家の読書道 第183回:芦沢央さん

2017.4.19  作家の読書道 第182回:塩田武士さん

グリコ・森永事件に材をとった『罪の声』で話題をさらった塩田武士さん。神戸新聞の記者から作家に転身した経歴の持ち主と思ったら、実は学生時代からすでに作家を志望していたのだそう。大阪でお笑い文化に多大な影響を受けながら、どんな小説に魅せられてきたのか。影響を受けた他ジャンルの作品にもたっぷり言及してくださっています。

2017.3.27  「はじまりの季節」に前向きな力を与えてくれる1冊。芥川賞作家が贈る、18のユニークな道標

2017年3月5日初版第一刷発行。そう巻末に記載されている『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美/小学館)は、雑誌上で川上弘美が執筆した計18のストーリーを収録した短編小説集です。

2017.3.7  【今週はこれを読め! SF編】幽精(ジン)が記した『千一日物語』、量子コンピュータの夢 - 牧眞司

昔の恋人たちは、別れたあと、それまでにやりとりしたラヴレターを海辺で燃やして気持ちに区切りをつけたものだ。しかし、現代ではそう簡単にはいかない。ネット文化のなかにいれば、SNSなどで別れた相手の情報がいやでも目に入ってくる。『無限の書』は、主人公アリフのそんな悩みからはじまる。

2017.2.15  作家の読書道 第180回:住野よるさん

ネットで評判となり、書籍化されて大ベストセラーとなった『君の膵臓をたべたい』。その後『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』と話題作を発表し続ける住野よるさん。詳しいプロフィールやお顔は非公表ですが、読書遍歴や小説に対する思いを、真摯に語ってくださいました。

2017.1.31  実力で待遇が変わる超シビアな名門校が舞台の『ようこそ実力至上主義の教室へ』最新5巻発売に「これは一波乱起こりそうな予感!」と期待の声

優秀な者だけが好待遇を受けられる学校が舞台の大人気ライトノベル『ようこそ実力至上主義の教室へ』の最新5巻が、2017年1月25日(水)に発売された(電子版も同日配信)。最新巻では体育祭の様子が描かれるとあり「これは一波乱起こりそうな予感!」「いまだかつてないシビアな体育祭になりそう! これは見逃せませんわ」と期待の声が続出している。

2016.12.27  SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 綿矢りさ 『手のひらの京』

ずっと書きたくても書けず、ようやく書けた心のふるさと

2016.12.6  『サラバ!』を経て、見えてきた新たな世界――。又吉直樹 ×西 加奈子『i(アイ)』刊行記念対談【前編】

直木賞受賞作『サラバ!』から2年。問い続けた末に生まれてきた新作『i(アイ)』は、"今"という時代に生きる意味を突きつけてくる一冊だ。

2016.12.5  「響け!ユーフォニアム2」監督・石原立也×原作者・武田綾乃対談

吹奏楽部の部員たちがコンクールに向けて練習に励み、熱い思いをぶつけ合う「響け!ユーフォニアム」。武田綾乃による原作小説は宝島社より刊行されており、テレビアニメも第2期が10月より放送中だ。

2016.11.18  【【文学賞記者日記2016 11/18 第29回小説すばる新人賞贈賞式レポート】】16歳の新人作家、登場「『2分ぐらいここでしゃべれ』と言われて、『マジか!?』と」

ジャンルを限定しない長編小説の新人賞でいちばん打率が高いのは、集英社の小説すばる新人賞だろう。

2016.11.16  作家の読書道 第178回:宮内悠介さん

デビュー作品集『盤上の夜』がいきなり直木賞の候補になり、日本SF大賞も受賞して一気に注目の的となった宮内悠介さん。その後も話題作を発表し続け、最近ではユーモアたっぷりの『スペース金融道』や、本格ミステリに挑んだ『月と太陽の盤』も発表。 理知的かつ繊細な世界観はどのようにして育まれたのか。読書の変遷をたどります。

2016.10.13  『オリエント急行殺人事件』が豪華キャストで再映画化決定に期待の声!「デップにケネスブラナーとかめちゃくちゃ贅沢!」

ミステリー作家として世界中にファンを持つアガサ・クリスティの長編小説『オリエント急行殺人事件』。

2016.9.21  作家の読書道 第176回:阿部智里さん

早稲田大学在学中の2012年、『烏に単は似合わない』で史上最年少の松本清張賞受賞者となり作家デビューを果たした阿部智里さん。その後、同作を第1巻にした和風ファンタジー、八咫烏の世界を描いた作品群は一大ヒットシリーズに。なんといっても、デビューした時点でここまで壮大な世界観を構築していたことに圧倒されます。そんな阿部さんはこれまでにいったいどんな本を読み、いつ作家になろうと思ったのでしょう?

2016.9.3  エンタメ小説・今月の推し!:踏み込む心理 苦い苦い青春

青山文平『励み場』(角川春樹事務所)は、「名子(なご)」をフックにして夫婦それぞれの心理に踏み込む時代小説。

2016.8.25  大学生に片想いする小学生の女の子。だけど、相手は自分のことを「男の子」だと思っていて……。

第4回ネット小説大賞受賞作の『静かの海 あいいろの夏、うそつきの秋』(筏田かつら/宝島社)は、子どもの頃のまっすぐな「好き」を思い出させてくれる、小学生の女の子と大学生の、切ない片想いの物語だ。

2016.7.31  「嫌な人のことを考え続けるといとおしくなる」――芥川賞作家・村田沙耶香と気鋭の漫画家・米代恭が意気投合

7月23日、漫画「あげくの果てのカノン」の刊行を記念して、作者の米代恭さん(24)と小説家の村田沙耶香さん(36)の対談イベントが行われました。

2016.7.22  芥川賞作家・村田沙耶香の最新作が「Maybe!」に掲載!玉城ティナが小説のイメージを再現

2016年7月19日(火)、第155回芥川龍之介賞と直木三十五賞が発表され、芥川賞は村田沙耶香の『コンビニ人間』(文藝春秋『文學界』2016年6月号)、直木賞は荻原浩の「海の見える理髪店」が受賞した。

2016.7.18  平岡さん受賞 新報児童文学賞短編小説部門

第28回琉球新報児童文学賞の最終選考会がこのほど那覇市内で開かれ、短編児童小説部門で平岡禎之(さだゆき)さん(56)=那覇市、会社員=の「雨あがりの空にかがやく」が選ばれた。

2016.6.23  これが5,788作品の頂点!Web小説コンテストの大賞作品がついに発表!

今年2月末の応募受付から約4ヶ月、第1回Web小説コンテストの大賞作品が遂に発表された。

2016.6.15  作家の読書道 第173回:西崎憲さん

作家、翻訳家、アンソロジスト、ミュージシャンと、さまざまな顔を持つ西崎憲さん。昨年は日本翻訳大賞を立ち上げ、今年は文芸ムック『たべるのがおそい』を創刊など、活動の場をどんどん広げていく西崎さんの原点はどこにある? その読書遍歴はもちろん、各分野に踏み出したきっかけもあわせておうかがいしました。

2016.6.7  ディストピア小説、受けるワケ 「若者が自決広める扇動」「男が人工子宮で出産」

新聞や雑誌の文芸批評で、「ディストピア小説」と呼ばれるジャンルが注目されている。

2016.5.23  第3回「暮らしの小説大賞」受賞作決定! 大賞は神奈川県の限界集落に住む女性の作品

"暮らし"と"小説"をつなぐ存在になるべく、選考委員に暮らしのスペシャリストを迎え、2013年6月からスタートした新しい文学賞「暮らしの小説大賞」。

2016.5.13  『ゴシップガール』好きにオススメ! LAのクラブが舞台!不安定な友情を描く、ハリウッド×青春×ミステリー小説

16ケ国語に翻訳され、世界同時発売。作者は「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー作家のひとりで、ヤングアダルト向け小説のヒット作多数。物語の舞台はLA・ハリウッドのナイトクラブ、主人公はライバル同士のティーンエイジャーで、若手有名女優の失踪を巡るミステリー。

2016.3.30  『響け!ユーフォニアム』原作 武田綾乃インタビュー 今しか綴れない物語

4月23日(土)より、TVアニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズを振り返る内容となる『劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』が全国ロードショーされる。

2016.3.30  独占インタビュー「ラノベの素」 暁なつめ先生『この素晴らしい世界に祝福を!』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回はTVアニメ放送を終え、4月1日にスニーカー文庫より『この素晴らしい世界に祝福を!』のスピンオフ『この仮面の悪魔に相談を!』が発売となる暁なつめ先生です。本インタビュー記事の最後には、ちょっとしたサプライズもご用意しておりますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

2016.3.20  ラノベ質問状:「妹さえいればいい。」 生々しいまでの作家の叫びも 大変なことはこれから起きる気が…

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。

2016.3.5  西加奈子、直木賞受賞後第一作『まく子』は「かつて子どもだった大人のほうが楽しめる、びっくりできる小説」

エンターテインメント小説の最高賞といえる直木賞を『サラバ!』で受賞してから1年と少し。

2016.2.29  bestseller's interview 第78回 青木 淳悟さん

「泣かせる小説ならこの作家」「ミステリーならこの人」などなど、小説にはタイプによって代表的な作家がいるものだが、お題が「ヘンな小説」であれば、真っ先に名前が挙がるのが青木淳悟だろう。

2016.2.17  作家の読書道 第169回:深緑野分さん

デビュー短篇集『オーブランの少女』が話題となり、第二作となる初の長篇『戦場のコックたち』は直木賞と大藪賞の候補になり、注目度が高まる深緑野分さん。

2016.2.10  【今週はこれを読め! エンタメ編】写真をめぐる謎と再生の物語〜三上延『江ノ島西浦写真店』

白黒写真からカラー写真へ。フィルムカメラからデジタルカメラへ。

2016.1.21  『俺氏、異世界学園で「女子トイレの神」になる。』発売前から話題だった電撃文庫の衝撃作をレビュー!!

周防ツカサ先生が執筆する電撃文庫『俺氏、異世界学園で「女子トイレの神」になる。』の紹介記事をお届けします。

2016.1.21  bestseller's interview 第77回 絲山 秋子さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2016.1.15  『ざるそば(かわいい)』ってなんだよ! ラノベタイトルをめぐる仁義なき戦い

ラノベレーベルMF文庫Jの新作になにやら不可思議なタイトルが……。

2016.1.6  伊坂幸太郎ワールド全開!ちょっと間抜けな裏稼業コンビの友情ストーリー

掛け違えられたボタンのように、ひとつ現実をずらすだけで、目の前の景色がたちまち間抜けに見えてしまうことがある。

2015.12.11  【カクヨム・作家インタビュー企画】 VS 鏡貴也先生

【カクヨム・作家インタビュー企画とは】

2015.12.11  「小説」が愛おしくなる『本をめぐる物語 小説よ、永遠に』 副題に込められた意味とは?

『ダ・ヴィンチ』に連載していた「本をめぐる短編」から誕生したアンソロジーの第3弾。「小説よ、永遠に」という祈りのような副題をつけたのにはわけがある。

2015.12.10  WEB小説の登場で新たな動き!? このラノ編集部に聞く、新人賞の過去、未来!

近年、出版不況と言われる中でも、比較的好調と言われてきたライトノベル。

2015.12.9  【インタビュー】「リア充」小説家・朝井リョウの働き方

大学2年生のときに、『桐島、部活やめるってよ』(集英社)で小説家デビュー。2012年には戦後史上最年少で直木賞を受賞した朝井リョウさん。就職、兼業作家時代を経て会社を辞め、小説に専念するようになったのが2015年の話だ。最新作『世にも奇妙な君物語』(講談社/1,400円+税)発売に合わせ、現在の朝井さんについて伺った。

2015.11.20  きらら著者インタビュー 第88回 朝比奈あすかさん『自画像』

私は許せないと思っていると、明確に書いておきたかった。自分の葛藤を盛り込んだともいえます。

2015.11.17  bestseller's interview 第75回 川村 元気さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2015.11.5  "かわいい猫たち"による「時代小説」アンソロジーが登場! Wの癒し効果あり!

とつぜんですが質問です。YESかNOでお答えください。

2015.11.2  【本好き必読!】金髪イケメンが魂の宿る「まほろ本」を扱う不思議な書店とは?

「自分の友達は本だけ――。」読書好きなら、一瞬でもこう思ったことがある人は多いのではないだろうか。

2015.9.24  寺山と相通じた文学と政治 書簡集出版の山田太一さん

「センスがあった。ほかの友達といるより話すのがずっと楽しかった」――。若き日の劇作家の寺山修司(1935~83年)が、脚本家の山田太一さん(81)と交わした未公開書簡計55通を収めた山田太一編『寺山修司からの手紙』が、岩波書店から出版された。

2015.8.29  「リア充じゃないから作家になれた」"粘膜作家"飴村行インタビュー|夏のホラー部第4回

エロス、バイオレンス、日本兵に河童!男子中学生な衝動が渦を巻く『粘膜人間』(KADOKAWA)で、日本ホラー小説大賞の長編賞を受賞。

2015.8.20  『美少女とは、斬る事と見つけたり』は可憐な殺人鬼が繰り広げる本格異能バトル【電撃文庫新作紹介】

入間人間先生が執筆する電撃文庫『美少女とは、斬る事と見つけたり』の紹介記事をお届けします。

2015.7.29  「小説家になろう」年間ランキング4位で待望の書籍化! 2,300万PV越えの痛快ファンタジー『賢者の孫 常識破りの新入生』

ヒット作品やメディアミックス作品を多数輩出し、出版業界を席巻している小説投稿サイト「小説家になろう」。

2015.7.15  作家の読書道 第162回:木下昌輝さん

デビュー単行本『宇喜多の捨て嫁』がいきなり直木賞の候補となり、新しい歴史エンターテインメントの書き手として注目される木下昌輝さん。第二作の『人魚ノ肉』は、幕末の京都で新撰組の面々がなんと化け物になってしまうというホラーテイストの異色連作集。その発想や文章力、構成力はどんな読書生活のなかで培われたものなのか? 

2015.7.13  bestseller's interview 第69回 小野 正嗣さん

『水死人の帰還』著者 小野正嗣さん

2015.6.19  きらら著者インタビュー 第83回 額賀 澪さん『ヒトリコ』『屋上のウインドノーツ』

登場人物たちが挫折したとしても、物語の最後に数段上の階段を上っているような小説を書いていきたいです。

2015.6.5  『閃光少女 名もなき光のアイリ』は電力と宗教団体が支配する近未来で紡がれる青春物語【電撃文庫新作紹介】

中村 一先生が執筆する電撃文庫『閃光少女 名もなき光のアイリ』の紹介記事をお届けします。

2015.5.22  TVアニメ『六花の勇者』、2015年7月放送開始! キャラクター設定画を紹介

「このライトノベルがすごい」(宝島社刊)で2013年度3位、2014年度8位にランクインするなど高い人気を誇る山形石雄氏の『六花の勇者』(集英社/「ダッシュエックス文庫」刊)がTVアニメとなって、2015年7月よりMBS、TOKYO MX、AT-X、BS-11にて放送開始となる。

2015.5.20  作家の読書道 第160回:薬丸岳さん

005年に『天使のナイフ』で江戸川乱歩賞を受賞、以来少年犯罪など難しいテーマに取り組む一方で、エンタメ性の高いミステリも発表してきた薬丸岳さん。

2015.5.20  きらら熱烈インタビュー 第121回 柚木麻子さん

手の届かない相手を思う時間を無駄なものだとは考えずに、贅沢なものだと思ってほしいです。

2015.4.12  こんなキャンパスライフを送りたい!!大学が舞台の小説4選

大学生活は自由そのものですが、反面、誰かが指示をしてくれたり、導いてくれたりする場所ではないので、自分が積極的に動かないと楽しめないままで終わってしまうものです。実際、せっかく大学に入ったのに「少しも楽しくない」という人も少なくないのでは? そこで今回は、「大学って楽しそう」「こんな大学生活を送ってみたい!」とあらためて思い起こさせてくれるような、オススメの小説を大学生に聞いてみました。

2015.4.1  注目アニメ紹介 : 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」 ひねくれぼっちの青春第2期

友人のいない「ぼっち」生活を続けていた主人公の青春を描く渡航さんの人気ライトノベル(小学館ガガガ文庫)をアニメ化した「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」が2日深夜から順次、スタートする。

2015.3.18  作家の読書道 第158回:中山可穂さん

人間の魂の彷徨や恋愛を鮮烈に描き出す中山可穂さん。昨年にはデビュー作『猫背の王子』にはじまる王寺ミチル三部作の完結編『愛の国』を上梓、今年は宝塚を舞台にした『男役』が話題に。実は宝塚歌劇団は、10代の中山さんに大きな影響を与えた模様。そんな折々に読んでいた本とは、そして執筆に対する思いとは。

2015.3.12  国民投票で日本代表作品を選ぶ「SUGOI JAPAN Award2015」ラノベ部門1位は『俺ガイル』が獲得!

シリーズ&関連本累計350万部を突破している『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(ガガガ文庫/通称「俺ガイル」)が、世界で大ヒットさせたい作品、いわば日本代表を選ぶ国民投票「SUGOI JAPAN Award2015」のラノベ部門で1位を獲得!昨年末の「このライトノベルがすごい!2015」に続いての受賞となる。

2015.2.19  【地方書店の生きる道】北海道砂川・いわた書店の「一万円選書」にかける思い

出版業界の先行きは暗いといわれる。社会的にも「出版不況」という言葉が当たり前のように聞かれ、統計を見ても、書籍や雑誌の売り上げは年を追うごとに下がるばかりだ。また、書店の数も例外ではなく、アルメディアの調査によれば2014年には1万3,943店、1999年の22,296店と比べれば約37.5%も減少しているそうだ。

2015.2.6  芥川賞・李良枝さん、山梨で記念碑建立へ

山梨県西桂町生まれの芥川賞作家、李良枝イヤンジさん(1955~92年)の功績を後世に伝えようと、小中高の同級生らが記念碑建立を計画している。

2015.1.23  作家の読書道 第156回:沢村凜さん

架空の国を舞台にした骨太なファンタジーから、ご近所ミステリ連作集までさまざまな作風で読者を楽しませてくれている沢村凜さん。幼い頃から本好きだった沢村さん、ご自身の作品にも多分に反映されている模様。グァテマラに住んだ経験やその頃読んだ本など、貴重な体験も交えて語ってくださっています。

2015.1.20  きらら熱烈インタビュー 第117回 風カオルさん

作家デビューした後に、書店に自分の本が並んでいるのを見てとても感動しました。

2015.1.20  きらら著者インタビュー 第78回 加納朋子さん『トオリヌケ キンシ』

世の中がままならないことばかりだからこそ、話の中では救ってあげたい気持ちがあります。

2015.1.18  「女子アナは欲望がないフリをするのがお約束」 林 真理子×小島慶子対談!

一昨年に出された初の人生論新書『野心のすすめ』がベストセラーに。

2015.1.16  bestseller's interview 第64回 上田 岳弘さん

『太陽・惑星』著者 上田岳弘さん

2014.12.26  『サディスティックムーン』は美少女ヒロインによる卑猥で残虐でゲスな物語!【電撃文庫新作紹介】

出口きぬごし先生が執筆する、電撃文庫『サディスティックムーン』の紹介記事をお届けします。

2014.12.26  魂が宿る本とは!? 不思議な古本屋を舞台にした物語 第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞受賞作決定!

第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞の大賞受賞作が、三萩せんや氏による「裏道通り三番地、幻想まほろば屋書店」に決定した。三萩氏には賞金100万円が贈られる。

2014.12.25  魔力のよる学園バトルが展開される『十三矛盾の魔技使い』。13人の視点で物語が語られる【電撃文庫新作紹介】

十階堂一系先生が執筆する、電撃文庫『十三矛盾の魔技使い(ソルヴァナイト)』の紹介記事をお届けします。

2014.12.24  『TRPG』の素晴らしさは人生のすばらしさ!! 『TRPGしたいだけなのにっ!〈上〉』【電撃文庫新作紹介】

おかゆまさき先生が執筆する、電撃文庫『TRPGしたいだけなのにっ! 異端審問ハ ソレヲ許サズ〈上〉 純血のダークエルフ』の紹介記事をお届けします。

2014.12.17  電子書籍ランキング2014

BOOK☆WALKERで販売中の約151,000点の作品の中から、もっとも読まれているタイトルTOP100を発表!メディアミックス作品が絶好調のなか、みなさんの愛読書は何位にあるでしょうか?同時にラノベ、コミック、文芸、実用書などカテゴリー別ランキングも20位まで公開中!

2014.12.6  山田悠介最新作! 豪雨が結びつけた2人の奇跡の物語

「思い出はいつの日も雨」なんて歌詞があるように、大切な記憶も、悲しい記憶もすべて雨の中に眠っている。誰にとっても、天候によって思い出される出来事がある。若者に絶大な人気を誇る山田悠介氏の最新作『君がいる時はいつも雨』で描かれる世界も、舞台は雨の日だ。

2014.11.20  きらら熱烈インタビュー 第115回 西 加奈子さん

作家生活十周年記念作品『サラバ!』を刊行した西加奈子さん。デビュー作から西作品を応援している紀伊國屋書店新宿本店の白井恵美子さんと、三省堂書店有楽町店の新井見枝香さんが、本年度最大の感動作と呼び声も高い本書の創作秘話を訊きました。

2014.11.20  きらら著者インタビュー 第76回 大島真寿美さん『あなたの本当の人生は』

この小説を書いたことで、なんでも言語化できるという気持ちになりました。

2014.11.19  このラノ2年連続1位!「俺ガイル」マンガ版や原作新刊が続々発売

渡航のライトノベルを原作とした、伊緒直道作画によるマンガ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic」の4巻が、本日11月19日に刊行された。一部の書店では購入者に特典を配布している。

2014.11.4  読書の秋は本屋に住む 倍率1000倍ジュンク堂宿泊ツアーに潜入

11月1日~11月2日にわたって、ジュンク堂書店プレスセンター店で開催された宿泊ツアー「ジュンク堂に住んでみる」の様子をお届けする。

2014.11.1  西尾維新の新作短編を小畑健、中村光らがマンガ化 集英社コミック4誌で連続掲載!

小説『化物語』などの著者であり、マンガ『めだかボックス』などの原作者である、西尾維新氏の完全新作短編9作品が連続して4 誌でマンガ化される、スペシャルプロジェクト「大斬―オオギリ―」が2014年11月1日(土)より開幕する。

2014.10.24  著者インタビュー -辻村深月さん「家族シアター」

■みんなが自分の役をやりながら、家族になっている

2014.10.16  『佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子』では天才少女剣士と天下無双(予定)の少年が剣客アクションを展開!【電撃文庫新作紹介】

蝉川タカマル先生が執筆する、電撃文庫『佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子』の紹介記事をお届けします。

2014.10.15  作家の読書道 第153回:黒川博行さん

はじめて直木賞候補になったのは1997年。それから18年、6度目の候補で今年7月に直木賞を受賞した黒川博行さん。

2014.10.7  星新一の作品が絵本に

ショートショートの神様と呼ばれた作家、星新一の作品が絵本になった。

2014.10.6  斉藤和義のために書き下ろした伊坂作品! 音楽とのコラボから生まれた小説が〈幸せ〉を届ける

この物語の始まりは、ちょっと変わっている。本書には6つの短編が収録されているが(そしてそれらはもちろんリンクしているのだが)、冒頭の「アイネクライネ」は2007年、シンガーソングライター斉藤和義の新曲のために書き下ろされたものなのだ。

2014.9.22  bestseller's interview 第63回 平野 啓一郎さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.9.22  清少納言"紫式部と炎上騒動""他人をねたむ女が嫌い" 『枕草子』時代から変わらない女の愚痴とは

「あの女ムカつく。」「上司がウザい。」満員電車に揺られ、何時間もデスクの前で過ごし、疲れ果てて帰宅する毎日を過ごしていると、文明が進歩する程、時代を経るごとに、人のストレスは増大しているのではないかという気がしてくる。

2014.9.15  「6年半のOL生活が、今も自分を支えている」辻村深月インタビュー

2004年にメフィスト賞を受賞しデビューして以来、一作一作、深く広く作品を紡ぎ続け、直木賞を受賞するなど人気を博している辻村深月。

2014.9.13  志村一矢先生の最新作『モブ恋』ではギャルゲーのモブキャラ的人物たちが下克上を目指す!【電撃文庫新作紹介】

志村一矢先生が執筆する、電撃文庫『モブ恋』の紹介記事をお届けします。

2014.9.10  『モンストラクター やればできる人外娘の調教指導』はエルフの王女やハーフ吸血鬼に常識を教えるお仕事ストーリー【電撃文庫新作紹介】

哀川譲先生が執筆する、電撃文庫『モンストラクター やればできる人外娘の調教指導』の紹介記事をお届けします。

2014.8.29  著者インタビュー -近藤史恵さん「胡蝶殺し」

市川萩太郎は、蘇芳屋を率いる歌舞伎役者。花田屋の中村竜胆の急逝に伴い、その息子、秋司の後見人になる。

2014.8.23  3D小説の3つの「どえらい」をまとめてみた 小説と現実が交錯する新体験! 3D小説「bell」に今すぐ参加すべし

3D小説の「bell」をご存じだろうか? これはKADOKAWAの富士見書房ブランドカンパニー、ドワンゴ、グループエス・エヌ・イーの3社が組んで今年7月25日にスタートし、今まさに進行している企画のこと。

2014.8.19  『小森谷くんが決めたこと』著者 中村航さん bestseller's interview 第60回

■ 実在する一般人をモデルに書かれた小説

2014.8.18  劇場版制作が決定した『境界の彼方』×『なら燈花会』イベントレポート

2013年10月から12月までTOKYO MXほかで放送されたTVアニメ『境界の彼方』は、鳥居なごむの同名小説を原作とする青春アクションファンタジーだ。今年7月に2015年春公開に向けて劇場版の制作が進行していることが発表され、再び注目を集めている。

2014.8.14  「新妹魔王の契約者」2015年TVアニメ決定 スニーカー文庫の人気作品

スニーカー文庫の人気小説『新妹魔王の契約者』が、テレビアニメ化される。2015年に登場することが明らかになった。またアニメ化に向けて、メインスタッフが一挙に発表されテレビアニメ化決定を盛り上げる。

2014.7.18  「これまでにない小説表現を」――バンナムが手がけるボイス付き小説「ボイノベ」

技術の進歩が進み、少しずつ表現の幅を広げる電子書籍。今春、バンナムが配信を開始した「ボイノベ」も新たな表現を取り入れた電子書籍の1つ。一体どんなコンテンツなのか、プロデューサーの鈴木氏に話を伺った。

2014.6.20  きらら著者インタビュー 第71回 柚木麻子さん

『本屋さんのダイアナ』大復活とまではいかなくても、復活のとっかかりを掴むところまでを書きたいと思いました。

2014.6.20  きらら著者インタビュー 第71回 柚木麻子さん『本屋さんのダイアナ』

『本屋さんのダイアナ』大復活とまではいかなくても、復活のとっかかりを掴むところまでを書きたいと思いました。

2014.6.9  公募ガイド 賞と顔 第13回 女による女のためのR-18文学賞

仲村かずきさん 自分一人のためではなく、誰かに読んでもらうことを前提として書いてみたい

2014.5.21  作家の読書道 第148回:山田太一さん

語り継がれる数々の名台詞、名場面を生み出してきた脚本家の山田太一さん。

2014.5.20  きらら著者インタビュー 第70回 丹下健太さん『猫の目犬の鼻』

特別な才能も個性など何も持ち合わせていない、ごく身近に感じられる若い人々のちょっぴり冴えない日常を、そこはかとない可笑しみを湛えながら描写する丹下健太さん。新作『猫の目犬の鼻』の表題作では、一人の少女と、彼女の家の近所に住む野良猫たちの十年が描かれる。女性、そして猫を主役に据えた理由とは……?

2014.4.28  作家・藤岡陽子さん 男子とよくけんかした少女時代

【新・関西笑談】作家・藤岡陽子さん

2014.4.23  「ラノベ×ゲーム」がテーマ 第11回ライトノベル・フェスティバル4月29日開催

2014年4月29日に、第11回「ライトノベル・フェスティバル」(略称・LNF)がハイライフプラザいたばしにて開催される。イベントではゲストを招いたトークなどが行われる。

2014.4.18  きらら著者インタビュー 第69回 神田 茜さん『ぼくの守る星』

講談よりも小説のほうが一作の分量が多く、心の襞まで書きこめる。充実感はありますね。

2014.4.16  作家の読書道 第147回:小山田浩子さん

デビュー単行本『工場』も各方面で話題となり、二冊目に収録された中編「穴」で芥川賞を受賞した小山田浩子さん。日常の光景のなかに異質なものが紛れ込む様子をユーモラスに描き出す作風は、どんな読書生活のもとで培われたのか? その時々の本や人との出会いについて語ってくださいました。

2014.4.11  著者インタビュー -窪美澄さん「よるのふくらみ」

みひろは、幼なじみの圭祐と一緒に暮らして2年。圭佑とは結婚を約束をしているが、ずっとセックスをしていない。言いようもない心の乾きに、みひろはある日、圭佑の弟である裕太と関係を持ってしまう……。

2014.4.11  読書の足跡を「通帳」に記録 佐久市内5図書館で7月スタート

佐久市教育委員会は7月、「読書通帳」の利用を市内5図書館で始める。

2014.3.25  東京国際文芸フェスティバル、参加3氏に聞く

国内や海外の文学関係者らが参加し、東京国際文芸フェスティバル(日本財団主催)が2月28日~3月9日、東京都内で開かれた。

2014.3.19  作家の読書道 第146回:藤岡陽子さん

2009年に作家デビュー、最新作『手のひらの音符』でも高い評価を受けている今注目の作家、藤岡陽子さん。実は新聞記者を経てタンザニアに留学、帰国後は看護師の資格を取得して現在も働くなど、意外な経歴の持ち主。それらの人生の選択についても、読書傾向の変化のお話とあわせてうかがいました。

2014.3.17  『穴』著者 小山田浩子さん bestseller's interview 第56回

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.3.11  春のスイーツは美少女添えで。「かわいいと美味しいは、正義!」を全力で表現するとこうなる

「木工ボンド」「ジャージ」「奉仕」「古典」「隣人」「巫女」「ホスト」・・・・・・。さて、一見何の関連性もなさそうに見えるこれらのキーワードに共通するものは何だかお分かりだろうか?

2014.3.3  【書評】『漁師の愛人』 森絵都著

評・小泉今日子(女優)

2014.2.20  きらら熱烈インタビュー 第105回 柚木麻子さん

手の届かない相手を思う時間を無駄なものだとは考えずに、贅沢なものだと思ってほしいです。

2014.2.19  作家の読書道 第145回:井上荒野さん

人と人との間に漂う微妙な空気感を丁寧に掬いとる実力派作家、井上荒野さん。

2014.2.18  電子書籍に欠如する所有権についての理解

電子書籍・電子教科書・電子コミック・電子マンガの所有権が存在しないのは書籍のさらなる電子化を進める障害の1つとなっている。

2014.2.10  3ヒロインの声優も太鼓判のお色気!――『星刻の竜騎士』先行上映会レポ

これまで14巻を重ね、4月からアニメ放送も発表されているライトノベル原作の『星刻の竜騎士(ドラグナー)』。その先行上映会が2月2日(日)、東京・サイエンスホールで行なわれた。

2014.2.5  芥川賞に決まって 私を救ってくれた文庫本のために 小山田浩子

学校が嫌いだった。勉強も、体育も音楽も美術も大嫌いだった。友達だってほとんどいなかった。教師も苦手だった。何度も仮病で休んだ。毎日嫌で仕方がなかった。

2014.1.20  きらら著者インタビュー 第66回 西加奈子さん『舞台』

自分が書いたもののなかで、いちばん明るくて、未来のある本になったと思います。

2014.1.4  ライトノベル展望 : 人気作「ソードアート・オンライン」効果でファンタジー復権 書泉ブックタワー

国内の文庫本市場で約2割の市場を占め、出版不況の中でも唯一の"成長分野"とされる、若者向けのイラスト付き小説「ライトノベル」で、売れ筋が学園ものからファンタジー系の作品に変わりつつある。

2013.12.28  ライトノベルの実写映画化は"吉"?映画における原作モノのトレンドを探る

いまに始まったことではないが、2013年の日本映画を振り返ってみると、興収30億超を記録した『真夏の方程式』(13)や『映画 謎解きはディナーのあとで』(13)、興収20億を突破した『プラチナデータ』(13)、『ストロベリーナイト』(13)といったベストセラー小説の映画化作がコンスタントにヒットを記録した。

2013.12.27  取り壊される、安部公房『砂の女』の生まれた家

作家・安部公房が35歳で新築し、以来20年間あまりを過ごした調布の家が、この冬、取り壊されることになった。

2013.12.13  主人公最強モノの学園バトル作品を描く上で注意した点とは? 『祓魔学園の背教者』三河ごーすと先生を直撃【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第97回となる今回は、『祓魔学園の背教者(ミトラルカ) -祭壇の聖女-』を執筆した三河ごーすと先生のインタビューを掲載する。

2013.12.9  第4回『 このライトノベルがすごい!』大賞

長谷川 也さん この先の一歩こそが真のスタートライン

2013.12.9  公募ガイド 賞と顔 第4回『 このライトノベルがすごい!』大賞

長谷川 也さん この先の一歩こそが真のスタートライン

2013.12.6  「ロードス島戦記」25周年 新装版&電子書籍版配信記念サイン会水野良インタビュー

のちに数多のフォロワーを生んだ、国産ライト・ファンタジー小説のさきがけであり、また、「ライトノベル」という小説カテゴリーの黎明期を代表する大ヒットシリーズでもある、水野良の「ロードス島戦記」。

2013.11.22  第2回河野裕子短歌賞 最優秀賞の沢辺さん 親子で連続受賞「うれしい」

戦後生まれを代表する女性歌人、河野裕子(かわの・ゆうこ)さんを顕彰する第2回河野裕子短歌賞(産経新聞社主催、京都女子大学共催)の表彰式が24日、京都市東山区の京都女子大で行われる。

2013.11.22  テーマは「愛」×「官能」×「読みきり」――文藝春秋の電子小説誌『つんどく! vol.2』

文藝春秋の電子小説誌『つんどく!』第二弾が登場。さまざまなジャンルの作家が「愛」をテーマに短編作品を書き下ろしている。

2013.11.20  作家の読書道 第143回:和田竜さん

城戸賞を受賞した脚本を小説化したデビュー作『のぼうの城』が大ヒット、一躍人気作家となった和田竜さん。

2013.11.3  【文芸月評】「あらゆる手」使う新人

人間や生の本質に迫る

2013.10.25  『ゴールデンタイム』ヒロインの残念美人っぷりがスゴい!

今期からアニメが始まり、10月10日には7巻が発売された『ゴールデンタイム』(駒都えーじ:イラスト/アスキー・メディアワークス)。

2013.10.24  【エンタメ小説月評】意味のない人生などない

ラスト50ページを読みながら、何度涙をこぼしただろう。

2013.10.23  僕は友達が少ない : 実写映画公開日が2月1日に決定

"はがない"の愛称で知られる人気ライトノベルを実写化する映画「僕は友達が少ない」が、2014年2月1日に公開されることが23日、分かった。

2013.10.19  『リペットと僕』でコミュ症な少年少女とカワイイ生き物"リペット"の触れ合いを描いた松下彩季先生インタビュー【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第91回となる今回は、『リペットと僕』を執筆した松下彩季先生のインタビューを掲載する。

2013.10.18  きらら熱烈インタビュー 第101回 藤谷治さん

余力をまったく残さず、これ以上のものが書けないと自信を持って言える、これまでで最大の作品です。

2013.10.18  第35回「野間文芸新人賞」の候補作決まる

10月17日、講談社が発表した。候補作は次の通り。

2013.10.14  【書評】『未明の闘争』 保坂和志著

評・尾崎真理子(本社編集委員) 言葉と時間 奇妙な快感

2013.10.13  【書評】「死」を孕む「生」の深さ 『鏡の花』道尾秀介著

いったい道尾秀介という作家は、どこまで読者の想像力を信じ、挑みつづけるのだろう? 新刊『鏡の花』は、そう思わずにはいられない仕掛けに満ちていた。

2013.10.12  担当が出版社を作ってしまうほど!? 新人BL作家・阿賀直己とは?

「阿賀先生の作品に出会い、出版社をつくろうと決意しました」。

2013.10.7  【書評】『文士の友情 吉行淳之介の事など』 安岡章太郎著

評・松山 巖(評論家・作家) 友の記憶、文学への覚悟

2013.9.15  第1回ラノベ検定「初級編」。君はこの難問を解けるか?【ラノベ通からの挑戦状】

こんにちは。年甲斐もなく『ポケットモンスター ジ・オリジン』への期待感が隠せない愛咲です。今回は突発企画「第一回ラノベ検定」を実施します。 問題はすべてアニメ化された人気作品に関するものばかり。アニメもチェックしているラノベ&アニメファンなら、さほど難しくない問題ばかり! それではレッツトライ!

2013.9.9  恋に悩む女子必読! ゴマブッ子さんの新お料理小説!

恋に悩んでどんなにドロドロな気持ちを抱えていても、今日も朝起きて、洋服に着替えて、家を出る。バカみたいに泣いていても、「どうしたの、この子?」と白けられるだけだから、気持ちを押し殺して仕事に勉強に集中するのだ。でも、ふっと思い出したとき、胸がズキズキとうずいて痛い…。

2013.9.6  月額10ドルで電子書籍読み放題のiPhone向け新サービス「Oyster」

Oysterは、月額9.95ドルで10万冊以上の電子書籍が読み放題の"書籍版Hulu"サービスを発表した。まずは米国のiPhoneユーザー向けにサービスを開始する。

2013.8.31  ロリっ娘、ゲーマー、家事完璧……妹を選べる!? 究極の妹萌えラノベが登場!

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(伏見つかさ:著、かんざきひろ:イラスト/アスキー・メディアワークス)をはじめ、"妹萌え"というジャンルが確立した現在。「自分にも妹がいたら……」と妄想したことがある人も、1人や2人じゃないはず。

2013.8.29  【気鋭新鋭】「もやもや」を抱く人へ

作家 綾瀬まるさん 27 心の中にある「もやもや」を物語に紡いでいる。

2013.8.22  僕は友達が少ない : 柏崎星奈役に大谷澪 "はがない"好きで「運命感じた」と大喜び

"はがない"の愛称で知られる人気ライトノベルを実写化する映画「僕は友達が少ない」(2014年新春公開)で、性格以外はパーフェクトな巨乳のお嬢様・柏崎星奈(せな)役を、グラビアアイドルで女優の大谷澪さんが務めることが22日、明らかになった。

2013.8.21  作家の読書道 第140回:長岡弘樹さん

日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した「傍聞き」を表題作として文庫作品が大ヒット、警察学校を舞台にした新作『教場』も話題となっている長岡弘樹さん。

2013.7.29  MF文庫J : 人気アニメ化タイトル12作品の1巻を無料配信

メディアファクトリーのライトノベルレーベル「MF文庫J」は、「ゼロの使い魔」など過去にアニメ化されたライトノベル12作品の各1巻の無料配信をスマートフォン・タブレット向け電子書籍ストアアプリ「MFラノベ☆コミック」で29日から始めた。無料配信は10月28日まで。

2013.7.28  MF文庫J : ファンイベント「夏の学園祭」開催 5タイトルのアニメ化発表も

メディアファクトリーのライトノベルレーベル「MF文庫J」のファンイベント「夏の学園祭2013」が28日、東京・秋葉原の「秋葉原UDX」で開催された。

2013.7.28  「ライトノベルってなに?」を物語で説明すると、こうなる

「ライトノベルとは!?」(叫ぶ詩人の会をイメージしてください) なにを訳のわからないことを…。という声が聞こえてきそうですが、本書のテーマはまさにこれです。

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