各社に関連する小説ニュースまとめ
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各社 ニュース検索結果
2020.11.5 <岬のマヨイガ>柏葉幸子の小説が劇場版アニメ化 吉田玲子脚本 david production製作 2021年公開
2016年に野間児童文芸賞を受賞した柏葉幸子さんの小説「岬のマヨイガ」(講談社)が、アニメ化され、劇場版アニメとして2021年に公開されることが分かった。岩手県の古民家を舞台に居場所を失った17歳の少女と住人たちの共同生活が描かれる。「のんのんびより」などの川面真也さんが監督を務め、「若おかみは小学生!」などの吉田玲子さんが脚本を手掛ける。「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどのdavid productionが製作する。
2020.10.15 高樹のぶ子さん 鏡花賞 金沢市主催「小説伊勢物語 業平」
金沢市が主催する第四十八回泉鏡花文学賞の選考委員会が十四日、東京都内であり、高樹のぶ子さん(74)の「小説伊勢物語 業平(なりひら)」が選ばれた。高樹さんは「新たな冒険をした作品が評価された。日本の美をきちんと書かれた作家の賞をいただけてうれしい」と喜びを表現した。
2020.3.3 【今週はこれを読め! SF編】第二次『幻想と怪奇』に喝采!
伝説の雑誌〈幻想と怪奇〉が45年の歳月を経て甦った!
2020.1.7 ライトノベル『くま クマ 熊 ベアー』TVアニメ化決定、ティザーサイトがオープン!原作者・くまなの先生、原作イラスト・029さんよりコメントが到着!
クマの着ぐるみを着た女の子が異世界で冒険する、装備も魔法も召喚獣も"くま"だらけなライトノベル『くま クマ 熊 ベアー』。小説1~14巻、コミック1~3巻が発売中の人気作です。
2019.3.4 吉川英治文学賞に篠田節子さん
吉川英治国民文化振興会は4日、第53回吉川英治文学賞は篠田節子さんの「鏡の背面」(集英社)に決まったと発表した。
2019.1.31 第4回「吉川英治文庫賞」、第40回「同文学新人賞」候補作品決まる
講談社が1月30日、発表した。3月4日に第53回「吉川英治文学賞」、第53回「同文化賞」と合わせて受賞者を発表する。候補作は次の通り。
2017.5.1 アマゾン、出版社と直接取引強化 日販への発注一部中止へ
ネット書店大手アマゾンジャパンが、出版取次大手の日本出版販売(日販)への一部既刊本の発注を6月末で取りやめることが1日、分かった。
2017.3.21 西尾維新×中村光『十二大戦』アニメ化決定でファンから喜びの声続出中「最強タッグの作品がアニメで観れるとは!」
西尾維新と中村光という夢のタッグで生まれた小説『十二大戦』がテレビアニメ化されることが決定した。この知らせにファンからは「これはやっばい作品がアニメ化されるぞ!!」「最強タッグの作品がアニメで観れるとはありがてぇ!!」と喜びの声が続出中だ。
2017.1.29 谷川俊太郎さん・片岡義男さん 電子書籍化、決断のワケ
詩人の谷川俊太郎さん(85)と作家・写真家の片岡義男さん(77)が、既刊作品のほぼ全てを電子化することを決めた。朗読や書き下ろしなどの「特典」もつき、価格も安い。電子書籍市場になぜ本格参入するのか、2人に聞いた。
2016.7.21 芥川賞団体「広告」にアニメファン激怒 「文学の方が上」目線かよ
芥川賞や直木賞などを運営する日本文学振興会が新聞に載せた広告について、アニメを侮辱しているのではないか、といった疑問や批判がネット上などで相次いでいる。
2016.4.12 【文学賞記者日記2016】シリーズものに光をあてる新設の文学賞、第1回は『しゃばけ』が受賞!
去る4月11日、東京・日比谷の帝国ホテルで吉川英治賞の贈賞式が開催された。
2016.2.15 「本はもはや欠陥品だ」――マンガ・小説復権の鍵はアプリにあり!
2月8日に非常に刺激的なイベントが開催された。「読書チャンネル」を設け本やマンガに関するニュースの配信も始めたSmartNewsと、小学館の「裏サンデー」が出自となり、ネット発のユニークなマンガをアプリで提供する「マンガワン」、そして、KADOKAWAが二次創作も含めた投稿小説を募集する「カクヨム」の仕掛け人たちが、「オンラインサービスと本のプロモーションを考える会」と銘打って持論を展開したのだ。「ラノベすらネットのスピード感からは遅れている」「本はもはや窮屈なメディアだ」といった言葉も飛び出し、会場に詰めかけた出版関係者たちにも強い印象を残した。このイベントのハイライトをお届けしよう。
2015.9.27 大人向け「キャラ文芸」台頭 ライトノベルと一線…ドラマ化にも向く
20代以上の大人に向けた「キャラクター文芸」などと呼ばれる文庫の品ぞろえを出版各社が強化し、書店の店頭でも目立つようになってきた。
2015.9.21 【広角レンズ】大人向け「キャラ文芸」台頭 ライトノベルと一線 文庫品揃え厚く
20代以上の大人に向けた「キャラクター文芸」などと呼ばれる文庫の品ぞろえを出版各社が強化し、書店の店頭でも目立つようになってきた。表紙にイラストをあしらっているものの、青少年が主対象のライトノベルとは異なり一般の文芸書に
2015.8.12 江戸川乱歩の魅力に様々な角度から迫る! 5社共同企画「江戸川乱歩を楽しむ5つのこと」
没後50年で大きな盛り上がりを見せている江戸川乱歩。今回、ブックリスタが講談社・光文社・東京創元社・早川書房と協同して、江戸川乱歩没後50年特別企画「江戸川乱歩を楽しむ5つのこと」を、2015年8月7日(金)より公開した。
2015.6.5 ラノベ「7戦士」町おこし 埼玉・鶴ケ島、職を生かす
小説やイラスト、コスプレなど、その道で「腕に覚えがある」若者7人が、埼玉県鶴ケ島市の地域おこしに新風を吹き込んでいる。
2015.5.28 Listening:<記者の目>ピース又吉さんの小説ブーム
◇純文学の復興に期待
2015.3.4 『ビブリア古書堂の事件手帖』に続く大ヒット作は出るか? いま「キャラクター文芸」がアツい
ジャンルを牽引する『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ。
2015.2.27 電子書籍で100社連合 アマゾンに対抗
国内の書店や出版社100社超が電子書籍の共同販売に乗り出す。出版社が相乗りして、電子書籍を販売する専用コーナーを書店各社の店頭に設けて需要を喚起する。
2014.12.20 ライトノベル業界初、キャラクターが"執筆活動"する新レーベル創刊
ビジネス書や自己啓発書、女性エッセイなどを出版するディスカヴァー・トゥエンティワンが来年、ライトノベルの分野へ参入。全く新しいキャラクター小説レーベル、「NOVELiDOL(ノベライドル)」を立ち上げ、5月創刊を予定している。
2014.12.20 「DX文庫」リニューアル効果は? 新たな目的と現状のギャップを改善
2014年11月、集英社のライトノベルレーベル「ダッシュエックス文庫」が新創刊された。
2014.11.7 「Amazonが牙をむいてきた」怒る日本の出版社 契約内容で各社を"格付け"、Amazon優位に懸念
ネット書店最大手のAmazonと出版各社との軋轢が相次いで表面化している。巨大書店の影響力拡大が招いた衝突は、消費者へのサービス充実と文化の質をいかに両立させるか、という古くて新しい問いを投げかける。
2014.10.19 出版社生き残りの道は 多メディア展開、コスト削減進む
なぜ本が売れないのか、どうすれば生き残れるのか。出版大手各社の思いや取り組みは様々だ。
2014.8.28 アマゾン、出版社「格付け」 電子書籍、有利な契約優先
ネット書店最大手のアマゾンが、電子書籍の販売条件で出版社を「格付け」し、アマゾンに有利な条件で契約した出版社の書籍を、読者に優先的に紹介する新たな仕組みを導入したことが分かった。
2014.7.28 Apple、書籍推奨サービスのBookLampを買収 iBooks強化へ
Appleがビッグデータベースの書籍推奨アルゴリズムを開発している新興企業BookLampを買収したとTechCrunchが報じ、Appleもこれを認めた。Amazon.comに対抗してiBookstoreを強化するのが目的とみられる。
2014.7.20 【エンタメ小説月評】古代への想像力と出合う
読書の秋と言われるが、個人的には「読書の夏」だと思っている。
2014.7.10 【第16回】新端末はなくても見所たくさん――東京国際ブックフェア2014にいってみた(前編)
7月2日~5日にかけて、東京ビッグサイトで「東京国際ブックフェア」が開催されました。例年「電子出版EXPO」なども併催される規模の大きなイベントです。この連載でも2010年から毎年現地の様子をレポートする形でお伝えしてきました。
2014.6.7 漱石の「こころ」、売り上げ倍増 村上春樹と共通点?
明治の文豪・夏目漱石が、ちょっとしたブームになっている。代表作「こころ」が本紙朝刊で100年ぶりに連載されたのを機に、文庫の売り上げが倍増。古典再読の機運に加え、作品に「萌(も)え」る人もいる。名作は世紀を超え、読者を広げている。
2014.5.30 アマゾンと戦うには出版社は巨大になるしかない
非効率は通常アマゾン・ドット・コムに伴う性質ではないが、ジェフ・ベゾス氏率いる同社はあたかも、在庫管理がきちんとできない、無秩序な小規模書店のように振る舞っている。
2014.4.21 「世界に通用する電子書籍のビジネスモデルを」――楽天Koboは2014年こう仕掛ける
楽天Koboが出版社・書店向けに開催したカンファレンスで、コンテンツの海外展開における具体的なイメージ、書店連携の次の一手など、今年度Koboが仕掛ける施策のイメージが共有された。
2014.4.20 女心くすぐる官能小説 出版各社、相次ぎ刊行
もっぱら男性向けだった"官能市場"に異変が起きている。出版各社が女性向けの官能小説シリーズを相次いで創刊。女性のためのエロチックなDVDも売り出されている。
2014.1.31 【第11回】2014年、電子書籍はどうなる?
まつもとあつしです。ダ・ヴィンチニュース(当時はダ・ヴィンチ電子ナビ)では2011年の9月から電子書籍についての連載をはじめました。
2014.1.24 第150回直木賞受賞作家は、初候補と5回目で受賞と対照的な女性2人
第150回直木賞・芥川賞の選考会が1月26日に築地・新喜楽で開かれ、直木賞は朝井まかての『恋歌』(講談社)と姫野カオルコの『昭和の犬』(幻冬舎)のダブル受賞、芥川賞は小山田浩子の『穴』(新潮社/1月31日発売予定)と決まった。
2014.1.16 【直木賞会見】朝井まかてさん「まさかまさかまさか」
直木賞を受賞した朝井まかてさん(54)はピンクのシャツにグレーのカーディガン、チェック柄のスカート姿で、にこやかに壇上にあがった。
2013.12.15 『ダ・ヴィンチ・コード』のラングドン教授最新シリーズは、ダンテ『神曲』のナゾ!
ハーバード大学で宗教象徴学を専門とするロバート・ラングドン教授が数々の謎に迫る、ベストセラー作家ダン・ブラウンによるシリーズ最新作『インフェルノ』上・下巻(ダン・ブラウン:著、越前敏弥:訳/角川書店)の邦訳がついに発売となった。
2013.12.1 ボカロ小説 : 女子中高生に大人気 ヒットの理由は?
シリーズ累計発行部数が200万部を突破した「カゲロウデイズ」(KCG文庫)など"ボカロ小説"と呼ばれるライトノベルが女子中高生を中心に人気を集めている。
2013.11.25 【エンタメ小説月評】愛、美容…女心揺さぶる
「あなたはあなたが連れてきた。嵐の日だった」
2013.11.13 KADOKAWA会長・角川歴彦さん 業界全体で米「IT覇者」に対抗
角川書店やサブカルチャー系出版社アスキー・メディアワークスなど角川グループ9社を統合して誕生した新会社が10月、新生「KADOKAWA」としてスタートを切った。
2013.11.1 KADOKAWA-EPUB PORTAL
EPUBフォーマットへの移行が進む日本の電子書籍市場において、電書協の制作ガイドは指針の一つとしての役割を果たしてきましたが、現状ではまだ、制作した一つのEPUBファイルをすべての電子書籍ストアに納品出来る状況にはなっていません。
2013.10.1 新「KADOKAWA」誕生 グループ9社を合併 電子書籍半額キャンペーンも
角川書店やアスキー・メディアワークスなど9社が合併して誕生する新会社「KADOKAWA」が10月1日に発足。記念に1日限定でグループの電子書籍を半額で販売するキャンペーンも。
2013.9.5 デジタル教科書の共通プラットフォーム開発、光村・山川・数研ら12社が集結
教科書会社12社と株式会社日立ソリューションズは5日、デジタル教科書の共通プラットフォーム開発に向け、コンソーシアム「CoNETS(Connecting to the Next Education for Teachers and Students、コネッツ)」を発足したと発表した。
2013.8.24 米司法省、アップルの電子書籍価格操作問題で是正案を修正--監視については譲歩せず
米司法省(DOJ)は、電子書籍の価格操作問題をめぐる訴訟を受けてAppleに提案した是正案の細かな修正には喜んで応じる姿勢を見せているが、外部監視要員による監督について譲歩するつもりはないようだ。
2013.8.22 すっごく面白い犯罪小説『ドッグ・ファイター』
マーク・ボジャノウスキ『ドッグ・ファイター』。
2013.7.3 新刊本を原則電子書籍に 角川や学研など
価格は紙の6~8割
2013.7.2 MSX(と妹!?)が大活躍する新作ラノベ作者がハンパない件:MSX30周年
ひとつの妖怪がラノベ界を徘徊している-----MSXという妖怪が……。
2013.6.27 妄想禁止!リアルな文学少女にありがちなことを語ろう 【Twitter読書会 #16 開催】
夏は文庫の季節。毎年、各社の文庫フェアが繰り広げられており、今年も店頭を賑やかに彩るだろう。
2013.6.18 【ブンコに訊け】「黒い雨」が「姪の結婚」?
こころ、鼻、雪国。こんな単語を並べても、だからどうしたの、と思う人は多いだろう。それが漱石『こころ』、芥川『鼻』、川端康成『雪国』となると、にわかに名作らしくなる。不思議なことだ。
2013.6.4 村上春樹が人生で巡り会った重要な本No.1、『グレート・ギャツビー』の華麗なる(?)比較
レオナルド・ディカプリオ主演で映画化された、スコット・フィッツジェラルドの傑作『華麗なるギャツビー』(原題は"The Great Gatsby")がいよいよ6月14日から日本公開となる。
2013.5.29 【第4回】リアル書店は生き残りのためにどんな戦略を描いている? ―国内最大級の紀伊國屋書店に聞いてみた
アマゾンのKindleが日本でサービスを開始してから半年以上が経過。「黒船」とも言われたKindleですが、紙の書籍や他の電子書籍サービスがなくなることはなく、各社とも差別化や棲み分けを図っている状況です。
2013.4.30 新人文学賞を受賞した作品の出版、競争入札で
人気作家の三浦しをんさんや万城目学さんをデビューさせた著作権エージェント「ボイルドエッグズ」(村上達朗代表)が、新人作家発掘のための「ボイルドエッグズ新人賞」の受賞作の出版を、出版社による競争入札で決めるシステムを導入した。
2013.4.25 ザ・流行作家』の凄絶な生き様
文・中島かずき 僕が小学生のころは、まだ貸本屋がありました。1日10円で雑誌が借りられた。僕も少年漫画誌はそこで借りていました。
2013.4.2 通勤時間にちょうどいい カドカワ・ミニッツブック配信開始
BOOK☆WALKERから30分前後で読み切れる分量にこだわった「カドカワ・ミニッツブック」シリーズが配信された。
2013.3.29 暴力団雑誌撤去、作家の控訴棄却 福岡高裁
福岡県警がコンビニ業界に、暴力団情報を扱う雑誌などの撤去を要請したのは「表現の自由」の侵害にあたるとして、作家の宮崎学さんが県に550万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が29日、福岡高裁であった。原敏雄裁判長は、請求を棄却した一審・福岡地裁判決を支持し、宮崎さんの控訴を棄却した。
2013.3.28 角川GHD、9子会社を吸収して事業会社に 角川書店、アスキー・メディアワークスなど消滅
角川グループの持ち株会社・角川グループホールディングスが10月1日付けで9子会社を吸収合併し、社名を「KADOKAWA」に変更して事業会社化する。
2013.2.26 30分で読める100円からの電子書籍レーベル 角川「ミニッツブック」
30分前後で読み切れる低価格な電子書籍レーベル「カドカワ・ミニッツブック」が創刊へ。
2013.2.26 明坂聡美さん、あざの耕平さんなど参加、ここだけで話せるBOOK☆WALKERの裏話
2010年12月3日にオープンした電子書籍ストア"BOOK☆WALKER"(関連記事)。そのヘビーユーザーを招待し、スタッフと生の声を交換できるイベント「BOOK☆WALKER 感謝祭」が2月16日に開催された。サービス開始から2年が経過した同サービス。「せっかくなら普段できないことを」ということで企画された、ユーザー参加型のリアルイベントだ。
2013.2.26 図書館・書店に大手カフェチェーンが続々出店
大手カフェチェーンが、図書館や大型書店の中に出店し始めた。借りたり買ったりしたばかりの本を、コーヒーを飲みながら読む顧客が増えている。ファストフード店なども含めた激しい競争が続く中、各社は新たな集客の場としたい考えだ。
2013.2.25 マニアックでも売れる! "ビブリア古書堂効果"がすごい!
放送開始前から、主演の剛力彩芽をめぐって賛否両論の声があがったドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』。「黒髪ロング」「細身だが巨乳」「眼鏡」「ミステリアス」といった原作の栞子のイメージが、ショートカットで元気なイメージの剛力とはあまりにも違いすぎることから、キャスティングを疑問視する意見も多かった。さらに原作では栞子の「妹」が、ドラマでは「弟」に変更されていることにもとまどいの声が。
2013.2.24 図書館・書店にカフェチェーン 続々出店
大手カフェチェーンが、図書館や大型書店の中に出店し始めた。 借りたり買ったりしたばかりの本を、コーヒーを飲みながら読む顧客が増えている。ファストフード店なども含めた激しい競争が続く中、各社は新たな集客の場としたい考えだ。
2013.2.20 大阪・児童文学館:財団委託を復活 図書円滑収集に不可欠
大阪府は、橋下徹前知事時代に財団法人への委託を打ち切った府立国際児童文学館(児文館、東大阪市)の寄贈図書収集について、13年度から委託を復活させる方針を固めた。委託中止に伴い、資料散逸などを懸念した出版業界からの寄贈は年約8000点から一時5000点以下に減少。府は収集を円滑に進めるには財団の活用が不可欠と判断した。
2013.2.16 電子書籍時代、いよいよ本格到来へ 文藝春秋や講談社も「手ごたえ」実感
前評判の高さに反して「伸び悩み」が伝えられてきた電子書籍業界だが、ここに来てようやく変化が出てきたようだ。
2013.2.13 電子書籍ストア一括検索
各社電子書籍ストア上の検索結果ページをダイレクトに開く為の簡単なツールです
2013.1.21 人気上昇中のお仕事ラノベ ゲーム業界ものも登場!
最近、ラノベにおいて増えつつあるジャンルがある。それが、お仕事ラノベだ。
2013.1.18 電子書籍ストアサービスを徹底比較(後編)
1クリックのKindleは購入が簡単。確認画面が多いBookLive!とReader Store
2013.1.5 出版社、書店、取次不況の実態…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない
クリスマス商戦真っただ中の2012年末、取次(出版物の卸業)から送られてくる大量の本が店頭を賑わせている書店宛てに、突如2枚のファックスが流れてきた。「武田ランダムハウスジャパン 対応のご案内」。そこには、同社の自己破産を申請に伴う、書店における商品の取り扱い方法などが記載されていた。
2012.12.14 アップルと出版4社、電子書籍の独禁法問題で欧州委員会と合意
Appleと大手出版社4社が、欧州の独占禁止法規制当局との間で9月に開始した交渉を経て合意に達した。これにより、電子書籍の価格操作をめぐって進行中の論争が終わりを迎える。
2012.11.17 アマゾン「キンドル」、ヤマダなど販売見送り
通販への顧客流出防ぐ
2012.11.8 たった1号だけ!『文芸ブルータス』創刊
マガジンハウスから月2回発行されている雑誌『BRUTUS』の12月1日発売の第745号は、夢の文芸誌創刊『文芸ブルータス』と題して、出版各社の「文芸誌」を特集した号となっている。
2012.10.23 電子書籍の価格、出版社が決めると… 「拘束」で独禁法のリスク
米アマゾン・ドット・コムが日本で電子書籍サービスの準備を進めるなか、小売価格の決め方が独占禁止法違反となるリスクが浮上している。
2012.8.27 男に売れてる本、女が読みたい本 ベストセラーのトレンドを読む 日経エンタテインメント!
書籍のベストセラーを男女別に分析すると、より明確にトレンドが見えてくる。女性は、かねてより売れ続けている健康・ダイエット本が上位30冊のうち過半数の16冊を占めた。一方、男性は、ビジネス本や自己啓発本が上位を占めたほか、AKB48の写真集も上位30冊に2冊ランクインした。
2012.8.12 米作家協会、グーグルに20億ドルの損害賠償請求へ – 書籍の電子化で
グーグルが、米国の大学図書館が所蔵する270万冊におよぶ書籍を著作権者の許可無くスキャン・デジタル化したことに対し、米作家協会から最大で20億ドルもの支払いを要求されるかもしれない。もしこの金額が認められると、著作権侵害関連では歴史上最も高い賠償額となる。グーグルは「書籍は読まれるために存在」すると主張し、反論している。
2012.8.3 BookLive!が角川作品4000冊配信へ、BOOK☆WALKERと本棚連携も
株式会社BookLiveが運営する電子書籍ストア「BookLive!」は3日、角川グループの書籍の配信を開始した。BookLive!では2011年2月のストア開設時より、角川グループの人気マンガを配信してきたが、新たに文芸やライトノベルを中心に配信タイトルを増やし、角川グループ作品の取り扱いを本格的に開始する。
2012.7.25 緊デジ、申請数低迷で申請条件を大幅緩和
日本出版インフラセンター(JPO)は7月25日、現在進めている経済産業省「コンテンツ緊急電子化事業(緊デジ)」について、補助金対象の条件を緩和すると発表した。申請受付を開始して1カ月経過したが、出版社からの申請数が予想よりも低かったことに起因するもの。条件を緩和することで、出版社からの申請を増やしたい考え。
2012.7.23 【神保町】変わる本の形、変わらぬ力
私のいる風景…植村八潮さん(出版デジタル機構会長) 「これは電子インクを使っているから、画面の白黒が一瞬、反転するんだよ」
2012.7.9 あなたを作家にする! 「DIGクリエイティブアワード2012」開催決定!
インテル、ビットウェイ、ブクログの3社は「あなたを作家にするプロジェクト実行委員会」を創設し「DIGクリエイティブアワード2012」を開催する。受賞者には賞金のほか、作品の電子書籍化等の特典が与えられる。
2012.7.3 「キンドル」「コボ」「リーダー」…電子書籍端末3機種を比較!
インターネット通販国内最大手の楽天と世界最大手のアマゾンが相次いで日本発売を発表したことで、電子書籍専用端末への関心が高まってきている。楽天の「コボ タッチ」、アマゾンの「キンドル・タッチ」、そしてソニーの「リーダー」は、これまでも世界を舞台に激しいシェア争いを繰り広げてきた。本格的な電子書籍時代を前に、その特徴をチェックしてみた(「キンドル・タッチ」は日本未発売なので米国仕様で説明)。
2012.6.21 電書協、EPUB3ビューアーなどに対する日本語組版の要望表を公開
日本電子書籍出版社協会(電書協)は21日、出版社に対するアンケート調査に基づき、EPUB3ビューアーで出版社が必要とする日本語組版の要素をまとめた「EPUB3.0 日本語組版要望表」を公開した。
2012.6.12 グーグルが絶版本の電子書籍化で仏出版業界と和解
米グーグルは11日、絶版になった書籍の電子化を巡り、フランスの出版業界と6年に渡り繰り広げてきた法廷闘争で和解したと発表した。世界の「先駆けとなる」合意だと同社は歓迎している。
2012.6.7 角川グループ、電子書籍約5000タイトルをすべてEPUB3.0対応に
角川コンテンツゲートは6月6日、角川グループホールディングスおよびACCESSと共同で、角川グループの電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」向けに開発したEPUB3.0準拠の電子書籍ビューワを、8月をめどに提供開始すると発表した。あわせて、角川グループ各社が現在保有する約5000タイトルすべての電子書籍について、EPUB3.0への対応を進めるという。
2012.6.6 角川グループとACCESS、EPUB3準拠の電子書籍ビューワ開発に着手
角川グループはACCESSとEPUB3準拠の電子書籍ビューワ開発に着手。自社グループで提供する作品のEPUB3化も進め、次の展開に向け地ならししている。
2012.5.10 ライトノベルが熱い 女性、30代…広がる読者
出版不況といわれる中、売り上げを伸ばすライトノベル(若者向けのイラスト付き娯楽小説)が注目されている。出版業界では数少ない成長市場とみて、近年は大手出版社が相次いで参戦。作品のコミック化・アニメ化という多メディア展開も進み、相乗効果で売り上げを伸ばす例もあるが、一方では売れる作品と売れない作品の二極分化も指摘されている。
2012.5.9 電子書籍は記憶に残りにくい? 脳科学から問う 紙の本VS電子書籍
『脳を創る読書』(著者/酒井邦嘉、出版元/実業之日本社)という本が話題だ。現在、出版業界では各社とも電子書籍の普及に注力しているが、本書は改めて「紙の本」の良さを脳科学的に問い、なぜ私たちたち人間に「紙の本」が必要なのかを提示している。紙に印刷された「文字」が「脳」に与える効果とは一体? 電子書籍と「紙の本」の違いはどこにあるのだろうか。著者で東京大学大学院総合文化研究科の酒井邦嘉教授に話を聞いた。
2012.4.18 32誌が月々1200円で読み放題!米雑誌出版大手5社が出資する「ネクストイシュー」とは
複数のデジタル雑誌が「読み放題」というサービスがスタートした。その名は、「ネクストイシュー」。アメリカの雑誌出版社大手5社が共同出資したものだ。
2012.4.17 アマゾン「年内に」日本で電子書籍スタート 「出版40社が合意」は本当か
インターネット小売り最大手の米アマゾン・ドット・コムが、日本で電子書籍サービス事業を開始する見込みだ。国内出版社40社と配信契約に合意したと報じられたのだ。
2012.3.27 全米で話題沸騰!スタジオ各社が争奪戦を繰り広げるエロティック小説とは
イギリスの無名女性が執筆し、電子書籍として自費出版した官能小説「Fifty Shades of Grey」が、全米を席巻中だ。現在、米ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト(電子書籍部門)で3週連続1位になっているほか、ハリウッドのスタジオ各社が映画化権をめぐって熾烈な争奪戦を繰り広げている。
2012.3.26 単行本不振、ゆらぐ慣行 小説「文庫」が主戦場
旧作を早めに 「いきなり」浸透 出版不況下で文芸書の単行本の売れ行きが伸び悩む中、出版各社が文庫の充実に力を入れている。既刊作品が文庫化されるスピードが速まり、単行本を経ずに新作を「いきなり」投入するスタイルも広がる。低価格と優れた携帯性が読者に支持されており「小説の主戦場」と化している。
2012.3.6 Amazon.co.jp、2011年の出版社別売上ランキングを発表
Amazon.co.jpの出版社別年間売上ランキングが公表された。上位4社は2010年のランキングから変動がなかったが、「なか見!検索」などで既刊商品のテコ入れを図った出版社が、堅調な伸びを見せている。
2012.2.13 中公など3社で合同新書フェア
教養新書に定評のある岩波書店、中央公論新社、講談社の3社が合同で新書フェアを行っている。テーマは「知に歴史あり」。
2012.2.11 新書大賞に「ふしぎなキリスト教」
昨年刊行された新書の中から「最高の一冊」に贈られる「新書大賞2012」(中央公論新社主催)が、ともに社会学者の橋爪大三郎、大澤真幸さんの「ふしぎなキリスト教」(講談社現代新書)に決まった。
2012.1.16 アマゾン専用端末、「米国流押しつけ」と出版社
楽天は、日本の端末メーカーではなく、米ネット通販大手アマゾンの動向を警戒している。
2011.7.25 電子版「ラブ&ポップ」をGALAPAGOSでリリースしたその理由:村上龍に聞く、震災と希望と電子書籍の未来(前編)
作家、村上龍氏の代表作の1つ『ラブ&ポップ』の電子書籍版がTSUTAYA GALAPAGOSに登場した。バブルの残滓が色濃く残るこの作品を、震災のダメージ、政治の混乱、経済の低迷という三重苦の中にある現代のわたしたちが振り返ることの意味はどこにあるのだろうか? 氏が考える「電子書籍の未来像」など、気鋭のジャーナリスト、まつもとあつしによる村上氏へのロングインタビューを2回にわたってお届けする。
2011.6.1 bestseller's interview 第30回 北村 薫さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』も今回で30回目! 記念すべき第30回のインタビューは、この度、新刊『飲めば都』を刊行した北村薫さんです。 大学を出たばかりの若手編集者が、周囲の人に揉まれ、仕事に揉まれながら一人前になっていく姿を描いた本作は、20代~30代の若い読者にこそ読んでほしい一冊。 今回は、この物語ができたあらましや、キーワードとなっている「酔っぱらい」についてお話を伺いました。
2009.4.30 著者インタビュー 石田衣良さん『再生』
現代感覚の妙手として知られ、繊細な文章で巧みに時代を切り取る石田衣良さん。新刊『再生』(角川書店)は、最愛の人との別れや子どもの病、失業といったさまざまな悲しみを抱えた主人公たちが『再生』していく様子を、みずみずしく描いた短編集です。石田さんに話を聞きました。
2008.7.1 きらら熱烈インタビュー 第36回 五十嵐貴久さん
読者を怖がらせる作家だと思われていますが、実はそうではなくてホームドラマ作家なのです。 いまを舞台にしたサスペンス小説や、史実に基づいた時代小説など、さまざまな小説を書き分け読者を魅了し続けている五十嵐貴久さん。
2007.10.26 作家の読書道:第72回 宮本 昌孝さん
痛快な時代小説で人気を博している宮本昌孝さん。小さな頃から周囲を楽しませるエンタテイナーだった宮本さん。漫画家や映画監督を志し、作家になることをまったく考えていなかった少年が、小説へと辿り着いた経緯は? そして、作家デビューのきっかけは、作品に劣らずとってもユニークなものでした!
2005.9.30 作家の読書道:第47回 馳星周
『不夜城』で衝撃的なデビューをして以来、ノワールの旗手として多くの著書を生み出してきた馳星周さん。最新刊『楽園の眠り』(徳間書店)では幼児虐待をテーマに、女子高生と刑事が登場します。インタビューでは、北海道で過ごした少年時代、新宿ゴールデン街での学生アルバイト時代、「本の雑誌」での書評家時代に培われた読書歴が、馳さんの作品群を支えているのだと伝わってきます。窓越しに新宿御苑の広がるホテルで、葉巻をくゆらせながら語っていただきました。
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