吉本隆明に関連する小説ニュースまとめ
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吉本隆明 ニュース検索結果
2015.3.10 【今週はこれを読め! SF編】『地球の長い午後』ばりの異様な世界で、環境と性をめぐるテーマが展開される
愛琉(アイル)は熱帯雨林に暮らす少女。森のなかには数え切れないほどの生物がうごめき、さまざまな危険が潜んでいる。
2015.2.23 出版不況でも「全集」活況の背景 「世界文学全集」異例の40万部 「より深く考えるコンテンツを」
「活字離れ」の傾向が続く中、ここ数年、全集を目にする機会が増えている。この出版不況の折に、なぜ重厚な書物を世に出すのか――。
2015.1.17 芥川賞候補5回…自殺した作家の再評価進む
みずみずしい感性の小説を発表しながら、25年前、41歳で自殺した佐藤泰志さんの再評価が進んでいる。
2014.6.30 『文芸誌編集実記』 寺田博著 評・尾崎真理子(本社編集委員)
戦後派、第三の新人、内向の世代の作家を束ね、よしもとばななや角田光代をデビューに導いた編集者、寺田博(2010年没)を出版界で知らぬ者はいないだろう。
2014.6.23 対談「吉本隆明の人と言葉」…若松英輔×よしもとばなな
「本当の幸い」考え続けた…批評家・若松英輔さん
2014.3.8 東日本大震災から3年―小説家が描くさまざまな「鎮魂と再生」のかたちとは?
東日本大震災発生から丸3年が経とうとしている。
2013.7.13 本と本が友情で結ばれている!? 新潟「北書店」の魅力
本屋さんで本を買うとき、10人いれば10通りの本の「買い方」があるだろう。だが、「ジャケ買い」のような五感に基づいただけの買い方を除けば、おそらくは、買い手の内側にある「既知の世界」と、書棚に並ぶ「未知の世界」とのあいだに、何らかの結びつきがなければならない。
2013.7.9 受難の「全集」 救世主は電子化!? 制約なく編集にも自由度
著名作家らの個人全集が出にくい時代を迎えている。箱を付けるなど高額・豪華な造本で、名を成した作家や学者が著述活動を締めくくる記念碑的書籍のイメージがあったが、長期にわたる出版不況下で、刊行数は激減。一方で電子書籍化など、新たな形態も模索されているようだ。
2013.6.13 岩波100周年、知の基盤を気付く本を蓄積
岩波書店が8月、創業100年を迎える。新書や文庫、本格的学術書などで、古今の「知」を教養として届け、月刊誌「世界」を舞台に戦後の言論を主導してきた出版社の一つだ。だがいまは、分かりやすく知を整理した本に人気が集まり、思想的な対立軸も不透明な時代。岩波ブランドはどこへ行くのか。
2013.6.9 【書評】『開店休業』吉本隆明、ハルノ宵子著
"食"="家族"を巡る物語
2013.5.7 書評:フランシス子へ [著]吉本隆明 - 水無田気流(詩人・社会学者)
■老詩人の歌うような猫語り
2013.5.4 吉本隆明全集成、刊行へ
昨年3月に死去した吉本隆明さんの評論などを集めた『吉本隆明全集成』(仮題)が、晶文社から刊行されることになった。
2013.4.29 女性作家、相次いで話題作
柔らかな存在感で現代文学を牽引(けんいん)する女性作家がこの春、相次いで話題作を出版した。
2013.4.12 第56回群像新人文学賞に秦さんら
小説部門の当選作は、秦六男さん(22)の「鶏が鳴く」、評論部門の優秀作は木村友彦さん(45)の「不可能性としての<批評>――批評家 中村光夫の位置」、多羽田敏夫さん(64)の「<普遍倫理>を求めて――吉本隆明『人間の「存在の倫理」』論註」に決まった。
2013.4.11 吉本隆明さん 「逝去一年の会」に80人
昨年3月に死去した詩人で評論家の吉本隆明さんをしのぶ「逝去一年の会」が3月17日、東京都内で開かれた。案内は約1か月前だったが、親交の深かった詩人、評論家、編集者や愛読者ら約80人が集まった。
2013.3.19 【集う】「吉本隆明さん-逝去一年の会」(17日、東京・一ツ橋の如水会館)
■「横超忌」として定着を
2012.10.9 吉本和子さん死去 俳人、故吉本隆明氏の妻
吉本和子さん(よしもと・かずこ=俳人、評論家の故吉本隆明氏の妻)9日、老衰のため死去、85歳。
2012.9.19 自宅に図書館8千冊
◇朝6時から「一声かけて」 「自宅に『図書館』をつくり、地域に開放したい」。大館市山田向館の元中学教諭、浅利正人さん(62)が8月、長年抱いていた夢を実現した。学生時代から集めた約8千冊の蔵書を無料で貸し出している。ジャンルは文学から教育、思想書とさまざま。さっそく近所の小学生らが訪れ、好みの本を手にしている。
2012.7.10 特別編集「吉本隆明の世界」発売
今年3月、87歳で亡くなった思想家の吉本隆明の単行本未収録の作品などを集めた中央公論特別編集『吉本隆明の世界』=写真=(1800円)が発売された。戦中世代の政治思想や天皇制の問題、文学など論じたものの幅の広さを、改めて感じさせる。
2012.6.21 吉本隆明さん 和綴じ本に詩への熱情 あと5、6年あれば自分なりの表現…
3月に87歳で亡くなった戦後最大の思想家、吉本隆明さんのメッセージが、和綴(と)じ本でよみがえった。季刊文芸誌「Kototoi(こととい)」第2号の中で、「(残りの)時間があると思わず、いまが自分の盛りと思ってやるのがいい」などと詩作への思いを多弁に語っている。
2012.6.13 和綴じ文芸誌「Kototoi」、2号刊行
初版は限定500部ながら、意外な執筆陣をそろえた和綴(わと)じ文芸誌「Kototoi」2号=写真=が刊行された。3月に死去した思想家・吉本隆明に生前行ったインタビュー、五味太郎さんの往復書簡、蜂飼耳さんの詩などを掲載。
2012.5.28 萩尾望都の対談集に文学界の大御所ずらり、伊藤理佐とも
萩尾望都の対談集第2弾「コトバのあなた マンガのわたし」が、本日5月28日に河出書房新社より発売された。
2012.5.21 斎藤茂吉短歌文学賞:篠弘さんに贈呈 「100年後にも正論残そうと」
第23回斎藤茂吉短歌文学賞(山形県など主催)の贈呈式がこのほど、斎藤茂吉の出身地である同県上山市で行われた。評論『残すべき歌論』(角川書店)で受賞した毎日歌壇選者の篠弘さん(79)に、賞状などが手渡された。
2012.3.16 「知の巨人」吉本隆明さん死去 糸井重里、猪苗代湖ズら追悼コメント続々
戦後を代表する評論家の吉本隆明さんが2012年3月16日、亡くなった。87歳だった。
2012.3.16 吉本隆明氏が死去 戦後思想に大きな影響
文学、思想、宗教を深く掘り下げ、戦後の思想に大きな影響を与え続けた評論家で詩人の吉本隆明(よしもと・たかあき)氏が16日午前2時13分、肺炎のため東京都文京区の日本医科大付属病院で死去した。87歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。喪主は長女多子(さわこ、漫画家ハルノ宵子=よいこ)さん。
2009.7.29 作家の読書道 第93回:佐藤友哉さん
19歳の時に書いた作品でメフィスト賞を受賞、ミステリーの気鋭としてデビューし、その後文芸誌でも作品を発表、『1000の小説とバックベアード』で三島由紀夫賞を受賞した佐藤友哉さん。もうすぐ作家生活10周年を迎える佐藤さんの、「ミジンコライフ」時代とは? 小説家を志したきっかけ、作家生活の中で考え続けていること、その中で読んできた本たちについて、ユーモアたっぷりに語ってくださいました。
2006.6.30 作家の読書道:第56回 小池 真理子
読者の胸に突き刺さるように、微妙な心理を鋭く描く小池真理子さん。その読書歴をおうかがいしました。10代の頃から一冊一冊を深く読み込んできた姿勢には感服。また、マスコミに翻弄された20代、作家としての転換期など、一人の女性の波乱含みの来し方は、小説のようにドラマティックです。
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