和辻哲郎に関連する小説ニュースまとめ

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和辻哲郎ニュース検索結果

幅広い世代の人に「書くこと」の大切さを伝えようと、兵庫県姫路市の姫路文学館は「藤原正彦エッセイコンクール」を創設し、市内外から作品を公募する。

新時代開いた作家の全貌

第26回和辻哲郎文化賞（兵庫県姫路市主催）は3日、一般部門が比較文学者、池田美紀子氏（71）の「夏目漱石　眼は識る東西の字」（国書刊行会）、学術部門が東京都立大（現首都大学東京）名誉教授、野本和幸氏（74）の「フレーゲ哲学の全貌」（勁草書房）に決まった。

第２５回和辻哲郎文化賞は、一般部門が劉岸偉・東京工業大教授（５５）の「周作人伝　ある知日派文人の精神史」（ミネルヴァ書房）と、演劇評論家安住恭子氏（６４）の「『草枕』の那美と辛亥革命」（白水社）の２作品に決まった。劉氏は中国人初受賞。