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奉に関連する小説ニュースまとめ

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奉 ニュース検索結果

2020.7.28  【今週はこれを読め! SF編】歴史改変戦争。時間の家父長制をいかにくつがえすか。

ジャック・ウィリアムスン『航時軍団』以来、あるべき未来を賭して、排反的なふたつの勢力が抗争する展開のSFはいくつも書かれてきた。もっとも有名なのは、フリッツ・ライバー《改変戦争(チェンジ・ウォー)》シリーズだろう。長篇『ビッグ・タイム』といくつかの短篇が邦訳されている。

2020.3.13  第11回〈小説 野性時代 新人賞〉 選考結果のお知らせ

3月13日(金)午後4時より、第11回〈小説 野性時代 新人賞〉の選考会が行われました。応募総数440作品の中から最終選考に残った4作品のうち、選考委員の厳正なる審査により、蝉谷魚ト(せみたに・とと)さんの『化け者心中』が大賞に決まりました。蝉谷さん、おめでとうございます!

2019.10.1  【今週はこれを読め! SF編】有無を言わせぬ怒濤の展開! 正調ワイドスクリーン・バロック!

ブライアン・W・オールディスが激賞、この作品のために「ワイドスクリーン・バロック」なるサブジャンル呼称を提唱までした話題作がついに翻訳された。

2019.3.13  第10回 野性時代フロンティア文学賞 選考結果のお知らせ

本日3月13日(水)午後4時より、第10回野性時代フロンティア文学賞(主催=株式会社KADOKAWA)の選考会が行われました。

2019.3.12  【今週はこれを読め! SF編】宇宙共通の原理としての進化

『天冥の標』がついに完結した。十巻構成だが、数冊がかりの巻もあるので本の数でいえば、全十七冊。足かけ十年にわたる執筆で、物語としては二十一世紀から二十九世紀までわたる長大な宇宙未来史となる。

2018.11.11  【今週はこれを読め! ミステリー編】北アイルランド一匹狼刑事シリーズ第二弾『サイレンズ・イン・ザ・ストリート』

出勤時、すべての警察官が車の底に爆弾がとりつけられていないか確認する。そしてけっこうな頻度で実際に爆弾を発見してしまい、失禁しながら処理班を呼ぶことになる。

2018.8.28  【今週はこれを読め! SF編】焼死に至る〈竜鱗病〉があぶりだす、現代社会が抱える病理

うーん、やはり、ジョー・ヒルは画像的想像力が並外れている。

2018.6.22  【今週はこれを読め! ミステリー編】足枷だらけの警察小説『影の子』がいいぞ!

いかに状況を宙吊りにするか。それがサスペンスを書くための条件である。

2018.5.1  【今週はこれを読め! ミステリー編】北アイルランドの"あぶない刑事"?『コールド・コールド・グラウンド』

もしかすると、これまで読んだなかでもっともあぶない刑事かもしれない。

2017.11.23  (文芸時評)小説への揺るぎない信奉

磯崎憲一郎(小説家)

2017.9.26  【今週はこれを読め! SF編】ふたつの人生とふたつの世界

歴史分岐SFは、素朴な機械論的時間観に基づくジャック・ウィリアムスン『航時軍団』をはじめ、さまざまなバリエーションが書かれてきた。

2017.9.21  『あきない世傳 金と銀 貫流篇』高田郁

今回は『みをつくし料理帖』(全10巻 番外編を含めると11巻)から愛読している高田郁さんの新シリーズ『あきない世傳 金と銀』を。4巻目となる先月発売された最新刊の『貫流篇』が凄い展開になっています!

2017.8.8  【今週はこれを読め! SF編】地下に埋もれた都市空間、失われた旧文明をめぐる冒険

2014年に発表された、ポストアポカリプスSFの新作。〈大惨事〉として記憶されているできごとで旧文明が瓦解してから数百年後、人類は地下に新しいインフラと社会を築いていた。

2017.7.7  寝る前にじっくり、一話ずつ読みたい物語でした。吉川英治文学新人賞受賞の「江戸和菓子小説」が文庫化!

「一気読み」は、面白い小説の代名詞みたいなもので、書店にはそれがうたい文句の物語が増えている。

2017.5.23  【今週はこれを読め! SF編】世界全体・歴史全体を外側から描くSF──その最高到達点

キム・スタンリー・ロビンスンの《火星三部作》がついに完結した! 各作品がなんらかのSF賞を受賞している、SF史に残る名作だ。

2017.5.6  村上春樹さんは2時間のトークイベントで何を語ったのか?【WEBメディア単独取材ロングver.】

4月27日、新宿サザンシアターにて村上春樹さん13年ぶりとなるトークイベントが開催された。

2017.4.17  文学の森オープン 湯布院 太宰治の下宿「碧雲荘」移築

由布市湯布院町川北に16日、交流施設「ゆふいん文学の森」がオープンした。

2017.1.19  【エンタメ小説月評】歴史のダイナミズム感じる

歴史小説を読む喜びの一つは、フィクションによって歴史のダイナミズムを感じることができる点だ。新たな視点と解釈で捉え直し、史実の点と点をフィクションで結び合わせる。そうすると、無味乾燥な年号や人物が、いきいきと立ち上がってくるのだ。

2016.12.28  【今週はこれを読め! ミステリー編】古典部シリーズ最新作『いまさら翼といわれても』

「奉太郎くんたちには、ちゃんと高校生活を送らせてあげたいんです」

2016.10.3  「古典部シリーズの新刊…どれだけ待ち続けたことか!」6年ぶりの最新作で明かされる、奉太郎の過去とは?

「習い性となる」という言葉があるように、習慣は人の性質を作る大きな要素だが、その習慣が始まったのにも何らかの原因がある。

2016.8.16  【今週はこれを読め! SF編】FはフィメールのF、フジ隊員のF

1960年前後生まれのSF読者はたいてい夢中になって『ウルトラマン』を観ていたくちで、かくいうぼくも怪獣や星人の名前くらいはスラスラ出てくる。

2016.5.18  「共感は必要ない」 小説家は「良い小説の書き方」をどう考えるのか

日本翻訳大賞の発起人であり、小説家、翻訳家、ミュージシャンなど多岐にわたるジャンルで活躍する西崎憲さんが、今度は自身が責任編集を務める文芸誌を創刊した。

2016.3.6  エンタメの未来が危ない! 作家・有川浩が決意の緊急提言「新刊本を買う意味」

『図書館戦争』や『三匹のおっさん』シリーズをはじめ、『阪急電車』『空飛ぶ広報室』『旅猫リポート』など数々のベストセラー小説を発表している有川浩さんは、作家として第一線で活躍するだけでなく、出版業界にかかわる一人として、出版の未来を真剣に考え続けています。町の書店さんが次々に姿を消し、出版不況が叫ばれて久しい時代に「本を買う」意味とは?

2015.12.2  【今週はこれを読め! エンタメ編】さまざまな子どもたちが集うアンソロジー『コドモノセカイ』

「もう一度子どもの頃に戻りたい」とまっすぐな目で語る人には、うらやましさと同時に懐疑的な気持ちが生じる。

2015.11.25  【今週はこれを読め! エンタメ編】算法あり妖怪ありの時代ミステリー〜青柳碧人『彩菊あやかし算法帖』

校内暴力華やかなりし時代を過ごした私にとって、中学校生活は憂鬱な毎日だった。

2015.11.4  【今週はこれを読め! SF編】乾ききった地上を血で潤す、無情の天使と三人の女たち

地下水層は涸渇寸前、地上の水系もすっかり痩せ細った近未来のアメリカ南西部。

2015.11.2  【今週はこれを読め! ミステリー編】ルメートルのピカレスク・ロマン『天国でまた会おう』

2015年は単行本の文庫化も含めれば3作ものピエール・ルメートル作品が刊行された。

2015.10.20  【今週はこれを読め! SF編】甦る『屍者の帝国』、読み換えられる『計劃』

伊藤計劃の三作品をアニメ化する「Project Itoh」と連動し、版元をまたいでの出版企画が相次いでいる。本書もそのひとつだ。

2015.10.6  bestseller's interview 第72回 葉室 麟さん

『鬼神の如く―黒田叛臣伝―』著者 葉室麟さん

2015.8.26  純粋な小鬼の「思い」にあなたは何を感じるか!? 西條奈加のファンタジー小説『千年鬼』

2015年に『まるまるの毬』で吉川英治文学新人賞を受賞した、西條奈加の『千年鬼』が2015年8月4日(火)に待望の文庫化となった。

2015.7.14  【今週はこれを読め! SF編】異文化での父子の生活、仮想世界に構成された人生、倫理の根拠を問う

『ゼンデギ』とは耳慣れぬ言葉だが、ペルシア語でLifeを意味する。物語の主要舞台はイランだ。主人公がふたりいて、最初は別々の物語が交互に語られ、徐々によりあわさっていく。

2015.7.8  『スカイフォール 機械人形と流浪者』は無機質なドール系美少女好きにオススメな空創ファンタジー!【電撃文庫新作紹介】

石川 湊先生が執筆する電撃文庫『スカイフォール 機械人形と流浪者』の紹介記事をお届けします。

2015.7.7  『シニガミライジング』は武闘派の鬼と頭脳派の少年コンビにグッとくる異能バトル!【電撃文庫新作紹介】

優木カズヒロ先生が執筆する電撃文庫『シニガミライジング』の紹介記事をお届けします。

2015.6.5  「最後の、大きな小説」執筆に意欲…瀬戸内寂聴さん

多くの出会い「大きな小説」に

2015.5.20  夢枕獏が『エヴェレスト』撮影中の岡田准一を陣中見舞い!

夢枕獏の小説を元にした、岡田准一主演の映画「エヴェレスト 神々の山嶺(かみがみのいただき)」が、2016年に公開される。日本映画史上初となるエヴェレストでの撮影にキャスト・スタッフが挑むのだ。

2015.4.21  谷崎文学への嫉妬と魅力

谷崎賞作家3人がトークイベント

2015.4.21  【今週はこれを読め! SF編】空飛ぶ聖女リータ、重力おかまいなしの想像力ブッツァーティ

こんな傑作がまだあったのか! 恐るべしブッツァーティ!

2015.4.15  【今週はこれを読め! エンタメ編】江戸と超常現象が共存する西條奈加『睦月童』

どんなに好きな分野でも、たいていの人には手薄な範囲というものがあるのではないだろうか。

2015.4.1  注目アニメ紹介 : 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」 ひねくれぼっちの青春第2期

友人のいない「ぼっち」生活を続けていた主人公の青春を描く渡航さんの人気ライトノベル(小学館ガガガ文庫)をアニメ化した「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」が2日深夜から順次、スタートする。

2015.3.17  【今週はこれを読め! SF編】硝煙と呪術が織りなす問答無用のオカルト激ヤバ抗争! でも青春小説

原題はApocalypse Now Now。フランシス・コッポラ監督の映画『地獄の黙示録』(Apocalypse Now)を意識しているのは明らかで、邦題もその意を汲んでいるのだろうが、内容に合わせるとしたらちょっとカタい。

2015.3.12  国民投票で日本代表作品を選ぶ「SUGOI JAPAN Award2015」ラノベ部門1位は『俺ガイル』が獲得!

シリーズ&関連本累計350万部を突破している『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(ガガガ文庫/通称「俺ガイル」)が、世界で大ヒットさせたい作品、いわば日本代表を選ぶ国民投票「SUGOI JAPAN Award2015」のラノベ部門で1位を獲得!昨年末の「このライトノベルがすごい!2015」に続いての受賞となる。

2015.2.20  きらら著者インタビュー 第79回 篠田節子さん『インドクリスタル』

女性が幸せになれない世界がある。ロサには激烈な人生を歩んだ後に、こうなってほしいという私の願いをこめました。

2015.2.18  ライトノベルで街おこし

県内が舞台の小説にちなみ、作中の菓子や登場人物のイメージを再現した紅茶などの販売が28日、千葉、習志野両市の商店街5か所で始まる。読者層の若者をターゲットにしており、関係者たちは「商店街を盛り上げるチャンス」と期待している。

2015.2.12  飯嶋和一さん、隠岐が舞台の歴史小説「狗賓童子の島」刊行

重厚な歴史小説で多くのファンを得てきた飯嶋和一さん(62)の『狗賓ぐひん童子の島』(小学館)は、幕末期の隠岐を舞台にした6年ぶりの長編だ。

2015.2.6  運命に翻弄される男女の悲喜劇を描く 谷崎の『痴人の愛』に挑んだ衝撃作

残酷な性犯罪者の顔と人も羨む紳士の顔を併せ持つ男と、彼に魅せられた男の異色の恋愛を描いたピカレスク小説『ジェントルマン』。

2015.1.10  浅草神社 小説で応援 地元に在住の浅草アリスさん ネット投稿作品を文庫化

台東区花川戸に残る「浅茅ケ原(あさぢがはら)の鬼婆(おにばば)伝説」を題材にした小説が角川ビーンズ文庫から出版された。

2014.12.27  「ロードス島戦記オンライン」は原作の幕間を埋める作品になる。原作者水野氏と運営プロデューサー加藤氏へのロングインタビューを掲載

2013年に連載開始から25周年を迎え,さまざまな記念企画が実施された水野 良氏原作の「ロードス島戦記」。中でも同年の11月に発表され,ファンを驚かせたのがMMORPG「ロードス島戦記オンライン」だ。

2014.11.25  文豪谷崎の愛の手紙、未公開288通の現存確認

日本近代文学を代表する作家の一人、谷崎潤一郎(1886~1965年)と、長編「細雪(ささめゆき)」の4姉妹のモデルとなった妻・松子やその妹・重子などとの間で交わされた未公開書簡288通が、現存していることが24日分かった。

2014.11.21  「このライトノベルがすごい」で史上初の快挙、『俺ガイル』が連覇&三冠を達成

ガガガ文庫発行の人気漫画『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』が、宝島社「このライトノベルがすごい!」で2年連続1位に。男性・女性キャラクター部門でも1位を獲得した。

2014.11.19  このラノ2年連続1位!「俺ガイル」マンガ版や原作新刊が続々発売

渡航のライトノベルを原作とした、伊緒直道作画によるマンガ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic」の4巻が、本日11月19日に刊行された。一部の書店では購入者に特典を配布している。

2014.9.10  『灼眼のシャナ』コンビが放つ新作『カナエの星』の見どころを紹介! 登場人物たちの名前には"とある秘密"が【電撃文庫新作紹介】

高橋弥七郎先生が贈る電撃文庫の新作『カナエの星』の紹介記事をお届けします。

2014.7.21  『戌亥の追風(おいて)』 山本一力著 評・唯川恵(作家)

書店に行くと、平置きはもちろん、棚にもずらりと時代小説がならんでいる。

2014.7.18  きらら熱烈インタビュー 第110回 斉木香津さん

本は自分を映す鏡のようなもの。『日本一の女』を読んで、なにかを考えるきっかけにしてもらえたらいいです。

2014.4.18  俺ガイル : アニメ2期制作決定

ひねくれた少年の日常を描いた渡航さん作、ぽんかん(8)さんイラストのライトノベル「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のアニメ2期が制作されることが18日、分かった。

2014.3.11  春のスイーツは美少女添えで。「かわいいと美味しいは、正義!」を全力で表現するとこうなる

「木工ボンド」「ジャージ」「奉仕」「古典」「隣人」「巫女」「ホスト」・・・・・・。さて、一見何の関連性もなさそうに見えるこれらのキーワードに共通するものは何だかお分かりだろうか?

2014.2.19  大衆文学の先駆「大菩薩峠」完全版を刊行

日本の大衆文学の先駆けとなった大作で、片岡千恵蔵や市川雷蔵主演の映画でも人気を博した『大菩薩峠』の前半部の完全版全9巻が、『大菩薩峠 都(みやこ)新聞版』の題で刊行され始めた。

2013.11.28  【オリコン】『俺ガイル』シリーズ最新巻が初TOP3入り

人気ライトノベル『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の最新8巻(11月19日発売 小学館)が、12/2付オリコン"本"ランキング文庫部門で初週4.5万部を売り上げ、2位に初登場し、シリーズ初のTOP3入りとなった。

2013.11.12  部活で家族をやるってどういうこと!? またまた"意味のわからない部活"ラノベが登場!

奉仕部、隣人部、GJ部、帰宅しない部、極東魔術昼寝結社の夏……。ラノベにもさまざまな謎の部活がたくさん登場してきたが、ついに真打ち候補が登場した。なんと部活で「家族」をやってしまうというのだ。

2013.11.11  駄女神、駄メイド、駄ルキリー…ダメなのがかわいい!?

ダメな子ほどかわいいとはよく言うが、実際ラノベでもダメな子キャラは人気。

2013.8.11  日本人であること守る…キーンさん、式年遷宮で

米国出身の日本文学研究者、ドナルド・キーンさん(91)が10日、伊勢神宮(三重県伊勢市)の第62回式年遷宮で、新正殿の敷地内に白石を置く「お白石持(しらいしもち)行事」に参加した。

2013.7.31  江戸の「ガーデニング」は世界一! 時代小説から見る、花のお江戸の百花繚乱

7月30日から「江戸東京博物館」で開催されている、特別展「花開く 江戸の園芸」。

2013.7.2  "ぼっち"を恐れるな!? 「俺ガイル」で話題の"ぼっち理論"とは?

現在アニメ放送中の『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』。

2013.6.27  山本兼一さん、永徳の煩悶描く

「アート系歴史小説」相次ぎ登場

2013.6.6  『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』人気ライトノベルがアドベンチャーゲーム化

渡航原作の人気ライトノベル、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(通称:『俺ガイル』)。アニメ化もされた人気作品が、プレイステーション Vitaでアドベンチャーゲーム化決定だ。

2013.4.25  「第12回スーパーダッシュ小説新人賞」 結果発表

●優秀賞  「代償のギルタオン」

2013.4.16  石牟礼道子さん全集完結

人間 そんなに偉くない 水俣病の問題を描いた『苦海浄土』で知られる石牟礼道子さん(86)は、命の尊さと向き合い続ける作家だ。

2013.4.10  タイトルの略称がスゴいライトノベルベスト5

最近のライトノベルのタイトルは長いものが多く、人気シリーズはファン達の間で略称で呼ばれることが当たり前になっている。そんな中、愛着やユーモアを込めすぎてファン以外には何の略称か理解できないところまで変化してしまった呼び方も増えてきているのだ。というワケで今回はタイトルの略称が斬新すぎるライトノベルをランキング順に紹介する。

2013.4.4  ラノベランキング : 3月の首位は「星界の戦旗」 書泉ブックタワー

書泉ブックタワー(東京都千代田区)のライトノベル売り上げランキングによると、3月は森岡浩之さんの「星界の戦旗」5巻(ハヤカワ文庫)が1位だった。テレビアニメ・ゲーム・マンガ化された人気作で、今作は04年以来久々の新刊となる。

2013.2.20  書き出し小説大賞・第11回秀作発表

書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。

2013.1.29  【このライトノベルが売れて欲しい】第31回『ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり』

「空が蒼いねぇ。さすが異世界」 ということで始まりました。続きが読みたい!メディアミックス展開して欲しい!単純に沢山の人に手に取ってもらいたい!という願望を織りまぜてオススメラノベを紹介する『このライトノベルが売れて欲しい!』第31 回でございます。

2013.1.24  上川隆也、映画初主演!史上初ミステリー3冠「二流小説家」映画化決定

俳優の上川隆也が、デイビッド・ゴードン氏のベストセラーミステリー小説を映画化する「二流小説家 シリアリスト」(猪崎宣昭監督)で、映画初主演を果たすことがわかった。上川は、「小説を読了して本を閉じた時、これを原作とした作品が自分の初主演映画になるのだと、身の震える思いがしました」と語っており、意欲的に撮影に臨んでいる。

2012.11.19  【このライトノベルが売れて欲しい!】第28回『サクラダリセット』儚く、傲慢で、優しい未来を目指す者たちの決意。

「春埼、リセットだ」 ということで始まりました。続きが読みたい!メディアミックス展開して欲しい!単純に沢山の人に手に取ってもらいたい!という願望を織りまぜてオススメラノベを紹介する『このライトノベルが売れて欲しい!』第28回でございます。

2012.11.16  勇者の年収は0~10億円!? 2次元の世界に就職したら…

長引く景気低迷で就職難が続いている。厳しい就活を強いられ、身も心も疲弊している学生たちも少なくない。「いっそ2次元の世界に就職したい」なんて現実逃避したくなっちゃう人もいるかもしれない。

2012.10.27  完全犯罪もお手のもの!? 「こんなお手伝いさんがほしい」

来年には映画化も決定している、東川篤哉の大ヒット小説『謎解きはディナーのあとで』(小学館)。毒舌の執事と、態度のデカいお嬢様刑事が織りなす軽妙なやりとりやユニークなトリックが人気だが、著者待望の新シリーズ『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』(文藝春秋)は、魔法使いのお手伝いさん・マリィが活躍するユーモアミステリー。

2012.10.27  少女を護るため少年は戦う。「放課後ライトノベル」第115回は『落ちこぼれの竜殺し』を紹介

今回の「放課後ライトノベル」第115回では,先日までTVアニメが放映されていた『だから僕は、Hができない。』の原作者・橘ぱんの新作『落ちこぼれの竜殺し』を紹介する。前々回のコラムもそうだったが,なんか最近竜殺しが流行してるんですかね。ジョジョみたいに。

2012.9.26  『天地明察』『のぼうの城』…ネオ時代小説はなぜヒットした?

ネオ時代小説という言葉を知っているだろうか。『天地明察』や『のぼうの城』など、ここ数年、若い世代を巻き込んでベストセラー化した一群の小説だ。でも、従来の時代小説と何が違うのかはあまり知られていない。

2012.9.23  平川祐弘さんが漱石論を一冊

比較文学者で東大名誉教授の平川祐弘さん(81)=写真=が、過去に発表した漱石論を一冊に収めた『内と外からの夏目漱石』(河出書房新社)を出版した。

2012.9.16  【書評】光圀伝 [著]冲方丁

■今として書かれた歴史の躍動感 水戸黄門として知られる徳川光圀の生涯だが、偉人伝ではない。ひとりの人間が苦しみ、迷い、多くの人の死を直視しながら新しい時代を作ろうとする物語である。

2012.9.9  【著者に聞きたい】清水良典さん『あらゆる小説は模倣である。』

オリジナリティーを疑え ひたすら盗め。自由自在に巧妙に-。華麗な模倣のすすめを説く異色の創作指南書は、大学で15年ほど続けてきた創作ゼミでの指導経験から生まれた。

2012.9.7  公募ガイド 賞と顔 第2回ポプラズッコケ文学新人賞

奈雅月ありすさん 主人公になりきり物語の世界の中に浸って楽しむ お話を書き始めて十数年。

2012.8.22  第128回:原田マハさん - 作家の読書道

アンリ・ルソーの名画の謎を明かすためにスイスの大邸宅で繰り広げられる知的駆け引きと、ある日記に潜んだルソーの謎。長年温めてきたテーマを扱った渾身の一作『楽園のカンヴァス』で山本周五郎賞を受賞、直木賞にもノミネートされて話題をさらった原田マハさん。アートにも造詣の深い著者が愛読してきた本とは? 情熱あふれる読書、そしてパワフルな"人生開拓能力"に圧倒されます!

2012.8.10  ミステリというよりも学園青春小説として秀逸な『氷菓』

今年4月からアニメ化され脚光を浴びている『氷菓』の原作となる同名の小説は、無気力系主人公が活躍する学園モノ――というと、「ああ、最近のライトノベルでは定番になった設定だよね」と思うかもしれません。でもこの小説、実は11年前の2001年に発表された作品なのです。

2012.7.31  「いまいち萌えない娘」、まさかの小説化決定

神戸出身のライトノベル作家、森田季節さんが執筆する。 神戸新聞の広告から生まれたキャラ「いまいち萌えない娘」の小説化が決定した。9月に発売される。

2012.7.26  "何やってるかよくわからない部活"が大人気

最近のラノベやマンガでやたらと目につく、"何やってるかよくわからない部活"。「隣人部」に「奉仕部」、「第二ボランティア部」「軽小説部」「文化研究部」「ごらく部」「GJ部」「帰宅しない部」なんて部活まで登場してきた。実際にはありえないこれらの部活だが、「隣人部」は友達を作ること、「軽小説部」はラノベを読んだり、ラノベについて語ること、「奉仕部」は生徒の問題解決を手助けすることといった立派な(?)活動目的がある。しかしそれはあくまで名目で、実態はみんなでギャルゲーをやったりプールに行ったり、美少女にボコボコにされたりといったもの。明確な目標があるわけではなく、先輩後輩の上下関係もなく、ただ友だちと好きなことやってしゃべっていられる場所があるのはうらやましい! そんなみんなの願望がつまったのが"何をやっているかわからない部活"なのだ。

2012.7.7  青春は優しいだけじゃない。「放課後ライトノベル」第99回は『ふたりの距離の概算』が気になります!

気がつけば,今年もあっという間に上半期が過ぎ去ってしまい,クールが変わって新アニメの時期ですが,皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

2012.6.29  正岡子規 新出の書簡・句

明治時代、俳句と短歌を革新した正岡子規(1867~1902年)の、これまで知られていなかった書簡と俳句2作を、神奈川大名誉教授の復本一郎さん(近世近代俳論史)が、『子規とその時代』(三省堂)で紹介している。

2012.6.21  【ライトノベルランキング】2012年上半期BOOK OF THE YEAR

毎年本好きたちがその年のベスト本を選ぶ、ダ・ヴィンチ1月号恒例の特集「BOOK OF THE YEAR」。

2012.6.12  【書評】猫背の虎 動乱始末 [著]真保裕一

■軽妙洒脱 新鮮な筆の運び 乱歩賞出身の著者は、近年歴史時代小説にも進出し、新境地を開いている。本書はその3作目。

2012.6.9  平成生まれ、ボカロPの小説家「カゲロウデイズ」で衝撃デビュー

「カゲロウデイズ」という、まったく新しいタイプの小説がエンターブレインから刊行された。作者はじん(自然の敵P)。平成生まれの21歳で、少なくとも昭和生まれの記者は新しいと感じた。

2012.5.25  シリーズ累計1400万部を超える平成の大ベストセラー『居眠り磐音 江戸双紙』

ビジネスマンもお手本にする主人公の生き方とは?

2012.5.19  【Spot the 電撃文庫】『らぶなど-る!』で"ぼっち"少女と着ぐるみ少年の恋愛模様を描いた上月司先生にインタビュー!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第34回となる今回は、『らぶなどーる!』を執筆した上月司先生のインタビューを掲載する。

2012.5.12  【Spot the 電撃文庫】かわいい女の子と添い寝したい人必読! 『ベッドルームで召し上がれ』を執筆した鈴木鈴先生にインタビュー! 本文印刷

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第31回となる今回は、『ベッドルームで召し上がれ』を執筆した鈴木鈴先生のインタビューを掲載する。

2012.5.7  bestseller's interview 第40回 古川 日出男さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!第40回の今回は、本日新刊『ドッグマザー』を刊行した古川日出男さんです。『ドッグマザー』は京都を舞台にした、全三部からなる長編小説ですが、第三部だけが東日本大震災の後に書かれ、実際に震災後の世界が描かれています。震災の体験は古川さんにどのような変化をもたらしたのか。そして、震災後の世界をリアルに描くために、どのような方法で小説を編み上げたのか。注目のインタビューです。

2012.4.22  注目アニメ紹介 :「氷菓」 米澤穂信さんの「古典部」シリーズを京アニが制作

廃部寸前の「古典部」に入部した高校生たちが数々の事件を解き明かす青春学園ミステリー「氷菓」が22日深夜に始まる。原作は、米澤穂信さんの推理小説「古典部」シリーズ(角川書店刊)で、アニメの題名となった「氷菓」は同作の第1作のタイトルだ。

2012.2.8  初の木戸孝允伝を山口の書店が復刊

1896年(明治29年)に読売新聞で連載された、木戸孝允に関する初めての本格的人物伝『松菊(しょうきく)餘影(よえい)』が、山口県のマツノ書店から復刊される。

2012.1.18  「落選はもう勘弁してほしい」 5度目の候補で直木賞の葉室麟さん  

年明けのテレビでAKB48の女の子たちが、売れるまでの6年間の苦難の日々を告白していた。「彼女らも6年かかったのか」と人ごとでない。5度目の候補に「(落選は)もう勘弁してほしい」と念じていたが、朗報に安堵(あんど)の表情。

2012.1.17  葉室さんの横顔と受賞作

葉室 麟さん(はむろ・りん)昭和26年北九州市生まれ。西南学院大卒。新聞記者を経て、平成17年にデビュー作「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞。「銀漢の賦」で松本清張賞。過去4回直木賞候補になった。

2011.12.15  公募ガイド 賞と顔 第91回オール讀物新人賞

佐藤 巖太郎さん 何らかのモチーフと出会った時、モノ作りをしようと決意した わたしの部屋の本棚には、ジョーゼフ・キャンベルの『千の顔をもつ英雄』があります。難しい本ですが、要するに神話学者の立場から、英雄伝説に登場する主人公は、同じような行動の原型をもっていることを明らかにしています。

2011.11.5  【Spot the 電撃文庫】『誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。』ってどうしてそうなったのか おかゆ先生に聞く

電撃文庫で活躍する作家陣へのメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第10回となる今回は、『誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。』の作者・おかゆまさき先生のインタビューをお届けする。

2011.10.29  京都観察会へようこそ。「放課後ライトノベル」第65回は『エトランゼのすべて』で素晴らしきキャンパスライフを見つけよう

この秋もたくさんのアニメの新番組が始まった。いろいろと気になる作品がある中で,筆者が注目しているのは『ベン・トー』。「夜のスーパーで半額弁当を取り合って殴り合う」という設定には原作で一度お茶を噴いたものだが,アニメになると破壊力は2倍,いや3倍。スーパーの店内で敗北者たちが死屍累々となっているシュールさと言ったら……。

2011.10.1  bestseller's interview 第32回 乾 ルカさん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』! 第32回の今回は、新刊『四龍海城』を刊行した乾ルカさんです。 一学期最後の日、自宅の近くの海に建つ奇妙な塔に迷い込んだ主人公の中学生・健太郎。そこで出会った同年代の少年・貴希との交流と、塔から脱出するための「出城料」を探る冒険を描いた本作は、どのようにして生まれたのでしょうか。

2011.9.3  ガイアが俺にもっと耕せと以下略。「放課後ライトノベル」第57回は『のうりん』でエレガントに田植えし,クレイジーに収穫する

今,"農業もの"がアツい! 『鋼の錬金術師』の荒川弘が,次なる作品として農業高校を舞台にした『銀の匙』の連載を開始したのは記憶に新しい。荒川はそれ以前にも,農家に生まれ育ってきた体験を綴った『百姓貴族』なるエッセイマンガを発表しており,今後もその知識と経験を存分に活かした作品展開が期待される。

2011.8.6  ラブコメとか全部何かの間違いだし。「放課後ライトノベル」第53回は『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』でダメダメな青春を送っちゃおう

ネス湖にネッシーがいないように,思春期にも青春というものは存在しない。正確には,漫画や小説で見られるようなドラマチックな青春なんてものが存在するわけないのである。

2011.7.16  悪役プレイが格好いい。「放課後ライトノベル」第50回は『ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア』で,たまにはTRPGリプレイなんてどうでしょう

「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」を筆頭に多数のゲームが作られ,テレビゲームの代表的なジャンルの一つとなっているロールプレイングゲーム(RPG)。この言葉,本来は別の使われ方をしていたことをご存じだろうか。

2011.6.1  作家・イラストレーターインタビュー 第92回 阿羅本景さん

Q.まずは、初めての方もいらっしゃると思うので、ご挨拶をお願いします。 どうも阿羅本景と申します。 初めての方もいらっしゃるかと思いますが、シナリオ関係とか同人誌とかでいろんな所にちょこちょこと名前を出して仕事をしていたりもするので「ああ、あの阿羅本か~」とご存じの方も少なくないかと思います。

2011.1.15  「放課後ライトノベル」第26回は『サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY』で新年早々リセットだ,春埼

遠い未来に思えた21世紀もあっという間に10分の1が過ぎてしまい,ちょっとびっくりな今日この頃だが,さて今年がある特別な年であることを皆さんは知っているだろうか? そう! 2011年は,みんな大好き荒木飛呂彦先生のデビュー30周年なのだ!!

2010.11.1  きらら熱烈インタビュー 第64回 中島京子さん

女中さんというのは小説の語り手にとてもなりやすい。物語を語るときの小説家の視点に近くて面白いです。 戦前から戦後という激動の昭和を舞台に、女中という自らの職業に誇りを持って生きてきた女性の半生を描いた『小さいおうち』で第143回直木賞を受賞された中島京子さん。

2010.10.1  きらら熱烈インタビュー 第63回 米澤穂信さん

シリーズものでは文章の軽妙を目指して、ギアを変えた作品では枯淡を目指していきたい。 日常の謎解きミステリ「古典部」シリーズでがっちり読者をつかんでいた米澤穂信さん。話題となった『追想五断章』では本格ミステリファンを唸らせ、本読みのプロからも熱い支持を集めている。

2007.8.30  著者インタビュー 松井今朝子さん『吉原手引草』

江戸・吉原で人気絶頂の花魁、葛城(かつらぎ)がある日突然、姿を消した!華やかな遊郭を支える番頭や太鼓持ち、幇間(ほうかん)ら17人の証言を通してその失踪の謎に迫っていく、松井今朝子さんの最新長編『吉原手引草』。子供の頃から歌舞伎の魅力にどっぷりつかり、歌舞伎の舞台づくりに関わった後、『東州しゃらくさし』で小説家デビュー。以来、江戸の芝居の世界や町人たちの暮らしぶりを軽妙な語り口で活写し、多くの読者を魅了し続けている松井さんが、この作品で直木賞を受賞。京都・祇園の料理屋の娘として生まれ、「色里の空気は肌で知っている」と語るご自身に、ミステリー仕立ての本作、そして時代小説への思いを伺いました。

2005.9.1  著者インタビュー - 市川拓司さん『世界中が雨だったら』

--『世界中が雨だったら』には初期にお書きになった2編の小説(「世界中が雨だったら」「循環不安」)が収められています。今回、刊行されるにあたってあらためてお読みになってどのようにお感じになりましたか?

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