宮本に関連する小説ニュースまとめ
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宮本 ニュース検索結果
2021.1.1 第55回北日本文学賞受賞者インタビュー
宮本輝氏選「第55回北日本文学賞」(副賞100万円)は、大阪市の大学院生、谷町蛞蝓(なめくじ)さん(32)の「きぼう」に決まった。
2020.9.2 【今週はこれを読め! エンタメ編】個性がまぶしい女子寮小説『お庭番デイズ』が楽しい!
世界には不確定要素が多すぎる、とつくづく思う。
2018.7.11 【今週はこれを読め! エンタメ編】惹かれあう女子二人の書簡小説〜三浦しをん『ののはな通信』
生涯ただ一度しか経験できないような、その人のことを思うと何も手につかなくなるほどの恋。
2018.4.25 表現者たち:小説家・木下昌輝さん 人の業の実像に迫る
<ぐるっと兵庫・大阪・京都 カルチャー>
2018.2.28 【父の教え】児童文学作家・角野栄子さん 寝る前・食後…父のお話が創作の種に
魔女のキキの成長を描く児童書「魔女の宅急便」シリーズで知られる児童文学作家の角野栄子さん(83)。優しい語り口で、日常の延長線上にあるファンタジーを描いてきた。作品を生み出すための想像力を育んでくれたのが、幼い頃に物語を話して聞かせてくれた、父親の孝作さんだ。
2017.12.5 【今週はこれを読め! SF編】狂気の細菌兵器、すでにはじまっている破滅
表題の「破滅の王」とは、治療法のない細菌兵器のことだ。常識で考えれば、治療法がなければ兵器として成立しない。破壊兵器と異なり、細菌は標的を絞れない。地に放てば、敵味方関係なく冒していく。そんなものを実戦投入できるはずがない。しかし、戦術としてではなく、暗い情念に駆られてこれを用いる者がいたら......。
2017.6.20 芥川・直木賞候補決まる=今村、柚木、宮内さんら
第157回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が20日付で発表された。
2017.6.6 渡辺淳一文学賞:贈賞式 美しい世界、読者共鳴 - 毎日新聞
第2回渡辺淳一文学賞(集英社など主催)の贈賞式が東京都内のホテルであった。
2017.4.26 第30回「三島由紀夫賞」「山本周五郎賞」候補作決まる
4月22日、新潮社が発表した。選考会は5月16日に行われ、同日受賞者が会見する。両賞の候補作は次の通り。
2017.1.6 阿部寛×天海祐希出演で実写化! "大事な人々と食卓を囲むこと"の意味を教えてくれる重松清の『ファミレス』
"幸せな家庭""家族の幸せ"――そんな言葉に多くの人が思い浮かべる光景は、やっぱり家族みんなが笑顔で食卓を囲んでいるところではないだろうか。『恋妻家宮本』のタイトルで実写映画も化される重松清の小説『ファミレス』(KADOKAWA)は、食事を作って食べることを通して、家族のつながり、人生の幸せの本質を描き出そうとする長編作品だ。
2016.12.20 第156回「芥川賞・直木賞」候補10作決まる 恩田陸氏・冲方丁氏ら直木賞ノミネート
日本文学振興会は20日、第156回芥川龍之介賞・直木三十五賞(平成28年下半期)の候補作を発表した。受賞作を決める選考会は来年1月19日、東京・築地の「新喜楽」で行われる。
2016.5.31 「ばーっと読めて、わーっと楽しめるそんな小説を目指しました」第2回「本のサナギ賞」大賞作品『ウンメイト』
全国の書店員と本好きが選ぶ新人小説賞「本のサナギ賞」。第2回目となる開催で大賞に選ばれた作品『ウンメイト』が、2016年6月16日(木)に発売される。
2016.1.11 司馬遼太郎作品新たに200編発掘!ファンからは「書籍化されたら是非購入したい」との声
『梟の城』や『竜馬がゆく』といった歴史小説をはじめ、数々の名作を生み出してきた作家・司馬遼太郎氏のエッセイが、新たに約200編発掘された。
2015.11.5 "かわいい猫たち"による「時代小説」アンソロジーが登場! Wの癒し効果あり!
とつぜんですが質問です。YESかNOでお答えください。
2015.10.6 bestseller's interview 第72回 葉室 麟さん
『鬼神の如く―黒田叛臣伝―』著者 葉室麟さん
2015.8.19 芥川賞受賞テーマにもなる「介護」 小説に描かれる介護体験はケアの重要な情報源
第153回の芥川賞に介護をテーマにした小説が受賞した。
2015.5.28 Listening:<記者の目>ピース又吉さんの小説ブーム
◇純文学の復興に期待
2015.5.25 『田園発 港行き自転車 上・下』 宮本輝著 評・橋本五郎(本社特別編集委員)
慈しむ心、人間を肯定
2015.5.17 早生まれは作家になりやすい? 芥川賞選考委員の9割も…「なぜ」を調べてみた
1月1日から4月1日に生まれた、いわゆる「早生まれ」。国内の作家の経歴をひもとくと、なぜかこの"早生まれ率"が高い、という話が文壇でささやかれている。
2015.4.23 渡辺淳一文学賞を創設 集英社 心理に迫った作品、浅田さんら選考
昨年4月に亡くなった作家渡辺淳一さん(空知管内上砂川町出身)の功績をたたえ、集英社(東京)は渡辺淳一文学賞を創設した。
2015.4.16 宮本輝さん「田園発 港行き自転車」刊行
「職人さんの手仕事を感じさせる、小物が好きなんです。ふっと見て『これ、いいなぁ』と思うものを、小説に出してみたいんですよ」
2015.3.5 朝刊新小説 16日スタート 宮本輝さんに聞く
「新聞連載で純文学なんて書かないよ。老若男女を楽しませなきゃ」。16日から始まる新しい朝刊小説「草花たちの静かな誓い」は、芥川賞作家・宮本輝さん=伊丹市在住=には珍しく、ミステリー色の濃い読み物だ。
2014.9.12 bestseller's interview 第62回 坂口 恭平さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2014.6.30 練馬・南大泉で殺陣イベント-時代小説の決闘シーンを再現
練馬区立南大泉青少年館(練馬区南大泉1)で7月13日、時代小説に描かれている決闘シーンをプロの殺陣師が再現するイベント「時代小説と殺陣」が開催される。
2014.5.26 池澤夏樹さん編集の日本文学全集
作家、池澤夏樹さん(68)の個人編集による『日本文学全集』(全30巻、河出書房新社)が今秋から刊行されることになった。
2014.5.19 『源氏物語』を角田光代が、『たけくらべ』を川上未映子が新訳する! 「池澤夏樹 個人編集 日本文学全集」収録作品発表
河出書房新社から創業130周年記念企画として「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)の刊行が決定し、そのラインナップが発表された。
2014.5.12 文芸誌「新潮」が創刊110周年
文芸誌『新潮』(新潮社)が今月上旬に発売された6月号で創刊110周年を迎えた。
2014.5.9 電撃小説大賞 出身作家インタビュー 第29回 樹戸英斗
プロフィール
2014.4.28 作家・藤岡陽子さん 男子とよくけんかした少女時代
【新・関西笑談】作家・藤岡陽子さん
2014.3.31 「伊東文学は郷土の誇り」
日本浪曼派を代表する諫早市生まれの詩人、伊東静雄(1906~53年)をしのぶ菜の花忌(市芸術文化連盟、伊東静雄顕彰委主催)が30日、同市金谷町の諫早観光ホテル道具屋で開かれた。
2014.3.13 大西巨人さん97歳で死去 小説「神聖喜劇」
旧日本軍を題材にした長編小説「神聖喜劇」で知られる作家の大西巨人さんが2014年3月12日、肺炎のため埼玉県の自宅で亡くなった。97歳だった。
2014.2.28 bestseller's interview 第55回 藤岡 陽子さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2013.11.29 【文芸月評】哀しき人間への慈しみ
浮き沈みする生への共感
2013.11.16 吉川英治のモンスター小説?!
世の中にあふれる本の数々。どんなに読書好きであっても、その存在すら知らないような珍書(大作家の意外な作品、奇天烈なストーリー)はゴマンとある。
2013.10.25 アマゾンジャパンが電子書籍サービスKindleの新サービス「Kindle 連載」を本日10月25日からスタート
2013年10月25日、Amazon.comの日本法人であるアマゾン ジャパン株式会社が、Kindleの新サービスに関する記者発表会を開催しました。どのようなサービスが発表されることになるのか、GIGAZINE編集部員が実際に現地へ行ってリアルタイム更新を行いました。
2013.10.18 吉川英治氏「三国志」が青空文庫で公開開始
今年著作権切れを迎える著名作家が多いことから、青空文庫の当たり年になるのでは、と言われた2013年。
2013.10.10 プロレタリア文学選集の刊行始まる
大正時代後半から昭和にかけて、社会の格差や厳しい労働の現実を描いた文学の選集「アンソロジー・プロレタリア文学」の刊行が森話社で始まった。「戦争」「事件」などテーマ別に7巻を予定する。
2013.9.18 作家の読書道 第141回:伊東潤さん
昨今は新作が連続して直木賞にノミネート、今後の歴史小説の担い手として注目される伊東潤さん。
2013.8.24 山田さんと立木さんにクリスタル杯 とまみん文学賞表彰式
苫小牧民報社主催、第22回とまみん文学賞表彰式が24日、苫小牧民報社で開かれた。
2013.8.17 青梅ゆかりの文豪・吉川英治の「文学散歩」-新・平家物語テーマに
文豪・吉川英治ゆかりの地を巡る「第6回吉川英治記念館文学散歩」が9月18日、開催される。現在参加者を募集している。
2013.5.30 鬼を殺した刀、長すぎる刀…オタク垂涎あの名刀の仰天伝説!
あなたがもっともカッコイイと思う武器はなんだろう? たしかに銃や西洋の剣も捨てがたいが、やはり一番は日本刀という人が多いはず。
2013.3.11 「グッジョぶの音楽祭」5月19日に開催決定
テレビアニメが好評放送中の「GJ部」5月にライブ&トークイベントの開催が決定した。
2013.3.5 山本裕典、初の宮本亜門作品に気合十分!
KAAT神奈川芸術劇場の『NIPPON文学シリーズ』第3弾となる、舞台『耳なし芳一』のキャスト・スタッフの初顔合わせが、1日にKAAT神奈川芸術劇場で行われ、演出の宮本亜門、主演の山本裕典、安倍なつみ、橋本淳、益岡徹が会見に出席。稽古始めとして、台本の読み合わせも冒頭のみ公開された。
2013.3.1 やまぐちの文学者に17人追加
山口県や文化団体で構成するやまぐち文学回廊構想推進協議会(福田百合子会長)は県ゆかりの近代文学者を対象に選定する「やまぐちの文学者たち」に、周防大島町出身の宮本常一(民俗学・随筆)ら17人を追加した。1997年度に選定した63人と合わせた80人の功績や作品などを紹介する冊子を作製した。
2013.2.22 「吉川英治」 群雄割拠の刊行
著作権切れ 電子書籍も 昭和の大衆小説を代表する作家、吉川英治(1892~1962)の代表作『三国志』や『宮本武蔵』の刊行が相次いでいる。没後50年が経過して著作権保護期間が終わり、今年から出版が自由になったためだ。
2013.2.18 山田風太郎の最高傑作がマンガで甦る! 『十(ジュウ)~忍法魔界転生~』に大作の予感
今や各コミック誌に必ずといっていいほど時代劇が1つか2つはあり、独自の進化を遂げている。人の生死や剣術アクション、現代にはない英雄像や激動の運命を描けるとあって、人気作家がこぞって題材とするジャンルだが、ストレートに歴史上の英雄を描くに飽きたらず、そこにSF的な「if」を盛り込むことが定着。
2013.2.14 【広角レンズ】著作権切れ作家「当たり年」 スマホで読む無料の名作、続々
長編小説『宮本武蔵』などで人気が高い吉川英治(1892~1962年)や、説話集『遠野物語』で知られる日本民俗学の祖、柳田国男(1875~1962年)らの作品が、今年から誰でも自由に利用できるようになった。
2013.1.31 熊日文学賞に浜名さん(熊本市)の歌集「流流」
第54回熊日文学賞の本選考会が31日、熊本市中央区上通町のホテル日航熊本であり、浜名理香さん(49)=同市=の歌集「流流[りゅうる]」(砂子屋書房)に決まった。
2013.1.19 オトナ女子が読みたいエロ系文庫
――これじゃ、女はイケないでしょー―「女による女のためのR-18文学賞」創設のきっかけは、男性視点の官能小説に異を唱える、女性編集者たちのそんな声だったという。女が自然に感じることのできる性をテーマにした小説の追求――だがそれは、その趣旨に創作意欲を刺激された新たな書き手たちによって独自の進化を遂げていった。
2013.1.1 北日本文学賞に中村さん(青森)
北日本新聞社が主催する宮本輝氏選・第47回北日本文学賞(正賞記念牌(はい)、副賞100万円)は、中村公子(きみこ)さん(39)=青森県弘前市=の「藁焼(わらや)きのころ」に決まった。
2013.1.1 青空文庫に柳田国男「遠野物語」、吉川英治「私本太平記」など登場
青空文庫に1月1日、同日で著作権保護期間が終了した柳田国男や吉川英治、室生犀星ら12人の作品が公開された。
2012.11.20 [GJ部]アニメ放送13年1月から 声優に下野紘や三森すずこら
高校生の"ゆるい日常"を描いたライトノベル「GJ部(グッジョぶ)」(小学館ガガガ文庫)が13年1月から日本テレビ系でテレビアニメ化され、主人公・四ノ宮京夜の声をアニメ「かんなぎ」の御厨仁役の下野紘さんが担当することが20日、発表された。
2012.10.24 アマゾン Kindle ストアは国内10月25日開店。コミックや日本語書籍5万点、洋書140万冊
「Kindle Fire HD と Kindle Paperwhiteは抜群のハードウェアを搭載しています―これ以上良いものはありません。ただ、私たちが本当に知って欲しいのは、Kindleはサービスでもあるという事です。」(Amazon創業CEOジェフ・ベゾス)
2012.8.20 とまみん文学賞表彰式
苫小牧民報社が主催する第21回とまみん文学賞の表彰式が18日、苫小牧の本社で行われ、受賞者一人ひとりにクリスタル杯と副賞が贈られた。
2012.8.13 さらば、石原慎太郎『文学賞メッタ斬り! ファイナル』
「メッタ斬り」といえば大森望・豊崎由美(ザキは、本当はつくりの上が「立」)。そういう共通認識ができあがって久しい。私の手元にはこんな(別欄写真参照)同人誌まである。パロディ本が作られるまでになったんだなー。
2012.7.6 県ゆかりの文学作品触れて
「高志の国文学館」きょう開館 大伴家持が詠んだ越中万葉歌をはじめ富山ゆかりの文学作品を紹介する「高志の国文学館」が6日、富山市舟橋南町に開館する。小説や短歌などの純文学にこだわらず、漫画や絵本など幅広く約3万点を所蔵し、子どもからお年寄りまで楽しんで学べる施設となっている。
2012.7.3 「叙情詩人」中野重治に光
765通の書簡集刊行、神奈川で企画展 戦前のプロレタリア文学運動などに参加した作家、中野重治が注目を集めている。
2012.6.28 「大帝の剣」著者 夢枕 獏さん bestseller's interview 第41回
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』! 第41回の今回は、26年間続いた連載小説『大帝の剣』を完結した夢枕獏さんです。 時代小説でありSFでありアドベンチャーでもある本作は、おもしろいなら何でもアリのエンターテイメントの超大作。 この物語がどのように立ちあがり、書き上げられたのか。 夢枕さんにお話をうかがいました。
2012.6.17 【書評】『草枕』の那美と辛亥革命 [著]安住恭子 - 出久根達郎(作家)
■奇抜な女の本当の姿、明らかに 夏目漱石著『草枕』冒頭の一節。「情に棹(さお)させば流される」「兎角(とかく)に人の世は住みにくい」。三十歳の画家が東京を逃れて、那古井(なこい)温泉の志保田(しほだ)家に宿泊する。そこに那美(なみ)という、「悟りと迷(まよい)が一軒の家(うち)に喧嘩(けんか)をしながらも同居して居る体(てい)」の娘がいる。風呂上がりで素っ裸の画家に、初対面の挨拶(あいさつ)と共に、背後に回って着物を着せてくれる。画家は、どぎまぎしてしまう。
2012.6.14 7/5スタートの木曜劇場『東野圭吾ミステリーズ』、新たに5人の主役が決定
2012年7月5日スタートの"木10"(木曜午後10時ドラマ)は、東野圭吾の傑作短篇小説を11話厳選し、週替わりの"主演"と"ストーリー"が楽しめるミステリードラマ『木曜劇場 東野圭吾ミステリーズ』。東野圭吾の短篇小説集(「犯人のいない殺人の夜」「怪しいひとびと」「あの頃の誰か」(光文社文庫)から11作品を厳選。週替わりで、シリアスあり、コメディータッチあり、ホラーテイストあり……とさまざまなミステリーを堪能できる。
2012.5.19 時代小説「剣豪将軍義輝」リュウで東冬がコミカライズ
東冬「大樹 剣豪将軍義輝」、耳式「ぬこぬこ新撰組」と2本の新連載が、本日5月19日発売の月刊COMICリュウ7月号(徳間書店)にてスタートした。
2012.4.22 「吉川英治文学」企画展:「宮本武蔵」巌流島の決闘から400年 北九州市立文学館で始まる /福岡
小説「宮本武蔵」など約250作品を残した作家、吉川英治の没後50年と巌流島の決闘から400年を迎えたのを機に21日、北九州市立文学館(小倉北区)で特別企画展「吉川英治文学」が始まった。
2012.4.18 北九州市立文学館で吉川英治展
小説「宮本武蔵」などで知られる吉川英治(1892―1962)の没後50年を記念して、北九州市立文学館(小倉北区)は21日から企画展「吉川英治文学」を開く。宮本武蔵と佐々木小次郎による「巌流島の決闘」から400年にも当たり、吉川が取材で当時の北九州市を訪れた縁から実現した。7月1日まで。
2012.3.9 第47回北日本文学賞 募集要項
新鮮で個性豊かな作家の発掘を目指す「第47回北日本文学賞」の募集が始まりました。
2012.2.24 芥川賞 新選考委員…現代文学、世代交代を象徴
芥川賞の選考委員に奥泉光(56)、堀江敏幸(48)の両氏が入り、全選考委員が戦後生まれとなる。現代文学を担う作家の世代交代を象徴する出来事だ。
2012.2.19 今週の本棚・情報:吉川英治の文学展開催
『宮本武蔵』や『新・平家物語』などの時代小説で知られる作家、吉川英治(1892〜1962)の生誕120年、没後50年を機に各地で関連展覧会が開かれる。
2012.2.3 「次の選考委員は町田康? 角田光代?」石原慎太郎辞任で芥川賞はどう変わるか?
第146回芥川賞が先日発表されたのはご存じの通り。発表前には候補者に「話題性の高い作家がいない」ことなどから、地味な受賞になるのではとの声もあった。が、一転、歴史的大騒ぎの芥川賞となったのだ。もちろんその立役者は田中慎弥。地味な風貌の田中だが、受賞決定後の不機嫌会見&石原慎太郎"東京都知事閣下"への宣戦布告ともいうべき発言で、ワイドショーなどでも大きく取り上げられる事態となった。
2012.1.29 没後50年記念し、吉川英治文学展
『宮本武蔵』『新・平家物語』など数々の歴史・時代小説を発表した吉川英治(1892~1962年)の没後50年を記念し、東京都文京区の講談社野間記念館で「読み継がれる吉川英治文学展」が開かれている。
2012.1.16 第146回芥川賞、決定直前・全候補作チェック&予想
すでに発表されている第146回(2011年下半期)芥川龍之介賞の候補作5作は以下の通り。
2012.1.1 北日本文学賞最終選考結果発表
宮本輝氏選「第46回北日本文学賞」(副賞100万円)は、瀬緒瀧世さん(本名・伊藤優子、宮城県)の「浅沙(あさざ)の影」に決まった。
2008.10.29 作家の読書道:第84回 大崎梢さん
書店で起きるちょっぴりなぞめいた出来事を、仕事のできるしっかり者の杏子と、不器用だけれど推理は冴えているアルバイト女子大生の多絵が、毎回見事に解決! そんな連作ミステリ『配達あかずきん』でデビュー、人気を博している大崎梢さん。小学生が探偵役のヤングアダルトや大学生の成長を描く青春小説など、作品の幅を広げている大崎さん、幼い頃から大作にどっぷりハマってきた様子。その読書体験の数々のお話、これがまた、とっても楽しいものでした。
2008.6.27 作家の読書道:第80回 畠中恵さん
体の弱い若だんなと、個性豊かな妖怪たちが謎を解決するデビュー作『しゃばけ』でいきなり大ブレイク、時代小説から現代エンタテインメントまで、幅広いジャンルで活躍する畠中恵さん。ご自身もSFから時代小説まで、幅広いジャンルを読まれてきた模様。夢中になった本は、そして小説を書き始めたきっかけとは?
2008.3.28 作家の読書道:第77回 貴志祐介さん
人間の心が引き起こす恐怖を描き、モダンホラーの代表格と称される貴志祐介さん。さらには密室を扱った本格推理小説、SF超大作など、ジャンルにとらわれない作品を発表している著者は、実は幼い頃から様々なジャンルを読んできた大変な読書家でもあります。なんと1日7冊読んだこともあったとか! これまでに読んできた相当数の本の中でも、とりわけお気に入りなのは? そして、執筆に影響を与えた作品とは…?
2007.12.21 作家の読書道:第74回 万城目学さん
京都の大学生たちが、小さなオニを操って戦うという奇妙キテレツなホルモーなる競技。奇想天外な青春譚『鴨川ホルモー』で06年第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞してデビューした万城目学さん。この作品が各メディアで話題となり、07年発表の第2作『鹿男あをによし』は直木賞候補に。あっという間に人気作家となった青年は、どんな読書遍歴を辿ってきたのか? とっても気さくな万城目さん、読書話も愉快です!
2007.10.26 作家の読書道:第72回 宮本 昌孝さん
痛快な時代小説で人気を博している宮本昌孝さん。小さな頃から周囲を楽しませるエンタテイナーだった宮本さん。漫画家や映画監督を志し、作家になることをまったく考えていなかった少年が、小説へと辿り着いた経緯は? そして、作家デビューのきっかけは、作品に劣らずとってもユニークなものでした!
2005.9.7 著者インタビュー - 朱川湊人さん『花まんま』
--直木賞受賞おめでとうございます! 今回の受賞で初めて朱川さんのことを知った方も多いと思うので、少年時代のお話から聞かせてください。
2005.9.1 インタビュー 作家「鹿島田真希」
三崎亜記の『となり町戦争』や、青木淳悟の『クレーターのほとりで』など、 有力候補がひしめきあっていた第18回三島由紀夫賞。最後に激戦を制したのは、鹿島田真希の『六○○○度の愛』(新潮社刊)だった。
2004.11.1 作家の読書道:第37回 角田 光代さん
一途に恋する女の子の心理、恋人同士のリアルな会話、家族たちの微妙な関係性…。そしてのびやかに綴るエッセイの数々。とにかく、何を書かせてもうまい!というのが角田さん。ちょっぴり毒気のある視点の持ち主でもありますが、実際お会いしてみると、ご本人は非常に腰が低くて、可愛らしい人。そんな彼女、お話もやっぱり面白かったのでした。
2002.9.30 作家の読書道:第13回 東野 圭吾さん
新作『トキオ』が出たばかりの東野圭吾さんが連載第13回に登場です。1作、1作、モチーフを変えながら、新しさあふれるストーリーで読者を楽しませてくれる東野さん。今回は親子の情愛を核に、タイムスリップや1970年代という時代、浅草という場所などの要素がからまりあって物語が展開します。東野さん自ら「集大成的作品」と呼ぶそんなストーリーには、もちろんこれまで読んでこられた本たちが、流れ込んでいたのでした。
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