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岸本佐知子に関連する小説ニュースまとめ

キーワード"岸本佐知子"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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岸本佐知子 ニュース検索結果

2020.8.11  【今週はこれを読め! SF編】新たな壮途へ乗りだした年刊日本SF傑作選

創元SF文庫で十二年つづいた《年刊日本SF傑作選》を後継するアンソロジー・シリーズ。版元を移した経緯や、編者が大森望・日下三蔵のタッグチームから大森ソロへ変わったことなど「序」で語られているが、支障なく友好的に運んだようだ。まずは欣快。

2020.1.23  【今週はこれを読め! エンタメ編】ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』に泣く!

嘘でしょ? このジョージ・ソーンダーズって、あの『短くて恐ろしいフィルの時代』(角川書店)を書いた人のはず。刊行されて間もなく読んだけれど、その当時断トツにけったいな本だと思った。なのに、短編集である本書の最後に置かれた表題作「十二月の十日」、泣けて泣けてしょうがなかったじゃないの! こんな小説を書くような作家だったっけ?

2019.9.4  【今週はこれを読め! エンタメ編】繊細で骨太な『掃除婦のための手引き書』がかっこいい!

酒に溺れる日々。家族からの虐待。家庭の経済状況の極端な浮き沈み。私にとってはこれまでの人生で縁のないものだ。なのになぜ、ルシア・ベルリンの描く痛みが自分と近しいもののように感じてしまうのだろうか。

2018.2.7  【今週はこれを読め! エンタメ編】違っているけれど、否定しない〜王谷晶『完璧じゃない、あたしたち』

みんなちがって、みんないい。金子みすゞの言葉を引くまでもなく、みんなが知っていることだ。なのに、世の中から差別やいじめがなくならないのは何故だろう? 結局のところ、概念としては知っているというだけで、心からそう思っている人は多数派ではないということなのだろう。

2016.10.12  【今週はこれを読め! エンタメ編】シンプルで清々しい50の短編〜松田青子『ワイルドフラワーの見えない一年』

「おもしろい小説を書く作家のエッセイがおもしろいとは限らないが、おもしろいエッセイを書く作家の小説はほぼ例外なくおもしろい」、この私の持論についてはそろそろ学会で発表するべきかとも思っている(どこの学会だ)。

2016.5.5  【今週はこれを読め! エンタメ編】奇妙で不穏な三崎亜記の短篇集『ニセモノの妻』

三崎亜記という作家を形容するのに、「とらえどころのない」「不穏な」「不条理な」あたりは欠かせないキーワードではないだろうか。

2016.4.13  【今週はこれを読め! エンタメ編】稀代の目利きのアンソロジー『楽しい夜』偏愛ベスト3+1

2015年12月第1週に取り上げた『コドモノセカイ』(よろしければバックナンバーをお読みになってみてください)同様、岸本佐知子氏の編訳によるアンソロジー。『コドモノセカイ』の各作品には文字通り"子ども"という共通項があったけれども、あとがきによれば本書は「テーマを決めずに、そのときどきに見つけた面白い翻訳小説を不定期に翻訳」していた連載を中心にまとめたものとのこと。

2016.2.3  表紙は直木賞作家・西加奈子のイラスト! 『MONKEY』最新号は「東京国際文芸フェスティバル」大特集

2016年3月2日(水)~3月6日(日)で開催される国内最大の文芸の祭典「東京国際文芸フェスティバル」。

2015.12.2  【今週はこれを読め! エンタメ編】さまざまな子どもたちが集うアンソロジー『コドモノセカイ』

「もう一度子どもの頃に戻りたい」とまっすぐな目で語る人には、うらやましさと同時に懐疑的な気持ちが生じる。

2015.10.21  村上春樹、文芸誌『MONKEY』で復刊してほしい翻訳小説を語る! ロングインタビューも掲載

アメリカ文学研究者であり、稀代のメキキスト・柴田元幸が、古今東西の文学世界を変幻自在に遊びつくす文芸誌『MONKEY』の最新号が、2015年10月15日(木)に発売された。

2015.10.15  「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊

決定版の「21世紀のSFベスト100」は〈本の雑誌〉2015年11月号をごらんください。

2015.7.23  講談社エッセイ賞は、ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもり問題』に決定!

現在発売中の『ダ・ヴィンチ』8月号で特集したジェーン・スーさんの著書『貴様いつまで女子でいるつもり問題』(幻冬舎)が、本日発表された第31回講談社エッセイ賞に選ばれました。

2015.5.14  外へと開く文学の世界

「早稲田文学」会議を公開/小口資金で「翻訳大賞」

2014.9.27  【書店員のおすすめ】『変愛小説集 日本作家編』岸本佐知子編

恋愛であれば愛し合う二人を、偏愛ならば特定の部位・物への愛をイメージしませんか。

2014.7.18  きらら著者インタビュー 第72回 村田沙耶香さん『殺人出産』

世の中にはいろいろな正しさがある。間違っている人を異物だと否定せずに、受け入れたいという気持ちがあります。

2014.1.30  【文芸月評】時を経て熟した思索

一滴ずつ沈殿させ結晶化

2013.10.18  【文学】作家が「遊べる」場に 文芸誌「MONKEY」創刊

責任編集柴田元幸さん金沢で語る

2013.6.9  ファン待望、6年ぶりの新刊が1位に。奇妙で愉快な脳内ドキュメンタリー

その年の上半期もっともおもしろかった本を決める雑誌『ダ・ヴィンチ』主催「2013上半期BOOK OF THE YEAR」。発売中の7月号では、全国の書店員と本読みのプロが選んだランキングがジャンルごとに発表されている。(※)ここではエッセイ・ノンフィクション部門を紹介しよう。

2013.2.25  第3回Twitter文学賞海外全投票結果

有効投票数:465

2013.1.17  著名人&担当編集者が明かす 直木賞作家・三浦しをんの素顔

松田龍平&瑛太主演で1月11日からスタートしたドラマ『まほろ駅前番外地』。その原作者である直木賞作家・三浦しをん。過去には、『風が強く吹いている』が実写映画化、また昨年の本屋大賞受賞作『舟を編む』の映画公開も4月に控えている人気ぶりだ。また、『神去なあなあ日常』には宮崎駿が帯にコメントを寄せるなど、著名人からの支持も深い。

2012.11.16  芥川賞作家・小川洋子の番組TOKYOFM「MelodiousLibrary」書籍化第3弾!『みんなの図書室2』(PHP文芸文庫) 11月17日(土)発売

この番組は、毎週1冊、次の世代に伝えたい貴重な文学「文学遺産」を取り上げ、小川による解説と、作品のイマジネーションを広げる音楽によって、文学の新しい楽しみ方をご紹介するプログラムです。2007年7月にスタートし、文学ファンのみならず、幅広い年代から好評を頂いてきました。

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