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平凡社に関連する小説ニュースまとめ

キーワード"平凡社"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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平凡社 ニュース検索結果

2018.7.24  【今週はこれを読め! SF編】メタモルフォーシスと魅入られた者の情念

夏の楽しみは、東雅夫さん編の怪奇・幻想短篇集が読めることだ。2012年の泉鏡花『おばけずき』からはじまった平凡社ライブラリーの文豪怪異小品シリーズも、本書で7冊目となる。幻想短篇集はナイトテーブルにおいて、毎晩一篇ずつ、銘酒を味わうようにゆっくり読むのが理想だが、谷崎の文章の口当たりの良さにページをめくる手がとまらず、一気に読みあげてしまった。

2015.10.15  「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊

決定版の「21世紀のSFベスト100」は〈本の雑誌〉2015年11月号をごらんください。

2015.6.17  『ゲイ短編小説集』『美少年尽くし』で知られる平凡社ライブラリーから、今度は『古典BL小説集』が出たぞ!

『ゲイ短編小説集』に『レズビアン短編小説集』、『美少年尽くし―江戸男色談義』……。難解な哲学書のイメージも強い平凡社ライブラリーから、同性愛を題材にした本がちょくちょく出ていることは気になっていたのだが、この5月にもスゴい本が出ていた。

2015.3.3  【文芸月評】戦後70年と向き合う

老いて脈打つ執筆の衝迫

2014.12.24  「晩成文学賞」に小森さん 60歳以上の小説対象に新設

60歳以上の人の小説を対象にした「晩成文学賞」(平凡社主催)が創設され、第1回の受賞は長崎県佐世保市の編み物講師、小森京子さん(65)の「浜辺の晩餐(ばんさん)」に決まった。

2014.12.2  紫式部文学賞に森まゆみ 雑誌「青鞜」の女性評論

女性による優れた文学作品に贈る第24回紫式部文学賞(京都府宇治市など主催)に作家の森まゆみが選ばれ、11月中旬に宇治市での贈呈式で喜びを語った。

2014.11.17  紫式部文学賞贈呈式 森まゆみさんに

「第24回紫式部文学賞・紫式部市民文化賞」(宇治市主催)の贈呈式が16日、宇治市文化センターで行われ、評論「『青鞜』の冒険」(平凡社)で紫式部文学賞を受賞した作家、森まゆみさん(60)に、紫式部をイメージしたブロンズ像などが贈られた。

2014.8.13  読書委員が選ぶ「夏休みの一冊」<下>

白川静著『同訓異字』 (平凡社、2300円)

2014.6.30  有吉佐和子さんブーム再び…「おしゃれ」「快活」新たな一面

作家の有吉佐和子さんが亡くなって今年で30年。

2014.3.24  安西水丸さん死去 イラストレーター・作家 71歳

イラストレーターで作家の安西水丸(あんざい・みずまる、本名渡辺昇〈わたなべ・のぼる〉)さんが19日、脳出血のため死去した。

2013.10.11  東洋文庫創刊50周年 ファンクラブが発足

平凡社の叢書シリーズ東洋文庫が、2013年10月で創刊50周年を迎え、ファンクラブ「東洋文庫読者倶楽部」が発足した。

2013.9.14  【ブンコに訊け】消えてはよみがえる百けん

漱石、芥川、太宰のように、没後何十年たっても作品の大半を読める作家は、ひと握りにすぎない。去る者日々に疎し。流行語大賞の芸人は消えるというジンクスもあるように、流行は流れ行く。ベストセラーも忘れられ、1冊でも文庫が残るのは至難だ。

2013.8.2  求む"R60" 「晩成文学賞」

平凡社は、満60歳以上を対象とした「晩成文学賞」の募集を開始した。

2013.7.23  森まゆみさん 編集の視点で「青鞜」考察

明治の末、女性解放運動家の平塚らいてう(1886~1971年)らが創刊した雑誌「青鞜(せいとう)」をテーマにした『「青鞜」の冒険』(平凡社)を、作家の森まゆみさん(59)が出版した。

2013.4.13  チェコ・インド・ザンジバル…お国柄を反映する世界の名作怪談たち

"怪談"というと、どんなものを思い浮かべるだろうか? 元禄時代に起きた実際の殺人事件に基づいた『四谷怪談』のような古来のものもあれば、15年ほど前に一躍ブームとなった「花子さん」をはじめ、学校にまつわる恐い話を集めた『学校の怪談』のように、都市伝説的なものもある。このように怪談は、いつの時代も人々の暮らしに寄り添うように存在し、江戸時代なら歌舞伎などで、現代なら映画やテレビドラマとして浸透していく。

2013.4.5  歴女もスピも! 古事記が好きなコジキガールが増殖中

森ガール、山ガール、寺ガール、歴女に釣女に鉄子……。これまでもさまざまな分野に興味をもった女の子たちが誕生してきたが、次は"古事記ガール"がブームなのだ。

2013.3.11  まずは平凡社「東洋文庫」:BookLiveと三省堂書店、入手困難本に再び光を当てる事業を開始

BookLiveと三省堂書店は3月7日、書店で入手困難な書籍を紙と電子の両方で販売する「インタラクティブ ブック ソリューション」事業の開始を発表した。まずは平凡社の「東洋文庫」を三省堂書店オンデマンドでも取り扱う。

2013.3.7  絶版本を紙と電子で復刻販売、BookLiveと三省堂書店が新事業

株式会社BookLiveと株式会社三省堂書店は7日、絶版本などの書店で入手困難な書籍を紙と電子の両方で復元して販売する「インタラクティブ ブック ソリューション」事業を開始した。

2013.2.25  第3回Twitter文学賞国内全投票結果

有効投票数:646

2013.2.1  eBookJapan、「東洋文庫」電子書籍で1000万円売上、配信開始から10年で

電子書籍ストア「eBookJapan」を運営する株式会社イーブックイニシアティブジャパンは1月31日、平凡社「東洋文庫」電子書籍の累計売上が1000万円を突破したと発表した。

2013.1.30  絶版作品を含む平凡社「東洋文庫」の電子書籍597冊、BookLive!で配信

株式会社BookLiveは29日、同社が運営する電子書籍ストア「BookLive!」において、平凡社「東洋文庫」の先行配信を開始したことを発表した。BookLiveによると、絶版作品が多く含まれており、古書市場において高値を付けている作品もあるという。

2013.1.4  【集う】野間文芸賞など贈呈式

□平成24年12月17日、東京・内幸町の帝国ホテル 読者人口増やすため「お願いに来ました!」

2012.11.19  ストーリーより言葉遣い評価

「二作とも、普通とは異なる実験的な言葉の使い方が、あまりに面白かった」

2012.11.6  野間文芸賞に山田詠美さん

第65回野間文芸賞(野間文化財団主催)は6日、山田詠美(えいみ)さん(53)の「ジェントルマン」(講談社)に決まった。

2012.10.9  これは小説なのか!? 気鋭の芥川賞候補作家が放つ、斬新な言語世界『緑のさる』

小説を読むと、ときに重箱の隅をつつくように作品のアラを探し、つじつま合わせに終始してしまうことがありはしないだろうか。また逆に、つじつまが合っていることが小説の"おもしろさ"なのだろうか。

2012.8.17  「熊野大学」講演、中上3部作と幸徳秋水

『岬』など骨の太い小説で知られる作家の中上健次(1946~92年)が故郷の和歌山・新宮で始め、現在も続いている夏の文化講座「熊野大学」が3日から5日までの日程で開かれた。没後20年の今回は、盟友だった批評家の柄谷行人、浅田彰、渡部直己、高澤秀次、市川真人、作家の奥泉光、いとうせいこう、娘で作家の中上紀の各氏らが顔をそろえた。知的な文学論に、故人への愛情のにじむ会となった。

2012.7.27  荒俣宏「あっという間になくなった」 1億超える印税の驚くべき使い道

小学校からクラスでは変人扱いで、「あまのじゃく」というあだ名をつけられていたという荒俣宏氏。あるときは博物学者、またあるときは幻想文学研究家。小説家にして妖怪研究家、あるいはタレントと、もはや本業がどれかわからないほどさまざまな顔を持つ。博物好きの荒俣氏だが、その性格が爆発したのは平凡社で百科事典に携わるようになってからだという。

2012.7.3  「叙情詩人」中野重治に光

765通の書簡集刊行、神奈川で企画展 戦前のプロレタリア文学運動などに参加した作家、中野重治が注目を集めている。

2012.6.11  【書評】『ぼおるぺん古事記 一 天の巻』こうの史代著、『古事記 不思議な1300年史』『荒ぶるスサノヲ、七変化』斎藤英喜著

「古事記」編纂1300年、関連本出版相次ぐ 大地の誕生から語り出される神々の物語と、高天(たかま)の原(はら)から降りてきた神の子孫とされる天皇たちの事績とを伝える現存最古の歴史書、今年はその『古事記』が編纂(へんさん)1300年だというので、新聞各紙をはじめ学術誌も商業誌も工夫をこらした『古事記』特集を組んで賑(にぎ)わっている。

2012.5.12  茂吉の熱情啄木の叙情…それぞれの展覧会

斎藤茂吉と石川啄木の展覧会がそれぞれ、横浜市と甲府市で開かれている。(文化部 金巻有美、待田晋哉)

2012.3.29  本紹姉妹が解説:話題の「出版デジタル機構」って何?

4月2日に設立される新会社「出版デジタル機構」が注目を集めている。100万タイトルの電子化を目標に掲げ、賛同出版社は3月28日時点で274社。この新会社とそれに関連した動きを分かりやすく紹介する。

2007.4.27  作家の読書道:第66回 柳 美里さん

演劇シーンで、文学シーンで、心に突き刺さるような作品を発表し続けてきた柳美里さん。小学校の時、ほんのちょっとタイミングがずれたことでいじめにあった彼女にとって、読書は単なる趣味や気晴らし以上のものがあったといいます。柳さんに居心地のよい場所を提供してくれた本とは、どんなものなのか。大切な本たちと語らってきた日々を振り返ってくださいました。そして、このたび、7年の歳月をかけて上梓した、一冊の絵本に託す思いとは…。

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