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日曜に関連する小説ニュースまとめ

キーワード"日曜"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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日曜 ニュース検索結果

2021.7.22  【今週はこれを読め! ミステリー編】ヴァランダー・シリーズ最後の書『手/ヴァランダーの世界』

――これはクルト・ヴァランダー・シリーズ最後の出版物である。このシリーズはこの本をもって終了する。

2019.8.24  作家の読書道 第209回:吉川トリコさん

2004年に「ねむりひめ」で第3回「女による女のためのR-18文学賞」で大賞と読者賞を受賞した吉川トリコさん。以来、映像化された『グッモーエビアン!』や、あの歴史上の女性の本音を軽快な語り口で綴る『マリー・アントワネットの日記』、そして新作『女優の娘』など、女性、少女を主なモチーフにさまざまな小説を発表。その作風に繋がる読書遍歴を語ってくださいました。

2018.10.24  【今週はこれを読め! エンタメ編】元恋人同士の猫との別れ〜向井康介『猫は笑ってくれない』

ふだんはあまり読まない恋愛小説(かどうかは読み手によって受け止め方はさまざまだと思うが、個人的には本書は恋愛ものに含まれると捉えている)を手に取ったのは、やはり「猫」に負うところが大きい。私自身は飼ったことがないので断言はできないが、きっと著者は猫に慣れておられるに違いない。登場人物たちも猫好きの占める割合が大きい。とはいえ本書における登場人物ならぬ登場猫・ソンは腎不全を患っており、徐々に弱っていく様子も描かれるので、愛猫家たちに手放しでは薦められないが。

2018.9.26  【今週はこれを読め! エンタメ編】将棋と家族の40年の物語〜桂望実『僕は金になる』

ネットなどで最初にうまい言い回しを思いついた人(見知らぬ人だけど)にはつねづね畏敬の念を抱いているが、ここ最近のヒットは「見る将」。まだそんなに定着度合いは高くないかもしれないものの、"ルールや戦法などはまったくわからないけど、将棋(棋士)を見るのは好き"という状態を、簡潔に表現してもらえるのはありがたいので(「ツンデレ」以来の感謝を捧げたい)。

2018.9.22  作家の読書道 第198回:久保寺健彦さん

7年ぶりの長篇『青少年のための小説入門』が話題となっている久保寺健彦さん。この新作小説にはさまざまな実在の名作が登場、久保寺さんご自身の読書遍歴も投影されているのでは? 聞けばやはり、幼い頃から本の虫だったようで――。

2018.7.18  第159回芥川賞に高橋弘希さん、直木賞は島本理生さん

第159回芥川賞、直木賞の発表が張り出された=2018年7月18日午後7時36分、東京都千代田区の帝国ホテル、松本俊撮影

2018.5.18  【今週はこれを読め! ミステリー編】謎解き作家の楽しい短編集『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』

「あなたが、自分は警察が事件を解決する手助けができると思いこんでいるような作家でないといいんですが、といったんです」

2018.5.16  作家の読書道 第194回:石井遊佳さん

新潮新人賞を受賞したデビュー作『百年泥』が芥川賞を受賞、一躍時の人となった石井遊佳さん。幼い頃から本を読むのが好きだった彼女が愛読していた本とは? 10代の頃は小説を書けなかった理由とは? インドのチェンナイで日本語教師となる経緯など、これまでの来し方を含めてたっぷり語ってくださいました。

2018.4.11  【今週はこれを読め! エンタメ編】人生最高の自由の一日『マザリング・サンデー』

戦争の爪痕がいまだ残るイギリス。メイドと上流階級の若者の恋。許されぬ関係ゆえに高まる官能。どれひとつとして自分と近しいものはない。それなのになぜ、この束縛と解放の物語に心を引かれてしまうのか。

2017.11.10  野間文芸賞:高村薫さん「土の記」が受賞

第70回野間文芸賞(野間文化財団主催)が10日、高村薫さん(64)の「土の記」(新潮社)に決まった。

2017.11.10  【今週はこれを読め! ミステリー編】「何をされるかわからない」フランス・ミステリー『黒い睡蓮』

かつてフランス・ミステリーは「何をされるかわからない」ジャンルであった。

2017.7.18  大ヒット小説『アキラとあきら』にあの"有名銀行員"の影が? 池井戸潤ワールドの華麗な連鎖

同じ名前を持つふたりの青年。それぞれの宿命を、彼らは乗り越えられるか――。5月の発売以来、トップセラーを誇る池井戸潤氏の新刊『アキラとあきら』は、対照的な境遇に生まれた少年、山崎瑛(あきら)と階堂彬(あきら)が、矛盾や困難を乗り越えて銀行員となり、さらなる難題に立ち向かう姿を描いた感動作である。

2017.7.6  沈黙法廷:佐々木譲の法廷小説が9月にWOWOWで連ドラ化

直木賞作家の佐々木譲さんの法廷小説が原作の「連続ドラマW 沈黙法廷」が9月からWOWOWで放送されることが6日、分かった。WOWOWが佐々木さんの作品を映像化するのは初めて。

2017.3.27  「はじまりの季節」に前向きな力を与えてくれる1冊。芥川賞作家が贈る、18のユニークな道標

2017年3月5日初版第一刷発行。そう巻末に記載されている『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美/小学館)は、雑誌上で川上弘美が執筆した計18のストーリーを収録した短編小説集です。

2017.3.7  Topics:吉本ばななさんエッセー集 丁寧に生きる指南書 「日曜くらぶ」掲載の50本

家族や友人、動植物たちに優しい気持ちを使うこと。身の回りの衣食住を慈しむこと。息苦しい現代を生き抜く道だろうか。作家、吉本ばななさんによる新刊のエッセー集『毎日っていいな』(毎日新聞出版)は、そう感じさせる一冊だ。本紙日曜版「日曜くらぶ」に昨秋まで1年間連載された50本を集めた。

2017.1.10  【今週はこれを読め! SF編】ベルギーの幻想アンソロジー、戦慄の怪奇譚から幽暗な超現実まで

世界中それぞれの場所なりの幻想の地脈があるのだろう。ただ、それらがひとしく知られているわけではない。

2017.1.9  池井戸潤『陸王』役所広司主演でドラマ化に期待の声続々!! 10月期TBS日曜劇場にて放送

2016年7月8日(金)に発売された池井戸潤の最新小説『陸王』が役所広司主演でドラマ化され、2017年10月からTBS日曜劇場枠で放送されることが決定した。

2016.10.3  辻原登(作家) におい立つ昭和の群像 小説『籠の鸚鵡』を刊行

金と暴力、セックス。目の前の欲望にとらわれた人間たちがふわふわと道を踏み外す。

2016.9.22  仲間由紀恵主演、宮部みゆき『楽園』初映像化

女優の仲間由紀恵主演で、人気ミステリー作家・宮部みゆき氏の『楽園』で初めて映像化され、WOWOWで来年1月より全6話が放送されることが明らかになった。

2016.8.13  戦時下の暮らしを知る 阪神間文学集め 芦屋 /兵庫

太平洋戦争中に阪神間に住んだ作家の文章から、戦時下の暮らしを読み取る企画展「阪神間文学にみる大戦下の街と暮らし」が、芦屋市業平町8の芦屋市民センターで開かれている。15日まで。

2016.8.9  続きは読み手のイマジネーション次第―一瞬で読める「書き出し」だけの小説集とは?

約2年前、小説家志望でさまざまな新人賞に作品を投稿していた頃、私は奇をてらって、出だしだけの小説という切り口で短編小説を書こう考えていた。どこがおもしろいのかわからず、すぐにやめてしまったが、まったく同じ切り口の書籍が出版されている。

2016.7.11  永六輔さん死去 放送界の草分け、マルチに活躍

放送作家の草分け的存在でタレント・作家の永六輔(えい・ろくすけ、本名永孝雄〈えい・たかお〉)さんが死去したことが11日、分かった。83歳だった。

2016.7.5  TVアニメ『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』原作者×監督×プロデューサー放送直前インタビュー【前編】

2016年7月8日より順次放映開始予定のTVアニメ『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』の魅力や見どころを中心に、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントプロデューサーの中山信宏氏、監督の市村徹夫氏、そして原作者である宇野朴人氏にお話を伺った。全2回にてお届けする。

2016.5.6  ドラマ化不可能とされてきた山崎豊子の傑作小説『沈まぬ太陽』が上川隆也主演で遂にTVドラマ化!

長年テレビドラマ化不可能とされてきた、山崎豊子の傑作小説『沈まぬ太陽』が遂にテレビドラマ化されることが決定した。WOWOW開局25周年記念として、2016年5月8日(日)から「連続ドラマW沈まぬ太陽」が放送される。

2016.2.3  【今週はこれを読め! エンタメ編】セレブ妻の節約&推理奮戦記『クーポンマダムの事件メモ』

「クーポン」といえばロータスクーポンしか知らなかった日本人も、昨今だいぶその存在になじんできたかと思う(などと決めつけてしまっているがだいじょうぶか。

2015.12.11  【カクヨム・作家インタビュー企画】 VS 入江君人先生

【カクヨム・作家インタビュー企画とは】

2015.11.5  ドラマ6話以降の原作『下町ロケット2 ガウディ計画』発売! 池井戸潤「ドラマもあるから、20日で書いた(笑)」

2015年10月3日(土)から朝日新聞で始まった、池井戸潤の連載小説『下町ロケット2 ガウディ計画』(以下『下町ロケット2』)。

2015.11.4  名作児童文学 創造の原点 日本女子大で14人の資料展示

多くの児童文学作家を輩出した日本女子大学(文京区目白台)で、展示会「日本女子大学に学んだ児童文学者たち」が開かれている。

2015.8.27  小説「火花」、閲覧1人3時間まで 名古屋の市立図書館

芥川賞を受賞した又吉直樹さんの小説「火花」の貸し出し予約が2千件を超えたことを受け、名古屋市鶴舞(つるま)中央図書館は26日から、所蔵する41冊のうち2冊を閲覧専用とし、1人あたり3時間に限って館内で読めるサービスを始めた。

2015.7.21  勘違いで始まった、小説家への道 芥川賞・羽田圭介さん

■芥川賞に決まって 羽田圭介さん(寄稿)

2015.6.11  直木賞作家・石田衣良、ウェブで個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊! 配信は第2、4金曜日

有料メルマガを配信する夜間飛行から、作家・石田衣良氏によるウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』が創刊されることになった。

2015.5.25  [ランス・アンド・マスクス]アニメ放送は2015年秋開始 TBSで

人気ライトノベルが原作のアニメ「ランス・アンド・マスクス」が、TBS、BS-TBSで2015年秋から放送されることが明らかになった。

2015.3.11  楽天ブックス: 著者インタビュー -又吉直樹さん「火花」

2015年1月発売の文芸雑誌「文學界」で、売れない芸人の"僕"と、笑いに命を燃やす先輩芸人との交流を描いた中編小説『火花』を発表した又吉直樹さん。同誌82年の歴史初の大増刷を記録するなど、大きな話題を集めています。芥川賞の呼び声も高い『火花』に込めた思いを又吉さんにうかがいました。

2015.1.7  作家の宮尾登美子さん死去 「序の舞」「鬼龍院花子」

「序の舞」「鬼龍院花子の生涯」など運命にあらがい高い志を持った女性の一生を描き、多くのベストセラー作品を生んだ作家の宮尾登美子(みやお・とみこ)さんが、昨年12月30日、老衰で死去した。

2015.1.3  冬ドラマは「原作」で見る!文学賞受賞作家しっかりしたストーリー展開に見ごたえ

この冬のドラマは文学賞の受賞作家、受賞小説を原作としたものが多い。警察・捜査ものには主人公にひとひねりあり、サスペンスものは心理描写を巧みに絡ませ、重厚な設定で人生を考えさせる。原作ものはしっかりしたストーリー展開が見どころだ。どんなドラマがあるのか。

2014.12.29  読書委員が選ぶ「2014年の3冊」<上>

「力作」「傑作」「心地よい読後感」

2014.11.26  重松清のベストセラー小説「流星ワゴン」がTBS日曜劇場でドラマ化 親子役は西島秀俊&香川照之

絶望の淵にいた会社員の目の前に現れたのは、同じ年だったころの父親。

2014.7.11  地下の書庫に興奮! 近未来的な建物に膨大な資料を所蔵する国立国会図書館 関西館

日本で唯一の国立図書館「国立国会図書館」をご存じでしょうか? 東京にある東京本館と国際子ども図書館、そして京都の関西館と、3つの施設に約4000万点の資料を所蔵しています。今回は、近未来的な建築が印象的な関西館を訪問。街の図書館とはまた違う、日本最大の図書館の魅力に触れてきました。

2014.6.20  きらら熱烈インタビュー 第109回 原田マハさん

『太陽の棘』では、人々を隔てるすべてのものを超える象徴として、アートを描きたかったです。

2014.5.15  冲方さん小説「光圀伝」大河ドラマ化を 要望署名、35万人突破

第2代水戸藩主・徳川光圀(みつくに)(1628~1701年)の生涯を描いた冲方丁(うぶかたとう)さんの小説「光圀伝」のNHK大河ドラマ化を求める推進協議会(会長・和田祐之介水戸商工会議所会頭)の総会が14日、水戸市であった。

2014.4.18  『問いのない答え』(文藝春秋)&『春のお辞儀』(ふらんす堂)W刊行記念  長嶋有さんミニトーク&サイン会「長嶋有のなんでも質問箱」

人気作家であり、俳人としても活動中で、ブルボン小林名義ですばらしいエッセイも書く長嶋有さんのイベントが、代官山 蔦屋書店でついに開催!小説と句集のW刊行記念です。

2014.4.11  【今週はこれを読め! ミステリー編】孤独な魂を描く犯罪小説『真夜中の相棒』

緊密な文章、本当にそれ以外言うことがない。

2014.3.28  [大人番組リーグ]「予告本 夏目漱石『こころ』」 クリエーターが名作文学の予告編を映像化

WOWOWは毎週日曜午後11時に既存のジャンル以外のエンターテインメントを模索する実験枠「大人番組リーグ」の第2シーズンをスタートさせた。

2013.12.24  こたつで本が読める本屋さん――書店の枠を飛び越えた天狼院書店に行ってきた

こたつに入ってまったりと本を読む。そんな至福の時が過ごせる本屋さんがありました。

2013.12.18  阿部和重さん短編集「Deluxe Edition」 ヒューマニズム奏でる「名曲集」

来年にデビューから20年の節目を迎える阿部和重さん(45)が短編集『Deluxe Edition』(文芸春秋)を刊行した。

2013.11.23  やる気のない美少女戦士たちが生まれた理由は? 『ニート系戦隊らぶりぃー・りとる・どろっぷす』の芦屋六月先生に聞く【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第94回となる今回は、『ニート系戦隊らぶりぃー・りとる・どろっぷす』を執筆した芦屋六月先生のインタビューを掲載する。

2013.11.14  関西文学つれづれ:第7回特別企画展「田辺聖子と与謝野晶子〜女として、創作者として」

◇第7回特別企画展「田辺聖子と与謝野晶子〜女として、創作者として」

2013.11.5  坊っちゃん文学賞:大賞に沖縄・宮古島の主婦の作品

松山市は5日、「第13回坊っちゃん文学賞」(同市など主催)の大賞に沖縄県宮古島市の主婦、桐(きり)りんごさん(32)=ペンネーム=の「キラキラハシル」を選んだと発表した。

2013.11.4  会員制図書館…人との出会い、広がる視野

読書家が選んだ本、利用者同士で交流

2013.10.20  あのおんぷちゃんが恋をした!? 「おジャ魔女どれみ」たちの現在とは?

1999年の放送開始から4年間、日曜朝の放送枠で子どもたちを魅了していた「おジャ魔女どれみ」シリーズ。

2013.10.18  冴えないオヤジが6人のイケてるオヤジに攻められる!?

『TIGER&BUNNY』の虎徹人気や『おじさん図鑑』(なかむらるみ/小学館)、『おじさん画報』(学研パブリッシング:編/学研マーケティング)が話題になり、女子の間で巻き起こったおじさんブーム。

2013.10.11  『半沢直樹』にハマった人におすすめの傑作お仕事小説

「今でしょ!」「じぇじぇじぇ!」に匹敵する勢いで世間に浸透した「倍返しだ!」。

2013.9.24  「日本では、作家が連載するんですよ」「えええっ!?」

無理自慢から、補い合う関係に

2013.9.21  視聴率40%超「半沢直樹」を生んだ池井戸潤氏「銀行時代の"不正義体験"」

「倍返しだ!!」のセリフが、すっかりお茶の間に浸透したテレビドラマ「半沢直樹」(毎日放送系日曜午後9時)がいよいよ22日、最終回を迎える。

2013.9.18  入院中の小説家・中村うさぎさん、病状が急変しICUで治療中

一時心肺停止にもなったという。

2013.8.11  [とっとり ざっくばらん] 本の世界浸れる環境

鳥取県米子市中町の市立図書館の耐震補強と増改築が完了し、17日に新装オープンする。約1000平方メートル増築し、旧館の1・5倍に広がった新図書館は、児童図書(1階)や郷土資料(2階)のコーナーを充実させた。長く司書として、図書館の運営にかかわってきた副館長の伊藤千代さん(59)に、生まれ変わった図書館の魅力などを聞いた。

2013.7.13  『漆黒のエインヘリアル』で異能の力"神紋"を持つ者たちの戦いと宿命を描いた相原あきら先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第84回となる今回は、『漆黒のエインヘリアル』を執筆した相原あきら先生のインタビューを掲載する。

2013.7.6  オタ吸血鬼の妹と気まじめな兄をコミカルに描いた『我が妹(まい)は吸血鬼である』小鹿野君則先生を直撃!【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第82回となる今回は、『我が妹(まい)は吸血鬼である』を執筆した小鹿野君則先生のインタビューを掲載する。

2013.7.4  とにかく相手を言い負かせ!? 新作ディベート学園小説が登場! 『激論教室』(スマッシュ文庫)を発刊

「この小説はとにかく面白い。是か否か」さあ、あなたはどう答える?

2013.7.2  絵本コンペの受賞作品展 東京・南青山で

絵本作家を発掘する公募展「第14回ピンポイント絵本コンペ受賞展覧会」が、20日まで、東京・南青山のピンポイントギャラリー(電=03・3409・8268)で開かれる。

2013.6.21  「日本沈没」刊行40年記念展

小松左京の生原稿や幻のマンガ

2013.6.20  さだまさし、初の自伝的小説がドラマ化!

さだまさし初の自伝的実名小説をドラマ化した「かすてぃら」の第1回完成披露試写会と会見が20日に東京・NHK放送センターで行われ、さだと主演の遠藤憲一のほか、西田尚美、大八木凱斗(子役)が出席した。原作者として本作に関わるさだは「みんなが貧しかった時代、でもみんな前向きだった。希望はたくさんあった」とドラマの舞台となる昭和30年代を述懐した。

2013.6.5  夢枕獏「キマイラ」シリーズなどが無料で読める 『ニコニコ連載小説』開始

日本最大級の動画サービス「niconico」は2013年6月5日(水)より有名作品や著名人等の連載小説を読むことができる「ニコニコ連載小説」を開始した。

2013.5.6  文学作品に酔いしれて 絵画と酒瓶で表現 神戸

「蜘蛛の糸」や「老人と海」などの名作を、絵画と酒瓶で表現した展示会「文学に酔う」が、神戸市東灘区住吉本町2のカフェニュートラルなどで開かれている。

2013.4.24  小説「朝ごはん」味わって 北杜・小淵沢の道の駅が定食化

小説の朝食が味わえます-。北杜市小淵沢町の「道の駅こぶちさわ」内のカフェレストラン「Beans(ビーンズ)」は28日から、作家川上健一さんの小説「朝ごはん」に出てくるメニューを参考にした朝の定食を提供する。

2013.4.10  『県庁おもてなし課』実写映画化! 有川浩×錦戸亮の対談が実現

高知県の観光行政に奮闘する職員たちの群像を描いた『県庁おもてなし課』。この春、『図書館戦争』『空飛ぶ広報室』とあわせて実写化が決定している本作は、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が毎年年末に発表する「ブック・オブ・ザ・イヤー」で総合1位に輝いた傑作。その主人公を見事に演じ上げた錦戸亮と著者・有川浩の豪華対談が同誌5月号で実現した。

2013.4.10  芦辺拓(作家)小説の面白さはすべてSFから学んだ - わたしとSF

1972年5月27日――それが全ての始まりでした。

2013.4.1  ライトノベルを読みながら、ライトノベルについての研究も出来てしまう一冊が誕生!『ライトノベルは好きですか? ―ようこそ! ラノベ研究会』 4月13日発売

『妹がスーパー戦隊に就職しました』(スマッシュ文庫)の著者、大橋崇行氏の新刊『ライトノベルは好きですか? ―ようこそ! ラノベ研究会』が雷鳥社より4月13日に発売される。

2013.3.30  覆面作家・殊能将之さん死去…「ハサミ男」

ミステリー作家の殊能将之(しゅのう・まさゆき)さんが、2月11日に亡くなっていたことがわかった。

2013.3.9  "フルメタ"賀東招二の新シリーズ。「放課後ライトノベル」第132回は潰れかけのテーマパーク『甘城ブリリアントパーク』に10万人を集客せよ!

映画といえばアニメ,それもなぜか微妙にマイナーなアニメ映画ばかり見ている筆者だが(「ももへの手紙」と「ねらわれた学園」はいい映画でした),2013年3月23日公開の「シュガー・ラッシュ」が少し気になっている。クッパ大王やらザンギエフやら,実在のゲームキャラが大挙して出演! とくれば,ゲーマーとしては見ないわけにいくまい。筆者的にベガの声は若本規夫なのだが,果たして吹き替え版ではどうなってるんでしょうかね。

2013.3.5  朝刊連載小説に宮部みゆきさん 電子書籍専用端末にも配信

朝日新聞朝刊の筒井康隆さんの連載小説「聖痕」は3月13日で終わり、14日から宮部みゆきさんの「荒神」が始まります。

2013.2.28  『千夜一夜物語』の展覧会

「船乗りシンドバッドの冒険(ぼうけん)」「アリババと40人の盗賊(とうぞく)の物語」などの不思議なお話で知られる『千夜一夜物語』の世界を絵本作家たちが描(えが)く展覧会「100人の千夜一夜物語」展が3月9日まで、東京・南青山のピンポイントギャラリーで開催中(かいさいちゅう)。

2013.2.28  『ビブリア古書堂の事件手帖4』が発売3日で22.6万部を記録 オリコンが発表

オリコン株式会社は2013年3月4日付(集計期間:2013年2月18日~2月24日)の「オリコン週間"本"ランキング」(※1)を発表した。

2013.2.21  『神さまのいない日曜日』TVアニメ化決定!

人気ライトノベル『神さまのいない日曜日』(著:入江君人 / イラスト:茨乃富士見、ファンタジア文庫 / 富士見書房)が遂にTVアニメ化を果たすことが決定しました。

2013.2.11  [神木隆之介]宮部みゆき原作「小暮写眞館」でNHK連ドラ初主演 ヒロインは成海璃子

俳優の神木隆之介さんが、NHKのBSプレミアムで3月31日から放送されるプレミアムドラマ「小暮写眞館」で、主演を務めることが分かった。

2013.1.24  著者インタビュー -川村元気『世界から猫が消えたなら』

30歳の郵便配達員がある日、余命わずかと宣告される。彼の前に現れた陽気な悪魔が、大切なものと引換に寿命を1日ずつ延ばすという取引を持ちかける。郵便配達員は戸惑いながらも、大切なものを消すことを決めるが-―。「告白」「悪人」「モテキ」など数々の話題作を製作してきた映画プロデューサー・川村元気さんが自身初の小説を上梓。川村さんの映画同様、多くの人の感動を呼び話題となっています。多忙の中、なぜ川村さんは小説を書くに至ったのか、そして小説に込めた思いとは。川村さんの作品作りの根底に流れる、人に対する深くて優しい目線を垣間見るようなインタビューとなりました。

2013.1.21  新宿ゴールデン街の文壇バー「月に吠える」が「日本一小さな文学賞」

新宿ゴールデン街のバー「月に吠える」(新宿区歌舞伎町1、TEL 080-8740-9958)が現在、「月に吠える文学賞」の作品募集を行っている。

2013.1.21  1月スタートの新アニメ、原作はどの作品が売れている?

1月から、新番組のアニメがはじまった。今年も小説やコミック、ライトノベルが多くアニメ化され注目を集めている。今回は1月スタートのアニメの原作作品をピックアップ! それぞれの作品第1話放送開始直後から現在までの売上げ順にランキング化した。(日販Win+調べ、以前アニメ化された原作については外した上で調査)

2012.12.1  思春期男子の正統派ラブストーリー。「放課後ライトノベル」第120回は『友達からお願いします。』をお願いします

「友達からお願いします」 これは,恋愛マニュアル本にて,告白された時に「もちろん返事はNOだけど,へたに断ったりすると今後の人間関係に差し障りありそうだし,っていうか大して会話したこともないくせに,いきなりコクってくるんじゃねーよ」みたいな場合に,相手の想いをやんわり断るのに最適なワードとして紹介される言葉です。この言葉を真に受けて今後の関係の発展を期待すると,さらに手痛い思いをすることになるので,主に男性諸君には注意が必要だ。

2012.11.16  もしもオタクの英才教育で育てられたら……

ゲームが好きすぎてゲーム会社に就職した父と、アニメが好きすぎてアニメーターになった母。日曜は毎朝4時に起きて家族全員で録り溜めたアニメを見る。イベントでは「伝説のオタ芸」と呼ばれるほど完璧なオタ芸を披露し、親子の交流にもゲームを使う。幼い頃からこんな両親のもとで育ち、"オタク"心を仕込まれた子供は一体どんなふうに育ってしまうのだろうか?

2012.11.16  芥川賞作家・小川洋子の番組TOKYOFM「MelodiousLibrary」書籍化第3弾!『みんなの図書室2』(PHP文芸文庫) 11月17日(土)発売

この番組は、毎週1冊、次の世代に伝えたい貴重な文学「文学遺産」を取り上げ、小川による解説と、作品のイマジネーションを広げる音楽によって、文学の新しい楽しみ方をご紹介するプログラムです。2007年7月にスタートし、文学ファンのみならず、幅広い年代から好評を頂いてきました。

2012.11.9  電撃アニメの20年を振り返る「電撃アニメ祭」開催

アスキー・メディアワークスは2012年12月8日(土)~22日(土)の2週間、東京新宿にある角川シネマ新宿にて電撃アニメの20年を振り返るイベント『アスキー・メディアワークス創立20周年 電撃アニメ祭 銀幕編 映画館でこの作品が観られることなんて滅多にないんだからねSP』を開催する。

2012.10.13  平成ライダー、小説に変身!TV版の脚本家が執筆

長くファンに愛されている特撮の「平成仮面ライダーシリーズ」の12作品、仮面ライダークウガからオーズまでが小説となって、ファンの前に再登場することになった!! テレビシリーズ各作品を担当した脚本家陣が、スピンオフ小説として新たに腕を振るうもので、来月30日から「講談社キャラクター文庫」(税込み650円)として発売される。今回の「特撮HOCHI」では、ファン待望の小説化をクローズアップする。

2012.10.12  高村薫の大ヒット小説をドラマ化した社会派サスペンス!連続ドラマW「レディ・ジョーカー」WOWOWで放送決定!

要求は20億。人質は350万キロリットルのビールだ。金が支払われない場合、人質は死ぬ-。

2012.10.1  茨城県立図書館「いばらき読書フェスティバル2012」

茨城県立図書館では、平成24年11月4日(日曜日)、「いばらき読書フェスティバル2012」を開催します。

2012.9.22  譲れぬ想いを翼に託して。「放課後ライトノベル」第110回は『雪の翼のフリージア』でもう一度,大空の舞台を目指せ!

いろいろな意味で印象的な卒業式エンドを迎えた「仮面ライダーフォーゼ」に続き,新シリーズ「仮面ライダーウィザード」が始まった。引き続き視聴しつつ世間の評判なども追いかけているわけだが,「あのベルト,黙ると死ぬんじゃないか」とか,3話めにしてハーレム結成か!? とか,早くも話題になっている模様。シャバドゥビタッチヘンシーン! チョーイイネ!

2012.6.21  きらら著者インタビュー 中脇初枝さん『きみはいい子』

どの話も悲しい終わり方にはせず、虐待を受けているこどもたちが死なずに済んだ道を探したかった。  高校在学中だった1991年に作家デビューを果たし、その後ゆっくりと執筆活動を続けてきた中脇初枝さん。そんな寡作な作家の最新作『きみはいい子』が、発売前から「素晴らしい」と噂になっていた。児童虐待という重いテーマだが、悲しい内容ではない。誰かに手をさしのべたくなるような、優しさのこもった連作集だ。

2012.6.11  尾野真千子がきつい顔を連発して周囲から嫌味を言われる!?

女優の尾野真千子、俳優の谷原章介、小説家の真山仁氏が都内で9日、WOWOWで放送開始の連続ドラマ『マグマ』(毎週日曜夜10時から、6月10日スタート、全5話)の完成披露試写会に登場し、舞台あいさつを行った。

2012.6.8  TVアニメ『ソードアート・オンライン』、主題歌決定! OPはLiSA、EDは戸松遥

川原礫氏の人気ライトノベル(電撃文庫刊)を原作とするTVアニメ『ソードアート・オンライン』。2012年7月より放送開始予定となっている本作だが、その放送スケジュールと主題歌情報が公開された。

2012.5.23  難波に人気小説「銀河英雄伝説」バー-作中のバー再現、ファンの店主が開く

難波に5月2日、人気小説「銀河英雄伝説」をモチーフにしたバー「Seeadler~海鷲~」(大阪市中央区千日前2、TEL 06-6632-2207)がオープンし、ファンの間で話題を集めている。

2012.4.23  高良健吾、ドストエフスキーの名作文学「罪と罰」現代日本版の実写ドラマで罪を犯す主人公に!

「人はなぜ人を殺してはならないのか」そんなテーマに挑んだドストエフスキーの名作文学「罪と罰」を、現代の日本に置き換えて描いた漫画「罪と罰」が、4月よりWOWOW連続ドラマWにてドラマ化される。主演を務める俳優の高良健吾が、罪を犯した主人公への愛憎に似た思いを語った。

2012.4.22  注目アニメ紹介 :「氷菓」 米澤穂信さんの「古典部」シリーズを京アニが制作

廃部寸前の「古典部」に入部した高校生たちが数々の事件を解き明かす青春学園ミステリー「氷菓」が22日深夜に始まる。原作は、米澤穂信さんの推理小説「古典部」シリーズ(角川書店刊)で、アニメの題名となった「氷菓」は同作の第1作のタイトルだ。

2012.4.18  作家の読書道 第124回:白石一文さん

今我々が生きているこの世界の実像とは一体どんなものなのか。政治経済から恋愛まで、小説を通してさまざまな問いかけを投げかけている直木賞作家、白石一文さん。彼に影響を与えた本とは何か。直木賞作家であり無類の本好きだった父親・白石一郎氏の思い出や、文藝春秋の編集者だった頃のエピソードを交え、その膨大な読書体験のなかから、特に大事な本について語ってくださいました。

2012.4.7  人と人ならざる者は共存できるのか。「放課後ライトノベル」第87回は『グロリアスハーツ』でクール系美少女に罵られながら旅をしよう

ピカピカぴかりんじゃんけんポン♪(挨拶) どうも,最近日曜朝にはテレビの前で全裸待機している筆者です。世間ではキュアピースこと黄瀬やよいちゃんが人気みたいですが,筆者の一押しはキュアビューティこと青木れいかちゃん。クール系の美少女でちょっと天然入ってるという俺得ぶりは,もはや全力プッシュせざるを得ない勢い。プリキュア,スマイルチャージ!

2012.3.5  平成23年度 第7回笠岡市木山捷平文学選奨表彰式 平成24年3月4日(日)

平成23年度 第7回笠岡市木山捷平文学選奨表彰式 平成24年3月4日(日曜日)

2012.2.15  熊切圭介写真展「池波正太郎」

15~25日、東京都千代田区神田駿河台1の5の6、コトー駿河台「ギャラリーf分の1」で。『鬼平犯科帳』や『剣客商売』など多くの時代小説を残した作家、池波正太郎(1923~90年)。京都や名古屋など各地の取材旅行や、自宅でくつろぐ様子など作家の素顔をとらえた白黒写真約30点を展示する。

2012.2.4  高松市でコンビニ図書館サービス開始

高松市は15日から、市図書館の書籍をコンビニエンスストアで24時間貸し出し、返却も受け付けるサービスを始める。

2012.1.16  第146回芥川賞、決定直前・全候補作チェック&予想

すでに発表されている第146回(2011年下半期)芥川龍之介賞の候補作5作は以下の通り。

2012.1.12  山梨・湯村温泉ゆかり、太宰の資料を展示

湯村温泉旅館協同組合(甲府市湯村)の事務所に「湯村温泉郷ゆかりの人物資料室」が開設され、湯村温泉に滞在した小説家、太宰治に関係する資料などを展示している。

2011.6.24  作家の読書道 第115回:高野和明さん

膨大な知識と情報と現実問題を織り込んだ壮大な一気読みエンターテインメント『ジェノサイド』が話題となっている高野和明さん。幼稚園児の頃に小説を書き始め、小学生の頃に映画監督となることを決意。そんな高野さんに衝撃を与えた作品とは? 小説の話、映画の話、盛りだくさんでお届けします。

2011.3.1  きらら著者インタビュー 椰月美智子さん『恋愛小説』

相手や自分に恋人がいるということは関係なく、自分の気持ちの赴くままに進んでいく女の子を書きたかった。 今年作家生活10周年を迎える椰月美智子さんが、デビュー当時から書きたかったという題材に取り組んだ。それが書き下ろし『恋愛小説』。恋におけるあらゆる要素を詰め込みながら、自由に書き進めていったというこの作品。軽い語り口で濃密な世界を描き出す、新鮮な読み心地を与えてくれるこの小説は、著者のターニングポイントになる一冊となりそうだ。

2010.12.1  bestseller's interview 第23回 宮部みゆきさん

話題の本の著者にインタビューを行う「ベストセラーズ・インタビュー」第23回は江戸を舞台にした怪奇譚シリーズ『三島屋変調百物語事続 あんじゅう』(中央公論新社/刊)を刊行した宮部みゆきさん。三島屋の行儀見習い、おちかのもとにやってくるお客さまたちの、温かく、ちょっと奇妙でぞおっと怖い百物語。この『あんじゅう』には「お旱さん」や「くろすけ」といった可愛いキャラクターが出てくるのですが、宮部さんも大のお気に入りの様子。電子書籍版のお話も合わせて、終始温かな笑いに包まれたインタビューとなりました。

2010.5.26  作家の読書道 第103回:前田司郎さん

劇団「五反田団」を主宰し、劇作家、演出家、俳優として活躍する一方で、09年には『夏の水の半魚人』で三島由紀夫賞も受賞し、小説家としても注目されている前田司郎さん。実は、幼い頃から志していたのは小説家。どんな経緯を辿って現在に至るのか、そして大学生の頃に出合った、それまでの本の読み方、選び方を変えた1冊とは。

2009.7.29  作家の読書道 第93回:佐藤友哉さん

19歳の時に書いた作品でメフィスト賞を受賞、ミステリーの気鋭としてデビューし、その後文芸誌でも作品を発表、『1000の小説とバックベアード』で三島由紀夫賞を受賞した佐藤友哉さん。もうすぐ作家生活10周年を迎える佐藤さんの、「ミジンコライフ」時代とは? 小説家を志したきっかけ、作家生活の中で考え続けていること、その中で読んできた本たちについて、ユーモアたっぷりに語ってくださいました。

2009.4.30  著者インタビュー 石田衣良さん『再生』

現代感覚の妙手として知られ、繊細な文章で巧みに時代を切り取る石田衣良さん。新刊『再生』(角川書店)は、最愛の人との別れや子どもの病、失業といったさまざまな悲しみを抱えた主人公たちが『再生』していく様子を、みずみずしく描いた短編集です。石田さんに話を聞きました。

2008.11.1  きらら熱烈インタビュー 第40回 井上荒野さん

男と女のどうしようもない状況を書こうとすると、「不倫」という方向になってしまいます 第139回直木賞を『切羽へ』で受賞した井上荒野さん。

2007.12.21  作家の読書道:第74回 万城目学さん

京都の大学生たちが、小さなオニを操って戦うという奇妙キテレツなホルモーなる競技。奇想天外な青春譚『鴨川ホルモー』で06年第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞してデビューした万城目学さん。この作品が各メディアで話題となり、07年発表の第2作『鹿男あをによし』は直木賞候補に。あっという間に人気作家となった青年は、どんな読書遍歴を辿ってきたのか? とっても気さくな万城目さん、読書話も愉快です!

2006.7.28  作家の読書道:第57回 中村 航

現代の若者たちを時にキュートに爽やかに、時に切なく描く中村航さん。小学校の時が読書道のピークと語る彼、その読み方もなかなか独自のものがあります。取材当日は「この後、夏祭りなので」と、浴衣姿で登場! 涼しげな笑顔で語る、その読書歴とは?

2006.6.1  インタビュー 作家「松井雪子」

二○○三年に「イエロー」で芥川賞候補になって以来「日曜農園」、「恋蜘蛛」と同賞の候補になる小説を次々に発表してきた。最新刊『刺繍天国』には「恋蜘蛛」「愛・弾丸ツアー」の二作が収められているが、「イエロー」を読んだ人は、特に「恋蜘蛛」には意外な印象を抱くかもしれない。

2006.4.28  作家の読書道:第54回 桜庭 一樹

過酷な現実と対峙する少女たちを描いた作品などで若い読者から絶大な支持を得、このたび満を持して一般向けの小説も書き始めた桜庭一樹さん。名前から男性と思う人もいるかもしれないが、実は色白のとても可愛らしい女性です。筋金入りの読書家である彼女は、字を読めないくらい幼い頃から、本が大好きだったよう。ミステリーから南米文学まで、その幅広い読書道を語っていただきました。

2006.1.1  作家・イラストレーターインタビュー 第27回 狭山京輔さん

第1回スーパーダッシュ小説新人賞でデビューし、『イレギュラー』シリーズが好評の狭山京輔さんの登場です。車、たこ焼き、大阪、旅行、歌、カラオケ、ベビースターチキン、ナインティナイン、ぴったりフィットなボクサーパンツなど好きなものがいっぱいという狭山さん、よろしくお願いします。

2005.7.10  インタビュー<日曜日のヒーロー> ■第472回 京極夏彦

世界を幻惑し続ける言葉の妖怪 夏といえば怪異の季節。そこで、当代きっての「言葉の妖怪」を紹介しよう。直木賞作家の京極夏彦さん(42)。「原稿を送って3日で出版が決まった」という衝撃的デビューから11年、主に妖怪をテーマに古今東西、森羅万象に及ぶ知識をぎっしり詰め込んだ膨大な超重量級作品群で読者を圧倒し、世を幻惑し続けている。約1時間15分のインタビューでも約1時間13分は1人で話しっぱなし。めくるめく京極ワールドをどうぞ。

2005.1.6  楽天ブックス|著者インタビュー - 吉田修一さん『7月24日通り』

--『7月24日通り』をお書きになったきっかけを教えてください。

2004.4.30  作家の読書道:第30回 金原ひとみさん

デビュー作の『蛇にピアス』で、いきなり20歳で芥川賞を受賞し、04年初頭の読書界の話題をさらった金原ひとみさん。ご本人はというと、世間の大騒ぎに踊らされることなく、地に足のついた、非常にしっかりした印象の女の子。独自の文章世界を持ち、きらめく才能で我々を圧倒した彼女は、一体どんな本を読んできたのか。劇団「大人計画」が大好きという意外な一面も交えて、お話ししてくれました。

2003.11.1  作家・イラストレーターインタビュー 第2回 嬉野秋彦さん

01. 今回「蘭堂家の人々」を書かれていた時の裏話などがありましたらお聞かせ下さい。 今住んでいるマンションを年内に出なければいけないということで、執筆前後は引っ越し先の物件捜しに奔走させられました。……そう答えてから尋ねるのもアレですが、裏話って、作品に関する裏話ですか?

2002.11.30  作家の読書道:第15回 目黒 考二さん

まさに、この『WEB 本の雑誌』で、『中年授業』を連載中の目黒考二さん。やはり『WEB 本』上での連載だった『今週の一冊』が『だからどうしたというわけではないが。』として本になったばかりでもあります。蔵書については「2万冊を越えたのが15年前。それ以来、数えていない」とか。そんな言葉に裏打ちされた遥かな読書道と、人生を変えた本についてお聞きしました。

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