本の雑誌社に関連する小説ニュースまとめ
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本の雑誌社 ニュース検索結果
2017.11.15 【今週はこれを読め! エンタメ編】深い傷と再生の物語〜遠田潤子『オブリヴィオン』
本の雑誌社の炎の営業・杉江由次さんによると、「2017年は『オブリヴィオン』を読むためにあった年」とのことである。私も今年当コーナーでご紹介してきた数々の本のことを思うとそう簡単に断言してよいのかとためらう気持ちがないではないが、認めよう。2017年は『オブリヴィオン』を読むためにあった。なんなら歴史の年表に書いてもいい。
2017.8.29 SUNDAY LIBRARY:岡崎 武志・評『影裏』『高峰秀子と十二人の男たち』ほか
今週の新刊
2016.5.11 【今週はこれを読め! エンタメ編】閉塞感を吹き飛ばす祖父と孫のふたり旅〜坂井希久子 『ハーレーじじいの背中』
我らが本の雑誌社が毎年末にお届けする『おすすめ文庫王国』、2016年版のエンターテインメントベスト10にて堂々の第1位に輝いたのが『ヒーローインタビュー』(ハルキ文庫)! その著者である坂井希久子の最新刊が本書だ。
2015.9.23 【今週はこれを読め! エンタメ編】悪魔のような編集者と作家の歪な関係〜島本理生『夏の裁断』
この本を手に取った最大の決め手は、文藝春秋のサイトで見た「悪魔のような編集者」というフレーズだった(そんな恐ろしい人は本の雑誌社にはいらっしゃいませんので、みなさんご安心くださいね)。
2015.3.1 島清文学 再評価の動き 金沢で講演会や企画展
大正期に小説「地上」でベストセラー作家になり「島清しませ」の略称で親しまれた美川町(現・白山市)出身の作家、島田清次郎(1899~1930年)を再評価する動きが広がっている。
2014.10.25 9年で消えた文庫、SF界に与えた大きな影響
四半世紀以上前になくなった海外SF専門レーベルを丸ごと紹介する奇妙なガイドブックが刊行された。大森望、牧眞司編『サンリオSF文庫総解説』(本の雑誌社)は、キャラクターグッズで有名なサンリオが1978年から87年に刊行した同文庫197冊すべてをレビューする。
2014.9.24 「サンリオSF文庫総解説」発売 伝説のレーベル全197冊をレビュー
あの「サンリオSF文庫」から刊行された全197冊をレビューするガイドブック「サンリオSF文庫総解説」が発売された。
2014.4.12 【BOOK】"助走"は終わり…本格執筆へスタートライン 池澤春菜さん
声優でエッセイストの池澤春菜さん(38)が、初めての著書『乙女の読書道』(本の雑誌社)を上梓した。
2014.2.25 目立つ古書店関連本
自由な形態、奥深さ
2014.2.23 長野)梅棹忠夫・山と探検文学賞に高野秀行さん
探検家としても知られた文化人類学者で、初代国立民族学博物館長の故梅棹忠夫さんにちなんだ「第3回梅棹忠夫・山と探検文学賞」(同賞委員会主催、県後援、平安堂など協賛)に、高野秀行さん(47)の「謎の独立国家ソマリランド」(本の雑誌社)が選ばれた。授賞式は5月、長野市内で開かれる。
2014.1.11 本だからこそ感じられるものがある! 吉田照美が選ぶエンターテインメントを楽しむ本ランキング
芸能、スポーツ、映画、音楽…エンタメといえど無数にあり楽しみ方は人それぞれ。
2013.7.30 講談社3賞に角幡唯介さんら
第35回講談社ノンフィクション賞は30日、角幡唯介さんの「アグルーカの行方」(集英社)と高野秀行さんの「謎の独立国家ソマリランド」(本の雑誌社)に決まった。
2013.6.9 ファン待望、6年ぶりの新刊が1位に。奇妙で愉快な脳内ドキュメンタリー
その年の上半期もっともおもしろかった本を決める雑誌『ダ・ヴィンチ』主催「2013上半期BOOK OF THE YEAR」。発売中の7月号では、全国の書店員と本読みのプロが選んだランキングがジャンルごとに発表されている。(※)ここではエッセイ・ノンフィクション部門を紹介しよう。
2013.2.13 追加公演決定! 高野秀行さん、トークイベントin大阪
申し込みが殺到している高野秀行さんのイベントですが、3月2日のジュンク堂書店大阪本店に続いて、急遽追加公演することが決まりました!
2005.3.31 作家の読書道:第41回 中場 利一さん
悪ガキたちの青春を描いた大人気作『岸和田少年愚連隊』。その最新作『純情ぴかれすく』がいよいよ刊行に! 作者の中場さんは小説通り、少年時代は本なんて読みもしないワルだったよう。そんな彼も、ひょんなことから、小説、ノンフィクション、写真集、雑誌…とジャンルを問わず読み漁る大の読書家に。その経緯とは? その驚きの読書道を、ご覧あれ!
2004.12.31 作家の読書道:第38回 平安寿子さん
ごく普通の人々のごく普通の日常生活を、独特のユーモアとアイロニーを交えて、味わいたっぷりに描く平安寿子さん。人と口を聞かず本ばかり読んでいたという幼少の頃から、書くことを志して試行錯誤していた時代、そしてペンネームのもととなるほど影響を受けた女性作家、アン・タイラーの作品との出会いに至るまで、読書道と作家道を交えてたっぷり語っていただきました。
2004.6.30 作家の読書道:第32回 青木るえかさん
「本の雑誌」「WEB本の雑誌」でおなじみの青木るえかさん。本だけでなく、競輪、競馬を愛し、その方面のエッセイでも大活躍なのはみなさんご存じの通り。現在は日がな本を読んで暮らしている青木さんも、子供の頃は読書が嫌いだったとか。そんな彼女が読書に目覚めたきっかけから、その個性的な読書スタイルに至るまで、たっぷり語っていただきました。
2003.5.31 作家の読書道:第19回 椎名 誠さん
地球上のいたるところを縦横無尽に駆け巡り、あらゆる場所を読書スペースにしてしまう旅と読書の達人、椎名誠さん。4月18日に本の雑誌社から発売された『いっぽん海ヘビトンボ漂読記』に、旅と読書にまつわる話がフンダンに書かれてはおりますが、椎名さん流の読書スタイルをさらに解明してほしいというファンの熱い要望に応えまして、「WEB本の雑誌」編集部員が直撃インタビューを行ってまいりました。
2002.11.30 作家の読書道:第15回 目黒 考二さん
まさに、この『WEB 本の雑誌』で、『中年授業』を連載中の目黒考二さん。やはり『WEB 本』上での連載だった『今週の一冊』が『だからどうしたというわけではないが。』として本になったばかりでもあります。蔵書については「2万冊を越えたのが15年前。それ以来、数えていない」とか。そんな言葉に裏打ちされた遥かな読書道と、人生を変えた本についてお聞きしました。
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