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本屋大賞に関連する小説ニュースまとめ

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本屋大賞 ニュース検索結果

2021.6.9  【今週はこれを読め! エンタメ編】緊急事態宣言下の1日1編『Day to Day』

昨年緊急事態宣言が出たとき、いままでに経験したことのない状況に対しての不安や緊張感があった。非日常な空気に押しつぶされそうになり「本を読む気になれなくなった」という声をあげる方々も、かなりの数いらしたと記憶している。幸い私は文学作品に頼って過ごしており、昨年の春は1日1編の短い小説やエッセイに元気づけられる日々でもあった。リアルタイムで読んだ方も読めなかった方も、この機会にぜひ手に取られることをおすすめする。あの心細かった毎日をなんとかして乗り切ろうとしていた自分たちの必死さが、少しでも報われるような気がするから。

2021.4.14  「2021年本屋大賞」決定!! 大賞は町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』 全ノミネート作の順位を発表!

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2021」の受賞作が4月14日(水)決定した。

2021.1.21  気になる大賞はどの作品に!?「2021年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

2021年1月21日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2021年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月14日(水)。

2021.1.11  凪良ゆう、森見登美彦の話題作がランクイン! 「2020年 二十歳が一番読んだ小説ランキング」をhontoが発表!

ハイブリッド型総合書店「honto」が、「2020年 二十歳が一番読んだ小説ランキング」を発表。2020年に話題となった注目作が名を連ねる結果となった。

2020.11.28  「作家になるとは思わなかった」三浦しをんさん流「小説の書き方」

熱い友情、悲しい恋愛、夢あふれる冒険――。心揺さぶられる小説に出合ったとき、自分も物語を書きたいと思ったことはないだろうか。

2020.4.7  「2020年本屋大賞」決定!! 大賞は凪良ゆう『流浪の月』 全ノミネート作の順位を発表!

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2020」の受賞作が4月7日(火)決定した。

2020.2.22  作家の読書道 第215回:相沢沙呼さん

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が2019年末発表のミステリランキングで3冠を達成、今年は同作が2020年本屋大賞ノミネート、第41回吉川英治文学新人賞候補となり、さらに『小説の神様』(講談社タイガ)が映画化されるなど、話題を集める相沢沙呼さん。そんな相沢さんが高校生の時に読んで「自分も作家になりたい」と思った作品とは? 小説以外で影響を受けたものは? ペンネームの由来に至るまで、読書とその周辺をたっぷりおうかがいしました。

2019.12.18  【今週はこれを読め! エンタメ編】音楽が聴こえてくるような短編集〜恩田陸『祝祭と予感』

優れた音楽小説であり、さらに直木賞と本屋大賞の両方を受賞した『蜜蜂と遠雷』の愛読者にはたまらないファンブック的な要素も持ち合わせているのが本書。私にとっても『蜜蜂と遠雷』はその年に読んだ本のベストだったので(確か朝井リョウさんも同じ趣旨のことを語ってらして、意を強くしたものです)、『祝祭と予感』は期待を胸に読み始めたのだが、もう涙ものだった。

2019.4.23  第16回 坊っちゃん文学賞 作品募集開始 ショートショートの文学賞にリニューアル 審査員に田丸雅智さん、大原さやかさん、山戸結希さんが決定!

株式会社パシフィックボイスはこのたび、「松山市 - 第16回 坊っちゃん文学賞」の運営業務を受託し、4月23日より短編小説の公募を開始いたします。  「坊っちゃん文学賞」は、市制100周年を機に、近代俳句の父・正岡子規を生み、明治の文豪・夏目漱石の小説『坊っちゃん』に描かれた街という、松山市の豊かな文化的土壌をいかして、新しい青春文学の創造と本市の文化的なイメージを高め、全国にPRするため昭和63年に創設しました。

2019.4.9  「2019年本屋大賞」決定!! 大賞は瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』 全ノミネート作の順位を発表!

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2019」の受賞作が決定した。

2019.3.25  Production I.G、医療ファンタジー小説「鹿の王」をアニメ映画化

上橋菜穂子による小説「鹿の王」のアニメ映画化が決定。アニメーション制作を「攻殻機動隊」「PSYCHO-PASSサイコパス」のProduction I.Gが手がけるとわかった。

2019.1.22  気になる大賞はどの作品に!?「2019年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

2019年1月22日(火)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2019年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。

2018.6.9  三浦しをんインタビュー 3年ぶりの新作小説は、これまでのどの作品とも異なる読み心地の傑作!

少女たちの他愛ない手紙のやりとりから始まり、読者を思ってもみない場所へと誘い、強い衝撃と深い感動を与える、三浦しをんさんの最新作『ののはな通信』。「書簡形式」「明暗の共存」など、三浦さんにとって初となる試みも多い本作は、連載開始時から6年の歳月を経て、ついに刊行された。この物語が生まれた背景とそこに込めた思いをじっくりと訊いた。

2018.4.11  「不登校する勇気はなかった」辻村深月が本屋大賞受賞作に込めた思い

辻村深月さん、若くしてエンタメ小説界の旗手になった小説家である。1980年生まれの38歳。2004年にメフィスト賞を受賞した『冷たい校舎の時は止まる』で鮮烈なデビューを飾り、32歳のとき『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞する。

2018.4.10  「2018年本屋大賞」決定! 大賞は辻村深月『かがみの孤城』 10位まで発表!

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2018」の受賞作が決定した。

2018.4.3  大泉洋「主役の話がちゃんと自分にきたことに安堵しております(笑)」2018年本屋大賞ノミネート作、塩田武士『騙し絵の牙』映画化始動!

塩田武士:著、大泉洋:写真(モデル)の小説『騙し絵の牙』(KADOKAWA)の実写映画化が始動することが明らかとなった。

2018.2.8  『スウィングしなけりゃ意味がない』佐藤亜紀

ついにこの本をご紹介できるときがきました。2017年に発売された文芸書のなかで私が最も太鼓判を押す、おすすめの書籍。佐藤亜紀『スウィングしなけりゃ意味がない』です。

2018.1.31  【今週はこれを読め! エンタメ編】驚きの結末+書きおろしの蘇部健一『小説X あなたをずっと、さがしてた』

近年の出版業界においては、本を売り出す際に従来とはまったく違う宣伝方法が展開されるようになってきている。昨年たいへん注目された『ルビンの壺が割れた』(新潮社)はその好例。発売前に全文がネット上で公開され、読者からキャッチコピーを募るというものだった。結果、6015本のコピーが集まったとなれば、宣伝効果は上々だったであろう。

2018.1.18  大賞はどの作品に!?「2018年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

2018年1月18日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2018年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。

2017.11.18  阿部和重×伊坂幸太郎「私小説として読んでいただいてもいい。僕ら二人が世界を救ったんです!」奇跡の合作小説『キャプテンサンダーボルト』待望の文庫化!

純文学のフィールドで活躍する阿部和重と、エンターテインメント小説界の雄として知られる伊坂幸太郎。二人が合作小説『キャプテンサンダーボルト』を電撃刊行したのは、2014年11月のことだった。本屋大賞にもノミネートされ話題を集めた同作がこのたび、上下巻の文庫版に。この機会に改めて、合作の成果を二人にうかがい、胸を張ってもらった。

2017.8.14  岩田剛典「大変なお話を頂いてしまった」中村文則原作『去年の冬、きみと別れ』映画化決定に反響!

中村文則の小説『去年の冬、きみと別れ』が映画化され、2018年春に公開されることが発表された。ファンからは「まさか映像化されるとは」「これは激アツだ… !」と大きな反響が巻き起こっている。

2017.7.10  「新聞記者」が主人公の小説が熱い! 探偵役に適任/激変の業界描く

新聞記者を主人公にした小説が脚光を浴びている。元記者の作家が経験を生かしていることに加え、物語を進める探偵役として記者が適任という、執筆上の都合もある。日航機墜落事故を取材する新聞記者たちの奮闘を描いた『クライマーズ・ハイ』で知られる横山秀夫さん(60)に続く「記者小説」の担い手は誰か。

2017.7.7  総計5,502頁!本屋大賞作家・冲方丁の最長最熱シリーズ、「シュピーゲル」完結記念インタビュー!

本屋大賞&日本SF大賞受賞作家・冲方丁さんの人気ライトノベル「シュピーゲル」シリーズの最終巻『テスタメントシュピーゲル3 下』が7月1日に刊行されました。

2017.5.30  『キミスイ』文庫化&映画化決定! "住野よる"作品が若者の心を掴むワケとは?

今もっとも注目されている若手作家といえば、真っ先に住野よる氏の名が挙げられるだろう。

2017.5.18  「記者小説」に相次ぎ文学賞

2000年代半ば、新聞記者を描く小説といえば、日航ジャンボ機墜落事故を題材にした横山秀夫さんの「クライマーズ・ハイ」だった。

2017.5.6  【2017年本屋大賞2位】"朝ドラ化"希望の声多数!? 教えることに人生を捧げた、塾教師たちの感動巨編

限られた時間のなかで、子どもたちに何を教えてあげられるのだろう。

2017.4.11  本屋大賞は恩田陸さん「蜜蜂と遠雷」2回目の受賞は初

全国の書店員たちが、いちばん売りたい本を投票で選ぶ、ことしの本屋大賞は、ピアノコンクールに挑む若者たちの姿を描いた恩田陸さんの小説「蜜蜂と遠雷」が受賞しました。恩田さんは、本屋大賞では初めてとなる2回目の受賞を果たしました。

2017.4.10  本屋大賞受賞作『羊と鋼の森』は12年前に生まれていた!?【宮下奈都インタビュー前編】

2016年、第13回本屋大賞を受賞した『羊と鋼の森』(文藝春秋)の著者・宮下奈都。

2017.1.18  本屋大賞:「コンビニ人間」など10作がノミネート

全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2017年本屋大賞」(同賞実行委員会主催)の候補作が18日、発表された。第155回芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を含む10作がノミネートされた。

2017.1.5  二十歳が読んだ小説ランキング、2016年の第1位は?

「honto」を運営する大日本印刷(DNP)とDNPグループの書店及びトゥ・ディファクトは1月5日、「2016年 二十歳(はたち)が一番読んだ小説ランキング」を発表した。

2016.12.22  本屋大賞2016第1位に輝いた宮下奈都『羊と鋼の森』映画化決定! 「あの描写がどんな音として聞けるのかドキドキする……」と期待の声

本屋大賞2016第1位に輝いた宮下奈都の『羊と鋼の森』が2018年に映画化されることが発表された。

2016.12.5  「ご当地小説」花盛り 地方書店発 ヒット作も

「京都の喫茶店が舞台のミステリー」から「大分発のSF」まで、地方が舞台の「ご当地小説」が花盛りとなっている。出版不況で「町の本屋さん」の苦境が続く中、地方の書店から火が付いたヒット作も生まれている。そんな文芸版"地方創生"の動きを追った。

2016.11.2  新海誠「夢中でページをめくった」 星野源も推薦する『世界から猫が消えたなら』の著者・川村元気の2年ぶりの最新小説登場!

佐藤健主演で映画化もされた『世界から猫が消えたなら』の著者・川村元気の2年ぶりとなる最新小説『四月になれば彼女は』が、2016年11月4日(金)に発売される。

2016.10.26  櫻井孝宏、神谷浩史、坂本真綾出演アニメ「舟を編む」に称賛の声続々「映画みたい…素敵」

2012年に本屋大賞第1位に輝き、2013年には松田龍平主演で映画化もされた三浦しをん『舟を編む』のTVアニメが2016年10月13日(木)から開始された。視聴者からは「こんな上質なアニメ久しぶりに見た」「映画みたい…素敵です」「ものすごく丁寧に作られてて感動しました」と続々と称賛の声が上がっている。

2016.10.21  小説『教団X』が音声ドラマ化 主人公は小堺翔太、語りは銀河万丈

芥川賞を受賞作家の中村文則氏の小説『教団X』がオーディオブック化されることが21日、わかった。

2016.10.13  冲方丁の新たな代表作が誕生!集団自殺のために"必死"の議論と推理を重ねる『十二人の死にたい子どもたち』

第24回日本SF大賞 を受賞した「マルドゥック・スクランブル」シリーズをはじめ、『天地明察』(吉川英治文学新人賞・本屋大賞受賞)、『光圀伝』(山田風太郎賞)といった数々の話題作を世に送り出してきた冲方丁。

2016.9.30  宮下奈都、本屋大賞受賞後初の刊行本はライブドキュメント・フォトブック!

確固たる演奏力による圧倒的なライブ・パフォーマンスと高い音楽性により、リスナーのみならずプレイヤーからも熱い支持を集める「Nothing's Carved In Stone」の初となるライブドキュメント・フォトブック『僕らにとって自由とはなんだ Nothing's Carved In Stone』が2016年9月28日(水)に発売された。

2016.9.13  小説『君の膵臓をたべたい』実写映画化 北川景子&小栗旬が初共演

2016年本屋大賞第2位のベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』(住野よる著・双葉社刊)が新人女優・浜辺美波、アイドルグループ・DISH//の北村匠海のW主演で実写映画化されることが12日、わかった。

2016.9.11  湊かなえ「十五年後の補習」が松下奈緒・市原隼人でドラマ化決定に期待の声続々!「湊先生原作のドラマは間違いなく面白い」

『告白』『Nのために』などの話題作を次々と生み出してきた、作家・湊かなえ。そんな湊の短編集『往復書簡』収録の一編「十五年後の補習」が、心理サスペンスとしてドラマ化され、2016年9月30日(金)に放送される。

2016.8.4  清少納言はなぜ『枕草子』を書いたのか? 『天地明察』の冲方丁が描く最新歴史小説が遂に文庫化!! 発売たちまち重版!

学生の頃、清少納言の『枕草子』は随筆、つまり「エッセイ」だと教わった。「春はあけぼの」から始まる一文は、多くの人が覚えている有名な文章だと思う。私が初めて『枕草子』に触れた時の感想は、「お貴族様は忙しい現代人とは違うよね」というもの。

2016.8.1  直木賞『海の見える理髪店』は、ベテランの技が光る短編集

7月19日に選考会と受賞作の発表が行われた、第155回直木三十五賞。

2016.7.1  湊かなえさんの新作小説 城崎温泉街限定で販売

作家の湊かなえさん(兵庫県洲本市在住)が、豊岡市城崎町の城崎温泉街を舞台に執筆した新作小説「城崎へかえる」が1日、同温泉街限定で発売された。

2016.5.29  「本屋大賞」は出来すぎだと思っています。でも本当に、小説を書くことに出会えてよかった――宮下奈都(1)

――このたびは『羊と鋼の森』(2015年刊/文藝春秋)での本屋大賞受賞、改めておめでとうございます。少し前にお会いした時はまだピンとこないとおっしゃっていましたが、授賞式を終えて、さすがに実感がわいてきているのでは。

2016.5.4  高校生直木賞に「ナイルパーチの女子会」

全国の高校生が議論して、直近1年の直木賞候補作から受賞作を選ぶ第3回高校生直木賞の選考会が4日あり、柚木麻子さんの「ナイルパーチの女子会」(文芸春秋)が選ばれた。

2016.4.28  祝・本屋大賞受賞!『羊と鋼の森』の宮下奈都さんインタビュー。「3人の子育てと執筆活動はどちらも楽しくて大切で、なくてはならないものです」

――『羊と鋼の森』の2016年本屋大賞受賞おめでとうございます。今のお気持ちはいかがですか。

2016.4.20  作家の読書道 第171回:中脇初枝さん

こどもへの虐待をテーマにした連作集『きみはいい子』が話題となり、『世界の果てのこどもたち』も本屋大賞にノミネートされ注目されている中脇初枝さん。実は作家デビューは高校生、17歳の時。でも実は作家ではなく民俗学者を目指していたのだそう。そんな彼女はどんな本を読み、影響を受けてきたのか。幼い頃のエピソードもまじえつつ、これまでの道のりを語ってくださいました。

2016.4.15  <本屋大賞>新得町図書館に宮下奈都さんの特設コーナー

北海道新得町で2013年4月から1年間暮らした作家、宮下奈都さん(49)の小説「羊と鋼の森」が今年の本屋大賞に選ばれ、町図書館に宮下さんの著書を集めた特設コーナーができた。22日まで。

2016.4.12  【文学賞記者日記2016】シリーズものに光をあてる新設の文学賞、第1回は『しゃばけ』が受賞!

去る4月11日、東京・日比谷の帝国ホテルで吉川英治賞の贈賞式が開催された。

2016.4.12  本屋大賞 宮下奈都さんの「羊と鋼の森」に

全国の書店員たちが「いちばん売りたい本」を投票で選ぶ、ことしの本屋大賞は、ピアノ調律師の青年の成長を描いた宮下奈都さんの小説、「羊と鋼の森」が受賞しました。

2016.3.18  [舟を編む]三浦しをんの人気小説がテレビアニメ化 ノイタミナで10月スタート

実写映画化された三浦しをんさんの小説「舟を編む」がテレビアニメ化され、10月からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送されることが17日、分かった。

2016.3.5  綾野剛と妻夫木聡がゲイカップルに! 人気小説『怒り』が映画化! 日本の3地点の出来事が"凄惨な事件"で繋がる…!

今年の9月、映画公開が決まった吉田修一の『怒り』(中央公論新社)。「週刊文春ミステリーベスト10」(2014年)ランクインや、「本屋大賞」(2015年)ノミネートなど話題となった人気作品の映画化というのもさることながら、とにかくその出演者に注目が集まっている。

2016.2.27  【祝!本屋大賞ノミネート】芸能界注目度No.1小説『教団X』とは? 作者・中村文則さんにいろんな質問をぶつけて見えた"素顔"

「最高傑作を書こう、と決めていました。中村文則の代表作と呼ばれるものに必ずしよう、と」

2016.2.10  『教団X』の中村文則さんに質問しよう!

人気バラエティ番組「アメトーーク!」読書芸人放送回で、若林正恭さんがおすすめしたことをきっかけに、一時は入手困難になった中村文則さんの『教団X』。

2016.1.20  本屋大賞候補に「火花」など10作品

全国の書店員の投票で決まる2016年本屋大賞のノミネート作10作品が20日、公表された。

2016.1.18  【関西の議論】作家、本好きの貴重な"生息場所"-文学バー「リズール」開店5年、芥川賞作家・玄月さんの手料理も

芥川賞作家の玄月さんが大阪・南船場に開いた文学バー「リズール」が今月末、丸5年を迎える。

2015.9.10  リリー・フランキーさん:自筆原稿寄贈へ 故郷の文学館に

俳優やイラストレーターとしても活躍する北九州市出身の作家、リリー・フランキーさん(51)が、ベストセラー小説となった著書「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(扶桑社)の自筆原稿を、北九州市立文学館(同市小倉北区)に寄贈することがわかった。

2015.8.20  長崎訓子が描く、奇妙でカワイイ名作文学『MARBLE RAMBLE 名作文学漫画集』刊行

スペンサー・ジョンソンの名作『チーズはどこへ消えた?』や、2015年度本屋大賞ノミネート作『億男』などの挿画を手掛けるイラストレーター・長崎訓子。同氏が描くコミック『MARBLE RAMBLE 名作文学漫画集』が、2015年8月25日(火)に刊行される。

2015.6.1  冲方丁の二次創作解禁企画の詳細遂に発表!「冲方サミット×ブックショート」イベント開催

『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、舟橋聖一文学賞、北東文芸賞と、数々の文学賞を受賞した冲方丁(うぶかた とう)。

2015.5.22  著者インタビュー -上橋菜穂子さん「鹿の王」

2014年に児童文学のノーベル賞といわれる国際アンデルセン賞作家賞を受賞した上橋菜穂子さん。受賞後初の長編『鹿の王』が、このたび本屋大賞第1 位に輝きました。

2015.5.17  早生まれは作家になりやすい? 芥川賞選考委員の9割も…「なぜ」を調べてみた

1月1日から4月1日に生まれた、いわゆる「早生まれ」。国内の作家の経歴をひもとくと、なぜかこの"早生まれ率"が高い、という話が文壇でささやかれている。

2015.5.13  「40年間のベスト400冊」第1位は『ビブリア古書堂の事件手帖』

創刊40周年を迎える『本の雑誌』は、2015年5月12日(火)に発売される記念号の企画として、この40年間のベスト400冊を紹介。

2015.4.21  本屋大賞受賞作『鹿の王』が凄いことになっている 「全国書店ランキング」を総なめ

「2015年本屋大賞」を受賞した上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA)が、全国の大型書店ベストセラーランキングで第1位を続々と獲得。

2015.4.7  「2015年本屋大賞」決定! 大賞は上橋菜穂子『鹿の王』

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2015」の受賞作が決定した!ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA)。

2015.4.1  「これが最後のライトノベル」冲方丁の人気シリーズ再起動!

日本SF大賞、本屋大賞を受賞するなど、ジャンルを超えて活躍する作家、冲方丁(うぶかた・とう)氏。彼の人気ライトノベル『シュピーゲル』シリーズの最新作『テスタメントシュピーゲル2』(角川スニーカー文庫)が上下巻で2カ月連続刊行されることが決定した! 

2015.3.20  きらら熱烈インタビュー 第119回 彩藤アザミさん

デビュー作を置いていただいている全国の書店のみなさんに、「ありがとうございます」とお伝えしたいです。

2015.3.20  きらら著者インタビュー 第119回 彩藤アザミさん

デビュー作を置いていただいている全国の書店のみなさんに、「ありがとうございます」とお伝えしたいです。

2015.2.26  対照的キャラ、未知の世界…「本屋大賞」候補10作

全国の書店員が選ぶ今年の「本屋大賞」の一次投票が終わり、候補作10作が発表された。

2015.1.21  「2015年本屋大賞」ノミネート10作品発表!

大賞に選ばれればベストセラー化間違いなしとも言われる、「2015年本屋大賞」のノミネート作品が発表となった。

2014.12.29  上橋菜穂子が国際アンデルセン賞作家賞 しりあがり寿が紫綬褒章の快挙!【出版ニュース2014】

3月24日に『精霊の守り人』などのファンタジー小説作家・上橋菜穂子が児童文学のノーベル賞とまでいわれる国際アンデルセン賞の作家賞を受賞。日本では1994年のまど・みちお以来、2人目の快挙となった。

2014.12.22  きらら著者インタビュー 第77回 中脇初枝さん『みなそこ』

人は生きていくなかで、何かを選んだら何かを捨てなければならない。その繰り返しだということも書きたかった。

2014.10.23  スペシャルレポート Vol.8 「ラノベ」と「エンタメ小説」ジャンルを超えてノミネート! 冲方丁

近未来を舞台に、肉体を損傷し機械化された身体をもつ少女たちの活躍を描いた「シュピーゲル・シリーズ」。江戸時代、人生をかけて日本独自の暦をつくりあげた渋川春海の一生を描き、本屋大賞を受賞した『天地明察』。

2014.10.11  阿部和重さんと伊坂幸太郎さんが合作小説

文芸春秋は11日、芥川賞作家の阿部和重さん(46)と、本屋大賞受賞作家、伊坂幸太郎さん(43)の合作小説を11月28日に発売すると発表した。

2014.9.30  元お笑い芸人に横溝賞、受賞作があす発売

茨城県牛久市出身の元お笑い芸人で、デビュー作「神様の裏の顔」で第34回横溝正史ミステリ大賞を受賞した藤崎翔さん(28)が29日、本の出版に合わせて県庁を訪れ、橋本知事に受賞を報告した。30日から全国の書店で販売される。

2014.9.26  本屋大賞2位の話題作、仲里依紗主演でドラマ化

脚本家の木皿(きざら)泉が書いた小説「昨夜(ゆうべ)のカレー、明日(あした)のパン」がドラマ化され、10月5日午後10時から、NHKのBSプレミアムで放送がスタートする。

2014.8.6  「文芸・ノンフィクション11.4%減」 書籍総売上額 26年上半期、前年同期比

調査会社のオリコンが発表した平成26年上半期(25年12月30日~26年6月29日)の書籍マーケットレポートによると、コミックを含む書籍の総売上額は約5229億円で、前年同期に比べて、0.8%減った。

2014.7.18  きらら熱烈インタビュー 第110回 斉木香津さん

本は自分を映す鏡のようなもの。『日本一の女』を読んで、なにかを考えるきっかけにしてもらえたらいいです。

2014.7.16  『村上海賊の娘』著者 和田竜さん bestseller's interview 第59回

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.7.11  雑誌FRaUが「フラウ文芸大賞」「フラウマンガ大賞」発表! 今、女性が読むべき1冊とは?

人の心に残る本とは、読む者の姿を写す鏡のようであるし、未知の世界へいざなう扉のようなものでもある。

2014.6.1  ことし上半期のベストセラー 1位は

この半年間の書籍のベストセラーが1日、発表され、4月に本屋大賞を受賞した「村上海賊の娘」などが上位にランクインしました。

2014.5.29  三島賞、山本賞選考、落選「村上海賊の娘」も評価

15日夜に発表された第27回三島由紀夫賞、山本周五郎賞は、本谷有希子さんの『自分を好きになる方法』(講談社)、米澤穂信さんの『満願』(新潮社)にそれぞれ決まった。

2014.5.23  文学の可能性、ひらく 三島賞・山本賞選評 - 編集委員・吉村千彰、板垣麻衣子

ネットでつながる世界をどう捉えるか、もっと読者に読まれるための書き方とは? 15日に発表された第27回三島由紀夫賞・山本周五郎賞は、社会や出版界を取り巻く状況を敏感に映しだした作品が候補になり、議論になった。

2014.5.20  きらら熱烈インタビュー 第108回

忙しい中、本屋大賞ノミネート作全てを読む書店員さんの熱意に打たれました。

2014.5.20  きらら熱烈インタビュー 第108回 和田竜さん

忙しい中、本屋大賞ノミネート作全てを読む書店員さんの熱意に打たれました。

2014.5.16  和田竜さんインタビュー「村上海賊の娘」

戦国時代、瀬戸内海で最も恐れられた存在"村上海賊"。その娘・景(きょう)は海賊働きに明け暮れる、荒くれ者の醜女(しこめ)だった――。

2014.5.16  小説「村上海賊」が100万部を突破 新潮社発表

作家和田竜さんの小説「村上海賊の娘」の上下巻合わせた発行部数が16日、計100万部に達した。版元の新潮社が発表した。

2014.5.3  「村上水軍」憧れを描いた…和田竜さんに聞く

戦国時代に愛媛県今治市沖の島々を拠点とした村上水軍を描き、今年の本屋大賞に選ばれた長編歴史小説「村上海賊の娘」。

2014.5.2  紀伊國屋書店「ベストセラー大賞」、百田尚樹氏と講談社を表彰

5月1日、紀伊國屋書店新宿本店の紀伊國屋ホールで第1回「ベストセラー大賞」の贈賞式が行われ、作家の百田尚樹氏と講談社を表彰した。

2014.4.26  本屋大賞の和田竜さんが講演=作品ゆかりの瀬戸内海で―愛媛

全国の書店員の投票による「2014年本屋大賞」に選ばれた「村上海賊の娘」(新潮社)の著者、和田竜さんが26日、瀬戸内海に浮かぶ愛媛県今治市の大島を訪れ、市民ら約700人を前に講演した。作品は瀬戸内海を舞台にしている。

2014.4.16  14年度本屋大賞受賞の歴史活劇『村上海賊の娘』! 例年以上にセールスを伸ばし話題沸騰中

全国の書店員が1年間の「いちばん!売りたい」本を選ぶ、売り場発の文学賞として04年に始まった本屋大賞。

2014.4.12  「本屋大賞」小説の舞台 能島にぎわう

ことしの本屋大賞に選ばれた小説の舞台になっている海賊が拠点を置いていた愛媛県今治市の島で、12日から渡し船の運航が始まり、歴史好きの観光客らでにぎわいました。

2014.4.10  「村上海賊の娘」本屋大賞 水軍ゆかり今治わく

全国の書店員が選ぶ「2014年本屋大賞」に、かつて瀬戸内海を駆けめぐった海賊、村上水軍をテーマにした、和田竜(りょう)さんの歴史小説「村上海賊の娘」(新潮社)が選ばれた。

2014.4.8  「2014年本屋大賞」決定! 大賞は和田竜『村上海賊の娘』

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2014」の受賞作が決定した。ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、和田竜氏の『村上海賊の娘』(新潮社)。

2014.3.20  きらら熱烈インタビュー 第106回 大島真寿美さん

周りからの圧力に追いつめられて、婚活に縛られている女性に読んでほしいです。

2014.2.25  書評:直木賞物語 [著]川口則弘

著者は直木賞が好きで資料を集めてきたシステムエンジニア。

2014.2.13  「海賊とよばれた男」が発行部数100万部に

講談社は13日、百田尚樹さんの小説「海賊とよばれた男」上巻の発行部数が100万部に達したと発表した。

2014.1.21  2014年本屋大賞、ノミネート10作品を発表

2014年本屋大賞のノミネート作10作品が21日、発表された。

2014.1.20  【芥川・直木賞選考過程と講評】女性の躍進 象徴する150回目 過去10年で受賞者急増

芥川賞の小山田浩子さんは地元広島で生後間もない長女をあやしながら受賞の報を受け、直木賞の朝井まかてさんと姫野カオルコさんは仲良く肩を組んで喜びを表現した。

2014.1.11  文学賞、二極化鮮明 芥川・直木・本屋大賞に勢い

16日の選考会で第150回を迎える芥川賞・直木賞(年2回)。最も有名な文学賞であり、ベストセラーになった受賞作も多い。

2013.12.25  【回顧2013】エンターテインメント小説

次代の牽引役が躍進 物語の力まざまざ

2013.12.21  【回顧2013】ベストセラー

小説復調 一部の作家人気

2013.12.15  今年は小説売れました 実力派ブレークも人気「二極化」

村上春樹さん(64)や百田尚樹さん(57)らのベストセラー小説が話題をさらった今年の出版界。

2013.12.12  有川浩『植物図鑑』がマンガに! 『花とゆめ文系少女』が創刊

花とゆめから小説のコミカライズ作品で構成された新しい増刊『花とゆめ文系少女』(白泉社)が2013年12月20日に創刊される。

2013.12.11  今年は小説売れました 百田、池井戸…実力派ブレーク

村上春樹さん(64)や百田尚樹さん(57)らのベストセラー小説が話題をさらった今年の出版界。

2013.12.3  「多崎つくる」1位 年間ベストセラー

出版取次大手の日本出版販売(日販)は2日、2013年の年間ベストセラーを発表した。

2013.11.11  「ノーベル文学賞」を決める根拠はどこに?

日本で毎年話題になる文学賞といえば、芥川賞と直木賞、そしてノーベル文学賞だ。

2013.10.28  藤谷治の本屋大賞ノミネート作品が舞台化! 交響劇『船に乗れ!』

「2010年本屋大賞」ノミネート作10作品にも選ばれた藤谷治の小説『船に乗れ!』(ポプラ社)が、舞台化されることになった。

2013.10.25  NHK経営委員に百田氏ら 安倍内閣、同意人事案を提示

NHKの最高意思決定機関である経営委員会の委員に、作家の百田尚樹氏(57)が起用される見通しになった。安倍内閣が25日、国会に同意人事案を提示した。

2013.10.6  【手帖】「スリリングだった」賞選考

1日に発表された第4回早稲田大学坪内逍遙大賞(同大主催)は特定の作品にではなく、個人や団体を隔年で顕彰する賞。

2013.10.4  冲方 丁『天地明察』スピンオフ作品が無料公開

冲方 丁の小説『天地明察』のスピンオフ作品「雁首仲間(全5話)」が無料公開される。第1話は雑誌『ダ・ヴィンチ』11月号と、「ダ・ヴィンチ電子ナビ」で、2話以降はJTが運営するWEBサイト「ちょっと一服ひろば」での公開となる。

2013.9.18  主演・松田龍平からのコメントも 映画『舟を編む』アカデミー賞外国語映画賞部門日本代表作品に決定

2014年3月にアメリカで受賞作が発表される第86回米国アカデミー賞最優秀外国語映画部門の日本代表作品に、石井裕也監督作品『舟を編む』 (英語題:The Great Passage)の選出が決定した。

2013.9.15  博多華丸×ライセンス藤原「芸人が読む百田尚樹」

いま最も書店員の支持を集めている作家、百田尚樹。映画化された『モンスター』、2013年本屋大賞受賞作『海賊とよばれた男』をはじめ著作はすべて大ヒット、文庫発行部数が300万部を突破した『永遠の0』も映画化され、年末に公開を控えている。

2013.9.15  百田尚樹×稲盛和夫対談「戦後の復興を支えた男たちの生き方を、とにかく今の日本に知らせたい」

いま最も書店員の支持を集めている作家、百田尚樹。今年の4月には『モンスター』が映画化。文庫の発行部数が300万部を突破した『永遠の0』も映画化され、年末に公開を控えている。また『海賊とよばれた男』は2013年本屋大賞を受賞した。

2013.9.15  百田尚樹が描く"主人公"は他人のために、世の中のために戦う

遅咲きにして型破り。とにかくパワフルで人間臭い。作品のみならず、その言動にも多くの視線が注がれている作家・百田尚樹。

2013.9.13  おじいちゃんブームが来る!? 三浦しをん、オノ・ナツメの描く"おじいちゃん"が萌える!

『リストランテ・パラディーゾ』(太田出版)をはじめ、『クマとインテリ』(basso/茜新社)や『つらつらわらじ』(講談社)など、枯れ専作家と呼びたくなるほど魅力的なおじさまがたを描いてきたオノ・ナツメ。

2013.9.10  全国の図書館員が選ぶ「来館者に手にとってもらいたい本」

全国の公共図書館で働いている4,508人のTRC(図書館流通センター)のスタッフが「来館者に手にとってもらいたい本」というテーマでセレクションした結果が発表された。

2013.7.21  「ほんまに読んでほしい本」 ご当地本屋大賞、続々誕生

書店員が売りたい本を投票で選ぶ「本屋大賞」ができて10年。いまや「直木賞より売れる賞」との呼び声も高いが、地方発のベストセラーを目指す"ご当地本屋大賞"が各地に続々と誕生している。

2013.7.4  芥川賞・直木賞 候補作発表

第149回の芥川賞と直木賞の候補作が発表され、芥川賞の候補にはミュージシャンや劇団の主宰者など、文学以外の分野でも活躍する多彩な顔ぶれがそろいました。

2013.6.21  著者インタビュー -百田尚樹『海賊とよばれた男』

昭和20年8月。日本の敗戦とともに、石油会社・国岡商店の店主、国岡鐡造はすべてを失った。しかし、鐡造は社員を集めてこう言う。「愚痴をやめよ。ただちに建設にかかれ」。

2013.6.20  【オリコン】百田尚樹『海賊とよばれた男』上下巻が初の1位、2位独占

今年4月に発表された「2013年本屋大賞」で大賞を受賞した百田尚樹氏の『海賊とよばれた男』上下巻(2012年7月11日発売・講談社)が、週間3.1万部、2.5万部を売り上げ、6/24付オリコン"本"ランキングBOOK(総合)部門で1位、2を独占し初の首位を獲得した。

2013.6.18  (ニュースQ3)売れてるエンタメ小説、愛国心くすぐる

近頃、エンターテインメント小説に、愛国心をくすぐる作品が目立つ。なぜ、読者の心をつかむのか。

2013.6.15  三浦しをんもファン! BL出身の漫画家が描く、昭和の濃密な「落語」の世界

2012年の「このマンガがすごい!」オンナ編で第2位となった、BL出身の漫画家・雲田はるこが描く『昭和元禄落語心中』(講談社)の第4巻がいよいよ発売となった。

2013.6.5  東川篤哉さんの原稿など初公開 吉備路文学館 岡山

吉備路文学館(岡山市北区)で「東川篤哉(とくや)展」が開かれている。

2013.5.25  文学・ノンフィクションが復調、27ヶ月ぶりの前年比増

村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の発売が書籍市場を盛り上げることとなり、文学・ノンフィクションの売上が大幅に好転している。4月度のBOOK月間ランキングでは、TOP10のうち、実に6作がランクインしている。好調の背景には村上作品に加えて、本屋大賞などの影響もあるようだ。

2013.5.22  コミュ力もアップ!? 話題の「ビブリオバトル」のおもしろさって?

みなさんは本を手に取るとき、何を参考にしますか? お気に入りの作家だから。表紙やあらすじに惹かれて。お店のPOPを読んだりネットの評判を見て。友達にすすめられて。本屋大賞やこの○○がすごい! にランクインしていたから。

2013.5.20  【話の肖像画】作家・百田尚樹(57)(1)すごい男たちを知ってほしかった

非常に驚いた、というのが受賞した最初の感想ですね。本屋大賞は書店の店員の方が選ぶんですが、店員の方って女性が多いんです。

2013.5.20  「書店は斜陽産業なんかじゃない」 作家と読者をつなぐ"美人カリスマ書店員"

「アマゾン」をはじめとするオンライン書店が繁盛し、書籍や雑誌を並べて販売する「リアル書店」が苦戦している中、大阪市中央区のオフィスや住宅の混在エリアにある小さな「まちの本屋さん」が注目を集めている。

2013.5.13  村上春樹と百田尚樹…出版不況に強気の増刷

今年の本屋大賞第1位に選ばれた百田(ひゃくた)尚樹『海賊とよばれた男』が上下巻累計で100万部の発行を決めた4月12日、村上春樹さんの3年ぶりの長編『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』が発売された。

2013.4.27  【惹句魂】『夢を売る男』百田尚樹著

■「猛毒注意!」「大暴走」刺激文言で売る

2013.4.25  著者インタビュー -横山秀夫『64』

警察職員二十六万人。うち刑事など一握り、大半は縁の下の仕事を遂行する日々だ。その一人、D県警で刑事畑を歩んでいた三上は、警務部への異動を言い渡される。刑事としての自負を捨て切れずにいる彼は愛娘の失踪、未解決の誘拐事件をめぐる刑事部と警務部、本庁の権力闘争、さらにマスコミとの攻防の狭間に立たされる――。

2013.4.19  本屋大賞決定! 事実は小説よりも奇なり? 過去の候補者を襲った事件とは

こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。書店の「ハルキ対策」を紹介した前回に引き続き、今回のテーマも「本」。本にまつわるニュースで、村上春樹さんの新作と同じぐらい話題になったのが本屋大賞の発表です。

2013.4.17  書店員らが選ぶ文学賞、続々

読者に近い視点、好評 10回目が発表となった「本屋大賞」を先駆けとして、書店員やファンらが選出する「文学賞」が相次いで誕生している。出版社などの既成文学賞以上に、売れ行きに貢献するケースも目立ってきた。

2013.4.16  第10回本屋大賞『海賊とよばれた男』、100万部に

講談社は4月11、12日の両日、上下巻あわせて20万部(22刷)の増刷を決定し、計100万部を突破した。

2013.4.15  第10回本屋大賞受賞作『海賊とよばれた男』は、硬派な経済歴史小説

4月9日に発表された第10回本屋大賞の受賞作は、デビュー作『永遠の0』が160万部のロングセラーとなっている百田尚樹の『海賊とよばれた男』。2009年に『ボックス!』で初候補に残って以来、4回目の候補で大賞の栄冠に輝いた。

2013.4.12  村上春樹さん:情報管理とネットで「相乗効果」 新作特需

村上春樹さんの長編小説「色彩を持たない多崎(たざき)つくると、彼の巡礼の年」が12日、全国一斉発売された。

2013.4.12  本屋大賞「海賊とよばれた男」が100万部到達

作家、百田尚樹さん(57)の第10回本屋大賞受賞作『海賊とよばれた男』の上下巻合わせた発行部数が12日、100万部に到達した。出版元の講談社が発表した。

2013.4.10  「本屋大賞」を受賞した百田尚樹の過激すぎる出版業界批判!?

昨日発表された2013年の「本屋大賞」で見事1位に選ばれた百田尚樹の『海賊とよばれた男』(講談社)。出光興産創業者である出光佐三を主人公のモデルにし、戦後、石油を武器に世界と渡り合った男性の、波瀾万丈の人生を描いた作品だ。

2013.4.10  百田尚樹さん「村上春樹さんは意地が悪い」 本屋大賞受賞会見

全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2013年本屋大賞」に、百田尚樹(ひゃくた・なおき)さん(57)の「海賊とよばれた男」(講談社)が選ばれた。4月9日に開催された授賞式では、書店員と受賞の喜びを分かち合った。放送作家として長年培ったユーモアか、そのスピーチに会場は笑いに包まれた。

2013.4.9  本屋大賞に百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」

全国の書店員が「最も売りたい本」を投票で選ぶ「2013年本屋大賞」が9日、百田尚樹さん(57)の長編小説「海賊とよばれた男」(講談社)に決まり、東京都内で授賞式が開かれた。

2013.4.8  LINE初の連続小説が本屋大賞受賞なるか? 川村元気の仰天伝説

ついに明日、発表される2013年の本屋大賞。大本命といわれる百田尚樹の『海賊とよばれた男』(講談社)をはじめ、今年もバラエティ豊かな作品がノミネートされているが、なかでも注目を集めているのが、川村元気の『世界から猫が消えたなら』(マガジンハウス)だ。

2013.4.1  クリエイター発の小説がスマッシュヒット!"震災"がカギ?

クリエイターの書いた小説が、ヒットしている。

2013.3.21  森見登美彦「有頂天家族」TVアニメ化 キャラクター原案にマンガ家久米田康治

2008年本屋大賞第3位を受賞し、累計20万部を突破した小説『有頂天家族』のテレビアニメ化が決定した。2013年7月よりテレビ放映がスタートする。

2013.3.15  「ビブリア」著者 市長を訪問

三上延さん「北鎌倉に愛着」

2013.3.10  サンキュータツオ:「国語辞典の序文は合コンの自己紹介」 三浦しをんらと"辞書愛"語る

漫才師で一橋大学の非常勤講師も務めるサンキュータツオさんと、直木賞作家の三浦しをんさんらが10日、東京都内で行われた「辞書を読む」トークイベントに登場し、"辞書愛"を語った。

2013.3.3  【手帖】"修一コンビ"の原作本と映画

平成22年、本屋大賞の第3位に選ばれたのち、柴田錬三郎賞を受賞した吉田修一の青春小説『横道世之介』(毎日新聞社刊、のちに文春文庫)が、商業映画デビュー作「南極料理人」で新藤兼人賞金賞受賞の新進映画監督、沖田修一の手によって映画化され、公開中だ。

2013.2.25  中の人に聞いた〜「Twitter文学賞」は本好きがTwitter投票で集まったブックガイド

「文学賞」と聞いて思い浮かぶのはどんな賞でしょうか?

2013.2.19  ビブリア古書堂の事件手帖 : 第4巻は初版80万部発行 文庫最大規模

22日に文庫として発売される三上延さんの人気ミステリー小説シリーズ第4巻「ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと二つの顔~」(アスキー・メディアワークス)の初版発行部数が80万部になることが19日、明らかになった。

2013.2.15  "中二病"はダメじゃない!? 中2男子のための本とは

みなさんは、中二病のための本に贈られる賞があるのをご存知だろうか? 2011年の本屋大賞において「中2男子に読ませたい! 中2賞」という特別な賞が設けられ、山田玲司の『非属の才能』(光文社)という本が選ばれた。そして、その本が『ハミ出す自分を信じよう』(講談社)というタイトルに変わって2月7日に文庫として発売されたのだ。

2013.2.6  ついに「本屋大賞」受賞なるか? 宮部みゆき『ソロモンの偽証』

宮部みゆきさんの5年ぶりのミステリー長編『ソロモンの偽証』が、2013年本屋大賞にノミネートされました。

2013.1.30  全国で200にも 文学賞、なぜ増えてるの?

からすけ このまえ芥川賞(あくたがわしょう)と直木賞(なおきしょう)が発表されたよね。ほかにも色々な文学賞の名前を聞くけど、賞ってたくさんあるのかな?

2013.1.29  デビュー作が大賞なるか? 第10回本屋大賞ノミネート作品『世界から猫が消えたなら』

全国の書店員さんの投票によって選ばれる「本屋大賞」は今年で10回目を迎えます。そんな記念すべき今年度のノミネート作品が1月21日に発表されました。2013年の直木賞の候補にもなった西加奈子さんの『ふくわらい』や2010年の本屋大賞第2位に選ばれた窪美澄さんの最新作『晴天の迷いクジラ』など11作品。

2013.1.24  著者インタビュー -川村元気『世界から猫が消えたなら』

30歳の郵便配達員がある日、余命わずかと宣告される。彼の前に現れた陽気な悪魔が、大切なものと引換に寿命を1日ずつ延ばすという取引を持ちかける。郵便配達員は戸惑いながらも、大切なものを消すことを決めるが-―。「告白」「悪人」「モテキ」など数々の話題作を製作してきた映画プロデューサー・川村元気さんが自身初の小説を上梓。川村さんの映画同様、多くの人の感動を呼び話題となっています。多忙の中、なぜ川村さんは小説を書くに至ったのか、そして小説に込めた思いとは。川村さんの作品作りの根底に流れる、人に対する深くて優しい目線を垣間見るようなインタビューとなりました。

2013.1.21  本屋大賞候補11作決まる 冲方丁さんの『光圀伝』など

全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2013年本屋大賞」の候補11作品が21日、発表された。第3回山田風太郎賞を受賞した、冲方(うぶかた)丁(とう)さんの『光圀伝』(角川書店)や、第148回直木三十五賞の候補になった、西加奈子さんの『ふくわらい』(朝日新聞出版)などが候補に選ばれた。

2013.1.18  三浦しをん、小説家への道

2006年に29歳で直木賞(『まほろ駅前多田便利軒』)、2012年に35歳で本屋大賞(『舟を編む』)を受賞し、今年『まほろ駅前多田便利軒』はドラマ化、『舟を編む』は映画化と、両作品とも実写化されるという今注目の作家・三浦しをん。『ダ・ヴィンチ』2月号では、三浦しをん大特集を組み、彼女の半生に迫るロングインタビューを掲載している。

2013.1.17  "おとぼけ"高良&"アンニュイ"綾野がたまらない! 『横道世之介』の期待度

第7回本屋大賞第3位に選ばれ、柴田錬三郎賞を受賞した吉田修一の青春小説『横道世之介』(文藝春秋)が2月23日の封切りを前に話題を集めている。

2013.1.17  著名人&担当編集者が明かす 直木賞作家・三浦しをんの素顔

松田龍平&瑛太主演で1月11日からスタートしたドラマ『まほろ駅前番外地』。その原作者である直木賞作家・三浦しをん。過去には、『風が強く吹いている』が実写映画化、また昨年の本屋大賞受賞作『舟を編む』の映画公開も4月に控えている人気ぶりだ。また、『神去なあなあ日常』には宮崎駿が帯にコメントを寄せるなど、著名人からの支持も深い。

2013.1.14  「好き」を超えた! 三浦しをんが読み返すマンガ5作

直木賞受賞の映画化作品『まほろ駅前多田便利軒』にひきつづき、『まほろ駅前番外地』のドラマが1月11日からスタート、また、2012年本屋大賞受賞作の『船を編む』の映画公開も4月に控えている人気作家・三浦しをん。『ダ・ヴィンチ』2月号では、今年ますます人気を博すこと間違いなしの三浦しをんを大特集。特集では、無類の読書家としても知られる三浦しをんが頻繁に読み返すという、彼女のルーツともいえるマンガを紹介している。

2013.1.13  直木賞作家・三浦しをんが小説の「凄さ」を感じた5作

直木賞受賞の映画化作品『まほろ駅前多田便利軒』にひきつづき、『まほろ駅前番外地』のドラマが1月11日からスタート、また、2012年本屋大賞受賞作の『船を編む』の映画公開も4月に控えている人気作家・三浦しをん。『ダ・ヴィンチ』2月号では、今年ますます人気を博すこと間違いなしの三浦しをんを大特集。

2013.1.9  三浦しをんも参戦!異色の腐女子対談

直木賞受賞の映画化作品『まほろ駅前多田便利軒』に引き続き、『まほろ駅前番外地』のドラマが1月11日からスタート、また、2012年本屋大賞受賞作の『舟を編む』の映画公開も4月に控えている作家・三浦しをん。

2013.1.3  [13年オススメ映画]人気小説が続々と実写化 ジブリ作品も2本同時公開

13年の邦画は名作へのオマージュ作品や名作からベストセラー小説まで人気小説の実写化作品などが続々と公開される。洋画では年明け早々トム・クルーズさんやブルース・ウィリスさんなどハリウッド俳優が来日するほか、日本勢が活躍するハリウッド映画も公開される。今年公開される注目映画をピックアップして紹介する。

2012.12.18  【2012文芸回顧】「現代」映したミステリー

◆エンターテインメント 単行本が売れない。その嘆きをこれほど多く聞いた年は、近年なかった。

2012.12.12  2012年、今年もっとも愛された文庫、ベスト20が決定!

『ダ・ヴィンチ』1月号にて、今年もっとも愛された文庫TOP20が発表された。

2012.12.6  全国の図書館員が選ぶ「来館者に手にとってもらいたい本」

全国の公共図書館で働いている4,508人のTRC(図書館流通センター)のスタッフが「来館者に手にとってもらいたい本」というテーマでセレクションした結果が発表された。

2012.11.30  【大森望氏×豊崎由美氏インタビュー】「メッタ斬り!」シリーズの著者に聞く文学賞の仕組みとお金

芥川賞と直木賞など代表的な文学賞の存在は誰もが知っている。しかし、その文学賞がどのようなシステムで動いているのかはなかなか見えてこない。そこで、「文学賞メッタ斬り!」シリーズの著者である大森望氏と豊崎由美氏に、文学賞の基礎中の基礎のところから解説していただいた。そこから見えてくる面白くも不思議な世界とは?

2012.11.21  作家の読書道 第131回:東川篤哉さん

本屋大賞を受賞、大ベストセラーとなった『謎解きはディナーのあとで』の著者、東川篤哉さん。ユーモアたっぷりながら鮮やかな推理でも読ませる作風が人気を博すなか、新作『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』は本格ミステリながら魔法使いが出てくるという異色作。

2012.11.1  『ビブリア古書堂の事件手帖』第1巻の売上げが100万部を突破

2012年11月5日付のオリコン"本"ランキングの文庫部門において、三上延『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~』が週間4000部を売り上げ、累計売上が100.3万部となった。

2012.10.26  『ビブリア古書堂』『珈琲店タレーラン』…今"コージーミステリー"が女性に人気

無名の新人・岡崎琢磨の『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(宝島社)が40万部を突破する異例の大ヒットとなっている模様。この作品は第10回「このミステリーがすごい!」大賞で最終候補に残るも受賞には至らなかったものの、編集部推薦の"隠し玉"として発売された。

2012.10.14  電撃文庫 : 最大手のライトノベル・レーベル 人気の理由

若者向けの小説「ライトノベル」でアスキー・メディアワークスのレーベル「電撃文庫」が人気だ。若者の活字離れが進む中、ライトノベルは売り上げ減に苦しむ出版市場で唯一ともいえる成長市場。その市場でトップシェアを誇る人気の秘密を追った。

2012.9.11  「突然 愛を伝えたくなる本」大賞の桜木紫乃さんのサイン会に長蛇の列

リクルートが発行する結婚情報誌『ゼクシィ』と本屋大賞実行委員会が協力して開催した「突然 愛を伝えたくなる本」大賞。『ラブレス』が大賞を受賞したことを記念して9月10日、著者の桜木紫乃さんのサイン会が三省堂書店有楽町店で開催されました。

2012.9.10  本好きからも熱烈コール! 大ヒット作 『ビブリア古書堂の事件手帖』作者三上延氏インタビュー

シリーズ累計310万部を超す大ヒットとなった『ビブリア古書堂の事件手帖』。著者の三上延氏に、本書が生まれるきっかけとなった古書店勤務時代のエピソードから、創作にまつわるデジタルガジェットまでを聞いてみた!

2012.8.31  ゼクシィ×本屋大賞、「突然愛を伝えたくなる本大賞」を決定

8月29日、桜木紫乃氏『ラブレス』(新潮社)を「突然愛を伝えたくなる本大賞」に決めた。

2012.8.27  男に売れてる本、女が読みたい本 ベストセラーのトレンドを読む 日経エンタテインメント!

書籍のベストセラーを男女別に分析すると、より明確にトレンドが見えてくる。女性は、かねてより売れ続けている健康・ダイエット本が上位30冊のうち過半数の16冊を占めた。一方、男性は、ビジネス本や自己啓発本が上位を占めたほか、AKB48の写真集も上位30冊に2冊ランクインした。

2012.8.20  きらら著者インタビュー 大崎 梢さん『クローバー・レイン』

今、出版社や書店関係者の周辺から熱い共感の声がよせられている大崎梢さんの『クローバー・レイン』。一人の編集者が、一冊の本を世に送り出すまでの奮闘を描いた本書は、ものを作る仕事、ものを届ける仕事にとって大切なことは何かを今一度思い出させてくれる。

2012.8.10  橋下徹市長にオススメ 三浦しをんが教える"文楽"の楽しみ方

橋下徹大阪市長の"文楽批判"が、賛否を呼んでいる。

2012.7.28  なぜ「本屋大賞」のヒロインは宮崎あおいなのか?

先日、50万部を超えるベストセラー小説『舟を編む』(三浦 しをん/光文社)が、松田龍平と宮崎あおい主演で映画化されることが発表された。このニュースを受けて気になること。それは"本屋大賞受賞作の映画ヒロインは、どうして宮崎あおいなのか?"ということだ。

2012.7.19  「ビブリア古書堂の事件手帖」 著者の三上延さん

■「やはり探偵役はきれいなお姉さん」 シリーズ3冊の累計発行部数が300万部を突破し、本屋大賞や日本推理作家協会賞にもノミネートされた大ヒットミステリー『ビブリア古書堂の事件手帖』(メディアワークス文庫)。著者の三上延(えん)さん(40)は、自らも古書店勤務の経験がある。その時代の経験が、著作にも反映されているという。

2012.7.13  映画『舟を編む』公式サイト | 2013年4月13日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

2012年本屋大賞第一位に輝いたベストセラー、三浦しをん原作「舟を編む」が早くも映画化!!人と人との思いをつなぐ"言葉"を整理し、意味を示し、もっともふさわしい形で使えるようにするもの---辞書。

2012.7.13  ベストセラー小説「舟を編む」を松田龍平・宮崎あおいの共演で映画化!

2012年の本屋大賞第1位に輝いた小説「舟を編む」が、松田龍平と宮崎あおいの共演で映画化されることが明らかになった。

2012.7.10  冲方丁氏、母校・早稲田大学で小説「天地明察」の魅力を語る

岡田准一、宮崎あおいが4年ぶりに共演する映画「天地明察」の原作者・冲方丁氏が7月10日、東京・早稲田大学で行われた今作のトークショーに出席。同大学に在籍していた冲方氏は、会場に集まった"後輩"学生から飛び出す質問に、熱心に答えた。

2012.7.9  三浦しをん、次回作は"島原の乱"!?

三浦しをんが、次回作は島原の乱を描いた小説を構想中であることを明かした。昨年秋に発売された長編小説『舟を編む』(光文社)は、「2012 本屋大賞」の第1位に選ばれ、50万部を超えるベストセラーに。いま、もっとも注目を集める作家である三浦しをん。次作を心待ちにしているファンも多いと思うが、その構想を打ち明けたのは、『きらら』7月号(小学館)のインタビューでのこと。

2012.7.5  "イヤミス"の女王 湊かなえの『贖罪』文庫が大人気

湊かなえ『贖罪』(双葉社)の文庫が売れている。発売は6月6日だが、その後1ヵ月が経った現在も多くの書店で上位をキープ。品切れ店も続出している状態だ。

2012.7.1  ビブリア古書堂の事件手帖 : 名作のうんちく軸に謎解き 300万部突破のヒット作誕生秘話

12年の本屋大賞と日本推理作家協会賞にノミネートされた人気ミステリー小説「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ最新巻の3巻が6月23日に発売され、1巻発売からわずか1年3カ月でシリーズ累計発行部数が300万部を超えるヒットとなっている。人気シリーズを生んだ三上延さんに、物語が生まれたいきさつを聞いた。

2012.6.29  コスプレ主婦にのめり込む16歳男子『ふがいない僕は空を見た』が映像に

本屋大賞で2位に選ばれ、また、山本周五郎賞も受賞した窪美澄氏の『ふがいない僕は空を見た』。主人公・高校一年生の斉藤卓巳は、好きだった同級生に告白されるも、頭のなかはコスプレが趣味の主婦・あんずのことでいっぱい。週に一、二回はあんずの家を訪れては、セックスにあけくれるのです。

2012.6.22  ビブリア古書堂の事件手帖 : 3巻で累計300万部突破 異例のハイペース

「本屋大賞」にもノミネートされた三上延さんの人気ミステリー「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ(アスキー・メディアワークス)が、23日に発売される「ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~」で、シリーズ累計発行部数が300万部を突破することが22日、明らかになった。

2012.6.21  きらら熱烈インタビュー 第85回 三浦しをんさん

書店員のみなさんが読者の方に本を届けてくださっていることを、改めて実感できて心強い気持ちになりました。  辞書編集部を舞台に、言葉に熱い情熱を捧げる人々が辞書作りに奮闘する長編小説『舟を編む』で、「2012 本屋大賞」を受賞した三浦しをんさん。

2012.6.14  本屋大賞×ゼクシィが「突然愛を伝えたくなる本大賞」を8月発表 応募締切迫る

楽しかったり、悲しかったり、おもしろかったり、びっくりしたり......、心が刺激されると、それを誰かに教えたくなるのが人間の性質のようです。

2012.6.7  「2012年上半期BOOK OF THE YEAR」小説部門第1位は?

『ダ・ヴィンチ』7月号では、2012年上半期BOOK OF THE YEAR(※)をジャンル別に発表。小説部門の第1位に輝いたのは、日本ラブストーリー大賞出身の原田マハの新境地ともいえる美術小説『楽園のカンヴァス』(原田は本作で第25回山本周五郎賞も受賞)。

2012.5.25  「紙」の辞書が楽しい! 新語、ユニークな用例も

国語辞書編纂(へんさん)の舞台裏を描いた三浦しをんさん(35)の小説『舟を編む』(光文社)が今年の本屋大賞を受賞し、紙の辞書が注目されている。

2012.5.18  北鎌倉舞台の小説 漫画に

北鎌倉を舞台にしたミステリー小説「ビブリア古書堂の事件手帖(三上延著、アスキー・メディアワークス刊)」が、7月発売の隔月誌「good!アフタヌーン(講談社)」で交田稜氏の作画で漫画連載されることが決まった。

2012.5.17  "本好きの代弁者"から変容――本屋大賞はどこへ向かうのか?

4月10日に開催された、第9回本屋大賞発表会。大賞に選出されたのは、三浦しをんの『舟を編む』だった。発行部数43万部(4月時点)に上る人気作だが、直木賞受賞作家の本屋大賞受賞は今回が初めて。

2012.5.15  第二十五回 三島由紀夫賞

第二十五回 三島由紀夫賞

2012.5.14  本屋大賞『舟を編む』が50万部突破 いま売れている本ランキング

「2012年本屋大賞」を受賞した三浦しをんの『舟を編む』が50万部を突破した。歴代の「本屋大賞」を受賞した作品も受賞後は部数が伸びベストセラーとなっており、『舟を編む』も後に続いたようだ。

2012.5.7  <ビブリア古書堂の事件手帖>累計200万部の人気ミステリー小説がマンガ化

シリーズ累計200万部を誇る三上延さんの人気ミステリー小説「ビブリア古書堂の事件手帖」(アスキー・メディアワークス)がマンガ化され、7月7日発売の「good!アフタヌーン」23号(講談社)で連載がスタートすることが7日、分かった。読み切り作品「チャイルドプレイ」などを手がけた交田稜さんが作画を担当する。

2012.5.1  きらら著者インタビュー 窪 美澄さん『晴天の迷いクジラ』

自分の中にぼんやりと存在している言いたいことを、そっと忍ばせるために、何百枚も小説を書いているように思います。 一昨年刊行の単行本デビュー作『ふがいない僕は空を見た』が本屋大賞の2位になり、さらにいきなり山本周五郎賞を受賞、一躍注目作家となった窪美澄さん。待望の第二作『晴天の迷いクジラ』もまた、生きづらさを抱えて現代に生きる人々が登場する。登場人物たちの人生と苦しさを濃密に描き出すこの長編は、どのように生まれたのか。

2012.4.26  ビブリア古書堂の事件手帖 : 2巻で200万部突破 メディアワークス文庫初の大台

12年の本屋大賞にノミネートされた三上延さんの人気ミステリー小説「ビブリア古書堂の事件手帖」の1、2巻が合わせて発行部数200万部を突破したことが26日、明らかになった。アスキー・メディアワークスの大人向け文庫レーベル「メディアワークス文庫」では初めてのミリオン突破作となる。

2012.4.10  「2012年本屋大賞」結果発表!

「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2012年本屋大賞」の発表会を、4月10日(火)明治記念館にて行いました。

2012.4.10  「本屋大賞2012」が決定-三浦しをんさんの『舟を編む』

全国書店員の投票で選ぶ「本屋大賞2012」の発表会が4月10日、東京・明治記念館で開催され、直木賞作家・三浦しをんさんの小説『舟を編む』(光文社)が大賞に輝いた。

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