横溝正史に関連する小説ニュースまとめ
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横溝正史 ニュース検索結果
2021.6.1 【今週はこれを読め! ミステリー編】台湾ミステリーの最高傑作『台北プライベートアイ』
これまで翻訳された台湾ミステリーの最高傑作ではないかと思う。
2021.3.2 探偵小説家の小栗虫太郎 作家像の見直しも 家庭小説を確認
昭和初期に活躍した探偵小説家で「黒死館殺人事件」などの作品で知られる小栗虫太郎が、昭和16年にほかの作品とは作風が全く異なる家庭小説を発表していたことが確認されました。
2020.9.15 【今週はこれを読め! SF編】異質な敵の全容、失われた文明の謎、そして秘匿された人類史
林譲治による本格ハードSFシリーズがついに完結した。
2020.3.13 第11回〈小説 野性時代 新人賞〉 選考結果のお知らせ
3月13日(金)午後4時より、第11回〈小説 野性時代 新人賞〉の選考会が行われました。応募総数440作品の中から最終選考に残った4作品のうち、選考委員の厳正なる審査により、蝉谷魚ト(せみたに・とと)さんの『化け者心中』が大賞に決まりました。蝉谷さん、おめでとうございます!
2018.11.29 ホラー小説大賞2作品、次回から刷新
日本ホラー小説大賞は、次回から横溝正史ミステリ大賞と統合され、「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」へとリニューアルする。多彩な作品を生みだし、ホラーというジャンルを切りひらいてきたこの賞を締めくくる第25回は、初めて2作が大賞となった。古代エジプトの呪いにまつわる福士俊哉さん(58)の『黒いピラミッド』(KADOKAWA)と、読者賞とのダブル受賞となった秋竹サラダさん(26)の学園ホラー『祭火小夜の後悔』(同)。2作の刊行を機に、年齢も作風も対照的な2人の著者に話を聞いた。
2018.4.24 日本ホラー小説大賞、2作品を発表
第25回日本ホラー小説大賞(KADOKAWAなど主催)が24日発表され、大賞に秋竹サラダさん(26)の「魔物・ドライブ・Xデー」と福士俊哉さん(58)の「ピラミッドの怪物」に決まった。
2018.3.6 川端・安吾に「幻の小説」 新聞掲載後、本にならず
作家の川端康成(1899~1972)や坂口安吾(1906~55)が新聞紙上に発表し、その後単行本や全集に収録されていなかった小説が、専門家の調査で相次いで発掘された。一度は世に出ながら読むことが難しくなっていた、いわば「幻の作品」。7日発売の文芸誌「新潮」に掲載される。
2017.12.21 横溝正史が家庭小説執筆 文中に金田一耕助の原型も
推理小説作家の横溝正史が、太平洋戦争が始まった昭和16年に、女性が主人公の異色の家庭小説を書いていたことが明らかになりました。のちに誕生する名探偵 金田一耕助の原型と見られる人物も登場し、調査に当たった研究者は、創作の空白を埋める意義深い発見だとしています。
2016.12.6 【今週はこれを読め! ミステリー編】白井智之『おやすみ人面瘡』を怖いもの見たさでも読むべし!
2014年、白井智之は食用のためにヒトのクローンが生産される世界を描いたデビュー作『人間の顔は食べづらい』を応募して横溝正史ミステリ大賞選考会場を騒然とさせた。
2016.10.25 第7回「山田風太郎賞」受賞作は塩田武士『罪の声』に決定!
過去一年間で「最も面白い」と評価されたエンタテインメント小説に贈る文学賞、「山田風太郎賞」の選考会が2016年10月21日(金)に行われ、選考委員である奥泉光、京極夏彦、筒井康隆、林真理子、夢枕獏の審査により、第7回候補作品の中から受賞作品が決定した。
2016.10.16 劇場型自殺事件を起こした女性の謎に迫る、有能研究者。第36回横溝正史ミステリ大賞受賞作『虹を待つ彼女』に絶賛の声続出!
2016年9月30日(金)に発売された、第36回横溝正史ミステリ大賞受賞作『虹を待つ彼女』が大反響により発売から一週間で早くも重版されることが決定した。
2016.9.30 【今週はこれを読め! ミステリー編】懐かしくて新しい逸木裕のデビュー作『虹を待つ彼女』
コンピュータ・ソフトと棋士の対決。
2016.5.18 作家の読書道 第172回:本城雅人さん
スポーツ新聞の記者歴20年以上、その経験を活かしつつ、さまざまなエンターテインメント作品を発表している本城雅人さん。作家になりたいと思ったのは30歳の時。でもとある3冊の小説を読んで、断念したという。その作品とは? そして40代で再び小説に向かうこととなった、50冊のリストとは?
2015.4.27 金田一耕助 誕生祝う…岡山・倉敷
岡山県倉敷市真備町岡田の横溝正史疎開宅で25日、名探偵・金田一耕助の誕生会と銘打ったイベントが開かれた。
2014.9.30 元お笑い芸人に横溝賞、受賞作があす発売
茨城県牛久市出身の元お笑い芸人で、デビュー作「神様の裏の顔」で第34回横溝正史ミステリ大賞を受賞した藤崎翔さん(28)が29日、本の出版に合わせて県庁を訪れ、橋本知事に受賞を報告した。30日から全国の書店で販売される。
2014.9.10 「新宿鮫」の作者が書くルパンも! ルパン三世の小説作品
小栗旬主演の実写映画版『ルパン三世』が8月30日より公開されている。
2014.8.8 公募ガイド 賞と顔 第34回横溝正史ミステリ大賞
藤崎 翔さん 「面白い物を作ってお金を儲ける」チャンス
2014.7.16 作家の読書道 第150回:綾辻行人さん
1987年に『十角館の殺人』で鮮烈なデビューを飾って以来、新本格ミステリ界を牽引しつつ、ホラーや怪談などでも読者を魅了してきた綾辻行人さん。
2014.5.6 【きょうの人】藤崎翔さん(28)横溝正史ミステリ大賞受賞の元お笑い芸人
「楽しませ屋になりたい思い、変わっていません」
2014.4.17 横溝正史ミステリ大賞に元お笑い芸人・藤崎さん
第34回横溝正史ミステリ大賞(KADOKAWA主催)は17日、茨城県出身で東京都在住の藤崎翔(しょう)さん(28)の「神様のもう一つの顔」に決まった。
2014.1.19 【エンタメ小説月評】災厄の運命 負けない意志
私たちは今、二つの災厄の間を生きている。
2013.9.18 作家の読書道 第141回:伊東潤さん
昨今は新作が連続して直木賞にノミネート、今後の歴史小説の担い手として注目される伊東潤さん。
2013.9.9 公募ガイド 賞と顔 第33回 横溝正史ミステリ大賞
伊兼源太郎さん 心から待ち望んだ義務 小説を書け
2013.6.13 山田宗樹さん「百年法」に日本推理作家協会賞
作家・山田宗樹さん(47)=写真=のSF小説『百年法』(角川書店)が、日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受けた。
2013.3.14 日本の文学賞、どの賞をとればどれくらい賞金がもらえるの?
文筆業は元手のあまりかからない商売の代表です。面白いことを思いつく能力、それを日本語で表現できる力があれば、あとはペンと原稿用紙、あるいはパソコンがあればいいわけです。
2013.3.12 第33回横溝正史ミステリ大賞最終選考作品
第33回横溝正史ミステリ大賞は総数198作のご応募をいただきました。
2013.2.7 著者インタビュー -中山七里『さよならドビュッシー』
ピアニストを目指す16歳の遥は祖父と従姉妹とともに火事に遭い、一人だけ生き残ったものの全身大火傷の大怪我を負う。それでも夢を諦めず、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む遥。だが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、ついに殺人事件まで発生する――。
2012.11.21 作家の読書道 第131回:東川篤哉さん
本屋大賞を受賞、大ベストセラーとなった『謎解きはディナーのあとで』の著者、東川篤哉さん。ユーモアたっぷりながら鮮やかな推理でも読ませる作風が人気を博すなか、新作『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』は本格ミステリながら魔法使いが出てくるという異色作。
2012.10.8 『死にたい』が口癖の24歳作家が第32回横溝正史ミステリ大賞を受賞
「『死にたい』が口癖です。1日に9回は呟きます」
2012.9.7 公募ガイド 賞と顔 第32回横溝正史ミステリ大賞
河合莞爾さん イリュージョニストを目指して 私が敬愛する立川談志家元は「落語とはイリュージョンである」と仰いました。奇マジック術などの不条理なものに入っていきたい、それを言葉のイリュージョンでやるのだ、と。家元は、このイリュージョンという言葉を「わくわくする不条理」という意味で使われたのだと、私は思っております。
2012.8.28 小説「風立ちぬ」の舞台解体へ…新病棟を建設
堀辰雄の小説「風立ちぬ」の舞台となり、多くの文化人が療養生活を送った長野県富士見町の旧富士見高原療養所の「富士病棟」(1926年築)が、老朽化のため9月に解体されることになった。
2012.8.2 「もうこれ以上のものは書けない」山田宗樹さんの大作『百年法』
「直線の死角」で横溝正史ミステリ大賞を受賞し、その後発表した「嫌われ松子の一生」が映画化されたことなどで一躍その名を広く知られるところとなった山田宗樹さん。今回、その山田さんが「これ以上のものは書けない」と断言した大作「百年法」が発売されました。近未来、不老不死が実現した日本で「不老処置を受けた者は100年後に死ななければならない」という「百年法」が施行される、という衝撃的な内容の本作。構想に至る経緯などを伺いました。
2012.5.23 日本推理小説の巨星 生誕110周年記念 BOOK☆WALKERにて横溝正史作品87作を配信中 期間限定 キャッシュバックキャンペーンを実施
角川グループのデジタル戦略会社である、株式会社角川コンテンツゲート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:浜村弘一)は、角川グループ直営の電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」にて、生誕110周年を迎える横溝正史作品の電子書籍・87作を配信中です。
2012.4.26 第32回横溝正史ミステリ大賞受賞作 発表(2012年4月26日)
本日4月26日(木)、第32回横溝正史ミステリ大賞(主催=株式会社角川書店)の選考会が行われ、選考委員の審査により、下記のように決定いたしました。
2012.3.1 「野性時代」の歩み回顧
角川書店の小説誌「野性時代」3月号が2004年の「新創刊」から通算100号に達し、「記念特大号」として刊行された。
2012.2.12 第32回横溝正史ミステリ大賞一次選考通過作品発表!
第32回横溝正史ミステリ大賞は一次選考の結果、下記の16作品が選考を通過いたしました。最終候補作は、 3月12日(月)に発表となります。
2011.9.21 作家の読書道 第118回:桜木紫乃さん
北海道を舞台に、そこに生きる人々の姿を静謐な文章でつづる作家、桜木紫乃さん。釧路で生まれ育った少女が、ある日アパートの一室で見つけた一冊の文庫本とは。読めばいつだって気合が入るという小説や漫画とは。大好きな小説と作家、意外な趣味(?)、さらには一人の女の波乱の人生を描いた最新作『ラブレス』についてもおうかがいしました。
2011.7.15 公募ガイド 賞と顔 第31回 横溝正史ミステリ大賞
長沢 樹さん 仕事の合間の執筆、楽しんで書いた 絵を描く。マンガを描く。小説を書く。バンドやって曲を書く。映像 を撮る。とりあえず妄想世界に浸る。
2011.6.1 bestseller's interview 第31回 高野 和明さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』! 第31回は、最新刊『ジェノサイド』が注目を集めている高野和明さんです。 謎の死を遂げた父が遺した不可解な遺書を手掛かりに、日本・アメリカ・コンゴを巻き込んだ大きな謎に立ち向かう、創薬化学を学ぶ大学院生・研人。 この壮大なスケールを持つ傑作長編ができるまでの軌跡を伺いました。
2010.3.1 きらら熱烈インタビュー 第56回 初野 晴さん
読者の方に書店へ足を運んでもらえるよう、平台を盛り上げるような小説を書きたい。 臓器移植をテーマにした小説『水の時計』で横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビューした初野晴さん。最近書店員さんの間でもとみに評価が高く、新作を待ち望む声も多い。
2009.6.24 作家の読書道 第92回:誉田哲也さん
『ジウ』や『ストロベリーナイト』シリーズといった女性が主人公の警察小説が大ヒット、と同時に剣道に励む対照的な2人の女子高生を描く青春小説『武士道シックスティーン』シリーズでも人気を博している誉田哲也さん。バンド活動を続け、自分で作詞作曲もしていたという青年が、小説を書き始めたきっかけとは? ラジオで耳にし、その後の創作にも影響を与えた本とは? 意外なエピソードがたっぷりです。
2008.10.29 作家の読書道:第84回 大崎梢さん
書店で起きるちょっぴりなぞめいた出来事を、仕事のできるしっかり者の杏子と、不器用だけれど推理は冴えているアルバイト女子大生の多絵が、毎回見事に解決! そんな連作ミステリ『配達あかずきん』でデビュー、人気を博している大崎梢さん。小学生が探偵役のヤングアダルトや大学生の成長を描く青春小説など、作品の幅を広げている大崎さん、幼い頃から大作にどっぷりハマってきた様子。その読書体験の数々のお話、これがまた、とっても楽しいものでした。
2008.4.25 作家の読書道:第78回 道尾秀介さん
人と人の感情のもつれがもたらす、複雑な出来事。事件の裏側にあるそれぞれの人生を描きこむことで、深い余韻を残す作品を次々と生み出している注目の若手作家、道尾秀介さん。熱心な読書家ではなかったというなかで、心に刻まれた小説とは? ご自身の中で「別格」という3人の作家や、「自分が読みたいものを書く」という執筆姿勢についてのお話の中に、新鋭のバックグラウンドが垣間見えます。
2008.3.1 きらら熱烈インタビュー 第32回 大崎 梢さん
元書店員さん作家が書いた書店を舞台にした人気ミステリ「殺人がなくても話の展開で読める作品を書いていきたい」 書店を舞台にして、本を愛する書店員の姿を生き生きと描いた小説『配達あかずきん』でデビュー、全国の書店員さんの注目を集めた大崎梢さん。
2008.2.29 作家の読書道:第76回 坂木司さん
2002年に引きこもり青年が探偵役となる「日常の謎」の連作集『青空の卵』でデビュー、以来ミステリだけでなくさまざまなエンターテインメントを上梓し、注目を集めている坂木司さん。生年以外は性別すら公表していない人気覆面作家に、こっそりお会いして、その読書歴をうかがうことができました。
2006.9.29 作家の読書道:第59回 法月 綸太郎さん
非常に論理的に構築された推理小説で、私たちをいつも唸らせてくれる法月綸太郎さん。今回はお住まいのある京都でお話をうかがいました。とっても穏やかに話してくださる姿が印象的。読書歴から広がって、ミステリー小説の歴史や、京大ミステリ研のエピソードなど、興味深いお話がたっぷりです。
2006.6.15 著者インタビュー - 桂木希さん『ユグドラジルの覇者』
1961年高知県生まれ。大阪工業大学経営工学科卒。コンピューター・エンジニアとして仕事をするかたわら書き上げた作品『ユグドラジルの覇者』が第26回横溝正史ミステリ大賞を受賞した。
2005.10.27 著者インタビュー - 日明恩さん『埋み火』
--『埋み火』の主人公は『鎮火報』で登場した消防士、大山雄大ですが、もともとシリーズ化を考えていたのでしょうか?
2004.8.1 作家・イラストレーターインタビュー 第11回 福田政雄さん
☆まずはごあいさつから。 はじめまして。第三回スーパーダッシュ新人賞にて、佳作賞をちょうだいしました福田と申します。ちなみに本名です。どうぞよろしく。
2003.12.31 作家の読書道:第27回 歌野 晶午さん
毎回、巧妙な仕掛けで読者をうならせる推理小説作家・歌野晶午さん。本年発表した『葉桜の季節に君を想うということ』では、警備員からパソコン教室の講師まで勤める"なんでもやってやろう屋"探偵、成瀬将虎が大活躍。その意外な結末に「ええっ!」とビックリした読者も多いはず。そんな歌野さんが、推理小説の醍醐味を知ったきっかけとは?読書の原点から作家デビューのエピソード、『葉桜~』の制作秘話(?)秘話も語ってくれました。
2002.11.30 作家の読書道:第15回 目黒 考二さん
まさに、この『WEB 本の雑誌』で、『中年授業』を連載中の目黒考二さん。やはり『WEB 本』上での連載だった『今週の一冊』が『だからどうしたというわけではないが。』として本になったばかりでもあります。蔵書については「2万冊を越えたのが15年前。それ以来、数えていない」とか。そんな言葉に裏打ちされた遥かな読書道と、人生を変えた本についてお聞きしました。
2001.3.31 作家の読書道:第4回 岩井 志麻子さん
「WEB本の雑誌」の自称注目コーナー「作家の読書道」第四回目に登場するのは、ホラー作家で、近著「岡山女」が今年の直木賞候補にもなられた岩井志麻子さん。我々「WEB本の雑誌」編集部は、一昨年から東京に居を構えつつ、岡山を題材にした執筆活動に励む岩井さんのまさにその"お宅"に伺いました。
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