白水社に関連する小説ニュースまとめ
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白水社 ニュース検索結果
2021.2.9 【今週はこれを読め! SF編】独自のセンスで選んだ七篇、中国とアメリカの状況を照らしあう
柴田元幸・小島敬太編『中国・アメリカ 謎SF』(白水社)
2020.2.1 読売文学賞に島田雅彦さんら
第71回読売文学賞(読売新聞社主催)が1日付で発表された。賞金は各200万円。贈賞式は17日、東京・内幸町の帝国ホテルで。各賞の受賞者は次の通り(敬称略)。
2019.10.27 【今週はこれを読め! ミステリー編】最も読むべき翻訳ミステリー・アンソロジー『短編ミステリの二百年vol.1』
21世紀に入ってから、という限定付きではあるが、これは最も読むべき翻訳ミステリー・アンゾロジーになるであろう。
2019.4.16 【今週はこれを読め! SF編】大胆なSFの設定に、現代社会の問題を写しとる
白水社の《エクス・リブリス》は、上質な海外文学を届けてくれる、小説読みにとっては慈雨のごとき叢書だ。そこに初めて収められたジャンルSFが本書である。七篇を収めた短篇集。著者のプロフィールを知って、のけぞった。
2019.2.2 読売文学賞に平野さんら
第70回読売文学賞(読売新聞社主催)が2日付で発表された。賞金は各200万円。贈賞式は20日、東京・内幸町の帝国ホテルで。受賞作は次の通り。(敬称略)
2016.6.15 作家の読書道 第173回:西崎憲さん
作家、翻訳家、アンソロジスト、ミュージシャンと、さまざまな顔を持つ西崎憲さん。昨年は日本翻訳大賞を立ち上げ、今年は文芸ムック『たべるのがおそい』を創刊など、活動の場をどんどん広げていく西崎さんの原点はどこにある? その読書遍歴はもちろん、各分野に踏み出したきっかけもあわせておうかがいしました。
2015.10.21 【今週はこれを読め! エンタメ編】"先生のお気に入り"と裏切りの物語『ブロディ先生の青春』
先週のニュースで最も驚いたもののひとつが、「『プレイボーイ』誌がヌードの掲載をやめる」というものだった。
2015.10.15 「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊
決定版の「21世紀のSFベスト100」は〈本の雑誌〉2015年11月号をごらんください。
2015.5.14 外へと開く文学の世界
「早稲田文学」会議を公開/小口資金で「翻訳大賞」
2014.12.30 読書委員が選ぶ「2014年の3冊」<中>
評・須藤靖(宇宙物理学者・東京大教授)
2014.10.30 椎名誠さんに聞く「本と旅」<上>
「現場読み面白い」10冊と共に出発
2014.8.17 【この本と出会った】詩人・藤原安紀子 『文盲 アゴタ・クリストフ自伝』
□『文盲 アゴタ・クリストフ自伝』アゴタ・クリストフ著、堀茂樹訳(白水社・本体1400円+税)
2014.5.12 ずしりと重い大作フェア
軽薄短小は本の世界にも及んでいるが、時勢に逆らう編集者の気骨がうれしい「本文二段組み500p超厚さ50ミリ本フェア」が、MARUZEN&ジュンク堂渋谷店、ジュンク堂福岡店などで始まった。計18店舗で展開する。
2013.8.17 「ゾンビ」の生活はエコ? ゾンビ発生を、国際政治から真面目に考える
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの期間限定アトラクション「バイオハザード・ザ・リアル」。ゲームや映画さながら、銃をぶっ放してゾンビを倒すアトラクションだ。
2013.7.5 『文学と映画のあいだ』(野崎歓編 野崎歓、塚本昌則他著 東京大学出版会)刊行記念 野崎歓先生ミニトーク&サイン会「フランス文学夜話VOL・1」 ゲスト:塚本昌則先生
読んだら観たくなる、観たら読みたくなる! 文学作品の映画化を切り口に、世界の名作をめぐりながら、文学と映画の相互関係について気鋭の文学者たちが縦横に語ります。
2013.5.19 村上春樹だけじゃない! 読まず嫌いに贈る世界文学5冊
村上春樹の最新刊、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』はあっさりとミリオンに到達し、発売日の深夜0時から売り始める書店まで出現。
2013.2.25 第3回Twitter文学賞海外全投票結果
有効投票数:465
2013.2.25 中の人に聞いた〜「Twitter文学賞」は本好きがTwitter投票で集まったブックガイド
「文学賞」と聞いて思い浮かぶのはどんな賞でしょうか?
2013.2.25 和辻賞に劉氏ら3人
第25回和辻哲郎文化賞は、一般部門が劉岸偉・東京工業大教授(55)の「周作人伝 ある知日派文人の精神史」(ミネルヴァ書房)と、演劇評論家安住恭子氏(64)の「『草枕』の那美と辛亥革命」(白水社)の2作品に決まった。劉氏は中国人初受賞。
2013.2.15 岸田国士戯曲賞に赤堀雅秋、岩井秀人両氏
第57回岸田国士戯曲賞(白水社主催)は、赤堀雅秋氏(41)の「一丁目ぞめき」、岩井秀人氏(38)の「ある女」の2作に決まった。
2013.1.31 キノベスにも負けてない ピクベス発表!
紀伊国屋書店新宿本店の文学愛好サークル、ピクウィック・クラブが選んだ「ピクベス2013」が発表された。第1位には内容もさることながら刊行そのものが話題となったウラジ-ミル・ソロ-キン『青い脂』が選ばれた。
2013.1.16 中学入試によく出る作家は誰?
いよいよ受験シーズンの到来。国語のテスト問題といえば、古典や名作からの出題というイメージかもしれないが、最近の人気作家の作品からの出題も少なくないようだ。
2012.12.19 『64』『2666』……。最近、数字がタイトルの小説がヒットしているのは、なぜ?
村上春樹著『1Q84』(新潮社刊)が世界中で大ヒットしたから、といいたいところですが、そもそもこれ自体、『1984年』というジョージ・オーウェルが1948年に書いた近未来小説のタイトルを基にしているのはすでにご存じの通り。
2012.11.15 「緊デジ」事業で電子化、講談社「ブルーバックス」52タイトルを配信開始
株式会社出版デジタル機構(pubridge)は、経済産業省の「コンテンツ緊急電子化事業(緊デジ)」で電子化したコンテンツを、16日より各電子書籍ストアへ配信すると発表した。第1弾は、講談社の自然科学系新書「ブルーバックス」の52タイトル。
2012.6.22 村上春樹の翻訳小説 - 特集の本棚
サリンジャー、カポーティ、フィッツジェラルドなどの名作から、殺人犯の精神を描いたノンフィクション、イギリスの新鋭作家の異色作まで、村上春樹さんが翻訳した作品は世界文学の鼓動を伝えています。本読みのプロによる書評を手がかりに、村上ワールドを作る翻訳を読み返してみませんか。
2012.6.21 紀伊國屋書店、東京国際ブックフェアで選書ツアーとセミナーを開催
株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役社長 高井 昌史)は、東京国際ブックフェア会場にて、ブックハンティング(選書ツアー)とセミナー「『本の力』~For Next Generation~次世代読者に向けて」を開催します。
2012.4.10 「2012年本屋大賞」結果発表!
「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2012年本屋大賞」の発表会を、4月10日(火)明治記念館にて行いました。
2012.3.5 岸田國士戯曲賞に29年ぶり3人受賞
「演劇界の芥川賞」といわれ、優れた戯曲を発表した新人劇作家に贈られる第56回岸田國士(くにお)戯曲賞(白水社主催)の選考会が5日、行われ、ノゾエ征爾(せいじ)さん(36)の「○○(マルマル)トアル風景」、藤田貴大(たかひろ)さん(26)の「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」、矢内原美邦さん(41)の「前向き!タイモン」の3作品に決まった。
2012.2.23 第2回Twitter文学賞投票結果
第2回Twitter文学賞の結果が発表になりました! 投票してくださったみなさま、結果発表座談会を視聴してくださったみなさま、ありがとうございます!!
2010.7.28 作家の読書道 第105回:平山瑞穂さん
ファンタジー、SF、ミステリ。さまざまな要素のつまった作品を発表し続け、作家生活6年間の集大成ともいえる『マザー』を上梓したばかりの平山瑞穂さん。実は若い頃はずっと純文学志向だったのだとか。おそらくそれは、ご家族の影響も大きかったのでは。意外なバックグランド、多感な10代の頃の読書、そして長い応募生活など、作家・平山瑞穂ができるまでがようく分かります。
2009.12.24 作家の読書道 第98回:藤谷治さん
現在、青春音楽小説『船に乗れ!』が話題となっている作家、藤谷治さん。主人公の津島サトルと同じく音楽教育を受けて育った少年は、どのような本と出合ってきたのか。幅広いジャンルの本と親しみ、大学生の頃にはすでに小説家を志していた青年が、デビューするまでに10数年かかってしまった理由とは。藤谷さんが経営する下北沢の本のセレクトショップ「フィクショネス」にて、たくさんの本に囲まれながらお話をうかがいました。
2008.5.30 作家の読書道:第79回 中島京子さん
田山花袋の『蒲団』を題材にした『FUTON』でデビュー、その確かな観察眼と描写力、そしてユーモアのエッセンスで、毎回読み手を虜にしてしまう中島京子さん。言葉遊びの楽しさに気づいた本、暗唱できるほどお気に入りのフレーズ、そして読みふけった海外文学の数々…。小説家デビューするまでの道のりも交えて、その渋くて奥深い読書遍歴を語ってくださいました。
2006.7.28 作家の読書道:第57回 中村 航
現代の若者たちを時にキュートに爽やかに、時に切なく描く中村航さん。小学校の時が読書道のピークと語る彼、その読み方もなかなか独自のものがあります。取材当日は「この後、夏祭りなので」と、浴衣姿で登場! 涼しげな笑顔で語る、その読書歴とは?
2005.7.29 作家の読書道:第45回 鹿島 茂
新作エッセイ集『モモレンジャー@秋葉原』でも、メイドカフェから独裁者のイコンまで森羅万象を縦横無尽に分析し、なるほどとうなってしまう膝ポンな仮説を示してくれる。本職は女子大でフランス文学を教える大学教授だが、いったいこの人の頭の中はどうなっているのか? その莫大な蔵書はどう整理されているのか? 一体どんなキッカケで読書狂になったのか? 読書道を神保町の事務所で聞いてみた。
2005.2.28 作家の読書道:第40回 絲山 秋子さん
デビューしてから立て続けに才能あふれる作品を発表した上、史上最速で川端康成賞を受賞、出版界の話題をさらった絲山秋子さん。なんと小学生の頃には、年に500冊は本を読んでいたというのだから驚き。まさに筋金入りの読書家である彼女。その心に残っている本たちは、当然、どれも魅力的なものばかりです。
2004.10.1 作家の読書道:第36回 恩田 陸さん
ホラーからミステリ、コメディまで、テイストのまったく異なる作品を"矢継早に"発表し続けているエンターテインナー、恩田陸さん。たいていの作品は過去の小説へのオマージュとなっているというだけに、やっぱり幼少の頃からジャンルと問わず、相当数読んでおられる様子です。とにかく出てくる出てくる、いろんな本のタイトルが。絶版本もあるので追体験ができないのが残念! しかし読書の楽しみを、改めて思い出させてくれるのでありました。
2004.4.30 作家の読書道:第30回 金原ひとみさん
デビュー作の『蛇にピアス』で、いきなり20歳で芥川賞を受賞し、04年初頭の読書界の話題をさらった金原ひとみさん。ご本人はというと、世間の大騒ぎに踊らされることなく、地に足のついた、非常にしっかりした印象の女の子。独自の文章世界を持ち、きらめく才能で我々を圧倒した彼女は、一体どんな本を読んできたのか。劇団「大人計画」が大好きという意外な一面も交えて、お話ししてくれました。
2003.10.31 作家の読書道:第25回 大崎 善生さん
ノンフィクションと小説の両輪で心に染みる作品を描きつづける大崎善生さんが、作家になるべくしてなったと思えるほどの豊かな読書体験を明かします。1時間余りのインタビューで、口にした作家の数の多さは半端ではありません。さらに、繰り返し読んできた本とその読み方、作者に対する青春時代からの強い思いが伝わってきます。東京・西荻窪の喫茶店でうかがいました。
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